JP2016042447A - 照明システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、部屋内の利用者が備えたタグと照明機器に対応するタグリーダと通信して存在位置近辺の照明を点灯/消灯する照明システムにおいて、利用者が複数のタグリーダの電波圏内に位置する場合に全てのタグリーダに対して通信するため、タグの電池の消耗が大きいという問題があった。
【解決手段】タグに予め部屋内の利用者の自席近辺のタグリーダに識別されるアンテナIDを登録しておく。利用者が自席近辺に位置するとき、タグが登録したアンテナIDに識別されるタグリーダからの電波を受信したときは、タグはそのタグリーダに対してアンテナIDを送信する。一方、登録したアンテナID以外のタグリーダからの電波を受信したときは、タグはそのタグリーダに対してアンテナIDを送信しない。送信回数を減らすことで消費電力を小さくし、タグの電池の消耗を抑えることが実現できる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、タグを備えた部屋内の利用者の存在位置によって照明の点灯と消灯とを制御する照明システムに関するものである。
部屋内の利用者の存在位置によって照明の点灯と消灯とを制御する照明システムの例として、例えば特許文献1では照明器具の近傍に設けられている受信器と、利用者が携帯するタグ(携帯装置)とが通信し、通信を行っている間は予め登録されている識別情報によって照明手段を点灯及び調光制御する照明器具が提案されている。しかしながら、照明機器が部屋内に複数設置され、照明器具の近傍に設けられている複数の受信器の電波がお互いに重なり合うエリアに利用者が位置した場合、利用者が携帯するタグは複数の受信器すべてと通信することになり、タグの電池の消耗が大きくなるという問題点がある。
特開2005−259430号公報
本発明の目的は、上記課題を解消し、利用者が備えたタグの電池の消耗をより小さくする照明システムを提供することである。
本発明に係る照明システムでは、利用者が携帯するタグと、エリア内に複数個設置され、自らを識別するアンテナIDをタグに送信し、タグが送信したアンテナIDを受信するタグリーダと、タグリーダに割り付けられ、タグリーダが受信したアンテナIDがタグリーダを識別するアンテナIDと一致した場合点灯し、タグリーダを識別するアンテナIDの受信が第1の時間以上無い場合消灯する照明機器と、を備え、タグは、アンテナIDを予め登録しておく自席アンテナID登録手段と、受信したアンテナIDをタグリーダに送信する送信手段と、自席アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDの中に、受信したアンテナIDと一致するものがあるとき、受信したアンテナIDを送信手段に送信させるアンテナID判定手段と、自席アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDの中に、受信したアンテナIDと一致するものが無いとき、自席アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDによって識別される全てのタグリーダからの受信が第2の時間以上無い場合、受信したアンテナIDを送信手段に送信させ、自席アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDによって識別されるいずれかのタグリーダからの受信が第2の時間以内にあった場合、送信手段に何も送信させない、受信タイムアウト判定手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る照明システムでは、上記の様に構成したので、予めタグに登録してあるタグリーダの近傍に居るとき、登録しているタグリーダにのみ応答することで、タグの消費電力をより小さくすることができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1における照明システムの全体構成図である。 本発明の実施の形態1における照明システムの部屋内の配置図である。 本発明の実施の形態1における照明システムの詳細構成図である。 本発明の実施の形態1における照明システムのタグの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1における照明システムのタグリーダの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1における照明システムの照明機器の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1における照明システムの、利用者が自席を離れている場合のタグの応答の概略図である。 本発明の実施の形態1における照明システムの、利用者が自席近辺に居る場合のタグの応答の概略図である。 本発明の実施の形態2における照明システムの詳細構成図である。 本発明の実施の形態2における照明システムのタグ動作を示すフローチャートである。
実施の形態1
以下、本実施の形態の構成及び動作を図1〜図8を用いて説明する。
図1は、本実施の形態における照明システムの全体構成図である。図において100は利用者401が携帯するタグである。請求項中のエリアとは、本実施の形態においては図示しない部屋のことを指すが、例えば街頭などが設置されている広場や、屋内のホールなど、屋内屋外は問わない。
200はタグリーダ、300は照明機器であり、タグリーダ200と照明機器300は1対1で対応付けられている。
301は照明(例として電球)であり、照明制御手段302で点灯/消灯状態を制御する。
402はタグリーダが送信する下り電波であり、タグ100を起動する信号とタグリーダ200を識別するアンテナIDを含んでいる。
403はタグが送信する上り電波であり、アンテナIDを含んでいる。
タグリーダ200はタグ100に対して下り電波402を送信し、タグ100が下り電波402を受信し、タグが送信した上り電波403を受信すると、タグリーダ200に対応した照明機器300は照明制御手段302に接続された照明301を点灯状態にする。
図2は、本実施の形態における照明システムの部屋内の配置図である。200a、200b、200c、200dは部屋内の天井に配置されたタグリーダである。
300aはタグリーダ200aに対応する照明機器、300bはタグリーダ200bに対応する照明機器、300cはタグリーダ200cに対応する照明機器、300dはタグリーダ200dに対応する照明機器である。
301aは照明機器300aに接続する照明、301bは照明機器300bに接続する照明、301cは照明機器300cに接続する照明、301dは照明機器300dに接続する照明である。
402aはタグリーダ200aが送信する下り電波到達圏内、400bはタグリーダ200bが送信する下り電波到達圏内、400cはタグリーダ200cが送信する下り電波到達圏内、400dはタグリーダ200dが送信する下り電波到達圏内である。
図3は、本実施の形態における照明システムの詳細構成図である。なお、請求項中の送信手段とは本実施の形態ではタグ送信手段106のことを指す。
タグ100は、タグ受信手段101、アンテナID抽出手段102、アンテナID判定手段103、受信タイムアウト判定手段104、自席アンテナID登録手段105及びタグ送信手段106からなる。タグ100はタグリーダ200から送信されるタグ起動信号によって起動する。
自席アンテナID登録手段105には予め自席近傍のアンテナIDが1つ以上登録されているものとする。
タグ受信手段101は、タグリーダが送信した下り電波402を受信する。
アンテナID抽出手段102は、タグ受信手段101が受信した下り電波402に含まれるデータからアンテナIDを抽出する。
アンテナID判定手段103は、予め自席アンテナID登録手段105に登録されているアンテナIDのうち、アンテナID抽出手段102が抽出したアンテナIDと一致するものがある場合は、タグ送信手段106にアンテナIDを送信する指令を出す。
予め自席アンテナID登録手段105に登録されているアンテナIDのうち、アンテナID抽出手段102が抽出したアンテナIDと一致するものが無い場合、受信タイムアウト判定手段104は自席アンテナID登録手段に予め登録されているアンテナIDに対応するタグリーダが送信する下り電波402の受信を第2の時間以内に検知しているかどうかの判定を行う。
受信タイムアウト判定手段104が第2の時間以内に該当する電波を検知していると判定した場合は、利用者は自席近傍に居るということになり、タグ送信手段106にアンテナIDを送信する指令を送信しない。その結果、タグ送信手段106は下り電波402に対する上り電波は送信しない。
受信タイムアウト判定手段104が第2の時間以内に該当する電波を検知していないと判定した場合は、利用者は自席近傍に居ないということになり、タグ送信手段106にアンテナIDを送信する指令を出し、その結果、タグ送信手段106は下り電波402に対する上り電波を送信する。
上り電波送信手段106は、タグID登録手段が送信指令を受けた場合にアンテナIDを上り電波として送信する。
なお、第2の時間は例えば自席を離れてから部屋内の他の場所に移動する時間を想定すればよい(例えば3秒)。第2の時間は照明システムの管理者が適宜変更できるようにしてもよい。
タグリーダ200は、タグ起動信号生成手段201、アンテナID登録手段202、信号重畳手段203、タグリーダ送信手段204、タグリーダ受信手段205、アンテナID抽出手段206、受信有無手段207からなる。
タグ起動信号生成手段201はタグ100を起動するためのタグ起動信号を生成する。
アンテナID登録手段202は、タグリーダ200を識別するアンテナIDを予め登録しておく。
信号重畳手段203は、タグ起動信号生成手段201で生成されたタグ起動信号と、アンテナID登録手段202に登録されているアンテナIDとを重畳し、下り電波送信手段に伝送する。
タグリーダ送信手段204は、信号重畳手段203が重畳したタグ起動信号とアンテナIDを含むデータを下り電波402として送信する。
タグリーダ受信手段205は、タグ100が送信した上り電波403を受信する。
アンテナID抽出手段206は、タグリーダ受信手段105が受信した上り電波402に含まれるデータからアンテナIDを抽出する。
受信有無通知手段207は、アンテナID抽出手段206が抽出したアンテナIDとアンテナID登録手段202に登録されているアンテナIDとが一致した場合、照明機器300に点灯指令を送信し、一方第1の時間以上アンテナID登録手段202に登録されているアンテナIDと一致するアンテナIDの受信が無い場合、照明機器300に消灯指令を送信する。
なお、第1の時間はタグリーダの送信頻度(例えば250ミリ秒)にくらべて充分長い時間を想定すればよい(例えば10秒)。第1の時間は照明システムの管理者が適宜変更できるようにしてもよい。
照明機器300は、照明301と照明制御手段302からなる。
照明301は白熱電球、蛍光灯もしくはLED電球などの一般的な照明のことであり、同一の機能を有するものであれば種類は問わない。
照明制御手段302は、受信有無通知手段206が送信する点灯指令及び消灯指令の受信の有無によって、照明301の点灯/消灯を制御する。照明制御手段302は点灯指令を受信したとき、即時に照明301を点灯する。照明制御手段302は消灯指令を受信したとき、第4の時間以内に再び点灯指令を受信しない場合は照明301を消灯し、第4の時間以内に再び点灯指令を受信した場合は照明301の点灯状態を維持する。
なお、第4の時間は部屋内の利用者が、点灯している照明の位置から他の場所に移動した後充分な時間を想定すればよい(例えば30秒)。第4の時間は照明システムの管理者が適宜変更できるようにしてもよい。
次に本実施の形態の動作について説明する。図4は、タグ100の動作を表すフローチャートであり、タグリーダ200が送信した下り電波402をタグ100が受信したときに実行される。
下り電波受信手段101は、タグリーダ200からの下り電波402を受信する(S101)。
アンテナID抽出手段102は、タグ受信手段101で受信した下り電波402に含まれるデータからアンテナIDを抽出する(S102)。
アンテナID判定手段103は、自席アンテナID登録手段105に予め登録されているアンテナIDの中にS102で抽出したアンテナIDが有るかどうかを判定する(S103)。
S103にて、自席アンテナID登録手段105に予め登録されているアンテナIDの中にS102で抽出したアンテナIDが有る場合(S103のY)、受信した下り電波402を送信したタグリーダ200に対して、アンテナIDを送信するようにタグ送信手段106に指令を出し、タグ送信手段106はタグリーダ200に対して上り電波403を送信後、処理を終了する(S104)。
S103にて、自席アンテナID登録手段105に予め登録されているアンテナIDの中にS102で抽出したアンテナIDが無い場合(S103のY)、受信タイムアウト判定手段104は自席アンテナID登録手段105に予め登録されているアンテナIDに識別されるタグリーダ100からの下り電波402を第2の時間以内に検知したかどうかを判定する(S105)。
S105にて、自席アンテナID登録手段105に予め登録されているアンテナIDに識別されるタグリーダ200からの下り電波402を第2の時間以内に検知した場合(S105のY)、受信タイムアウト判定手段104はタグ送信手段106への送信指令を送信しない。結果タグ送信手段106は何も送信せずに処理を終了する。
S105にて、自席アンテナID登録手段105に予め登録されているアンテナIDに識別されるタグリーダ200からの下り電波402を第2の時間以内に検知しなかった場合(S105のN)、受信した下り電波402を送信したタグ200に対して、アンテナIDを送信するようにタグ送信手段106に指令を出し、タグ送信手段106は上り電波403を送信後、処理を終了する(S104)。
図5はタグリーダ200の上り電波403の受信後の動作を表すフローチャートであり、上り電波403を受信したときと、第1の時間よりも充分短い一定時間毎に実行される。
まず、上り電波受信手段205がタグ100からの上り電波403を受信したかどうか判定する(S201)。
S201にて、上り電波受信手段205が上り電波403を受信した場合(S201のY)、アンテナID抽出手段206は、受信した上り電波403に含まれるデータからアンテナIDを抽出する(S202)。
受信有無通知手段207はS202で抽出されたアンテナIDとアンテナID登録手段202に登録されているアンテナIDとが一致するかどうか判定する(S203)。
S203にて、S202で抽出されたアンテナIDとアンテナID登録手段202に登録されているアンテナIDとが一致する場合(S203のY)、受信有無通知手段207は照明制御手段302に点灯指令を送信して(S205)、処理を終了する。
S203にて、S202で抽出されたアンテナIDとアンテナID登録手段202に登録されているアンテナIDとが一致しない場合(S203のN)、照明制御手段302に何も送信せずに処理を終了する。
一方S201にて、上り電波受信手段205における上り電波403の受信が無い場合(S201のN)、受信有無通知手段207はアンテナID登録手段202に登録されているアンテナIDと一致するアンテナIDの受信が第1の時間以上の期間無いかどうかを判定する(S205)。
S205にて、第1の時間以上の期間アンテナID登録手段202に登録されているアンテナIDと一致するアンテナIDの受信が無い場合(S205のN)、受信有無通知手段207は照明制御手段302に消灯指令を送信して(S206)、処理を終了する。
一方S205にて、アンテナID登録手段202に登録されているアンテナIDと一致するアンテナIDの受信が無い期間が第1の時間に満たない場合(S205のN)は、照明制御手段302に何も送信せずに処理を終了する。
図6は照明機器300の動作を表すフローチャートであり、受信有無通知手段207が照明制御手段302に点灯指令もしくは消灯指令を送信したときに実行される。通知が無い場合、照明制御手段302は照明301の点灯/消灯状態を維持する。
まず、照明制御手段302が受信有無通知手段207から点灯指令を受信したか否かを判定する(S301)。
S301にて、照明制御手段302が点灯指令を受信した場合(S301のY)、照明制御手段302は照明301を点灯状態にして(S302)、処理を終了する。
S301にて、照明制御手段302が点灯指令を受信していない場合(S301のN)、照明制御手段302が受信有無通知手段207から消灯指令を受信したか否かを判定する(S303)。
S303にて、照明制御手段302が消灯指令を受信した場合(S303のY)、照明制御手段302が消灯指令を受信してから第4の時間以内に点灯指令を受信したか否かを判定する(S304)。
S304にて、照明制御手段302が消灯指令を受信してから第4の時間以内に点灯指令を受信した場合(S304のY)、照明制御手段302は照明301を点灯状態にして(S302)、処理を終了する。
一方S304にて、照明制御手段302が消灯指令を受信してから第4の時間以内に点灯指令を受信していない場合(S304のN)、照明制御手段302は照明301を消灯状態にして(S305)、処理を終了する。
また一方S301にて、照明制御手段302が点灯指令を受信していない場合(S303のN)、照明制御手段302は照明301の点灯/消灯状態を維持し(S306)、処理を終了する。
図7は本実施の形態における照明システムの、利用者が自席を離れている場合のタグの応答の概略図である。図2と共通の部分の説明は省略する。
図7に示すように、タグリーダ200aと200bの近傍の位置に自席404が位置し、タグ100の自席アンテナID登録手段105には、自席近辺に位置するタグリーダ200aとタグリーダ200bのアンテナIDが予め登録されているものとする。
また自席404から離れたタグリーダ200dの電波圏内402dにタグ100を備えた利用者401が位置し、自席404近辺のタグリーダ200aと200bのそれぞれの電波圏内402aと402bには居ないものとする。
利用者401が備えたタグ100は、タグリーダ200dから送信された下り電波402dを受信する。
タグ100はタグリーダ200dに対して上り電波403dを送信し、タグリーダ200dに割り付けられている照明器具300dは、照明301dを点灯状態にする。
図8は本実施の形態における照明システムの、利用者が自席近傍にいる場合のタグの応答の概略図である。図2及び図6と共通の部分の説明は省略する。
図8に示すように、自席404近傍のタグリーダ200a、200b、200c及び200dの電波圏内402a、402b、402c及び402dが重なり合う位置にタグ100を備えた利用者401が位置するものとする。
図8と同じく、タグ100の自席アンテナID登録手段105には、自席近辺に位置するタグリーダ200aとタグリーダ200bのアンテナIDが予め登録されているものとする。
利用者が備えたタグ100は、タグリーダ200a、200b、200c及び200dの下り電波402a、402b、402c及び402dを逐次受信する。
タグ100は自席アンテナID登録手段105に予め登録されているアンテナIDに対応するタグリーダ200aと200bの下り電波402cと402dに対してのみ、上り電波403a、403bを送信し、照明器具300aと300bは照明301aと300bとを点灯状態にする。
一方タグリーダ200cと200dの下り電波402cと402dには応答せずに、照明器具300cと300dは、現状の点灯状態を維持する。
上述したとおり、本実施の形態では、タグ100に予め自席の近傍にある照明機器300に対応するタグリーダ200のアンテナIDを登録しておき、自席近傍に位置し登録しているタグリーダ200以外の下り電波402を受信した場合、応答をせずに自席近辺のタグリーダ200とのみ通信することで、タグ100の電池の消耗を小さくするという効果を奏する。
本実施の形態において、受信タイムアウト判定手段104が自席アンテナID登録手段に予め登録されているアンテナIDに対応するタグリーダが送信する下り電波402の受信を第2の時間以内に検知しているかどうかの判定をする方法、受信有無通知手段207が第2の時間以上アンテナID登録手段202に登録されているアンテナIDと一致するアンテナIDの受信が無いかどうかを判定する方法、また照明制御手段302が消灯指令を受けてから第2の時間以内に点灯指令を受けたかどうかを判定する方法は、タイマカウンタ等を用いて直近の受信からの経過時間を計測する方法や、直近の受信からの時刻を記憶しておき、現時刻との比較で経過時間を算出する方法などの一般的な方法であり、同一の機能が実現できればどのような方法を用いてもよい。
本実施の形態において、タグリーダ200と照明機器300は1対1でなくとも構わない。例えば1つのタグリーダ200で複数個の照明機器300を制御しても構わないし、逆に2つ以上のタグリーダ200で1つの照明機器300を制御しても構わない。
2つ以上のタグリーダ200で1つの照明機器300を制御する方法としては、各タグリーダ200の受信有無通知手段207の通知信号を入力とした比較的簡単な組み合わせ回路や順序回路などのハードウエア処理あるいはソフトウエア処理にて実現可能である。
本実施の形態において、受信有無通知手段207からの点灯指令及び消灯指令にて照明器具300の照明301の点灯/消灯の制御を行っているが、現在上り電波403を受信しているタグ100の個数をカウントして、個数を照明制御手段302に通知するというようにしても構わない。
タグ100が各タグを識別するのに通常備えているタグIDを上り電波403に追加してタグリーダ200に送信し、第1の時間内にタグ200が受信したタグIDの個数をカウントすればよい。
照明機器300の照明制御手段302は点灯/消灯状態を制御しているが、通知を受けた受信しているタグIDの個数によって照明301の照度を変えるなどの制御を行っても構わない。
さらに、照明機器300の照明制御手段302はタグリーダ200からの指令内容や指令を受けてからの時間などで消灯/点灯/照度の変更等どのような制御を行っても構わない。
また、本実施の形態ではタグ及びタグリーダを用いているが、タグ及びタグリーダに限定するものではなく、例えばアンテナや携帯電話やスマートフォン等同等の機能を備えた装置及び機器であればよい。
その他、構成の一部を変形しても、また一部を省略してもよく、本実施の形態と同様の効果を奏するものと考えられる。
実施の形態2
以下、本実施の形態の構成及び動作を図9〜図10を用いて説明する。なお、図9中、図3と同一符号は同一又は相当部分を示す。図10中、図4と統一符号は同一又は相当部分を示す。請求項中のエリアとは、本実施の形態においても図示しない部屋のことを指すが、例えば街頭などが設置されている広場や、屋内のホールなど、屋内屋外は問わない。
図9は、本実施の形態における照明システムの詳細構成図である。なお、請求項中の送信手段とは本実施の形態ではタグ送信手段106のことを指す。
タグ100は、タグ受信手段101、アンテナID抽出手段102、アンテナID判定手段103、受信タイムアウト判定手段104、自席アンテナID登録手段105及びタグ送信手段106、通信頻度制御手段107、前回通信アンテナID登録手段108からなる。図3と同一符号の項目に関しては説明を省略する。
前回通信アンテナID登録手段108は、前回通信したタグリーダ200を識別するアンテナIDを登録しておく。通信頻度制御手段107は前回通信アンテナID登録手段108に登録されているアンテナIDを基に、同じアンテナからの通信が第3の時間以上続いているかどうかを判定する。同じアンテナからの通信が続いている場合、アンテナID判定手段103及び受信タイムアウト判定手段104からのタグ送信手段106に対するアンテナIDの送信指令を、1回スキップもしくは複数回に1回スキップする。
なお、第3の時間はタグリーダ200の送信頻度(例えば250ミリ秒)にくらべて充分長い時間を想定すればよい(例えば1秒)。第3の時間は照明システムの管理者が適宜変更できるようにしてもよい。
次に本実施の形態の動作について説明する。図10は、タグ100の動作を表すフローチャートであり、タグリーダ200が送信した下り電波402をタグ100が受信したときに実行される。
下り電波受信手段101は、タグリーダ200からの下り電波402を受信する(S101)。
アンテナID抽出手段102は、タグ受信手段101で受信した下り電波402に含まれるデータからアンテナIDを抽出する(S102)。
アンテナID判定手段103は、自席アンテナID登録手段105に予め登録されているアンテナIDの中にS102で抽出したアンテナIDが有るかどうかを判定する(S103)。
S103にて、自席アンテナID登録手段105に予め登録されているアンテナIDの中にS102で抽出したアンテナIDが有る場合(S103のY)、通信頻度制御手段107は前回通信アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDで識別されるタグリーダ200への応答が第3の時間以上続いているかどうかを判定する(S106)。
通信頻度制御手段107が前回通信アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDで識別されるタグリーダ200からの応答が第3の時間以上続いていると判定した場合(S106のY)、通信頻度制御手段107は前回の応答をスキップしているかどうかを判定する(S107)。
通信頻度制御手段107が前回の応答をスキップしていると判定した場合(S107のY)、受信した下り電波402を送信したタグリーダ200に対して、アンテナIDを送信するようにタグ送信手段106に指令を出し、タグ送信手段106はタグリーダ200に対して上り電波403を送信後、処理を終了する(S104)。
通信頻度制御手段107が前回の応答をスキップしていないと判定した場合(S107のY)、受信タイムアウト判定手段104はタグ送信手段106への送信指令を送信しない。その結果、タグ送信手段106は何も送信せずに処理を終了する(S104)。
通信頻度制御手段107が前回通信アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDで識別されるタグリーダ200からの応答が第3の時間以上続いていないと判定した場合(S106のY)、受信した下り電波402を送信したタグリーダ200に対して、アンテナIDを送信するようにタグ送信手段106に指令を出し、タグ送信手段106はタグリーダ200に対して上り電波403を送信後、処理を終了する(S104)。
S103にて、自席アンテナID登録手段105に予め登録されているアンテナIDの中にS102で抽出したアンテナIDが無い場合(S103のY)、受信タイムアウト判定手段104は自席アンテナID登録手段105に予め登録されているアンテナIDに識別されるタグリーダ100からの下り電波402を第2の時間以内に検知したかどうかを判定する(S105)。
S105にて、自席アンテナID登録手段105に予め登録されているアンテナIDに識別されるタグリーダ200からの下り電波402を第2の時間以内に検知した場合(S105のY)、受信タイムアウト判定手段104はタグ送信手段106への送信指令を送信しない。その結果、タグ送信手段106は何も送信せずに処理を終了する。
S105にて、自席アンテナID登録手段105に予め登録されているアンテナIDに識別されるタグリーダ200からの下り電波402を第2の時間以内に検知しなかった場合(S105のN)、通信頻度制御手段107は前回通信アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDで識別されるタグリーダ200への応答が第3の時間以上続いているかどうかを判定する(S106)。
通信頻度制御手段107が前回通信アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDで識別されるタグリーダ200からの応答が第3の時間以上続いていると判定した場合(S106のY)、通信頻度制御手段107は前回の応答をスキップしているかどうかを判定する(S107)。
通信頻度制御手段107が前回の応答をスキップしていると判定した場合(S107のY)、受信した下り電波402を送信したタグリーダ200に対して、アンテナIDを送信するようにタグ送信手段106に指令を出し、タグ送信手段106はタグリーダ200に対して上り電波403を送信後、処理を終了する(S104)。
通信頻度制御手段107が前回の応答をスキップしていないと判定した場合(S107のY)、受信タイムアウト判定手段104はタグ送信手段106への送信指令を送信しない。その結果、タグ送信手段106は何も送信せずに処理を終了する(S104)。
通信頻度制御手段107が前回通信アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDで識別されるタグリーダ200からの応答が第3の時間以上続いていないと判定した場合(S106のY)、受信した下り電波402を送信したタグリーダ200に対して、アンテナIDを送信するようにタグ送信手段106に指令を出し、タグ送信手段106はタグリーダ200に対して上り電波403を送信後、処理を終了する(S104)。
上述したとおり、本実施の形態でも実施の形態1と同様、タグ100に予め自席の近傍にある照明機器300に対応するタグリーダ200のアンテナIDを登録しておき、自席近傍に位置し登録しているタグリーダ200以外の下り電波402を受信した場合、応答をせずに自席近辺のタグリーダ200とのみ通信することで、タグ100の電池の消耗を小さくするという効果を奏する。さらに、本実施の形態では、同じタグリーダ200からの受信が続いた場合、利用者は同じ場所に留まっている状態であるとして、タグリーダへの応答を数回に1回のみ行えばよく、タグ100の電池の消耗を実施の形態1よりさらに小さくする効果を奏する。
本実施の形態において、同じタグリーダ200からの受信が続いたときに、通信頻度制御手段107によってタグ100の応答は所定の回数2回に対して1回としたが、当然ながら任意の回数毎に1回にしても構わないし、ランダムな間隔で間引いても構わない。第1の時間(タグリーダ200が照明機器300に消灯指令を送信する受信間隔)よりも充分短い時間であれば問題ない。
本実施の形態においても、実施の形態1と同様、受信タイムアウト判定手段104が自席アンテナID登録手段に予め登録されているアンテナIDに対応するタグリーダ200が送信する下り電波402の受信を第2の時間以内に検知しているかどうかの判定をする方法、受信有無通知手段207が第3の時間以上アンテナID登録手段202に登録されているアンテナIDと一致するアンテナIDの受信が無いかどうかを判定する方法、また照明制御手段302が消灯指令を受けてから第4の時間以内に点灯指令を受けたかどうかを判定する方法は、タイマカウンタ等を用いて直近の受信からの経過時間を計測する方法や、直近の受信からの時刻を記憶しておき、現時刻との比較で経過時間を算出する方法などの一般的な方法であり、同一の機能が実現できればどのような方法を用いてもよい。
本実施の形態においても、実施の形態1と同様、タグリーダ200と照明機器300は1対1でなくとも構わない。例えば1つのタグリーダ200で複数個の照明機器300を制御しても構わないし、逆に2つ以上のタグリーダ200で1つの照明機器300を制御しても構わない。
2つ以上のタグリーダ200で1つの照明機器300を制御する方法としては、各タグリーダ200の受信有無通知手段207の通知信号を入力とした比較的簡単な組み合わせ回路や順序回路などのハードウエア処理あるいはソフトウエア処理にて実現可能である。
本実施の形態においても、実施の形態1と同様、受信有無通知手段207からの点灯指令及び消灯指令にて照明器具300の照明301の点灯/消灯の制御を行っているが、現在上り電波403を受信しているタグ100の個数をカウントして、個数を照明制御手段302に通知するというようにしても構わない。
タグ100が各タグを識別するのに通常備えているタグIDを上り電波403に追加してタグリーダ200に送信し、第1の時間内にタグ200が受信したタグIDの個数をカウントすればよい。
照明機器300の照明制御手段302は点灯/消灯状態を制御しているが、通知を受けた受信しているタグIDの個数によって照明301の照度を変えるなどの制御を行っても構わない。
さらに、照明機器300の照明制御手段302はタグリーダ200からの指令内容や指令を受けてからの時間などで消灯/点灯/照度の変更等どのような制御を行っても構わない。
また、本実施の形態においても、実施の形態1と同様、タグ及びタグリーダを用いているが、タグ及びタグリーダに限定するものではなく、例えばアンテナや携帯電話やスマートフォン等同等の機能を備えた装置及び機器であればよい。
その他、構成の一部を変形しても、また一部を省略してもよく、本実施の形態と同様の効果を奏するものと考えられる。
本発明は、RFIDタグを用いて利用者の位置する箇所近傍の照明の点灯/消灯を制御する照明システムに適用することができる。
100 タグ 101 タグ受信手段 102 アンテナID抽出手段
103 アンテナID判定手段 104 受信タイムアウト判定手段
105 自席アンテナID登録手段 106 タグ送信手段 107通信頻度制御手段
108 前回通信アンテナID登録手段
200 タグリーダ 201 タグ起動信号生成手段 202 アンテナID登録手段
203 多重部 204 タグリーダ送信手段 205 タグリーダ受信手段
206 アンテナID抽出手段 207 受信有無抽出手段
200a 照明機器300aに対応するタグリーダ
200b 照明機器300bに対応するタグリーダ
200c 照明機器300cに対応するタグリーダ
200d 照明機器300dに対応するタグリーダ
200e 照明機器300eに対応するタグリーダ
200f 照明機器300fに対応するタグリーダ
300 照明機器 301 照明 302 照明制御手段
300a、300b、300c、300b 部屋内に設置された照明機器
301a 300aに接続された照明
301b 300bに接続された照明
301c 300cに接続された照明
301d 300dに接続された照明
301e 300eに接続された照明
301f 300fに接続された照明
401 利用者 402 下り電波(タグリーダからタグへの電波) 403 上り電波(タグからタグリーダへの電波) 404 自席 405 天井
402a タグリーダ200aが送信する下り電波圏内
402b タグリーダ200bが送信する下り電波圏内
402c タグリーダ200cが送信する下り電波圏内
402d タグリーダ200dが送信する下り電波圏内
403a タグ100がタグリーダ200aに送信する上り電波
403b タグ100がタグリーダ200bに送信する上り電波
403d タグ100がタグリーダ200dに送信する上り電波

Claims (5)

  1. 利用者が携帯するタグと、エリア内に複数個設置され、自らを識別するアンテナIDを前記タグに送信し、前記タグが送信したアンテナIDを受信するタグリーダと、前記タグリーダに割り付けられ、前記タグリーダが受信したアンテナIDが前記タグリーダを識別するアンテナIDと一致した場合点灯し、前記タグリーダを識別するアンテナIDの受信が第1の時間以上無い場合消灯する照明機器と、を備え、
    前記タグは、アンテナIDを予め登録しておく自席アンテナID登録手段と、受信したアンテナIDを前記タグリーダに送信する送信手段と、前記自席アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDの中に、受信したアンテナIDと一致するものがあるとき、受信したアンテナIDを前記送信手段に送信させるアンテナID判定手段と、前記自席アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDの中に、受信したアンテナIDと一致するものが無いとき、前記自席アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDによって識別される全ての前記タグリーダからの受信が第2の時間以上無い場合、受信したアンテナIDを前記送信手段に送信させ、前記自席アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDによって識別されるいずれかの前記タグリーダからの受信が第2の時間以内にあった場合、前記送信手段に何も送信させない、受信タイムアウト判定手段と、を備えたことを特徴とする照明システム。
  2. 前記タグは、送信したアンテナIDを記憶する前回通信アンテナID登録手段と、前記前回通信アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDが第3の時間以上変化がない場合、前記送信手段にアンテナIDを送信させる頻度を減らす通信頻度制御手段と、をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の照明システム。
  3. 前記通信頻度制御手段は、前記前回通信アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDが第3の時間以上変化がない場合、アンテナIDの受信回数に対して前記送信手段にアンテナIDを送信させる回数を、所定の受信回数に対して1回とすることを特徴とする請求項2に記載の照明システム。
  4. 前記タグリーダは、自らを識別するアンテナIDを予め登録しておくアンテナID登録手段と、前記アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDと受信したアンテナIDとが一致した場合、前記タグリーダに割り付けられた照明機器に点灯指令を送信するとともに、第1の時間以上前記アンテナID登録手段に登録されているアンテナIDの受信が無い場合、前記タグリーダに割り付けられた照明機器に消灯指令を送信する受信有無通知手段と、を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の照明システム。
  5. 前記照明機器は、前記受信有無通知手段から点灯指令を受けた場合照明を点灯し、点灯指令を受けてから第4の時間以上点灯指令が無い場合照明を消灯することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の照明システム。
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