JP2016061802A - 撮像システム、照明装置及び制御方法 - Google Patents

撮像システム、照明装置及び制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016061802A
JP2016061802A JP2014186876A JP2014186876A JP2016061802A JP 2016061802 A JP2016061802 A JP 2016061802A JP 2014186876 A JP2014186876 A JP 2014186876A JP 2014186876 A JP2014186876 A JP 2014186876A JP 2016061802 A JP2016061802 A JP 2016061802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance information
lens
information
unit
subject
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014186876A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6532203B2 (ja
Inventor
和則 郷司
Kazunori Goshi
和則 郷司
拓良 森田
Hiroyoshi Morita
拓良 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2014186876A priority Critical patent/JP6532203B2/ja
Publication of JP2016061802A publication Critical patent/JP2016061802A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6532203B2 publication Critical patent/JP6532203B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】 自動的に照明装置の照射方向を決定するのに要する時間を軽減できるようにする。
【解決手段】 発光部の照射方向を変更させるために当該発光部を備えた可動部を自動で駆動させることが可能な照明装置と、撮像装置とを含む撮像システムであって、前記撮像装置のレンズ情報に基づいて被写体に関する第1の距離情報を算出する第1の算出手段と、照射方向を被写体に向けて前記発光部を発光させて得られる当該被写体からの反射光情報に基づいて第2の距離情報を算出する第2の算出手段と、前記第1の距離情報及び前記第2の距離情報の少なくとも一方に基づいて前記発光部の照射方向を決定する決定手段と、を有し、前記レンズ情報に関する所定の条件を満たす場合、前記第2の算出手段は、前記第2の距離情報を算出せず、前記決定手段は、前記第1の距離情報に基づいて前記照射方向を決定する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、照射方向を自動的に変更可能な照明装置の制御に関するものである。
従来、照明装置の光を天井等に向けて照射して天井等からの拡散反射光を被写体に照射する発光撮影(以下、バウンス発光撮影とする)が知られている。バウンス発光撮影によれば、照明装置の光を直接的ではなく間接的に被写体に照射することができるため、柔らかい光での描写が可能となる。
特許文献1には、照明装置に測距手段を搭載し、被写体と天井のそれぞれの距離を測定し、これらの距離情報に基づき、バウンス照射角度を演算する撮像装置が記載されている。
特開2013−178354号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術は、被写体と天井を測距する際に測距手段をそれぞれの方向に向ける必要があった。そのため、バウンス照射角度を演算するまでに要する時間が長くなり、演算された角度でバウンス発光撮影しようとしてシャッターチャンスを逃してしまう場合があった。
そこで、本発明は、自動的に照明装置の照射方向を決定するのに要する時間を軽減できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る撮像システムは、発光部の照射方向を変更させるために当該発光部を備えた可動部を自動で駆動させることが可能な照明装置と、撮像装置とを含む撮像システムであって、前記撮像装置のレンズ情報に基づいて被写体に関する第1の距離情報を算出する第1の算出手段と、照射方向を被写体に向けて前記発光部を発光させて得られる当該被写体からの反射光情報に基づいて第2の距離情報を算出する第2の算出手段と、前記第1の距離情報及び前記第2の距離情報の少なくとも一方に基づいて前記発光部の照射方向を決定する決定手段と、を有し、前記レンズ情報に関する所定の条件を満たす場合、前記第2の算出手段は、前記第2の距離情報を算出せず、前記決定手段は、前記第1の距離情報に基づいて前記照射方向を決定することを特徴とする。
本発明によれば、自動的に照明装置の照射方向を決定するのに要する時間を軽減できる。
本発明の実施形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の処理のフローチャートを示す図である。 本発明の実施形態に係る照明装置の処理のフローチャートを示す図である。 本発明の実施形態に係るレンズ距離情報使用判定処理のフローチャートを示す図である。 本発明の実施形態に係る合焦状態有効判定処理のフローチャートを示す図である。 本発明の実施形態に係るレンズ距離情報有効判定処理のフローチャートを示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る撮像装置の処理のフローチャートを示す図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態にかかわる撮像装置100、レンズユニット200、照明装置300のブロック図である。撮像装置100には、レンズユニット200及び照明装置300が着脱可能に装着されていて、撮像装置100、レンズユニット200、照明装置300を含む撮像システムを構成している。
主ミラー101は、撮像装置100の動作状態に応じて回動可能となっており、被写体をファインダで観測する時は撮影光路(図の一点鎖線)へ斜めに挿入され、レンズユニット200からの光束を後述のファインダ光学系へ導く。また、撮影時は撮影光路から退避され、レンズユニット200からの光束は後述の撮像素子103に導かれる。主ミラー101撮影光路上に配置されたときの位置101を実線で示し、撮影光路から退避された時の位置101’を点線で示す。シャッタ102は、レンズユニット200からの光束の撮像素子103への入射を制御するために設けられ、通常は閉じた状態で、撮影時に開いた状態となるよう駆動される。シャッタ102は、カメラ制御部105により、シャッタ制御部115を介して制御される。
撮像素子103は、被写体の撮像を行う、例えば、CMOSセンサやCCDセンサであり、タイミングジェネレータ116から出力されるタイミング信号に基づいて駆動し、被写体の光学像を光電変換してアナログ信号に変換する。アナログ信号処理部104は、撮像素子103からのアナログ信号を、サンプルホールドし、アナログゲインを付加し、A/D変換によってデジタル信号へと変換して出力する。
カメラ制御部105は、アナログ信号処理部104から出力されたデジタル信号を、後述のデジタル信号処理を施し、メモリ制御部120を介して、メモリ121に保存する。デジタルゲイン部106は、デジタル信号にデジタルゲインを付加して、画像処理部107に出力する。画像処理部107は、種々のデジタル信号処理を実施し、例えば、画素補間処理、色変換処理を行う。
画像表示部119は、画像や撮影情報を表示するための背面モニタで、例えば、LCD等の画像表示装置である。操作部122は、ユーザからの操作を受け付ける入力部としての各種操作部材である。操作部122は、AF(オートフォーカス)指示ボタン、撮影指示ボタン、オートバウンス指示ボタン、各種操作ボタンを有し、ユーザによる入力操作をカメラ制御部105に出力する。ピント板109は、レンズユニット200の一次結像面に配置され、入射面にはフレネルレンズ(集光レンズ)を有し、射出面に被写体の光学像(ファインダ像)を結像する。ペンタプリズム110はファインダ光路を変更するもので、ピント板109の射出面に結像した被写体像を正立正像に補正する。接眼レンズ111は、ユーザがファインダをのぞいた時、ユーザの目に合わせて視度を調節できる構成になっている。
測光センサ112は、撮像領域内を分割した各領域に対応したフォトダイオードから構成されており、ピント板109の射出面に結像された被写体像の輝度を測光処理部113に出力する。AFセンサ117は、カメラ制御部105にデフォーカス量を出力する。カメラ制御部105は、AFセンサ117からのデフォーカス量に基づいてレンズ駆動量を決定し、通信端子118を介して、レンズユニット200を駆動する。カメラ制御部105は、CPU、ROM、RAMからなるマイクロコンピュータであり、ROMに保存されたプログラムを実行する。カメラ制御部105は、撮像装置100に含まれる各部を制御する。
レンズユニット200は、撮影レンズを搭載するレンズユニットである。レンズ201は例えば合焦用レンズやズームレンズを有するレンズ群であり、被写体から入光する反射光を撮像装置100に取り込む。202は絞りで、その開口径を調節することで撮影時の光量調節を行う。絞り202は、レンズ制御部205によって絞り駆動部204を介して開口径が制御される。フォーカス駆動部203は、レンズ制御部205の指令を受けて、レンズ201の位置を変位させることで焦点を合わせる。
レンズ制御部205は、レンズユニット200に含まれる各部を制御する。さらに、レンズ制御部205は、レンズ位置取得部207からのレンズ201の位置情報を基に、レンズのズーム位置(焦点距離情報)や合焦面までの距離情報を得ることができる。通信端子206はレンズが撮像装置100側と通信を行う為の通信端子であり、通信端子118は撮像装置100がレンズ側と通信を行う為の通信端子である。レンズユニット200は、この通信端子206、118を介して撮像装置100内部のカメラ制御部105と通信する。
照明装置300は、撮像装置100に着脱可能で、本体部と可動部(以下、ヘッド部とする)を有する。フラッシュ制御部301は、発光制御、ヘッド部の角度制御などを行う。発光部302は、フラッシュ制御部301からの発光指示に従って、発光制御を行う。測距用測光部303は発光部302から発光された光が対象物に反射した光を受光し、受光量をフラッシュ制御部301に出力する。フラッシュ制御部301は、受光量に応じて対象物までの距離を算出する。ヘッド駆動制御部304は、フラッシュ制御部301からの指示により、ヘッド部を本体部に対して水平方向及び垂直方向に駆動させることができる。また、その駆動量を取得し、本体部に対する相対位置としてフラッシュ制御部301に出力する。ヘッド部を駆動させることにより、発光部302および測距用測光部303を対象物の方向に正対させることができる。
姿勢検出部305は重力方向と光軸を中心とした回転方向に対する本体部の傾きを取得する。バウンス角度演算部306は、測距用測光部303で取得したデータと姿勢検出部305で取得したデータをもとに最適な照射方向に対応するバウンス角度を算出する。操作部307は、ユーザからの操作を受け付ける入力部としての各種操作部材である。操作部307は、発光モード設定ボタン、オートバウンス指示ボタン、各種操作ボタンを有し、ユーザによる入力操作をフラッシュ制御部301に出力する。
カメラ接続部308はカメラとの接続部で、フラッシュ制御部301はカメラ接続部308、撮像装置100のストロボ制御部114を介してカメラ制御部105と通信する。
(第1の実施形態)
以下、図2、図3、図4のフローチャートを参照して、本発明の第1の実施形態における、照明装置300の発光部302の照射方向を自動的にバウンス発光撮影に適した方向に変更する制御(以下、オートバウンス制御とする)について説明する。
図2は、撮像装置100の制御を示すフローチャートである。なお、図示のフローチャートに係る処理はカメラ制御部105の制御下で行われる。
ステップS101で、カメラ制御部105は、AF動作フラグと合焦フラグを0にクリアする初期化動作を行う。
ステップS102では、カメラ制御部105は、ユーザによるAF動作指示が操作部122から行われているかどうかを判定する。例えば、レリーズボタンが半押しされているか専用のAFボタンが押されているとAF動作指示が行われていると判定する。AF動作指示が行われていればステップS104へ進み、そうでなければステップS103に進む。
ステップS103に進んだ場合は、カメラ制御部105は、AF動作フラグと合焦フラグを0にクリアし、ステップS107に進む。ステップS104で進んだ場合は、カメラ制御部105は、AF動作フラグが0に等しいかどうかを判定し、真であれば(0であれば)ステップS105に進み、偽であれば(0でなければ)ステップS107に進む。
ステップS105では、カメラ制御部105は、AFセンサ117からのデフォーカス量に基づいてレンズ駆動量を決定し、通信端子118を介して、レンズユニット200を駆動する。その後、カメラ制御部105は、再度AFセンサ117からデフォーカス量を取得し、取得したデフォーカス量が閾値以内であれば合焦状態にあると判定する。被写体が極端に近い場合やコントラストが低い場合はAF動作させても非合焦となることがある。
ステップS106では、カメラ制御部105は、AF動作フラグを1にセットするとともに、合焦フラグに合焦状態をセットする。合焦状態にあれば合焦フラグを1にセットし、そうでなければ0にセットする。
ステップS107では、カメラ制御部105は、通信端子118を介して、レンズユニット200のレンズ情報を取得する。レンズ情報として、例えば、レンズID、焦点距離情報、レンズ距離情報、距離分割数を取得する。レンズ距離情報としては、例えば、距離の最小値dr_nと最大値dr_fを取得する。距離が最小値と最大値の2種類あるのは、レンズユニット200の距離情報の分解能が存在することから必要となる。例えば、1m〜1.5mの範囲のいずれかの位置に合焦するように合焦用レンズが位置している場合には、最小値が1mというデータで、最大値が1.5mというデータとなる。距離情報を持たないレンズが装着されている場合は、dr_n、dr_fはともに0とする。距離分割数は、レンズユニット200の距離情報の分解能を示す値で、レンズ距離情報の正確さを判定する目安となる。
ステップS108では、カメラ制御部105は、照明装置300と通信し、撮像装置100の状態の送信と照明装置300の状態の受信を行う。撮像装置100からは、合焦フラグ、レンズ距離情報やレンズ距離分割数などのレンズ情報、その他カメラ状態を送信する。
ステップS109では、カメラ制御部105は、ユーザによるオートバウンス動作指示が操作部122から行われているかどうかを判定する。オートバウンス動作指示が行われていればS110へ進み、そうでなければS102に戻り、撮影待機状態を継続する。
ステップS110では、カメラ制御部105は、照明装置300に対してオートバウンス開始指示を送信する。ステップS111では、カメラ制御部105は、照明装置300からオートバウンス駆動終了を受信するまで待ち、受信後にオートバウンス制御を終了する。
次に、図3のフローチャートを参照して、照明装置300の制御について説明する。なお、図示のフローチャートに係る処理はフラッシュ制御部301の制御下で行われる。
まず、ステップS201で、フラッシュ制御部301は、撮像装置100と通信し、撮像装置100の状態の受信と照明装置300の状態の送信を行う。この動作は図2のステップS108に対応する。
ステップ202では、フラッシュ制御部301は、フラッシュ制御部301に内蔵されたメモリを用いて撮像装置100から受信したレンズ距離情報dr_nとdr_fを更新する。また、データを受信した時刻t_recvも記憶しておく。なお、レンズ距離情報dr_nとdr_fが記憶されていない状態であればそのまま記憶する。
ステップS203では、フラッシュ制御部301は、撮像装置から受信した合焦フラグを参照して、撮像装置が合焦状態にあるかどうかを判定する。合焦状態にあればステップS204に進み、そうでなければS205に進む。
ステップS204では、フラッシュ制御部301は、合焦時刻tfと合焦時レンズ距離情報df_n、df_fを以下のように設定する。
tf =tf_recv
df_n=dr_n
df_f=dr_f
ステップS205では、フラッシュ制御部301は、撮像装置100からオートバウンス開始指示があったかどうかを判定する。照明装置300の操作部307によってユーザによるオートバウンス動作指示が行われているかどうかを判定してもよい。オートバウンス開始指示がなされていればステップS206に進み、そうでなければステップS201に戻る。
ステップS206では、フラッシュ制御部301は、レンズ距離情報が使用可能かどうかを判定する。この判定の詳細については後述する。レンズ距離情報が使用可能と判定されればステップS208に進み、そうでなければステップS207に進む。
ステップS207では、フラッシュ制御部301は、被写体距離を得るための制御を行う。まず、フラッシュ制御部301は、ヘッド駆動制御部304を制御して発光部302の照射方向が被写体方向(正面方向)を向くようにヘッド部を駆動させる。被写体距離を得るための制御では、次に、フラッシュ制御部301は、ヘッド部の駆動後に発光部302を発光させ、被写体からの反射光を測距用測光部303で測定させる。その後、フラッシュ制御部301は、反射光情報である測距用測光部303の受光量をもとにして被写体までの距離を算出する。なお、反射光情報を用いた被写体距離の算出方法は上記の方法に限らない。例えば、反射光情報として、発光部302を発光させてから測距用測光部303で反射光を受光するまでの時間を測定し、測定した時間に基づいて被写体までの距離を算出してもよい。
ステップS208では、フラッシュ制御部301は、レンズ距離情報から被写体までの距離を算出する。例えば、撮像装置から受信したレンズ距離情報dr_nとdr_fを使って、被写体距離dist_subを以下のように算出する。
dist_sub=(dr_n+dr_f)/2
ステップS209では、フラッシュ制御部301は、天井距離を得るための制御を行う。まず、フラッシュ制御部301は、ヘッド駆動制御部304を制御して発光部302の照射方向が天井方向を向くようにヘッド部を駆動させる。このとき、姿勢検出部305のデータをもとにヘッド駆動制御部304の駆動量を決定することで、撮像装置の光軸が水平方向に対して傾いている場合でも、ヘッド部を正確に天井方向へ駆動させることができる。次に、フラッシュ制御部301は、ヘッド部の駆動後に発光部302を発光させ、天井からの反射光を測距用測光部303で測定させる。その後、フラッシュ制御部301は、測距用測光部303の受光量をもとにして天井までの距離を算出する。
ステップS210では、フラッシュ制御部301は、天井までの距離と被写体距離からバウンス角度を演算し、ヘッド駆動制御部304を制御して、演算したバウンス角度となるようにヘッド部を駆動させる。バウンス角度の演算方法は公知の方法でよく、例えば、算出した距離に存在する天井に対して発光部302の光を照射したときに、天井からの反射光の算出された被写体距離に存在する被写体に対する入射角が所定の角度となるように、バウンス角度を演算する。
ステップS210で、フラッシュ制御部301は、撮像装置100へオートバウンス駆動終了を送信して、照明装置300のオートバウンス制御を終了する。
続いて、図4のフローチャートを参照して、図3のステップS206におけるレンズ距離情報が使用可能かどうかの判定処理について説明する。以下、図4〜図6では、レンズ情報に関する所定の条件を満たすか否かを判定する。
ステップS301で、フラッシュ制御部301は、撮像装置100の合焦状態が有効であるかどうかの判定を行う。この判定方法の詳細については後述する。合焦状態が有効であると判定された場合はステップS302に進み、そうでなければステップS304に進みレンズ距離情報を使用しないと判定する。
ステップS302では、フラッシュ制御部301は、レンズ距離情報が有効であるかどうかの判定を行う。この判定方法の詳細については後述する。レンズ距離情報が有効であると判定された場合はステップS303に進みレンズ距離情報を使用すると判定し、そうでなければステップS304に進みレンズ距離情報を使用しないと判定する。
次に、図5のフローチャートを参照して、図4のステップS301における撮像装置100の合焦状態が有効であるかどうかの判定処理について説明する。
ステップS401では、フラッシュ制御部301は、撮像装置100が合焦状態にあるかどうかの判定を行う。ステップS201で撮像装置100から受信した合焦フラグが0以外であれば、ステップS404に進み合焦状態有効と判定し、図4のフローチャートに戻る。そうでなければ、ステップS402に進む。ここで、ステップS201で撮像装置100から受信した合焦フラグが0以外であれば、レンズ距離情報を取得してから撮像装置100が継続して合焦状態であることを意味する。
ステップS402では、フラッシュ制御部301は、撮像装置100の合焦状態が解除されてからの経過時間が所定時間以内であるかどうかの判定を行う。経過時間の測定は、フラッシュ制御部301内のタイマーを用いて行われる。現在時刻trと合焦時刻tfと閾値T_thを使って、
tr−tf≦T_th
が真であればステップS404に進み合焦状態有効と判定し、偽であればステップS403に進み合焦状態無効と判定する。判定後は図4のフローチャートに戻る。
合焦状態が解除されてから所定時間以内であれば合焦状態有効と判定することで、ユーザがAF指示ボタンを押し、合焦後にAF指示ボタンを離し、オートバウンス動作指示ボタンを押すというような操作を行った場合でも合焦状態有効と判定することができる。
次に、図6のフローチャートを参照して、図4のステップS302におけるレンズ距離情報が有効であるかどうかの判定処理について説明する。
ステップS501では、フラッシュ制御部301は、図3のステップS201で撮像装置100から受信したレンズ距離情報のdr_n、dr_fが0であるかどうかを判定する。0以外ならステップS502に進み、そうでなければステップS509に進みレンズ距離情報無効と判定し、図4のフローチャートに戻る。
ステップS502では、フラッシュ制御部301は、撮像装置100から受信したレンズ距離分割数(距離分解能)が閾値以上であるかどうかを判定し、閾値以上であればステップS503に進み、そうでなければステップS509に進む。
ステップS503では、フラッシュ制御部301は、レンズ距離情報最小値の現在値dr_nと合焦時の値df_nの差分の絶対値が閾値以内であるかどうかを判定し、真ならばステップS504に進み、偽ならばステップS509に進む。
ステップS504では、フラッシュ制御部301は、レンズ距離情報最大値の現在値dr_fと合焦時の値df_fの差分の絶対値が閾値以内であるかどうかを判定し、真ならばステップS505に進み、偽ならばステップS509に進む。
ステップS503、S504の判定により、AF動作後にユーザがレンズの合焦位置を動かしたとき、移動量が少なければ(合焦時のレンズ距離情報と最新のレンズ距離情報との差が閾値以内であれば)レンズ距離情報有効判定を継続する。移動量が多ければレンズ距離情報無効と判定することができる。
ステップS505では、フラッシュ制御部301は、レンズ距離情報最小値の現在値dr_nが閾値以上であるかどうかを判定し、真ならばステップS506に進み、偽ならばステップS509に進む。
ステップS506では、フラッシュ制御部301は、レンズ距離情報最大値の現在値dr_fが閾値以内であるかどうかを判定し、真ならばステップS507に進み、偽ならばステップS509に進む。
ステップS505、S506の判定により、被写体位置が所定の範囲に含まれないような極端に近い、または極端に遠い場合にレンズ距離情報無効と判定することができる。
ステップS507では、フラッシュ制御部301は、dr_fとdr_nの差分が閾値以内であるかどうかを判定する。真であればステップS508に進みレンズ距離情報有効と判定し、偽ならばステップS509に進みレンズ距離情報無効と判定する。判定後は図4のフローチャートに戻る。
ステップS507の判定により、被写体位置の存在範囲が狭い範囲に限定される場合のみにレンズ距離情報有効と判定することができる。
以上のように、本実施形態では、図4〜図6に示したように、レンズ情報に関する所定の条件を満たすか否かを判定し、所定の条件を満たす場合にはレンズ距離情報を使用可能としている。そして、レンズ距離情報を使用可能である場合は照明装置300で被写体距離を得るための制御を行うことなくオートバウンス制御が行われるため、照射方向を自動的に決定するのに要する時間を軽減することができる。そのため、照射方向をバウンス発光撮影に適した方向にするのに要する時間を軽減することができ、シャッターチャンスを逃してしまうことを軽減できる。さらに、照明装置300で被写体距離を得るための制御を行わないので、被写体距離を得るために発光部302を発光させる必要がなく、発光部302を発光させることによる被写体の不快感を軽減することができる。さらに、発光部302の発光回数を少なくすることができるので、照明装置300の消費電力を軽減することができる。さらに、レンズ距離情報を使用不可である場合は照明装置300で被写体距離を得るための制御を行うので、レンズ距離情報が使用不可でも精度よく照射方向を決定することができる。
(第2の実施形態)
以下、図7のフローチャートを参照して、本発明の第2の実施形態におけるオートバウンス制御について説明する。なお、本実施形態の照明装置300の制御は第1の実施形態と同様でよいため、説明は省略する。
図7は、撮像装置100の制御を示すフローチャートである。なお、図示のフローチャートに係る処理はカメラ制御部105の制御下で行われる。
ステップS601で、カメラ制御部105AF動作フラグと合焦フラグを0にクリアする初期化動作を行う。
ステップS602では、カメラ制御部105ユーザによるAF動作指示が操作部122から行われているかどうかを判定する。例えば、レリーズボタンが半押しされているか専用のAFボタンが押されているとAF動作指示が行われていると判定する。AF動作指示が行われていればステップS603に進み、そうでなければステップS621に進む。
ステップS603では、カメラ制御部105は、AF動作フラグが0に等しいかどうかを判定し、真であれば(0であれば)ステップS604に進み、偽であれば(0でなければ)ステップS622に進む。
ステップS604では、カメラ制御部105は、AFセンサ117からのデフォーカス量に基づいてレンズ駆動量を決定し、通信端子118を介して、レンズユニット200を駆動する。その後、カメラ制御部105は、再度AFセンサ117からデフォーカス量を取得し、取得したデフォーカス量が閾値以内であれば合焦状態にあると判定する。
ステップS605では、カメラ制御部105は、AF動作フラグを1にセットするとともに、合焦フラグに合焦状態をセットする。合焦状態にあれば、合焦フラグを1にセットし、そうでなければ0にセットする。
ステップS606では、カメラ制御部105は、合焦フラグが1と等しいかどうかを判定し、真であればステップS607に進み、偽であればステップS622に進む。
ステップS607では、カメラ制御部105は、通信端子118を介して、レンズユニット200のレンズ情報を取得する。レンズ情報として、例えば、レンズID、焦点距離情報、合焦面までの距離情報(以下、レンズ距離情報)、距離分割数を取得する。
ステップS608では、カメラ制御部105は、照明装置300と通信し、撮像装置100の状態の送信と照明装置300の状態の受信を行う。撮像装置100からは、合焦フラグ、レンズ距離情報やレンズ距離分割数などのレンズ情報、その他カメラ状態を送信する。
ステップS609では、カメラ制御部105は、照明装置300に対してオートバウンス開始指示を送信する。ステップS610では、カメラ制御部105は、照明装置300からオートバウンス駆動終了を受信するまで待ち、受信後にオートバウンス制御を終了する。
ステップS611では、カメラ制御部105は、ユーザによる撮影指示が操作部122から行われているかどうかを判定する。例えば、レリーズボタンが全押しされていれば撮影指示が行われていると判定する。撮影指示が行われていればステップS612に進み、そうでなければステップS602に戻る。
ステップS612では、カメラ制御部105は、撮像装置100の各部を動作させるとともに、レンズユニット200および照明装置300に指令を送り、撮影制御を行う。
ステップS602でステップS621に進んだ場合は、カメラ制御部105は、AF動作フラグと合焦フラグを0にクリアし、ステップS622に進む。
ステップS622では、ステップS607と同様に、カメラ制御部105は、通信端子118を介して、レンズユニット200のレンズ情報を取得する。
ステップS623では、ステップS608と同様に、カメラ制御部105は、照明装置300と通信し、撮像装置100の状態の送信と照明装置300の状態の受信を行い、S610に進み撮影指示の判定を行う。
以上のように、本実施形態では、第1の実施形態と同様に、照射方向を自動的に決定するのに要する時間を軽減することができる。また、シャッターチャンスを逃してしまうことを軽減でき、発光部302を発光させることによる被写体の不快感を軽減することができ、照明装置300の消費電力を軽減することができ、レンズ距離情報が使用不可でも精度よく照射方向を決定することができる。さらに、ユーザによるオートバウンス開始指示を待つことなく合焦状態になったことに応じてオートバウンス動作が開始されるため、操作性をより向上させることができる。
なお、上記の2つの実施形態において、カメラ制御部105が実行した処理の一部をフラッシュ制御部301で実行するようにしてもよいし、フラッシュ制御部301が実行した処理の一部をカメラ制御部105で実行するようにしてもよい。
また、撮像装置に照明装置が着脱可能な構成ではなく撮像装置に照明装置が内蔵された構成であっても、照明装置の照射方向を自動的に変更可能であれば本発明は適用できる。
また、上記の2つの実施形態において、レンズ距離情報が使用可能かどうかの判定において、撮像装置100の合焦状態が有効であるかどうかの判定処理と、レンズ距離情報が有効であるかどうかの判定処理を行っているが、いずれか一方だけ行ってもよい。2つの判定処理を行うことで、レンズ距離情報の信頼度がより高い場合だけレンズ距離情報が使用可能と判定することができるが、いずれか一方だけでもレンズ距離情報の信頼度が十分高い場合だけレンズ距離情報が使用可能と判定することができる。
また、上記の2つの実施形態において、レンズ距離情報が有効であるかどうかの判定処理における判定順序は図6に示した順序でなくてもよいし、図6に示した判定の一部だけを行ってもよい。
また、上記の2つの実施形態において、図3のステップS207で被写体方向へ発光部302を発光させて被写体距離を算出しているが、ステップS207ではレンズ距離情報も使用してもよい。ステップS207にてレンズ距離情報のみを使用して被写体距離を算出すると精度よく被写体距離を算出することはできないが、発光部302を発光させて被写体距離を算出する際に補助的にレンズ距離情報を使用することで算出精度を向上できる場合もある。そのため、図3のステップS210のバウンス角度の演算処理では、発光部302を発光させて算出した被写体距離とレンズ距離情報を使用して算出した被写体距離の少なくとも一方に基づいて、バウンス角度を演算すればよい。なお、図3のステップS208へ進む場合は、発光部302を発光させないため、発光部302を発光させて算出した被写体距離を用いずにバウンス角度を演算することになる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
100 撮像装置
105 カメラ制御部
200 レンズユニット
205 レンズ制御部
300 照明装置
301 フラッシュ制御部
302 発光部
303 測距用測光部
304 ヘッド駆動制御部
306 バウンス角度演算部

Claims (8)

  1. 発光部の照射方向を変更させるために当該発光部を備えた可動部を自動で駆動させることが可能な照明装置と、撮像装置とを含む撮像システムであって、
    前記撮像装置のレンズ情報に基づいて被写体に関する第1の距離情報を算出する第1の算出手段と、
    照射方向を被写体に向けて前記発光部を発光させて得られる当該被写体からの反射光情報に基づいて第2の距離情報を算出する第2の算出手段と、
    前記第1の距離情報及び前記第2の距離情報の少なくとも一方に基づいて前記発光部の照射方向を決定する決定手段と、を有し、
    前記レンズ情報に関する所定の条件を満たす場合、
    前記第2の算出手段は、前記第2の距離情報を算出せず、
    前記決定手段は、前記第1の距離情報に基づいて前記照射方向を決定することを特徴とする撮像システム。
  2. 前記所定の条件は、前記レンズ情報を取得してから前記撮像装置が継続して合焦状態であることを含むことを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
  3. 前記所定の条件は、前記撮像装置の合焦状態が解除されてからの経過時間が所定時間以内であることを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像システム。
  4. 前記所定の条件は、前記撮像装置の合焦状態が解除されてからの経過時間が所定時間以内であって、前記撮像装置が合焦状態のときの前記レンズ情報と最新の前記レンズ情報との差が第1の閾値以内であることを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像システム。
  5. 前記所定の条件は、前記撮像装置のレンズの距離分解能が第2の閾値以上であることを含むことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の撮像システム。
  6. 前記発光部の照射方向が前記決定手段により決定された照射方向となるように前記可動部を駆動させる駆動手段をさらに有することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の撮像システム。
  7. 撮像装置に着脱可能に装着される本体部と、
    前記本体部に対して回動可能な可動部と、
    前記可動部に設けられた発光部と、
    前記可動部を回動させる駆動手段と、
    装着された撮像装置のレンズ情報に基づいて当該装着された撮像装置の被写体に関する第1の距離情報を算出する第1の算出手段と、
    照射方向を前記被写体に向けて前記発光部を発光させて得られる当該被写体からの反射光情報に基づいて第2の距離情報を算出する第2の算出手段と、
    前記第1の距離情報及び前記第2の距離情報の少なくとも一方に基づいて前記発光部の照射方向を決定する決定手段と、を有し、
    前記レンズ情報に関する所定の条件を満たす場合、
    前記第2の算出手段は、前記第2の距離情報を算出せず、
    前記決定手段は、前記第1の距離情報に基づいて前記照射方向を決定することを特徴とする照明装置。
  8. 撮像装置に着脱可能に装着される本体部と、
    前記本体部に対して回動可能な可動部と、
    前記可動部に設けられた発光部と、
    前記可動部を回動させる駆動手段と、
    装着された撮像装置のレンズ情報に基づいて当該装着された撮像装置の被写体に関する第1の距離情報を算出する第1の算出手段と、
    照射方向を被写体に向けて前記発光部を発光させて得られる当該被写体からの反射光情報に基づいて第2の距離情報を算出する第2の算出手段と、
    前記第1の距離情報及び前記第2の距離情報の少なくとも一方に基づいて前記発光部の照射方向を決定する決定手段と、を有する照明装置の制御方法であって、
    前記レンズ情報に関する所定の条件を満たす場合、前記第2の算出手段により前記第2の距離情報を算出せず、前記決定手段により前記第1の距離情報に基づいて前記照射方向を決定することを特徴とする照明装置の制御方法。
JP2014186876A 2014-09-12 2014-09-12 撮像システム、照明装置及び制御方法 Expired - Fee Related JP6532203B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014186876A JP6532203B2 (ja) 2014-09-12 2014-09-12 撮像システム、照明装置及び制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014186876A JP6532203B2 (ja) 2014-09-12 2014-09-12 撮像システム、照明装置及び制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016061802A true JP2016061802A (ja) 2016-04-25
JP6532203B2 JP6532203B2 (ja) 2019-06-19

Family

ID=55797623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014186876A Expired - Fee Related JP6532203B2 (ja) 2014-09-12 2014-09-12 撮像システム、照明装置及び制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6532203B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018165769A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 キヤノン株式会社 撮像装置、その制御方法、および制御プログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0564837U (ja) * 1992-01-30 1993-08-27 株式会社ニコン 電子閃光撮影装置
JPH08240841A (ja) * 1994-12-28 1996-09-17 Asahi Optical Co Ltd 閃光調光装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0564837U (ja) * 1992-01-30 1993-08-27 株式会社ニコン 電子閃光撮影装置
JPH08240841A (ja) * 1994-12-28 1996-09-17 Asahi Optical Co Ltd 閃光調光装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018165769A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 キヤノン株式会社 撮像装置、その制御方法、および制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6532203B2 (ja) 2019-06-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001004909A (ja) 自動焦点調節装置を有するカメラ
JP2008275890A (ja) レンズ交換式デジタルカメラ
JP2007322922A (ja) 撮像システム及びカメラ並びにレンズユニット
JP2012065243A (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP5106064B2 (ja) 撮像装置、およびレンズユニット
JP2007286438A (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP6489817B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2000155256A (ja) 交換式撮影レンズ装置、カメラボディ並びにカメラシステム
JP2011242678A (ja) 自動焦点調節装置及び同装置を備えたカメラ
JP6532203B2 (ja) 撮像システム、照明装置及び制御方法
JP2009128438A (ja) カメラの焦点検出装置
JP4865275B2 (ja) 焦点検出装置及び撮像装置
JP2008191575A (ja) 焦点検出装置及び撮像装置
JP2014197141A (ja) 撮像装置
JP5590850B2 (ja) 撮像装置および撮像装置のフォーカス制御方法
JP2010282107A (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2016080742A (ja) 撮像装置
JP2016151714A (ja) 光学機器の制御方法、レンズ装置、撮像装置および撮影システム
JP6873779B2 (ja) 撮像装置、その制御方法、および制御プログラム
CN108712617B (zh) 进行反射闪光拍摄的摄像设备及其控制方法和存储介质
JP7225192B2 (ja) 撮像装置およびその制御方法
JP2011130009A (ja) 撮像装置
JP6699679B2 (ja) 撮像装置
JP2016142776A (ja) 撮像装置
JP2014164288A (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170908

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190423

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190521

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6532203

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees