JP2016031891A - 荷重推定システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 発電要素に直接作用する荷重を推定する。
【解決手段】 電極端子(32)は、発電要素(20)を構成する電極板(22)の集電板(22a)と電気的に接続され、ケース(10,10a)に設けられている。導電性リード(43)は、活物質層(22b)の表面と接触し、活物質層を介して集電板(22a)と対向する。活物質層の表面は、凹凸面となっているため、発電要素に作用する荷重に応じて、導電性リードのうち、活物質層の表面と接触する領域が変化し、電極端子および導電性リードを通電しているときの電流経路上の接触抵抗が変化する。そこで、電極端子および導電性リードが通電状態にあるときの電流値から抵抗値を算出すれば、抵抗値に基づいて、発電要素に作用する荷重を算出(推定)できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、正極板、負極板およびセパレータによって構成された発電要素に作用する荷重を推定する荷重推定システムに関する。
特許文献1では、セル(電池電槽)の外面に接触させた圧力検出器を用いて、セルの面圧(荷重)を検出している。
特開2013−020826号公報 特開2012−252934号公報
電池は、電池ケース(電池電槽)と、電池ケースに収容され、充放電を行う発電要素とによって構成されている。特許文献1では、電池ケースの外面における荷重を検出しているだけであり、発電要素に直接作用する荷重を把握することはできない。
本発明の荷重推定システムは、電池およびコントローラを有する。電池は、充放電を行う発電要素と、発電要素を収容するケースとを有する。発電要素は、集電板の表面に活物質層が形成された電極板を有する。コントローラは、ケースの外部からケースを介して発電要素に作用する荷重を推定する。
電池は、さらに、電極端子および導電性リードを有する。電極端子は、集電板と電気的に接続され、ケースに設けられている。導電性リードは、活物質層の表面と接触し、活物質層を介して集電板と対向する。コントローラは、電極端子および導電性リードが通電状態にあるときの電流値から算出される抵抗値に基づいて、発電要素に作用する荷重を算出する。
本発明によれば、活物質層と接触する導電性リードを用いることにより、発電要素に直接作用する荷重を推定することができる。電極端子および導電性リードが通電状態にあるとき、導電性リードおよび活物質層の接触部分は、接触抵抗となる。ここで、活物質層の表面は、凹凸面となっているため、発電要素に作用する荷重に応じて、導電性リードのうち、活物質層の表面と接触する領域が変化し、接触抵抗が変化する。そこで、電極端子および導電性リードが通電状態にあるときの電流値から抵抗値を算出すれば、抵抗値に基づいて、発電要素に作用する荷重を算出(推定)できる。
実施例1において、単電池の構造および荷重推定装置の構成を示す図である。 実施例1において、発電要素の構造を示す図であって、検出リードを配置する位置を説明する図である。 検出リードの周辺構造を示す拡大図である。 抵抗値および荷重の対応関係を示す図である。 実施例1の変形例において、検出リードを配置する位置を説明する図である。 実施例1の他の変形例において、単電池の構造を示す図である。 実施例2において、単電池の構造および荷重推定装置の構成を示す図である。 実施例2において、発電要素の構造を示す図であって、検出リードを配置する位置を説明する図である。
以下、本発明の実施例について説明する。
図1は、単電池の構造および荷重推定装置の構成を示す。図1において、X軸、Y軸およびZ軸は、互いに直交しており、鉛直方向に相当する軸をZ軸としている。なお、X軸、Y軸およびZ軸の関係は、他の図面においても同様である。
まず、単電池(本発明の電池に相当する)1の構造について説明する。単電池1は、電池ケース10と、電池ケース10に収容された発電要素20とを有する。電池ケース10の上面10aには、正極端子31と、負極端子32と、検出端子33とが固定されている。正極端子31および負極端子32は、単電池1(発電要素20)を充放電するために用いられる。
負極端子32および検出端子33は、後述するように、発電要素20に作用する荷重を測定するために用いられる。単電池1の電池ケース10には、X軸の方向において、拘束力が与えられる。この拘束力は、X軸の方向において、単電池1を挟む力である。単電池1に拘束力を与えるとき、複数の単電池1をX軸の方向に並べて電池スタックを構成し、X軸の方向における電池スタックの両端部から拘束力が与えられる。発電要素20には、電池ケース10を介して、単電池1の拘束力に応じた荷重が作用する。単電池1に対する拘束力が変化すると、発電要素20に作用する荷重も変化する。
電池ケース10には、正極リード41が収容されており、正極リード41の一端部41aは、正極端子31に接続され、正極リード41の他端部41bは、発電要素20の正極板21(後述する集電板21a)に接続されている。電池ケース10には、負極リード42が収容されており、負極リード42の一端部42aは、負極端子32に接続され、負極リード42の他端部42bは、発電要素20の負極板22(後述する集電板22a)に接続されている。
発電要素20は、図2に示すように、正極板21と、負極板22と、セパレータ23とを有する。正極板21は、集電板21aと、集電板21aの表面(両面)に形成された正極活物質層21bとを有する。ここで、Y方向における集電板21aの一端部には、正極活物質層21bが形成されていなく、集電板21aが露出している。集電板21aの材料としては、例えば、アルミニウムが用いられる。正極活物質層21bは、正極活物質、導電材や結着材を含んでいる。
負極板22は、集電板22aと、集電板22aの表面(両面)に形成された負極活物質層22bとを有する。ここで、Y方向における集電板22aの一端部には、負極活物質層22bが形成されていなく、集電板22aが露出している。集電板22aの材料としては、例えば、銅が用いられる。負極活物質層22bは、負極活物質、導電材や結着材を含んでいる。
セパレータ23は、正極板21および負極板22の間に配置される。ここで、セパレータ23、正極活物質層21bおよび負極活物質層22bには、電解液が染み込んでいる。図2に示すように、正極板21、負極板22およびセパレータ23を積層し、この積層体を巻くことにより、発電要素20が構成される。
ここで、積層体を巻き終わったときの積層体の端部Eは、テープなどを用いて固定される。また、巻き終わった積層体を変形させることにより、積層体がY−Z平面に沿って配置された平坦部20Aと、積層体が屈曲する屈曲部20Bとが発電要素20に形成される。
図2において、Y方向における発電要素20の一端部では、集電板21aのうち、正極活物質層21bが形成されていない部分が巻かれており、この集電板21aには、図1に示す正極リード41の他端部41bが接続される。Y方向における発電要素20の他端部では、集電板22aのうち、負極活物質層22bが形成されていない部分が巻かれており、この集電板22aには、図1に示す負極リード42の他端部42bが接続される。
セパレータ23と、負極板(本発明の電極板に相当する)22の負極活物質層(本発明の活物質層に相当する)22bとの間には、検出リード(本発明の導電性リードに相当する)43の一端部43aが配置されている。図1に示すように、検出リード43は、電池ケース10に収容されており、検出リード43の他端部43bは、検出端子33に接続されている。検出リード43は、導電性材料で形成されており、検出リード43の材料としては、集電板22aの材料と同じ材料を用いることができる。
次に、図1を用いて、荷重推定装置100の構成について説明する。荷重推定装置100は、検出ラインDL1を介して負極端子32に接続されているとともに、検出ラインDL2を介して検出端子33に接続されている。荷重推定装置100は、電源110と、電流センサ120と、電圧センサ130と、コントローラ140と、メモリ150とを有する。
検出ラインDL1の一端部は、負極端子32と接続され、検出ラインDL1の他端部は、電源110と接続されている。検出ラインDL2の一端部は、検出端子33に接続され、検出ラインDL2の他端部は、接地されている。なお、検出ラインDL1の一端部を検出端子33に接続し、検出ラインDL2の一端部を負極端子32に接続することもできる。
電源110は、検出ラインDL1,DL2に電流を流すために用いられる。電流センサ120は、検出ラインDL1に設けられ、検出ラインDL1,DL2に流れる電流値Idを検出し、検出結果をコントローラ140に出力する。なお、検出ラインDL2に電流センサ120を設けてもよい。電圧センサ130は、検出ラインDL1,DL2の間の電圧値Vdを検出し、検出結果をコントローラ140に出力する。コントローラ140は、電流値Idおよび電圧値Vdに基づいて、発電要素20に作用する荷重を算出する。
ここで、発電要素20に作用する荷重を算出する原理について、図3を用いて説明する。図3は、検出リード43の周辺における構造を示す拡大図(断面図)である。
図3に示すように、検出リード43の一端部43aは、セパレータ23および負極活物質層22bの間に配置される。ここで、負極活物質層22bは、負極活物質などの粒子によって構成されており、負極活物質層22bの表面は凹凸面となる。
なお、図3では、集電板22aの片面だけに負極活物質層22bが形成されているが、実際には、集電板22aの両面に負極活物質層22bが形成されている。また、図3では、負極活物質層22bの表面(凹凸面)がセパレータ23から離れているが、実際には、負極活物質層22bの表面がセパレータ23に接触している。ただし、検出リード43が配置されている部分では、負極活物質層22bの表面がセパレータ23に接触していない。
図3に示す矢印Fは、上述したX軸の方向における拘束力によって、発電要素20に作用する荷重を示す。この荷重の大きさに応じて、検出リード43のうち、負極活物質層22bの表面(凹凸面)と接触する領域(面積)が変化する。具体的には、荷重が大きいほど、検出リード43のうち、負極活物質層22bの表面と接触する領域が大きくなる。言い換えれば、荷重が小さいほど、検出リード43のうち、負極活物質層22bの表面と接触する領域が小さくなる。
上述したように、荷重推定装置100を負極端子(本発明の電極端子に相当する)32および検出端子33に接続し、電源110からの電流を流すと、図3に示す検出リード43および集電板22aの間で電流が流れる。すなわち、検出リード43および集電板22aは、負極活物質層22bを介して対向しているため、負極活物質層22bを介して、集電板22aから検出リード43に電流が流れる。
ここで、検出リード43および負極活物質層22bの接触部分は、接触抵抗となる。検出リード43のうち、負極活物質層22bの表面と接触する領域が大きいほど、接触抵抗値が低くなる。言い換えれば、検出リード43のうち、負極活物質層22bの表面と接触する領域が小さいほど、接触抵抗値が高くなる。
このように接触抵抗値が変化すると、電流値Idが変化する。このため、電流値Idに基づいて、接触抵抗値を算出することができる。具体的には、コントローラ140は、電流値Idおよび電圧値Vdに基づいて、抵抗値Rdを算出することができる。抵抗値Rdには、接触抵抗値だけでなく、他の抵抗値も含まれるが、他の抵抗値は一定とみなすことができる。このため、接触抵抗値が変化すると、抵抗値Rdが変化し、抵抗値Rdに基づいて、接触抵抗値を把握することができる。
抵抗値Rdを算出すれば、発電要素20に作用する荷重を算出することができる。上述したように、発電要素20に作用する荷重に応じて、接触抵抗値(すなわち、抵抗値Rd)が変化するため、図4に示すように、発電要素20に作用する荷重および抵抗値Rdの対応関係を予め求めておけば、算出した抵抗値Rdに対応する荷重を算出できる。
図4に示すように、発電要素20に作用する荷重が高いほど、抵抗値Rdが低くなる。言い換えれば、発電要素20に作用する荷重が低いほど、抵抗値Rdが高くなる。図4に示す対応関係は、マップ又は演算式として表すことができ、この対応関係を示す情報は、メモリ150に記憶しておくことができる。
負極活物質層22bでは、単電池1(発電要素20)の充放電に応じた化学反応が行われる。具体的には、負極活物質層22bのうち、セパレータ23を介して正極活物質層21bと対向する領域において、単電池1の充放電に応じた化学反応が行われる。ここで、負極活物質層22bにおいて、正極活物質層21bと対向しない領域を設けておき、この領域に対して検出リード43を接触させることができる。これにより、単電池1の充放電に応じた負極活物質層22bでの化学反応が検出リード43によって妨げられてしまうことを防止できる。
本実施例では、検出リード43の一端部43aを、発電要素20の平坦部20Aに沿って配置しているが、これに限るものではない。具体的には、図5に示すように、検出リード43の一端部43aを、発電要素20の屈曲部20Bに沿って配置することもできる。この場合であっても、検出リード43の一端部43aを、セパレータ23および負極活物質層22bの間に配置することができる。なお、図5では、正極リード41を省略している。
また、本実施例では、検出端子33を設けているが、検出端子33を省略することもできる。具体的には、図6に示すように、検出リード43の他端部43bを、電池ケース10の上面10aに固定することもできる。ここで、検出リード43の他端部43bは、上面10aにおいて、電池ケース10の内壁面と接触する。電池ケース10(少なくとも上面10a)を金属などの導電材料によって形成すれば、電池ケース10を検出端子33として用いることができる。なお、検出リード43の他端部43bは、電池ケース10のうち、上面10a以外の面に固定することもできる。
この場合において、電池ケース10には、正極端子31および負極端子32が設けられているため、電池ケース10と、正極端子31および負極端子32とを絶縁状態にする必要がある。具体的には、電池ケース10および正極端子31の間に絶縁部材を配置したり、電池ケース10および負極端子32の間に絶縁部材を配置したりすればよい。
本発明の実施例2について説明する。ここで、実施例1で説明した部材と同じ部材については、同一の符号を用い、詳細な説明は省略する。以下、実施例1と異なる点について、主に説明する。
図7に示すように、荷重推定装置100は、検出ラインDL1を介して正極端子31に接続されるとともに、検出ラインDL2を介して検出端子33に接続されている。図8に示すように、検出リード43の一端部43aは、正極板(本発明の電極板に相当する)21の正極活物質層(本発明の活物質層に相当する)21bと、セパレータ23との間に配置されている。ここで、検出リード43の材料としては、集電板21aの材料と同じ材料を用いることができる。
検出ラインDL1,DL2に電源110からの電流を流すと、集電板21aおよび検出リード43の間において電流が流れる。すなわち、検出リード43は、正極活物質層21bを介して集電板21aと対向しているため、正極活物質層21bを介して、集電板21aから検出リード43に電流が流れる。ここで、検出リード43および正極活物質層21bの表面(凹凸面)が接触する部分が、接触抵抗となる。また、正極活物質層21bは、正極活物質などの粒子によって構成されており、正極活物質層21bの表面は凹凸面となる。
このため、実施例1と同様に、発電要素20に作用する荷重が変化すると、検出リード43のうち、正極活物質層21bの表面と接触する領域が変化し、接触抵抗値が変化する。このため、電流値Idおよび電圧値Vdに基づいて、抵抗値Rdを算出すれば、抵抗値Rdに基づいて、発電要素20に作用する荷重を算出できる。ここで、発電要素20に作用する荷重を算出するために、抵抗値Rdおよび荷重の対応関係(マップ又は演算式)を予め求めておけばよい。この対応関係を示す情報は、メモリ150に記憶しておくことができる。
正極活物質層21bでは、単電池1(発電要素20)の充放電に応じた化学反応が行われる。具体的には、正極活物質層21bのうち、セパレータ23を介して負極活物質層22bと対向する領域において、単電池1の充放電に応じた化学反応が行われる。ここで、正極活物質層21bにおいて、負極活物質層22bと対向しない領域を設けておき、この領域に対して検出リード43を接触させることができる。これにより、単電池1の充放電に応じた正極活物質層21bでの化学反応が検出リード43によって妨げられてしまうことを防止できる。
本実施例では、検出リード43の一端部43aを発電要素20の平坦部20Aに沿って配置しているが、図5に示す構造と同様に、検出リード43の一端部43aを発電要素20の屈曲部20Bに沿って配置することもできる。この場合にも、セパレータ23および正極活物質層21bの間に、検出リード43の一端部43aを配置することができる。
また、本実施例では、検出リード43の他端部43bを検出端子33に接続しているが、図6に示す構造と同様に、検出リード43の他端部43bを電池ケース10の上面10aに接続することもできる。また、検出リード43の他端部43bは、電池ケース10のうち、上面10a以外の面に接続することもできる。
1:単電池、10:電池ケース、20:発電要素、21:正極板、21a:集電板、
21b:正極活物質層、22:負極板、22a:集電板、22b:負極活物質層、
23:セパレータ、31:正極端子、32:負極端子、33:検出端子、
41:正極リード、42:負極リード、43:検出リード、100:荷重推定装置、
110:電源、120:電流センサ、130:電圧センサ、140:コントローラ、
150:メモリ

Claims (1)

  1. 集電板の表面に活物質層が形成された電極板を有し、充放電を行う発電要素と、前記発電要素を収容するケースとを備えた電池と、
    前記ケースの外部から前記ケースを介して前記発電要素に作用する荷重を推定するコントローラと、を有し、
    前記電池は、
    前記集電板と電気的に接続され、前記ケースに設けられた電極端子と、
    前記活物質層の表面と接触し、前記活物質層を介して前記集電板と対向する導電性リードと、を有しており、
    前記コントローラは、前記電極端子および前記導電性リードが通電状態にあるときの電流値から算出される抵抗値に基づいて、前記発電要素に作用する荷重を算出する、
    ことを特徴とする荷重推定システム。
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