JP2016059560A - 手乾燥装置 - Google Patents

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大輔 井上
幸司 新崎
Koji Niizaki
幸司 新崎
田村 博
Hiroshi Tamura
博 田村
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Abstract

【課題】手に一様に加熱された気流を当て、手の乾燥時間を短縮した手乾燥装置を提供する。【解決手段】手乾燥装置は、手乾燥空間2と、電動送風機4と、加熱装置15と、ノズル3とを備えている。ノズル3は第一ノズル3aと、第一ノズル3aと所定距離24を離して設けた第二ノズル3bとから構成されている。吹出風路18の一部は、周りよりも狭い縮小風路19となっており、その縮小風路19に加熱装置15が配置されている。電動送風機4が送出した高圧空気23は吹出風路18を通って加熱装置15により加熱され第一ノズル3a及び第二ノズル3bから送出される。【選択図】図1

Description

本発明は、手乾燥装置に関する。
手乾燥装置は、水洗い等により濡れた手を乾燥させるために洗面所、トイレ、またはキッチン等において使用される。手乾燥装置では、ニクロム線ヒーターやセラミックヒーターといった加熱装置を製品内部に設け、ノズルの吹出気流温度を上げる事で、手に付着した水分を効率良く蒸発させ、乾燥時間を短縮させている事がある。
また、従来の手乾燥装置では、手が手乾燥室内に挿入された直後の数秒は、両手の手のひらが広げられてノズルの吹出孔に近接されながら抜き差しされ、ノズルの吹出気流により大きな水滴が吹き飛ばされる。その後に残っている小さな水滴は、手乾燥装置内において両手の手のひら同士がこすり合わされて揉み合わされ、水滴が手のひら全体に広げられながら、吹出気流により吹き飛ばされながら蒸発される。
そこで乾燥時間短縮のため、ノズルが手挿入口の近傍に加えて、手乾燥室の奥側に配置されている。このような手乾燥装置は、奥側のノズルの気流を揉み合わせた手に対して指先側、および手の甲など手全体に当てることで、手の抜き差し後に残った小さな水滴を効果的に吹き飛ばすことができる(例えば、特許文献1参照)。
以下、従来の手乾燥装置の側面断面図である図4を参照しながら説明する。図4に示すように従来の手乾燥装置は、手乾燥室103と、電動送風機104と、ノズル105とを有している。手乾燥室103は外部に向かって開口し、手挿入口101から手102を抜き差しする。電動送風機104は高圧気流を送出し、加熱装置107を通過して、ノズル105から高速の気流を吹き出す。ノズル105は、手乾燥室103の手挿入口101の近傍と、手乾燥室103の奥側に2ヶ所配置されている。手乾燥室103の上面には、挿入された手102を検出するセンサ106が手挿入口近傍の第一ノズル105aと、奥側の第二ノズル105bの間に備えられている。電動送風機104が運転されると、第一ノズル105aと第二ノズル105bから空気が手乾燥室103に向けて送出され、手乾燥室103に挿入された手102に衝突することにより、手102に付着した水滴を吹き飛ばし、手102を乾燥させる。
国際公開第2014/049921号
このような従来の手乾燥装置は、2ヶ所以上に設けたノズルによって手全体に風を当てる効果はある。しかし、風路の増加に伴い、加熱装置を通過しない気流が増加したり、加熱装置に近いノズルの気流温度が、加熱装置から遠いノズルの気流温度よりも高くなったりすることで、温度ムラが生じて乾燥性能を十分に発揮できないという課題があった。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、縮小風路に設けられた加熱装置によって、電動送風機から送出される高圧空気を加熱してから第一ノズルおよび第二ノズルに流すことで、第一ノズルと第二ノズルとの吹出気流の温度差を小さくする事が出来る手乾燥装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明は、手前側から奥側に向けての挿入方向に沿って手を挿入する手乾燥装置であって、前記手前側の外部に向かって開口した手挿入口から手を抜き差しする手乾燥空間と、高圧空気を送出する電動送風機と、前記電動送風機が送出した前記高圧空気を加熱する加熱装置と、前記加熱装置が加熱した前記高圧空気を前記手乾燥空間に向けて送出するノズルとを備え、前記ノズルは前記手乾燥空間の前記手挿入口の近傍に配置した第一ノズルと、前記第一ノズルよりも前記奥側に前記第一ノズルと所定距離を配置して設けた第二ノズルとから構成され、前記電動送風機が送出した前記高圧空気は吹出風路を通って前記第一ノズル及び前記第二ノズルまで流れ、前記吹出風路の一部は、周りよりも狭い縮小風路となっており、前記縮小風路に前記加熱装置を配置したものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、手前側から奥側に向けての挿入方向に沿って手を挿入する手乾燥装置であって、前記手前側の外部に向かって開口した手挿入口から手を抜き差しする手乾燥空間と、高圧空気を送出する電動送風機と、前記電動送風機が送出した前記高圧空気を加熱する加熱装置と、前記加熱装置が加熱した前記高圧空気を前記手乾燥空間に向けて送出するノズルとを備え、前記ノズルは前記手乾燥空間の前記手挿入口の近傍に配置した第一ノズルと、前記第一ノズルよりも前記奥側に前記第一ノズルと所定距離を配置して設けた第二ノズルとから構成され、前記電動送風機が送出した前記高圧空気は吹出風路を通って前記第一ノズル及び前記第二ノズルまで流れ、前記吹出風路の一部は、周りよりも狭い縮小風路となっており、前記縮小風路に前記加熱装置を配置されていることにより、縮小風路に設けられた加熱装置によって、電動送風機から送出される高圧空気を加熱してから第一ノズルおよび第二ノズルに流すことで、第一ノズルと第二ノズルとの吹出気流の温度差が小さくなり、手に一様に加熱された気流が当たり、手の乾燥時間は短縮されるという効果を得ることができる。
本発明の実施の形態1の手乾燥装置を示す側面断面図 同手乾燥装置の一般的な使用例を示す図 本発明の実施の形態2の手乾燥装置を示す側面断面図 従来の手乾燥装置を示す側面断面図
本発明に係る手乾燥装置は、手前側から奥側に向けての挿入方向に沿って手を挿入する手乾燥装置であって、前記手前側の外部に向かって開口した手挿入口から手を抜き差しする手乾燥空間と、高圧空気を送出する電動送風機と、前記電動送風機が送出した前記高圧空気を加熱する加熱装置と、前記加熱装置が加熱した前記高圧空気を前記手乾燥空間に向けて送出するノズルとを備え、前記ノズルは前記手乾燥空間の前記手挿入口の近傍に配置した第一ノズルと、前記第一ノズルよりも前記奥側に前記第一ノズルと所定距離を配置して設けた第二ノズルとから構成され、前記電動送風機が送出した前記高圧空気は吹出風路を通って前記第一ノズル及び前記第二ノズルまで流れ、前記吹出風路の一部は、周りよりも狭い縮小風路となっており、前記縮小風路に前記加熱装置を配置したことを特徴としたものである。
この構成によれば、縮小風路に設けられた加熱装置によって、電動送風機から送出される高圧空気を加熱してから第一ノズルおよび第二ノズルに流すことで、第一ノズルと第二ノズルとの吹出気流の温度差が小さくなり、手に一様に加熱された気流が当たり、手の乾燥時間は短縮されるという効果を奏する。
また、前記加熱装置と前記第一ノズルとの最短距離と前記加熱装置と前記第二ノズルとの最短距離との差が0mm以上30mm以下であることが好ましい。
この構成によれば、第一ノズルの吹出気流と第二ノズルの吹出気流の温度差が小さくなり、吹出気流の温度ムラをさらに小さくすることができるという作用を有するので、乾燥性能をさらに向上させ、乾燥時間を短くすることができるという効果を奏する。
また、前記縮小風路を形成する壁面を、耐熱性の樹脂または金属部品で形成することが好ましい。
この構成によれば、縮小風路を形成する壁面の厚みを薄くすることができるという作用を有するので、吹出気流の温度ムラを小さくしながら、製品を小型化し、低コスト化できるという効果を奏する。
また、前記加熱装置は、耐熱性の樹脂または金属部品で成形された保持部品によって保持され、前記保持部品によって前記加熱装置と前記縮小風路を形成する壁面との隙間を小さくすることが好ましい。
この構成によれば、ヒーターを通過する風量が増加し、吹出気流の温度ムラを小さくしながら、効率良く気流を加熱することができるという作用を有するので、乾燥性能をさらに向上させ、乾燥時間を短くすることができるという効果を奏する。
また、前記吹出風路に、風路内の温度を検知し前記加熱装置の出力を制御する温度過昇防止装置を配置し、前記温度過昇防止装置は、前記縮小風路を形成する壁面、または前記保持部品で保持されていることが好ましい。
この構成によれば、加熱装置付近の縮小風路内の温度を温度過昇防止装置で検知して過熱装置の出力を制御することができるという作用を有するので、吹出気流の温度が著しく高くなることを抑えながら加熱装置の出力を最小限とし、消費電力を抑えることができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態の手乾燥装置の側面断面図、図2は同手乾燥装置の一般的な使用例図である。
図1および図2に示すように手乾燥装置は、手前側20の外部22に向かって開口した手挿入口1から手5を抜き差しする手乾燥空間2と、手乾燥空間2に向けて0.5kPa〜15kPaの高圧空気23を送出するノズル3と、ノズル3へ高圧空気23を送出する電動送風機4とを備えている。
この手乾燥装置は、洗面所の壁面16などに取り付けられる。そして手乾燥装置の正面に使用者が立って、手乾燥空間2に手5を挿入する。手5は、手乾燥空間2の手前側20から奥側21に向けての挿入方向6に沿って挿入される。
手乾燥空間2の上面の中央部には、手5の挿入を検出するセンサ7が設けられている。手洗い後の濡れた手5が手乾燥空間2に挿入されると、センサ7により手5の挿入が検出され、その検出により電動送風機4が運転される。電動送風機4が運転されると、吸込口8より吸引した吸込空気9がフィルタ10、吸込風路11を介して手乾燥装置の内部に流入する。
そして吸込空気9は電動送風機4によって昇圧されて、吹出気流12となりノズル3から送出される。ノズル3から送出された吹出気流12は、手洗い後の濡れた手5の水分を吹き飛ばし、蒸発させる。手乾燥空間2から手5を抜き出し、手5の挿入に対してセンサ7が非検出になると電動送風機4が止まる。
ここで、手乾燥空間2の上面に設けられたノズル3は、第一ノズル3aと、第二ノズル3bとから構成されている。第一ノズル3aは、手挿入口1の近傍に挿入方向6に直交して水平方向に列状に配列されている。第二ノズル3bは、手挿入口1から第一ノズル3aよりも奥側21に、第一ノズル3aと所定距離24を離して設けられている。センサ7は第一ノズル3aと、第二ノズル3bとの間に配置されている。
図2に示すように手乾燥装置では、手5が手乾燥空間2に挿入された直後の数秒は、両手の手のひらが広げられてノズル3の吹出孔13に近接される。そして手5が回転されながら抜き差しされ、ノズル3の吹出気流12により大きな水滴が吹き飛ばされる。その後に残っている小さな水滴は、手乾燥装置内において両手の手のひら同士がこすり合わされ揉み合わされて、水滴が手のひら全体に広げられながら、吹出気流12により吹き飛ばされ蒸発される。
電動送風機4によって昇圧された吹出気流12は、吹出風路18を通り第一ノズル吹出気流12aと第二ノズル吹出気流12bとして送出される。ここで、吹出風路18の一部は、周りよりも風路面積が狭い縮小風路19となっており、縮小風路19に加熱装置15が配置されている。
上記構成により、縮小風路19に設けられた加熱装置15によって、電動送風機から送出される大半の高圧空気23が加熱される。加熱装置15によって加熱された高圧空気23は第一ノズル3aおよび第二ノズル3bに流れる。その結果、第一ノズル吹出気流12aと第二ノズル吹出気流12bとの温度差が小さくなり、手全体に一様に加熱された気流が当たり、手の乾燥時間は短縮される。
また、加熱装置15と第一ノズル3aとの第一最短距離31aと、加熱装置15と第二ノズル3bとの第二最短距離31bとの差は0mm以上30mm以下であることが好ましい。
上記構成により、第一ノズル吹出気流12aと第二ノズル吹出気流12bとの温度差をより小さくすることができ、吹出気流の温度ムラをさらに小さくすることができる。
また、縮小風路を形成する壁面33は、耐熱性の樹脂(ガラス入りPBTなど)、または金属部品で形成された構成であることが好ましい。
上記構成により、縮小風路を形成する壁面33の厚みを薄くすることができる。
また、加熱装置15は、耐熱性の樹脂(ガラス入りPBTなど)、または金属部品で成形された保持部品32によって保持されており、保持部品によって加熱装置15と縮小風路を形成する壁面33との隙間を小さくする構成であることが好ましい。
上記構成により、加熱装置15を通過する風量が増加し、吹出気流の温度ムラを小さくしながら、効率良く気流を加熱することができる。
(実施の形態2)
図3は実施の形態1の手乾燥装置において、吹出風路18に、縮小風路19内の温度を検知し加熱装置15の出力を制御する温度過昇防止装置41(例えばサーモスタットやサーミスタなど)を配置した時の側面断面図である。縮小風路19内の温度がある一定の温度を超えた場合、温度過昇防止装置41が作動し、加熱装置15への出力を低下、もしくは停止させて、縮小風路19内の温度を調整することで吹出気流12の温度が調整される。なお、温度過昇防止装置41は、縮小風路を形成する壁面33、または保持部品32によって保持された構成である。
上記構成により熱装置付近の縮小風路19内の温度を温度過昇防止装置41で検知して加熱装置15の出力を制御することができる。
なお、図3では加熱装置15を通過した気流の温度を測定する目的で、加熱装置15よりも風下側に温度過昇防止装置41を配置したが、電動送風機4から発生する熱量と加熱装置15から発生する熱量が多い場合など、加熱装置15よりも風上側に温度過昇防止装置41を配置してもよい。
具体的には、温度過昇防止装置41を加熱装置15よりも風下側に配置した場合、加熱装置15を通過した後の吹出気流12の温度を測定し、加熱装置15の出力を制御できる。その結果、手5に当たる気流の温度を制御できるため、加熱装置15の長時間連続通電によって吹出気流12が著しく熱くなる事を抑制し、消費電力を抑えながら手乾燥装置の使用感を向上することができる。
また、一方、温度過昇防止装置41を加熱装置15よりも風上側に配置した場合、電動送風機4が停止しながらも、加熱装置15のみ通電され続けた異常状態が万一発生したときであっても、加熱装置15による熱は上方である風上側に移動するため、温度過昇防止装置41によって加熱装置15による熱を検知できる。そして、温度過昇防止装置41によって検知された加熱装置15による熱が異常に高い場合は、温度過昇防止装置41によって加熱装置15の出力を停止させる事ができる。その結果、加熱装置15のみが長時間通電され続けるという異常状態を防止し、製品の安全性を高めることができる。
なお、手乾燥装置の製品としては異常状態が起こらないように設計されているため、温度過昇防止装置41を設けなくても安全性に問題はない。
本発明の手乾燥装置は手の乾燥目的以外に、ノズル構造を用いた設備乾燥機器への転用により、短時間に物体を乾燥させる工業用の乾燥用途等にも適用できる。
1 手挿入口
2 手乾燥空間
3 ノズル
3a 第一ノズル
3b 第二ノズル
4 電動送風機
5 手
6 挿入方向
7 センサ
8 吸込口
9 吸込空気
10 フィルタ
11 吸込風路
12 吹出気流
13 吹出孔
15 加熱装置
16 壁面
18 吹出風路
19 縮小風路
20 手前側
21 奥側
22 外部
23 高圧空気
24 所定距離
31a 第一最短距離
31b 第二最短距離
32 保持部品
33 縮小風路を形成する壁面
41 温度過昇防止装置

Claims (5)

  1. 手前側から奥側に向けての挿入方向に沿って手を挿入する手乾燥装置であって、前記手前側の外部に向かって開口した手挿入口から手を抜き差しする手乾燥空間と、高圧空気を送出する電動送風機と、前記電動送風機が送出した前記高圧空気を加熱する加熱装置と、前記加熱装置が加熱した前記高圧空気を前記手乾燥空間に向けて送出するノズルとを備え、前記ノズルは前記手乾燥空間の前記手挿入口の近傍に配置した第一ノズルと、前記第一ノズルよりも前記奥側に前記第一ノズルと所定距離を配置して設けた第二ノズルとから構成され、前記電動送風機が送出した前記高圧空気は吹出風路を通って前記第一ノズル及び前記第二ノズルまで流れ、前記吹出風路の一部は、周りよりも狭い縮小風路となっており、前記縮小風路に前記加熱装置を配置したことを特徴とする手乾燥装置。
  2. 前記加熱装置と前記第一ノズルとの最短距離と前記加熱装置と前記第二ノズルとの最短距離との差が0mm以上30mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の手乾燥装置。
  3. 前記縮小風路を形成する壁面を、耐熱性の樹脂または金属部品で形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の手乾燥装置。
  4. 前記加熱装置は、耐熱性の樹脂または金属部品で成形された保持部品によって保持され、前記保持部品によって前記加熱装置と前記縮小風路を形成する壁面との隙間を小さくすることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の手乾燥装置。
  5. 前記吹出風路に、風路内の温度を検知し前記加熱装置の出力を制御する温度過昇防止装置を配置し、前記温度過昇防止装置は、前記縮小風路を形成する壁面、または前記保持部品で保持されていることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の手乾燥装置。
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