JP2016025173A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】III−V族化合物半導体を用いたトランジスタにおいて、常温を超えた所望とする動作温度における基板縦方向のリーク電流を抑制する。
【解決手段】基板101の上に形成されたIII−V族化合物半導体からなるバッファー層102と、バッファー層102の上に形成されたIII−V族化合物半導体からなるチャネル層103と、チャネル層103の上に形成されたIII−V族化合物半導体からなる障壁層104とを備える。バッファー層102は、常温におけるキャリア密度と移動度との積より、常温より高い所望とする動作温度におけるキャリア密度と移動度との積の方が小さい値となっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、窒化物半導体などのIII−V族化合物半導体から構成された半導体装置に関する。
シリコンよりも高い電子移動度を備えるなどのことにより、III−V族化合物半導体を用いたトランジスタの研究開発が盛んに行われ、また、実際に使用されている。例えば、窒化ガリウム(GaN)は、Siよりも大きなバンドギャップを有する半導体であるため、Siに比べて高温で安定に動作し、かつ、高電圧・高電流駆動する素子を作製することが可能である。このため、GaNをチャネルとしたトランジスタが、家電や車などに搭載するスイッチング素子への利用が期待されている。
例えば、主表面をc面として結晶成長させたAlGaNの層とGaNの層との界面には、高濃度かつ高移動度を有するいわゆる二次元電子ガス(2DEG)が形成されるが、この2DEGをチャネルとした高電子移動度トランジスタ(HEMT)がある。このトランジスタは、低オン抵抗かつ高耐圧性を示すスイッチング素子として活用できる。
ところで、高電子移動度トランジスタは、基板に対して水平方向に流れる電流を制御することで動作する。このため、基板垂直方向の抵抗が低い場合は、電極から基板へと基板垂直方向(縦方向)へ電流(リーク電流)が流れてしまうため、動作に問題が生じる。縦方向のリーク電流を低くするためには、高抵抗を有するバッファー層を、チャネルを形成している層の直下に形成する必要がある。GaNを用いたトランジスタの場合、Alを含む窒化物半導体をバッファー層に使用することで縦方向へのリーク電流を抑えている(非特許文献1参照)。
ところで一般的に、半導体は、動作温度上昇と共に、移動度の低下と熱励起によるキャリアの増加とが起きる。通常は、熱励起によるキャリアの増加の効果が大きいため、温度上昇と共に抵抗が下がる。このため、動作温度が高くなるほどバッファー層の抵抗が低下し、縦方向へのリーク電流が増加する傾向にある。非特許文献1におけるトランジスタの場合、150℃の動作温度では、リーク電流が室温に比べて1桁以上大きくなるなど、デバイス特性がより高い温度において劣化している。
C. Zhou et al. , "Vertical Leaking/Breakdown Mechanisms in AlGaN/GaN-on-Si Devices",IEEE Electron Device Letters, vol.33, no.8, pp.1132-1134,2012.
上述したように、III−V族化合物半導体を用いたトランジスタでは、温度上昇と共に基板縦方向のリーク電流が大きくなり、常温を超えた要求される動作温度において特性が劣化してしまうという問題があった。
本発明は、以上のような問題点を解消するためになされたものであり、III−V族化合物半導体を用いたトランジスタにおいて、常温を超えた所望とする動作温度における基板縦方向のリーク電流を抑制することをする。
本発明に係る半導体装置は、基板の上に形成されたIII−V族化合物半導体からなるバッファー層と、バッファー層の上に形成されたIII−V族化合物半導体からなるチャネル層と、チャネル層の上に形成されたIII−V族化合物半導体からなる障壁層と、障壁層の上に形成されたゲート電極と、障壁層の上に形成されたソース電極およびドレイン電極とを備え、バッファー層は、常温におけるキャリア密度と移動度との積より、常温より高い所望とする動作温度におけるキャリア密度と移動度との積の方が小さい値となっている。
上記半導体装置において、バッファー層は、p型およびn型のいずれかの導電型とする第1不純物、および第1不純物を補償する働きをする第2不純物が導入され、第1不純物の不純物濃度と第2不純物の不純物濃度との差は、常温から動作温度までの温度範囲で、バッファー層におけるキャリア密度で変化しない値とされていればよい。なお、第1不純物はn型不純物であり、第2不純物は、炭素,マグネシウム,鉄,亜鉛の少なくとも1つであればよい。
上記半導体装置において、ソース電極とドレイン電極との間の最大印加電圧における基板垂直方向への電界の距離は、バッファー層とチャネル層との合計層厚以下とされている。
上記半導体装置において、バッファー層、チャネル層,および障壁層は、In1-x-yAlxGayN(0≦x≦1,0≦y≦1,0≦x+y≦1)から構成されていればよい。
以上説明したことにより、本発明によれば、III−V族化合物半導体を用いたトランジスタにおいて、常温を超えた所望とする動作温度における基板縦方向のリーク電流が抑制できるという優れた効果が得られる。
図1は、本発明の実施の形態における半導体装置の構成を示す断面図である。 図2は、本発明の実施の形態における半導体装置における、常温(20℃程度)の場合(a)と、より高温の動作温度として200℃の場合(b)とのI−V測定結果を示す特性図である。 図3は、伝導帯とドナー準位のエネルギー差ΔEd=30meVとしたGaN電子濃度の温度依存性を示す特性図である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態における半導体装置(トランジスタ)の構成を示す断面図である。この半導体装置は、基板101の上に形成されたIII−V族化合物半導体からなるバッファー層102と、バッファー層102の上に形成されたIII−V族化合物半導体からなるチャネル層103と、チャネル層103の上に形成されたIII−V族化合物半導体からなる障壁層104とを備える。
また、この半導体装置は、障壁層104の上に形成されたゲート電極105と、障壁層104の上に形成されたソース電極106およびドレイン電極107とを備える。ここで、バッファー層102は、常温(日本工業規格;5−35℃)におけるキャリア密度と移動度との積より、常温より高い所望とする動作温度におけるキャリア密度と移動度との積の方が小さい値となっている。
例えば、各半導体層は、In1-x-yAlxGayN(0≦x≦1,0≦y≦1,0≦x+y≦1)から構成すればよい。まず、高濃度にn型不純物を導入したGaNより基板101を構成すればよい。なお、基板101の主表面はc面とする。また、バッファー層102は、GaNから構成し層厚2μmとすればよい。また、チャネル層103は、アンドープのGaNから構成し、層厚300nmとすればよい。また、障壁層104は、Al0.23Ga0.77Nから構成し、層厚23nmとすればよい。各半導体層は、基板の上に有機金属化学気相成長法(MOCVD)などにより、エピタキシャル成長させればよい。
基板101のc面上にエピタキシャル成長することで、(0001)方向にIII族極性で結晶成長が進行し、自然分極効果が発現する。また、GaNからなるチャネル層103の上にAl0.23Ga0.77Nからなる障壁層104を形成(堆積)すると、障壁層104に引っ張り応力が加わり、これによって自発分極効果を強める方向にピエゾ分極効果が現れる。これらの結果、障壁層104とチャネル層103との界面近傍のチャネル層103には、二次元電子ガスが発生する。
また、バッファー層102の形成においては、例えば成長温度や成長圧力を調整することで、層中のO濃度およびC濃度は、約2×1017cm-3とする。これにより、バッファー層102が、「常温におけるキャリア密度と移動度との積より、常温より高い所望とする動作温度におけるキャリア密度と移動度との積の方が小さい値」となる条件が満たされるようになる。ここで、Oはドナーとしての役割を担うが、Oの変わりにSiをドープしても良い。
次に、公知のリソグラフィー技術により形成したマスクパターンの上より、Au,Ti,Al,Tiを順に蒸着し、この後、マスクパターンをリフトオフすることで、Ti/Al/Ti/Auの積層構造によるソース電極106,ドレイン電極107を形成する。また、N2雰囲気中850℃の加熱処理を30秒施すことで、ソース電極106,ドレイン電極107をオーミック性にする。この後、公知のリソグラフィー技術により形成したマスクパターンの上より、Au,Niを順に蒸着し、この後、マスクパターンをリフトオフすることで、Ni/Auの積層構造によるショットキー性のゲート電極105を形成する。
上述したことにより、チャネル層103に形成される二次元電子ガスをチャネルとする電界効果トランジスタが得られる。
次に、上記構成のトランジスタの特性を評価した結果について説明する。以下では、ソース電極106と基板101との間に電圧を印加して電流を計測し、縦方向(積層方向)のリーク電流を評価した。図2に、常温(20℃程度)の場合(a)と、より高温の動作温度として200℃の場合(b)とのI−V測定結果を示す。10Vの電圧印加時に常温と200℃における電流密度を比較すると、200℃ではリーク電流が約2桁減少していることが分かる。このように、実施の形態によれば、常温を超えた所望とする動作温度における基板縦方向のリーク電流が抑制できるようになる。
次に、本発明についてより詳細に説明する。なお、以下では、常温におけるキャリア密度をn常温、常温における移動度をμ常温、より高い所望とする動作温度におけるキャリア密度をn高温、より高い所望とする動作温度における移動度をμ高温とする。
一般に、抵抗率ρは、電気素量eを用いてρ=1/(enμ)となるため、n常温×μ常温>n高温×μ高温を満たすようにバッファー層を構成すれば、高温時の抵抗率が常温時に比べて増加し、結果として高温動作時の電流が低くなり、前述した課題を解決することができる。これを実現するためには、窒化物半導体などのIII−V族化合物半導体からなるバッファー層に、補償の効果があるドーパントを、n常温×μ常温>n高温×μ高温を満たすように「適切な」濃度だけドーピングすればよい。
半導体に不純物をドープした、いわゆる不純物半導体では、不純物が作るドナー準位(アクセプター準位)から伝導帯(価電子帯)への熱励起によって電子(ホール)が生じる。以下、簡単のために、不純物がドナー準位を形成する場合を考える。この場合、キャリアnと温度Tの間に、n∝T3/4exp(−ΔEd/2kBT)の関係があり、この関係を満たす領域は不純物領域と呼ばれている。ここで、ΔEdは伝導帯とドナー準位のエネルギー差、kBはボルツマン定数である。
不純物領域から温度を上げると、補償によってアクセプターへ移動するドナー電子以外のドナー電子が、全て伝導帯に励起した領域(出払い領域)になる。出払い領域では、熱励起によって生じるキャリアは無いため、nはTに対して変化しない。移動度の温度依存性としてフォノン散乱を仮定すると、不純物領域や出払い領域に関わらず全てのnに対して∝T-3/2となる。
以上のことから、不純物領域では、n×μ∝T-3/4exp(−ΔEd/2kBT)となり、例えばΔEdを30meVとすると、450K以下ではn常温×μ常温<n高温×μ高温となってしまう。一方で、出払い領域では、n×μ∝T-3/2となり、常に、n常温×μ常温>n高温×μ高温を満たす。従って、動作温度において出払い領域を実現する半導体からバッファー層を構成すればよい。
ドーパント種やこの濃度を変えることで、半導体の出払い領域を実現する温度を調整することができる。以下に、ΔEd=30meVとしたGaN電子濃度の温度依存性(図3)を例にとって、より詳しく説明する。GaNは、成長温度によって、周囲環境から自動的に取り込まれるOやC濃度が異なる。Oは、ΔEd=30meV程度のドナー準位を形成することが知られている。Cは主にアクセプター準位を形成し、電子を補償することが知られている。ドナー密度をND、アクセプター密度をNAとして、実効ドナー密度ND−NA=1×1016cm-3となる成長条件でGaNを成長すれば、成長したGaNは、図3に示すように330K(約57℃)以上で出払い領域となる。
D−NA=5×1015cm-3とさらにND−NAを低くすると、300K(約27℃)以上で出払い領域になる。以上のように、ND−NAを制御することで出払い領域を実現する温度を調整することができる。ここで、C濃度は、ND−NAを決める上で重要なパラメータとなる。半導体を成長させる成長炉や成長環境によって適切なC濃度は変化するが、発明者らは、鋭意の検討の結果、一般的に使用される成長炉における成長条件の最適化によって、常温以上で出払い領域の電気特性を示すC濃度として、2×1017cm-3以上が適切であることを見いだした。
以上に説明したように、本発明によれば、バッファー層が、常温におけるキャリア密度と移動度との積より、常温より高い所望とする動作温度におけるキャリア密度と移動度との積の方が小さい値となっているようにしたので、III−V族化合物半導体を用いたトランジスタにおいて、常温を超えた所望とする動作温度における基板縦方向のリーク電流が抑制できるようになる。
ところで、前述した実施の形態におけるトランジスタのソース電極106とドレイン電極107との間の電界分布は、印加する電圧に応じてチャネル層103と障壁層104との界面の基板平面に平行な方向に加え、基板平面に垂直な方向にも広がる。このため、ソース電極106とドレイン電極107との間の最大印加電圧における基板垂直方向への電界の距離が、バッファー層102とチャネル層103との合計層厚を超えないようにすることが重要となる。ソース電極106とドレイン電極107との距離が、バッファー層102とチャネル層103との合計層厚以上とされていればよい。
なお、本発明は以上に説明した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想内で、当分野において通常の知識を有する者により、多くの変形および組み合わせが実施可能であることは明白である。前述した実施の形態では、CをドープしたGaNからなるバッファー層102の層厚を2μmとしたが、これに限るものではなく、より厚くすることで、リーク電流はさらに低下し、耐圧も向上する。
また、上述した実施の形態では、バッファー層を高抵抗化するためにCドープGaNを用いているが、MgやFeやZnなどの元素を適切な濃度ドープしたGaNからバッファー層を構成しても、同様な効果が得られる。また、不純物は、成長中のドーピングに加えて、イオン注入など他手法でドーピングしても本発明の本質を含む限り、同様の効果を得られるのは言うまでもない。
また、前述した実施の形態では、バッファー層をn型のGaNから構成した場合を例として示したが、p型のGaNの場合や、GaAs、InPなどをはじめとした他のIII−V族半導体であっても本発明の本質を含む限り、同様の効果を得られるのは言うまでもない。
101…基板、102…バッファー層、103…チャネル層、104…障壁層、105…ゲート電極、106…ソース電極、107…ドレイン電極。

Claims (5)

  1. 基板の上に形成されたIII−V族化合物半導体からなるバッファー層と、
    前記バッファー層の上に形成されたIII−V族化合物半導体からなるチャネル層と、
    前記チャネル層の上に形成されたIII−V族化合物半導体からなる障壁層と、
    前記障壁層の上に形成されたゲート電極と、
    前記障壁層の上に形成されたソース電極およびドレイン電極と
    を備え、
    前記バッファー層は、常温におけるキャリア密度と移動度との積より、常温より高い所望とする動作温度におけるキャリア密度と移動度との積の方が小さい値となっている
    ことを特徴とする半導体装置。
  2. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記バッファー層は、p型およびn型のいずれかの導電型とする第1不純物、および前記第1不純物を補償する働きをする第2不純物が導入され、
    前記第1不純物の不純物濃度と前記第2不純物の不純物濃度との差は、常温から前記動作温度までの温度範囲で、前記バッファー層におけるキャリア密度で変化しない値とされている
    ことを特徴とする半導体装置。
  3. 請求項2記載の半導体装置において、
    前記第1不純物はn型不純物であり、前記第2不純物は、炭素,マグネシウム,鉄,亜鉛の少なくとも1つであることを特徴とする半導体装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置において、
    前記ソース電極と前記ドレイン電極との間の最大印加電圧における基板垂直方向への電界の距離は、前記バッファー層と前記チャネル層との合計層厚以下とされていることを特徴とする半導体装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体装置において、
    前記バッファー層、前記チャネル層,および前記障壁層は、In1-x-yAlxGayN(0≦x≦1,0≦y≦1,0≦x+y≦1)から構成されていることを特徴とする半導体装置。
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