JP2016061110A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016061110A5 JP2016061110A5 JP2014191529A JP2014191529A JP2016061110A5 JP 2016061110 A5 JP2016061110 A5 JP 2016061110A5 JP 2014191529 A JP2014191529 A JP 2014191529A JP 2014191529 A JP2014191529 A JP 2014191529A JP 2016061110 A5 JP2016061110 A5 JP 2016061110A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- power
- energization
- energized
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 6
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Description
本発明の建設機械は、動力源となるエンジンと、該エンジンを含む電気機器の電源となるバッテリと、前記エンジンによって駆動され作動油を供給する油圧ポンプと、該油圧ポンプから供給される圧油によって駆動される油圧アクチュエータと、運転席とを備え、前記油圧アクチュエータの駆動により作業を行う。
そして、上述した課題を解決するために、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記運転席の近傍に設けられたパワースイッチと、該パワースイッチとは別に設けられた付加スイッチと、前記パワースイッチ、前記付加スイッチの操作と無線による携帯鍵の認証とに基づいて、前記バッテリと前記電気機器との間の通電、非通電を切換える無線認証起動装置とを備え、前記エンジンが停止しており前記電気機器が非通電の状態を「エンジン停止・通電OFF」とし、前記エンジンが駆動しており前記電気機器が通電の状態を「エンジン駆動・通電ON」とした場合に、前記無線認証起動装置は、前記「エンジン駆動・通電ON」であり、かつ、前記エンジンの温度が所定の温度よりも高いときに、前記パワースイッチが操作されると、前記「エンジン駆動・通電ON」を維持し、前記「エンジン駆動・通電ON」であり、かつ、前記エンジンの温度が所定の温度よりも高いときに、前記付加スイッチが操作されると、前記「エンジン駆動・通電ON」から前記「エンジン停止・通電OFF」に切換える構成としたことにある。
また、請求項2の発明が採用する構成の特徴は、前記運転席の近傍に設けられたパワースイッチと、該パワースイッチとは別に設けられた付加スイッチと、前記パワースイッチ、前記付加スイッチの操作と無線による携帯鍵の認証とに基づいて、前記バッテリと前記電気機器との間の通電、非通電を切換える無線認証起動装置とを備え、前記エンジンが停止しており前記電気機器が非通電の状態を「エンジン停止・通電OFF」とし、前記エンジンが駆動しており前記電気機器が通電の状態を「エンジン駆動・通電ON」とした場合に、前記無線認証起動装置は、前記「エンジン駆動・通電ON」であり、かつ、前記エンジンの温度が所定の温度よりも高いときに、前記パワースイッチと前記付加スイッチとのうちの前記パワースイッチが操作されると、前記「エンジン駆動・通電ON」を維持し、前記「エンジン駆動・通電ON」であり、かつ、前記エンジンの温度が所定の温度よりも高いときに、前記パワースイッチと前記付加スイッチとの両方が操作されると、前記「エンジン駆動・通電ON」から前記「エンジン停止・通電OFF」に切換える構成としたことにある。
また、請求項2の発明が採用する構成の特徴は、前記運転席の近傍に設けられたパワースイッチと、該パワースイッチとは別に設けられた付加スイッチと、前記パワースイッチ、前記付加スイッチの操作と無線による携帯鍵の認証とに基づいて、前記バッテリと前記電気機器との間の通電、非通電を切換える無線認証起動装置とを備え、前記エンジンが停止しており前記電気機器が非通電の状態を「エンジン停止・通電OFF」とし、前記エンジンが駆動しており前記電気機器が通電の状態を「エンジン駆動・通電ON」とした場合に、前記無線認証起動装置は、前記「エンジン駆動・通電ON」であり、かつ、前記エンジンの温度が所定の温度よりも高いときに、前記パワースイッチと前記付加スイッチとのうちの前記パワースイッチが操作されると、前記「エンジン駆動・通電ON」を維持し、前記「エンジン駆動・通電ON」であり、かつ、前記エンジンの温度が所定の温度よりも高いときに、前記パワースイッチと前記付加スイッチとの両方が操作されると、前記「エンジン駆動・通電ON」から前記「エンジン停止・通電OFF」に切換える構成としたことにある。
請求項1および請求項2の発明によれば、エンジンの温度が所定の温度よりも高いときに、パワースイッチのみが操作された場合は、「エンジン駆動・通電ON」が維持される。即ち、エンジンの温度が所定の温度よりも高いときは、パワースイッチが操作されても、それだけではエンジンが停止しない。エンジンを停止するためには、付加スイッチの操作、または、パワースイッチと付加スイッチとの両方の操作が必要になる。これにより、エンジンがオーバーヒートしたときの不注意によるエンジンの停止や第三者の不用意なエンジンの停止を抑制することができる。この結果、オーバーヒートしたときのエンジンの停止に伴うエンジンの不調や耐久性の低下を抑制することができ、建設機械の信頼性を向上することができる。一方、例えば建設機械の周囲に可燃物がある等により、エンジンの停止が必須のとき(エンジンの運転の継続が困難なとき)は、付加スイッチの操作、または、パワースイッチと付加スイッチとの両方の操作により、エンジンを停止することができる。このため、安全性を確保することもできる。
一方、油圧ショベル1のエンジン16が停止した状態で、オペレータが運転席9に着席し、ゲートロックレバー14をロック解除位置にし、パワースイッチ12を押すと、車体コントローラ38によりACCリレー28のみONになる(Cリレー24はOFFが維持される)。これにより、エンジン16を始動(駆動)させずに、第1の電装品26に通電することができる。この状態で、例えば、オペレータがパワースイッチ12を押すと、車体コントローラ38によりACCリレー28がOFFになり、第1の電装品26に対する通電が断たれる。
Claims (2)
- 動力源となるエンジンと、
該エンジンを含む電気機器の電源となるバッテリと、
前記エンジンによって駆動され作動油を供給する油圧ポンプと、
該油圧ポンプから供給される圧油によって駆動される油圧アクチュエータと、
運転席とを備え、前記油圧アクチュエータの駆動により作業を行う建設機械において、
前記運転席の近傍に設けられたパワースイッチと、
該パワースイッチとは別に設けられた付加スイッチと、
前記パワースイッチ、前記付加スイッチの操作と無線による携帯鍵の認証とに基づいて、前記バッテリと前記電気機器との間の通電、非通電を切換える無線認証起動装置とを備え、
前記エンジンが停止しており前記電気機器が非通電の状態を「エンジン停止・通電OFF」とし、
前記エンジンが駆動しており前記電気機器が通電の状態を「エンジン駆動・通電ON」とした場合に、
前記無線認証起動装置は、
前記「エンジン駆動・通電ON」であり、かつ、前記エンジンの温度が所定の温度よりも高いときに、前記パワースイッチが操作されると、前記「エンジン駆動・通電ON」を維持し、
前記「エンジン駆動・通電ON」であり、かつ、前記エンジンの温度が所定の温度よりも高いときに、前記付加スイッチが操作されると、前記「エンジン駆動・通電ON」から前記「エンジン停止・通電OFF」に切換えることを特徴とする建設機械。 - 動力源となるエンジンと、
該エンジンを含む電気機器の電源となるバッテリと、
前記エンジンによって駆動され作動油を供給する油圧ポンプと、
該油圧ポンプから供給される圧油によって駆動される油圧アクチュエータと、
運転席とを備え、前記油圧アクチュエータの駆動により作業を行う建設機械において、
前記運転席の近傍に設けられたパワースイッチと、
該パワースイッチとは別に設けられた付加スイッチと、
前記パワースイッチ、前記付加スイッチの操作と無線による携帯鍵の認証とに基づいて、前記バッテリと前記電気機器との間の通電、非通電を切換える無線認証起動装置とを備え、
前記エンジンが停止しており前記電気機器が非通電の状態を「エンジン停止・通電OFF」とし、
前記エンジンが駆動しており前記電気機器が通電の状態を「エンジン駆動・通電ON」とした場合に、
前記無線認証起動装置は、
前記「エンジン駆動・通電ON」であり、かつ、前記エンジンの温度が所定の温度よりも高いときに、前記パワースイッチと前記付加スイッチとのうちの前記パワースイッチが操作されると、前記「エンジン駆動・通電ON」を維持し、
前記「エンジン駆動・通電ON」であり、かつ、前記エンジンの温度が所定の温度よりも高いときに、前記パワースイッチと前記付加スイッチとの両方が操作されると、前記「エンジン駆動・通電ON」から前記「エンジン停止・通電OFF」に切換えることを特徴とする建設機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014191529A JP2016061110A (ja) | 2014-09-19 | 2014-09-19 | 建設機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014191529A JP2016061110A (ja) | 2014-09-19 | 2014-09-19 | 建設機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016061110A JP2016061110A (ja) | 2016-04-25 |
JP2016061110A5 true JP2016061110A5 (ja) | 2016-10-27 |
Family
ID=55797240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014191529A Pending JP2016061110A (ja) | 2014-09-19 | 2014-09-19 | 建設機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016061110A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101861437B1 (ko) * | 2016-09-28 | 2018-05-25 | 재단법인 건설기계부품연구원 | 비상 정지 스위치를 활용한 건설기계의 오토 스탑 제어 장치 |
KR101861438B1 (ko) * | 2016-09-28 | 2018-07-05 | 재단법인 건설기계부품연구원 | 스타터 스위치를 활용한 건설기계의 오토 스타트 제어 장치 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2782230B2 (ja) * | 1989-05-18 | 1998-07-30 | 株式会社加藤製作所 | 車両用エンジンのコントロール装置における安全回路 |
JPH0949446A (ja) * | 1995-08-07 | 1997-02-18 | Sumitomo Constr Mach Co Ltd | 建設機械のエンジン回転数制御装置 |
JP4726843B2 (ja) * | 2007-03-26 | 2011-07-20 | 株式会社クボタ | 作業機 |
JP4750067B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2011-08-17 | 株式会社小松製作所 | 建設機械の非常停止システムおよび建設機械 |
JP2008308308A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベア |
-
2014
- 2014-09-19 JP JP2014191529A patent/JP2016061110A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2016069963A5 (ja) | ||
JP2011513659A5 (ja) | ||
WO2011133344A3 (en) | Methods for safe operation of hydraulic hybrid vehicles with over-center pump/motors | |
JP2018204252A5 (ja) | ||
EP1914161A3 (en) | Hybrid watercraft propulsion system and operation control method therefor | |
BR112012008047A2 (pt) | veículo | |
JP2006273305A5 (ja) | ||
MX2020001779A (es) | Unidad de transmision hibrida y metodo para la operacion de un vehiculo con una transmision hibrida. | |
JP2016061110A5 (ja) | ||
JP2015107711A5 (ja) | ||
WO2013185127A3 (en) | Out rotor drive electrical vane pump | |
EP2610135A3 (en) | Hydraulic power steering system | |
JP2014066116A (ja) | 電動駆動型ホイール式作業車両 | |
MY172973A (en) | Pump control including cleaning procedure or stopping depending on motor load | |
PH12016502289B1 (en) | Method for controlling a pump arrangement | |
EP2857272A3 (en) | Vehicle control unit | |
WO2015090307A3 (de) | Verfahren zur erhöhung einer verfügbarkeit einer hybridtrennkupplung in einem hybridantriebsstrang eines kraftfahrzeuges | |
MY186850A (en) | Straddled vehicle | |
JP2021052561A5 (ja) | ||
CN201849525U (zh) | 车辆应急转向系统 | |
JP6212005B2 (ja) | 建設機械の電源遮断装置 | |
ATE472850T1 (de) | Maschinenanlage mit einer arbeitsmaschine | |
JP2010242338A (ja) | 建設機械 | |
CN106499562A (zh) | 一种直升机发动机冷起动控制电路 | |
JP2011122364A (ja) | 作業車両 |