JP2016033557A - 画像撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高倍撮影時でもセンタリング制御の影響が少なく、高画質で被写体をフレームインすることを可能にした画像撮影装置を提供すること。【解決手段】撮影時に発生した手振れに関係する手振れ量を検出する検出手段と、被写体の結像位置を調整するための補正部材と、前記検出手段による手振れ量に基づいて、前記補正部材を駆動制御し手振れによる位置ずれを補正する手振れ補正手段と、前記補正部材を駆動制御して所定の基準位置に移動可能な基準設定手段と、前記基準位置からの手振れ補正量を操作者に表示することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、画像撮影装置に関し、特に動画または静止画撮影装置の手振れ補正装置に関する。
従来画像撮影装置には手振れ補正技術を搭載している。補正手段には光学式、電子式などがあるが、光学式の場合、手振れによる角速度や画像の像揺れに基づいて手振れ量を検出し、検出した手振れ量に応じて補正レンズを駆動して、撮像面またはフィルム面の揺れを補正するものである。これにより手振れの影響が大きい高倍撮影時でも被写体をフレームアウトすることなく撮影することが可能となる。しかし近年、撮影装置の高倍化により、補正レンズの補正量が従来以上に多くなってきている。また補正を行い続けると撮像装置の光軸に対し、補正レンズの光軸がずれ続けるため画質も低下する。
この問題に対し、特許文献1ではセンタリング制御を行うことで一度所定の基準位置に補正レンズを戻す技術が開示されている。またセンタリング制御時に、ゆっくりではあるがフレーム内での被写体の位置が変化しフレームアウトしてしまう問題がある。特許文献2では被写体の状態によってセンタリング位置を変更させる制御を行う技術が開示されている。
特開2001−154226号公報 特開2008−270983号公報
しかしながら、特許文献1の技術では動画撮影でのセンタリング動作は撮影者に違和感を与えないようにゆっくり行うため、補正量が多い場合、十分に基準位置に戻り切る前に再度手振れ補正をかける可能性がある。そのため補正しきれない可能性がある。
特許文献2の技術ではセンタリング位置が変わると位置によっては補正量が少なくなるため、高倍撮影では不利になる。基準位置は一定であることが望ましい。また画質の低下の問題の解決も行えていない。
そこで、本発明の目的は、高倍撮影時でもセンタリング制御の影響が少なく、高画質で被写体をフレームインすることを可能にした画像撮影装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の画像撮影装置は、
撮影時に発生した手振れに基づいた手振れ値を検出する検出手段と、
被写体の結像位置を調整するための補正部材と、
前記検出手段による手振れ値に基づいて、前記補正部材を駆動制御し手振れによる位置ずれを補正する手振れ補正手段と、
前記補正部材を駆動制御して所定の基準位置に移動可能な基準設定手段と、
前記基準位置からの手振れ補正量を操作者に表示可能なことを特徴とする。
本発明によれば、撮影者が補正レンズの基準位置からの補正量を把握できるので、手振れの傾向などを理解し、修正することが可能となる。そのため手振れ補正量を少なくすることができ、結果的に高倍撮影時でもセンタリング制御の影響が少なく、高画質で被写体をフレームインすることを可能にした画像撮影装置を提供することができる。
本発明の実施形態1における操作者への撮影支援動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態1における操作者への撮影支援動作を搭載した画像撮影装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態1における防振ユニットによる手振れ補正動作を説明するための概念図である。 本発明の実施形態1における撮影支援動作にて操作者への表示する項目の選択についてのフローチャートである。 本発明の実施形態1における撮影支援動作をONにした直後の表示装置の表示状態を説明する図である(ステップS2、ステップS3)。 本発明の実施形態1における撮影支援動作にて手振れ補正時の表示装置の状態を説明する図である(ステップS5)。 本発明の実施形態1における撮影支援動作にて手振れ補正装置が補正限界近傍に位置した際の画像撮影装置の表示装置の状態を説明する図である(ステップS6)。 本発明の実施形態1における撮影支援動作にてパンニング方向を指示する際の表示装置の状態を説明する図である(ステップS9)。 本発明の実施形態1における撮影支援動作にてパンニング方向の指示を矢印で行う際、画像撮影装置の表示装置に表示可能な矢印をすべて示した図である。 本発明の実施形態1における撮影支援動作にてパンニング方向をマーカーにて指示する際の表示装置の状態を説明する図である(ステップS9)。 本発明の実施形態1における撮影支援動作にて手振れ補正装置が基準位置に移動した際の表示装置の状態を説明する図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態1における操作者への撮影支援動作を説明するためのフローチャートである。図2は本発明の実施形態1における操作者への撮影支援動作を搭載したビデオカメラの構成を示すブロック図である。図3は本発明の実施形態1における防振ユニットによる手振れ補正動作を説明するための概念図である。
同実施形態の画像撮影装置は、図2に示すように、大別して撮影系1と、画像処理系2と、メイン制御系(システムコントローラ)3と、表示系4と、入力操作系(入力操作部)5と、記録系6と、電源系7とから構成されている。
撮影系1は、高倍撮影可能なズームレンズ10と、絞り部11と、防振ユニット12と、オートフォーカス(AF)レンズ13と、撮像素子14とを有する。防振ユニット12は、同実施形態の手振れ補正機能に関係する要素であり、被写体の結像位置を調整するための補正光学レンズを有する。
防振ユニット12は、後述するように、防振アクチュエータ102により駆動して、X軸方向とY軸方向の2次元での補正制限範囲内で、結像位置を調整(補正)する(図3を参照)。
撮像素子14は、CCD撮像素子を有し、光学レンズ系(10〜13)を通じて入射した被写体像を光電変換する。また撮像素子14は、ガンマ補正やホワイトバランス調整などの各種の信号処理回路も含む。
ズームレンズ10、絞り部11、及びAFレンズ13はそれぞれ、ズームモータ100、絞りモータ101、及びAFモータ103により駆動する。また、防振アクチュエータ102を含むこれらのモータ(100〜103)は、システムコントローラ3により制御される駆動回路(ドライバ)104により駆動制御される。
画像処理系2は、A/Dコンバータ20と、バッファメモリ21と、動画圧縮/伸長処理部22と、AE回路23と、コントラスト検出回路24とを有する。AE回路23は、輝度検出機能(測光機能)を有する自動露出処理回路である。
A/Dコンバータ20及びバッファメモリ21以外の画像処理系2の各要素は、具体的には画像処理用CPU及びその制御プログラムを格納したメモリから構成されている。
A/Dコンバータ20は、撮像素子14から得られた画像信号(画素数に応じたアナログ信号)をデジタル信号(画像データ)に変換して、バッファメモリ21に送出する。
動画圧縮/伸長処理部22は、バッファメモリ21に格納された画像データに対する画像圧縮処理を実行し、連続的なファイル(映像データ)として記録系6に記録する。また、動画圧縮/伸長処理部22は、再生時には記録系6から読出した画像データの画像伸長処理を実行する。
システムコントローラ3は、制御用CPU及びその制御プログラムを格納したメモリから構成されている。システムコントローラ3は、駆動回路104を介して撮影系1を制御し、かつ画像処理系2、及び電源部70の各要素を制御する。さらに、システムコントローラ3は、後述するように、電源検出回路72からの電源検出信号及び手振れセンサ90から同実施形態に関係する手振れ検出値の入力を受け付けて、手振れ補正動作などの各種の制御動作を実行する。
手振れセンサ90は加速度センサであり、撮影時のオペレータによる手振れ値(BR)を検出する。システムコントローラ3は、電源検出回路72からの電源検出信号を入力して、電源部70を制御する。電源部70は電源系7のメイン要素であり、電池71から各種要素に動作用電力を供給する。電源検出回路72は、電源部70の電源電圧を監視し、監視結果である電源検出信号をシステムコントローラ3に出力する。
表示系4は、表示処理回路40と、表示装置41と、オンスクリーン回路42とを有する。表示装置41は、液晶表示器からなるEVFである。表示処理回路40は、バッファメモリ21に格納された動画像データを表示処理して、表示装置41に供給している。オンスクリーン回路42は、システムコントローラ3からの各種の撮影条件(ズームポジション、絞り値など)を表示装置41に表示するように処理する。記録系6は、動画用メディア60を有する。動画用メディア60は、例えば光磁気ディスクからなり、ディスクドライブに含まれる動画記録再生回路61により記録再生される。
次に本実施系の動画撮影動作について説明する。まず撮影開始時に撮影支援モードをONにするか否かを決定する(ステップS1)。OFFの場合通常の動画撮影を行う。通常の動画撮影の初期時にシステムコントローラ3は、駆動回路104を介して防振アクチュエータ102を駆動制御して、防振ユニット12の補正光学レンズによりセンタリング制御を実行する(ステップS2)。センタリング動作とは、撮影系1により得られる被写体の結像位置を所定の基準位置に強制的に設定する動作である。
次に手振れ判定を行う(ステップS12)。本実施系の画像撮影装置は手振れセンサ80を有している。システムコントローラ3は、撮影時に手振れセンサ80から手振れ検出値BRを入力すると、当該手振れ値BRと予め用意した許容値BRTとを比較し、発生した手振れが許容範囲内であるか否かを判定する。ここで、手振れ検出値BRは、手振れセンサ80により検出された加速度を2回時間積分して求めた値であり、被写体の結像の位置ずれ量を示し、また防振ユニット12のレンズの移動距離に相当する値である。
操作者の手振れが許容値BRT以下であれば、システムコントローラ3は防振ユニット12に対し、センタリング動作を行う(ステップS16)。
一方、操作者の手振れが許容値BRTより大きい場合、手振れ補正動作を実行する。図3において、12X,12Yは、撮影時の手振れ補正制限範囲を示す。なお図3における原点は本実施系の画像撮影装置の光軸中心で、その位置を基準に手振れ補正を行う。
システムコントローラ3は、駆動回路104を介して防振アクチュエータ102を駆動制御して、防振ユニット12の補正光学レンズの位置を調整することにより、手振れ補正動作を実行する(ステップS13)。
手振れ補正時に補正光学レンズの移動量が手振れ補正制限範囲12X,12Yに達した場合、もしくはその近傍に達した場合、(今回の実施例では補正可能範囲の9割で警告)システムコントローラ3よりオンスクリーン42を介して表示装置41に警告を表示する。それと同時にセンタリング制御へ移行する(ステップS14)。
その後撮影終了(ステップS15、ステップS17)の命令が入力されるまで(ステップS15YES、ステップS17YES)、ステップS12→ステップS13→ステップS14(ステップS16)→ステップS15(ステップS17)の動作を繰り返す。
撮影開始時に撮影支援モードをONにした場合の動作を説明する。図4は本発明の実施形態1における撮影支援動作にて操作者への表示する項目の選択についてのフローチャートである。
撮影支援モードをONにした場合、図4のフローチャートに沿って表示させる項目が決定できる。ます防振ユニット12に搭載された補正量を測定するセンサよりシステムコントローラ3へ入力された補正レンズの位置を表示するかを選択する。(ステップS18、ステップS19、ステップS20)次に後ほど説明するパンニング方向表示を使うかの選択を行う。(ステップS21、ステップS22、ステップS23)上記選択終了後実際に撮影支援を行う。
以降では図1のように補正レンズの位置とパンニング方向の両方を表示させる場合を例にとって説明する。補正レンズ位置表示およびセンタリング制御(ステップS2、ステップS3)について説明する。
図5は本発明の実施形態1における撮影支援動作をONにした直後の表示装置の表示状態を説明する図である(ステップS2、ステップS3)。90は被写体、91は表示装置41を通して操作者に表示される撮影領域である。撮影領域91は図5では補正光学レンズの移動量が0(基準)の位置にある。
92は補正光学レンズの基準位置である。基準位置92はX=0、Y=0であり、Xは図5に示すように基準位置92から右方向が正、Yは基準位置92から上方向が正となる。
93は補正光学レンズの補正位置(座標)を示す。センタリング制御後の補正位置93は(X=0,Y=0)である。この際補正レンズの中心は本実施系の画像撮影装置の光軸と一致する。補正位置93の表示は撮影が終了するもしくは、撮影支援モードがOFFになるまで続く。
次に手ぶれ補正を行うかの判定で手振れ補正を行った場合について説明する(ステップS5、ステップS6)。
図6は本発明の実施形態1における撮影支援動作にて手振れ補正時の表示装置の状態を説明する図である(ステップS5)。図7は本発明の実施形態1における撮影支援動作にて手振れ補正装置が補正限界近傍に位置した際の画像撮影装置の表示装置の状態を説明する図である(ステップS6)。
94は防振ユニット12の内の補正光学レンズの移動のみ(振れ補正制限範囲内)で撮影可能な全領域を示す。なお撮影可能領域94は表示装置41上には表示されない。95はある手振れ値BRに対し手振れ補正動作を行った際の表示装置41に表示される現撮影領域である。96は振れ補正制限範囲12X,12Yの9割の位置を示す。手振れ補正が開始されると補正によって撮影領域91は図6のようになる。
撮影支援動作をONの場合、表示装置41から実際にどの程度補正しているのか、もしくはどの程度手振れを起こしているのか操作者は感じることができない。しかし撮影支援動作をONの場合、防振ユニット12が基準位置92からどの方向にどの程度補正をかけたのか手振れの傾向を操作者が知ることができ、最初は大きな手振れが起きていても操作者側の努力により補正量93を最低限にすることが可能となる。補正量93が少なくなるため画質の劣化が起きず、被写体90を高画質で撮影できる。また手振れによるフレームアウトの確率も減少する。
なお手振れ補正時に補正光学レンズの移動量が9割振れ補正制限範囲96に達した場合は、表示装置41に警告97を表示し再びセンタリング制御(ステップS3)を行う。補正範囲内の場合も撮影終了(ステップS7)しない限り、再び手振れ値BRによる手振れの判定(ステップS4)を行う。
なお今回の実施例で警告は文字で表示装置41上に表示したが、衝突方向を矢印で表示を行うことや、画像撮像装置にスピーカーを搭載し音で警告を行っても構わない。
最後に手ぶれ補正を行うかの判定でセンタリング制御を行った場合について説明する(ステップS8、ステップS9)。
図8は本発明の実施形態1における撮影支援動作にてパンニング方向を指示する際の表示装置の状態を説明する図である(ステップS9)。図9は本発明の実施形態1における撮影支援動作にてパンニング方向の指示を矢印で行う際、画像撮影装置の表示装置に表示可能な矢印をすべて示した図である。図10は本発明の実施形態1における撮影支援動作にてパンニング方向を印にて指示する際の表示装置の状態を説明する図である(ステップS9)。図11は本発明の実施形態1における撮影支援動作にて手振れ補正装置が基準位置に移動した際の表示装置の状態を説明する図である。
画像撮像装置は手振れ補正(ステップ5)を行った後再び手振れ値BRに基づく手ぶれ補正を行うかの判定を行い、手振れ値許容内と判定後(ステップ4)、センタリング制御を行う(ステップ5)。
撮影中に一度手振れ補正された後手振れがなくなった場合、センタリング制御の際、補正光学レンズの移動によって操作者の意図とは関係なく被写体90に対する構図(撮影領域91)が変化する。さらに高倍撮影時などで、補正光学レンズの移動量である補正位置93が大きくなる場合、センタリング制御に時間がかかる上被写体90に対する構図(撮影領域91)の変化量自体が大きくなる。そのため操作者が被写体90を表示装置41内からフレームアウトしてしまう可能性が高くなる。
補正位置93の表示によっても被写体90に対する構図の変化の方向などはわかるようになるが直感的には分かりにくい。そこで基準位置92からの補正位置93のXとYを基に被写体90に対する構図(撮影領域91)の変化を防ぐ、操作者がパンニングを行うべき方向を矢印98にて表示装置41に表示する。
パンニング量に関しては矢印98の色で表記する(例基準位置から近いと青、遠いと赤)。これによって操作者が被写体90を表示装置41内からフレームアウトすることを直感的に避けることが可能となる。
矢印に関しては補正位置93を基に図9で示すように表示装置41にて表示可能な矢印98bの中から最もパンニング方向に近い矢印98aを表示する。
なお図10のマーカー99で示すように操作者がパンニングを行うべき方向は矢印以外の表記をしてもかまわない。パンニング量に関しても同様である。
手ぶれ補正を行うかの判定でセンタリング制御を行った場合についても、撮影終了(ステップS10)しない限り、再び手振れ値BRによる手振れの判定(ステップS4)を行う。
補正位置93と矢印98の効果によって図11のように撮影領域91の中心を基準位置に一致させ被写体90を高画質で撮影することができる。
上述した実施例では動画撮影を例に挙げたが、撮影終了(ステップS7、ステップS10、ステップS15、ステップS17)を静止画撮影に置き換えることで静止画撮影にも適応可能である。撮像素子防振方式や、電子式の手振れ方式の場合でもそれぞれ補正光学レンズを撮像素子に置き換えるまたは撮影可能領域94を撮影画像の全体領域、撮影領域95を切り出し領域に置き換えることで適応可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
12 防振ユニット、41 表示装置、80 手振れセンサ、90 被写体、
92 基準位置、93 補正位置、102 防振アクチュエータ、BR 手振れ値、
S3 センタリング制御(初期化動作)、S8 センタリング制御

Claims (3)

  1. 撮影時に発生した手振れに基づいた手振れ値を検出する検出手段と、
    被写体の結像位置を調整するための補正部材と、
    前記検出手段による手振れ値に基づいた、前記補正部材を駆動制御し手振れによる位置ずれを補正する手振れ補正手段と、
    前記補正部材を駆動制御して所定の基準位置に移動可能な基準設定手段と、
    前記基準位置からの手振れ補正量を操作者に表示可能なことを特徴とする画像撮影装置。
  2. 前記手振れ値が補正の必要ない小さな値となり前記基準位置に前記補正部材が移動する際に、前記被写体に対する構図の変化を防ぐパンニング方向や量を操作者に表示可能なことを特徴とする請求項1に記載の画像撮影装置。
  3. 前記基準位置は前記被写体を画面の所定の範囲内に留めた際、前記手振れ補正手段の補正範囲の中で最も光学性能が高い位置であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像撮影装置。
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