JP2016031445A - 光学器械スライダ装置 - Google Patents

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康行 桐生
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太郎 菊地
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Abstract

【課題】画面板に対して光学器械を電動で位置を変更できると共にその位置が自由に設定でき、しかも、設置を容易とする光学器械スライダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光学器械を走行案内するように固定部B3へ直接もしくは間接に取り付けられるレール体12と、光学器械を保持しレール体で走行自在に案内支持されるスライダ13とを備える光学器械スライダ装置において、レール体12の長手方向の両端側で、プーリ21がレール体12もしくは固定部B3に直接もしくは間接に回転自在に配置され、両端側のプーリ21に巻回されてレール体の長手方向に走行するベルト26の両方の自由端に取付金具20が設けられ、取付金具20がブラケット19を介しもしくは直接にスライダ13に取り付けられ、ベルト26は、両端側のプーリ21のうちの少なくとも一方でモータ30により駆動される。
【選択図】図1

Description

本発明は、可視画面の形成表示のための画面板へ画面を投影もしくは画面板上の画面を撮影する光学器械を上記画面板に平行な線方向に移動させる光学器械スライダ装置に関する。
画面板としてのホワイトボードの周囲に設けられた縁枠の上辺となる上枠の上面にガイドレールが取り付けられ、該ガイドレールに案内されて移動可能な取付支持枠が設けられ、該取付支持枠にビデオプロジェクタが取り付けられている装置が特許文献1に開示されている。
上記取付支持枠は、ビデオプロジェクタを取り付けるためのアームを前方に突出して有し、該取付支持枠の下端には基枠が設けられ、該基枠はホワイトボードの厚み方向での一端部と他端部に下方に向く脚を有し、一端部の脚にガイドレール上をスライド可能に嵌合するガイド転子を有し、他端部の脚に上記縁枠の上辺となる上枠の上面を転動する他種のガイド転子を有している。
したがって、取付支持枠を手動でガイドレールの長手方向に移動させると、取付支持枠は二種のガイド転子によって、ホワイトボードの厚み方向に傾いて転倒することなく、安定した姿勢で、ガイドレールを上枠上における上記長手方向でホワイトボードに対するビデオプロジェクタの位置を変えることができる。
かくして、特許文献1にあっては、ビデオプロジェクタの不使用時には、上記長手方向中央の使用位置から端部寄りの待機位置へビデオプロジェクタを移動させて、ホワイトボードをマーカで文字等を書き込んで使用し、ビデオプロジェクタ使用時には、上記取付支持枠を手動で移動させてビデオプロジェクタを上記長手方向で中央位置にもたらして、ホワイトボードへ画像を投影することを可能としていた。
特開2014−083693
しかしながら、特許文献1の装置にあっては、ビデオプロジェクタを支持する取付支持枠は手動で移動させなくてはならないので、面倒であり、頻繁に移動を繰り返す使用状況では、労力も大変である。
また、手動により移動させる上記取付支持枠はホワイトボードの上枠の高さに位置しているので、移動操作しにくく、使用者が身長の低い人の場合、操作困難となる。さりとて、この状況を考慮すると、ホワイトボード自体について高さ方向での設置位置が限定されることとなり、室内のレイアウト設計の幅が狭まってしまう。
これに加え、ビデオプロジェクタの移動を手動操作で行う場合は、速く移動させようとするとその結果、取付支持枠やガイドレール等にスライド方向以外の過度の負荷がかかったり、停止位置にてストッパによる衝撃負荷がかかってしまい、部材を破損する危険性が高まる(寿命が短くなる)といったことにもなる。
さらには、上記ビデオプロジェクタは、使用位置と待機位置との間の往復移動を繰り返して使用されるが、この移動を上記取付支持枠の手動操作で行うこととすると、その手加減が難しく、待機位置や使用位置、特に使用位置に関し、ビデオプロジェクタを移動前の原位置に正確に復帰させることは困難である。原位置に戻すには、何度も少しずつ調整を行わねばならず、この点でも取り扱いが面倒である。
本発明は、かかる事情に鑑み、画面板に対して光学器械を電動で位置を変更できると共にその位置が自由に設定でき、しかも、設置を容易とする光学器械スライダ装置を提供することを課題とする。
本発明に係る光学器スライダ装置は、可視画面の形成表示のための画面板へ画面を投影もしくは画面板上の画面を撮影する光学器械を上記画面板に平行な線方向に移動させる光学器械スライダ装置であって、上記線方向を長手方向として該長手方向に上記光学器械を走行案内するように固定部へ直接もしくは間接に取り付けられるレール体と、上記光学器械を保持し上記レール体で走行自在に案内支持されるスライダとを備えている。
かかる光学器械スライダ装置において、本発明では、上記レール体の長手方向の両端側で、プーリがレール体もしくは固定部に直接もしくは間接に回転自在に配置され、上記両端側のプーリに巻回されて上記レール体の長手方向に走行するベルトの両方の自由端に取付金具が設けられ、該取付金具がブラケットを介しもしくは直接にスライダに取り付けられ、上記ベルトは、上記両端側のプーリのうちの少なくとも一方でモータにより駆動されることを特徴としている。
ここで、「画面板」とは、可視画面を形成表示する面を有する板状の部材であり、例えば、黒板、ホワイトボードなど記入可能とする部材、あるいはプロジェクタにより画像を投影するためのスクリーンを形成する部材を意味している。また、「光学器械」とは、スクリーンを形成部材に画像を形成するプロジェクタ等の投影機、あるいは画面板上の画面を撮影するカメラ等を含んでいる。さらに「線方向」とは平坦面を形成している画面板における直線方向のみならず、画面板が曲面をなしている場合には、その縁部に沿った曲線方向をも意味している。そして、「固定部」とは、レール体が取り付けられる部位を指し、画面板の一部位であったり、画面板以外、例えば、部屋の壁や天井の一部であったりする。さらには、「プーリ」とは、ベルトが巻回されて走行案内される部材であり、ベルトが平ベルトのときはローラ状の部材、ベルトが歯付ベルトの場合は、スプロケット等の歯付部材を意味している。
上述のような構成の本発明によれば、光学機器を保持するスライダが、レール体で案内支持されて該レール体の長手方向に走行自在となっている。上記スライダには、ベルトの両端に取り付けられた取付金具が直接もしくはブラケットを介して、取り付けられていて、ベルトを案内する両端のプーリのうちの少なくとも一方がモータにより駆動されるので、上記ベルトがスライダを上記長手方向に牽引し、スライダが同方向に移動する。モータは有線あるいは無線での遠隔操作で作動するように設定でき、またエンコーダの使用によりスライダの停止位置も適宜設定できるので、使用者がどの位置にいてもスライダの移動のため操作が可能であり、またスライダを設定された移動先位置(レール体の左右端位置あるいは中間位置)へもたらすことが可能である。
本発明において、スライダは、レール体の外側に位置する取付部を有し、該取付部に取付金具もしくはブラケットが取付可能となっていることが好ましい。スライダの取付部が、レール体の外側、例えばレール体がスライダを溝部で走行案内する場合、この溝部外で外部に露呈する部位で形成されていれば、装置の組立作業者は、スライダをレール体から外すことなく、外部からアプローチして、ベルト端部の取付金具をスライダに取り付けられる。
本発明において、取付金具は、ベルト通し用のスリットが少なくとも二箇所にベルト長手方向に並んで形成されていて、該ベルトの端部を各スリットへベルトの厚み方向で順次方向を変えて通して波形に屈曲して保持することが好ましい。ベルトの端部が取付金具の上記二箇所のスリットに交互に向きを変えて通したときには、ベルトがその長手方向に引かれたとき、上記二箇所のスリットで波形に屈曲したベルトは該スリットに強力に係止するようになり、取付金具からは容易に外れない。また、ベルトの長さを変えたいとき、すなわち、ベルトの緊張度合を調整したいときには、一旦上記スリットでのベルトを緩めてスリットに対するベルトの係止位置をずらすだけで、この調整が可能となる。
本発明において、ベルトは歯付ベルトであり、該歯付ベルトの歯部で取付金具のスリットに係止するようにすることができる。歯付ベルトは、プーリとの間にすべりがないので、プーリにより確実に駆動され、また、歯付ベルトの歯部が上記取付金具のスリットの縁部にしっかり係止するので、取付金具からの外れ、あるいは取付金具に対する位置ずれの不具合を伴わないようになる。
本発明において、プーリは、プーリホルダにより回転可能に支持されていて、該プーリホルダはレール体の長手方向で該レール体に対して位置調整自在に固定部へ直接もしくは間接に位置固定されることが好ましい。このようなプーリホルダを設けることにより、ベルトの端部での取付金具への取付位置をベルトが当初から緊張される位置ではなくとも、ほぼこれに近い目安の位置に設定しておいて、後に、上記プーリホルダをレール体に対して位置調整することで、若干の位置調整量で簡単にベルトを緊張させることができる。
本発明において、プーリホルダは、該プーリホルダとレール体の端部の間の位置で固定部に直接もしくは間接に取り付けられた位置決め部材に対して長手方向で可動に案内されて位置調整が可能で、調整位置で位置決め部材に固定されることで該位置決め部材を介して固定部への位置固定がなされることが好ましい。プーリホルダがかかる位置決め部材により上記長手方向に可動に案内されるにすることで、プーリホルダは上記長手方向での位置調整の際、該プーリホルダが該長手方向に対して側方へずれて位置したり傾いた姿勢になることがなくなり、ベルトの走行が所定の軌道を外れることがなくなる。
本発明において、レール体は、該レール体が取付支持されるレール支持体を介して固定部に間接に取り付けられることが好ましい。こうすることで、スライダを支持するレール体のみならず、プーリをも直接的あるいは間接的にこのレール支持体で支持されるように、すべてを一つのユニットとしてまとめることができ、予めユニットとして組み立てることで、現場での画面板への取付け作業が楽となると共に、各部材の位置関係を正確にすることができる。プーリがプーリホルダにより支持されているときには、このプーリホルダがレール支持体に取り付けられ、位置決め部材を用いるときには、この位置決め部材もレール支持体に取り付けられる。
本発明において、位置決め部材は、ベルト走行面での長手方向に直角な幅方向でレール支持体と当接する当接部を有し、プーリホルダを上記幅方向で位置決め可能となっていることが好ましい。
この位置決め部材でプーリホルダを上記幅方向で所定位置に定めることで、プーリホルダで支持されているプーリにより走行案内されるベルトが上記幅方向で所定位置に維持されるので、ベルトとレール体との間で間隙が確保され、ベルトがレール体と摺接して走行ベルトの摩耗等のトラブルが回避される。
本発明において、レール体は、該レール体の長手方向端部にストッパが位置可変に設けられていて、該ストッパでスライダの移動範囲を設定後、該ストッパを上記移動範囲外でレール体に固定することを可能にしていることが好ましい。このようなストッパを設けることで、スライダは予め定められた定位置で停止する。さらに、モータがエンコーダを有しているときには、ストッパによるスライダの移動範囲の設定後に、このストッパを該範囲外に位置せしめることで、スライダの上記範囲内での移動の際、移動端でストッパと衝突することがなく停止させることができるので、静かにスムーズに作動するようになる。また、この移動範囲は、モータ側でも設定が可能となる。
本発明は、以上のように、線方向を長手方向として該長手方向に光学器械を走行案内するように固定部へ直接もしくは間接に取り付けられるレール体と、上記光学器械を保持し上記レール体で走行自在に案内支持されるスライダとを備える光学器械スライダ装置において、上記レール体の長手方向の両端側で、プーリがレール体もしくは固定部に直接もしくは間接に回転自在に配置され、上記両端側のプーリに巻回されて上記レール体の長手方向に走行するベルトの両方の自由端に取付金具が設けられ、該取付金具がブラケットを介しもしくは直接にスライダに取り付けられ、上記ベルトは、上記両端側のプーリのうちの少なくとも一方でモータにより駆動されるようにしたので、簡単な構成のもとで、スライダ、したがって、該スライダに取り付けられた光学器械を、手動によらずに、モータの駆動によって移動させることができ、その結果、操作が簡単で楽に行えること、モータの遠隔操作を可能となるので、スライダを案内支持するレール体の設置位置、特に、高さ位置に限定がないこと、スライダの移動先位置が正確に再現できること等の効果を得る。さらには、レール支持体を用いて装置をユニット化することとするならば、画面板への取付け前における装置の搬送そして画面板への取付けが簡単に行え、これに加え、既存の画面板へ特段の工事を施すことなく取り付けられる。
本発明の一実施形態としての光学器械スライダ装置の全体構成を示す斜視図である。 図1装置を部分的に分解して示す斜視図である。 図1,2における取付金具とレール体との位置関係を示す斜視図である。 図1,2における取付金具とブラケットとの関係を示す斜視図である。 図1,2におけるスライダを下方から見た斜視図である。
以下、添付図面にもとづき、本発明の実施の形態を説明する。
図1は本実施形態の光学器械スライダを組立て状態で示す斜視図、図2は図1装置を部分的に分解して示す斜視図である。
図1において、本実施形態の光学器械スライダ装置(以下「スライダ装置」という)1は、可視画面の形成表示のための画面板としての黒板(含ホワイトボード等の書込み可能な板状部材)Bに取り付けられている。該黒板Bは、書込み可能な前面B1とその裏側の後面B2と、さらには、スライダ装置1を固定取付けするための固定部を成す上端面B3(以下「固定部B3」という)を有している。以下、前面B1の方向を前面側、後面B2の方向を後面側という。
上記黒板Bは、固定部B3にてスライダ装置1を支持し、該スライダ装置1が光学器械としてのプロジェクタPを支持しており、そして該黒板Bの後面B2で部屋の壁(図示せず)等の面して取り付けられる。上記プロジェクタPは、黒板Bの表面B1側に突出する姿勢で上記スライダ装置1により支持されている。
上記スライダ装置1は、黒板Bの固定部B3に直接固定取り付けられるレール支持体11の上面に位置して該レール体11で支持されるレール体12で走行案内されるスライダ13を有している。該スライダ13には、本実施形態では、取付支柱14が上方に向け立設されていて、該取付支柱14により上記プロジェクタPが黒板Bの表面B1側となる前面側へ突出する姿勢で取付け支持されている。
上記レール支持体11は黒板Bの固定部3Bのほぼ全長にわたり延びる長さを有し、その断面は、軽量化のために、角筒状をなし、さらに上面のみにおける幅方向(黒板Bの厚さ方向)寸法を確保するために、レール支持体11の後面側に逆L字状断面の突出部材11Aをも有し、該レール支持体11は該突出部材11Aをも含め上面が一つの同一レベルをなす平坦面を形成している。黒板Bの厚みが十分に大きく、上記レール支持体11の幅も対応して大きく、スライダ装置1の固定に十分対応できる大きさの固定部が得られる場合は、上記突出部材11Aは不要であるが、レール支持体11の狭幅化により軽量化を図る場合には、上記突出部材11Aを有する形態としたが有利であり、また、黒板Bの厚みに応じ適宜幅の突出部材を採用することで、固定部の大きさを確保することが可能である。また、レール支持体11自体は、スライダ装置1の他の部材を黒板へ直接取付可能とする場合には、不要となるが、装置全体のユニット化という取扱い便宜性を考慮すると、レール支持体11を用いて上記他の部材をすべてレール支持体11でまとめて支持することが好ましい。
上記レール支持体11の上面には、該レール支持体11の幅方向で後面側の位置に突出部材11Aにまで及ぶようにレール体12が取り付けられている。該レール体12は上記レール支持体11の長手方向に延びているが、該レール支持体11の両方の端部にまでは至っておらず、該レール支持体11よりも短い。上記レール体12は、図2そして図3にも見られるように、上記幅方向で互いに隣接する前面側溝12Aと後面側溝12Bがそれぞれ上方に開口し上記長手方向に貫通して形成されている。この前面側溝12Aと後面側溝12Bは上記レール体12の底壁12−1から立ち上がる、幅方向両側の前面側側壁12−2と後面側側壁12−3と中央の隔壁12−4とにより形成されており、該隔壁12−4の上端と後面側の側壁12−3の上端とには、互いに対向して近接する上縁部12−4Aと12−3Aとが設けられており両上縁部12−4Aと12-3Aの間に条間隙12Cが形成されている。
上記スライダ13は、図1と図5に見られるように、レール支持体11の上面に平行な上板部13Aと、レール支持体11の幅方向で前面側と後面側に位置する上記上板部13Aのそれぞれの側端の位置から下方に向く前脚部13Bと後脚部13C、さらには、両脚間で前脚部13B寄り位置からは前副脚部13Dが垂下して設けられている。
上記上板部13Aには、レール支持体11の長手方向における両端で縁部が上方に向け屈曲されていて該上板部13Aを補強する補強部13A−1,13A−2が設けられている。上記上板部13A上には、既出のプロジェクタPが取り付けられる取付支柱14が立設されているので、プロジェクタPそして取付支柱14の荷重を支えるべく、上記補強部13A−1,13A−2が上板部13Aを補強している。
図1に見られるように、上記上板部13Aは、レール支持体11の幅方向で、前脚部13Bがレール支持体11の前面側の縁部位置もしくは近傍位置に、そして、後脚部13Cがレール体12に形成されている条間隙12Cの位置に設けられている(図1参照)。
上記前脚部13Bには、前面側に突出するハンドル15が取り付けられており、該ハンドル15を手動で操作して、電動に寄らずとも、スライダ13を移動できるようになっている。
上記前脚部13B寄りに位置する前副脚部13Dには、図5に見られるように、複数の前面側走行ホイール16が回転自在に取り付けられていて、取付支柱14及びこれに取り付けられたプロジェクタPの荷重を支えつつ、レール支持体11の上面を転動走行できるようになっている。この前面側走行ホイール16とともに上記荷重を支えて転動走行する後面側走行ホイール17が後脚部13Cにも複数取り付けられている。該後脚部13Cはその下半分がレール体12の条間隙12Cから下方に向け後面側溝12Bへ進入していて、該後脚部13Cに取り付けられている後面側走行ホイール17はレール体12の底壁12−1の上面上を転動走行する。さらに、上記後脚部13Cには、長手方向両端位置に、横ホイール18が回転自在に設けられていて、該横ホイール18はレール体12の上記後面側溝12B内にあって該レール体12の前面側側壁12−2と隔壁12−4の互いの対向面に接触可能であり、スライダ13をレール支持体11の幅方向で位置を定めつつ転動走行する。
上記スライダ13の後脚部13Cの外面には、図1に見られるように、横長板状のブラケット19が取外し自在に取り付けられている。該ブラケット19は、図4によく見られるように、上記レール体の後面側溝B外、すなわち上縁部12−4A、12−2Aより上方に位置して上記スライダ13の後脚部13Cの外面に接面する横長板状の接面板部19Aと、該接面板部19Aの上縁で屈曲されてスライダ13の上板部13Aに取り付けられる被取付部19Bと、長手方向両端で該接面板部19Aから下方へ向け上記後面側溝12B内へ突入する脚状の挟圧板部19Cとを有している。上記接面板部19Aには、長手方向両端に、逆L字状の取付金具20をネジ止めするネジ孔19A−1が形成されている。このネジ孔19A−1に挿通されるネジにより取り付けられる取付金具20は板状をなしていて、上記ネジ孔19A−1に対応するネジ孔19A−1が形成されている上部20Aと、該上部20Aから下方に垂下した下部20Bとを有していて、上記ブラケット19の端部におけるL字状部分に合致もしくはほぼ同様の形状と大きさのものとなっている。上記取付金具20の下部20Bには、縦方向に延びるスリット20B−1が上記長手方向に並んで三箇所に形成されていて、該スリット20B−1に、後述のベルトの端部が挿通されるようになっている。
上記レール体12の長手方向両端側には、プーリ21を保持するプーリホルダ22と、該プーリホルダ22の位置を決める位置決め部材23とが長手方向で上記レール体12の両端に近接してレール支持体11の上面に取り付けられている。
プーリホルダ22は、図2に見られるように、横断面が略楕円で上方に開口した短筒体のハウジング部24と該ハウジング部24の一側端から延出する角筒部25とを一体に有していて中空であり、上記ハウジング部24の開口は図示しない蓋部材により上方から閉じられる。
プーリホルダ22のハウジング部24は、図2に見られるように、その底壁に軸部21
Aが立設されており、該軸部21Aでプーリ(歯付のスプロケット)21が取り付けられている。また、上記ハウジング部24は、平面形状が略U字状の周壁24Aの内側に略U字状の内壁24Bが設けられていて、該内壁24Bが上記プーリ21との間に弯曲した隙間を形成していて該隙間で後述のベルトを変向走行案内するようになっている。上記内壁24Bは、リブ24Cにより上記周壁24Aと連結されていて互いに補強し合っている。かくして、上記ハウジング24内には、ベルトの変向のためにU字状の隙間として、上記内壁24Bの内側にベルト変向路27が形成され、該ベルト変向路27は上記角筒部25に延長されていて該角筒部25のレール体12側端部まで及び開口されている。
位置決め部材23は、図1そして特に図2に見られるように、レール支持体11に取り付けられて、上記プーリホルダ22について該プーリホルダ22の角筒部25にて幅方向位置を所定位置に定めると共に、この所定の幅方向位置で、長手方向位置を調整可能に上記角筒部25を案内する。かかる機能を有する位置決め部材23は、レール支持体11の上面に接面配置される平板部23Aと、レール支持体11の後面側縁部に幅方向で係止するよう下方に向け屈曲された当接部23Bと、幅方向で該当接部23Bとは反対側での上記平板部23Aの側縁から立ち上がる「コ字状」の案内部23Cとを有し、上記当接部23Bが上記レール支持体11の後面側縁部へ当接する係止位置で、上記平板部23Aに穿設されたネジ孔23A−1にてネジにより上記レール支持体11の上面に取り付けられる。上記位置決め部材23は、上記係止位置にて、案内部23Cがその「コ字状」の内面で上記プーリホルダ22をその角筒部25にて幅方向で正規位置に位置決めする。該正規位置では、後述のベルト26がレール体12の前面側溝12Aそして後面側溝12B内に位置するようになって、レール体12の内面と摺接することはない。上記案内部23Cの上壁にはレール支持体11の長手方向に長い長孔23C−1が形成されていて該長孔23C−1を通してネジ23C−2が上記プーリホルダ22の角筒部25の対応ネジ孔25Aに螺入するようになっていて、このネジ23C−2により上記プーリホルダ22の上記長手方向での位置が固定される。その際、上記長孔23C−1の長さ範囲で上記プーリホルダ22の長手方向位置は調整可能となる。
上記長手方向両端に位置するプーリホルダ22により支持されているプーリ21同士間にはベルト(歯付ベルト)26が張設されている。該ベルト26は、図3そして図4に見られるごとく、その両端部がそれぞれ対応する取付金具20に対して取り付けられる。その取付けは、ベルト26の端部を取付金具20の下部20Bに形成された三つのスリット20B−1へ、取付金具20の板厚方向で順次向きを変えるように挿通された後にベルトを取付金具20から引っ張って、ベルト26が波状をなしてこれらのスリット20B−1に係止させるように行われる。該ベルト26の端部をスリット20B−1で保持することとなった取付金具20は、そのネジ孔20A−1へ挿通されるネジをブラケット19の接面板部19Aに形成されたネジ孔19A−1に螺合させることでブラケット19へ取り付けられる。該ブラケット19の上記ネジ孔19A−1が形成されている接面板部19Aは、レール体12の後面側溝12B外、すなわちレール体12の上縁部12−4Aと12−3Aの上面より上方に位置しているので、上記取付金具20のブラケット19への取付け作業は外部から容易に行うことができる。図3に示される上記上縁部12−4Aと12−3Aの間に形成される条間隙12Cの中央線Xよりも、図4では上記接面板部19Aが上方にあることが理解できる。
このようにして、ベルト26の両端が取付金具20を介してブラケット19に取り付けられると、該ベルト26は両端のプーリ21同士間でブラケット19をも含めて無端の閉ループをを形成するようになる。該ベルト26は、その長さが上記取付金具20とブラケット19をも含めたループ長が二つのプーリ21に張設されるのに適当と思われるベルト長となるように切断して用意される。しかし、このベルト長は、正確なものでなくともよく、二つのプーリ21同士間で多少たるんでいる状態となる寸法でよい。該ベルト26は、レール体12の前面側溝12Aそして後面側溝に通るようにして二つのプーリ21に張設された後、プーリホルダ22の位置をレール体12から離間する方向に調整移動させ、ベルト26が適切な張力をもつ位置で、該プーリホルダ22の角筒部25が上記位置決め部材23に対してネジ23C−2により位置固定される。上記プーリホルダ22の調整移動の際、該プーリホルダ22の角筒部25が位置決め部材23の案内部23Cで案内されて該角筒部25の位置を長手方向のみで移動させるので、この調整移動の際にプーリホルダ22、すなわちベルト26は幅方向で正規位置からずれることはない。
上記レール体12には、その長手方向両端近傍位置に、ストッパ28が取付け可能となっている。該ストッパ28は、逆L字状の上部材28Aと平板状の下部材28Bと、両者を締結する設定ネジ(含ナット)28Cとから成っている。上記上部材28Aは、レール体12の後面側溝12Bの上部に形成されている条間隙12Cを幅方向でまたぐようにレール体12の上縁部12−4Aと12−2Aの上面に接面して位置すると共に、該上部材28Aの逆L字状の屈曲部がレール体12の側面に当接して該ストッパ28の幅方向の位置を定めている。上記下部材28Bは上記レール体12の上縁部12−4Aと12−2Aの下面側に位置して、設定ネジ28Cにより上記上部材28Aと分離しないように連結されている。該設定ネジ28Cを緩めた状態で、該設定ネジ28Cにより連結されている上部材28Aと下部材28Bとは、上記上縁部12−4Aと12−2Aに対してそれぞれ上下に位置する状態でレール体12の端部から該レール体12は組込み可能である。上記設定ネジ28Cを緩めた状態では、ストッパ28はレール体12の長手方向に移動可能で、設定ネジ28Cを締めると、上部材28Aと下部材28Bとで上記レール体12の上縁部12−4Aと12−2Aとを挟圧してストッパ28の位置は固定される。
上記二つのプーリホルダ22のうちの一方には、その蓋部材の上にシーケンサ付きのモータ装置30が取り付けられている。該モータ装置30は、上記蓋部材の上に取り付けられて縦方向に延びる楕円筒状のケーシング31内に、モータ本体、減速機、そしてシーケンサ等の制御部が収容されている。モータ本体の軸体はケーシング31の底板そしてプーリホルダ22のハウジング部24の蓋部材を貫通して下方に延び、プーリ21の駆動用の軸と連結されている。上記制御部は、外部からの設定により、モータ本体が有しているエンコーダからの信号にもとづいて、モータの回転速度、モータの可動範囲すなわちベルトの移動範囲、回転開始・停止時期、中間停止位置等を設定値のもとで制御するようになっている。この制御部は取付支柱14内に納めてもよい。
以下、かかる本実施形態装置について、その使用要領と動作を説明する。
本実施形態の光学スライダ装置は、各構成部材がレール支持体11上に組まれているので、一つのユニットとして取り扱うことができる。しかし、取付支柱14そしてモータ装置30は、横方向を長手方向とする上記レール支持体11に対して直角となる縦方向に突出しているので、装置の搬送時あるいは黒板への取付け開始時には該取付支柱14そしてモータ装置30をレール支持体11から外して取扱いしやすくしておいて、最終的に取り付けるようにしてもよい。スライダ装置全体をユニットとして構成すると、黒板Bへ取り付けやすいということに加えて、当初取り付けられていた手動スライダであっても後付けで電動化しやすいという点で利用価値が高い。
先ず、ユニットとして各構成部材が組まれているレール支持体11を画面板としての黒板Bの上端面たる固定部B3に取り付ける。
次に、ベルト26の張力を調整する。この調整は、ベルト26の端部における取付金具20のスリット20B−1に対する係止位置を変えることでの粗調整、そして次にプーリホルダ22の位置決め部材23に対する長手方向位置を変更することでの微調整により行えるが、ベルト26がすでに取付金具20を介してブラケット19に取り付けられていて粗調整がなされている場合には、上記微調整のみで良い。かくして、スライダ13は、所定の張力でプーリ21同士間に張設されたベルト26により牽引されて移動する。
さらに、ストッパ28によるスライダ13の移動範囲をプロジェクタPの使用に備えて予め定める。この範囲は後に適宜変更設定できる。まず、スライダ13に対し求められる移動範囲が決まったならば、その範囲の限界位置でスライダ13が当接する位置にストッパ28の位置を固定する。次に、手動または電動でスライダ13を上記限界位置まで移動させて、その位置をモータ装置30の制御部に該限界位置として記憶させ、電気的に限界位置を設定する。しかる後、上記ストッパ28を、その設定ネジ28Cを緩めてから上記範囲外に移動させ、この上記範囲外の位置でストッパ28の位置を固定する。こうすることで、スライダ13は上記制御回路により、ストッパ28に当接することなく、当接位置直前の上記限界位置で停止する。
これに加えて、上記限界位置を設定するとともに、中間位置でも、同様の要領で停止するように設定することができる。
かくして、スライダ13、したがって該スライダ13に取り付けられた取付支柱14により支持されているプロジェクタPを、モータ装置30の遠隔操作によって設定された中間位置そして限界位置のいずれにおいても停止することができる。
レール支持体11の黒板Bへ取付け後にベルト26を張設するときには、ベルト26をプーリ21に巻回した後に、ベルト26の端部で該ベルト26を余裕をもった長さに切断した後に該ベルト26の端部を粗調整した状態で取付金具20に取り付け、余長を切断除去してから、該取付金具20をブラケット19へ取り付ける。この取付け作業は、上記ブラケット19の取付け用のネジ孔19A−1が形成されている部分がレール体12の上方から突出して位置しているので、作業は外部から容易に行うことができる。
本実施形態におけるスライダ装置1は、スライダ13へ取り付ける光学器械を種々変更できる。例えば、黒板上の画面を撮影するカメラでもよい。また固定部は画面板に設けられていることに限定されずスクリーンや部屋の壁、天井に設けられていてもよい。さらには、レール体は画面板や壁、天井にて、横方向のみならず縦方向でもよく、さらには走行方向が直線方向に延びていなくとも弯曲して延びていてもよい。また、レール支持体が支持されている各構成部材をレール支持体を介することなく、固定部へ直接取り付けられていてもよい。
1 (光学器械)スライダ装置
11 レール支持体
12 レール体
13 スライダ
19 ブラケット
20 取付金具
20B−1 スリット
21 プーリ
22 プーリホルダ
23 位置決め部材
23B 当接部
28 ストッパ
30 モータ(装置)
B 画面板(黒板)
B3 固定部
P 光学器械(プロジェクタ)

Claims (9)

  1. 可視画面の形成表示のための画面板へ画面を投影もしくは画面板上の画面を撮影する光学器械を上記画面板に平行な線方向に移動させる光学器械スライダ装置であって、
    上記線方向を長手方向として該長手方向に上記光学器械を走行案内するように固定部へ直接もしくは間接に取り付けられるレール体と、
    上記光学器械を保持し上記レール体で走行自在に案内支持されるスライダとを備える光学器械スライダ装置において、
    上記レール体の長手方向の両端側で、プーリがレール体もしくは固定部に直接もしくは間接に回転自在に配置され、
    上記両端側のプーリに巻回されて上記レール体の長手方向に走行するベルトの両方の自由端に取付金具が設けられ、該取付金具がブラケットを介しもしくは直接にスライダに取り付けられ、
    上記ベルトは、上記両端側のプーリのうちの少なくとも一方でモータにより駆動されることを特徴とする光学器械スライダ装置。
  2. スライダは、レール体の外側に位置する取付部を有し、該取付部に取付金具もしくはブラケットが取付可能となっていることとする請求項1に記載の光学器械スライダ装置。
  3. 取付金具は、ベルト通し用のスリットが少なくとも二箇所にベルト長手方向に並んで形成されていて、該ベルトの端部を各スリットへベルトの厚み方向で順次方向を変えて通して波形に屈曲して保持することとする請求項2に記載の光学器械スライダ装置。
  4. ベルトは歯付ベルトであり、該歯付ベルトの歯部で取付金具のスリットに係止することとする請求項3に記載の光学器械スライダ装置。
  5. プーリは、プーリホルダにより回転可能に支持されていて、該プーリホルダはレール体の長手方向で該レール体に対して位置調整自在に固定部へ直接もしくは間接に位置固定されることとする請求項1に記載の光学器械スライダ装置。
  6. プーリホルダは、該プーリホルダとレール体の端部の間の位置で固定部に直接もしくは間接に取り付けられた位置決め部材に対して長手方向で可動に案内されて位置調整が可能で、調整位置で位置決め部材に固定されることで該位置決め部材を介して固定部への位置固定がなされることとする請求項5に記載の光学器械スライダ装置。
  7. レール体は、該レール体が取付支持されるレール支持体を介して固定部に間接に取り付けられることとする請求項1、請求項2、請求項5そして請求項6のうちに一つに記載の光学器械スライダ装置。
  8. 位置決め部材は、ベルト走行面での長手方向に直角な幅方向でレール支持体と当接する当接部を有し、プーリホルダを上記幅方向で位置決め可能となっていることとする請求項7に記載の光学器械スライダ装置。
  9. レール体は、該レール体の長手方向端部にストッパが位置可変に設けられていて、該ストッパでスライダの移動範囲を設定後、該ストッパを上記移動範囲外でレール体に固定することとする請求項1、請求項2、請求項5そして請求項7のうちの一つに記載の光学器械スライダ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108413193A (zh) * 2018-03-07 2018-08-17 上海工程技术大学 一种促进颈椎运动的显示屏移动装置
KR102149684B1 (ko) * 2020-04-07 2020-08-31 (재)한국건설품질연구원 시설물 점검장치용 직선 이송 디바이스

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