JP2016052429A - 医用操作装置およびx線診断装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】誤操作を低減可能な医用操作装置およびX線診断装置を提供すること。【解決手段】医用装置に接続された医用操作装置において、載置部33は、操作者の足を置くための載置面を有する。認識部39は、載置面に置かれた足の角度を認識する。出力部43は、認識された足の角度に応じた操作種別の指示信号を医用装置に出力する。【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、医用操作装置およびX線診断装置に関する。
X線診断装置は、X線管から被検体にX線を照射し、被検体を透過したX線をX線検出器により検出し、検出された電気信号に基づいてX線画像を発生する。医師や検査技師等の操作者は、X線診断装置により発生されるX線画像を観察することで被検体の診断を行う。
X線診断装置を用いる場合操作者は、両手が塞がっている状態において、例えばX線照射の有無の切り替えやX線の照射方法の(例えば、低線量照射と高線量照射)の切り替え等を行う場合がある。そのためこのようなX線診断装置では、ペダルを足で踏み込むことによってオンまたはオフの切り替え動作を行うフットスイッチを用いる場合がある。
このようなフットスイッチは、複数のペダルを有する。複数のペダルにはそれぞれ1つの機能が割り当てられており、操作者は目的に応じたペダルを足で踏むことにより当該ペダルに割り当てられた機能のオンまたはオフ動作を行う。
しかしフットスイッチは床に設置されるため、例えば装置や天板の下等にフットスイッチが入り込み、目視が難しい環境で使用される場合がある。また足先の感覚のみでそれぞれのペダルを判別することは困難なため、ペダルの踏み間違いを起こす場合がある。
目的は、誤操作を低減可能な医用操作装置およびX線診断装置を提供することにある。
本実施形態に係る医用操作装置は、医用装置に接続された医用操作装置において、操作者の足を置くための載置面を有する載置部と、前記載置面に置かれた前記足の角度を認識する認識部と、前記認識された足の角度に応じた操作種別の指示信号を前記医用装置に出力する出力部と、を具備する。
以下、図面を参照しながら実施形態に係る医用操作装置およびX線診断装置を説明する。なお、以下の説明において、略同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
本文に係る医用操作装置は、操作者の足で操作可能な装置である。医用操作装置はX線診断装置に接続されても良いし、組み込まれても良い。以下、医用操作装置はX線診断装置に組み込まれているものとする。また、医用操作装置をフットスイッチと呼ぶことにする。
図1は、本実施形態に係るX線診断装置1の構成図である。X線診断装置1は、撮影機構3と画像処理装置5とフットスイッチ7とを含む。
撮影機構3は、アーム9を有する。アーム9の一端には、X線管11が設けられている。X線管11は、高電圧発生部13から高電圧の印加とフィラメント電流の供給とを受けてX線を発生する。
アーム9の他端には、X線検出器15が設けられている。X線検出器15は、例えば平面検出器(Flat_Panel_Detector:FPD)により実現される。FPDは、2次元状に配列された複数の画素を有する。各画素は、X線管11から発生されたX線を検出し、検出されたX線を電気信号に変換する。各画素において発生された電気信号は、図示しないアナログディジタル変換器(Analog_to_Digital_Converter:以下、A/D変換器と呼ぶ)に出力される。A/D変換器は、電気信号をディジタルデータに変換する。A/D変換器は、ディジタルデータを後述する画像発生部17に出力する。駆動部16は、アーム9を所定の回転軸回りに回転させる。
またX線診断装置1は、撮影機構3とともに画像処理装置5を備えている。画像処理装置5は、画像発生部17、操作部19、記憶部21、表示部23、インターフェース部25、X線制御部27、駆動制御部29、システム制御部31、を有する。
画像発生部17は、X線検出器15から出力されたディジタルデータに前処理を施して、X線画像を発生する。前処理とは、FPDにおけるチャンネル間の感度不均一の補正、及び脱落に関する補正等である。画像発生部17は、発生したX線画像を記憶部21に出力する。
操作部19は、操作者等からの各種指示、命令、情報、選択、設定等をシステム制御部31に入力する。
記憶部21は、操作部19から供給される操作者からの指示を記憶する。記憶部21は、種々のデータを記憶する。また記憶部21は、画像発生部17で発生されたX線画像等を記憶しても良い。記憶部21は、記憶したX線画像を適宜、表示部23、インターフェース部25等へ出力する。
表示部23は、種々の情報をモニタに表示する。表示部23は例えば、画像発生部17により発生されたX線画像を表示する。また表示部23は、記憶部21に記憶されている任意の画像データを読み込み表示しても良い。
インターフェース部25は、ネットワークを介してフットスイッチ7に接続される。
X線制御部27は、システム制御部31からの指示に従って高電圧発生部13を制御してX線条件に応じた高電圧をX線管11に印可し、またX線条件に応じたフィラメント電流をX線管11に供給する。
駆動制御部29は、システム制御部31からの指示に従って駆動部16を制御し、アーム9を所定の回転軸回りに回転させる。
システム制御部31は、X線診断装置1の中枢として機能する。システム制御部31は、X線診断装置1に含まれる各構成要素を統括的に制御し、本実施形態に係る各種動作を実現する。
次に、フットスイッチ7について詳細に説明する。図2は、本実施形態に係るフットスイッチ7の構成図である。フットスイッチ7は、載置部33と、検知部35と、認識部37と、決定部39と、ローカル記憶部41と、出力部43と、ローカル制御部45とを有する。
載置部33は、フットスイッチ7の筐体として機能する収容容体である。載置部33は、操作者の足を置くための載置面を有する。載置面は、検知部35による検知を妨げにくい素材により形成される。載置面は例えば、ガラスやプラスチック等を含む。なお操作者は、X線診断装置を用いた手技の際、サンダルや靴を履いて手技を行う。説明を具体的にするため、足、サンダルおよび靴を統一して足と呼ぶことにする。
検知部35は、載置面に置かれた足の載置面における存在範囲を電気的に検知する。検知部35は例えば、静電容量センサ等により実現される。静電容量センサは、静電容量の変化により物体の接近を検知するセンサである。静電容量センサは、物体の接近を非接触で検知可能である。
認識部37は、検知部35からの出力に基づいて、載置面に置かれた足の角度を認識する。より詳細には認識部37は、検知部35により検知された足の存在範囲と載置面における所定の基準軸とに基づいて、足の角度を認識する。足の角度の認識についての詳細は後述する。
決定部39は、認識された足の角度に応じた操作種別を、予め設定されたルールに従って決定する。予め設定されたルールは、ローカル記憶部41に記憶される。
ローカル記憶部41は上記ルールとして、複数の足の角度範囲と複数の操作種別とを関連付けたテーブルを記憶する。足の角度範囲は、載置面に置かれた足の所定の基準軸に対する角度の範囲である。認識部37による足の角度の認識について、詳細は後述する。操作種別は、X線診断装置1による操作の種別である。例えば操作種別には、X線撮影、X線透視、ROI内透視等がある。図3は、図2のローカル記憶部41が記憶する、複数の足の角度範囲と複数の操作種別とを関連付けたテーブル(以下、操作種別テーブルと呼ぶ)の一例を示す図である。図3の操作種別テーブルは、足の角度範囲と操作種別とを関連付ける。角度範囲X<−30°(足の向きが左向き)にはROI内透視、角度の範囲−30°≦X≦30°(足の向きが中向き)にはX線透視、角度の範囲30°<X(足の向きが右向き)にはX線撮影が関連付けられている。なお上記説明においては操作種別に関連付けられる足の角度範囲は3つとしたが、操作種別に関連付けられる足の角度範囲は3つに限定されない。操作種別に関連付けられる足の角度範囲は2つでも良いし4つでも良い。また、操作種別もこれらに限定されない。
出力部43は、決定部39により決定された操作種別に応じた指示信号を医用装置に出力する。具体的には出力部43は、ネットワークおよびインターフェース部25を介して、システム制御部31に指示信号を出力する。
ローカル制御部45は、フットスイッチ7の中枢として機能する。ローカル制御部45は、フットスイッチ7に含まれる各構成要素を統括的に制御し、本実施形態に係る各種動作を実現する。
以下図4および図5を参照して、フットスイッチ7の外観について説明する。図4は、図1のフットスイッチ7を簡略的に示した外観図である。フットスイッチ7は、検知部35と載置部33と板47とを有する。図5は、図1のフットスイッチ7の断面図である。検知部35、載置部33および板47は、より詳細には図5のような構成を有する。検知部35と板47とは載置部33に囲われている。載置部33の上面を載置面と呼ぶ。
検知部35は、上面に接近した物体を検知する。検知部35は例えば、複数の静電容量センサにより構成される。具体的には検知部35は、複数の静電容量センサが2次元状に敷き詰められて構成される。検知部35の検知可能な範囲は、静電容量センサの感度および載置部33の遮断特性に依る。
検知部35の上面に接触して、載置部33が設けられる。先述したように、載置部33は例えばガラスやプラスチック等を含む。載置部33は、検知部35を保護するために設けられる。具体的には、検知部35の上面に直接足を置くと静電容量センサに塵や埃が入り込み故障や誤動作の原因となる。また、検知部35の上面に直接足を置くと静電容量センサが物理的に破損する危険性がある。従って、検知部35の上面を覆うように載置部33が設けられる。
板47は、電子回路が形成されたプリント配線基板である。電子回路により、認識部37と、決定部39と、ローカル記憶部41と、出力部43と、ローカル制御部45との機能が実行されている。
次に図6を参照して、載置面に置かれた足の存在範囲の検知方法について説明する。図6は、図2の検知部35による、載置面における足の存在範囲の検知について説明するための図である。検知部35は、紙面上の横方向(検知面の長尺方向)に12、縦方向(検知面の短尺方向)に10の静電容量センサを配列して構成されるとする。
載置面に操作者の足が置かれると、複数の静電容量センサのうち載置面に対応する範囲の検知面(静電容量センサ)が物体の接近を検知する。検知部35は、物体の接近を検知した複数の静電容量センサからの出力に基づいて、載置面に置かれた足の存在範囲を検知する。
図6における足FTは、載置部33に置かれた操作者の足を示す。載置面上の座標と検知部35上の座標は対応するので、足FTは、検知面上における足の実質的な存在範囲を示していると換言できる。なお、足は左右どちらでも良い。
静電容量センサに所定値以上の静電容量の変化が生じると、当該静電容量センサは足の接近を検知する。静電容量センサの検知状態を色塗りあり、非検知状態を色塗りなしとして表現すると、足FTが検知部35に接近した場合、検知部35による足FTの検知状況は例えば図6のように表現される。
次に図7を参照して、載置面に置かれた足の基準軸A1に対する角度の認識について説明する。図7は、図2の認識部37による、検知部35により検知された足の存在範囲に基づく足の角度の認識を説明するための図である。
基準軸A1は、検知面における所定の基準軸である。基準軸A1は、フットスイッチ7の縁に垂直な軸として規定される。なお基準軸A1は、操作者の好みに応じて任意の軸に規定されても良い。以下の説明では、基準軸A1は図7に示すようにフットスイッチ7の長尺の縁に垂直な軸として規定する。
認識部37は、検知部35により検知された足の存在範囲に基づいて直線A2を規定する。具体的には直線A2は、検知部35により検知された足の存在範囲の輪郭のうち任意の1点と他の1点とを結ぶ直線のうち、最も長い直線として規定される。認識部37は、基準軸A1と直線A2との間の角度Xを、載置面に置かれた足の角度として認識する。
図8は、図2のローカル記憶部41が記憶する操作種別テーブルの一例を示す図である。図8の操作種別テーブルは、足の角度Xが−30°より小さい場合はX線撮影、足の角度Xが−30°以上30°以下の場合はX線透視、足の角度Xが30°より大きい場合はその他の任意のFunction(任意の機能)という関連を示している。
図9は、図2の決定部39による、図8の操作種別テーブルに基づく操作種別の決定の一例を説明するための図である。図9は検知部35と足FTとの3つの関係を示す。状態1は、足の角度X<−30°の状態を示す。この時決定部39は図8の操作種別テーブルに基づいて、操作種別をX線撮影と決定する。状態2は、足の角度X=0°の状態を示す。この時決定部39は図8の操作種別テーブルに基づいて、操作種別をX線透視と決定する。状態3は、足の角度X>30°を示す。この時決定部39は図8の操作種別テーブルに基づいて、操作種別をFunctionと決定する。
決定された操作種別に対応する指示信号は、出力部43によりネットワークを介してX線診断装置1に入力される。決定された操作種別に従い、X線診断装置1のシステム制御部31は、X線診断装置1の各部を制御し、指示された操作種別を実行させる。例えばフットスイッチ7からX線撮影に対応する指示信号が供給された場合、システム制御部31はX線制御部27を制御し、X線撮影を実行させる。例えばフットスイッチ7からX線透視に対応する指示信号が供給された場合、システム制御部31はX線制御部27を制御し、X線透視を実行させる。操作者が載置面に接触した足を載置面から離したことを契機に、システム制御部31はX線制御部27を制御し、X線透視を終了させる。
上記のとおり、本実施形態に係るX線診断装置1によれば、ペダル無しのフットスイッチを用いてX線撮影の開始やX線透視の開始等の操作をX線診断装置1に入力することができる。従って、装置や天板の下等にフットスイッチが入り込み目視が難しい環境でも、操作者によるフットスイッチを介した誤操作を低減できる。
次に本実施形態の種々の応用例および変形例について説明する。なお以下の説明において、本実施形態と略同一の機能を有する構成要素については、同一符号を付し、必要な場合にのみ重複説明する。
(応用例1)
上記実施形態では、ローカル記憶部41は、複数の足の角度と複数の操作種別とを関連付けた操作種別テーブルを記憶した。なお操作種別テーブルは、操作者の好み等に応じて書き換え可能である。図10は、応用例1に係るフットスイッチ7−1の構成図である。応用例1に係るフットスイッチ7−1は、書換部51をさらに備える。
上記実施形態では、ローカル記憶部41は、複数の足の角度と複数の操作種別とを関連付けた操作種別テーブルを記憶した。なお操作種別テーブルは、操作者の好み等に応じて書き換え可能である。図10は、応用例1に係るフットスイッチ7−1の構成図である。応用例1に係るフットスイッチ7−1は、書換部51をさらに備える。
応用例1に係るフットスイッチ7−1は、ネットワークを介してX線診断装置1の操作部19からの操作指示を受け付ける。具体的には操作者はX線診断装置1の操作部19を介して、フットスイッチ7−1のローカル記憶部41に記憶された操作種別テーブルを操作する。書換部51は書き換え指示に従い、ローカル記憶部41に記憶された操作種別テーブルを書き換える。
図11は、応用例1に係る、図2のローカル記憶部41が記憶する操作種別テーブルの一例を示す図である。図11の操作種別テーブルは、足の角度Xが−15°より小さい場合はX線撮影、足の角度Xが−15°以上15°以下の場合はX線透視、足の角度Xが15°より大きい場合はその他の任意のFunction(任意の機能)という関連を示している。
図12は、応用例1に係る、図2のローカル記憶部41が記憶する操作種別テーブルの一例を示す図である。図12の操作種別テーブルは、足の角度Xが0°以下の場合はX線撮影、足の角度Xが0°以上15°以下の場合はX線透視という関連を示している。
上記のとおり、応用例1に係るフットスイッチ7−1のローカル記憶部41が記憶する操作種別テーブルは、複数の足の角度と複数の操作種別との複数の関連付けを含む。また応用例1に係るフットスイッチ7−1によれば、操作種別テーブルは書き換え可能である。従って、応用例1に係るフットスイッチ7−1によれば、操作者の好みに応じた操作種別テーブルを設定することができる。すなわち、操作種別テーブルを操作者の好みに応じて書き換えることにより、操作者によるフットスイッチを介した誤操作を低減できる。
(応用例2)
上記実施形態におけるローカル記憶部41は、複数の足の角度と複数の操作種別との関連付け(操作種別セット)を複数含む操作種別テーブルを記憶することもできる。図13は、応用例2に係る、ローカル記憶部41が記憶する操作種別セットを複数含む操作種別テーブルの一例を示す図である。図13の操作種別テーブルは、操作種別セット1と操作種別セット2とを含む。操作種別セット1は、足の角度Xが−30°より小さい場合はX線撮影、足の角度Xが−30°以上30°以下の場合はX線透視、足の角度Xが30°より大きい場合はFunction1という操作種別セットである。操作種別セット2は、足の角度Xが−30°より小さい場合はROI内透視、足の角度Xが−30°以上30°以下の場合はFunction2、足の角度Xが30°より大きい場合はFunction3という操作種別セットである。応用例2に係るフットスイッチは操作者の指示により、決定部39で用いられる操作種別セットを切り替える。
上記実施形態におけるローカル記憶部41は、複数の足の角度と複数の操作種別との関連付け(操作種別セット)を複数含む操作種別テーブルを記憶することもできる。図13は、応用例2に係る、ローカル記憶部41が記憶する操作種別セットを複数含む操作種別テーブルの一例を示す図である。図13の操作種別テーブルは、操作種別セット1と操作種別セット2とを含む。操作種別セット1は、足の角度Xが−30°より小さい場合はX線撮影、足の角度Xが−30°以上30°以下の場合はX線透視、足の角度Xが30°より大きい場合はFunction1という操作種別セットである。操作種別セット2は、足の角度Xが−30°より小さい場合はROI内透視、足の角度Xが−30°以上30°以下の場合はFunction2、足の角度Xが30°より大きい場合はFunction3という操作種別セットである。応用例2に係るフットスイッチは操作者の指示により、決定部39で用いられる操作種別セットを切り替える。
図14は、応用例2に係る、操作種別セットの切り替え操作を説明するための図である。操作者は、載置面に足を接触させず載置面に足が接近した状態でフリック操作をする。検知部35は、載置面に接近した足を時間的に連続して検知する。認識部37は、検知部35からの時系列の出力に基づいて、載置面に接近した足が直線的に移動したこと(フリック操作)を認識する。
図14の場合足は、載置面に対して左方から右方へ移動するものとする。この場合認識部37は、検知部35からの時系列の出力に基づいて、足は載置面に対して左方から右方に直線的に移動したことを認識する。例えば認識部37は足が所定の距離以上移動したか否かを判定し、この所定の距離以上移動したと判定した場合、直線的な移動すなわちフリック操作したと認識すると良い。認識部37は認識した足の移動に基づいて、載置面に接近した足がフリック操作を行ったことを認識する。ローカル記憶部41は、足の移動の態様と操作種別とを関連付けたテーブルを記憶する。ここで足の移動の態様は、足の左方から右方への所定の距離以上の直線的な移動に規定される。操作種別は、操作種別セットの切り替え操作に規定される。認識部37が操作種別セットの切り替え操作を認識すると決定部39は、操作種別の決定に用いる操作種別セットを図13の操作種別セット1から操作種別セット2に切り替える。
上記のとおり、応用例2に係るフットスイッチによれば、操作種別セットは操作者の指示により変更可能である。従って、応用例2に係るフットスイッチによれば、操作者の好みに応じた操作種別セットを設定することができる。すなわち、操作種別セットを操作者の好みに応じて書き換えることにより、操作者によるフットスイッチを介した誤操作を低減できる。
(応用例3)
上記実施形態では、複数の足の角度と複数の操作種別とを関連付けた操作種別セットについて説明した。応用例3に係るX線診断装置は、操作者が視覚的に操作状況を把握できるように操作種別セットを表示部23に表示させる。なお説明をわかりやすくするため、以下の説明において足の角度は近似して足の向きと呼ぶこととする。
上記実施形態では、複数の足の角度と複数の操作種別とを関連付けた操作種別セットについて説明した。応用例3に係るX線診断装置は、操作者が視覚的に操作状況を把握できるように操作種別セットを表示部23に表示させる。なお説明をわかりやすくするため、以下の説明において足の角度は近似して足の向きと呼ぶこととする。
図15は、応用例3に係る、表示部23による操作種別セットの表示例を示す図である。表示部23は、複数の足の向きを示すマークを表示する。また表示部23は、マークに関連付けて操作種別を表示する。具体的には表示部23は、足の向きが左向きであることを示すマークMLを表示する。表示部23は、マークMLに関連付けて操作種別(Function)を表示する。表示部23は、足の向きが中向きであることを示すマークMCを表示する。表示部23は、マークMCに関連付けて操作種別(X線透視)を表示する。表示部23は、足の向きが右向きであることを示すマークMRを表示する。表示部23は、マークMRに関連付けて操作種別(X線撮影)を表示する。
上記のとおり、応用例3に係るX線診断装置によれば、表示部23により複数の足の向きと複数の操作種別とを操作者に示すことができる。すなわち操作者は、足の向きと複数の操作種別との関係を目視で把握し易い。従って、応用例3に係るフットスイッチによれば、操作者によるフットスイッチを介した誤操作を低減できる。
(応用例4)
応用例3に係るX線診断装置は、操作者が視覚的に操作状況を把握できるように操作種別セットを表示部23に表示させた。応用例4に係るX線診断装置はさらに、載置面への足の接近状態および接触状態を表示部23に表示させる。
応用例3に係るX線診断装置は、操作者が視覚的に操作状況を把握できるように操作種別セットを表示部23に表示させた。応用例4に係るX線診断装置はさらに、載置面への足の接近状態および接触状態を表示部23に表示させる。
図16は、応用例4に係る、足の3つの状態における表示部23による操作種別セット、載置面への足の接近状態および接触状態の表示例を示す図である。表示部23は、足の向きが左向きであることを示すマークMLを表示する。表示部23は、マークMLに関連付けて操作種別(X線透視)を表示する。表示部23は、足の向きが右向きであることを示すマークMRを表示する。表示部23は、マークMRに関連付けて操作種別(X線撮影)を表示する。
図16における状態1は、足が載置面の鉛直上方に存在しない状態である。または、足が検知部35の検知範囲外にある状態と換言しても良い。状態1の場合表示部23は、マークMLとマークMRとを通常表示する。状態2は、足が載置面に接近している状態である。状態2の場合表示部23は、マークMRを例えば青色で表示する。マークの青色表示は、載置面に足が接近している状態を示すと予め設定される。状態3は、足が載置面に接触している状態である。状態3の場合表示部23は、マークMRを例えばオレンジ色で表示する。マークのオレンジ色表示は、載置面に足が接触している状態を示すよう予め設定される。
上記のとおり、応用例4に係るX線診断装置によれば、表示部23は複数の足の向き、複数の操作種別、載置面への足の接近状態および接触状態を表示することができる。すなわち操作者は、足の向き、複数の操作種別、載置面への足の接近状態および接触状態を目視で把握し易い。従って、応用例4に係るフットスイッチによれば、操作者によるフットスイッチを介した誤操作を低減できる。
(応用例5)
上記実施形態におけるフットスイッチは例えば、足が載置面に接触したことを契機にX線の曝射を開始する。より詳細には、操作者が足を載置面に接触させたことを契機に、X線管はフィラメントを暖め始める。フィラメントが充分に暖まると高電圧発生部はX線管の両端に高電圧をかけ、X線管はX線の曝射を開始する。応用例5に係るフットスイッチは、X線の曝射開始の前に予めフィラメントを暖め始める。
上記実施形態におけるフットスイッチは例えば、足が載置面に接触したことを契機にX線の曝射を開始する。より詳細には、操作者が足を載置面に接触させたことを契機に、X線管はフィラメントを暖め始める。フィラメントが充分に暖まると高電圧発生部はX線管の両端に高電圧をかけ、X線管はX線の曝射を開始する。応用例5に係るフットスイッチは、X線の曝射開始の前に予めフィラメントを暖め始める。
図17は、応用例5に係るフットスイッチ7−2の構成図である。応用例5に係るフットスイッチ7−2はさらに、圧力計測部53と判定部55とを有する。
圧力計測部53は、操作者の足による載置面への圧力を計測する。圧力計測部53は例えば、圧電素子により実現される。圧電素子は例えば図17のように、検知部35の下面に接触して配置される。
判定部55は、圧力計測部53により計測された圧力と所定の閾値とを比較し、計測された圧力が所定の閾値以上か否かを判定する。所定の閾値は、例えばローカル記憶部41に記憶される。所定の閾値は例えば、ペダル式フットスイッチの操作に必要な圧力程度に設定される。
図18は、応用例5に係る、足の3つの状態における表示部23による操作種別セット、載置面への足の接近状態および接触状態の表示例を示す図である。図18における状態1は、足が載置面の鉛直上方に存在しない状態である。または、足が検知部35の検知範囲外にある状態と換言しても良い。状態1の場合表示部23は、マークMLとマークMRとを通常表示する。状態2は、右向きの足が載置面に接近している状態である。状態2の場合表示部23は、マークMRを例えば青色で表示する。マークの青色表示は、載置面に足が接近している状態を示すと予め設定される。状態3は、右向きの足が載置面に接触しかつ所定値以上の圧力をかけている状態である。状態3の場合表示部23は、マークMRを例えば赤色で表示する。マークの赤色表示は、載置面に足が接触しかつ所定値以上の圧力がかかっている状態を示すと予め設定される。
以下に応用例5に係るフットスイッチ7−2の動作例の一例を説明する。初めは載置面の上方に足は存在しない(状態1)。検知部35が足の接近を検知すると(状態2)、フットスイッチ7−2はX線管にフィラメントを暖め始める指示信号を出力する。載置面に接触しかつ判定部55により計測された圧力が所定の閾値以上と判定されると(状態3)、フットスイッチ7−2はX線管にX線の曝射開始の指示信号を出力する。状態2でフィラメントは暖められ始めているので、状態3において踏み込みからX線の曝射開始までの遅延時間を通常に比して低減できる。
上記のとおり、応用例5に係るX線診断装置によれば、X線の曝射開始の前に予めフィラメントを暖め始めることができる。従って、応用例5に係るフットスイッチによれば、遅延時間を低減してX線の曝射を開始することができる。
(変形例)
上記実施形態に係るフットスイッチは、静電容量センサ等の検知部35により載置面における足の存在範囲を検知し、認識部37により足の角度を認識した。しかし足の存在範囲の検知方法はそれに限定されない。変形例に係るフットスイッチは、光学カメラと画像認識により、足の角度や接触を検知する。
上記実施形態に係るフットスイッチは、静電容量センサ等の検知部35により載置面における足の存在範囲を検知し、認識部37により足の角度を認識した。しかし足の存在範囲の検知方法はそれに限定されない。変形例に係るフットスイッチは、光学カメラと画像認識により、足の角度や接触を検知する。
図19は、変形例に係るフットスイッチ7−3の構成図である。変形例に係るフットスイッチは、光学撮影部57を有する。
光学撮影部57は、足を対象とした光学撮影を行う。足は上記実施形態同様、載置面に置かれるとする。光学撮影部57は、例えば光学カメラ等により実現される。
認識部37は、光学撮影部57により撮影された足を対象とした光学画像に対して画像処理を施す。認識部37は画像処理により、載置面における足の存在範囲を認識する。
上記のとおり、変形例に係るX線診断装置によれば、検知部35の代わりに光学撮影部57を用いることによりペダル無しのフットセンサを実現できる。ペダル無しのフットスイッチを用いて、X線撮影の開始やX線透視の開始等の操作をX線診断装置1に入力することができる。従って、装置や天板の下等にフットスイッチが入り込み目視が難しい環境でも、操作者によるフットスイッチを介した誤操作指示を低減できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…X線診断装置、3…撮影機構、5…画像処理装置、7…フットスイッチ、9…アーム、11…X線管、13…高電圧発生部、15…X線検出器、16…駆動部、17…画像発生部、19…操作部、21…記憶部、23…表示部、23…表示部、25…インターフェース部、27…X線制御部、29…駆動制御部、31…システム制御部、33…載置部、35…検知部、37…認識部、39…決定部、41…ローカル記憶部、43…出力部、45…ローカル制御部、47…板、51…書換部、53…圧力計測部、55…判定部、57…光学撮影部。
Claims (14)
- 医用装置に接続された医用操作装置において、
操作者の足を置くための載置面を有する載置部と、
前記載置面に置かれた前記足の角度を認識する認識部と、
前記認識された足の角度に応じた操作種別の指示信号を前記医用装置に出力する出力部と、
を具備する医用操作装置。 - 前記認識された足の角度に応じた操作種別を予め設定されたルールに従って決定する決定部をさらに備える請求項1記載の医用操作装置。
- 前記載置面における前記載置面に置かれた足の存在範囲を電気的に検知する検知部をさらに備え、
前記認識部は、前記検知された存在範囲と前記載置面における所定の基準軸とに基づいて前記足の角度を認識する、請求項2記載の医用操作装置。 - 複数の足の角度と複数の操作種別との操作種別セットを前記ルールとして関連付けて記憶する記憶部をさらに備え、
前記決定部は、前記認識された足の角度と前記ルールとに基づいて操作種別を決定する、請求項3記載の医用操作装置。 - 前記認識部は、前記検知された存在範囲に基づく軸と前記載置面における所定の基準軸との間の角度から前記足の角度を認識する、請求項3記載の医用操作装置。
- 前記検知部は、前記載置面に置かれた足の存在範囲を静電容量センサにより検知する、請求項3記載の医用操作装置。
- 前記操作種別はX線撮影とX線透視とを含む、請求項4記載の医用操作装置。
- 前記記憶部は、複数の操作種別セットを記憶し、前記操作種別セット各々は複数の足の角度と複数の操作種別とを関連付け、
前記決定部は、所定の操作種別セットと前記認識された足とに基づいて操作種別を決定する、請求項4記載の医用操作装置。 - 前記検知部は、前記載置面から所定の距離以内に近接した足の位置情報を電気的に検知し、
前記認識部は、前記近接した足の位置情報の変化に基づいて所定の足の動きを認識し、
前記決定部は、前記認識部が前記所定の足の動きを認識したことを契機に前記所定の操作種別セットから他の操作種別セットに切り替える、請求項8記載の医用操作装置。 - 前記検知部は、前記載置面から所定の距離以内に近接した足を電気的に検知し、
前記出力部は、前記検知部による前記近接した足の検知に基づいて、前記決定部により前記操作種別として前記X線撮影または前記X線透視が決定された場合、前記X線撮影または前記X線透視におけるX線の照射準備に関する指示信号を前記医用装置に出力する、請求項7記載の医用操作装置。 - 前記操作者の足による前記載置面への圧力を計測する圧力計測部と、
前記計測された圧力と所定の閾値とを比較し、前記計測された圧力が前記所定の閾値以上か否かを判定する判定部と、をさらに備え、
前記出力部は、前記操作種別として前記X線撮影または前記X線透視が前記決定部により決定され、かつ前記判定部により前記計測された圧力が前記所定の閾値以上と判定されたことを契機に、X線の照射開始に関する指示信号を前記医用装置に出力する、
請求項10記載の医用操作装置。 - 前記載置部に置かれた前記操作者の足を対象とした画像を光学撮影する光学撮影部をさらに備え、
前記認識部は、前記撮影された画像に画像処理を施すことにより前記足の角度を認識する、請求項1記載の医用操作装置。 - 前記検知部は、前記載置面から所定の距離以内に近接した足を電気的に検知し、
前記足の角度と前記足が近接したこととを表示する表示部をさらに備える、請求項3記載の医用操作装置。 - X線を用いて撮像を行うための撮像部と、
操作者の足を置くための載置面を有する載置部と、
前記載置面に置かれた前記足の角度を認識する認識部と、
前記認識された足の角度に応じた操作種別の指示信号を前記撮像部に出力する出力部と、
を具備するX線診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014179604A JP2016052429A (ja) | 2014-09-03 | 2014-09-03 | 医用操作装置およびx線診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014179604A JP2016052429A (ja) | 2014-09-03 | 2014-09-03 | 医用操作装置およびx線診断装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2016052429A true JP2016052429A (ja) | 2016-04-14 |
Family
ID=55744416
Family Applications (1)
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JP2014179604A Pending JP2016052429A (ja) | 2014-09-03 | 2014-09-03 | 医用操作装置およびx線診断装置 |
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JP (1) | JP2016052429A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018121959A (ja) * | 2017-02-02 | 2018-08-09 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 医用操作装置及びx線診断装置 |
JP2019000589A (ja) * | 2017-06-20 | 2019-01-10 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | X線診断装置 |
-
2014
- 2014-09-03 JP JP2014179604A patent/JP2016052429A/ja active Pending
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