JP2016055055A - 枕、枕載置体及び監視システム - Google Patents

枕、枕載置体及び監視システム Download PDF

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Abstract

【課題】使用者の無呼吸状態を監視し、無呼吸状態となった場合に無呼吸状態の解消を試みることが可能な枕、枕載置体及び監視システムを提供する。
【解決手段】コントローラは、ベッドセンサによって、在床中(睡眠中)の監視対象者の呼吸状態を監視しており、無呼吸状態を検知した場合、枕の駆動部を動作させる。コントローラは、再度ベッドセンサによって監視対象者の呼吸状態を検知し、無呼吸状態が解消されていない場合、所定の監視サーバへ警告情報を送信する。
【選択図】図1

Description

本願は、枕、枕が載置される枕載置体、及び前記枕を使用する使用者の状態を監視する監視システムに関する。
近年、一人暮らしの高齢者又は心身障害者が増加している。また、一人暮らしではないものの、高齢者又は心身障害者だけで生活している人達もいる。そこで、このような人の状況を監視し、通報すべき状況が生じた場合に、医師又は看護師等の医療関係者、あるいは、別居している家族等に通報するシステムが提供されつつある。例えば特許文献1では、室内のベッド上の監視対象者を監視し、ベッドからの転落等の状況を検出した場合に看護師又は家族等に通報するシステムが提案されている。
特開2011−86286号公報
特許文献1に開示されたシステムでは、ベッドからの転落等の監視対象者の状況が監視され、通報されるにすぎない。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、使用者の呼吸状態を監視し、無呼吸状態となった場合に無呼吸状態の解消を試みることが可能な枕、枕載置体及び監視システムを提供することにある。
本発明に係る枕は、使用者の無呼吸状態を示す状態情報を取得する取得部と、該取得部が前記状態情報を取得した場合に、所定形状を描くように動き、前記使用者の頭を動かす動作部とを備えることを特徴とする。
本発明に係る枕は、前記動作部は、8の字形状を描くように動くことを特徴とする。
本発明に係る枕は、前記動作部は、前記8の字形状の中心から両端のそれぞれまでの長さが2cm以上5cm以下の長さである形状を描くように動くことを特徴とする。
本発明に係る枕は、前記動作部は、前記8の字形状の中心から、前記8の字形状の両端を結ぶ線分に直交する方向の両端のそれぞれまでの長さが2cm以上3cm以下の長さである形状を描くように動くことを特徴とする。
本発明に係る枕は、前記動作部は、直線往復運動することを特徴とする。
本発明に係る枕は、前記動作部は、10cm以下の長さの線分上を往復運動することを特徴とする。
本発明に係る枕は、前記動作部は、所定の第1時間の移動及び所定の第2時間の停止を繰り返して往復運動することを特徴とする。
本発明に係る枕は、前記第1時間は、2秒以上3秒以下の時間であり、前記第2時間は、1秒以上2秒以下の時間であることを特徴とする。
本発明に係る枕は、前記動作部が動作を開始してから所定時間が経過した後、前記取得部が前記状態情報を取得した場合、所定の外部装置へ通知する通知部を備えることを特徴とする。
本発明に係る枕載置体は、枕が載置される枕載置体であって、前記枕の使用者の無呼吸状態を示す状態情報を取得する取得部と、該取得部が前記状態情報を取得した場合に、所定形状を描くように前記枕を動かす動作部とを備えることを特徴とする。
本発明に係る監視システムは、上述した枕と、該枕の使用者の無呼吸状態を検出し、前記無呼吸状態を検出した場合、前記無呼吸状態を示す状態情報を出力する検出装置と、前記枕の前記通知部による通知を受信する受信装置とを備え、前記枕の前記取得部は、前記検出装置が出力した状態情報を取得するようにしてあることを特徴とする。
本発明によれば、就寝する際に使用される枕に、使用者の無呼吸状態を示す状態情報を取得する取得部と、所定形状を描くように動くことによって使用者の頭を動かす動作部とを設ける。よって、枕を使用する使用者の無呼吸状態の監視が可能となる。また、取得部が前記状態情報を取得した場合に、動作部が動くことにより、就寝中の使用者が無呼吸状態となった場合に、使用者の頭を動かすことが可能となる。
本発明によれば、動作部は、使用者の頭を動かすために、例えば8の字形状を描くように動く。例えば動作部は、中心から両端のそれぞれまでの長さが2cm以上5cm以下の長さである8の字形状、中心から、8の字形状の両端を結ぶ線分に直交する方向の両端のそれぞれまでの長さが2cm以上3cm以下の長さである8の字形状等を描くように動く。動作部がこのような8の字形状に動くことに伴って使用者の頭が動かされることによって、使用者の無呼吸状態が解消する可能性がある。よって、使用者が無呼吸状態となった場合に、動作部が動くことにより、使用者の無呼吸状態の解消を試みることができる。
本発明によれば、動作部は、使用者の頭を動かすために、例えば直線往復運動を行う。例えば動作部は、10cm以下の長さの線分上を往復運動する。また動作部は、往復運動の際に、第1時間移動し、第2時間停止することを繰り返す。なお、移動する第1時間は例えば2秒以上3秒以下の時間であり、停止する第2時間は、例えば1秒以上2秒以下の時間である。動作部がこのような往復運動を行うことに伴って使用者の頭が動かされることによって、使用者の無呼吸状態が解消する可能性がある。よって、使用者が無呼吸状態となった場合に、動作部が動くことにより、使用者の無呼吸状態の解消を試みることができる。
本発明によれば、動作部が動作を開始してから所定時間が経過した後に、取得部が前記状態情報を取得した場合、所定の外部装置へ通知する。即ち、動作部の動作に伴って使用者の頭が動かされた場合であっても、使用者の無呼吸状態が解消しない場合は通知(通報)する。よって、使用者の無呼吸状態を早期に通報することが可能となる。
本発明によれば、枕が載置される枕載置体に、枕の使用者の無呼吸状態を示す状態情報を取得する取得部と、所定形状を描くように枕を動かす動作部とを設ける。よって、枕を使用する使用者の無呼吸状態の監視が可能となる。また、取得部が前記状態情報を取得した場合に、動作部が枕を動かすことにより、就寝中の使用者が無呼吸状態となった場合に、使用者の頭を動かすことが可能となる。
本発明によれば、枕の使用者の無呼吸状態を検出する検出装置を備え、検出装置が無呼吸状態を検出した場合、枕が所定形状を描くように動くことによって使用者の頭を動かす。また、枕が動作を開始してから所定時間が経過した後、検出装置が使用者の無呼吸状態を検出した場合、所定の外部装置へ通知する。よって、枕の使用者の無呼吸状態を監視でき、無呼吸状態となった場合、無呼吸状態の解消を試みることができ、解消されない場合は通知(通報)できる。
本発明では、枕の使用者が無呼吸状態となったか否かを監視することができ、無呼吸状態となった場合に、使用者の頭を動かすことによって無呼吸状態の解消を試みることができる。
実施形態1に係る監視システムの構成を示すブロック図である。 枕の説明図である。 駆動部の構成例を示す模式図である。 駆動部の他の構成例を示す模式図である。 コントローラが行う処理の手順を示すフローチャートである。 表示画面例を示す模式図である。 実施形態2に係る監視システムの構成を示すブロック図である。
以下に、本発明に係る枕、枕載置体及び監視システムについて、その実施形態である監視システムを示す図面に基づいて詳述する。
(実施形態1)
以下に、実施形態1に係る監視システムについて説明する。図1は、実施形態1に係る監視システムの構成を示すブロック図である。本実施形態1の監視システムは、個人住宅又は集合住宅の各居室(以下、まとめて住居という)で生活している監視対象者の睡眠中(就寝中)における呼吸状態を監視するシステムである。よって、本実施形態1の監視システムでは、高齢者、心身障害者、睡眠時無呼吸症候群と診断された人等が監視対象者となる。
本実施形態1の監視システムは、監視対象者の住居に設置されたコントローラ1、本監視システムを運営する事業者(例えば医療施設、福祉施設等)が管理する監視サーバ4等を備える。なお、監視サーバ4は、一般的なサーバ装置であり、監視対象者の状態の通知及び通報(警告)をコントローラ1から受信し、受信した情報の蓄積等、受信した情報に応じた処理を行う。コントローラ1及び監視サーバ4はそれぞれ、インターネット等のネットワークNに接続可能であり、ネットワークNを介して各種情報を送受信する。
コントローラ1は、制御部10、RAM(Random Access Memory)11、記憶部12、通信部13、接続部14等を有する。
制御部10は、CPU(Central Processing Unit )又はMPU(Micro Processor Unit)等である。制御部10は、記憶部12に記憶してある制御プログラムを適宜RAM11に読み出して実行することにより種々の処理を行うと共に、コントローラ1が備える上述した各部の動作を制御する。
RAM11は、SRAM(Static RAM)、DRAM(Dynamic RAM)、フラッシュメモリ等であり、制御部10による各種の制御プログラムの実行時に発生するデータを一時的に記憶する。
記憶部12は、HDD(Hard Disk Drive)又はフラッシュメモリ等であり、制御部10が実行する制御プログラム及び各種データを予め記憶している。また記憶部12には、コントローラ1にて監視される監視対象者の情報等が記憶されている。監視対象者の情報には、監視対象者の氏名が含まれており、監視対象者に対象者ID(IDentification)が割り当てられている場合には対象者IDも含まれる。更に記憶部12には、ネットワークNを介して監視サーバ4と通信する際に用いるサーバ情報が記憶されている。サーバ情報は、監視サーバ4に割り当てられている電子メールアドレス、IP(Internet Protocol)アドレス等である。
通信部13は、ネットワークNに接続するためのインタフェースであり、ネットワークNを介して各種の通信装置との間で通信を行う。例えば、通信部13は、制御部10からの指示に従って、ネットワークNを介して監視サーバ4へ情報を送信する。なお、通信部13は、無線通信にてネットワークNに接続する構成でもよく、所定の信号線を介した有線通信にてネットワークNに接続する構成でもよい。
接続部14には、住居内のベッド上に設けられたベッドセンサ2及び枕3等が接続される。接続部14は、所定の信号線を介してベッドセンサ2及び枕3と接続される構成でもよく、ベッドセンサ2及び枕3との間で無線通信が行われる構成でもよい。
コントローラ1は、上述した構成のほかに、制御部10からの指示に従って各種情報を表示する表示部、コントローラ1に対する各種操作を受け付ける操作部等を有する構成でもよい。
ベッドセンサ2は、住居内の寝室に設置されたベッドに対する監視対象者の入床及び出床、並びに、ベッドに在床している監視対象者の心拍数及び呼吸状態を検知するセンサである。ベッドセンサ2は、例えばベッドの床とその上のマットとの間に配置されたエアマット内の空気圧を検知することにより、監視対象者の入床及び出床、在床中(睡眠中)の監視対象者の心拍数及び呼吸状態を検知する。ベッドセンサ2は、例えばコンデンサマイクロホン、ピエゾ抵抗効果を利用した圧力センサ、圧電効果を利用した圧力センサ等を使用する。ベッドセンサ2は、監視対象者のベッドへの入床を検知した場合、又は監視対象者のベッドからの出床を検知した場合、それぞれの状態を示す検知信号をコントローラ1へ出力する。またベッドセンサ2は、在床中の監視対象者の心拍数及び呼吸状態を定期的に検知し、検知した心拍数及び呼吸状態を示す検知信号をコントローラ1へ出力する。
枕3は、ベッドセンサ2が設けられたベッドに在床する監視対象者(使用者)が使用する枕であり、綿、羽毛、スポンジ等を布袋に詰めて構成してある一般的な枕である。枕3は、接続部31及び駆動部32を備える。接続部31は、コントローラ1の接続部14に接続するためのインタフェースであり、接続部14及び接続部31が接続された場合、コントローラ1の制御部10が枕3の駆動部32に対して動作を制御できるようになる。なお、コントローラ1の接続部14が無線通信を行う構成の場合、枕3の接続部31も同様の構成を有し、接続部14との間で無線通信を行う。
駆動部32は、ベッドに在床中の監視対象者に対して所定形状を描くように動く動作部である。なお、駆動部32は、接続部14,31を介してコントローラ1の制御部10から動作開始指示を取得した場合、動作を開始し、動作終了指示を取得した場合、動作を終了する。
図2は枕3の説明図である。図2Aには、枕3の使用状態の例を示す。図2Aに示す例では、横長の形状を有する枕3が、監視対象者の左右方向を長手方向にして使用されている。なお、図2B,2Cにおいても、図の左右方向が監視対象者(使用者)の左右方向であるとする。
駆動部32は、例えば図2Bに示すように、監視対象者の左右方向に対して横向きの8の字形状(無限大形状)を描くように動く。図3は、駆動部32の構成例を示す模式図である。図3Aには枕3の外観斜視図を示し、図3B及び図3Cには駆動部32の構成例を示す。駆動部32は、図3Aに示すような枕3の内部に設けられており、枕3の中身である綿、羽毛、スポンジ等に覆われた状態で布袋内に収納されている。
図3Bに示す例では、駆動部32は、スポンジ等で形成された2枚の平板33,34にて構成されている。一方の平板33の中央には8の字形状のレール33aが設けてあり、他方の平板34の中央にはレール33aに沿って走行する車輪34aが設けてある。なお、レール33aの代わりに、車輪34aが走行可能な溝等が設けてあってもよい。また平板34の適宜箇所(図3Bでは4箇所)には、平板34を支持する車輪34bがそれぞれ設けてある。なお、車輪34bは、車輪34aがレール33aに沿って走行するのに伴って、平板33上を走行できる位置に設けられている。
このような構成の平板33をレール33aを上に向けて載置し、その上に、レール33aに車輪34aが挿入された状態で平板34を対向配置して駆動部32が構成されている。なお、駆動部32を有する枕3は、平板34の上面に監視対象者の頭が載置されて使用される。このような構成の駆動部32は、平板33に設けられたレール33aに沿って、平板34に設けられた車輪34aを走行させることにより、平板34が平板33に対して8の字形状を描くように平行移動できる。
このような構成により、ベッドの床に対して平行な状態で8の字形状を描くように平板34を動かすことができ、平板34の動きに伴って平板34上に載置された監視対象の頭を動かすことができる。枕3(駆動部32)がこのような動きをすることにより、枕3の使用者である在床中(睡眠中)の監視対象者が無呼吸状態となった場合に、気道の確保が可能となり、無呼吸状態が解消される可能性がある。なお、8の字形状は、例えば中心から左端(又は右端)までの長さd1が2cm以上5cm以下程度の長さとすることができ、中心から上端(又は下端)までの長さd2が2cm以上3cm以下程度の長さとすることができる。なお、駆動部32は、コントローラ1の制御部10から取得した動作開始指示/動作終了指示に従って動作を開始/終了する。
また駆動部32は、図2Cに示すように、監視対象者の左右方向に直線往復運動を行う構成でもよい。この場合、駆動部32は例えば、図3Cに示すように、一方の平板33の中央に直線状のレール33bを有し、他方の平板34の中央に、レール33bに沿って走行する車輪34cを有する。また平板34の適宜箇所には、平板34を支持するための4つの車輪34dが設けてある。このような構成の駆動部32は、車輪34dにて平板34を支持しつつ、平板33に設けられたレール33bに沿って、平板34に設けられた車輪34cを走行させることにより、平板34が平板33に対して往復運動を行う。
このような構成により、ベッドの床に対して平行な状態で平板34を監視対象者の左右方向に動かすことができ、平板34の動きに伴って平板34上に載置された監視対象の頭を動かすことができる。このような動きであっても、枕3(駆動部32)が動くことにより、枕3の使用者である在床中(睡眠中)の監視対象者が無呼吸状態となった場合に、気道の確保が可能となり、無呼吸状態が解消される可能性がある。なお、駆動部32は、例えば長さd3が10cm以下程度の線分上を往復運動する構成としてもよい。また駆動部32は、2秒以上3秒以下程度の第1時間の移動と、1秒以上2秒以下程度の第2時間の停止とを繰り返して往復運動を行う構成としてもよい。なお、駆動部32が移動(動作)する第1時間と、停止する第2時間とは、これらの時間に限らない。
駆動部32は、枕3を使用する監視対象者の頭を動かして無呼吸状態を解消できれば8の字形状を描く動き又は直線往復運動を行う構成に限らず、例えば円形又は楕円形等を描くように動く構成でもよい。また、接続部31及び駆動部32は、例えば枕3の外側を覆う布袋内に収納され、駆動部32は、監視対象者(使用者)の頭を動かせる位置に設けられる。なお、接続部31は、監視対象者の頭に当たらない位置に設けておけばよい。
また駆動部32は、上述したようなレール33a,33b及び車輪34a,34cを用いた構成に限らない。図4は、駆動部32の他の構成例を示す模式図である。図4A,図4Bに示す例では、駆動部32は、対向配置された2つの平板35,36の間に弾性を有する支柱37を2本介在させて構成されている。このような構成の駆動部32は、支柱37を、下方の平板35との接触箇所を支点として、上方の平板36(在床中の監視対象者の頭側の平板)との接触箇所が、図4A中の矢符36aに示すような8の字形状を描くように変形させる。また、支柱37を、下方の平板35との接触箇所を支点として、上方の平板36との接触箇所が、図4B中の矢符36bに示すような直線往復運動を行うように変形させる。これにより、上方の平板36が下方の平板35に対して8の字形状を描くように又は直線往復運動するように動かすことができる。
更に、対向配置させた2つの平板の間にリニアモータ又は人工筋肉を介在させて駆動部32を構成してもよい。なお、人工筋肉を用いて監視対象者の頭を支えると共に、監視対象者が無呼吸状態となった場合に所定の動作(8の字形状を描く動き又は往復運動)を行うように駆動部32を構成してもよい。
図1には、一戸の住居に設置されたコントローラ1、ベッドセンサ2及び枕3を示したが、コントローラ1、ベッドセンサ2及び枕3は複数の住居にそれぞれ設置されてもよい。この場合、各住居に設置されたコントローラ1はそれぞれ、ネットワークNを介して監視サーバ4と通信可能に構成されている。
また、図1には、一戸の住居にコントローラ1、ベッドセンサ2及び枕3がそれぞれ1つずつ設置してある状態を示しているが、ベッドセンサ2及び枕3は、同居する人数分設けてもよく、この場合、それぞれがコントローラ1に接続される。またコントローラ1も1戸の住居に複数設けてあってもよい。
以下に、本実施形態1の監視システムにおいて、コントローラ1が行う処理についてフローチャートに基づき説明する。図5は、コントローラ1が行う処理の手順を示すフローチャートである。コントローラ1の制御部10は、ベッドセンサ2から出力される検知信号に基づいて、監視対象者によるベッドへの入床を検知したか否かを判断する(S1)。具体的には、制御部10は、監視対象者がベッドに入床したことを示す検知信号をベッドセンサ2から取得したか否かを判断する。
入床を検知していないと判断した場合(S1:NO)、制御部10は待機する。入床を検知したと判断した場合(S1:YES)、コントローラ1の制御部10は、ベッドセンサ2から出力される検知信号に基づいて、在床中の監視対象者が無呼吸状態であるか否かを判断する(S2)。具体的には、制御部10は、ベッドセンサ(検出装置)2から定期的に出力されてくる呼吸状態を示す検知信号に基づいて、監視対象者が無呼吸状態となっているか否かを判断する。よって、制御部10は、監視対象者の無呼吸状態を示す状態情報(検知信号)をベッドセンサ2から取得する取得部として機能する。
無呼吸状態でないと判断した場合(S2:NO)、コントローラ1の制御部10は、ベッドセンサ2から出力される検知信号に基づいて、監視対象者によるベッドからの出床を検知したか否かを判断する(S3)。具体的には、制御部10は、監視対象者がベッドから出床したことを示す検知信号をベッドセンサ2から取得したか否かを判断する。出床を検知していないと判断した場合(S3:NO)、制御部10は、ステップS2に処理を戻し、監視対象者の無呼吸状態を検知するか、出床を検知するまで、ステップS2,S3の処理を繰り返す。出床を検知したと判断した場合(S3:YES)、制御部10は処理を終了する。
監視対象者が無呼吸状態であると判断した場合(S2:YES)、コントローラ1の制御部10は、接続部14を介して枕3の駆動部32に対して動作開始指示を出力し、駆動部32による所定動作を開始させる(S4)。なお、駆動部32が行う動作は、図2B又は図2Cで説明したように8の字形状を描くような動き又は直線往復運動等である。
コントローラ1の制御部10は、駆動部32に対して動作開始指示を出力してから所定時間(例えば30秒、1分等)が経過したか否かを判断する(S5)。なお、制御部10は、自身の内部又は外部に時計を有しており、駆動部32に対して動作開始指示を出力した場合に、この時計を用いて所定時間の計時を開始する。所定時間が経過していないと判断した場合(S5:NO)、制御部10は、所定時間が経過するまで待機する。ここでは、制御部10は、所定時間が経過するまで枕3の駆動部32に動作を継続させる構成でもよいし、駆動部32に所定の動作時間(例えば、20秒、30秒等、前記所定時間よりも短い時間)動作させた後、前記所定時間が経過するまで待機する構成でもよい。
所定時間が経過したと判断した場合(S5:YES)、コントローラ1の制御部10は、ベッドセンサ2から出力される検知信号に基づいて、在床中の監視対象者が無呼吸状態であるか否かを再度判断し、監視対象者の無呼吸状態が継続しているか否かを判断する(S6)。無呼吸状態が継続していないと判断した場合(S6:NO)、即ち、無呼吸状態が解消された場合、制御部10は、ステップS2に処理を戻す。
無呼吸状態が継続していると判断した場合(S6:YES)、コントローラ1の制御部(通知部)10は、監視対象者が無呼吸状態であることを示す警告情報を監視サーバ(受信装置)4へ送信する(S7)。具体的には、制御部10は、監視対象者の識別情報(例えば監視対象者の氏名、対象者ID等)と、監視対象者が無呼吸状態であることを示す警告情報とを送信する。なお、制御部10は、記憶部12に記憶してあるサーバ情報を用いることにより、ネットワークNを介して監視サーバ4へ警告情報を送信できる。
コントローラ1の制御部10は、警告情報を送信した後、処理を終了する。なお、コントローラ1の制御部10は、警告情報の送信後も、監視対象者の無呼吸状態が解消されるまで、枕3の駆動部32の動作を継続させてもよい。また、制御部10は、コントローラ1が監視サーバ4へ送信した警告情報に従って、医療関係者等が監視対象者に適切な対応を行うまで、枕3の駆動部32の動作を継続させる構成でもよい。
監視サーバ4は、コントローラ1が送信した警告情報を受信した場合、例えば警告情報を表示部(図示せず)に表示して監視サーバ4のユーザ(例えば医療関係者)に通知する。なお、監視サーバ4は、発光部(図示せず)による発光又は音声出力部(図示せず)による音声出力等によって警告情報を通知する構成でもよい。更に、監視サーバ4は、警告情報を所定の端末装置へ転送(送信)する処理、受信した警告情報を所定のテーブルに蓄積する処理等を行う構成を更に有してもよい。
上述した処理により、コントローラ1は、在床する監視対象者が無呼吸状態となったか否かを監視できる。また、コントローラ1は、監視対象者が無呼吸状態となった場合に、監視対象者が使用する枕3(駆動部32)を動作させることにより、監視対象者の無呼吸状態の解消を試みることができる。更に、コントローラ1は、枕3を動作させたにもかかわらず、無呼吸状態が解消されなかった場合、警告情報を監視サーバ4へ出力することにより、所定の宛先へ通報できる。よって、枕3(駆動部32)の動きによっては無呼吸状態が解消されない監視対象者の状態を早期に通報することができ、通報を受けた人(例えば医療関係者)は無呼吸状態に対する適切な対応を早期に行うことが可能となる。
次に、コントローラ1が送信した警告情報を受信した監視サーバ4、又は監視サーバ4が転送した警告情報を受信した端末装置が、警告情報を表示する表示画面について説明する。図6は、表示画面例を示す模式図である。なお、図6に示す例は、警告情報を受信した監視サーバ4が表示部に表示する画面の例、及び、監視サーバ4が転送した警告情報を受信した端末装置が自装置の表示部に表示する画面の例である。
図6Aに示す表示画面は、警告情報を表示するための警告表示領域40を有する。警告表示領域40のそれぞれには、監視対象者の氏名、住所及び警告すべき状態等が表示される。警告すべき状態は、それぞれの状態を示すアイコン及びメッセージで表示されており、図6Aに示す例では、監視対象者の無呼吸状態を示すアイコン40a及び、監視対象者が長時間トイレから退室しない状態(トイレ長時間状態)を示すアイコン40bが表示してある。なお、監視対象者の無呼吸状態とは、監視対象者が無呼吸状態となったことに応じて枕3(駆動部32)が動作したにもかかわらず無呼吸状態が解消されなかった状態を示す。
また、警告すべき状態とは、無呼吸状態及びトイレ長時間状態のほか、監視対象者の住居(例えばリビング)内の温度が高温である状態等がある。監視対象者がトイレ長時間状態であるか否かの判断は、例えば住居のトイレに設置された人感センサによる検知処理に基づいてコントローラ1又は監視サーバ4にて行うことができる。また、監視対象者の住居が高温状態であるか否かの判断は、例えばリビングに設置された温度センサによる測定結果に基づいてコントローラ1又は監視サーバ4にて行うことができる。
このように監視対象者の状態をアイコン40a,40bにて表示することにより、各監視対象者の状態の把握が容易となる。なお、それぞれのアイコン40a,40bを表示するためのアイコン情報(画像データ)は、例えば監視サーバ4の記憶部に予め記憶してある。また監視サーバ4は、警告情報を端末装置へ転送する際に、アイコン情報を付加して送信してもよく、この場合、端末装置は、警告情報と共に受信したアイコン情報を用いることにより、監視対象者の状態をアイコンで表示することができる。
コントローラ1は、図5に示す処理のほかに、ベッドセンサ2からの検知信号が示す監視対象者の状態に関する状態情報を監視サーバ4へ逐次送信する処理を行う構成を更に有してもよい。例えば、コントローラ1は、ベッドセンサ2からの検知信号に基づいて監視対象者のベッドへの入床を検知した場合に、この時点の日時情報を含み、監視対象者の入床を示す入床情報を監視対象者の状態情報として監視サーバ4へ送信してもよい。またコントローラ1は、ベッドセンサ2からの検知信号に基づいて監視対象者のベッドからの出床を検知した場合、この時点の日時情報を含み、監視対象者の出床を示す出床情報を監視対象者の状態情報として監視サーバ4へ送信してもよい。またコントローラ1は、ベッドセンサ2からの検知信号に基づいて監視対象者の無呼吸状態を検知した場合、この時点の日時情報を含み、監視対象者の無呼吸状態を示す無呼吸情報を監視対象者の状態情報として監視サーバ4へ送信してもよい。更にコントローラ1は、枕3の駆動部32に動作開始指示及び動作停止指示を送信した場合に、この時点の日時情報を含み、枕3の動作状態を示す枕動作情報を監視対象者の状態情報として監視サーバ4へ送信してもよい。
このように監視対象者の状態情報をコントローラ1が監視サーバ4へ逐次送信する場合、監視サーバ4又は端末装置は、図6Aに示すように、監視対象者の状態情報を表示するための状態表示領域41を有する表示画面を表示する。即ち、表示画面は、警告表示領域40及び状態表示領域41を有する。状態表示領域41のそれぞれには、監視対象者の氏名、住所及び現在の状態等が表示される。監視対象者の現在の状態は、それぞれの状態を示すアイコンで表示されており、図6Aに示す例では、監視対象者が起床中であることを示すアイコン41a、就寝中であることを示すアイコン41b、監視対象者の住居(例えばリビング)に設置された空調装置が動作中であることを示すアイコン41c等が表示してある。なお、監視対象者の住居の空調装置が動作中であるか否かを示す情報(状態情報)は、コントローラ1が空調装置と通信可能であれば、コントローラ1が空調装置から取得して監視サーバ4へ送信することができる。このようなアイコン41a〜41cについても、それぞれのアイコン41a〜41cを表示するためのアイコン情報は、例えば監視サーバ4の記憶部に予め記憶してある。また監視サーバ4は、監視対象者の状態情報を端末装置へ転送する際に、アイコン情報を付加して送信してもよい。
また、コントローラ1が送信する監視対象者の状態情報に、監視対象者の住居(例えばリビング)の温度が含まれる場合、状態表示領域41に現在の状態として住居の温度を表示してもよい。
また、監視サーバ4が、コントローラ1から監視対象者の警告情報及び状態情報を受信して蓄積している場合、監視サーバ4及び端末装置は、図6Bに示すように、任意の監視対象者の状態の履歴を表示することもできる。図6Bには、監視対象者「太田太郎様」の無呼吸状態及び枕3(駆動部32)の動作状態の履歴画面の例を示す。図6Bに示す例では、履歴情報として、監視対象者が無呼吸状態となったことに応じて枕3の駆動部32が所定動作を行ったことを示すアイコン41dと、駆動部32が動作を行った日時とが対応付けて表示されている。また、図6Bに示す例では、履歴情報として、監視対象者が無呼吸状態となったことに応じて枕3(駆動部32)が動作したにもかかわらず無呼吸状態が解消されなかったことを示すアイコン40aと、無呼吸状態が解消されなかったことを示す警告情報をコントローラ1が送信した日時とが対応付けて表示されている。このような履歴画面を監視サーバ4又は端末装置が表示することにより、監視サーバ4又は端末装置のユーザ(例えば医療関係者)は、各監視対象者の無呼吸状態の発生履歴を確認できる。
上述した実施形態1の監視システムにおいて、枕3の駆動部32は、ベッドセンサ2と連動して動作する構成であってもよい。例えば、ベッドセンサ2からの検知信号が枕3の接続部31を介して駆動部32に入力され、監視対象者の無呼吸状態を示す検知信号が入力された場合に、駆動部32が所定動作(8の字形状を描く動き又は往復運動等)を開始する構成としてもよい。この場合、駆動部32は、監視対象者が無呼吸状態となったことによって動作を開始したことを示す枕動作情報をコントローラ1へ送信し、通知する構成とすればよい。
また、コントローラ1の機能を枕3に搭載してもよい。この場合、駆動部32が動作したにもかかわらず監視対象者の無呼吸状態が解消されなかったことを示す警告情報を監視サーバ4へ送信する処理は枕3にて行われる。
(実施形態2)
以下に、実施形態2に係る監視システムについて説明する。図7は、実施形態2の監視システムの構成を示すブロック図である。本実施形態2の監視システムは、上述した実施形態1の監視システムにおいて、枕3の代わりに枕載置体5を備える。その他の構成については、上述の実施形態1の構成と同様であるので、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
枕載置体5は、上述の実施形態1における枕3が有する接続部31及び駆動部32と同様の構成である接続部51及び駆動部52を有する。枕載置体5は、ベッドセンサ2が設けられたベッドに在床する監視対象者が使用する枕と、その下のマットとの間に設置されて使用される。即ち、監視対象者は、枕載置体5の上に枕を載置した状態で就寝するので、枕載置体5は、枕との接触領域が硬い材料で構成されていても監視対象者に不快感を与えない。また監視対象者は、好みの枕を使用することができる。
枕載置体5の駆動部52は、上述した実施形態1の枕3の駆動部32と同様に、コントローラ1の制御部10からの指示に従って、図2B及び図2Cに基づいて説明したように8の字形状を描くような動き又は直線往復運動等の動きを行う。
本実施形態2の監視システムにおいても、コントローラ1が図5に示す処理を行うことにより、上述の実施形態1の監視システムと同様の効果が得られる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 コントローラ
2 ベッドセンサ(検出装置)
3 枕
4 監視サーバ(受信装置)
5 枕載置体
10 制御部(取得部、通知部)
32 駆動部(動作部)

Claims (11)

  1. 使用者の無呼吸状態を示す状態情報を取得する取得部と、
    該取得部が前記状態情報を取得した場合に、所定形状を描くように動き、前記使用者の頭を動かす動作部と
    を備えることを特徴とする枕。
  2. 前記動作部は、8の字形状を描くように動くこと
    を特徴とする請求項1に記載の枕。
  3. 前記動作部は、前記8の字形状の中心から両端のそれぞれまでの長さが2cm以上5cm以下の長さである形状を描くように動くこと
    を特徴とする請求項2に記載の枕。
  4. 前記動作部は、前記8の字形状の中心から、前記8の字形状の両端を結ぶ線分に直交する方向の両端のそれぞれまでの長さが2cm以上3cm以下の長さである形状を描くように動くこと
    を特徴とする請求項2又は3に記載の枕。
  5. 前記動作部は、直線往復運動すること
    を特徴とする請求項1に記載の枕。
  6. 前記動作部は、10cm以下の長さの線分上を往復運動すること
    を特徴とする請求項5に記載の枕。
  7. 前記動作部は、所定の第1時間の移動及び所定の第2時間の停止を繰り返して往復運動すること
    を特徴とする請求項5又は6に記載の枕。
  8. 前記第1時間は、2秒以上3秒以下の時間であり、
    前記第2時間は、1秒以上2秒以下の時間であること
    を特徴とする請求項7に記載の枕。
  9. 前記動作部が動作を開始してから所定時間が経過した後、前記取得部が前記状態情報を取得した場合、所定の外部装置へ通知する通知部
    を備えることを特徴とする請求項1から8までのいずれかひとつに記載の枕。
  10. 枕が載置される枕載置体であって、
    前記枕の使用者の無呼吸状態を示す状態情報を取得する取得部と、
    該取得部が前記状態情報を取得した場合に、所定形状を描くように前記枕を動かす動作部と
    を備えることを特徴とする枕載置体。
  11. 請求項9に記載の枕と、
    該枕の使用者の無呼吸状態を検出し、前記無呼吸状態を検出した場合、前記無呼吸状態を示す状態情報を出力する検出装置と、
    前記枕の前記通知部による通知を受信する受信装置とを備え、
    前記枕の前記取得部は、前記検出装置が出力した状態情報を取得するようにしてあることを特徴とする監視システム。
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