JP2016036254A5 - - Google Patents
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- 230000002093 peripheral Effects 0.000 claims description 17
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 2
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
Description
本発明は、マグネットと分銅とが固定され、ケース内のコイルによって分銅及びマグネットを往復運動させるリニア型振動アクチュエータにおいて、
ケースで立設されると共に、磁性体からなり磁気回路を構成するシャフトと、
シャフトによって支持されるコイルと、
コイル及びシャフトを囲むように配置されたリング状のマグネットと、
マグネットに固定された分銅と、
ケース内に配置され、マグネット及び分銅をシャフトの軸線方向に付勢する付勢手段とを備え、
前記コイルが巻回されたボビンが前記シャフトの周囲に配置され、前記ボビンには、前記マグネットの内周面に向かって前記ボビンに逆巻で巻回された第1のコイル部と第2のコイル部の外周面から突出する仕切部が設けられており、
前記仕切部は遊端が前記マグネットの内周面に対向していることを特徴とする。
ケースで立設されると共に、磁性体からなり磁気回路を構成するシャフトと、
シャフトによって支持されるコイルと、
コイル及びシャフトを囲むように配置されたリング状のマグネットと、
マグネットに固定された分銅と、
ケース内に配置され、マグネット及び分銅をシャフトの軸線方向に付勢する付勢手段とを備え、
前記コイルが巻回されたボビンが前記シャフトの周囲に配置され、前記ボビンには、前記マグネットの内周面に向かって前記ボビンに逆巻で巻回された第1のコイル部と第2のコイル部の外周面から突出する仕切部が設けられており、
前記仕切部は遊端が前記マグネットの内周面に対向していることを特徴とする。
また、コイルが巻回されたボビンがシャフトの周囲に配置され、ボビンには、マグネットの内周面に向かって突出する仕切部が設けられ、この仕切部は、ボビンに逆巻きで巻回された第1のコイル部と第2のコイル部の外周面から突出し、仕切部の遊端がマグネットの内周面に対向する。
このような構成は、第1のコイル部と第2のコイル部とを仕切るための仕切部の有効利用を図っている。すなわち、落下衝撃時に仕切部の遊端がマグネットの内周面と衝突するようにしているので、コイルとマグネットとが衝突する事態が起こらず、落下衝撃によりコイルが断線し難くなる。なお、この仕切部は、ボビンに異なる巻き方向のコイル線を巻き易くしている。
このような構成は、第1のコイル部と第2のコイル部とを仕切るための仕切部の有効利用を図っている。すなわち、落下衝撃時に仕切部の遊端がマグネットの内周面と衝突するようにしているので、コイルとマグネットとが衝突する事態が起こらず、落下衝撃によりコイルが断線し難くなる。なお、この仕切部は、ボビンに異なる巻き方向のコイル線を巻き易くしている。
また、リング状の分銅がマグネットの外周面に固定され、分銅の外周面とケースとの間の隙間は、マグネットの内周面とコイルの外周面との間の隙間より小さい。
このような構成を採用すると、落下衝撃時に分銅の外周面とケースの内面とが衝突することはあっても、コイルの外面とマグネットの内周面とが衝突することがないので、落下衝撃によりコイルが断線し難くなる。
このような構成を採用すると、落下衝撃時に分銅の外周面とケースの内面とが衝突することはあっても、コイルの外面とマグネットの内周面とが衝突することがないので、落下衝撃によりコイルが断線し難くなる。
Claims (4)
- マグネットと分銅とが固定され、ケース内のコイルによって前記分銅及び前記マグネットを往復運動させるリニア型振動アクチュエータにおいて、
前記ケースで立設されると共に、磁性体からなり磁気回路を構成するシャフトと、
前記シャフトによって支持される前記コイルと、
前記コイル及び前記シャフトを囲むように配置されたリング状の前記マグネットと、
前記マグネットに固定された前記分銅と、
前記ケース内に配置され、前記マグネット及び前記分銅を前記シャフトの軸線方向に付勢する付勢手段とを備え、
前記コイルが巻回されたボビンが前記シャフトの周囲に配置され、前記ボビンには、前記マグネットの内周面に向かって前記ボビンに逆巻で巻回された第1のコイル部と第2のコイル部の外周面から突出する仕切部が設けられており、
前記仕切部は遊端が前記マグネットの内周面に対向していることを特徴とするリニア型振動アクチュエータ。 - リング状の前記分銅が前記マグネットの外周面に固定され、前記分銅の外周面と前記ケースとの間の隙間は、前記マグネットの内周面と前記コイルの外周面との間の隙間より小さいことを特徴とする請求項1記載のリニア型振動アクチュエータ。
- 前記分銅において、前記軸線に対して直交する平面には、前記分銅の質量調整用の凹部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のリニア型振動アクチュエータ。
- 前記マグネットは、対向してなる一対のリング状の平面部を有し、前記各平面部には、ヨークが固定されていないことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のリニア型振動アクチュエータ。
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JP2016036254A5 true JP2016036254A5 (ja) | 2016-11-04 |
JP6262189B2 JP6262189B2 (ja) | 2018-01-17 |
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Family Applications (1)
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JP2015234380A Expired - Fee Related JP6262189B2 (ja) | 2013-02-18 | 2015-12-01 | リニア型振動アクチュエータ |
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JP3302777B2 (ja) * | 1993-04-26 | 2002-07-15 | ティーディーケイ株式会社 | 可動磁石式アクチュエータ |
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JP5659426B2 (ja) * | 2010-02-16 | 2015-01-28 | 日本電産セイミツ株式会社 | 振動発生装置 |
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2015
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