JP2016038827A - 情報送信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数のライブカメラとの位置関係の把握が容易に出来る情報送信システムを提供する。【解決手段】 情報送信システムは、ライブカメラが設置された位置を示すマークが重畳された地図を記録するサーバーを備える。SMS若しくはE−mailで携帯電話に送信されるメッセージを作成するメッセージ生成部を備える。メッセージは、送信対象の携帯電話の位置情報に基づいて作成され、サーバーに記録された地図であって、送信対象の携帯電話がある位置と、送信対象の携帯電話がある位置の周囲に配置されたライブカメラに関する情報を有するものを含む。【選択図】図7

Description

本発明は、送信対象の携帯電話の周囲の情報を提供する情報送信システムに関する。
特許文献1などで、ネットワークを介して画像閲覧が可能なライブカメラであって、携帯電話の周辺にあるものをリスト表示する画像提供サービスシステムが提案されている。
特開2005−117566号公報
しかしながら、ライブカメラ情報は、文字で表されたリストであり、送信対象の携帯電話との位置関係が分かりにくい。
したがって本発明の目的は、複数のライブカメラとの位置関係の把握が容易に出来る情報送信システムを提供することである。
本発明に係る情報送信システムは、2以上のライブカメラが設置された位置を示すマークが重畳された地図を記録するサーバーと、SMS若しくはE−mailで携帯電話に送信されるメッセージを作成するメッセージ生成部とを備え、メッセージは、送信対象の携帯電話の位置情報に基づいて作成され、サーバーに記録された地図であって、送信対象の携帯電話がある位置と、送信対象の携帯電話がある位置の周囲に配置されたライブカメラに関する情報を有するものを含む。
サーバーに記録された地図には、情報送信システムで使用されるライブカメラの位置が含まれているため、メッセージを受信した携帯電話の使用者は、携帯電話と複数のライブカメラとの位置関係を容易に把握することが可能になる。
好ましくは、サーバーに記録された地図には、情報送信システムで使用されるライブカメラがある位置に特定のマークが重畳され、マークには、ライブカメラで撮影された画像を表示するウェブページにアクセスするためのURL情報を含む第1ハイパーリンクが施される。
サーバーに記録された地図には、ライブカメラの位置を示すマークに当該ライブカメラで撮影された画像を表示するウェブページにアクセスするためのURL情報を含むハイパーリンク(第1ハイパーリンク)が施されており、メッセージを受信した携帯電話(送信対象の携帯電話)の使用者によって、当該第1ハイパーリンクが施されたマークがクリックされると、送信対象の携帯電話は、当該マークのライブカメラで撮影された画像を表示するウェブページにアクセスし、これによって送信対象の携帯電話のブラウザには、ライブカメラ画像を含むウェブページが表示される。
送信対象の携帯電話の使用者は、周囲の地図や、周囲に設けられたライブカメラの画像を取得することが出来、当該ライブカメラ画像を見て、当該ライブカメラで撮影された場所の状況を知ることが可能になる。
さらに好ましくは、メッセージは、第1ハイパーリンクが施されたマークが重畳された地図をブラウザ表示するために、サーバーにアクセスした場合に、送信対象の携帯電話がある位置が含まれるように地図表示されるような第2ハイパーリンクが施された地図URL表示欄を含む。
さらに好ましくは、メッセージの送信は、SMSを使用して行われる。
メッセージの送信手段として、SMSを使用するため、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)などを使ったメールサーバーを介してメッセージを送信するE−mailを使用する形態に比べて、早く確実に送信を完了させることが可能になる。
さらに好ましくは、送信対象の携帯電話には、メッセージを受信した時、若しくは、第2ハイパーリンクをクリックした時に、内蔵されている無線LAN機能をオン状態に切り替えるソフトウエアがインストールされる。
災害発生時には、輻輳制御が行われる可能性があるが、SMSであれば、通信が混雑する前で輻輳制御が行われる前に、送信対象の携帯電話に配信することが出来る。SMSのメッセージ受信後は、電話回線を使って地図やライブカメラのウェブページにアクセスするのが困難になるかもしれないが、災害発生時に無償で開放される可能性が高い無線LANを使って、当該ウェブページへのアクセスを確保することが出来る。
また、好ましくは、第2ハイパーリンクは、サーバーにアクセスするためのアドレスと、地図表示の際に中心近傍となる位置の緯度経度情報と、縮尺情報を含み、縮尺情報で設定される縮尺は、送信対象の携帯電話と情報送信システムで使用されるライブカメラとの位置関係に基づいて、調整される。
また、好ましくは、サーバーに記録される地図を作成するために使用され、ライブカメラが設置された位置、ライブカメラで撮影された画像を表示するウェブページのURL、ウェブページにおけるライブカメラで撮影された画像を表示する領域、ライブカメラの稼働状態に関する情報を有する第1データベースを更に備え、稼働状態に関する情報は、第1時間ごとに更新され、稼働状態に関する情報を更新するため、第1時間ごとに、ウェブページにおけるライブカメラで撮影された画像を表示する領域の静止画が取得され、静止画を取得出来ない場合、若しくは静止画の輝度若しくは明度が閾値よりも低い場合に、ライブカメラについて稼働状態でないと判断され、判断結果が、稼働状態に関する情報として第1データベースに記録され、サーバーに記録される地図には、稼働状態にないと判断されたライブカメラが設置された位置を示すマークの近傍には、稼働状態でないことを示すマークが重畳される。
第1データベースで、矩形領域の位置が特定されていれば、第1時間ごとに、当該矩形領域の画像を取得することで、ライブカメラの静止画を入手することが可能になるし、当該静止画を使って、ライブカメラが稼働状態であるかどうかを判断することも可能になる。
また、好ましくは、メッセージの送信は、E−mailを使用して行われ、メッセージの送信には、送信対象の携帯電話がある位置を含む地図と、送信対象の携帯電話がある位置の周囲に配置されたライブカメラで取得された静止画が添付される。
使用者は、メッセージを受信した後に、ネット接続が出来ない状態であっても、周囲の地図やライブカメラの静止画を視認することが可能になる。メッセージを受信した後も、ネット接続が可能な場合には、E−mailに添付された地図におけるライブカメラのマークに施された第1ハイパーリンクをクリックすることで、当該ライブカメラで撮影された画像を表示するウェブページにアクセスし、当該ウェブページにおけるライブカメラ画像を見ることも可能になる。
また、好ましくは、対象の携帯電話の位置情報を含み、第2時間ごとに更新される第2データベースを更に備え、メッセージ生成部は、特定情報を受けた時に、第1データベースと第2データベースに基づいて、メッセージを作成する。
さらに好ましくは、特定情報は、場所に関する情報を含み、場所に関する情報と、第2データベースに基づいて、メッセージを送信する携帯電話が決定される。
当該メッセージに含まれる地図やライブカメラ情報を必要とする可能性が高い携帯電話の使用者(特定情報に含まれる場所から近い位置に居る使用者の携帯電話)に限定してメッセージ送信を行うので、メッセージ送信時の通信負荷を少なくすることが可能になる。
また、好ましくは、送信対象の携帯電話には、メッセージ生成部に、メッセージを要求する指示信号若しくは指示メールを送信するソフトウエアがインストールされ、指示信号若しくは指示メールには、送信対象の携帯電話の位置情報が含まれ、メッセージ生成部は、指示信号若しくは指示メールに含まれた位置情報を使って、メッセージを作成する。
指示信号若しくは指示メールに、送信対象の携帯電話の位置情報を含めて送信し、メッセージ生成部は、指示信号などに含まれる位置情報に基づいて、地図情報などを送信対象の携帯電話に送信すると、使用者が所望する時に、最新の位置情報に基づいて、地図情報などを提供することが可能になる。
以上のように本発明によれば、複数のライブカメラとの位置関係の把握が容易に出来る情報送信システムを提供することができる。
本実施形態における情報送信システムの構成図である。 ライブカメラの位置情報を含む第1データベースのコンテンツを示す図である。 第11カメラのライブカメラ画像を表示するウェブページ例を示す図である。 ライブカメラの位置情報などが重畳された地図情報の例を示す図である。 送信対象の携帯電話の位置情報などを含む第2データベースのコンテンツを示す図である。 メッセージ生成部周辺の構成図である。 SMSで送信するメッセージの内容を示す図である。 メッセージに含まれる第2ハイパーリンクをクリックして得られる地図画面の例を示す図である。 図8の状態から、携帯電話に近い順に振り直した番号でライブカメラ位置を表わす地図画面の例を示す図である。 E−mailで送信するメッセージの内容で、地図URL表示欄を含まないものを示す図である。 E−mailで送信するメッセージの内容で、地図URL表示欄を含むものを示す図である。
以下、第1実施形態について、図を用いて説明する。第1実施形態における情報送信システム1は、無線アクセスネットワーク(RAN:Radio Access Network)10、コアネットワーク(CN:Core Network)30、情報源発信部40、メッセージ生成部50、第1データベース51、第2データベース52、サーバー60、及び第1〜第5携帯電話201〜205を備える(図1参照)。
無線アクセスネットワーク10は、携帯電話と対向して無線リンクを形成する第1〜第12基地局(BTS:Base Transceiver Station)101〜112を有する。コアネットワーク30は、他の通信キャリアなどの電話網との接続のためのゲートウェイ交換機(GMSC:Gateway Mobile Switching Center)31、携帯電話番号や端末識別番号などのユーザー情報を管理するデータベースであるHLR(Home Location Register)33、SMS(Short Message Service)用に作成されたSMSメッセージを受信先の携帯電話が受信可能な状態になるまで保持するメッセージサービス蓄積装置(MPS:Message Processing System)35、及び携帯電話のルーチング(通信ルートの選定)、呼設定・切断、課金等を行う第1〜第4移動交換機(MSC:Mobile Switching Center)36〜39を有する。なお、携帯電話や移動交換機の数は、上記のものに限られない。
第1〜第5携帯電話201〜205は、無線アクセスネットワーク10、及びコアネットワーク30を使って、通常の携帯電話で使用される通話などの通信が可能である。この通信には、ゲートウェイ交換機31を介した、他の通信キャリアや固定電話の電話機との通信(通話)を含む。
例えば、第1携帯電話201と第2携帯電話202との間は、第2基地局102、第1移動交換機36、ゲートウェイ交換機31、第2移動交換機37、及び第4基地局104を介して通信(通話)が可能な状態にされる。また、同じ移動交換機のエリア内に居る場合には、ゲートウェイ交換機31を介さないで通信が可能である。例えば、同じ第2移動交換機37のエリア内に居る第2携帯電話202と第3携帯電話203とは、第4基地局104、第2移動交換機37、及び第6基地局106を介して通信が可能である。
さらに、通常の通信の他、第1実施形態では、情報源発信部40から特定情報が出力された場合に、メッセージ生成部50によって、送信対象の携帯電話に、送信対象の携帯電話の周囲の地図であって送信対象の携帯電話の近くにあるライブカメラの位置や向きを含むものにアクセスするためのURL(Uniform Resource Locator)情報を含むメッセージの作成や、送信対象の携帯電話(第1〜第5携帯電話201〜205)へ当該メッセージの送信が行われる。
第1〜第3基地局101〜103は、第1移動交換機36と接続する。第4〜第6基地局104〜106は、第2移動交換機37と接続する。第7〜第9基地局107〜109は、第3移動交換機38と接続する。第10〜第12基地局110〜112は、第4移動交換機39と接続する。第1〜第4移動交換機36〜39、HLR33、及びメッセージサービス蓄積装置35は、ゲートウェイ交換機31と接続する。
HLR33は、第1〜第4移動交換機36〜39それぞれがカバーするエリアごとの位置登録データベースであるVLR(Visitor Location Register、不図示)から第1〜第5携帯電話201〜205の位置情報を取得する。位置情報を取得するため、位置登録通信(携帯電話がどの基地局のエリアに居るかをコアネットワーク30に知らせるための、携帯電話と基地局間で常時行われる通信)が実行されると、VLR及びHLR33の携帯電話ごとの位置情報が更新される。HLR33は、通常の通信の際の着信する(呼び出しする)携帯電話の場所を特定するために使用される他、第1実施形態では、第2データベース52の作成に使用される。
情報源発信部40は、特定情報をメッセージ生成部50に出力する。特定情報は、少なくとも場所に関連する情報を有し、当該特定情報を受信した後に、メッセージ生成部50は、メッセージ作成する。第1実施形態では、特定情報は、地震などの災害情報であるとして説明するが、他の情報であってもよい。また、地震発生報告など過去に発生した情報だけでなく、地震予知など将来に発生が予測される情報であってもよい。情報源発信部40は、メッセージ生成部50とネットワーク接続が可能な状態で、気象庁など災害の情報を発信できる場所に設置される。但し、情報源発信部40を設置せず、災害の情報を受けて、メッセージ生成部50に特定情報を入力する形態であってもよい。
パーソナルコンピュータやワークステーションで構成されるメッセージ生成部50は、ゲートウェイ交換機31、メッセージサービス蓄積装置35、第1データベース51、第2データベース52、及び情報源発信部40、及びサーバー60と接続する。メッセージ生成部50には、HLR33の情報などに基づいて第1データベース51や第2データベース52を作成し、情報源発信部40から出力される特定情報、及び第1データベース51や第2データベース52に基づいてメッセージを送信対象の携帯電話ごとに作成し、メッセージサービス蓄積装置35に出力する制御を行うソフトウエアがインストールされている。メッセージサービス蓄積装置35は、メッセージを受信する携帯電話が受信可能な状態になるまで、メッセージを保存し、受信可能な状態になると、ゲートウェイ交換機31などを介して送信対象の携帯電話にメッセージを送信する。
第1データベース51は、第1実施形態における情報送信システム1で使用するライブカメラの位置情報などのデータベースであり、情報送信システム1の製作者などが、インターネット上で開示されているライブカメラの情報に基づいて、具体的には、インターネット上で開示されているライブカメラの中から、第1実施形態における情報送信システム1で使用するライブカメラをピックアップし、ピックアップしたライブカメラについて位置情報などを調べて、作成する(図2参照)。
図2は、第1データベース51の例として、複数のライブカメラのうち、第11カメラC11〜第15カメラC15の情報を示す部分を表す。
第1データベース51は、情報送信システム1で使用するライブカメラのそれぞれについて、位置情報(ライブカメラが設置された位置の緯度情報、経度情報)、カメラの向き(撮像面の法線方向)、ライブカメラ画像にアクセスするためのURL(ライブカメラで撮影された画像を表示するウェブページのURL)、ライブカメラの稼働状態に関する情報を有する。
稼働状態に関する情報以外の情報(位置情報、向き情報、URL)は、情報送信システム1の製作者などによって、事前に手動で作成される。
また、第1データベース51は、ライブカメラで撮影された画像を表示するウェブページ上において、ライブカメラで撮影された画像を表示する領域、すなわち、ウェブページにおけるライブカメラ画像を静止画として取得する位置(ライブカメラ画像を構成する矩形領域の位置)に関する情報を有する。
ウェブページ上におけるライブカメラ画像の位置は、例えば、ライブカメラ画像を構成する矩形領域の左上の頂点について、ウェブページの左端からの距離dx1や上端からの距離dy1、当該矩形領域の右下の頂点について、ウェブページの左端からの距離dx2や上端からの距離dy2で特定される(図3参照)。
ライブカメラ画像の静止画は、当該矩形領域の画像が用いられる。
第1データベース51で、矩形領域の位置が特定されていれば、第1時間t1(例えば、10分)ごとに、当該矩形領域の画像を取得することで、ライブカメラの静止画を入手することが可能になるし、後述するように、当該静止画を使って、ライブカメラが稼働状態であるかどうかを判断することも可能になる。
ライブカメラは、新設されたり、設置状態が変更されたりする可能性があるため、一定期間(例えば、1か月)ごとに第1実施形態における情報送信システム1で使用するライブカメラの見直しを行うのが望ましい。
稼働状態に関する情報は、対応するライブカメラが稼働状態にあるかどうかを示す情報で、当該URLにアクセスし、第1時間t1ごとに更新される。
具体的には、メッセージ生成部50は、第1時間t1ごとに、ライブカメラで得られた画像の静止画(ウェブページ上でライブカメラ画像を構成する矩形領域の静止画像)を取得し、サーバー60に記録する。メッセージ生成部50は、当該静止画の輝度(若しくは明度)に基づいて、対応するライブカメラが稼働状態にあるかどうかを判断し、第1データベース51の稼働状態のパラメータを更新する。
対応するライブカメラのウェブページのURLにアクセスできない場合、静止画を取得出来ない場合、静止画を取得出来るが内容を視認できないような低輝度(若しくは低明度)である場合には、使用不能状態であるとして稼働状態パラメータを1とし、URLにアクセスでき、静止画を取得出来、且つ内容を視認できる状態である場合には、使用可能状態であるとして稼働状態パラメータを0とする。
図2は、第13カメラC13について、対応するURL(http://www.△△△)にアクセスできないか、静止画を取得出来ないか、静止画を取得出来るが暗くて内容を視認できない状態であることを示す。
他のカメラ(第11カメラC11、第12カメラC12、第14カメラC14、第15カメラC15)については、対応するURL(http://www.○○○、http://www.×××、http://www.□□□、http://www.●▲■)にアクセスでき、かつ内容を視認できる静止画を取得出来る状態であることを示す
メッセージ生成部50は、第1データベース51に基づいて、第1時間t1ごとに、地図に、第11カメラC11など、情報送信システム1で使用するライブカメラがある位置にマークと方向を重畳した地図を生成し、サーバー60に記録する(図4参照)。
地図に重畳されたマーク(矩形形状のマーク)には、ライブカメラの整理番号が付与され、当該ライブカメラで撮影された画像を表示するウェブページにアクセスするためのURL情報を含むハイパーリンク(第1ハイパーリンク)が施される。
図4は、地図上に、第11カメラC11〜第15カメラC15がある位置にカメラの番号を含む矩形マークと向きを示す矢印を重畳した地図情報の例を示す。
稼働状態でないライブカメラについては、当該丸印の近傍に稼働状態でないことを示すマーク(例えば、×印)を重畳される。
第2データベース52は、第1実施形態における情報送信システム1を活用する第1〜第5携帯電話201〜205の位置情報のデータベースであり、HLR33の情報などに基づいて作成される。
第2データベース52は、携帯電話名称、電話番号(携帯電話を識別する情報であれば利用者名称など他の情報でも良い)、位置情報(緯度経度情報)、測位日時(時間情報)を有する(図5参照)。メッセージ生成部50は、第2データベース52を作成するため、HLR33から第1〜第5携帯電話201〜205の位置情報を取得する。
HLR33に記録される位置情報は、単独の基地局からの電波の情報を元に算出するセルベース測位によるもので100〜10000メートル単位の誤差がある。そのため、第1実施形態では、メッセージ生成部50が、ゲートウェイ交換機31、第1〜第4移動交換機36〜39、第1〜第12基地局101〜112を介して、第1〜第5携帯電話201〜205と通信して更に精度の高い位置情報を取得する形態であってもよい。
具体的には、携帯電話がGPS(Global Positioning System)機能を有しGPS測位が可能な状態である場合には、携帯電話がGPS測位による緯度経度情報を取得し、GPS機能を有しないまたはGPS測位が可能でない場合には、3基以上の基地局からの電波情報を元に位置を算出する複数基地局測位による緯度経度情報を取得する。GPS測位の場合は約10メートル単位にまで、複数基地局測位の場合は約100メートル単位にまで、誤差を少なくすることが可能になる。GPS測位や複数基地局測位による緯度経度情報は、通常の位置登録通信で使用される電波に重畳して送信してもよいし、別途他のデータ通信を使って送信してもよい。
図5は、第2データベース52の具体例として、第1〜第5携帯電話201〜205の緯度経度情報などを示す。電源がオフにされているなど、携帯電話との通信が行えない場合は、測位日時が古くなる(早い時間になる)ことが起こり得る(図5の第4携帯電話204の測位日時参照)。
測位日時が古い位置情報に対応する携帯電話については、位置情報が正確でない可能性が高いので、新しい位置情報が取得出来るまで、メッセージ作成や送信を待つ形態であってもよい。
第2データベース52の位置情報(緯度経度情報、測位日時)作成は、さらに通信キャリアが有する他の位置情報データベースに基づくものであってもよい。
GPS測位や複数基地局測位は、第2時間t2ごと、例えば位置登録通信が行われるたびに行われ、第2データベース52は、かかる通信によりHLR33の更新に対応して更新される。
第2データベース52を使って、サーバー60に記録した地図について、第1携帯電話201〜第5携帯電話205に、送信対象の携帯電話がある位置や周囲のライブカメラの位置や向きの情報を含む一定領域を表示するようにアクセスするためのURL(地図URL表示欄)を含むメッセージが生成され、第1携帯電話201〜第5携帯電話205に送信される。
情報源発信部40から特定情報を受信すると、メッセージ生成部50は、第2データベース52に基づいてメッセージを送信対象の携帯電話ごとに作成し、メッセージサービス蓄積装置35に出力する。
具体的には、メッセージ生成部50は、地図などの情報を送る旨の本文表示欄と、第1ハイパーリンクが施されたマークが重畳された地図をブラウザ表示するために、サーバー60にアクセスした場合に、送信対象の携帯電話がある位置が含まれる(例えば、携帯電話がある位置が中心近傍に配置される)ように地図表示されるような第2ハイパーリンクが施された地図URL表示欄を含むメッセージを作成する。
第2ハイパーリンクは、前半部分に、サーバー60にアクセスするためのアドレス(http://www.chizu.co.jp/maps/)が設けられ、後半部分に、地図表示の際に中心近傍となる位置の緯度経度情報と、縮尺情報(ズームレベル)が設けられる(図7参照)。
図7は、送信対象の携帯電話(第1携帯電話201)が、北緯35.649872度、東経139.729343度にあり、かかる位置を含む地図を、特定の値(17z)に対応した縮尺(ズームレベル)で表示させるためのURL情報(地図URL表示欄)を含むメッセージの例を示す。
予め設定された所定の縮尺(固定のズームレベル)で表示させるように、第2ハイパーリンクに関連づけられたURL情報を作成する形態であってもよいが、送信対象の携帯電話と情報送信システム1で使用されるライブカメラとの位置関係に基づいて、縮尺が調整される形態であってもよい。
例えば、メッセージ生成部50が、情報送信システム1で使用される稼働状態のライブカメラであって送信対象の携帯電話と最も近いものが、表示される程度の縮尺を算出し、当該算出した縮尺(ズームアウトした縮尺)で表示されるように、第2ハイパーリンクに関連づけられたURL情報を作成する形態が考えられる。
また、メッセージ生成部50が、送信対象の携帯電話がある位置を含む一定領域内に、情報送信システム1で使用される稼働状態のライブカメラの数が閾値以上である場合には、送信対象の携帯電話に近いライブカメラだけに絞るため、当該一定領域よりも狭い領域を表示させるように調整した縮尺(ズームインした縮尺)で、第2ハイパーリンクに関連づけられたURL情報を作成する形態が考えられる。
メッセージを受信した携帯電話(送信対象の携帯電話)の使用者によって、メッセージに含まれる第2ハイパーリンクがクリックされると、送信対象の携帯電話は、ブラウザを起動し、ネットワークを介して、リンク先のアドレス(ここでは、http:www.chizu.co.jp/maps/)にアクセスする。
サーバー60は、リンク先アドレスへのアクセスを受けると、第2ハイパーリンクの後半部分の内容(緯度経度情報や縮尺情報)を読みとり、当該緯度経度を中心に、当該縮尺の地図を含むウェブページの情報を送信対象の携帯電話に送信し、送信対象の携帯電話のブラウザは、該ウェブページ(図8参照)を表示する。
地図表示では、自者位置(送信対象の携帯電話の位置)を示すマーク(ここでは黒丸)を表示させるのが望ましい。
地図に重畳されているライブカメラの番号は、サーバー60に記録されているライブカメラの整理番号をそのまま表示する形態(図8参照)であってもよいし、携帯電話のモニター上に表示されている領域内のライブカメラについて、携帯電話に近い順に振り直した番号を表示する形態であってもよい(図9参照)。
ブラウザ画面表示のためには、インターネット接続が必要になるため、当該メッセージを受信した時、若しくは、第2ハイパーリンクをクリックした時に、自動的に無線LAN機能をオン状態に切り替えるソフトウエアが送信対象の携帯電話にインストールされているのが望ましい。
災害発生時には、輻輳制御が行われて、携帯電話の回線が繋がりにくくなる可能性があるが、無線LANは、有料の無線LANも一般に無償で開放されて、インターネットへアクセスしやすい状況になる可能性があり、無線LANを活用して、周辺の地図やライブカメラの情報を取得する趣旨である。
サーバー60に記録された地図には、情報送信システム1で使用されるライブカメラの位置や向きが重畳されているため、メッセージを受信した携帯電話のブラウザは、携帯電話の位置の周囲にあるライブカメラの位置や向きを地図と一緒に表示させ、携帯電話の使用者は、携帯電話と複数のライブカメラとの位置関係を容易に把握することが可能になる。
また、サーバー60に記録された地図には、ライブカメラの位置を示すマークに当該ライブカメラで撮影された画像を表示するウェブページにアクセスするためのURL情報を含むハイパーリンク(第1ハイパーリンク)が施されており、メッセージを受信した携帯電話(送信対象の携帯電話)の使用者によって、当該第1ハイパーリンクが施されたマークがクリックされると、送信対象の携帯電話は、当該マークのライブカメラで撮影された画像を表示するウェブページにアクセスし、これによって送信対象の携帯電話のブラウザには、ライブカメラ画像を含むウェブページ(図3参照)が表示される。
送信対象の携帯電話の使用者は、周囲の地図や、周囲に設けられたライブカメラの画像を取得することが出来、当該ライブカメラ画像を見て、当該ライブカメラで撮影された場所の状況を知ることが可能になる。
第1実施形態では、メッセージの送信手段として、SMSを使用するため、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)などを使ったメールサーバー(例えば、サーバー60)を介してメッセージを送信するE−mailを使用する形態に比べて、早く確実に送信を完了させることが可能になる。
災害発生時には、輻輳制御が行われる可能性があるが、SMSであれば、通信が混雑する前で輻輳制御が行われる前に、送信対象の携帯電話に配信することが出来る。SMSのメッセージ受信後は、電話回線を使って地図やライブカメラのウェブページにアクセスするのが困難になるかもしれないが、災害発生時に無償で開放される可能性が高い無線LANを使って、当該ウェブページへのアクセスを確保することが出来る。
但し、メッセージの送信手段は、メールサーバーを介してメッセージを送信するE−mailを使用する形態であってもよい(第2実施形態)。
第2実施形態では、メッセージ生成部50は、携帯電話番号を宛先として、メッセージサービス蓄積装置35にメッセージを出力する代わりに、E−mailアドレスを宛先として、インターネットプロバイダーや通信キャリアなどが有するメールサーバーに対して、送信対象の携帯電話の周囲の地図やライブカメラの情報を含むメッセージを出力する。
このため、第2実施形態では、第2データベース52は、電話番号に変えて、携帯電話に対応する(若しくは携帯電話の所有者に対応する)E−mailアドレスの情報を有する必要がある。
メールサーバーを介したE−mailを使用する形態では、画像ファイルを添付することも出来る。
このため、第2実施形態で携帯電話に送信されるメッセージは、地図URL表示欄を含むもの(第1実施形態のメッセージと同じもの)であってもよいし、地図やライブカメラ情報を送る旨の内容の本文に、サーバー60に記録された地図のうち、送信対象の携帯電話の周囲を含む一定領域で第1ハイパーリンクが施されたマークが重畳されたものや、情報送信システム1で使用されるライブカメラであって、稼働状態にあり、且つ当該一定領域に位置するもので得られた最新の静止画像(サーバー60に記録したライブカメラの静止画像で、第1時間t1ごとに更新されたもの)を添付する形態であってもよい(図10参照)。
また、地図URL表示欄を含み、且つ地図や静止画像を添付する形態であってもよい(図11参照)。
この場合、使用者は、メッセージを受信した後に、ネット接続が出来ない状態であっても、周囲の地図やライブカメラの静止画を視認することが可能になる。メッセージを受信した後も、ネット接続が可能な場合には、E−mailに添付された地図におけるライブカメラのマークに施された第1ハイパーリンクをクリックすることで、当該ライブカメラで撮影された画像を表示するウェブページにアクセスし、当該ウェブページにおけるライブカメラ画像を見ることも可能になる。
第1実施形態や第2実施形態では、情報源発信部40から特定情報の出力を受けた場合に、メッセージ生成部50は、第2データベース52に含まれる総ての携帯電話に対してメッセージを送信する形態を説明したが、特定情報に含まれる場所に関連する情報に基づき、送信対象の携帯電話を選別する形態であってもよい。
例えば、メッセージ生成部50は、特定情報に含まれる場所から一定距離の範囲内に位置する携帯電話に対して、メッセージを送信し、範囲外に位置する携帯電話に対しては、メッセージを送信しない形態が考えられる。
これにより、当該メッセージに含まれる地図やライブカメラ情報を必要とする可能性が高い携帯電話の使用者(特定情報に含まれる場所から近い位置に居る使用者の携帯電話)に限定してメッセージ送信を行うので、メッセージ送信時の通信負荷を少なくすることが可能になる。
また、第1実施形態や第2実施形態では、情報源発信部40が特定情報をメッセージ生成部50に出力したことがトリガーとなって、メッセージ生成部50がメッセージ(添付ファイルを含む)を、送信対象の携帯電話に送信する形態を説明したが、送信対象の携帯電話からの要求信号を受けた時に、メッセージ生成部50がメッセージを送信する形態であってもよい。
この場合は、送信対象の携帯電話に、メッセージ生成部50に、メッセージを要求する指示信号若しくは指示メールを送信するソフトウエアがインストールされる。指示信号若しくは指示メールを受けると、メッセージ生成部50は、メッセージを生成し、送信する。
指示信号若しくは指示メールを送信するソフトウエアが起動した時、若しくは、指示信号若しくは指示メールを送信するための操作が行われた時に、自動的に無線LAN機能をオン状態に切り替えるソフトウエアが送信対象の携帯電話にインストールされているのが望ましい。
指示信号若しくは指示メールに、送信対象の携帯電話の位置情報を含めて送信し、メッセージ生成部50は、指示信号などに含まれる位置情報に基づいて、地図情報などを送信対象の携帯電話に送信すると、使用者が所望する時に、最新の位置情報に基づいて、地図情報などを提供することが可能になる。
1 情報送信システム
10 無線アクセスネットワーク
30 コアネットワーク
31 ゲートウェイ交換機
33 HLR
35 メッセージサービス蓄積装置
36〜39 第1〜第4移動交換機
40 情報源発信部
50 メッセージ生成部
51、52 第1データベース、第2データベース
60 サーバー
101〜112 第1〜第12基地局
201〜205 第1〜第5携帯電話
dx1 ライブカメラ画像を構成する矩形領域の左上の頂点について、ウェブページの左端からの距離
dx2 ライブカメラ画像を構成する矩形領域の右下の頂点について、ウェブページの左端からの距離
dy1 ライブカメラ画像を構成する矩形領域の左上の頂点について、ウェブページの上端からの距離
dy2 ライブカメラ画像を構成する矩形領域の右下の頂点について、ウェブページの上端からの距離

Claims (11)

  1. 2以上のライブカメラが設置された位置を示すマークが重畳された地図を記録するサーバーと、
    SMS若しくはE−mailで携帯電話に送信されるメッセージを作成するメッセージ生成部とを備え、
    前記メッセージは、送信対象の携帯電話の位置情報に基づいて作成され、前記サーバーに記録された地図であって、前記送信対象の携帯電話がある位置と、前記送信対象の携帯電話がある位置の周囲に配置されたライブカメラに関する情報を有するものを含むことを特徴とする情報送信システム。
  2. 前記サーバーに記録された地図には、前記情報送信システムで使用されるライブカメラがある位置に特定のマークが重畳され、
    前記マークには、前記ライブカメラで撮影された画像を表示するウェブページにアクセスするためのURL情報を含む第1ハイパーリンクが施されることを特徴とする請求項1に記載の情報送信システム。
  3. 前記メッセージは、前記第1ハイパーリンクが施されたマークが重畳された地図をブラウザ表示するために、前記サーバーにアクセスした場合に、前記送信対象の携帯電話がある位置が含まれるように地図表示されるような第2ハイパーリンクが施された地図URL表示欄を含むことを特徴とする請求項2に記載の情報送信システム。
  4. 前記メッセージの送信は、前記SMSを使用して行われることを特徴とする請求項3に記載の情報送信システム。
  5. 前記送信対象の携帯電話には、前記メッセージを受信した時、若しくは、前記第2ハイパーリンクをクリックした時に、内蔵されている無線LAN機能をオン状態に切り替えるソフトウエアがインストールされることを特徴とする請求項4に記載の情報送信システム。
  6. 前記第2ハイパーリンクは、前記サーバーにアクセスするためのアドレスと、地図表示の際に中心近傍となる位置の緯度経度情報と、縮尺情報を含み、
    前記縮尺情報で設定される縮尺は、前記送信対象の携帯電話と前記情報送信システムで使用されるライブカメラとの位置関係に基づいて、調整されることを特徴とする請求項3に記載の情報送信システム。
  7. 前記サーバーに記録される地図を作成するために使用され、前記ライブカメラが設置された位置、前記ライブカメラで撮影された画像を表示するウェブページのURL、前記ウェブページにおける前記ライブカメラで撮影された画像を表示する領域、前記ライブカメラの稼働状態に関する情報を有する第1データベースを更に備え、
    前記稼働状態に関する情報は、第1時間ごとに更新され、
    前記稼働状態に関する情報を更新するため、前記第1時間ごとに、前記ウェブページにおける前記ライブカメラで撮影された画像を表示する領域の静止画が取得され、
    前記静止画を取得出来ない場合、若しくは前記静止画の輝度若しくは明度が閾値よりも低い場合に、前記ライブカメラについて稼働状態でないと判断され、判断結果が、前記稼働状態に関する情報として前記第1データベースに記録され、
    前記サーバーに記録される地図には、稼働状態にないと判断されたライブカメラが設置された位置を示すマークの近傍には、稼働状態でないことを示すマークが重畳されることを特徴とする請求項2に記載の情報送信システム。
  8. 前記メッセージの送信は、前記E−mailを使用して行われ、
    前記メッセージの送信には、前記送信対象の携帯電話がある位置を含む地図と、前記送信対象の携帯電話がある位置の周囲に配置されたライブカメラで取得された静止画が添付されることを特徴とする請求項2に記載の情報送信システム。
  9. 送信対象の携帯電話の位置情報を含み、第2時間ごとに更新される第2データベースを更に備え、
    前記メッセージ生成部は、特定情報を受けた時に、前記第1データベースと前記第2データベースに基づいて、前記メッセージを作成することを特徴とする請求項1に記載の情報送信システム。
  10. 前記特定情報は、場所に関する情報を含み、
    前記場所に関する情報と、前記第2データベースに基づいて、前記メッセージを送信する携帯電話が決定されることを特徴とする請求項9に記載の情報送信システム。
  11. 前記送信対象の携帯電話には、前記メッセージ生成部に、前記メッセージを要求する指示信号若しくは指示メールを送信するソフトウエアがインストールされ、
    前記指示信号若しくは前記指示メールには、前記送信対象の携帯電話の位置情報が含まれ、前記メッセージ生成部は、前記指示信号若しくは前記指示メールに含まれた位置情報を使って、前記メッセージを作成することを特徴とする請求項1に記載の情報送信システム。
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