JP2016035845A - 遮断器 - Google Patents

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義也 中道
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初男 水野
山本 憲
Ken Yamamoto
山本  憲
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Abstract

【課題】製造コストの上昇を抑制しながら、電源配線の定格電流を満たさない開閉器ユニットの誤接続を防止し得る遮断器を提供する。【解決手段】過電流を検出して電源配線への電力供給を遮断する開閉器ユニット2a〜2dと、開閉器ユニットを取着可能として、漏電電流を検出したとき開閉器ユニットを駆動して電源配線への電力供給を遮断する漏電検出ユニット1とを備えた遮断器において、漏電検出ユニットに対し裏表を入れ替えて取着することにより、電源配線の定格電流を満たさない開閉器ユニットを漏電検出ユニットに取着不能とする定格設定部材8を備えた。【選択図】図3

Description

本発明は、漏電電流遮断機能と過電流遮断機能を備えた遮断器に関するものである。
一般家庭の電源配線には、過電流を検出したとき電路を遮断することにより電源配線の損傷や火災を防止する遮断器が配設されている。また、過電流の検出に加えて、漏電電流を検出したときにも電路を遮断して、漏電電流による火災を防止する機能を備えた遮断器も実用化されている。
過電流及び漏電電流を検出する機能を備えた遮断器では、DIN規格で設定された取付レールに対し漏電検出ユニット及び複数の開閉器ユニットを併設する構成としたものがある。このような遮断器では、漏電検出ユニットと電源配線の定格電流に応じた定格電流の開閉器ユニットが併設される。
特開昭62−86900号公報 特開2002−231385号公報 特開平04−19976号公報 特開平06−119866号公報 特開2007−149859号公報
上記のような遮断器では、電源配線の定格電流を超える定格電流の開閉器ユニットを誤って併設すると、電源配線を過電流から保護することができない。従って、電源配線の損傷あるいは火災を防止するためには、電源配線の定格電流に合致した開閉器ユニットを正しく設置する必要がある。
特許文献1〜5には、定格電流が異なるユニット同士の誤った接続を防止する構成が種々開示されているが、定格電流毎にユニットの形状を異なる形状とするために金型の変更等が必要となる。従って、金型数の増加と部品点数の増大を招くことから製造コストが上昇するという問題点がある。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は製造コストの上昇を抑制しながら、電源配線の定格電流を満たさない開閉器ユニットの誤接続を防止し得る遮断器を提供することにある。
上記課題を解決する遮断器は、過電流を検出して電源配線への電力供給を遮断する開閉器ユニットと、前記開閉器ユニットを取着可能として、漏電電流を検出したとき前記開閉器ユニットを駆動して前記電源配線への電力供給を遮断する漏電検出ユニットとを備えた遮断器において、前記漏電検出ユニットに対し裏表を入れ替えて取着することにより、前記電源配線の定格電流を満たさない開閉器ユニットを前記漏電検出ユニットに取着不能とする定格設定部材を備えたことを特徴とする。
また、上記構成において、前記定格設定部材を板状に形成するとともに、裏面に誤接続防止片を突出させ、前記漏電検出ユニットの前記開閉器ユニットに対向する側面には前記定格設定部材を該側面と面一に保持する凹部と、前記誤接続防止片を収容可能とした収容孔を設けて、前記定格設定部材を前記側面に面一に保持する状態と前記側面から前記誤接続防止片が突出する状態とを選択可能とし、定格電流の異なる複数種類の前記開閉器ユニットには、定格電流の小さい開閉器ユニットにのみ前記誤接続防止片との当接を回避する回避凹部を設けることが好ましい。
また、上記構成において、前記凹部を正方形状とし、前記定格設定部材は前記凹部に嵌合可能とした正方形状として、前記凹部に対し90度ずつ回転させた状態で取着可能とすることが好ましい。
また、上記構成において、前記定格設定部の中央に正方形状の位置決め孔を設け、前記凹部の中央部に前記位置決め孔に嵌合可能とした断面正方形状の軸部を設けることが好ましい。
また、上記構成において、前記定格設定部材には、前記誤接続防止片を複数設け、該定格設定部材を前記凹部に対し回転させることにより、複数種類の定格電流の開閉器ユニットの中から前記誤接続防止片の突出位置に対応する開閉器ユニットを選択可能とすることが好ましい。
本発明の遮断器によれば、製造コストの上昇を抑制しながら、電源配線の定格電流を満たさない開閉器ユニットの誤接続を防止することができる。
遮断器を示す斜視図である。 遮断器を示す斜視図である。 63A仕様の遮断器を示す分解斜視図である。 63A仕様の遮断器を示す分解斜視図である。 32A仕様の遮断器を示す分解斜視図である。 32A仕様の遮断器を示す分解斜視図である。
以下、遮断器の一実施形態を図面に従って説明する。図1及び図2に示す遮断器は、漏電検出ユニット1に63Aの定格電流を備えた複数の開閉器ユニット2a〜2dが併設されている。
漏電検出ユニット1及び開閉器ユニット2a〜2dの底面には、DIN規格の取付レールに嵌合可能とした取付凹部3がそれぞれ形成されている。そして、各取付凹部3を取付レールに嵌合することにより、取付レールの長手方向に沿って漏電検出ユニット1及び開閉器ユニット2a〜2dが併設される。
前記漏電検出ユニット1の一方側面には、一次配線の端部を直付け可能とした4個のソルダレス端子4が形成され、単相3線あるいは3相4線の一次配線を接続可能となっている。
前記各開閉器ユニット2a〜2dは、漏電検出ユニット1に設けられる配電ケース5を介して漏電検出ユニット1に対し並列に接続され、それぞれソルダレス端子6が設けられている。そして、各ソルダレス端子6に屋内に配線される二次配線を直付けすることにより、一次配線に供給される電力が漏電検出ユニット1及び各開閉器ユニット2a〜2dを介して複数系統の二次配線に供給されるようになっている。
前記開閉器ユニット2a〜2dは、当該開閉器ユニットに接続される二次配線及び負荷機器にあらかじめ設定されている定格電流を超える過電流が流れるとき、二次配線への電流供給を遮断する過電流遮断機能を備えている。
前記漏電検出ユニット1は、各開閉器ユニット2a〜2dから各二次配線及び負荷機器に例えば30mA以上の漏電電流が流れていると、図3に示す連結ピン7を介して各開閉器ユニット2a〜2dを駆動する。そして、各開閉器ユニット2a〜2dから二次配線への電流供給を遮断するようになっている。
図3及び図4は、漏電検出ユニット1に定格電流が63A仕様の開閉器ユニット2a〜2dを取着する場合を示す。また、図4及び図5は、漏電検出ユニット1に定格電流が32A仕様の開閉器ユニット21a〜21dを取着する場合を示す。漏電検出ユニット1の開閉器ユニット2aあるいは開閉器ユニット21aに対向する側面の上部一側には、定格設定部材8が取着されている。
前記定格設定部材8は、図4に示すように、漏電検出ユニット1及び開閉器ユニット2a〜2dのケースと同様な合成樹脂で略正方形の四角板状に成形され、中央部には正方形状の位置決め孔9が形成されている。
また、定格設定部材8の一方の角部には側縁に沿って延びる長方形状の第一の凸部10が形成され、第一の凸部10が形成された角部の対角位置の角部には、第一の凸部10と同一の大きさの第二の凸部11が形成されている。
第一の凸部10と第二の凸部11の肉厚は、定格設定部材8の四角板状部の肉厚の半分の肉厚である。そして、第一の凸部10は定格設定部材8の表面と面一に形成され、第二の凸部11は定格設定部材8の裏面と面一に形成されている。
第一の凸部10と第二の凸部11との間の角部は、斜状に切除されて間隔生成部12が形成されている。また、第一の凸部10が連なる側縁には、外側に向かって長方形状に延びる保持片13aが形成されている。保持片13aの肉厚は、第一及び第二の凸部10,11と同様に定格設定部材8の四角板状部の肉厚の半分の肉厚である。そして、保持片13aは定格設定部材8の裏面と面一に形成されている。
定格設定部材8の保持片13aと第二の凸部11との間の側縁近傍には、定格設定部材8の裏面から該裏面に直交する方向に延びる誤接続防止片14が形成されている。誤接続防止片14は、先端部が基端部より幅狭となる凸型に形成されている。また、保持片13aと第二の凸部11との間の定格設定部材8の側縁は、保持片13aと同様な肉厚及び形状の保持片13bが定格設定部材8の表面と面一に形成されている。
図4に示すように、前記漏電検出ユニット1のケース16には、定格設定部材8の取付位置に凹部15が形成されている。そして、凹部15の中央部には定格設定部材8の位置決め孔9に嵌合可能とした断面正方形状の軸部17が形成されている。定格設定部材8は軸部17に対し90度ずつ回転させた状態で嵌合可能となっている。
凹部15内において、ケース16の側縁近傍には、前記誤接続防止片14を挿入可能とした収容孔18が縦方向に設けられている。また、収容孔18の下方には定格設定部材8の第一の凸部10あるいは第二の凸部11を挿入可能とした第一の収容凹部19が形成されている。軸部17を中心として収容孔18の反対側には、凹部15を拡張して第一の凸部10あるいは第二の凸部11を収容可能とした第二の収容凹部20が形成されている。
このような構成により、定格設定部材8は、図3及び図5に示す状態のいずれかを選択して凹部15に取着可能である。図3に示す状態とするには、誤接続防止片14を収容孔18に挿入しながら第二の凸部11を第一の収容凹部19に挿入し、位置決め孔9を軸部17に嵌合する。すると、第一の凸部10が第二の収容凹部20内に収容されて、定格設定部材8がケース16の側面と面一に保持される。
なお、定格設定部材8はケース16の上枠16aを取り外した状態で凹部15に取着し、その後に上枠16aをケース16に固定すると、保持片13aが上枠16aに係合して、定格設定部材8が凹部15に保持される。
図3に示す状態から図5に示す状態に変更するには、上枠16aを取り外した状態で定格設定部材8を凹部15から取り外し、裏返した後位置決め孔9を中心として90度回転させる。この状態で第一の凸部10を第一の収容凹部19に挿入しながら位置決め孔9に軸部17を嵌合する。
すると、第二の凸部11は第二の収容凹部20に収容され、その後に上枠16aをケース16に固定すると、保持片13bが上枠16aに係合して、定格設定部材8が凹部15に保持される。
この状態では、図5に示すように、誤接続防止片14がケース16の側面から水平方向に突出する状態となる。
図5に示すように、定格電流32Aの開閉器ユニット21a〜21dの漏電検出ユニット1側の側面には、前記誤接続防止片14の当接を回避する回避凹部22が形成されている。従って、誤接続防止片14が突出する状態の漏電検出ユニット1に対し、開閉器ユニット21a〜21dを取着可能である。
また、図3に示すように、定格電流63Aの開閉器ユニット2a〜2dの漏電検出ユニット1側の側面には、前記回避凹部22は形成されていない。従って、誤接続防止片14が突出する状態の漏電検出ユニット1に対し、開閉器ユニット2a〜2dを取着することはできないようになっている。
次に、上記のように構成された遮断器の作用を説明する。
屋内の電源配線の定格電流が63A仕様の場合には、図3及び図4に示すように、漏電検出ユニット1の凹部15に、定格設定部材8の誤接続防止片14を収容孔18に挿入した状態で取着する。
すると、定格設定部材8は漏電検出ユニット1の側面と面一となり、63A仕様の開閉器ユニット2a〜2dを漏電検出ユニット1に取着することができる。
このように構成された遮断器では、電源配線あるいは負荷機器に63Aの定格電流を超える過電流が流れると、開閉器ユニット2a〜2dのうち過電流が流れる配線系統に接続される開閉器ユニットで電路が遮断される。従って、過電流による電源配線の損傷が防止される。
また、各開閉器ユニット2a〜2dに接続される電源配線で30mAを超える漏電電流が流れるときには、漏電検出ユニット1の動作により、各開閉器ユニット2a〜2dで電路が遮断される。従って、漏電による火災が防止される。
なお、63A仕様の漏電検出ユニット1に対し、32A仕様の開閉器ユニット21a〜21dを取着することも可能である。
屋内の電源配線の定格電流が32A仕様の場合には、図5及び図6に示すように、漏電検出ユニット1の凹部15に、定格設定部材8の誤接続防止片14が水平方向に突出する状態で取着する。
すると、32A仕様の開閉器ユニット21a〜21dのみを漏電検出ユニット1に取着することができる。
このように構成された遮断器では、電源配線あるいは負荷機器に32Aの定格電流を超える過電流が流れると、開閉器ユニット21a〜21dのうち過電流が流れる配線系統に接続される開閉器ユニットで電路が遮断される。従って、過電流による電源配線の損傷が防止される。
また、各開閉器ユニット21a〜21dに接続される電源配線で30mAを超える漏電電流が流れるときには、漏電検出ユニット1の動作により、各開閉器ユニット21a〜21dで電路が遮断される。従って、漏電による火災が防止される。
上記のような遮断器では、次に示す効果を得ることができる。
(1)漏電検出ユニット1に対し、定格設定部材8の裏表を入れ替えて取着することにより、共通の漏電検出ユニット1で63A仕様の漏電検出ユニットと32A仕様の漏電検出ユニットを構成することができる。従って、63A仕様と32A仕様で漏電検出ユニット1のケース16、上枠16a及び定格設定部材8を共通の金型で成形することができるので、部品点数を削減して製造コストを低減することができる。
(2)32A仕様で漏電検出ユニット1から定格設定部材8の誤接続防止片14を突出させ、32A仕様の開閉器ユニット21a〜21dでのみ、誤接続防止片14との当接を回避する回避凹部22を設けた。このため、32A仕様の漏電検出ユニット1には、32A仕様の開閉器ユニット21a〜21dのみを接続することができる。従って、32A仕様の電源配線には32A仕様の漏電検出ユニット1を使用すれば、32A仕様の開閉器ユニット21a〜21dで過電流による電源配線の損傷あるいは火災の発生を防止することができる。
(3)32A仕様では水平方向に突出する誤接続防止片14を、63A仕様では定格設定部材8を裏返し、さらに90度回転させて凹部15に設けた収容孔18に縦方向に収容することができる。従って、収容孔18をケース16の側縁近傍に位置させることが容易であるので、収容孔18の設置スペースを容易に確保することができる。
(4)定格設定部材8を凹部15に嵌合するとき、位置決め孔9と軸部17により容易に位置決め可能であるとともに、90度ずつ回転させた状態で嵌合することも容易である。
上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・定格設定部材を漏電検出ユニットに付け替えるとき、誤接続防止片の突出位置が異なるように回転させて付け替え、開閉器ユニットの回避凹部を誤接続防止片の突出位置に対応するように形成する。そして、多種類の定格電流の開閉器ユニットの中から定格電流が合致した開閉器ユニットを選択して取着するようにしてもよい。
・漏電検出ユニットの側面に凹部を露出させる状態と、その凹部を定格設定部材で覆う状態とを選択可能とし、32A仕様の開閉器ユニットは漏電検出ユニットで凹部を露出させた状態でのみ漏電検出ユニットに取着可能とする構成としてもよい。
・定格設定部材から複数の誤接続防止片を突出させ、さらに定格設定部材の取付方向を回転させて誤接続防止片の突出位置を多種類に変更可能とすることにより、さらに定格電流の開閉器ユニットの中から所要の開閉器ユニットを選択して取着可能としてもよい。
1…漏電検出ユニット、2a〜2d、21a〜21d…開閉器ユニット、8…定格設定部材、9…位置決め孔、14…誤接続防止片、15…凹部、17…軸部、18…収容孔、22…回避凹部。

Claims (5)

  1. 過電流を検出して電源配線への電力供給を遮断する開閉器ユニットと、
    前記開閉器ユニットを取着可能として、漏電電流を検出したとき前記開閉器ユニットを駆動して前記電源配線への電力供給を遮断する漏電検出ユニットと
    を備えた遮断器において、
    前記漏電検出ユニットに対し裏表を入れ替えて取着することにより、前記電源配線の定格電流を満たさない開閉器ユニットを前記漏電検出ユニットに取着不能とする定格設定部材を備えたことを特徴とする遮断器。
  2. 請求項1に記載の遮断器において、
    前記定格設定部材を板状に形成するとともに、裏面に誤接続防止片を突出させ、前記漏電検出ユニットの前記開閉器ユニットに対向する側面には前記定格設定部材を該側面と面一に保持する凹部と、前記誤接続防止片を収容可能とした収容孔を設けて、前記定格設定部材を前記側面に面一に保持する状態と前記側面から前記誤接続防止片が突出する状態とを選択可能とし、定格電流の異なる複数種類の前記開閉器ユニットには、定格電流の小さい開閉器ユニットにのみ前記誤接続防止片との当接を回避する回避凹部を設けたことを特徴とする遮断器。
  3. 請求項2に記載の遮断器において、
    前記凹部を正方形状とし、前記定格設定部材は前記凹部に嵌合可能とした正方形状として、前記凹部に対し90度ずつ回転させた状態で取着可能としたことを特徴とする遮断器。
  4. 請求項3に記載の遮断器において、
    前記定格設定部の中央に正方形状の位置決め孔を設け、前記凹部の中央部に前記位置決め孔に嵌合可能とした断面正方形状の軸部を設けたことを特徴とする遮断器。
  5. 請求項2乃至4のいずれか1項に記載の遮断器において、
    前記定格設定部材には、前記誤接続防止片を複数設け、該定格設定部材を前記凹部に対し回転させることにより、複数種類の定格電流の開閉器ユニットの中から前記誤接続防止片の突出位置に対応する開閉器ユニットを選択可能としたことを特徴とする遮断器。
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