JP2016033526A - 表示装置 - Google Patents

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聡一郎 中村
隆裕 長井
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隆裕 長井
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Abstract

【課題】 ディスプレイの安定した保持状態を確保した上で小型化を図る。
【解決手段】 表示面に画像が表示されるディスプレイと、ディスプレイの外周部を表示面側から押さえるベゼルと、ディスプレイにおける表示面の反対の面側に配置されディスプレイを表示面の反対側から押さえるバックシャーシと、少なくともバックシャーシに取り付けられたパネルブラケットとを備え、パネルブラケットがベゼルの外周より内側に位置された。
【選択図】図12

Description

本技術は表示装置についての技術分野に関する。詳しくは、ディスプレイとバックシャーシを有する薄型の表示装置についての技術分野に関する。
特開2007−334244号公報
テレビジョン受像器やパーソナルコンピューター等の表示装置には、画像が表示される表示面を有するディスプレイが設けられ、ディスプレイの背面側にバックシャーシが配置され、ディスプレイが枠状のベゼル(ベゼルユニット)に外周側から保持されたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された表示装置にあっては、ディスプレイを外周側から保持するベゼルが前後方向を向く板状に形成され、ベゼルの後面がディスプレイの外周部に押し付けられ、ディスプレイの後面側にバックシャーシが配置されて構成されている。
特許文献1に記載されたような表示装置にあっては、ベゼルとバックシャーシの間に配置されるディスプレイを保持する保持構造が必要とされ、このような保持構造としては、例えば、ベゼルとバックシャーシをディスプレイの外周側において連結しディスプレイがベゼルとバックシャーシによって前後から挟まれるようにしたものがある。ディスプレイがベゼルとバックシャーシによって前後から挟まれることにより、ディスプレイが安定した状態で保持される。
ところが、上記のようなディスプレイがベゼルとバックシャーシによって前後から挟まれることにより保持される表示装置においては、ベゼルとバックシャーシを連結する連結構造がディスプレイの外周面の外側に位置されるため、連結構造が外側へ突出された状態にされると表示装置が大型になり、表示装置の小型化に支障を来たしてしまう。
そこで、本技術表示装置は、上記した問題を解決し、ディスプレイの安定した保持状態を確保した上で小型化を図ることを課題とする。
第1に、表示装置は、上記した課題を解決するために、表示面に画像が表示されるディスプレイと、前記ディスプレイの外周部を前記表示面側から押さえるベゼルと、前記ディスプレイにおける前記表示面の反対の面側に配置され前記ディスプレイを前記表示面の反対側から押さえるバックシャーシと、少なくとも前記バックシャーシに取り付けられたパネルブラケットとを備え、前記パネルブラケットが前記ベゼルの外周より内側に位置されたものである。
従って、表示装置にあっては、パネルブラケットがベゼルの外周より外側に突出されない。
第2に、上記した表示装置においては、少なくとも一部が前記ディスプレイの外周面の外側に配置され前記ベゼルに取り付けられたベゼルブラケットが設けられ、前記ベゼルブラケットに前記パネルブラケットが取り付けられることが望ましい。
少なくとも一部がディスプレイの外周面の外側に配置されベゼルに取り付けられたベゼルブラケットが設けられ、ベゼルブラケットにパネルブラケットが取り付けられることにより、ディスプレイがベゼルブラケットに外周面の外側から覆われる。
第3に、上記した表示装置においては、前記ベゼルブラケットの外面側に、前記パネルブラケットに取り付けられるリアフレームが配置されることが望ましい。
ベゼルブラケットの外面側に、パネルブラケットに取り付けられるリアフレームが配置されることにより、リアフレームによって表示装置の剛性が高くなる。
第4に、上記した表示装置においては、前記ディスプレイを表示制御する制御基板が前記バックシャーシの背面側に配置され、前記ディスプレイと前記制御基板が複数の接続基板によって接続され、前記複数の接続基板が前記バックシャーシの外周部及び前記ディスプレイの外周部を回り込み前記ディスプレイの周方向に並んだ状態で配置され、前記パネルブラケットが前記接続基板間に位置されることが望ましい。
複数の接続基板がバックシャーシの外周部及びディスプレイの外周部を回り込みディスプレイの周方向に並んだ状態で配置され、パネルブラケットが接続基板間に位置されることにより、パネルブラケットの配置スペースの有効活用が図られる。
第5に、上記した表示装置においては、前記ベゼルブラケットが前記ベゼルに接着によって取り付けられることが望ましい。
ベゼルブラケットがベゼルに接着によって取り付けられることにより、ベゼルにベゼルブラケットを取り付けるためのネジ等の取付用の部品や取付構造が不要になる。
第6に、上記した表示装置においては、前記バックシャーシの背面側に外周部の一部が挿入部として設けられた平板状のリアプレートが配置され、前記リアフレームに取付溝が形成され、前記リアプレートは弾性変形されて前記挿入部が前記取付溝に挿入され弾性復帰されて前記リアフレームに取り付けられることが望ましい。
バックシャーシの背面側に外周部の一部が挿入部として設けられた平板状のリアプレートが配置され、リアフレームに取付溝が形成され、リアプレートは弾性変形されて挿入部が取付溝に挿入され弾性復帰されてリアフレームに取り付けられることにより、挿入部がそれぞれ取付溝に挿入されてリアプレートがリアフレームに取り付けられる。
第7に、上記した表示装置においては、前記バックシャーシの背面側に外周部の一部が挿入部として設けられた平板状のサイドプレートが配置され、前記サイドプレートは挿入部が前記取付溝に挿入されて前記リアフレームに取り付けられることが望ましい。
バックシャーシの背面側に外周部の一部が挿入部として設けられた平板状のサイドプレートが配置され、サイドプレートは挿入部が取付溝に挿入されてリアフレームに取り付けられることにより、挿入部がそれぞれ取付溝に挿入されてサイドプレートがリアフレームに取り付けられる。
第8に、上記した表示装置においては、前記リアプレートに他の部分より厚みが薄くされた接面部が設けられ、前記サイドプレートに他の部分より厚みが薄くされた接面部が設けられ、前記リアプレートの接面部と前記サイドプレートの接面部とが厚み方向において重ねられた状態で前記リアプレートと前記サイドプレートが前記リアフレームに取り付けられることが望ましい。
リアプレートの接面部とサイドプレートの接面部とが厚み方向において重ねられた状態でリアプレートとサイドプレートがリアフレームに取り付けられることにより、リアプレートとサイドプレートの結合部分の剛性が高くされる。
本技術表示装置は、表示面に画像が表示されるディスプレイと、前記ディスプレイの外周部を前記表示面側から押さえるベゼルと、前記ディスプレイにおける前記表示面の反対の面側に配置され前記ディスプレイを前記表示面の反対側から押さえるバックシャーシと、少なくとも前記バックシャーシに取り付けられたパネルブラケットとを備え、前記パネルブラケットが前記ベゼルの外周より内側に位置されている。
従って、ベゼルとバックシャーシを連結する連結構造として機能するパネルブラケットがディスプレイの外周より外側に存在しないため、ディスプレイの安定した保持状態を確保した上で小型化を図ることができる。
請求項2に記載した技術にあっては、少なくとも一部が前記ディスプレイの外周面の外側に配置され前記ベゼルに取り付けられたベゼルブラケットが設けられ、前記ベゼルブラケットに前記パネルブラケットが取り付けられている。
従って、ディスプレイをベゼルブラケットによって保護することができる。
請求項3に記載した技術にあっては、前記ベゼルブラケットの外面側に、前記パネルブラケットに取り付けられるリアフレームが配置されている。
従って、表示装置の全体の剛性を高くすることができる。
請求項4に記載した技術にあっては、前記ディスプレイを表示制御する制御基板が前記バックシャーシの背面側に配置され、前記ディスプレイと前記制御基板が複数の接続基板によって接続され、前記複数の接続基板が前記バックシャーシの外周部及び前記ディスプレイの外周部を回り込み前記ディスプレイの周方向に並んだ状態で配置され、前記パネルブラケットが前記接続基板間に位置されている。
従って、パネルブラケットの配置スペースの有効活用が図られ、表示装置の小型化を図ることができる。
請求項5に記載した技術にあっては、前記ベゼルブラケットが前記ベゼルに接着によって取り付けられている。
従って、ベゼルにベゼルブラケットを取り付けるためのネジ等の取付用の部品や取付構造が不要であり、表示装置の薄型化及び構造の簡素化を図ることができる。
請求項6に記載した技術にあっては、前記バックシャーシの背面側に外周部の一部が挿入部として設けられた平板状のリアプレートが配置され、前記リアフレームに取付溝が形成され、前記リアプレートは弾性変形されて前記挿入部が前記取付溝に挿入され弾性復帰されて前記リアフレームに取り付けられている。
従って、リアプレートのリアフレームに対する取付作業を容易に行うことができると共に取付ネジが不要になり部品点数の削減及び作業時間の短縮化を図ることができる。
請求項7に記載した技術にあっては、前記バックシャーシの背面側に外周部の一部が挿入部として設けられた平板状のサイドプレートが配置され、前記サイドプレートは挿入部が前記取付溝に挿入されて前記リアフレームに取り付けられている。
従って、サイドプレートのリアフレームに対する取付作業を容易に行うことができると共に取付ネジが不要になり部品点数の削減及び作業時間の短縮化を図ることができる。
請求項8に記載した技術にあっては、前記リアプレートに他の部分より厚みが薄くされた接面部が設けられ、前記サイドプレートに他の部分より厚みが薄くされた接面部が設けられ、前記リアプレートの接面部と前記サイドプレートの接面部とが厚み方向において重ねられた状態で前記リアプレートと前記サイドプレートが前記リアフレームに取り付けられている。
従って、表示装置の剛性の低下を来すことなく薄型化を図ることができる。
図2乃至図26と共に本技術表示装置を示すものであり、本図は、表示装置の斜視図である。 表示装置の概略分解斜視図である。 表示装置の上端側を示す断面図である。 バックシャーシの斜視図である。 制御基板と接続基板の配置状態を示す背面図である。 ベゼルブラケット、パネルブラケット及びリアフレームを示す拡大分解斜視図である。 ベゼルにベゼルブラケットが取り付けられた状態を示す斜視図である。 ベゼルブラケットと結合用板金とパネルブラケットを示す分解斜視図である。 パネルブラケットの拡大斜視図である。 図9とは異なる方向から見た状態で示すパネルブラケットの拡大斜視図である。 パネルブラケットの拡大断面図である。 ベゼルにベゼルブラケットが取り付けられパネルブラケットがベゼルブラケットとバックシャーシに取り付けられた状態を示す斜視図である。 パネルブラケットにカバーフレームが取り付けられる状態を示す斜視図である。 パネルブラケットにリアフレームが取り付けられた状態を示す斜視図である。 パネルブラケットにリアフレームが取り付けられた状態を図14とは異なる方向から見た状態で示す斜視図である。 リアパネルとサイドパネルを示す分解斜視図である。 サイドパネルの斜視図である。 リアパネルとサイドパネルが1枚の材料から形成されることをを示す概念図である。 図20乃至図24と共にリアパネルとサイドパネルがリアフレームに取り付けられる手順を示すものであり、本図は、リアパネルが弾性変形された状態を示す斜視図である。 リアパネルの挿入部がリアフレームの取付溝に挿入された状態を示す斜視図である。 リアパネルがリアフレームに対してスライドされて上側の挿入部が取付溝に挿入された状態を示す斜視図である。 リアパネルがリアフレームに取り付けられた状態を示す断面図である。 サイドパネルの挿入部がリアフレームの取付溝に挿入された状態を示す斜視図である。 リアパネルの接面部にサイドパネルの接面部が重ねられた状態を示す拡大断面図である。 リアカバーがバックシャーシに取り付けられる状態を示す斜視図である。 ベゼル等の別の構造を示す斜視図である。
以下に、本技術表示装置を実施するための形態を添付図面に従って説明する。
以下に示した実施の形態は、本技術表示装置を、ディスプレイに画像を表示するテレビジョン受像器に適用したものである。
尚、本技術の適用範囲はテレビジョン受像器に限られることはなく、パーソナルコンピューター等に用いられるモニター等の各種の表示装置に広く適用することができる。
[表示装置の構成]
表示装置(テレビジョン受像器)1は、例えば、横長の扁平な略矩形状に形成され、画像が表示されるディスプレイ(表示パネル)2とディスプレイ2を前側から保持するベゼル3とディスプレイ2を後側から保持するバックシャーシ4とを有している(図1乃至図3参照)。
ディスプレイ2は前後方向を向く板状に形成され、前後で接合されたガラス板2a、2bを有している(図3参照)。ディスプレイ2としては、例えば、自発光型の有機エレクトロルミネセンス(Organic Electro Luminescence)パネルが用いられている。また、ディスプレイ2は、例えば、フルハイビジョンの4倍の画素数を有し、所謂4Kと称されるテレビジョン受像器に用いられるものである。
ディスプレイ2は前面のうち外周部を除く領域が、画像が表示される表示面2cとされている。
ディスプレイ2の後面には、外周部を除いた部分にグラファイトシート5が貼付されている。グラファイトシート5によりディスプレイ2の温度の均一化が図られ、ディスプレイ2による良好な画像の表示が可能とされている。
ベゼル3は前後方向を向く板状の材料、例えば、SUS(ステンレス鋼)によって矩形の枠状に形成されている。ベゼル3は、外形がディスプレイ2の外形より大きくされ、内形がディスプレイ2の外形より小さくされている。ベゼル3の表面は酸化発色処理が行われ、鏡面に形成されている。ベゼル3の表面が鏡面に形成されることにより見栄えの向上を図ることができる。
ベゼル3の後面における内周部には粘着テープ6、6、・・・が貼着され、粘着テープ6、6、・・・によってディスプレイ2の外周部がベゼル3に取り付けられ、ディスプレイ2がベゼル3に保持されている。
バックシャーシ4は、例えば、ガラスや金属板等によって矩形の平板状に形成されている。バックシャーシ4は外形がディスプレイ2の外形と略同じに形成されている。バックシャーシ4の後面における外周部には位置決めピン4a、4a、・・・と第1のネジ穴4b、4b、・・・がそれぞれ周方向に離隔して設けられている(図4参照)。バックシャーシ4の後面における外周寄りの位置には第2のネジ穴4c、4c、・・・がそれぞれ周方向に離隔して設けられている。
バックシャーシ4とディスプレイ2の間にはスペーサー7が配置され、スペーサー7を介してバックシャーシ4がディスプレイ2に押し付けられてディスプレイ2がバックシャーシ4に保持されている(図3参照)。
バックシャーシ4の後面における外周寄りの部分には保護シート8、8、・・・が貼付されている。保護シート8、8、・・・は左右方向又は上下方向に延びる形状に形成されている。
バックシャーシ4の後面側には制御基板9、9、・・・が配置され、制御基板9、9、・・・はそれぞれ保護シート8、8、・・・の後側に位置されている。制御基板9、9、・・・はディスプレイ2に表示される画像を制御する基板であり、例えば、上下に位置する制御基板9、9、・・・がそれぞれソース基板であり、左右に位置する制御基板9、9、・・・がそれぞれゲート基板である。制御基板9、9、・・・は保護シート8、8、・・・より一回り小さくされている。制御基板9には挿通用孔9a、9a、・・・が長手方向に離隔して形成されている。
制御基板9は接続基板10、10、・・・によってディスプレイ2に接続されている(図3及び図5参照)。接続基板10は高い屈曲性を有し、チップオンフィルム(COF)と称される接続用の基板である。接続基板10は、一端部が制御基板9に接続され、他端部がディスプレイ2における外周部の前面に接続され、中間部が屈曲されてバックシャーシ4の外周部及びディスプレイ2の外周部を回り込む状態で配置されている。接続基板10、10、・・・はバックシャーシ4の背面側に位置された図示しない回路部に接続されている。
接続基板10、10、・・・は上下又は左右に並び、所定の位置において間隔が他の間隔より広くされた状態で配置されている。
ベゼル3の後面における外周部にはベゼルブラケット11、11、・・・が取り付けられている(図2、図3、図6、図7及び図8参照)。ベゼルブラケット11は上下方向又は左右方向を向き左右方向又は上下方向に延びる覆い部12と覆い部12の前端部から外方へ突出された被取付部13とが金属材料によって一体に形成されて成る。
覆い部12には他の部分より内側に位置された締結部14、14、・・・が長手方向に離隔して設けられ、締結部14、14、・・・にはネジ挿通孔14a、14a、・・・が形成されている。覆い部12の長手方向における両端部にはそれぞれ結合用孔12a、12aが形成されている。覆い部12には外方へ打出状に突出された係合部12b、12b、・・・が長手方向に離隔して設けられている。
ベゼルブラケット11、11、・・・は被取付部13、13、・・・が、例えば、接着によってベゼル3の外周部に取り付けられている。
このようにベゼルブラケット11が接着によってベゼル3に取り付けられることにより、ベゼル3にベゼルブラケット11を取り付けるためのネジ等の取付用の部品や取付構造が不要であり、表示装置1の薄型化及び構造の簡素化を図ることができる。
ベゼルブラケット11、11、・・・はそれぞれ結合用板金15、15、・・・によって結合されている。結合用板金15は一方向に延びる略平板状の金属材料が長手方向における中央部において90°折り曲げられて形成され、長手方向における両端寄りの位置に外方へ突出された結合用ピン15a、15aを有している。
結合用板金15の結合用ピン15a、15aはそれぞれ隣り合うベゼルブラケット11、11の結合用孔12a、12aに内側から嵌合される。結合用ピン15a、15aが結合用孔12a、12aに嵌合されることにより、隣り合うベゼルブラケット11、11が結合用板金15によって結合される。
バックシャーシ4はパネルブラケット16、16、・・・によってベゼルブラケット11、11、・・・に結合されている。パネルブラケット16、16、・・・は、接続基板10、10、・・・の間隔のうち他の間隔より広くされた各位置にそれぞれ配置されている。
上記のように、ディスプレイ2と制御基板9は、バックシャーシ4の外周部及びディスプレイ2の外周部を回り込む状態で配置された接続基板10、10、・・・によって接続され、パネルブラケット16、16、・・・が接続基板10、10、・・・間に位置されているため、パネルブラケット16、16、・・・の配置スペースの有効活用が図られ、表示装置1の小型化を図ることができる。
パネルブラケット16はブロック状に形成された第1の結合部17と第1の結合部17に連続する第2の結合部18とが金属材料等によって一体に形成されて成る(図9乃至図11参照)。
第1の結合部17にはそれぞれ前後に貫通されたネジ孔17aと位置決め孔17bと螺孔17cが形成されている。
第2の結合部18は第1の結合部17の前面より前方に位置された突部19を有している。第2の結合部18には外方に開口された螺穴18aが形成されている。突部19には前端部から外方へ突出された係合突片19aが設けられている。
パネルブラケット16は第1の結合部17の前面がバックシャーシ4の外周部における後面に接し、第2の結合部18がバックシャーシ4の外側に位置され、突部19の一部がバックシャーシ4の外周面に接した状態にされる。パネルブラケット16の位置決め孔17bにはバックシャーシ4の位置決めピン4aが挿入されてパネルブラケット16のバックシャーシ4に対する位置決めが行われる。また、突部19の係合突片19aがベゼルブラケット11の締結部14の前縁に係合され、パネルブラケット16がベゼルブラケット11に対して位置決めされる。
パネルブラケット16のネジ孔17aには第1の取付ネジ100が挿通され、第1の取付ネジ100がバックシャーシ4の第1のネジ穴4bに螺合されてパネルブラケット16がバックシャーシ4に取り付けられる(図12参照)。
ベゼルブラケット11の締結部14に形成された挿通孔14aには第2の取付ネジ200が挿通され、第2の取付ネジ200がパネルブラケット16の螺穴18aに螺合されてパネルブラケット16がベゼルブラケット11に取り付けられる。
上記のように、パネルブラケット16、16、・・・がバックシャーシ4とベゼルブラケット11、11、・・・に取り付けられることにより、バックシャーシ4がパネルブラケット16、16、・・・によってベゼルブラケット11、11、・・・に結合される。
パネルブラケット16がバックシャーシ4とベゼルブラケット11、11、・・・に取り付けられることにより、ベゼル3とバックシャーシ4によってディスプレイ2が前後方向において挟持され、ディスプレイ2のベゼル3とバックシャーシ4の間における安定した配置状態が確保される。
バックシャーシ4の後面側には制御基板9を後方から覆うカバーフレーム20、20、・・・が配置される(図2、図3及び図13参照)。カバーフレーム20にはネジ孔20a、20a、・・・が長手方向に離隔して形成されている。
カバーフレーム20はネジ孔20a、20a、・・・と制御基板9の挿通用孔9a、9a、・・・とを順に挿通された第3の取付ネジ300、300、・・・がそれぞれ第2のネジ穴4c、4c、・・・に螺合されることによりバックシャーシ4に取り付けられる。制御基板9、9、・・・はカバーフレーム20、20、・・・がそれぞれバックシャーシ4に取り付けられることにより、カバーフレーム20、20、・・・によって後方から覆われる。
パネルブラケット16、16、・・・にはリアフレーム21、21、・・・が取り付けられ、リアフレーム21、21、・・・がベゼルブラケット11、11、・・・の外周側にそれぞれ配置される(図2、図3、図14及び図15参照)。リアフレーム21は略前後方向を向くベース面部22とベース面部22の外側の端部から略前方へ突出された側面部23とが金属材料等によって一体に形成されて成る。
ベース面部22には内方に開口された取付溝22aが形成されている。ベース面部22は取付溝22aより内側の部分22bが外側の部分22cより前側に位置されている。ベース面部22には部分22bに取付用挿通孔22d、22d、・・・が長手方向に離隔して形成されている。
側面部23には内方へ突出された係合突部23a、23a、・・・が長手方向に離隔して設けられている。
リアフレーム21は係合突部23a、23a、・・・がそれぞれベゼルブラケット11の係合部12b、12b、・・・に前側から係合され、ベゼルブラケット11に取り付けられる。リアフレーム21の取付用挿通孔22d、22d、・・・にはそれぞれ第4の取付ネジ400、400、・・・が挿通され、第4の取付ネジ400、400、・・・がそれぞれパネルブラケット16、16、・・・の螺孔17c、17c、・・・に螺合されてリアフレーム21がパネルブラケット16、16、・・・に取り付けられる。
リアフレーム21、21、・・・がパネルブラケット16、16、・・・に取り付けられた状態においては、側面部23、23、・・・の前端面がベゼル3の外周部における後面に突き当てられ、パネルブラケット16、16、・・・がベース面部22、22、・・・によって後方から閉塞され、ベゼルブラケット11、11、・・・が側面部23、23、・・・によって外方から閉塞される。
リアフレーム21、21、・・・にはリアプレート24が取り付けられる(図2及び図3参照)。リアプレート24は、図2及び図16に示すように、横長の矩形状に形成されたベース面部25とベース面部25の左右両端部からそれぞれ下方へ突出された突面部26、26とが金属材料によって一体に形成されて成る。
リアプレート24は上端部及び左右両端部が挿入部24a、24a、24aとして設けられている。挿入部24aは他の部分の厚みの略半分の厚みに形成され、この他の部分の前側の略半分の部分から外方へ突出されるように設けられている。
突面部26、26の下端部は接面部26a、26aとして設けられている。接面部26aは他の部分の厚みの略半分の厚みに形成され、この他の部分の前側の略半分の部分から下方へ突出されるように設けられている。
リアプレート24にはベース面部25の下端部と突面部26、26の内側の端部とにそれぞれ挿通用孔24b、24b、・・・が形成されている。
左右に位置されたリアフレーム21、21にはサイドプレート27、27が取り付けられる。サイドプレート27はリアプレート24と同じ金属材料によって縦長の矩形状に形成されている(図16及び図17参照)。
サイドプレート27の外側の側部は挿入部27aとして設けられている。挿入部27aは他の部分の厚みの略半分の厚みに形成され、この他の部分の前側の略半分の部分から側方へ突出されるように設けられている。
サイドプレート27の上端部は接面部27bとして設けられている。接面部27bは他の部分の厚みの略半分の厚みに形成され、この他の部分の後側の略半分の部分から上方へ突出されるように設けられている。
サイドプレート27の内側の側部には挿通用孔27c、27c、・・・が形成されている。
尚、上記のように、リアプレート14はベース面部25と突面部26、26によって門型に形成されており、サイドプレート27、27と同一の材料によって形成される。即ち、図18に示すように、例えば、1枚の矩形の板状の材料からリアプレート24が切り出され、この材料のうちの突面部26、26の間の部分の一部がそれぞれ切り出されてサイドプレート27、27が形成される。
従って、リアプレート24とサイドプレート27、27が同一の材料を有効に使用して形成され、加工の無駄が少なくなり、表示装置1の製造コストの低減を図ることができる。
[リアプレートとサイドプレートの取付]
以下に、リアプレート24とサイドプレート27、27の取付の手順について説明する(図19乃至図24参照)。
リアプレート24は、先ず、左右方向における中間部が後方へ撓められるようにして弾性変形される(図19参照)。
次に、リアプレート24は弾性変形された状態で左右に位置する挿入部24a、24aが左右に位置するリアフレーム21、21の取付溝22a、22aに挿入されて弾性復帰される(図20参照)。
続いて、リアプレート24は上方へスライドされ、上側に位置する挿入部24aが上側に位置するリアフレーム21の取付溝22aに挿入される(図21参照)。
このように挿入部24a、24a、24aがそれぞれ取付溝22a、22a、22aに挿入されることにより、リアプレート24がリアフレーム21、21、21に取り付けられる。リアプレート24がリアフレーム21、21、21に取り付けられた状態においては、リアプレート24の後面とリアフレーム21、21、21の後面とが同一平面上に位置される(図22参照)。
上記のように、リアプレート24は弾性変形されて挿入部24a、24a、24aがそれぞれ取付溝22a、22a、22aに挿入され弾性復帰されてリアフレーム21に取り付けられる。
従って、リアプレート24のリアフレーム21、21、21に対する取付作業を容易に行うことができると共に取付ネジが不要になり部品点数の削減及び作業時間の短縮化を図ることができる。
サイドプレート27、27は挿入部27a、27aがそれぞれ左右に位置するリアフレーム21、21の取付溝22a、22aに挿入されることによりリアフレーム21、21に取り付けられる(図23参照)。このときサイドプレート27、27はそれぞれ接面部27b、27bがリアプレート24の接面部26a、26aに後方から重ねられ、リアプレート24の後面とサイドプレート27、27の後面とが同一平面上に位置される(図24参照)。
このように、リアプレート24の接面部26a、26aとサイドプレート27、27の接面部27b、27bとがそれぞれ重ねられてリアプレート24とサイドプレート27、27が配置されるため、表示装置1の剛性の低下を来すことなく薄型化を図ることができる。
サイドプレート27、27がリアフレーム21、21に取り付けられた状態においては、サイドプレート27、27の後面とリアフレーム21、21の後面とが同一平面上に位置される。
上記したように、サイドプレート27、27の挿入部27a、27aが取付溝22a、22aに挿入されてリアフレーム21に取り付けられるため、サイドプレート27、27のリアフレーム21、21に対する取付作業を容易に行うことができると共に取付ネジが不要になり部品点数の削減及び作業時間の短縮化を図ることができる。
上記のようにしてリアプレート24とサイドプレート27、27がリアフレーム21、21、21に取り付けられた状態において、後方からリアカバー28がバックシャーシ4に取り付けられる(図2及び図25参照)。リアカバー28は前方に開口された浅い箱状に形成され、リアカバー28の内部には図示しない制御回路基板が配置されている。
リアカバー28がバックシャーシ4に取り付けられるときには、制御回路基板が図示しないコネクターによって回路部に接続される。従って、制御回路基板からコネクター及び回路部を介して制御基板9、9、・・・に電流や信号が供給され、ディスプレイ2に対する表示制御が行われる。
リアカバー28には外周部にネジ挿通孔28a、28a、・・・が周方向に離隔して形成されている。リアカバー28は外周部がリアプレート24の一部とサイドプレート27、27の一部とに重ねられた状態で配置される。リアカバー28は、ネジ挿通孔28a、28a、・・・に挿通された第5の取付ネジ500、500、・・・がリアプレート24とサイドプレート27、27の挿通用孔24b、24b、・・・、27c、27c、・・・にそれぞれ挿通されバックシャーシ4に螺合されることによりリアプレート24とサイドプレート27、27とともにバックシャーシ4に取り付けられる。
バックシャーシ4の下端部にはスタンド29が取り付けられている(図1参照)。スタンド29によって表示装置1の机上等に対する安定した設置状態が確保される。
[他の構造]
上記には、ベゼル3に取り付けられたベゼルブラケット11にパネルブラケット16が取り付けられる例を示したが、図26に示すように、ベゼル3に代えてベゼル3Aを用い、ベゼル3Aを前後方向を向く枠状部30と枠状部30の外周部から後方へ突出された側部31とによって構成し、側部31をディスプレイ2の外周面の外側に配置し、側部31にパネルブラケット16、16、・・・を取り付け、ベゼルブラケット11を設けない構成にすることが可能である。
このような構成にすることにより、部品点数の削減を図ることができる。
[まとめ]
以上に記載した通り、表示装置1にあっては、ディスプレイ2の外周部を表示面2c側から押さえるベゼル3と、ディスプレイ2を表示面2cの反対側から押さえるバックシャーシ4と、少なくともバックシャーシ4に取り付けられたパネルブラケット16、16、・・・とを設け、パネルブラケット16、16、・・・がベゼル3の外周より内側に位置されている。
従って、ベゼル3とバックシャーシ4を連結する連結構造として機能するパネルブラケット16、16、・・・がディスプレイ2の外周より外側に存在しないため、ディスプレイ2の安定した保持状態を確保した上で小型化を図ることができる。
また、ディスプレイ2の外周より外側に、ベゼル3に取り付けられたベゼルブラケット11、11、・・・が配置され、ベゼルブラケット11、11、・・・にパネルブラケット16、16、・・・が取り付けられているため、ディスプレイ2をベゼルブラケット11、11、・・・によって保護することができる。
さらに、ベゼルブラケット11、11、・・・の外面側に、パネルブラケット16、16、・・・に取り付けられたリアフレーム21、21、・・・が配置されているため、表示装置1の全体の剛性を高くすることができる。
[本技術]
本技術は、以下のような構成にすることもできる。
(1)
表示面に画像が表示されるディスプレイと、
前記ディスプレイの外周部を前記表示面側から押さえるベゼルと、
前記ディスプレイにおける前記表示面の反対の面側に配置され前記ディスプレイを前記表示面の反対側から押さえるバックシャーシと、
少なくとも前記バックシャーシに取り付けられたパネルブラケットとを備え、
前記パネルブラケットが前記ベゼルの外周より内側に位置された
表示装置。
(2)
前記ディスプレイの外周面の外側に配置され前記ベゼルに取り付けられたベゼルブラケットが設けられ、
前記ベゼルブラケットに前記パネルブラケットが取り付けられた
前記(1)に記載の表示装置。
(3)
前記ベゼルブラケットの外面側に、前記パネルブラケットに取り付けられるリアフレームが配置された
前記(2)に記載の表示装置。
(4)
前記ディスプレイを表示制御する制御基板が前記バックシャーシの背面側に配置され、
前記ディスプレイと前記制御基板が複数の接続基板によって接続され、
前記複数の接続基板が前記バックシャーシの外周部及び前記ディスプレイの外周部を回り込み前記ディスプレイの周方向に並んだ状態で配置され、
前記パネルブラケットが前記接続基板間に位置された
前記(1)から前記(3)の何れかに記載の表示装置。
(5)
前記ベゼルブラケットが前記ベゼルに接着によって取り付けられた
前記(2)から前記(4)の何れかに記載の表示装置。
(6)
前記バックシャーシの背面側に外周部の一部が挿入部として設けられた平板状のリアプレートが配置され、
前記リアフレームに取付溝が形成され、
前記リアプレートは弾性変形されて前記挿入部が前記取付溝に挿入され弾性復帰されて前記リアフレームに取り付けられた
前記(3)から前記(5)の何れかに記載の表示装置。
(7)
前記バックシャーシの背面側に外周部の一部が挿入部として設けられた平板状のサイドプレートが配置され、
前記サイドプレートは挿入部が前記取付溝に挿入されて前記リアフレームに取り付けられた
前記(3)から前記(6)の何れかに記載の表示装置。
(8)
前記リアプレートに他の部分より厚みが薄くされた接面部が設けられ、
前記サイドプレートに他の部分より厚みが薄くされた接面部が設けられ、
前記リアプレートの接面部と前記サイドプレートの接面部とが厚み方向において重ねられた状態で前記リアプレートと前記サイドプレートが前記リアフレームに取り付けられた
前記(7)に記載の表示装置。
上記した技術を実施するための実施の形態において示した各部の具体的な形状及び構造は、何れも本技術を実施する際の具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本技術の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
1…表示装置、2…ディスプレイ、2c…表示面、3…ベゼル、4…バックシャーシ、9…制御基板、10…接続基板、11…ベゼルブラケット、16…パネルブラケット、21…リアフレーム、22a…取付溝、24…リアプレート、24a…挿入部、26a…接面部、27…サイドプレート、27a…挿入部、27b…接面部、3A…ベゼル

Claims (8)

  1. 表示面に画像が表示されるディスプレイと、
    前記ディスプレイの外周部を前記表示面側から押さえるベゼルと、
    前記ディスプレイにおける前記表示面の反対の面側に配置され前記ディスプレイを前記表示面の反対側から押さえるバックシャーシと、
    少なくとも前記バックシャーシに取り付けられたパネルブラケットとを備え、
    前記パネルブラケットが前記ベゼルの外周より内側に位置された
    表示装置。
  2. 少なくとも一部が前記ディスプレイの外周面の外側に配置され前記ベゼルに取り付けられたベゼルブラケットが設けられ、
    前記ベゼルブラケットに前記パネルブラケットが取り付けられた
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記ベゼルブラケットの外面側に、前記パネルブラケットに取り付けられるリアフレームが配置された
    請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記ディスプレイを表示制御する制御基板が前記バックシャーシの背面側に配置され、
    前記ディスプレイと前記制御基板が複数の接続基板によって接続され、
    前記複数の接続基板が前記バックシャーシの外周部及び前記ディスプレイの外周部を回り込み前記ディスプレイの周方向に並んだ状態で配置され、
    前記パネルブラケットが前記接続基板間に位置された
    請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記ベゼルブラケットが前記ベゼルに接着によって取り付けられた
    請求項2に記載の表示装置。
  6. 前記バックシャーシの背面側に外周部の一部が挿入部として設けられた平板状のリアプレートが配置され、
    前記リアフレームに取付溝が形成され、
    前記リアプレートは弾性変形されて前記挿入部が前記取付溝に挿入され弾性復帰されて前記リアフレームに取り付けられた
    請求項3に記載の表示装置。
  7. 前記バックシャーシの背面側に外周部の一部が挿入部として設けられた平板状のサイドプレートが配置され、
    前記サイドプレートは挿入部が前記取付溝に挿入されて前記リアフレームに取り付けられた
    請求項3に記載の表示装置。
  8. 前記リアプレートに他の部分より厚みが薄くされた接面部が設けられ、
    前記サイドプレートに他の部分より厚みが薄くされた接面部が設けられ、
    前記リアプレートの接面部と前記サイドプレートの接面部とが厚み方向において重ねられた状態で前記リアプレートと前記サイドプレートが前記リアフレームに取り付けられた
    請求項7に記載の表示装置。
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