JP2016022200A5 - - Google Patents
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Description
(手段1)本発明による遊技機は、可変表示(例えば、第1特別図柄や第2特別図柄、演出図柄の変動表示)を行い、可変表示の表示結果としてあらかじめ定められた特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機であって、未だ開始されていない可変表示について、保留記憶(例えば、第1保留記憶や第2保留記憶)として記憶可能な保留記憶手段(例えば、第1保留記憶バッファや第2保留記憶バッファ)と、保留記憶手段に記憶されている保留記憶を保留表示として表示する保留表示手段(例えば、合算保留記憶表示部18c)と、可変表示の表示結果を特定表示結果とするか否かを決定する決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS61,S62,S73を実行する部分)と、決定手段による決定結果にもとづいて、可変表示の制御を行う可変表示制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS301を実行する部分)と、前記決定手段による決定前に、保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづく可変表示の表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する特定判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560がステップS1217,S1228を実行する部分)とを備え、可変表示制御手段は、特定表示結果(例えば、大当り図柄)とは異なる所定表示結果(例えば、小当り図柄)が可変表示の表示結果として導出表示された後と所定表示結果以外の表示結果が可変表示の表示結果として導出表示された後とにおいて、複数種類の可変表示パターンの中から特定の可変表示パターン(例えば、ノーマルはずれの変動パターン)を選択する割合が異なり、保留表示の表示態様は、通常態様(本例では「○」:図42(A)参照)と、該通常態様とは異なる態様である特殊態様(本例では「○」の外側に6本の線が描かれている:図43(B)参照)と、該通常態様および該特殊態様とは異なる態様である特別態様(本例では「○」内に「×」が含まれる:図42(B1)参照、「○」内に「×」が2つ含まれる:図42(B2)参照)とを含み、特定判定手段の判定結果に応じて、異なる割合により該特定判定手段の判定対象となった保留記憶に対応する保留表示を特別態様にて表示する保留予告演出(例えば、先読み演出)を実行可能な演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100がステップS67106,S67114,S1813,S1845等を実行する部分。図29(B)参照)をさらに備え、演出実行手段は、複数のタイミング(例えば、始動入賞のタイミングや、任意のシフトタイミング、他の任意のタイミングなど)にて保留表示を特別態様に変化させて表示することが可能であり、保留表示が特殊態様にて表示されたとき(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100がステップS67107で先読み演出を第2先読み演出パターンで実行すると決定し、ステップS67112を実行したとき)は、該保留表示に対応する保留記憶にもとづく可変表示が開始されるまでに該保留表示を該特殊態様から特別態様に変化させて表示する(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100がステップS1803,S1811,S1813,S1845等を実行する部分。図30,図31,図43〜図44参照)
ことを特徴とする。
そのような構成により、複数のタイミングにて保留表示を特別態様に変化させて表示することが可能であるため、保留表示の表示態様を変化させるタイミングに多様性を持たせることができるとともに、保留表示が特殊態様で表示されたときには、保留表示を特殊態様から特別態様に変化させて表示するため、遊技興趣を向上させることができる。
ことを特徴とする。
そのような構成により、複数のタイミングにて保留表示を特別態様に変化させて表示することが可能であるため、保留表示の表示態様を変化させるタイミングに多様性を持たせることができるとともに、保留表示が特殊態様で表示されたときには、保留表示を特殊態様から特別態様に変化させて表示するため、遊技興趣を向上させることができる。
Claims (2)
- 可変表示を行い、可変表示の表示結果としてあらかじめ定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定状態に制御可能な遊技機であって、
未だ開始されていない可変表示について、保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、
保留記憶を保留表示として表示する保留表示手段と、
可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する決定手段と、
前記決定手段による決定結果にもとづいて、可変表示の制御を行う可変表示制御手段と、
前記決定手段による決定前に、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづく可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを判定する判定手段とを備え、
前記可変表示制御手段は、前記特定表示結果とは異なる所定表示結果が可変表示の表示結果として導出表示された後と前記所定表示結果以外の表示結果が可変表示の表示結果として導出表示された後とにおいて、複数種類の可変表示パターンの中から特定の可変表示パターンを選択する割合が異なり、
保留表示の表示態様は、通常態様と、該通常態様とは異なる態様である特殊態様と、該通常態様及び該特殊態様とは異なる態様である特別態様を含み、
前記判定手段の判定結果に応じて、異なる割合により該判定手段の判定対象となった保留記憶に対応する保留表示を特別態様にて表示する保留予告演出を実行可能な演出実行手段をさらに備え、
前記演出実行手段は、
複数のタイミングにて保留表示を特別態様に変化させて表示することが可能であり、
保留表示が特殊態様にて表示されたときは、該保留表示に対応した保留記憶にもとづく可変表示が開始されるまでに該保留表示を該特殊態様から特別態様に変化させる
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技状態を、通常遊技状態と、可変表示の表示結果が前記特定表示結果になりやすい特別遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、
前記通常遊技状態であるときと前記特別遊技状態であるときとにおいて共通演出を実行可能な共通演出実行手段と、
をさらに備え、
前記共通演出実行手段は、前記特定表示結果と前記所定表示結果とのいずれかが可変表示の表示結果として導出表示されたことにもとづいて、前記共通演出を実行可能である
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014148817A JP6129789B2 (ja) | 2014-07-22 | 2014-07-22 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014148817A JP6129789B2 (ja) | 2014-07-22 | 2014-07-22 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016022200A JP2016022200A (ja) | 2016-02-08 |
JP2016022200A5 true JP2016022200A5 (ja) | 2016-03-17 |
JP6129789B2 JP6129789B2 (ja) | 2017-05-17 |
Family
ID=55269533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014148817A Active JP6129789B2 (ja) | 2014-07-22 | 2014-07-22 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6129789B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5391117B2 (ja) * | 2010-03-19 | 2014-01-15 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP5834279B2 (ja) * | 2010-03-31 | 2015-12-16 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP5462708B2 (ja) * | 2010-05-20 | 2014-04-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5869786B2 (ja) * | 2011-07-04 | 2016-02-24 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP5501323B2 (ja) * | 2011-11-17 | 2014-05-21 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6122600B2 (ja) * | 2012-10-05 | 2017-04-26 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5747904B2 (ja) * | 2012-12-12 | 2015-07-15 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP5657634B2 (ja) * | 2012-12-18 | 2015-01-21 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
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2014
- 2014-07-22 JP JP2014148817A patent/JP6129789B2/ja active Active