JP2016061312A - 密封装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】田植機の植苗機構に用いられる密封装置において、泥面や泥水中に押出軸が繰り返し没入される植苗動作がされても、ハウジング内への泥水の浸入及びハウジング内からの潤滑剤漏出を防止し、長期耐用を可能とする密封装置を提供することにある。
【解決手段】軸方向に前後動作を繰り返す押出軸と、押出軸の一部を収容するハウジングとの間に装着される弾性部材は、押出軸の外周に圧接される環状で内向きの主リップと、
ハウジングの外方に位置するように備えられ押出軸の外周に圧接される環状で外向きの第1ダストリップと、第1ダストリップと主リップとの間に外向きの第2ダストリップとで一体成形されている。また、第1ダストリップは、基端から他端に向かって徐々に径方向厚みを肉厚になるように形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、前後動作する軸の外周を密封する密封装置であって、例えば、田植機の植苗機構に装着されて、植苗爪から苗を押し出す植苗プッシュロッドの軸周を密封する密封装置に関する。
従来、田植機の植苗機構には、ハウジングのアーム部と植苗プッシュロッド(押出軸)との隙間から泥や泥水が浸入しないように押出軸の軸周を密封するための密封装置が設けられている。
図2は、従来技術である密封装置を装着した田植機の植苗機構の一部を示す断面図で、図3は、図2の密封装置を拡大して示す断面図である。
先ず、図2に示されるように、田植機の植苗機構20は、分割爪22の突出方向に沿って動作可能な押出軸4と、この押出軸4をハウジング21のアーム部5に対して相対的に軸方向往復動させるためのカム装置24と、バネ25及び押出軸4の軸周を密封するための密封装置1とを備えている。そして、分割爪22が降下して行く過程で、苗供給台の下端部から一株分の稲苗を取り込み、苗押出部26の先端部が泥面に没入される際に、バネ25で付勢された押出レバー27に連結片23を介した押出軸4が下降して、分割爪22の先端における一株の苗は苗を押し出し、泥面に植え付けるものである(特許文献1、特許文献2参照)。
図3において、下方が植苗機構外の大気側を示し、上方が植苗機構内の密封側を示している。密封装置1は、アーム部5と押出軸4との隙間から大気側からの泥や泥水が浸入しないように押出軸4の軸周を弾性部材10のダストリップ11が摺動可能に密接装着している。具体的には、このダストリップ11は、図3に示されるように、押出軸4の外周4Sに向けて周方向に沿って連続して突出し、その突出したリップ先端11aが押出軸4の外周4Sに沿って圧接する円環状のダストリップ11が密接されることによって、ハウジング21内へ泥や泥水が浸入するのを防止している(特許文献1、特許文献2参照)。
また、ハウジング21(苗植ケース)内にゴム等の弾性体28を装着し、この弾性体28がバネ手段25の叩き付けにて発生する衝撃がハウジング21(苗植ケース)に伝わるのを緩衝させ、騒音及び振動を低減しようとしている(特許文献1参照)。
しかしながら、押出軸4の先端部及びその近傍は、植苗機構20の周期的な植苗動作に伴って、泥面や泥水中に繰り返し没入されることから単一のダストリップだけでは密封性が損なわれ、泥や泥水が浸入しやすく確実に防ぐことができないという問題があった。
特開2006−129750号公報 特開2001−69828号公報
本発明は、このような問題を解決するためになされており、その目的は、田植機の植苗機構に用いられる密封装置において、泥面や泥水中に押出軸が繰り返し没入される植苗動作がされても、複数のダストリップを備えて密封性を高めることでハウジング内への泥や泥水の浸入を防止する密封装置を提供することにある。
この目的を達成するために、第1の本発明は、軸方向に前後動作を繰り返す押出軸と、該押出軸の一部を収容するハウジングとの間に装着され、ハウジング内への泥水の浸入及びハウジング内からの潤滑剤漏出を防止する密封装置において、略円筒状に形成された芯金と、前記芯金を覆う略円筒状の弾性部材で構成されており、前記弾性部材は、前記ハウジング内面に密着するようにして嵌合される嵌合筒部と、前記嵌合筒部の端部から、該嵌合筒部よりもハウジングの内方に位置するように備えられ、前記押出軸の外周に圧接される環状で内向きの主リップと、前記嵌合筒部の他端部から、前記ハウジングの外方に位置するように備えられ、前記押出軸の外周に圧接される環状で外向きの第1ダストリップと、前記第1ダストリップと前記主リップとの間で、前記押出軸の外周に圧接される環状で、外向きの第2ダストリップとが一体成形されていることを特徴とする。
第2の本発明は、前記第1の本発明において、前記第1ダストリップは、基端から他端に向かって徐々に径方向厚みを肉厚になるように形成したことを特徴とする。
第3の本発明は、前記第1又は第2の本発明において、前記第1ダストリップは、先端側で前記押出軸の外周に圧接される環状の第一リップと、前記第一リップよりも内側で、軽接触によって前記押出軸の外周に圧接される環状の第二リップとを備え、前記第一リップと前記第二リップの間には環状のラビリンス隙間が形成されていることを特徴とする。
第4の本発明は、前記第1乃至第3の本発明のいずれかにおいて、前記第1ダストリップの基端には、径方向で外方に突出し、ハウジングの端面に密着する環状の弾性フランジが一体に形成されており、前記芯金は、径方向で前記ハウジング端面と対向するように突出する芯金フランジが一体に形成されており、前記芯金フランジは、前記弾性フランジによって被覆されていることを特徴とする。
第5の本発明は、前記第1乃至第4のいずれかの本発明は、田植機の植苗機構に用いられることを特徴とする。
本発明は、田植機の植苗機構に用いられる密封装置において、泥面や泥水中に押出軸が繰り返し没入される植苗動作がされても、複数のダストリップを備えて密封性を高めることでハウジング内への泥や泥水の浸入を防止する密封装置を提供することにある。
本発明の一実施形態に係る密封装置を、田植機の植苗機構を開いた状態の要部拡大縦断面図である。 従来の田植機の植苗機構に係る断面面である。 図2の植苗機構の密封装置に係る部分を拡大して示す要部縦断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る密封装置について、添付図面を参照して説明する。なお、本実施形態は、図2に示された密封装置の改良であるため、田植機の植苗機構の密封装置以外の動作についての説明は省略し、密封装置の改良部分の説明を中心に展開する。
本実施形態の密封装置1は、軸(押出軸)と軸の周りに相対前後動作可能に配される外装部材との間に備えられ、外部環境に対して内部環境を密封することができるように構成されている。図1において、下方が外部環境の大気側を、上方が内部環境の密封側を示している。
また、ここでは、植苗機構20の押出軸4が大気に露出する部位において、軸方向に前後動作を繰り返す押出軸4と、これに対向して非前後動作状態に維持されたハウジング21のアーム部5を想定する。
図1に示すように、略円筒状に形成された芯金3と、芯金3を覆う略円筒状の弾性部材10で構成されており、本実施形態の密封装置1は、軸方向に前後動作を繰り返す押出軸4と、押出軸4の一部を収容するアーム部5との間の軸孔7に装着されている。そして、密封装置1は、ハウジング21内への泥や泥水の浸入及びハウジング21内からの潤滑剤(グリース)漏出を防止している。
芯金3は、略円筒状に形成された嵌合筒部6と、嵌合筒部6の両端面から夫々径方向に突出する突出する芯金フランジ3a、3bとで一体に形成されている。嵌合筒部6は、押出軸4よりも大径の内径を有し、ハウジング21のアーム部5よりも小径の外形を有している。芯金フランジ3aは、嵌合筒部6の一端から筒部内方に向けて、所定内径の通孔を有する円環状に一体形成されている。なお、芯金フランジ3aは、押出軸4よりも大径に形成されている。芯金フランジ3bは、嵌合筒部6の他端から筒部外方に向けて突出する円環つば状に一体形成される。なお、芯金フランジ3bは、ハウジング21のアーム部5の内径よりも大径の外径を有して形成されている。
これにより、嵌合筒部6の剛性が一定に維持され、ハウジング21に対して嵌合筒部6を堅牢に固定させることができる。
なお、芯金3は、金属板の打ち抜きプレス成形法等によって製作されるが、この製法に限定されるものではない。
弾性部材10は、ハウジング21のアーム部5の内面に密着するようにして嵌合される嵌合筒部6と、嵌合筒部6の端部から該嵌合筒部6よりもハウジング5の内方に位置するように備えられ、押出軸4の外周4Sに圧接される環状で内向きの主リップ13と、嵌合筒部6の他端部から、アーム部5の外方に位置するように備えられ、押出軸4の外周4Sに圧接される環状で外向きの第1ダストリップ11と、第1ダストリップ11と主リップ13との間で、嵌合筒部6の内周から突出し、押出軸4の外周4Sに圧接される環状で、外向きの第2ダストリップ12とで一体に成形されている。
また、芯金フランジ3bには、第1ダストリップ11の基端に径方向で外方に突出し、ハウジング21のアーム部5端面に密着する環状の弾性フランジ10cが一体に形成されており、弾性フランジ10cによって被覆されている。
これにより、アーム部5の端面に弾性フランジ10cが強く密着していることで密封性が維持され、また、弾性フランジ10cによって被覆されていることから、押出軸4が前後動作する振動衝撃や泥面への投入による衝撃をハウジング21に直接伝わるのを緩衝させ、騒音や振動を低減することができる。また、ハウジング21への衝撃が減ることは主リップ13との圧接を安定化させることにもなり、ハウジング21内に充填した潤滑グリース等の潤滑剤の漏れ防止に効果がある。
また、主リップ13の径方向外側の背面には、主リップ13と押出軸4との間のラジアル方向の緊迫力を保持するために、しめしろ調整用の無端状のガータースプリング2が巻回されており、これにより、常時一定の緊迫力で主リップ13を押出軸4の外周4Sに圧接させている。
主リップ13は、嵌合筒部6の端部から、嵌合筒部6よりもハウジング21の内方に位置するように備えられ、押出軸4の外周4Sに圧接される環状で内向きのリップである。また、主リップ13は、先端側で押出軸4の外周4Sに圧接される環状の第一リップ13aと、第一リップ13aよりも内側で、軽接触によって押出軸4の外周4Sに圧接される環状の第二リップ13bとを備えている。そして、第一リップ13aと第二リップ13bの間には環状のラビリンス隙間13wが形成されている
第一リップ13aは、押出軸4に向けて突出するようにした姿勢で、押出軸4の外周4Sに沿って圧接させていることにより、ハウジング5内に封入されている潤滑材(グリース)を密封することができる。
第二リップ13bは、第一リップ13aよりしめしろを小さくして軽接触にし、押出軸4の外周4Sに対して軸方向に圧接されるようにして負荷トルクを減らしている。また、第一リップ13aよりも内側(図では下方)に位置し、かつ押出軸4の外周4Sに対して直交する方向に圧接しているため第1ダストリップ11及び第2ダストリップ12と共に、泥や泥水の浸入を防止している。また、第一リップ13aと第二リップ13bとの間に環状のラビリンス隙間13wを形成させて、密封性を確実にしている。
第1ダストリップ11は、嵌合筒部6の他端部から、ハウジング21の外方に位置するように備えられ、前記押出軸の外周に圧接される環状で外向きのリップである。そして、先端側で押出軸4の外周4Sに圧接される環状の第一リップ11aと第一リップ11aよりも内側で、軽接触によって押出軸4の外周4Sに圧接される環状の第二リップ11bとを備えている。また、第一リップ11aと第二リップ11bの間には環状のラビリンス隙間11wが形成されている。
第一リップ11aは、押出軸4に向けて突出するようにした姿勢で、押出軸4の外周4Sに沿って圧接させていることにより、ハウジング5への泥や泥水の浸入を防止することができる。
第二リップ11bは、第一リップ11aよりしめしろを小さくして軽接触にし、押出軸4の外周4Sに圧接されるようにして負荷トルクを減らしている。また、第一リップ11aよりも内側(図では上方)に位置して、仮に第一リップ11aから泥や泥水の浸入したとしても、この第二リップ11bによって、泥や泥水の浸入を防止している。そして、第一リップ11aと第二リップ11bとの間に環状のラビリンス隙間11wを形成させて、密封性を確実にしている。
このラビリンス11w内に泥や泥水を留めることができ、押出軸4がハウジング21内へ引き込まれるように軸方向に前後動作されても、第一リップ11aからの泥や泥水の浸入を確実に防止することができる。
密封装置1が、植苗機構20に用いられた場合、軸が回転運動をする自動車等のダストリップとは異なり、押出軸4が軸方向に前後動作をし、繰返し泥や泥水中に投入されるものであるため、さらなる過酷な条件下において、弾性部材10(特に第1ダストリップ)の磨耗やひび割れを防止し耐用化できるか特に重要となる。
そこで、第1ダストリップ11は、基端から他端に向かって徐々に径方向厚みを肉厚になるように形成している。これは、押出軸4が軸方向に前後動作を繰り返す構造であるため、径方向の肉厚が基端から他端方向に向けて同じだと追従性が悪く磨耗し易い。さらに、磨耗が悪化すると第1ダストリップ先端に割れが発生したり、先端部分がめくれあがるおそれがあるからであり、密封性を損ない易いからである。また、密封性を向上させる手段として、第1ダストリップ11を単に肉厚に形成することが考えられるが、単に肉厚に形成するだけでは、しめしろが大きくなって摩擦トルクの増大というおそれがあるからである。
第2ダストリップ12は、第1ダストリップ11と主リップ13との間に位置し、押出軸4の外周4Sに圧接される環状のリップである。また、第2ダストリップ12は、大気側に向けて突出するように傾斜した外向きの姿勢を成し、仮に第1ダストリップ11から泥や泥水が浸入したとしても、この第2ダストリップ12によって、泥や泥水のハウジング21内への浸入防止を図り、確実に阻止することができる。すなわち、ダストリップを2つ有することで、密封装置としてさらなる密封性を向上させ、泥や泥水の浸入を確実に阻止できる。
また、第二リップ11bと第2ダストリップ12の間に、ラビリンス隙間11wよりも大きい環状のラビリンス隙間10wを形成させて、このラビリンス10w内に泥や泥水を留めることができ、第二リップ11bからの泥や泥水の浸入を確実に防止することができる。同様に、主リップ13の第二リップ13bと第2ダストリップ12の間に、ラビリンス隙間10wよりも大きい環状のラビリンス隙間12wを形成させて、このラビリンス12w内に第2ダストリップ12側から浸入した泥や泥水を留めることができ、第二リップ13bからの潤滑剤の漏れを溜めることができ、密封性を確実に高めることができる。
密封装置は、弾性部材10に第1ダストリップ11、第2ダストリップ12及び主リップ13の3つのリップを一体に形成している。一体化したことにより、植苗機構20への密封装置の組み付け性を向上させることができる。また、一体化とすることで、密封装置の製造過程の効率化にもなり時間的にも経済的にも効果がある。
本実施形態では、田植機の植苗機構の密封装置について一例を挙げて説明したが、本発明は、泥や泥水等浸入を阻止する他の密封装置であっても可能で、本発明の範囲内で適宜他の形態に利用可能である。
1 密封装置
2 ガータースプリング
3 芯金
4 押出軸
4S 外周面
5 アーム部
6 嵌合筒部
7 軸孔
10 シール部材
11 第1ダストリップ
12 第2ダストリップ
13 主リップ
20 植苗機構
21 ハウジング

Claims (5)

  1. 軸方向に前後動作を繰り返す押出軸と、該押出軸の一部を収容するハウジングとの間に装着され、ハウジング内への泥水の浸入及びハウジング内からの潤滑剤漏出を防止する密封装置において、
    略円筒状に形成された芯金と、
    前記芯金を覆う略円筒状の弾性部材で構成されており、
    前記弾性部材は、
    前記ハウジング内面に密着するようにして嵌合される嵌合筒部と、
    前記嵌合筒部の端部から、該嵌合筒部よりもハウジングの内方に位置するように備えられ、前記押出軸の外周に圧接される環状で内向きの主リップと、
    前記嵌合筒部の他端部から、前記ハウジングの外方に位置するように備えられ、前記押出軸の外周に圧接される環状で外向きの第1ダストリップと、
    前記第1ダストリップと前記主リップとの間で、前記押出軸の外周に圧接される環状で、外向きの第2ダストリップとが一体成形されていることを特徴とする密封装置。
  2. 前記第1ダストリップは、
    基端から他端に向かって徐々に径方向厚みを肉厚になるように形成したことを特徴とする請求項1に記載の密封装置。
  3. 前記第1ダストリップは、
    先端側で前記押出軸の外周に圧接される環状の第一リップと、
    前記第一リップよりも内側で、軽接触によって前記押出軸の外周に圧接される環状の第二リップとを備え、
    前記第一リップと前記第二リップの間には環状のラビリンス隙間が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の密封装置。
  4. 前記第1ダストリップの基端には、径方向で外方に突出し、ハウジングの端面に密着する環状の弾性フランジが一体に形成されており、
    前記芯金は、径方向で前記ハウジング端面と対向するように突出する芯金フランジが一体に形成されており、
    前記芯金フランジは、前記弾性フランジによって被覆されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の密封装置。
  5. 田植機の植苗機構に用いられることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の密封装置。
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