JP2016050594A - ホース用継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】ホースが破断し難く且つ大きなホース抜け防止効果を有し、加えて大きな水密効果も有するホース用継手を提供する。
【解決手段】ニップル10と、加締スリーブ20と、押圧接当部材30とからなり、ニップル10はジョイント部11とホース40に内挿される挿入部12とを有し、挿入部12の外周面14には環状の凹溝13が形成されており、加締スリーブ20はホース40の外周面43上に嵌合自在な内径に形成され、ニップル10の挿入部12をホース40に挿入後、ホース40の外周面43における凹溝13上の領域である第1領域内に押圧接当部材30を配置して、ホース40の外周面43における第1領域および第1領域に隣接する第2領域に跨るようにホース40および押圧接当部材30に加締スリーブ20を被せて、加締スリーブ20を圧縮により縮径させ、ニップル10とホース40とを固定連結させる構造とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、外周面に螺旋溝が形成されているホースの端部に装着して使用するホース用継手に関する。
上記のようなホースおよびホース用継手としては、例えば、図16に示すように、ホース壁41aと螺旋補強芯42aとからなるホース40a、および、ニップル10aと加締スリーブ20aとを備えた継手1aが挙げられる。ニップル10aは、金属製の円筒体であって、ニップル10aの一端を構成するジョイント部11aと当該ジョイント部11aから延出しホース40aに内挿される挿入部12aとを有し、当該挿入部12aの外周面14aには、軸J方向断面がジョイント部11aとは反対側端部に向かって鋭角をなす略鋸歯状をした環状突起群16aが形成されている。また、加締スリーブ20aは、金属製の円筒体であって、ホース40aの外周面43a上に嵌合自在な内径に形成されている。そして、ニップル10aの挿入部12aをホース40aに挿入後、ホース40aの外周面43aにおける環状突起群16a上の領域に加締スリーブ20aを被せて、当該加締スリーブ20aを圧縮により縮径させることによって、ニップル10aとホース40aとが固定連結されている。
ニップル10aとホース40aとが固定連結されると、加締スリーブ20aによってホース40aの端部が圧縮されるため、ホース壁41aの一部がニップル10aの環状突起群16aの凹部内に入り込んで、ホース40aとニップル10aとの連結部分の気密性が高まる。また、ニップル10aからホース40aを引き抜こうとする力が作用しても、ホース壁41aにおける環状突起群16aの凹部に入り込んだ部分が環状突起群16aに引っ掛かって引き抜き力に対抗するため、ホース40aがニップル10aから抜け難くなる。
しかしながら、図16に示すような継手1aは、ホース壁41aが薄肉だった場合に当該ホース壁41aが環状突起群16aの凸部に傷つけられてホース40aが破断し易いという欠点がある。だからといって、ホース壁41aが環状突起群16aによって傷つけられないように加締スリーブ20aによる加締力を弱くすると、ホース40aがニップル10aから抜けてしまうおそれがある。すなわち、ホース40aの破断と、ホース40aの抜けという両問題を、加締スリーブ20aの加締力の調節だけによって解消することは極めて困難である。
そこで、例えば特許文献1では、図17に示すように、ホース壁41bと螺旋補強芯42bとからなるホース40bの端部に装着して使用するホース用の継手1bであって、継手本体を構成するニップル10bと、ホース40bをニップル10bに固定するための加締スリーブ20bと、ホース40bの外周面43bに形成されている螺旋溝45bに嵌合されるコイル状の押圧接当部材30bとを備えた継手1bが提案されている。
ニップル10bは、金属製の円筒体であって、ニップル10bの一端を構成するジョイント部11bと当該ジョイント部11bから延出しホース40bに内挿される挿入部12bとを有し、挿入部12bの外周面14bにおけるジョイント部11b側には、挿入部12bの周方向に沿って凹溝13bが形成されている。また、加締スリーブ20bは、金属製の円筒体であって、ホース40bの外周面43b上に嵌合自在な内径に形成されている。そして、ニップル10bの挿入部12bをホース40bに挿入後、ホース40bの外周面43bにおける凹溝13b上の領域とその領域に隣接する領域に跨って押圧接当部材30bを配置し、当該押圧接当部材30bを覆うように加締スリーブ20bを被せて、加締スリーブ20bを圧縮により縮径させることによって、ニップル10bとホース40bとが固定連結されている。
このような構造の場合、ホース40bに作用する引っ張り力に対して、挿入部12bの外周面14bとホース壁41bの内周面44bとの間の圧着力だけではなく、凹溝13b内から当該凹溝13b外へと移行する段差部分15bによってホース壁41bの内周面44bを受け止める力も加わった協同の抵抗力が働く。その結果、継手1bとホース40bとの間に強力な結合が得られ、大きなホース40bの抜け防止効果が得られる。しかも、挿入部12bの外周面14bには軸J方向断面が略鋸歯状をした環状突起群が形成されていないため、ホース壁41bが傷つくことによるホース40bの破断も生じ難い。
特開2001−317672号公報 実用新案登録第3039773号公報 特開平08−219350号公報
上述した特許文献1に記載の構成を採用することでホース40bが破断し難く且つ大きな抜け防止効果を有する継手1bが得られたが、このような効果に加えて大きな水密効果をも有する継手が開発されることを市場は望んでいる。
そこで、本発明は、上記した課題に鑑み、ホースが破断し難く且つ大きなホース抜け防止効果を有し、加えて大きな水密効果も有するホース用継手を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係るホース用継手は、外周面に螺旋溝が形成されているホースの端部に装着して使用するホース用継手であって、継手本体を構成するニップルと、前記ホースを前記ニップルに固定するための加締スリーブと、前記ホースの螺旋溝に嵌合されるコイル状の押圧接当部材とからなり、前記ニップルは、金属製の円筒体であって、前記ニップルの一端を構成するジョイント部と当該ジョイント部から延出し前記ホースに内挿される挿入部とを有し、当該挿入部の外周面には環状の凹溝が形成されており、前記加締スリーブは、金属製の円筒体であって、前記ホースの外周面上に嵌合自在な内径に形成され、前記ニップルの前記挿入部を前記ホースに挿入後、前記ホースの外周面における前記凹溝上の領域である第1領域内に前記押圧接当部材を配置し、前記ホースの外周面における前記第1領域および当該第1領域に隣接する第2領域に跨るように前記ホースおよび前記押圧接当部材に前記加締スリーブを被せて、前記加締スリーブを圧縮により縮径させ、前記ニップルと前記ホースとを固定連結させる構造とした。
本発明の一態様に係るホース用継手は、加締スリーブがホースの外周面における第1領域だけでなく第1領域と隣接する第2領域をも覆っており、押圧接当部材が存在する第1領域ではホースのホース壁をニップルの外周面に押圧接当部材によって部分的に強く押し付けることができ高い抜け防止効果を有すると共に、押圧当接部材が存在しない第2領域ではホース壁の内周面をニップルの外周面に均一且つ広範囲に密着させることができ高い止水効果を有する。しかも、押圧接当部材が第1領域と第2領域との境界に位置していないため、当該境界の段差部分が原因となってホース壁が傷つきホースが破断することもない。
本発明の一態様に係る継手をホースに装着した状態の側面半断面図。 ニップルの側面半断面図。 ニップルの背面図。 ニップルの正面図。 ニップルの斜視図。 加締スリーブの側面半断面図。 加締スリーブの正面図。 押圧接当部材の側面図。 押圧接当部材の正面図。 ホースの側面一部半断面図。 ホースの正面図。 変形例1に係る継手をホースに装着した状態の側面半断面図。 変形例2に係る継手をホースに装着した状態の側面半断面図。 変形例3に係る継手をホースに装着した状態の側面半断面図。 変形例4に係る継手をホースに装着した状態の側面半断面図。 従来例の継手をホースに装着した状態の側面半断面図。 従来例の継手をホースに装着した状態の側面半断面図。
以下、本発明の一態様に係るホース用継手について、図面を参照しながら説明する。
(ホース用継手)
図1は、本発明の一態様に係る継手をホースに装着した状態の側面半断面図である。図1に示すように、本発明の一態様に係るホース用継手1(以下、単に「継手1」と称する。)は、ニップル10、加締スリーブ20、押圧接当部材30などで構成される。
(ニップル)
図2はニップルの側面半断面図であり、図3はニップルの背面図であり、図4はニップルの正面図であり、図5はニップルの斜視図である。図2〜図5に示すように、ニップル10は、金属製(例えばステンレス鋼(SUS)製)の円筒体であって、ジョイント部11と挿入部12とを有する。ニップル10は、大略形状は基本的に従来品と同じである。したがって、作業内容は従来とほぼ同じであって特殊な技能は必要としないため、作業経費が嵩むことがない。また、単純な構造であるから製造費が安価である。
ジョイント部11は、他の管材や各種機器等における継手と連結される部位であって、ニップル10の一端を構成する。なお、ジョイント部11は、図2に示すような形状に限定されず、連結される相手側の継手の形状に合わせてどの様な形状としてもよい。
挿入部12は、ジョイント部11から延出しホース40に内挿される部位であって、その外直径は対応するホース40の規格に合わせて設定されている。また、挿入部12は、ジョイント部11とは反対側の端部18が、先端に向けて外径が漸次小さくなるようにテーパが設けられており、所謂先細り形状になっている。この構成により、挿入部12をホース40内に挿入し易い。また、この構成により、図1に示すように、端部18付近ではニップル10の外周面14とホース40のホース壁41の内周面44との間に隙間が生じるため、ホース40を大きく曲げたときでも端部18の先端19がホース壁41の内周面44に当たり難く、ホース壁41が傷つき難い。
なお、ホース40の加締スリーブ20で覆われている部分は曲がらないが、ホース40の加締スリーブ20で覆われていない部分は大きく曲がるため、挿入部12の加締スリーブ20で覆われない部分を先細り形状とすることが好ましい。逆に、加締スリーブ20で覆われる部分は、止水またはホース40の抜け止めを行わなければならないため、挿入部12の外周面14とホース壁41の内周面44とを密着させるためにも、先細り形状でないことが好ましい。
図5に示すように、挿入部12の外周面14は円筒面であって、外周面14におけるジョイント部11側には、周方向に沿って環状の凹溝13が形成されている。ここで、図2に示すように、外周面14における凹溝13が形成されている領域を第1領域とする。なお、外周面14におけるジョイント部11側には、ジョイント部11とは反対側よりも凹溝13を形成し易い。
図1に示すように、外周面14におけるジョイント部11とは反対側の領域であって第1領域と隣接する第2領域にはOリング溝17が形成されており、当該Oリング溝17には止水性を向上させるためのOリング50が嵌め込まれている。但し、第2領域には、Oリング溝17が形成されている箇所以外に凹凸はなく、第2領域は滑らかな円筒面となっている。
第1領域と第2領域との境界部分、すなわち、凹溝13内から凹溝13外へと移行する段差部分15には、段差部分15が当たってホース壁41が傷つくことによるホース40の破断を防止するための面取りが施されている。なお、本願において凹溝13とは、小径の部分と、その小径の部分の軸J方向両側に存在する一対の大径の部分とが存在する形状のものを意味し、小径の部分の軸J方向片側にしか大径の部分が存在しない単なる段差は凹溝13とはみなさない。
凹溝13の底面には、軸J方向断面がジョイント部11とは反対側端部に向かって鋭角をなす略鋸歯状をした環状突起群16が形成されている。鋸歯状断面の環状突起群16が形成されているため、環状突起群16でホース壁41の内周面44を受け止める力により、継手1とホース40との間に強力な結合が得られ、大きな抜け防止効果が得られる。
(加締スリーブ)
図6は加締スリーブの側面半断面図であり、図7は加締スリーブの正面図である。図6および図7に示すように、加締スリーブ20は、例えばニップル10と同じ材質の金属管を使用して作製される金属製円筒であって、大略形状は基本的に従来品と同じである。加締スリーブ20が金属製であるため、ニップル10とホース40との連結部分の時間経過による応力緩和を防止することができる。
加締スリーブ20は、ホース40の外周面43に嵌合自在な寸法に形成されており、具体的には、加締スリーブ20の内直径が、対応するホース40の規格に合わせてホース40の最大外径に略等しいか僅かに大きい値に設定されている。また、加締スリーブ20の肉厚は、ニップル10と同じ程度か少し薄い程度が適当である。
加締スリーブ20の軸J方向の幅は、図1に示すように、凹溝13の軸J方向の幅よりも広く、加締スリーブ20は、ホース40の外周面43における第1領域および第2領域を覆うようにホース40に外嵌されている。加締められた状態において加締スリーブ20の外周面21は滑らかな円筒面であって、軸J方向に段差は形成されていない。したがって、第1領域と第2領域との境界部分を覆っている箇所にも段差はない。
(押圧接当部材)
図8は押圧接当部材の側面図である。図9は押圧接当部材の正面図である。図8および図9に示すように、押圧接当部材30は、コイル状であって、図1に示すように、ホース40の外周面43に形成されている螺旋溝45に嵌合されている。具体的には、例えば押圧接当部材30は、断面形状が円形で金属製(例えばステンレス鋼(SUS))の線材を螺旋状に巻いてなるコイル状であって、ニップル10に取り付ける前に、予めホース40の端部側からのホース40の螺旋溝45内にねじ込まれる。なお、押圧接当部材30の断面形状は、円形に限定されず、楕円形、方形、台形、或いはその他どの様な形状であってもよい。また、押圧接当部材30は金属製に限定されず、樹脂製(例えばポリプロピレン(PP))等どの様な材料で形成されていてもよい。
また、押圧接当部材30は、ホース40の螺旋溝45に対して、当該螺旋溝45の断面内に収まるか少し大きい程度のコイル線径を有する。後述の(ホースと継手の連結構造)の項目で詳細に説明するが、押圧接当部材30はホース素材より塑性変形を生じにくく、押圧接当部材30と凹溝13との間により強い圧力が加わり、抜け止め効果を図ることができる。加締スリーブ20を圧縮により縮径させた結果、図1に示すように、押圧接当部材30はホース40の螺旋溝45に螺旋嵌合した状態のまま、ニップル10の径外方向において、前記押圧接当部材30の螺旋最外周部分が凹溝13の最外周部分より外側に位置した状態となり、第1領域において抜け止めの効果を図ることができる。
また、別の手段として、押圧接当部材30のコイル線径は、凹溝13の深さよりも大きくする。すなわち、押圧接当部材30を構成する線材の断面高さH(図8参照)を凹溝13についてのニップル10の径方向の深さよりも大きくすることで、第1領域における抜け止め効果を図るようにしてもよい。
押圧接当部材30のコイル長、すなわち押圧接当部材30の軸J方向の寸法は、凹溝13の溝幅、すなわち凹溝13の軸J方向の寸法よりも小さい。そして、押圧接当部材30は、ホース40の外周面43における凹溝13上の第1領域内に配置され、第1領域に隣接する第2領域にはその一部すらも配置されない。このように、押圧接当部材30が第1領域内に収まっているため、ホース壁41は段差部分15によって傷つき難い。
押圧接当部材30は、螺旋溝45に沿ってホース40の外周面43に螺旋嵌合させる方式を採用しており、ホース40のサイズ毎に用意された特注品である必要はない。
(ホース)
図10はホースの側面一部半断面図であり、図11はホースの正面図である。図10に示すように、ホース40は、耐圧構造の補強糸入りのホース壁41と、当該ホース壁41の外側に設けられた螺旋補強芯42とからなる。ホース40の外周面43は螺旋凹凸状に形成されており、螺旋補強芯42で構成される螺旋凸条間が螺旋溝45となっている。
(ホースと継手の連結構造)
図1に戻って、継手1とホース40との連結は、予めホース40の外周面43の螺旋溝45に押圧接当部材30を少なくとも1周以上、好ましくは1周半以上2周余り嵌合させると共に、ホース40に加締スリーブ20を外嵌させておき、ニップル10の挿入部12をホース40に挿入後に、押圧接当部材30を第1領域内に配置し、加締スリーブ20を第1領域および第2領域に跨り且つ押圧接当部材30を覆うように配置する。
次に、図示しない加締ツメなどを用いて、加締スリーブ20に周囲からホース40の中心方向に圧力を加え、ニップル10に向って加締スリーブ20を圧縮変形させることで、加締スリーブ20の外直径および内直径を縮小させてホース40をニップル10に加締めて、ニップル10とホース40とを固定連結させる。
加締スリーブ20を加締める際、押圧接当部材30はホース40の螺旋溝45に螺旋嵌合した状態のまま、押圧接当部材30のコイル径が小さくなることに伴い、第1領域上に位置するホース壁41は凹溝13内に押し込まれるように変形して、アンカー効果を奏する。このため、ホース40に作用するホース40が抜けようとする引っ張り力に対してより強固に抵抗でき、ホース40がニップル10から抜け難くできる。このようにした結果として、ニップルの径外方向において、押圧接当部材30の螺旋最外周部分は凹溝13の最外周面より外側に位置した状態になっている。
押圧接当部材30が金属製(例えばステンレス鋼製)でありホース40の螺旋凸条を構成する螺旋補強芯42が硬質樹脂製(例えば硬質塩化ビニル製)である場合、加締スリーブ20で加締めると、押圧接当部材30のコイル線径は小さくならないが、補強芯はニップル10の径方向に潰れる。そのため、たとえ押圧接当部材30のコイル線径がホース40の螺旋溝45の深さ(すなわち螺旋溝45のニップル10の径方向の寸法)より小さい場合でも、押圧接当部材30の螺旋最外周部分を加締スリーブ20の内周面に接当させる又は喰い込ませる構造を実現可能である。そうすれば、加締スリーブ20を加締めた際に、押圧接当部材30によって強固にホース壁41をニップル10に圧縮圧着させることができる。
なお、押圧接当部材30のコイル線径がホース40の螺旋溝45の深さよりも小さい場合に、それでも加締めた際に押圧接当部材30を加締スリーブ20の内周面に接当させるためには、押圧接当部材30のコイル線径と螺旋溝45の深さとの差分は1mm以下であることが好ましい。また、螺旋溝45の深さに対する押圧接当部材30のコイル線径の比率は、80%以上であることが好ましい。
また、別の手段として、押圧接当部材30のコイル線径は凹溝13深さよりも大きく設定することもできる。この場合でも、加締スリーブ20を軸J方向全体に亘ってほぼ均一に縮径するように加締めることで、第1領域内における押圧接当部材30が存在する箇所にて、ホース壁41は凹溝13内に押し込まれるように変形して、ホース40の抜けが確実に防止される。これは、凹溝13の深さよりも押圧接当部材30のコイル線径の方が大きいため、その差分だけ、第1領域内における押圧接当部材30が存在する箇所では、押圧接当部材30がホース壁41に喰い込むからである。押圧接当部材30が金属製で螺旋補強芯が硬質樹脂製の場合は、押圧接当部材30は螺旋補強芯42で構成される螺旋凸条よりも変形し難いため、より押圧接当部材30がホース壁41に喰い込み易い。
押圧接当部材30が喰い込んだ箇所では第2領域よりも大きな圧縮力でホース壁41が圧縮変形して凹溝内に入り込み、ホース壁41がニップル10にアンカー固定される。
いずれの場合にせよ、加締スリーブ20を軸J方向全体に亘ってほぼ均一に縮径するように加締めるだけで、押圧接当部材30の径を小さくして、第1領域上のホース壁41を変形させて、凹溝13内に入り込ませることで、ホース40の抜けを確実に防止できる。
なお、押圧接当部材30がホース壁41に喰い込む量は、凹溝13の深さと押圧接当部材30のコイル線径の大きさとの差分で調整でき、差分が大きくなるほど喰い込み量は大きくなる。
軸J方向において、押圧接当部材30が凹溝13内に収まっているため、挿入部12の外周面14からの押圧接当部材30の突出量は比較的少ない。したがって、その上から加締められる加締スリーブ20の外周面21に凹凸が生じ難い。これにより、継手1は意匠性が高く、また継手1を掴んだ際に怪我をし難い。
なお、押圧接当部材30のコイル線径の方が凹溝13の深さよりも大きい場合において、その差分が大きければホース40の抜け止め効果が十分に発揮され、その差分が小さければ加締スリーブ20の外周面21に段差が生じ難く、仕上がり後の加締スリーブ20の意匠性が高い。なお、図6および図7には、加締スリーブ20を加締める前の形状を二点鎖線で、加締めた後の形状を実線で示しているが、外周面21に段差は生じていない。
継手1は、金属製の加締スリーブ20を圧縮により縮径させることによってホース壁41をニップル10に圧着させるものであるから、初期の締め付け圧が時間の経過とともに次第に緩むという現象を生じることなく、初期の締め付け圧は長期間に亘って維持されるので安心して使用することができる。しかも、凹溝13と押圧接当部材30との存在によりホース40は抜け難い構造となっている。さらに、凹溝13の底面に形成された環状突起群16と押圧接当部材30との協働作用によって加締量が小さくてもホース40が抜け難い構造となっている。加えて、仮にホース40がニップル10から抜ける方向に少しずれ動いたとしても、凹溝13内に配置された押圧接当部材30が段差部分15に引っ掛かるため、段差部分15と押圧接当部材30との協働作用によってホース40が抜け難い構造となっている。したがって、例えば加締スリーブ20のジョイント部11側の端部を、ニップル10に引っ掛かるように折り込むことによって、ホース40が抜け難くするような構造を採用する必要がなく、加締スリーブ20の外観の意匠性が低下しない。
押圧接当部材30のコイル長、すなわち押圧接当部材30の軸J方向の寸法は、凹溝13の溝幅、すなわち凹溝13の軸J方向の寸法よりも小さく、押圧接当部材30は、ホース40の外周面43における凹溝13上の第1領域内に配置されており、第1領域に隣接する第2領域にはその一部すらも配置されていない。したがって、押圧接当部材30が段差部分15に乗り上げてホース壁41に喰い込み、ホース壁41を傷つけて止水性が低下するようなことが起こり難い。
なお、押圧接当部材30のコイル長は、加締スリーブ20を加締めた際に押圧接当部材30のコイル長が伸びても十分に第1領域内に押圧接当部材30が収まるように、余裕をもった短い寸法であることが好ましい。換言すれば、押圧接当部材30のコイル長は、凹溝13の軸J方向の幅よりも余裕をもって短いことが好ましい。余裕をもった短さでない場合は、加締めた際に押圧接当部材30が軸J方向に伸びて凹溝13の段差部分15に乗り上げるおそれがあるため、段差部分15と押圧接当部材30との間に挟まったホース壁41に大きな負荷がかかってホース壁41が傷つく可能性がある。
第2領域では、ホース壁41の内周面44が挿入部12の外周面14の滑らかな円筒面に圧着されるものであるため、広範囲に亘ってホース壁41の内周面44と挿入部12の外周面14とを面接触させることができ、大きな止水効果が得られる。しかも、第2領域では、加締スリーブ20が均一かつ広範囲で加締められるため、ホース壁41が傷つき難い。したがって、補強糸を埋め込んだホース壁であっても、補強糸が押圧接当部材30で押圧されて切断されるようなことが起こり難い。そして、第2領域で十分に止水できるため、第1領域ではホース壁41が傷つくことを気にせずに、ホース40の抜け止めのことだけを考えて加締量を大きくすることができる。
ホース40が高温(例えば80℃)の雰囲気下にさらされるなどしてホース壁41が軟化して強度低下が生じると、ホース壁41に突っ張る力がなくなりホース40がずれ動いて水漏れが発生するおそれがあり、さらには加圧するとホース40だけが水圧に引っ張られてニップル10から抜けてしまう現象がおきうる。継手1では、略鋸歯状の環状突起群16が形成されているため、ホース40がずれ動くことはほとんどないが、仮にホース40がニップル10からずれ動いたとしても、押圧接当部材30と段差部分15とが干渉することによって新たに段差部分15でホース壁41に圧力がかかるため、抜けが防止される。止水は主に第2領域で行われているため、ホース40がずれ動かなければ水漏れは発生しない。
仮に、特許文献2に記載の継手のように、加締スリーブが第1領域だけを覆っており、第2領域を覆っていない場合は、第1領域だけでホースの抜け止めと止水の両方を行うしかない。しかしながら、抜け止め又は止水のどちらかに適した力加減で加締スリーブを加締めなければならない条件下では、抜け止めと止水の両方を十分に行うことは非常に困難である。一方、本発明に係る継手は、加締スリーブが第1領域だけでなく第2領域も覆っているため、第1領域では抜け止めに適した力加減で加締スリーブ20を加締めることができ、第2領域では止水に適した力加減で加締スリーブ20を加締めることができるため、抜け止めと止水を両方とも十分に行うことができる。
また仮に、特許文献3に記載の継手のように、ニップルの外周面に溝幅の狭い螺旋状の凹溝が形成されている場合、ホースの外周面には凹溝上の第1領域と凹溝上でない第2領域とが狭い幅で交互に存在していることになる。しかしながら、このように第2領域が狭い幅で間隔をあけて交互に存在する構成では、第2領域の幅が十分でないため、止水を十分に行うことは困難である。一方、本発明に係る継手では、押圧接当部材の全体が1つの凹溝内に収まっており、第1領域は1つ存在するだけであるため、軸方向にまとまった広い幅の第2領域を確保することができ、第2領域で止水を十分に行うことができる。
(変形例)
本発明は必ずしも上記本発明の一態様に係る継手1の構造に限定されず、本発明の構成要件を備え、本発明の目的を達成し、本発明の効果を有する範囲内において適宜改変して実施することができる。
例えば、上記本発明の一態様に係る継手1は、補強糸入りのホース壁41を用いた耐圧構造のホースに使用されていたが、本発明に係る継手はそれ以外のホースにも使用できることは言うまでもない。
また、上記本発明の一態様に係る継手1では、ニップル10の外周面14にOリング溝17が形成されていたが、本発明に係る継手にとってOリング溝17は必ずしも必要ではない。したがって、例えば図12に示す変形例1に係る継手101のように、ニップル110の外周面14にOリング溝が形成されていない構成であってもよい。このような構成とすれば、ニップル110をよりシンプルな形状にすることができる。
なお、変形例1に係る継手101は、Oリング溝17が形成されていない点を除いて基本的に上記本発明の一態様に係る継手1と同様の構成を有する。図12では、上記本発明の一態様に係る継手1と同様の構成部分に上記本発明の一態様と同じ符号を付してある。
また、上記本発明の一態様に係る継手1では、凹溝13が挿入部12の外周面14におけるジョイント部11側に形成されており、第2領域は第1領域に対してジョイント部11とは反対側に位置していたが、本発明に係る継手において第1領域と第2領域との位置関係はそれに限定されない。したがって、例えば図13に示す変形例2に係る継手201のように、第2領域が第1領域に対してジョイント部11側に位置している構成であってもよい。凹溝13は、ニップル210の挿入部12の外周面14における軸J方向中央よりもジョイント部11とは反対側に形成されており、押圧接当部材30は、ホース40の外周面43におけるその凹溝13上となる第1領域内に配置されている。Oリング溝17は、ニップル310の挿入部12の外周面14における軸J方向中央付近であって、凹溝13よりもジョイント部11側に形成されている。加締スリーブ20がホース40の外周面43に外嵌された状態で、凹溝13および押圧接当部材30は、加締スリーブ20におけるジョイント部11とは反対側に位置する。このような構成であっても、第1領域ではホース40の抜け止めを十分に防止でき、第2領域では十分に止水することができる。
また、例えば図14に示す変形例3に係る継手301のように、第2領域が第1領域に対してジョイント部11側およびジョイント部11とは反対側の両方に位置している構成であってもよい。凹溝13は、ニップル310の挿入部12の外周面14における軸J方向中央付近に形成されており、押圧接当部材30は、ホース40の外周面43におけるその凹溝13上となる第1領域内に配置されている。加締スリーブ20がホース40の外周面43に外嵌された状態で、凹溝13および押圧接当部材30は、加締スリーブ20における軸J方向中央付近に位置する。なお、ニップル110の外周面14にOリング溝は形成されていない。このような構成であっても、第1領域ではホース40の抜け止めを十分に防止でき、2つの第2領域で十分に止水することができる。
なお、変形例2に係る継手201および変形例3に係る継手301は、第1領域および第2領域の配置が異なる点を除いて基本的に上記本発明の一態様に係る継手1と同様の構成を有する。図13および図14では、上記本発明の一態様に係る継手1と同様の構成部分に上記本発明の一態様と同じ符号を付してある。
また、上記本発明の一態様に係る継手1には、凹溝13の底面に環状突起群16が形成されていたが、本発明に係る継手の凹溝13の底面には必ずしも環状突起群16が形成されている必要はない。したがって、例えば図15に示す変形例4に係る継手401のように、凹溝413の底面に環状突起群が形成されていない構成であってもよい。例えば、変形例4に係る継手401では、ニップル410の挿入部12の外周面14に平坦な底面を有する凹溝413が形成されており、軸Jを含む面で切断した断面図において凹溝413の底面は直線状である。このような構成とすれば、ニップル410をよりシンプルな形状にすることができる。
このように凹溝413の底面に環状突起群が形成されていない場合でも、継手1とホース40との間に強力な結合を得が得られれば、大きな抜け防止効果を得ることができる。例えば、加締スリーブ20を圧縮により縮径させた状態で、ニップル410の径外方向において、押圧接当部材30の螺旋最外周部分が凹溝413の最外周部分より外側に位置する構成や、押圧接当部材30のコイル線径が凹溝413の深さよりも大きい構成を採用することが、継手1とホース40との間に強力な結合を得る上で好ましい。
なお、変形例4に係る継手401は、凹溝413の底面に環状突起群が形成されていない点を除いて基本的に上記本発明の一態様に係る継手1と同様の構成を有する。図15では、上記本発明の一態様に係る継手1と同様の構成部分に上記本発明の一態様と同じ符号を付してある。
本発明は、ホース用継手として広く利用可能である。
1 継手
10 ニップル
11 挿入部
12 ジョイント部
13 凹溝
14 外周面
16 環状突起群
20 加締スリーブ
21 外周面
30 押圧接当部材
40 ホース
43 外周面
45 螺旋溝

Claims (6)

  1. 外周面に螺旋溝が形成されているホースの端部に装着して使用するホース用継手であって、継手本体を構成するニップルと、前記ホースを前記ニップルに固定するための加締スリーブと、前記ホースの螺旋溝に嵌合されるコイル状の押圧接当部材とからなり、前記ニップルは、金属製の円筒体であって、前記ニップルの一端を構成するジョイント部と当該ジョイント部から延出し前記ホースに内挿される挿入部とを有し、当該挿入部の外周面には環状の凹溝が形成されており、前記加締スリーブは、金属製の円筒体であって、前記ホースの外周面上に嵌合自在な内径に形成され、前記ニップルの前記挿入部を前記ホースに挿入後、前記ホースの外周面における前記凹溝上の領域である第1領域内に前記押圧接当部材を配置し、前記ホースの外周面における前記第1領域および当該第1領域に隣接する第2領域に跨るように前記ホースおよび前記押圧接当部材に前記加締スリーブを被せて、前記加締スリーブを圧縮により縮径させ、前記ニップルと前記ホースとを固定連結させる構造としたホース用継手。
  2. 前記凹溝の底面には略鋸歯状をした環状突起群が形成されている請求項1記載のホース用継手。
  3. 前記加締スリーブを圧縮により縮径させた状態で、ニップルの径外方向において、前記押圧接当部材の螺旋最外周部分が前記凹溝の最外周部分より外側に位置している請求項1記載のホース用継手。
  4. 前記押圧接当部材のコイル線径は前記凹溝の深さよりも大きい請求項1記載のホース用継手。
  5. 前記加締スリーブの外周面には軸方向に段差が形成されていない請求項1記載のホース用継手。
  6. 前記凹溝は、前記挿入部の外周面における前記ジョイント部側に形成されている請求項1から5のいずれかに記載のホース用継手。
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