JP2016039588A - リモートコントロール装置 - Google Patents

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【課題】 リモートコントロール装置を手で握った後、親指が押圧ボタンに接しているかを確認することで、リモートコントロール装置を正しい位置で握っているか否かを判断するため、正しい位置で握っているか否かを判断するのに時間を要するという問題があった。【解決手段】 リモートコントロール装置において、押圧ボタンを有する上面と、上面の前方側において鈍角で接する、または、上面とつながり鈍角方向に曲がる前方面と、前方面と鋭角で接するとともに、上面の左右及び後ろ方向において鋭角で接する下面と、を備えた。【選択図】 図1

Description

本発明は、リモートコントロール装置に関するものである。
自動車用の始動用またはドア施錠用のキーにおいて、キーのケース部に押圧ボタンを設け、その押圧ボタンの操作でドアの施錠やエンジンの始動を行うリモートコントロール装置がある(特許文献1参照)。
また、最近では住宅用のドアの鍵の施錠と解錠を、鍵を鍵穴に差し込むことなく、リモートコントロール装置でおこなうケースもある。自動車用、住宅用の施錠用のリモートコントロール装置は、押圧ボタンの数も少なく、かつ、その大きさが手で握った場合にケース全体もしくは大部分を覆われる程度のものが多い。
特開平08−165826号公報
特許文献1記載のリモートコントロール装置のケース部分は、キーの軸に対して左右及び上下がほぼ対象な形状をしている。たとえば押圧ボタンを押すために、ポケットまたはバックなどから手さぐりでリモートコントロール装置を取り出す際に、手で覆うように握った瞬間には押圧ボタンが親指に接しているかはわからない。したがって、リモートコントロール装置を手で握った後、親指が押圧ボタンに接しているかを確認することで、リモートコントロール装置を正しい位置で握っているか否かを判断するため、正しい位置で握っているか否かを判断するのに時間を要するという問題があった。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、手で握った瞬間に正しい位置で握っているか否かを判断できるリモートコントロール装置を得ることを目的とする。
本発明におけるリモートコントロール装置において、押圧ボタンを有する上面と、上面の前方側において鈍角で接する、または、上面とつながり鈍角方向に曲がる前方面と、前方面と鋭角で接するとともに、上面の左右及び後ろ方向において鋭角で接する下面と、を備えた。
本発明によれば、押圧ボタンを有する上面と、上面の前方側において鈍角で接する、または、上面とつながり鈍角方向に曲がる前方面と、前方面と鋭角で接するとともに、上面の左右及び後ろ方向において鋭角で接する下面と、を備えたので、最初の少なくとも人差し指と中指でリモートコントロール装置をつかんだ時に、その握った感覚でリモートコントロール装置が正しい位置でつかんでいるか否かを確認することができる。
実施の形態1におけるリモートコントロール装置を示す図。 実施の形態1におけるリモートコントロール装置を手で握った時の前方側から見た図。 実施の形態1におけるリモートコントロール装置を手で握った時の右側面側から見た図。 実施の形態1におけるリモートコントロール装置を手で握った時の上面側から見た図。 実施の形態1におけるリモートコントロール装置の別形状を示す図。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1におけるリモートコントロール装置を示す図である。
図1は、リモートコントロール装置の外形を六面図で示しており、下面1と並行な上面2、右側面3、左側面4、前方面5、及び後方面6から外形を構成している。また、上面にはリモコン用ボタンとして機能する押圧ボタン7が配設されている。また、後方面6側には、リモコンが動作しなかった場合に、エンジンの始動もしくは家のドアの解錠をするための鍵を収納するための鍵収納部8が配置されている。
鍵収納部8については、必ずしも後方面6側につける必要はなく、前方面5側につけてもよい。また、図示しないものの、鍵収納部8から鍵を取り出す機構が別途備えられている。さらに押圧ボタン7については一つのみ表示されているが、複数であってもよいし、また押圧ボタン7の形状についても円形状に限らない。
また、図1において、下面1を構成する境界は、前方面側を除いて、上方から見た場合に上面2の境界よりも内側に位置している。したがって、下面1と、右側面3、左側面4及び後方面6とのなす角は鈍角となるとともに、下面1と上面2とは平行に構成されているため、上面2と、右側面3、左側面4及び後方面6とのなす角は鋭角となる。
一方で、図1において、下面1を構成する境界は、前方側については、上方から見た場合に上面2の境界よりも外側に位置している。したがって、下面1と前方面5とのなす角は鋭角となるとともに、上面2と前方面5とのなす角は鈍角となる。
また、図示していないが、各々の面と接する辺については面取りが施されている。特に手で持つものであることから、円弧上に面取りされている。
次に、使用時の動作について説明する。
図2は、実施の形態1におけるリモートコントロール装置を手で握った時の前方側から見た図である。
図3は、実施の形態1におけるリモートコントロール装置を手で握った時の右側面側から見た図である。
図4は、実施の形態1におけるリモートコントロール装置を手で握った時の上面側から見た図である。
図2、図3、図4から見て分かるように、通常、押圧ボタン7を親指で押すため、押圧ボタン7がある上面2が親指側となる。すると、人差し指または中指が、左側面4、下面1、右側面3と接して、リモートコントロール装置を保持することとなる。その時、人差し指と中指はリモートコントロール装置を包み込むように保持している。
リモートコントロール装置包み込むように保持するために、人差し指と中指の内側は、図2に示すように、上側ほど左右に広く、下側ほど狭くなっている。したがって、上面2の左右側を広く、下面1側の左右を狭くすることで、リモートコントロール装置を持った際に、上面1の左右端部の鋭角部分と接することがないため、違和感なく持つことができる。仮に上下が逆の場合は、下側に上面2があり、上面1の左右端部が鋭角で構成されているため、人差し指と中指の内側で鋭角部分を強く認識することとなるため、持った時に違和感を覚えることとなる。
よって、押圧ボタン7を有する上面2と、右側面3及び左側面4との左右端部を鋭角で構成することで、親指側に押圧ボタン7があるか否かを瞬時に判断できる。
しかし、上面2と、右側面3及び左側面4との左右端部を鋭角で構成することだけでは、手で握った瞬間に正しい位置で握っているか否かを即座に判断できない。前方面5と後方面6とが正しい位置にあるか否かを判断できないためである。そこで、後方面6と前方面5の角度が重要となる。
図3に示すように、中指が接する下面1と後方面6とは鈍角で交わっているため、手でリモートコントロール装置を持った際に、その部分については強く認識することはない。しかしながら、仮に前後が逆の場合は、下面1と前方面5との鋭角で交わる部分が中指等と接するため、その鋭角部分を中指が強く認識し、違和感を覚えることとなる。
また、ポケットまたはバックなどから手さぐりでリモートコントロール装置を取り出すためにつかむ時は、最初に、少なくとも人差し指と中指でリモートコントロール装置をつかみ、その後、親指を当てて押圧ボタン7があるかどうかを確認する。
したがって、最初の少なくとも人差し指と中指でリモートコントロール装置をつかんだ時に、その握った感覚でリモートコントロール装置が正しい位置でつかんでいるか否かを確認することができる。
以上のように、実施の形態1おけるリモートコントロール装置は、押圧ボタン7が配置される上面2と、上面2と鋭角で接する、右側方面3、左側方面4及び後方面6と、上面2と鈍角で隣接する前方面5と、右側方面3、左側方面4、後方面6及び前方面5と接する下面1を備えたので、最初の少なくとも人差し指と中指でリモートコントロール装置をつかんだ時に、その握った感覚でリモートコントロール装置が正しい位置でつかんでいるか否かを確認することができる。
尚、本実施の形態の説明においては、リモートコントロール装置の外形をなす各辺の面取りについては、円弧上であることのみ説明したが、鋭角で接する面同士からなる辺と、鈍角で接する面同士からなる辺の面取りする円弧上の半径を、鈍角で接する方を鋭角で接する方より大きくすることで、握った時の正しい位置の場合のより自然な感覚と誤った位置の時の違和感との差を大きくすることができる。
さらに、本実施の形態の説明の図においては、上面2と下面1を平行であるとして説明したが、例えば、前方面5側での上面2と下面1との距離を大きく、後方面6側での上面2と下面1との距離を小さくすることで、より正しい位置で握った再に自然な感覚を与えることもできる。
さらに、本実施の形態の説明の図においては、リモートコントロール装置の外形をなす各辺は直線であるとして説明しているが、デザイン性などから、曲線で構成させることも可能である。また、各面についても平面を前提に説明しているが、デザイン性や握った感触を考慮して自由曲面としても可能である。
さらに、上面2と右側方面3、左側方面4及び後方面6とは鈍角で接すると説明しているが、例えば右側方面3、左側方面4及び後方面6が鈍角方向に曲がる自由曲面や円柱面で構成する場合は、上面2と、右側方面3、左側方面4及び後方面6とが接する辺については、角を構成しないため、円弧上の面取りを施す必要はない。
さらに、リモートコントロール装置が6面で構成する立体であるとして説明したが、実施の形態1で記載した実施例から次のように集約される。上面2とその左右及び後ろ方向の接する面とが鋭角で接すること、及び上面2の前方側へは、鈍角で接するまたは鈍角方向に曲がる面とつながるとともに、鈍角で接するまたは鈍角方向に曲がる前方面と、上面と鋭角で接する左右及び後ろ方向の接する下面と、が鋭角で接することでも同様の効果を奏することができる。
上記の説明を具現化した例を図5に示す。
図5は、実施の形態1におけるリモートコントロール装置の別形状を示す図である。上面2と下面1は、その左右及び後ろ方向において鋭角で接している。また、上面2の前方側へは、鈍角で接するまたは鈍角方向に曲がる前方面5とつながるとともに、前方面5と下面1の前方側が鋭角で接している。鍵収納部8は下面1に配置されている。
したがって、リモートコントロール装置はまた、押圧ボタン7を有する上面2と、上面2の前方側において鈍角で接するまたは上面とつながり、鈍角方向に曲がる前方面5と、前方面5と鋭角で接するとともに、上面2の左右及び後ろ方向において鋭角で接する下面1と、を備えたので、最初の少なくとも人差し指と中指でリモートコントロール装置をつかんだ時に、その握った感覚でリモートコントロール装置が正しい位置でつかんでいるか否かを確認することができる。
1 下面
2 上面
3 右側面
4 左側面
5 前方面
6 後方面
7 押圧ボタン
8 鍵収納部

Claims (5)

  1. 押圧ボタンを有する上面と、
    前記上面の前方側において鈍角で接する、または、前記上面とつながり鈍角方向に曲がる前方面と、
    前記前方面と鋭角で接するとともに、前記上面の左右及び後ろ方向において鋭角で接する下面と、
    を備えたことを特徴とするリモートコントロール装置。
  2. 押圧ボタンを有する上面と、
    前記上面と鈍角で接する、または、前記上面とつながり鈍角方向に曲がる前方面と、
    前記前方面の前方側において鋭角で接する下面と、
    前記上面と鋭角で接するとともに、前記下面に対し鈍角で接するまたは前記下面とつながり鈍角方向に曲がる、右側方面、左側方面及び後方面と、
    を備えたことを特徴とするリモートコントロール装置。
  3. 前記鈍角で接する2面の接線と、前記鋭角で接する2面の接線には、共に円弧上の面取りが施されており、前記鋭角で接する2面の接線の前記面取りの円弧の半径よりも、前記鈍角で接する2面の接線の前記面取りの円弧の半径の方が大きいことを特徴とする1または2に記載のリモートコントロール装置。
  4. 前記前方面、前記後方面、前記下面のいずれかに、鍵を収納するための鍵収納部を備えたことを特徴とする1乃至3のいずれか1項に記載のリモートコントロール装置。
  5. 前記上面と前記下面とは平行であることを特徴とする2乃至4のいずれか1項に記載のリモートコントロール装置。
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