JP2016035871A - 押下状態視認構造を有するスイッチユニット - Google Patents

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Shu Takahashi
周 高橋
勝宏 福井
Katsuhiro Fukui
勝宏 福井
茂明 佐々木
Shigeaki Sasaki
茂明 佐々木
園望 小船
Enbo Kobune
園望 小船
盛幸 福井
Moriyuki Fukui
盛幸 福井
健 今野
Ken Konno
健 今野
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Abstract

【課題】 発光体を使用せずにスイッチの押下状態を視認し易い機械的な構造を有するスイッチユニットを提供する。
【解決手段】 キートップ1の押し込みと連動する突起構造体4と、突起構造体4が挿入される自スイッチユニットの筐体2のキートップ1の近傍に形成された視認孔3と、を有し、キートップ1が押し込まれていない状態において、突起構造体4は視認孔3を塞ぐように位置し、キートップ1が押し込まれた状態において、突起構造体4は視認孔3を塞がないように位置し、視認孔3が突起構造体4によって塞がれているか否かにより、キートップ1が押下状態であるか否かの視認性を向上する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、キートップを一方向に押し込んだ押下状態を保持するスイッチユニットにおいて、キートップが押下状態であるか否かを視認し易い機械的な構造を有するスイッチユニットに関する。
キートップを一方向に押し込んだ押下状態を保持するスイッチユニットは、一般的に、キートップの物理的な位置の違いにより押下状態か否かを視認するので、スイッチユニットから離れた場所では、スイッチの押下状態を視認し難かった。これを改善する技術として、キートップまたはキートップの近傍にLEDなどの発光体を設け、キートップの押下状態を発光体の点灯/滅灯により表示する技術がある(例えば、特許文献1)。
しかしながら、特許文献1に記載された技術のように、発光体を設けたスイッチユニットは、発光体および発光回路が必要となる分、経済性の点で不利であった。また、キートップの押下状態の視認を発光体の点灯/滅灯に依存した場合、停電時に発光体が発光せず、スイッチが押下された状態で止まっているのか否かを視認し難いという問題があった。特に、本来は発光すべき押下状態にも関わらず、停電等で発光していない場合、スイッチが押下された状態ではないと誤認し、重要な操作ミス等に繋がる恐れがある。
特開平4−351814号公報
上記の問題点を解決するために、本発明は、発光体を使用せずに、スイッチの押下状態を視認し易い機械的な構造を有するスイッチユニットを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明はキートップを一方向に押し込むスイッチユニットであって、前記キートップの押し込みと連動する突起構造体と、前記突起構造体が挿入される自スイッチユニットの筐体の前記キートップの近傍に形成された視認孔と、を有し、前記キートップが押し込まれていない状態において、前記突起構造体は前記視認孔を塞ぐように位置し、前記キートップが押し込まれた状態において、前記突起構造体は前記視認孔を塞がないように位置し、前記視認孔が前記突起構造体によって塞がれているか否かにより、前記キートップが押下された状態であるか否かの視認性を向上することを特徴とする。
本発明によれば、発光体を使用せずに、スイッチの押下状態を視認し易い機械的な構造(視認孔)を有するスイッチユニットを提供できる。
ここで、視認孔は、外見上、スイッチの押下状態により見える色が変化するので、発光体と同様の効果があり、物理的なキートップの位置の差よりは視認性に優れており、スイッチユニットからやや離れた位置においても、スイッチの押下状態を視認し易いという利点がある。
しかも、発光体および発光回路が不要な分、経済性の点で有利であると共に、停電時においても、スイッチの押下状態の視認性は損なわれないという利点がある。
本発明による構造を採用した一実施例においてキートップ1を押下しない状態を示す斜視図 本発明による構造を採用した一実施例においてキートップ1を押下した状態を示す斜視図 図1におけるスイッチユニット筐体2に穿たれた視認孔部の拡大図 図2におけるスイッチユニット筐体2に穿たれた視認孔部の拡大図 図1の状態における断面図
本実施例におけるスイッチユニットは、スイッチユニットの筐体2と、キートップ1と、キートップ1の押下状態に連動する突起構造体4と、前記スイッチユニットの筐体2に穿たれた視認孔3と、スイッチ10とそれを制御する基板11にて構成される。以下、図面を用いて本実施例を説明する。
図1は、本発明のスイッチユニットにおいてキートップ1が押下状態ではないことを示す斜視図である。キートップ1の押下状態に連動して動く突起構造体4によって、スイッチユニット筐体2に穿たれた視認孔3を塞いでいる。このとき、キートップ1は押下されていない状態を示す。ここで、前記キートップ1が押下されていない状態では、前記突起構造体4と、前記視認孔3が形成された前記筐体2の面が平準または前記突起構造4が前記筐体2の面から凸となる寸法関係であり、且つ前記キートップ1を押下する状態では前記突起構造体4が前記筐体2の面から平準よりも沈み込む寸法関係とする。
尚、本実施例は一例として、前記キートップ1を押下されていない状態では前記突起構造体4が前記筐体2の面よりも凸となる例で示す。(図3参照)
図2は、本発明のスイッチユニットにおいて、キートップ1が押下状態であることを示す斜視図である。キートップ1の押下状態に連動して動く突起構造体4が、スイッチユニット筐体2に穿たれた視認孔3を塞いでいない。このとき、キートップ1は押下状態であることを示す。
図3は、図1におけるスイッチユニット筐体2に穿たれた視認孔部の拡大図である。また、図4は、図2におけるスイッチユニット筐体2に穿たれた視認孔部の拡大図である。以下、図3と図4を用いて押下状態について説明する。
スイッチユニットの筐体2に穿たれた視認孔3は、突起構造体4を挿入することで塞がれる。そのため、突起構造体4が挿入されていない場合は、前記視認孔3は塞がれずに孔となり、孔の内壁の色が見える。孔の内壁の色とは、スイッチユニット筐体2の色である。
上述のとおり、キートップ1を押下していないとき、前記視認孔3が形成されるスイッチユニット筐体2の面と平準または前記突起構造4が前記筐体2の面から凸となる寸法関係であり、且つ前記キートップ1を押下する状態では前記突起構造体4が前記筐体2の面から平準よりも沈み込む寸法関係に、突起構造体4を形成する。これによりキートップ1の押下に伴って突起構造体4が沈み込み、前記筐体2の面と段差ができる。その段差を視認することによって前記視認孔3が塞がれていない(キートップ1が押下された)ことを認知できるようになる。
尚、前記視認孔3は、前記キートップ1の押下状態との関連性を強めるため前記キートップ1の近傍に設ける。
また、突起構造体4は、スイッチユニット筐体2に穿たれた視認孔3及びその周囲とは同系の色とはしない。これにより突起構造体4と前記視認孔3周囲とに色差を設け、それによって上述したキートップ1を押下した際にできる前記突起構造体4と前記筐体2の面との段差をより認識し易くする。
尚、突起構造体4がスイッチユニット筐体2に穿たれた視認孔3周囲と同系色ではない限りにおいて、キートップ1の配色によって上述の前記突起構造体4と前記筐体2の面との段差を認識することに影響がないため、キートップ1の配色についての制限は無い。
また、突起構造体4は、キートップ1と連動して動くためにキートップ1と一体化して形成される。本実施例においてはキートップ1の一部に突起構造体4を形成することで一体化した状態である。尚、一体化の手段としては、キートップ1の形状の一部を変形して形成してもよく、インサート成形や2色成形など成形手法によってキートップ1と同一化させてもよく、さらにキートップ1と突起構造体4を別ピースで成形し、それらを嵌め合わせや接着によって一体化してもよい。
図5は図1の状態においての断面図であり、本発明におけるスイッチユニットの構成内容の一例を示すものである。キートップ1はスイッチ10の押し込み部と接触、または接続されている。キートップ1の押下によってスイッチ10が動作し、その制御を行う基板11にスイッチ信号が送られることでスイッチユニットとして機能する。キートップ1の押下状態の確認は、上述したキートップ1と一体化された突起構造体4が、スイッチユニットの筐体2に形成された視認孔3を塞いでいるか否かにて判断することができる。
本発明においては一例として、キートップ1つに対して一体化する突起構造体を1つで説明しているが、キートップ1つに対して一体化する突起構造体の数は2つ以上の任意の数とすることも可能である。
1・・・キートップ
2・・・スイッチユニットの筐体
3・・・スイッチユニットの筐体2に穿たれた視認孔
4・・・突起構造体
10・・・スイッチ
11・・・基板

Claims (3)

  1. キートップを一方向に押し込むスイッチユニットであって、
    前記キートップの押し込みと連動する突起構造体と、前記突起構造体が挿入される自スイッチユニットの筐体の前記キートップの近傍に形成された視認孔と、を有し、
    前記キートップが押し込まれていない状態において、前記突起構造体は前記視認孔を塞ぐように位置し、前記キートップが押し込まれた状態において、前記突起構造体は前記視認孔を塞がないように位置し、前記視認孔が前記突起構造体によって塞がれているか否かにより、前記キートップが押下された状態であるか否かの視認性を向上することを特徴とする押下状態視認構造を有するスイッチユニット。
  2. 請求項1に記載のスイッチユニットであって、
    前記突起構造体と、前記筐体に形成された前記孔及びその周囲の色は同系の色ではないことを特徴とする押下状態視認構造を有するスイッチユニット。
  3. 請求項1または2に記載のスイッチユニットであって、
    前記突起構造体が前記孔を塞ぐように位置した場合に、前記突起構造体と前記孔が形成された筐体の面が平準または前記突起構造体が前記筐体の面から凸となるとなることを特徴とする押下状態視認構造を有するスイッチユニット。
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