JP2016044315A - メッキ処理用ハンガー掛け装置 - Google Patents

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勇三 斉藤
Yuzo Saito
勇三 斉藤
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Abstract

【課題】立ち姿、座り姿で届く範囲に移動・設定してワークの懸架作業を楽な姿勢で行うことができるメッキ処理用ハンガーの掛け作業調整装置を提供する。
【解決手段】台座フレーム2と、内壁面が案内路となる支柱フレーム3と、案内路に昇降自在に収容される昇降吊台車4と、昇降吊台車4に接続され先端部が支柱フレーム3の前壁面の開口部より前方に突設される吊支杆16と、支柱フレーム3の頂面に配備された滑車22,23を経由して油圧吊架牽引器8のピストンロッド24に連結され、他端が昇降吊台車4の吊支杆に連結された吊架策25を支架案内する吊架用滑車部5と、吊支杆16の先端部に配備された軸受孔に回転自在に支承される吊ピンと一体に支架されるハンガーフックボード6と、該吊ピンに配備されるハンドルを吊ピンの半回転毎に停止・保持するハンドルガイドと、ハンガーフックボード6に懸架されるメッキワークハンガー7からなる装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、メッキ処理用ハンガー掛け装置に関するものである。
特許文献1には、引掛け治具1の両端を保持して位置決めする引掛け治具保持手段10と、メッキ部品2を一定方向に整列させて引掛け針1cと係合する位置まで供給するワーク供給手段50と、引掛け針1cをメッキ部品2の供給前には挟みつけ供給後には開放する引掛け針クランプ手段40と、ワーク供給手段50及び引掛け針クランプ手段40に対し引掛け治具1を相対的に移動させ各段の引掛け針1cごとに停止させる送り出段20とから構成し、引掛け針クランプ手段40によって挟みつけられ窄められている引掛け針1cの先端部分1dにメッキ部品2を挿入してから引掛け針1cを解放することによって引掛け針1cを広げてメッキ部品2の穴2aあるいは凹部内に差し込んで係合し、自動的にメッキ部品2を引掛け治具1に装着するメッキ部品の引掛け治具へ自動装着装置及びそれに使用する引掛け治具が提案されている。
特許文献2には、枠体21の上部部材26と平行としてフック22が固着され、両端部が枠体21の縦部材25に枢着される複数の横部材28と、所定の複数のフック22の基部側に上下方向に挿通されるレバー部材24と、横部材28の一つに一端部が固着されるとともに他端部には当接部材36を備えたリンク部材23とを有しているワーク取付用ハンガーが提案されている。
特許文献3には、ワークを装着しキャリアに掛止された状態で搬送される一対のワークハンガーの幅を設定する幅決め具の連結構造であって、幅決め具はその両端部にワークハンガーに対して位置決め状に嵌合する嵌合部とこの嵌合部の嵌合を保持する嵌合保持部材とからなることを特徴とするものが提案されている。
特開平6−10196号公報 特開平10−99767号公報 特開2003−166099号公報
特許文献1は、メッキ部品の引掛け治具への取付けを自動化し、作業効率を向上する共に人員を削減することを目的とするものである。
特許文献2は、ワークにエアーポケット及び処理液だまりを生ずることなくきれいな表面処理が行なえるワーク取付け用ハンガーを提供することを目的とするものである。
特許文献3は、簡単な操作でワークハンガーと幅決め具との分離・組み付けができるようにして分離・組み付けに要する手間や時間を短縮できるとともに、部品の紛失もなくせるようにすることを目的とするものである。
従来、小物のメッキでは引掛け部を多数備える引掛け治具では、予め人手によりメッキ部品の引掛け作業が行われている。しかも、その引掛け位置は、立ち姿で背伸びをして届く高い位置から腰を下ろす低い位置まであって作業が無理な姿勢を要求するものである。
本発明は、かかる無理な姿勢を必要としないことを目的とするものである。また、従来は引掛け治具の一面側の引掛けが終了した場合に、反対の他側面への引掛けには、引掛け治具の架け替えを必要としたが、この発明では引掛け治具の回転により掛けることを可能として引掛け作業の能率の向上を図るメッキ処理用ハンガー掛け装置の提供にある。
中心に起立する支柱フレームを安定して支えるものであって、四隅に上下調整ベースを備え、設置床面に対して台座フレームの全体が同一水平面に設定できるように設けられてなる台座フレームと、角筒体から設けられ、その内壁面が案内路に形成される支柱フレームと、前記支柱フレームの案内路に昇降自在に収容される昇降吊台車と、前記昇降吊台車に基端部が接続され、先端部が前記支柱フレームの前壁面の開口部より前方に突設される吊支杆と、前記支柱フレームの頂面に滑車が配備され、該滑車は一端が前記支柱フレームに配備された油圧吊架牽引器のピストンロッドに連結され、他端が前記昇降吊台車の吊支杆連結された吊架策を支架案内する吊架用滑車部と、前記吊支杆の先端部に配備された軸受孔に回転自在に支承される吊ピンと、該吊ピンに一体に支架されるハンガーフックボードと、該吊ピンに配備されるハンドルと、吊ピンを作業位置に半回転毎に停止・保持させるハンドルガイドと、前記ハンガーフックボードに懸架されるメッキワークハンガーからなる、メッキ処理用ハンガー掛け装置にある。
前記台座フレームは、中心に起立する前記支柱フレームを安定して支えるものであって、前記支柱フレームの下端の左側面に固着して一体の底面部の一部を形成する左側角筒体と、同じく前記支柱フレームの下端の右側面に固着して一体の底面部の一部を形成する右側角筒体が配備され、前記左側角筒体と右側角筒体の各前端には、左端部に前左側上下調整ベースを、右端部に前右側上下調整ベースを夫々備えた前部角筒体が一体に固着されて配備され、前記左側角筒体と右側角筒体の各後端には、左端部に後左側上下調整ベース、右端部に後右側上下調整ベースを夫々備えた後部角筒体が一体に固着されて配備され、設置床面に対して台座フレームの全体が同一水平面に設定できるように設けられてなるものとしてもよいものである。
前記支柱フレームは、角筒体から設けられ、その内壁面は前記昇降吊台車の案内路に形成され、該案内路に昇降吊台車が昇降自在に収容され、前記支柱フレームは、前壁面が両側の案内路を残して開口部に形成され、該開口部を通して昇降吊台車の上端に、基端部が接続された吊支杆の前端部を支柱フレームの前壁面より前方に突設してなるものとしてもよいものである。
前記昇降吊台車の台車フレームを構成する左台車フレームと右台車フレームの上端の両側部に、その左右外面と前後外面として対応する案内路に連接する左側の側面前部上段コロ、左側の側面後部上段コロと右側の側面前部上段コロ、右側の側面後部上段コロが夫々配備され、同じく前記台車フレームを構成する左台車フレームと右台車フレームの下端の両側部に、その左右外面と前後外面として対応する案内路に連接する左側の側面前部下段コロ、左側の側面後部下段コロと右側の側面前部下段コロ、右側の側面後部下段コロが夫々配備され、それらの外周面と外側面が支柱フレームの案内路に連接し、台車フレームに一体に設けられる吊支杆の姿勢を一定に維持して案内路に沿って昇降し、前記台車フレームを構成する左台車フレームと右台車フレームの左右側部の上端と下端には、左右外面として対応する案内路に連接する側面部上段コロと側面部下段コロが夫々配備され、それらの外周面が支柱フレームの案内路に連接して台車フレームに一体に設けられる吊支杆の姿勢を一定に維持して案内路に沿って昇降するように構成されてなるものとしてもよいものである。
前記吊架用滑車部は、前記支柱フレームの頂面に前後に離隔対応して配備される滑車から構成されてなるものとしてもよいものである。
前記吊ピンは、下端が鍔部に設けられ、補強支枠が接続されてハンガーフックボードが一体に設けられ、前記吊支杆の先端部の底板部に軸受孔が開設され、該底板部に軸受孔に下方から前記吊ピンが嵌装され、該吊りピンの上部に形成されたネジ部にナットをダブルに締め付けて吊ピンに嵌装した座金により支持されるドライベアリングを前記吊支杆の先端部の底板部に対して上下から圧接してハンガーフックボードを吊架した吊ピンが吊支杆の先端部の底板部に回転自在に装着配備されてなるものとしてもよいものである。
前記吊ピンのネジ部より上端側がハンドル取付部に設けられ、該ハンドル取付部の軸心を横断するピン軸受孔が開設され、該ピン軸受孔を貫通する取付ピンによりハンドルのブラケット部が連結され、ハンドルを取付ピンの回りに所要角起伏自在に配備してなるものとしてもよいものである。
前記昇降吊台車の吊支杆の先端部の底板部内面に下面が連接し、両先端が吊支杆の基端側に向き、上面がガイド面に形成されるコ字型ハンドルガイドが配置され、このコ字型ハンドルガイドの両先端の上面にハンドル用起立ストッパ及びその手前がハンドル用落込溝に夫々設けられてなるものとしてもよいものである。
前記ハンガーフックボードは、その両端部に上縁より低位を支承面とするハンガー掛部が設けられ、それより中央寄りに振止掛部が設けられるものとしてもよいものである。
前記ハンガーフックボードの振止掛部には、防振樹脂座が配備され、メッキワークハンガーを掛吊り時に、メッキワークハンガーの上部支板の側面に当ててメッキワークハンガーの搖動を防止してなるものとしてもよいものである。
前記メッキワークハンガーには、ワークハンガーの基端底部をリベット止により所要の間隔で表側と裏側に止着して配備した帯支板を設け、この複数枚の帯支板をワークハンガーが横並びに一致して配列されるように、各帯支板の上端をメッキワークハンガーの上部支板に、同じく中間をメッキワークハンガーの中間支板に、同じく下端をメッキワークハンガーの下部支板に取付けて縦設し、上部支板の両側部に前記ハンガーフックボードのハンガー掛部に吊架する本体フック部を配備させてなるものとしてもよいものである。
前記メッキワークハンガーは、ワークをメッキワークハンガーに懸架したとき、メッキワークハンガーが重みにより湾曲しないように、保形金属棒が前記上部支板、下部支板及び中間支板の各両側部に差渡されて配備されなるものとしてもよいものである。
本発明のメッキ処理用ハンガーの掛け作業調整装置によりメッキワークハンガーの吊架の高さを上下に移動することができるから、立ち姿、座り姿で届く範囲に設定してワークの懸架作業を無理な姿勢や無駄な動きをとる必要がなく、常に楽な姿勢で作業を行うことができる。また、メッキワークハンガーの対面側の作業が完了したら、ハンドルの操作により半回転して対面側に回すことができ、メッキワークハンガーの裏側の懸架作業も常に楽な姿勢で作業を行うことができる。
台座フレームが前記のように構成されるから軽量・堅牢に設けることができ、しかも、背高の支柱フレームを安定して支えることができ、その上、前後左右の四隅に上下調整ベースを夫々備えるものであるから台座フレームの全体が同一水平面に容易に設定できるものである。
支柱フレームが前記のように構成されるから内部に形成される案内路に昇降吊台車は、昇降自在に収容させることができ、前壁面の開口部から昇降吊台車と一体に設けられる吊支杆動揺なく支持され、ワークの吊掛け作業を能率よく行え、安定して昇降を行えるものである。
前記昇降吊台車は、台車フレームが前記のように構成されるから支柱フレームの案内路に適切に連接し、吊支杆の姿勢を一定に維持して案内路に沿って円滑に昇降することができる。
前記吊架用滑車部は、前記支柱フレームの頂面に滑車が前後に離隔対応して配備されるから、一端が支柱フレームの後面下半部に配備した油圧吊架牽引器のピストンロッドに連結し、他端が支柱フレームの前面に突出する吊支杆に連結する吊架策を支架案内し、吊支杆とともに昇降吊台車を昇降することができる。
前記吊支杆の先端部の底板部に軸受孔が開設され、下端が鍔部に設けられた吊ピンに補強支枠を接続してハンガーフックボードを一体設け、前記吊ピンを前記底板部に軸受孔に下方から嵌装し、該吊ピンの上部に形成されたネジ部にナットをダブルに締め付けて吊ピンに嵌装した座金により支持されるドライベアリングを前記吊支杆の先端部の底板部に対して上下から圧接してハンガーフックボードを吊架した吊ピンを吊支杆の先端部の底板部に回転自在に装着配備してなるから、ハンガーボードを堅牢に、円滑に回転自在に配備することができる。
前記ハンガーフックボードを吊架した吊ピンのネジ部より上端側をハンドル取付部に設け、該ハンドル取付部の軸心を横断するピン軸受孔を開設し、該ピン軸受孔を貫通する取付ピンによりハンドルのブラケット部を連結し、ハンドルを取付ピンの回りに所要角起伏自在に配備してなるから、片面のワーク掛作業が終了したらハンドルを操作してハンガーボードを半回転することができ、未掛面を前面に回転してワーク掛作業を開始することができる。
前記昇降吊台車の吊支杆の先端部の底板部内面に下面が連接し、両先端が吊支杆の基端側に向き、上面がガイド面に形成されるコ字型ハンドルガイドが配置され、このコ字型ハンドルガイドの両先端の上面にハンドル用起立ストッパ及びその手前がハンドル用落込溝に夫々設けられてなるからハンガーボードを半回転毎にワーク掛け作業位置にロックすることができ、動揺することなく安定してワーク掛け作業を行うことができる。
前記ハンガーフックボードは、その両端部に上縁より低位を支承面とするハンガー掛部が設けられ、それより中央寄りに振止掛部が設けられるから、ハンガーボードを吊架位置に安定して吊架することができ、ワーク掛け作業の能率を上げることができる。
前記ハンガーフックボードの振止掛部には防振樹脂座が配備されるから、これがメッキワークハンガーの上部支板の側面に当り、メッキワークハンガーの搖動を防止するので、ワーク掛け作業の能率を上げることができる。
前記メッキワークハンガーは、前述のように構成されるから、多数のワークハンガーを横並びに一致して配列して設けることができ製作コストの低減に寄与するのである。
前記メッキワークハンガーは、前記上部支板、下部支板及び中間支板の各両側部に保形金属棒が差渡されて配備されるから、ワークをメッキワークハンガーに組み付けしたとき、湾曲しないで同一面を維持することができる。
本発明のメッキ処理用ハンガー掛け装置の使用状態を示す左側面図である。 同じく、背面図である。 同じく、平面図である。 同じく、該装置の昇降吊台車及び吊支杆の拡大部分側面図である。 同じく、該装置の昇降吊台車及び吊支杆を支柱フレームに支承状態を示す一部断面部分平面図である。 同じく、該装置の吊支杆の先端部の拡大部分外側面図である。 同じく、該装置の吊支杆の先端部の拡大部分切欠き断面図である。 同じく、該装置の吊支杆の先端部の拡大部分平面図である。 同じく、該装置の吊支杆の先端部に回転自在に吊架されるハンガーフックボードを示す部分正面図である。 ワークを掛け置きするメッキワークハンガー単体の正面図である。 メッキワークハンガーにおけるフックの取付け構造例を示す拡大部分側面図である。
中心に起立する支柱フレームを安定して支えるものであって、四隅に上下調整ベースを備え、設置床面に対して台座フレームの全体が同一水平面に設定できるように設けられてなる台座フレームと、角筒体から設けられ、その内壁面が案内路に形成され、前壁面が両側の案内路を残して開口部に形成される支柱フレームと、前記支柱フレームの案内路に昇降自在に収容される昇降吊台車とからなり、前記昇降吊台車は、台車フレームを構成する左台車フレームと右台車フレームの上端の両側部に、その左右外面と前後外面として対応する前記支柱フレームの案内路に連接する左側の側面前部上段コロ、左側の側面後部上段コロと右側の側面前部上段コロ、右側の側面後部上段コロが夫々配備され、同じく前記台車フレームを構成する左台車フレームと右台車フレームの下端の両側部に、その左右外面と前後外面として対応する前記支柱フレームの案内路に連接する左側の側面前部下段コロ、左側の側面後部下段コロと右側の側面前部下段コロ、右側の側面後部下段コロが夫々配備され、それらの外周面と外側面が支柱フレームの案内路に連接し、台車フレームに一体に設けられる吊支杆の姿勢を一定に維持して案内路に沿って昇降し、前記台車フレームを構成する左台車フレームと右台車フレームの左右側部の上端と下端には、左右外面として対応する案内路に連接する側面部上段コロと側面部下段コロが夫々配備され、それらの外周面が支柱フレームの案内路に連接して台車フレームに一体に設けられる吊支杆の姿勢を一定に維持して案内路に沿って昇降するように構成され、前記支柱フレームの頂面に前後に離隔対応して滑車が配備され、該滑車に一端が前記支柱フレームの後面下半部に配備した油圧吊架牽引器のピストンロッドに連結され、他端が前記昇降吊台車の吊支杆に連結された吊架策が支架案内される吊架用滑車部と、下端が鍔部に設けられた吊ピンに補強支枠を接続してハンガーフックボードを一体設け、前記吊支杆の先端部の底板部に軸受孔が開設され、該軸受孔に下方から前記吊ピンが嵌装され、該吊ピンの上部に形成されたネジ部にナットをダブルに締め付けて吊ピンに嵌装した座金により支持されるドライベアリングを前記吊支杆の先端部の底板部に対して上下から圧接してハンガーフックボードを吊架した吊ピンが吊支杆の先端部の底板部に回転自在に装着配備され、前記吊ピンのネジ部より上端側がハンドル取付部に設けられ、該ハンドル取付部の軸心を横断するピン軸受孔が開設され、該ピン軸受孔を貫通する取付ピンによりハンドルのブラケット部が連結されてハンドルが取付ピンの回りに所要角起伏自在に配備され、前記吊支杆の先端部にガイド面とハンドル用起立ストッパ及びその手前をハンドル用落込溝が夫々設けられ、前記ハンガーフックボードは、その両端部に上縁より低位を支承面とするハンガー掛部が設けられ、それより中央寄りに振止掛部が設けられ、前記ハンガーフックボードの振止掛部には防振樹脂座が配備され、メッキワークハンガーは、ワークハンガーの基端底部をリベット止により所要の間隔で表側と裏側に止着して配備した帯支板が設けられ、該帯支板の複数枚にワークハンガーが横並びに一致して配列されるように、各帯支板の上端をメッキワークハンガーの上部支板に、同じく中間をメッキワークハンガーの中間支板に、同じく下端をメッキワークハンガーの下部支板に取付けて縦設され、上部支板の両側部に前記ハンガーフックボードのハンガー掛部に吊架する本体フック部が配備され、前記メッキワークハンガーは、ワークをメッキワークハンガーに懸架したとき、メッキワークハンガーが重みにより湾曲しないように、保形金属棒が前記上部支板、下部支板及び中間支板の各両側部に差渡されて配備されてなるメッキ処理用ハンガー掛け装置。
以下、本発明のメッキ処理用ハンガー掛け装置を実施の一例として示す図面により説明すると、メッキ処理用ハンガー掛け装置1は、台座フレーム2、支柱フレーム3、昇降吊台車4、吊架用滑車部5、ハンガーフックボード6、メッキワークハンガー7及び油圧吊架牽引器8から構成される。
前記台座フレーム2は、中心に起立する支柱フレーム3を安定して支えるものであって、支柱フレーム3の下端の左側面に接着して一体の底面部の一部を形成する左側角筒体9aと同じく支柱フレーム3の下端の右側面に接着して一体の底面部の一部を形成する右側角筒体9bが配備される。
前記左側角筒体9aと右側角筒体9bの各前端には、前左側上下調整ベース10aを左端部に、前右側上下調整ベース10bを右端部に夫々備えた前部角筒体11が一体に固着されて配備される。
前記左側角筒体9aと右側角筒体9bの各後端には、後左側上下調整ベース10cを左端部に、後右側上下調整ベース10dを右端部に夫々備えた後部角筒体11bが一体に固着されて配備される。
前記左側角筒体9aと右側角筒体9bの前半部間には、図面に示す実施例では、前端から所要の間隔で第1スペーサー角筒体12a、第2スペーサー角筒体12b 及び第3スペーサー角筒体12cが配備される。
前記前左側上下調整ベース10a、前右側上下調整ベース10b、後左側上下調整ベース10c及び後右側上下調整ベース10dには、接地座13aを下端に備えた昇降調整ボルト13が夫々昇降自在に配備され、設置床面に対して台座フレーム2の全体が同一水平面に設定できるように設けられている。
前記支柱フレーム3は、角筒形成体から設けられ、その内壁面は前記昇降吊台車4の案内路14に形成され、案内路14に昇降吊台車4が昇降自在に収容される。
前記支柱フレーム3の前壁面3aが両側の案内路14を残して開口部15に形成され、該開口部15を通して昇降吊台車4の上端に基端部16aが接続された吊支杆16の先端部16bを支柱フレーム3の前壁面3aより前方に突設している。
前記昇降吊台車4の台車フレーム17は、図面に示す実施例では、前記吊支杆16の基端部16aとスペーサー18により接続されて設けられる。
前記台車フレーム17を構成する左台車フレーム17aと右台車フレーム17bの上端の両側部に、その左右外面と前後外面として対応する案内路14に連接する左側の側面前部上段コロ19a、左側の側面後部上段コロ19bと右側の側面前部上段コロ19a、右側の側面後部上段コロ19bが夫々配備される。
同じく前記台車フレーム17を構成する左台車フレーム17aと右台車フレーム17bの下端の両側部に、案内路14に連接する左側の側面前部下段コロ20a、左側の側面後部下段コロ20bと右側の側面前部下段コロ20a、右側の側面後部下段コロ20bが夫々配備される。
それらの外周面と外側面が支柱フレーム3の案内路14に連接し、台車フレーム17に一体に設けられる吊支杆16の姿勢を一定に維持して案内路14に沿って昇降するものである。
前記台車フレーム17を構成する左台車フレーム17aと右台車フレーム17bの左右側部の上端と下端には、左右外面として対応する案内路14に連接する側面部上段コロ21aと側面部下段コロ21bが夫々配備される。
それらの外周面が支柱フレーム3の案内路14に連接し、台車フレーム17に一体に設けられる吊支杆16の姿勢を一定に維持して案内路14に沿って昇降するものである。
前記吊架用滑車部5は、前後に離隔対応した第1滑車22と第2滑車23が前記支柱フレーム3の頂面3bに配備される。
前記吊架用滑車5の第1滑車22と第2滑車23は、一端が支柱フレーム3の後面下半部に配備した油圧吊架牽引器8のピストンロッド24に連結され、他端が前記昇降吊台車4の台車フレーム17に基端を一体に設けた吊支杆16に連結された吊架策25を支架案内する。
前記吊支杆16の先端部16bに構成されるハンガーフックボード6は、前記吊支杆16の先端部16bの底板部16b1に軸受孔26を開設し、下端が鍔部28aに設けられた吊ピン28をハンガーフックボード6に補強支枠27を接続して一体に設け、該吊ピン28を前記吊支杆16の先端部16bの底板部16b1の軸受孔26に下方から嵌装し、吊ピン28の上部に形成されたネジ部28bにナット31をダブルに締め付けて吊ピン28に嵌装した座金29により支持さるドライベアリング30を前記先端部16bの底板部16b1に対して上下から圧接してハンガーフックボード6を吊架した吊ピン28を吊支杆16の先端部16bの底板部16b1に回転自在に装着配備してなるものである。
吊ピン28のネジ部28bより上端側をハンドル取付部28cに設け、該ハンドル取付部28cの軸心を横断するピン軸受孔32を開設し、該ピン軸受孔32を貫通する取付ピン33によりハンドル34のブラケット部34a、34bを連結し、ハンドル34を取付ピン33の回りに所要角起伏自在に配備してなるものである。
前記吊支杆16の先端部16bの底板部16b1の内面に下面が連接し、両先端が吊支杆16の基端側を向き、上面35aがガイド面に形成されるコ字型ハンドルガイド35が配置され、このコ字型ハンドルガイド35の両先端の上面35aにハンドル用起立ストッパ36a、36b及びハンドル用落込溝37a、37bが夫々設けられる。
前記吊支杆16の先端部16bの左側板部16b2の上面16b21と右側板部16b3の上面16b31に、図面に示すように、前記コ字型ハンドルガイド35のハンドル用起立ストッパ36a、36b及びハンドル用落込溝37a、37bと同一形状に形成してコ字型ハンドルガイド35を補強若しくは対応部分を省略してもよいものである。
前記ハンガーフックボード6は、前記のように、中央部6aが補強支枠27により補強される。その両端部に上縁より低位を支承面とするハンガー掛部38a、38bが設けられ、それより中央寄りに振止掛部39a、39bが設けられる。
前記振止掛部39a、39bには、防振樹脂座40a、40bが配備され、メッキワークハンガー7を掛吊り時に、メッキワークハンガー7の上部支板41の側面に当ててメッキワークハンガー7の搖動を防止する。
前記メッキワークハンガー7は、一実施例としてワークハンガー43の基端底部をリベット止44により所要の間隔で表側と裏側に止着して配備した帯支板45を設け、この複数枚の帯支板45をワークハンガー43が横並びに一致して配列されるように、各帯支板45の上端をメッキワークハンガー7の上部支板41に、同じく中間をメッキワークハンガー7の中間支板46に、同じく下端をメッキワークハンガー7の下部支板42に取付けて縦設し、上部支板41の両側部に前記ハンガーフックボード6のハンガー掛部38a、38bに吊架する本体フック部47a、47bを配備させている。
ワーク48をメッキワークハンガー7に懸架したとき、メッキワークハンガー7が湾曲しないように、保形金属棒49a、49bが前記上部支板41、下部支板42及び中間支板46の各両側部に差渡されて配備される。
本発明のメッキ処理用ハンガー掛け装置1は、前述のように構成されるから、メッキワークハンガー7にワーク48を掛ける作業において、ハンドルのように長手の物は、ワークハンガー43に横に掛けることができる。しかも、その位置は、油圧吊架牽引器8のフートスイッチ50を操作して、作業をし易いように上下に調節することができる。また、表側が一杯になったら、ハンドル34を上げてハンドル用落込溝37aから外し、ハンドル34を持って180度回転し、ハンドル34をハンドル用起立ストッパ36bに衝突して回転を停止し、それまでの裏側を作業側に移動し、ハンドル34を対応するハンドル用落込溝37bに落としいれてその状態にハンガーフックボード6を保持し、メッキワークハンガー7を昇降自在に保持するものである。
本発明のメッキ処理用ハンガーの掛け作業調整装置は前述のようになるから、立ち姿、座り姿で届く範囲に設定してワークの懸架作業を無理な姿勢や無駄な動きをとる必要がなく、常に楽な姿勢で作業を行うことができ、作業の能率化と作業員の疲労軽減に寄与するものである。
1 メッキ処理用ハンガー掛け装置
2 台座フレーム
3 支柱フレーム
3a 前壁面
3b 頂面
4 昇降吊台車
5 吊架用滑車部
6 ハンガーフックボード
6a 中央部
7 メッキワークハンガー
8 油圧吊架牽引器
9a 左側角筒体
9b 右側角筒体
10a 前左側上下調整ベース
10b 前右側上下調整ベース
10c 後左側上下調整ベース
10d 後右側上下調整ベース
11a 前部角筒体
11b 後部角筒体
12a 第1スペーサー角筒体
12b 第2スペーサー角筒体
12c 第3スペーサー角筒体
13 昇降調整ボルト
13a 接地座
14 案内路
15 開口部
16 吊支杆
16a 基端部
16b 先端部
16b1 底板部
16b2 左側板部
16b3 右側板部
17 台車フレーム
17a 左台車フレーム
17b 右台車フレーム
18 スペーサー
19a 側面前部上段コロ
19b 側面後部上段コロ
20a 側面前部下段コロ
20b 側面後部下段コロ
21a 側面部上段コロ
21b 側面部下段コロ
22 第1滑車
23 第2滑車
24 ピストンロッド
25 吊架策
26 軸受孔
27 補強支枠
28 吊ピン
28a 鍔部
28b ネジ部
28c ハンドル取付部
29 座金
30 ドライベアリング
31 ナット
32 ピン軸受孔
33 取付ピン
34 ハンドル
34a ブラケット部
34b ブラケット部
35 コ字型ハンドルガイド
35a 上面
36a ハンドル用起立ストッパ
36b ハンドル用起立ストッパ
37a ハンドル用落込溝
37b ハンドル用落込溝
38a ハンガー掛部
38b ハンガー掛部
39a 振止掛部
39b 振止掛部
40a 防振樹脂座
40b 防振樹脂座
41 上部支板
42 下部支板
43 ワークハンガー
44 リベット止
45 帯支板
46 中間支板
47a 本体フック部
47b 本体フック部
48 ワーク
49a 保形金属棒
49b 保形金属棒
50 フートスイッチ

Claims (12)

  1. 中心に起立する支柱フレームを安定して支えるものであって、四隅に上下調整ベースを備え、設置床面に対して台座フレームの全体が同一水平面に設定できるように設けられてなる台座フレームと、角筒体から設けられ、その内壁面が案内路に形成される支柱フレームと、前記支柱フレームの案内路に昇降自在に収容される昇降吊台車と、前記昇降吊台車に基端部が接続され、先端部が前記支柱フレームの前壁面の開口部より前方に突設される吊支杆と、前記支柱フレームの頂面に滑車が配備され、該滑車は一端が前記支柱フレームに配備された油圧吊架牽引器のピストンロッドに連結され、他端が前記昇降吊台車の吊支杆連結された吊架策を支架案内する吊架用滑車部と、前記吊支杆の先端部に配備された軸受孔に回転自在に支承される吊ピンと、該吊ピンに一体に支架されるハンガーフックボードと、該吊ピンに配備されるハンドルと、吊ピンを作業位置に半回転毎に停止・保持させるハンドルガイドと、前記ハンガーフックボードに懸架されるメッキワークハンガーからなる、メッキ処理用ハンガー掛け装置。
  2. 前記台座フレームは、中心に起立する前記支柱フレームを安定して支えるものであって、前記支柱フレームの下端の左側面に固着して一体の底面部の一部を形成する左側角筒体と、同じく前記支柱フレームの下端の右側面に固着して一体の底面部の一部を形成する右側角筒体が配備され、前記左側角筒体と右側角筒体の各前端には、左端部に前左側上下調整ベースを、右端部に前右側上下調整ベースを夫々備えた前部角筒体が一体に固着されて配備され、前記左側角筒体と右側角筒体の各後端には、左端部に後左側上下調整ベース、右端部に後右側上下調整ベースを夫々備えた後部角筒体が一体に固着されて配備され、設置床面に対して台座フレームの全体が同一水平面に設定できるように設けられてなる請求項1のメッキ処理用ハンガー掛け装置。
  3. 前記支柱フレームは、角筒体から設けられ、その内壁面は前記昇降吊台車の案内路に形成され、該案内路に昇降吊台車が昇降自在に収容され、前記支柱フレームは、前壁面が両側の案内路を残して開口部に形成され、該開口部を通して昇降吊台車の上端に、基端部が接続された吊支杆の前端部を支柱フレームの前壁面より前方に突設してなる請求項1又は請求項2のメッキ処理用ハンガー掛け装置。
  4. 前記昇降吊台車の台車フレームを構成する左台車フレームと右台車フレームの上端の両側部に、その左右外面と前後外面として対応する案内路に連接する左側の側面前部上段コロ、左側の側面後部上段コロと右側の側面前部上段コロ、右側の側面後部上段コロが夫々配備され、同じく前記台車フレームを構成する左台車フレームと右台車フレームの下端の両側部に、その左右外面と前後外面として対応する案内路に連接する左側の側面前部下段コロ、左側の側面後部下段コロと右側の側面前部下段コロ、右側の側面後部下段コロが夫々配備され、それらの外周面と外側面が支柱フレームの案内路に連接し、台車フレームに一体に設けられる吊支杆の姿勢を一定に維持して案内路に沿って昇降し、前記台車フレームを構成する左台車フレームと右台車フレームの左右側部の上端と下端には、左右外面として対応する案内路に連接する側面部上段コロと側面部下段コロが夫々配備され、それらの外周面が支柱フレームの案内路に連接して台車フレームに一体に設けられる吊支杆の姿勢を一定に維持して案内路に沿って昇降するように構成されてなる、請求項1、請求項2又は請求項3のメッキ処理用ハンガー掛け装置。
  5. 前記吊架用滑車部は、前記支柱フレームの頂面に前後に離隔対応して配備される滑車から構成されてなる請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4のメッキ処理用ハンガー掛け装置。
  6. 前記吊ピンは、下端が鍔部に設けられ、補強支枠が接続されてハンガーフックボードが一体に設けられ、前記吊支杆の先端部の底板部に軸受孔が開設され、該底板部に軸受孔に下方から前記吊ピンが嵌装され、該吊ピンの上部に形成されたネジ部にナットをダブルに締め付けて吊ピンに嵌装した座金により支持されるドライベアリングを前記吊支杆の先端部の底板部に対して上下から圧接してハンガーフックボードを吊架した吊ピンが吊支杆の先端部の底板部に回転自在に装着配備されてなる、請求項1〜請求項5のいずれか一のメッキ処理用ハンガー掛け装置。
  7. 前記吊ピンのネジ部より上端側がハンドル取付部に設けられ、該ハンドル取付部の軸心を横断するピン軸受孔が開設され、該ピン軸受孔を貫通する取付ピンによりハンドルのブラケット部が連結され、ハンドルを取付ピンの回りに所要角起伏自在に配備してなる、請求項1〜請求項6のいずれか一のメッキ処理用ハンガー掛け装置。
  8. 前記昇降吊台車の吊支杆の先端部の底板部内面に下面が連接し、両先端が吊支杆の基端側に向き、上面がガイド面に形成されるコ字型ハンドルガイドが配置され、このコ字型ハンドルガイドの両先端の上面にハンドル用起立ストッパ及びその手前がハンドル用落込溝に夫々設けられてなるからハンガーボードを半回転毎にワーク掛け作業位置にロックすることができ、動揺することなく安定してワーク掛け作業を行うことができる。
    前記吊支杆の先端部の底板部に下面が連接し、両先端が基端側を向き上面がガイド面に形成されるコ字型ハンドルガイドが配置され、このコ字型ハンドルガイドの両先端の上面にハンドル用起立ストッパ及びその手前にハンドル用落込溝が夫々設けられる、請求項1〜請求項7のいずれか一のメッキ処理用ハンガー掛け装置。
  9. 前記ハンガーフックボードは、その両端部に上縁より低位を支承面とするハンガー掛部が設けられ、それより中央寄りに振止掛部が設けられる、請求項1〜請求項8のいずれか一のメッキ処理用ハンガー掛け装置。
  10. 前記ハンガーフックボードの振止掛部には、防振樹脂座が配備され、メッキワークハンガーを掛吊り時に、メッキワークハンガーの上部支板の側面に当ててメッキワークハンガーの搖動を防止してなる、請求項1〜請求項9のいずれか一のメッキ処理用ハンガー掛け装置。
  11. 前記メッキワークハンガーには、ワークハンガーの基端底部をリベット止により所要の間隔で表側と裏側に止着して配備した帯支板を設け、この複数枚の帯支板をワークハンガーが横並びに一致して配列されるように、各帯支板の上端をメッキワークハンガーの上部支板に、同じく中間をメッキワークハンガーの中間支板に、同じく下端をメッキワークハンガーの下部支板に取付けて縦設し、上部支板の両側部に前記ハンガーフックボードのハンガー掛部に吊架する本体フック部を配備させてなる、請求項1〜請求項10のいずれか一のメッキ処理用ハンガー掛け装置。
  12. 前記メッキワークハンガーは、ワークをメッキワークハンガーに懸架したとき、メッキワークハンガーが重みにより湾曲しないように、保形金属棒が前記上部支板、下部支板及び中間支板の各両側部に差渡されて配備されてなる、請求項1〜請求項11のいずれか一のメッキ処理用ハンガー掛け装置。
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