JP2016043665A - 射出成形機 - Google Patents
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Abstract
【課題】射出成形機において、電源遮断用ブレーカ後方の利用できないスペースを減少させ、電源遮断用ブレーカの操作性を向上させることが可能な射出成形機を提供する。
【解決手段】射出成形機において、電源から電装部への電力の供給を遮断するブレーカの少なくとも一部が、機台を構成する支柱の内部に設けられる。これにより、ブレーカ後方の利用できないスペースを減少させて、射出成形機におけるスペース効率を向上させることが可能となる。
【選択図】図2
【解決手段】射出成形機において、電源から電装部への電力の供給を遮断するブレーカの少なくとも一部が、機台を構成する支柱の内部に設けられる。これにより、ブレーカ後方の利用できないスペースを減少させて、射出成形機におけるスペース効率を向上させることが可能となる。
【選択図】図2
Description
本発明は、射出成形機に関し、特に射出成形機の機台に電源遮断用ブレーカを備えた射出成形機に関する。
図6は、従来の射出成形機の構造を示す正面図である。1は金型を開閉し、型締力を発生させる型締機構であり、2は型締機構1に対向して配置され、樹脂を溶融して金型内に射出するための射出機構である。3は射出成形機を操作する操作盤であり、射出成形機の正面方向に向かうように配置されている。4は機台であり、型締機構1と射出機構2とを搭載している。5は型締機構1及び射出機構2を駆動する電装部であり、機台4の内部に配置されている。
6は電源遮断用ブレーカであり、機台4を構成する支柱7にブレーカブラケット8を介して配置されている。図7は、支柱7及び電源遮断用ブレーカ6の周辺を示した詳細図であり、図7(a)は平面図、図7(b)は正面図、図7(c)は右側面図である。図7(a)に示されているように、機台4内において、電装部5が配置されていないスペースに、支柱7から後方に延びるようにブレーカブラケット8が取り付けられ、図7(c)に示されているように、正面から見て右側方向に電源遮断用ブレーカ6の操作部が向くように配置されており、図7(b)に示されているように、正面から見て、支柱7の幅から若干右方向に突出するような配置とされている。
また、特許文献1には、電源遮断機を射出成形機の射出装置部の前面操作側に設ける技術が開示されている。
また、特許文献1には、電源遮断機を射出成形機の射出装置部の前面操作側に設ける技術が開示されている。
電源遮断用ブレーカ6のサイズは、駆動するサーボモータなどの機器の使用電力に応じて定まっており、一般に射出成形機の型締力が大きくなるにつれて電源遮断用ブレーカ6のサイズも大きくなる傾向にある。
また、電源遮断用ブレーカ6などの電装部品は、保守性や安全性を考慮して、部品の前面を開放するように配置することが求められる。このため、支柱7からブレーカブラケット8が延びるように取り付けられ、ブレーカブラケット8に電源遮断用ブレーカ6を配置すると、ブレーカブラケット8と電源遮断用ブレーカ6の背面のスペースに電装部品を配置することができなくなるおそれがある。そのため、必要な電装部品を機台4の内部に入りするためには、機台4を長くしなければならなくなる場合があった。
また、電源遮断用ブレーカ6などの電装部品は、保守性や安全性を考慮して、部品の前面を開放するように配置することが求められる。このため、支柱7からブレーカブラケット8が延びるように取り付けられ、ブレーカブラケット8に電源遮断用ブレーカ6を配置すると、ブレーカブラケット8と電源遮断用ブレーカ6の背面のスペースに電装部品を配置することができなくなるおそれがある。そのため、必要な電装部品を機台4の内部に入りするためには、機台4を長くしなければならなくなる場合があった。
また、図6に示されている従来技術においては、支柱7の背後において、電源遮断用ブレーカ6が設けられ、電源遮断用ブレーカ6の操作面が正面から見て右側を向くような配置とされているため、電源遮断用ブレーカ6の操作がしにくくなるおそれがある。特に、機台4上の射出機構2が機台4から大きく突出している場合には、射出機構2の下にもぐりこんで電源遮断用ブレーカ6の操作を行う必要があるため、さらに操作がしにくくなるおそれがある。
特許文献1に開示されている技術は、電源遮断機を前面操作側に配置することについては記載されているが、具体的な配置の形態等については記載されていない。
そこで本発明は、射出成形機において、電源遮断用ブレーカ後方の利用できないスペースを減少させ、また、電源遮断用ブレーカの操作性を向上させることが可能な射出成形機を提供することを目的とする。
本願の請求項1に係る発明では、金型を開閉し、型締力を発生可能な型締機構と、前記型締機構に対向して配置され、樹脂を溶融して前記金型内に射出可能な射出機構と、前記型締機構と前記射出機構を搭載し、支柱を備える機台と、前記型締機構及び前記射出機構を駆動するための電装部と、電源から前記電装部への電力の供給を遮断するブレーカと、を有する射出成形機において、前記ブレーカの少なくとも一部は、前記支柱の内部に設けられたことを特徴とする射出成形機が提供される。
請求項1に係る発明では、電源から電装部への電力の供給を遮断するブレーカの少なくとも一部を、機台を構成する支柱の内部に配置することによって、ブレーカ後方の利用できないスペースを減少させて、射出成形機におけるスペース効率を向上させることが可能となる。
本願の請求項2に係る発明では、前記支柱の少なくとも一面に開口部を設け、前記ブレーカは、前記開口部の少なくとも1つを貫通するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の射出成形機が提供される。
請求項2に係る発明では、支柱の少なくとも一面に開口部を設け、ブレーカが開口部の少なくとも1つを貫通するように設けられていることによって、ブレーカ後方の利用できないスペースを減少させて、射出成形機におけるスペース効率を向上させることが可能となる。
請求項2に係る発明では、支柱の少なくとも一面に開口部を設け、ブレーカが開口部の少なくとも1つを貫通するように設けられていることによって、ブレーカ後方の利用できないスペースを減少させて、射出成形機におけるスペース効率を向上させることが可能となる。
本願の請求項3に係る発明では、前記支柱の形状が平面視において略C形形状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の射出成形機が提供される。
本願の請求項4に係る発明では、前記支柱の形状が平面視において中空状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の射出成形機が提供される。
本願の請求項4に係る発明では、前記支柱の形状が平面視において中空状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の射出成形機が提供される。
請求項3及び4に係る発明では、支柱の形状が平面視において略C形形状であったり、中空状であったりすることによって、ブレーカの少なくとも一部を支柱の内部に設けるようにすることが容易となり、ブレーカ後方の利用できないスペースを減少させて、射出成形機におけるスペース効率を向上させることが可能となる。また、支柱の形状を略C形形状や中空状とすることによって、支柱の剛性を保ち、型締機構や射出機構を支持するのに必要な強度を確保することが可能となる。
本願の請求項5に係る発明では、前記ブレーカが設置される支柱が操作側でかつ前記射出機構側端部近傍に配置されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の射出成形機が提供される。
請求項5に係る発明では、ブレーカが設置される支柱が操作側でかつ射出機構側端部近傍に配置されたことによって、ブレーカの操作性が向上し、ブレーカ後方の利用できないスペースを減少させて、射出成形機におけるスペース効率をより向上させることが可能となる。
請求項5に係る発明では、ブレーカが設置される支柱が操作側でかつ射出機構側端部近傍に配置されたことによって、ブレーカの操作性が向上し、ブレーカ後方の利用できないスペースを減少させて、射出成形機におけるスペース効率をより向上させることが可能となる。
本発明により、射出成形機において、電源遮断用ブレーカ後方の利用できないスペースを減少させ、また、電源遮断用ブレーカの操作性を向上させることが可能な射出成形機を提供することが可能となる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
図1は、本発明の射出成形機の構造を示す正面図である。1は金型を開閉し、型締力を発生させる型締機構であり、2は型締機構1に対向して配置され、樹脂を溶融して金型内に射出するための射出機構である。3は射出成形機を操作する操作盤であり、射出成形機の正面方向に向かうように配置されている。4は機台であり、型締機構1と射出機構2とを搭載している。5は型締機構1及び射出機構2を駆動する電装部であり、機台4の内部に配置されている。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
図1は、本発明の射出成形機の構造を示す正面図である。1は金型を開閉し、型締力を発生させる型締機構であり、2は型締機構1に対向して配置され、樹脂を溶融して金型内に射出するための射出機構である。3は射出成形機を操作する操作盤であり、射出成形機の正面方向に向かうように配置されている。4は機台であり、型締機構1と射出機構2とを搭載している。5は型締機構1及び射出機構2を駆動する電装部であり、機台4の内部に配置されている。
6は電源遮断用ブレーカであり、機台4を構成する支柱7に配置されている。図2は、本実施形態における支柱7及び電源遮断用ブレーカ6の周辺を示した詳細図であり、図2(a)は平面図、図2(b)は右側面図、図2(c)は正面図である。また、図3は支柱7の拡大図である。図3に示されているように、本実施形態の支柱は平面視において略C形形状とされており、略C形形状の最も長い辺を含む面に開口部9が設けられている。図2(a)に示されているように、本実施形態においては、支柱7の開口部9が背面側を向くように設置されている。電源遮断用ブレーカ6は、開口部9を貫通するように取り付けられており、図2に示されているように、電源遮断用ブレーカ6の一部が支柱7の内部に設けられており、その他は支柱7の外部において支柱7の後部に配置されている。また、支柱7にはブレーカブラケット8が設けられており、電源遮断用ブレーカ6の支柱7の外部の部分に接続されて、電源遮断用ブレーカ6を支持している。
本実施形態においては、特に図2(c)に示されているように、電源遮断用ブレーカ6が、支柱7の開口部9を貫通するように取り付けられていることにより、電源遮断用ブレーカ6の操作部6aが正面側を向くような配置となるため、操作者が電源遮断用ブレーカ6の操作部6aを視認することが可能となり、操作も容易となる。なお、本実施形態においては、支柱7の開口部9が背面側を向くように配置されているが、開口部9が正面側を向くように配置しても同様に、電源遮断用ブレーカ6の一部が支柱7の内部に設けられるように配置することが可能である。
(第2の実施形態)
本実施形態においても、射出成形機の全体構造については、図1に示されている第1の実施形態と同様である。図4は、本実施形態における支柱7及び電源遮断用ブレーカ6の周辺を示した詳細図であり、図4(a)は平面図、図4(b)は右側面図、図4(c)は正面図である。本実施形態の第1の実施形態との違いは、図5に詳細に示されている支柱7の形状である。本実施形態においては、支柱7が中空の直方体形状とされており、直方体形状の長辺を含む互いに向かい合う面に開口部9a,9bが設けられている。
本実施形態においても、射出成形機の全体構造については、図1に示されている第1の実施形態と同様である。図4は、本実施形態における支柱7及び電源遮断用ブレーカ6の周辺を示した詳細図であり、図4(a)は平面図、図4(b)は右側面図、図4(c)は正面図である。本実施形態の第1の実施形態との違いは、図5に詳細に示されている支柱7の形状である。本実施形態においては、支柱7が中空の直方体形状とされており、直方体形状の長辺を含む互いに向かい合う面に開口部9a,9bが設けられている。
図4(a)に示されているように、本実施形態においては、開口部9a及び開口部9bが正面側及び背面側を向くように設置されている。電源遮断用ブレーカ6は、背面側となる側の開口部9を貫通するように取り付けられており、図4に示されているように、電源遮断用ブレーカ6の一部が支柱7の内部に設けられており、その他は支柱7の外部において支柱7の後部に配置されている。また、支柱7にはブレーカブラケット8が設けられており、電源遮断用ブレーカ6の支柱7の外部の部分に接続されて、電源遮断用ブレーカ6を支持している。
本実施形態においても、特に図4(c)に示されているように、電源遮断用ブレーカ6が、支柱7の開口部9を貫通するように取り付けられていることにより、電源遮断用ブレーカ6の操作部6aが正面側を向くような配置となるため、操作者が電源遮断用ブレーカ6の操作部6aを視認することが可能となり、操作も容易となる。
なお、本発明の実施形態においては、いずれも支柱7に設ける開口部9を正面側、背面側の少なくとも一方とされているが、機台4を構成する支柱7のうちの正面側に面した支柱7であれば、開口部9が側面側となるように設けることもできる。この場合においても、従来技術の支柱の背後に回って操作をするものと比較すると操作性の向上を図ることができる。また、支柱7が大きい場合など、開口部9を設けることなく、電源遮断用ブレーカ6の全体を支柱7の内部に配置するようにすることもできる。
さらに、本発明の実施形態においては、図1に示されているように、機台4を構成する支柱7のうち、射出機構2の側端部近傍に設けられた支柱7に電源遮断用ブレーカ6を配置するようにしているが、他の支柱7に電源遮断用ブレーカ6を設けるようにすることもできる。
さらに、本発明の実施形態においては、図1に示されているように、機台4を構成する支柱7のうち、射出機構2の側端部近傍に設けられた支柱7に電源遮断用ブレーカ6を配置するようにしているが、他の支柱7に電源遮断用ブレーカ6を設けるようにすることもできる。
1 型締機構
2 射出機構
3 操作盤
4 機台
5 電装部
6 電源遮断用ブレーカ
6a (電源遮断用ブレーカの)操作部
7 支柱
8 ブレーカブラケット
9 開口部
2 射出機構
3 操作盤
4 機台
5 電装部
6 電源遮断用ブレーカ
6a (電源遮断用ブレーカの)操作部
7 支柱
8 ブレーカブラケット
9 開口部
本願の請求項1に係る発明では、金型を開閉し、型締力を発生可能な型締機構と、前記型締機構に対向して配置され、樹脂を溶融して前記金型内に射出可能な射出機構と、前記型締機構と前記射出機構を搭載し、支柱を備える機台と、前記型締機構及び前記射出機構を駆動するための電装部と、電源から前記電装部への電力の供給を遮断するブレーカと、
を有する射出成形機において、前記支柱の形状が平面視において略C形形状であり、少なくとも一面に開口部を設け、前記ブレーカは、前記開口部の少なくとも1つを貫通するように設けられ、少なくとも一部は、前記支柱の内部に設けられ、その他の部位は前記支柱の外部において前記支柱の後部に配置されていることを特徴とする射出成形機が提供される。
を有する射出成形機において、前記支柱の形状が平面視において略C形形状であり、少なくとも一面に開口部を設け、前記ブレーカは、前記開口部の少なくとも1つを貫通するように設けられ、少なくとも一部は、前記支柱の内部に設けられ、その他の部位は前記支柱の外部において前記支柱の後部に配置されていることを特徴とする射出成形機が提供される。
請求項1に係る発明では、電源から電装部への電力の供給を遮断するブレーカの少なくとも一部を、機台を構成する支柱の内部に配置することによって、ブレーカ後方の利用できないスペースを減少させて、射出成形機におけるスペース効率を向上させることが可能となる。
また、支柱の形状が平面視において略C形形状であり、少なくとも一面に開口部を設け、ブレーカが開口部の少なくとも1つを貫通するように設けられ、少なくとも一部は支柱の内部に設けられ、その他の部位は支柱の外部において支柱の後部に配置されていることによって、支柱の剛性を保ち、型締機構や射出機構を支持するのに必要な強度を確保することが可能となり、ブレーカ後方の利用できないスペースを減少させて、射出成形機におけるスペース効率を向上させることが可能となる。
また、支柱の形状が平面視において略C形形状であり、少なくとも一面に開口部を設け、ブレーカが開口部の少なくとも1つを貫通するように設けられ、少なくとも一部は支柱の内部に設けられ、その他の部位は支柱の外部において支柱の後部に配置されていることによって、支柱の剛性を保ち、型締機構や射出機構を支持するのに必要な強度を確保することが可能となり、ブレーカ後方の利用できないスペースを減少させて、射出成形機におけるスペース効率を向上させることが可能となる。
本願の請求項2に係る発明では、前記ブレーカが設置される支柱が操作側でかつ前記射出機構側端部近傍に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の射出成形機が提供される。
請求項2に係る発明では、ブレーカが設置される支柱が操作側でかつ射出機構側端部近傍に配置されたことによって、ブレーカの操作性が向上し、ブレーカ後方の利用できないスペースを減少させて、射出成形機におけるスペース効率をより向上させることが可能となる。
請求項2に係る発明では、ブレーカが設置される支柱が操作側でかつ射出機構側端部近傍に配置されたことによって、ブレーカの操作性が向上し、ブレーカ後方の利用できないスペースを減少させて、射出成形機におけるスペース効率をより向上させることが可能となる。
Claims (5)
- 金型を開閉し、型締力を発生可能な型締機構と、
前記型締機構に対向して配置され、樹脂を溶融して前記金型内に射出可能な射出機構と、
前記型締機構と前記射出機構を搭載し、支柱を備える機台と、
前記型締機構及び前記射出機構を駆動するための電装部と、
電源から前記電装部への電力の供給を遮断するブレーカと、
を有する射出成形機において、
前記ブレーカの少なくとも一部は、前記支柱の内部に設けられた
ことを特徴とする射出成形機。 - 前記支柱の少なくとも一面に開口部を設け、
前記ブレーカは、前記開口部の少なくとも1つを貫通するように設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の射出成形機。 - 前記支柱の形状が平面視において略C形形状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の射出成形機。
- 前記支柱の形状が平面視において中空状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の射出成形機。
- 前記ブレーカが設置される支柱が操作側でかつ前記射出機構側端部近傍に配置されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の射出成形機。
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JPH04137407U (ja) * | 1991-06-12 | 1992-12-22 | 日本電設工業株式会社 | 簡易閉鎖形配電盤 |
JPH11268094A (ja) * | 1998-03-24 | 1999-10-05 | Toshiba Mach Co Ltd | 射出成形機の電源遮断器 |
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2014
- 2014-08-26 JP JP2014171721A patent/JP5897664B1/ja active Active
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JP2016137662A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機 |
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