JP2016045835A - アノテーション共有システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 アノテーション共有のメリットを活かしたシステムを提供する。
【解決手段】 端末装置Tの書籍表示手段22は、書籍サーバ装置(図示せず)から書籍データを受けて、これを表示する。操作内容送信手段20は、表示された書籍に対してユーザが行ったアノテーション操作を、アノテーションサーバ装置Sに送信する。アノテーションサーバ装置Sのポイント付加手段2は、アノテーション操作があった旨を受けて、当該アノテーションに対してポイントを付加する。記録手段4は、当該アノテーションおよびポイントを、記録部8に記録する。アノテーション表示データ送信手段6は、記録部8に記録されたアノテーションおよびポイントに基づいて、アノテーション表示のためのアノテーション表示データを生成し、端末装置Tに送信する。アノテーション表示手段24は、アノテーション表示データに基づいて、ポイントに応じて表示形態を異ならせ書籍に対するアノテーションを表示する。
【選択図】 図1
【解決手段】 端末装置Tの書籍表示手段22は、書籍サーバ装置(図示せず)から書籍データを受けて、これを表示する。操作内容送信手段20は、表示された書籍に対してユーザが行ったアノテーション操作を、アノテーションサーバ装置Sに送信する。アノテーションサーバ装置Sのポイント付加手段2は、アノテーション操作があった旨を受けて、当該アノテーションに対してポイントを付加する。記録手段4は、当該アノテーションおよびポイントを、記録部8に記録する。アノテーション表示データ送信手段6は、記録部8に記録されたアノテーションおよびポイントに基づいて、アノテーション表示のためのアノテーション表示データを生成し、端末装置Tに送信する。アノテーション表示手段24は、アノテーション表示データに基づいて、ポイントに応じて表示形態を異ならせ書籍に対するアノテーションを表示する。
【選択図】 図1
Description
この発明は、書籍に対するアノテーションを共有するためのシステムに関するものである。
電子化された書籍をサーバ装置に保存し、これを端末装置から閲覧することが行われている。このようなシステムによれば、端末装置に書籍データを保存する必要がないため、書籍データに手が加えられた場合であっても、サーバ装置上の最新版の書籍をリアルタイムに閲覧することが可能であり、また端末装置のハードディスクも有効に活用することができる。
また、書籍に対して端末装置の利用者が付したアノテーション(付箋、下線、マーカなど)を、サーバ装置に保存することによって、利用者同士がこれを共有することができる(特許文献1)。
しかしながら、上記のような従来のシステムでは、サーバ装置においてアノテーションが共有されているにもかかわらず、そのメリットが十分に活かされているとは言い難かった。
この発明は上記のような問題点を解決して、アノテーション共有のメリットを活かしたシステムを提供することを目的とする。
(1)(2)(3)この発明に係るアノテーション共有システムは、前記端末装置が、前記書籍サーバ装置から書籍データを受けて表示する書籍表示手段と、前記アノテーションサーバ装置からアノテーション表示データを受けて、アノテーションに対して付されたポイントに応じて形態を異ならせてアノテーションを表示するアノテーション表示手段と、ユーザからの操作入力を受けて、書籍に対するアノテーションを前記アノテーションサーバ装置に送信する操作内容送信手段とを備え、
前記アノテーションサーバ装置が、前記端末装置から送信されてきたアノテーションについて、ポイントを付加するポイント付加手段と、前記アノテーションおよびポイントを記録部に記録する記録手段と、前記ポイントに応じて各アノテーションの表示形態を変えるためのアノテーション表示データを生成し、前記端末装置に送信するアノテーション表示データ送信手段を備えていることを特徴としている。
前記アノテーションサーバ装置が、前記端末装置から送信されてきたアノテーションについて、ポイントを付加するポイント付加手段と、前記アノテーションおよびポイントを記録部に記録する記録手段と、前記ポイントに応じて各アノテーションの表示形態を変えるためのアノテーション表示データを生成し、前記端末装置に送信するアノテーション表示データ送信手段を備えていることを特徴としている。
したがって、アノテーションを各ユーザにて共有でき、ポイントによってその重要性を認識することができる。
(4)この発明に係るシステムは、アノテーションサーバ装置のポイント付加手段が、アノテーションが文章に対するものであり、当該文章中の部分にもアノテーションがなされている場合には、文章に対するアノテーションはポイント付加の対象とせず、アノテーションが文章に対するものであり、当該文章中のいずれの部分にもアノテーションがなされていない場合には、当該文章に対するアノテーションをポイント付加の対象とすることを特徴としている。
したがって、アノテーションが重複してなされた場合に、これを適切に統合することができる。
(5)この発明に係るシステムは、アノテーションサーバ装置のポイント付加手段が、端末装置がアノテーションに対する操作を行った旨の情報を受けて、当該アノテーションに対してポイントを付加することを特徴としている。
したがって、アノテーションに対する操作を行ったことにより、自動的にポイントを付加することができる。
(6)この発明に係るシステムは、書籍サーバ装置と前記アノテーションサーバ装置が、単一のサーバ装置として構築されていることを特徴としている。
したがって、システムを簡素化することができる。
この発明において、「書籍表示手段」は、実施形態では、ステップS2がこれに対応する。
「アノテーション表示手段」は、実施形態では、ステップS5がこれに対応する。
「操作内容送信手段」は、実施形態では、ステップS7がこれに対応する。
「ポイント付加手段」は、実施形態では、ステップS34がこれに対応する。
「記録手段」は、実施形態では、ステップS35がこれに対応する。
「アノテーション表示データ送信手段」は、ステップS31がこれに対応する。
「プログラム」とは、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソース形式のプログラム、圧縮処理がされたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む概念である。
1.機能ブロック図
図1に、この発明の一実施形態によるアノテーション共有システムの機能ブロック図を示す。端末装置Tの書籍表示手段22は、書籍サーバ装置(図示せず)から書籍データを受けて、これを表示する。操作内容送信手段20は、表示された書籍に対してユーザが行ったアノテーション操作を、アノテーションサーバ装置Sに送信する。
図1に、この発明の一実施形態によるアノテーション共有システムの機能ブロック図を示す。端末装置Tの書籍表示手段22は、書籍サーバ装置(図示せず)から書籍データを受けて、これを表示する。操作内容送信手段20は、表示された書籍に対してユーザが行ったアノテーション操作を、アノテーションサーバ装置Sに送信する。
アノテーションサーバ装置Sのポイント付加手段2は、アノテーション操作があった旨を受けて、当該アノテーションに対してポイントを付加する。記録手段4は、当該アノテーションおよびポイントを、記録部8に記録する。
アノテーション表示データ送信手段6は、記録部8に記録されたアノテーションおよびポイントに基づいて、アノテーション表示のためのアノテーション表示データを生成し、端末装置Tに送信する。
端末装置Tのアノテーション表示手段24は、アノテーション表示データに基づいて、ポイントに応じて表示形態を異ならせた、書籍に対するアノテーションを表示する。したがって、アノテーション共有のメリットをいかして、各ユーザの与えたポイントの合計に応じて、アノテーションの表示形態を異ならせることができる。
2.ハードウエア構成
図2に、端末装置Tのハードウエア構成を示す。CPU40には、メモリ42、タッチパネル44、不揮発性メモリ46、通信回路48が接続されている。通信回路48は、インターネットに接続するためのものである。タッチパネル44は、表示を行うとともに、ユーザからの入力を受け付けるためのものである。
図2に、端末装置Tのハードウエア構成を示す。CPU40には、メモリ42、タッチパネル44、不揮発性メモリ46、通信回路48が接続されている。通信回路48は、インターネットに接続するためのものである。タッチパネル44は、表示を行うとともに、ユーザからの入力を受け付けるためのものである。
不揮発性メモリ46には、オペレーティングシステム(OS)50、端末プログラム52が記録されている。端末プログラム52は、オペレーティングシステム50と協働してその機能を発揮するものである。
図3に、アノテーションサーバ装置Sのハードウエア構成を示す。CPU60には、メモリ62、通信回路64、ハードディスク66、DVD−ROMドライブ68が接続されている。通信回路64は、インターネットに接続するためのものである。ハードディスク66には、オペレーティングシステム(OS)70、アノテーションサーバプログラム72が記録されている。アノテーションサーバプログラム72は、オペレーティングシステム70と協働して、その機能を発揮するものである。
また、書籍サーバも図3と同様の構成である。書籍サーバには、電子書籍のデータが記録されている。
3.アノテーション共有処理
図4に、端末プログラム52、アノテーションサーバプログラム72のフローチャートを示す。
図4に、端末プログラム52、アノテーションサーバプログラム72のフローチャートを示す。
端末装置TのCPU40(以下、端末装置Tと省略することがある)は、書籍サーバ装置(図示せず)から書籍データを受信する(ステップS1)。受信した書籍データを、タッチパネル44に表示する(ステップS2)。次に、端末装置Tは、現在表示中のページのアノテーション表示データを、アノテーションサーバ装置Sに要求する(ステップS3)。
これを受けて、アノテーションサーバ装置SのCPU60(以下、アノテーションサーバ装置Sと省略することがある)は、当該ページのアノテーション表示データをハードディスク66から読み出して、端末装置Tに送信する(ステップS31)。
端末装置Tは、このアノテーション表示データを受信する(ステップS4)。受信したアノテーション表示データに基づいて、書籍上にアノテーションを表示する(ステップS5)。これにより、たとえば、タッチパネル44上に、図6に示すような画面が表示される。図6において、アノテーション100が示されている。このアノテーション100は、今回、書籍データを閲覧するまでに、本人もしくは他人が書き込みを行ったアノテーションである。
次に、端末装置Tを使用するユーザが、表示を拡大したり、自らのアノテーションを入力する場合について説明する。この場合、ユーザは、端末装置Tのタッチパネル44を操作し、拡大表示操作を行ったり、アノテーションしたい部分を選択して指示を行う(ステップS6)。
表示の拡大指示などは、書籍サーバに送信されて拡大のための処理が書籍サーバにおいてなされる(この処理は端末装置Tの側で行ってもよい)。これとともに、拡大指示があった旨が、アノテーションサーバにも送信される(ステップS7)。
また、アノテーションの指示は、書籍サーバ装置ではなく、アノテーションサーバ装置Sにのみ送信される(ステップS7)。この実施形態では、書籍サーバにおいて、アノテーションを表示するための機能を有していないからである。
アノテーションサーバ装置Sは、端末装置の操作内容を受信する(ステップS32)。アノテーションサーバ装置Sは、受信した操作内容がアノテーションの追加であるかどうかを判断する(ステップS33)。アノテーションの追加であれば、当該アノテーションについての判断を行う(ステップS34)。
図7に、ステップS34のアノテーション判断処理の詳細を示す。まず、アノテーションサーバ装置Sは、受信したアノテーションの追加処理において、追加されようとしているアノテーションが、既に記録済みのアノテーションと重複するかどうかを判断する(ステップS341)。
重複がなければ、当該アノテーションを、新たなアノテーションとしてハードディスク66に記録する(ステップS342)。
重複がある場合には、統合処理を行う(ステップS343)。たとえば、図8に示すように、既にアノテーション100が記録済みであり、これに重ねてアノテーション102が追加されようとした場合、アノテーション102を新たなアノテーションとしては扱わない。つまり、アノテーション102を、アノテーション100に統合する。この場合、小さいアノテーションの側に統合するようにしている。
なお、アノテーション104、106のように、一方が他方を包含しない状態で重複している場合には、それぞれを別個のアノテーションとして扱うようにしている。したがって、アノテーション104が既に記録されている状態にて、アノテーション106が追加された場合、アノテーション106を新たに記録する。
さらに、文章全体についてアノテーションがなされている場合も、上記と同様である。たとえば、アノテーション108が既に登録されているとする。この状態で、アノテーション110を追加しようとすると、アノテーション108は削除して、アノテーション110に統合する(小さいアノテーションの側に統合する)。これらの場合のポイント付加処理については、後述する。
図9に、記録されたアノテーションのテーブルを示す。各アノテーションには、アノテーションIDが付されている。アノテーションのある頁、位置(当該ページの先頭からの文字数)が示されている。アノテーションが上記処理によって統合される場合には、統合先アノテーションが記録されることになる。たとえば、アノテーションID「10234」のアノテーションは、アノテーションID「10235」のアノテーションに統合されていることが示されている。また、ユーザIDの欄には、このアノテーションを追加したユーザのIDが記録されている。
続いて、アノテーションサーバ装置Sは、上記にて新たに記録したアノテーション、統合したアノテーションに対してポイント付加処理を行う(図5のステップS35)。
アノテーションサーバ装置Sは、以下のようにしてアノテーションに対するポイント付加を行う。新たなアノテーションが付加された場合(つまり、既に記録済みのアノテーションと重複しないアノテーションが追加された場合)には、当該アノテーションに対して、1ポイントを付加する。
追加したアノテーションが、既に記録済みのアノテーションに統合された場合(追加したアノテーションが、既に記録済みのアノテーションより大きい場合)には、既に記録済みのアノテーションに対して1ポイントを付加する。
追加したアノテーションが、既に記録済みのアノテーションを統合した場合(追加したアノテーションが、既に記録済みのアノテーションより小さい場合)には、既に記録済みのアノテーションの有するポイントを引き継いだ上、当該追加したアノテーションに対して1ポイントを付加する。たとえば、図8において、アノテーション108が既に記録されており、5ポイントが記録されていたとする。この時に、アノテーション110が追加されたとする。この場合、アノテーション108とアノテーション110は、アノテーション110に統合される。そのポイントは、5ポイントを引きついで、これに1ポイントを付加し、6ポイントとなる。
以上のようにして、アノテーションを追加した場合のポイントの付加がなされる。
なお、この実施形態では、アノテーションの追加操作以外の操作についても、ステップS35にて、ポイントの付加を行うようにしている。たとえば、端末装置Tにおいて、アノテーションが表示された状態でこれを拡大した場合や、アノテーションをコピーした場合などアノテーションに対する操作を行った場合に、ポイントの追加を行う。
ユーザが端末装置Tのタッチパネル44を操作し、アノテーションを含む画面を拡大したとする。この操作内容は、図4のステップS7において、アノテーションサーバ装置Sに送信される。また、拡大後の画面内容も、アノテーションサーバ装置Sに送信される。
アノテーションサーバ装置Sは、ステップS35において、このような拡大操作があった場合には、拡大後の画面に残されているアノテーションに対して、ポイントを1ポイントずつ付与する。この実施形態では、一部でも見えているアノテーションは残されていると判断しているが、全体が見えているアノテーションのみを残されたアノテーションとしてもよい。
また、ユーザがアノテーションを自らのアノテーションとしてコピーした場合にも、ポイントを付与するようにしている。ユーザが端末装置Tを操作し、アノテーションをコピーするためのアイコンを選択すると、図10に示すように、コピー対象となるアノテーションの一覧150が表示される。なお、この一覧150における表示順序は、各アノテーションのポイントが大きい順となっている。なお、この処理は、端末装置Tの側において行うことができる。
ユーザが、この一覧の中からコピーしたいアノテーションを選択すると、選択されたアノテーションのIDおよびユーザIDが、アノテーションサーバ装置Sに送信される。アノテーションサーバ装置Sは、これに基づいて、当該アノテーションIDのデータ中に、ユーザIDを追加する。これにより、当該ユーザは、当該アノテーションを、自ら追加したアノテーションとして登録することができる。
さらに、アノテーションサーバ装置Sは、上記のようにしてコピーされたアノテーションに対して、2ポイントを付加する。
以上のようにして、アノテーションの追加、統合、ポイントの付加が行われる。
追加されたアノテーションは、ステップS5において表示される。なお、この実施形態では、統合されたアノテーションは表示しないようにしている。また、この実施形態では、アノテーションが重複している場合には統合処理を行うようにしているが、重複している場合であっても別個のアノテーションとして扱うようにしてもよい。たとえば、書籍中の同一箇所に対して、別々のユーザが注釈や補足説明のような書込(アノテーション)を加えた場合に、それぞれを別個のアノテーションとして記録し、ユーザによる拡大操作やコピー操作に応じてポイントを付加することで、より優れたアノテーションを上位に表示するようにしてもよい。
また、アノテーションの表示において、ポイントを大きいものと小さいものを区別可能なように表示してもよい。たとえば、ポイントの大きさに応じて濃度や色を変えるなどである。
4.その他
(1)上記実施形態では、アノテーションに対するポイント付加の算出をアノテーションサーバ装置Sにて行うようにしている。しかし、その一部または全部を、端末装置Tの側において行うようにしてもよい。この場合、端末装置Tは、ポイントの算出結果をアノテーションサーバ装置Sに送信すればよい。
(1)上記実施形態では、アノテーションに対するポイント付加の算出をアノテーションサーバ装置Sにて行うようにしている。しかし、その一部または全部を、端末装置Tの側において行うようにしてもよい。この場合、端末装置Tは、ポイントの算出結果をアノテーションサーバ装置Sに送信すればよい。
(2)上記実施形態では、アノテーションが重複する場合に、小さい範囲のアノテーションに統合するようにしている。しかし、大きい範囲のアノテーションに統合するようにしてもよい。あるいは、統合せずに、それぞれ異なるアノテーションとして記録するようにしてもよい。
(3)上記実施形態では、書籍サーバ装置とは別にアノテーションサーバ装置Sを設けるようにしている。しかしながら、これらを一つのサーバとして構築するようにしてもよい。
(4)上記実施形態では、アノテーションに対してユーザが拡大やコピーの操作を行った際に、ポイントを付与している。しかし、ユーザが書籍に対して、既に記録されているアノテーションをキーワード検索するといった操作が行われた場合に、ポイントを付与するようにしてもよい。
Claims (6)
- 端末装置、書籍サーバ装置、アノテーションサーバ装置を備えたアノテーション共有システムであって、
前記端末装置は、
前記書籍サーバ装置から書籍データを受けて表示する書籍表示手段と、
前記アノテーションサーバ装置からアノテーション表示データを受けて、アノテーションに対して付されたポイントに応じて形態を異ならせてアノテーションを表示するアノテーション表示手段と、
ユーザからの操作入力を受けて、書籍に対するアノテーションを前記アノテーションサーバ装置に送信する操作内容送信手段とを備え、
前記アノテーションサーバ装置は、
前記端末装置から送信されてきたアノテーションについて、ポイントを付加するポイント付加手段と、
前記アノテーションおよびポイントを記録部に記録する記録手段と、
前記ポイントに応じて各アノテーションの表示形態を変えるためのアノテーション表示データを生成し、前記端末装置に送信するアノテーション表示データ送信手段を備えていることを特徴とするアノテーション共有システム。 - 端末装置から送信されてきたアノテーションについて、ポイントを付加するポイント付加手段と、
前記アノテーションおよびポイントを記録部に記録する記録手段と、
前記ポイントに応じて各アノテーションの表示形態を変えるためのアノテーション表示データを生成し、前記端末装置に送信するアノテーション表示データ送信手段と、
を備えたアノテーションサーバ装置。 - アノテーションサーバ装置をコンピュータによって実現するためのアノテーションサーバプログラムであって、コンピュータを、
端末装置から送信されてきたアノテーションについて、ポイントを付加するポイント付加手段と、
前記アノテーションおよびポイントを記録部に記録する記録手段と、
前記ポイントに応じて各アノテーションの表示形態を変えるためのアノテーション表示データを生成し、前記端末装置に送信するアノテーション表示データ送信手段として機能させるためのアノテーションサーバプログラム。 - 請求項1のシステム、請求項2の装置、または請求項3のプログラムにおいて、
前記アノテーションサーバ装置のポイント付加手段は、
アノテーションが文章に対するものであり、当該文章中の部分にもアノテーションがなされている場合には、文章に対するアノテーションはポイント付加の対象とせず、
アノテーションが文章に対するものであり、当該文章中のいずれの部分にもアノテーションがなされていない場合には、当該文章に対するアノテーションをポイント付加の対象とすることを特徴とするシステム、装置またはプログラム。 - 請求項1〜4のシステム、装置、またはプログラムにおいて、
前記アノテーションサーバ装置のポイント付加手段は、
前記端末装置がアノテーションに対する操作を行った旨の情報を受けて、当該アノテーションに対してポイントを付加することを特徴とするシステム、装置またはプログラム。 - 請求項1〜5のシステム、装置、またはプログラムにおいて、
前記書籍サーバ装置と前記アノテーションサーバ装置は、単一のサーバ装置として構築されていることを特徴とするシステム、装置、またはプログラム。
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JP2014171279A JP2016045835A (ja) | 2014-08-26 | 2014-08-26 | アノテーション共有システム |
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- 2014-08-26 JP JP2014171279A patent/JP2016045835A/ja active Pending
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