JP2016020924A - 検体処理システム、機能モジュール、および、検体処理システムの検体ラックの搬送方法 - Google Patents
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Abstract
Description
ない状態となり、カムフォロア345がカムの高い段の部分に乗り上げる(図8)ことにより、2枚のグリップ板346は上昇し、ラックをZ方向に持ち上げることが可能である(図9)。
3 搬送ブロック
4,5 接点
100 サンプラユニット
101 投入部
102 収納部
103 投入ラック移動ユニット
104 ラックID識別ユニット
105 検体容器高さ検出ユニット
106 検体ID識別ユニット
107 検体容器回転ユニット
108 収納ラック移動ユニット
109 緊急検体投入部
110 ラック搬出ユニット
121 投入トレイ架設部
122 投入バッファ部
123 投入レバー
124 投入機構
125 投入レバー回転用モータ
126 投入レバー移動用モータ
131 収納トレイ架設部
132 収納バッファ部
133 収納レバー
200 ラック搬送ユニット
201 送りレーン
202 戻りレーン
203 送りレーンラック搬入出位置
204 戻りレーンラック搬入出位置
210 ベルト機構
211 コンベアベルト駆動モータ
212 コンベアベルト張力機構
220 ストッパ機構
230 シャッタ機構
231 シャッタ
300 バッファユニット
301 ラック搬入出待機部
302 バッファ部
303 保冷部
304 モジュール搬入出待機位置
310 ラック搬送部
320 1ラック投入取り出し部
321 ID読取り部
330 ラック移載機構
340 グリップ機構部
341,351 モータ
342 ベルト
343 プーリ
344 プーリ回転軸
345 カムフォロア
346 グリップ板
347 引きバネ
348 ベアリング
349 カム
350 Y移動機構部
360 ラック移動機構
361 バケット
362 X機構
363 キャリッジ
364 Y駆動モータ
365 X駆動モータ
366 Z駆動モータ
367 スリット
370,371 ラック搬出機構
372 ID識別ユニット
373 検体容器有無検出器
400 機能モジュール
401 モジュールラック搬入位置
402 処理位置
403 モジュール内バッファ位置
404 モジュールラック搬出位置
500 付属モジュール
501 付属モジュールラック搬入位置
502 付属モジュール処理位置
503 付属モジュールラック搬出位置
504 付属モジュールラック搬出機構
550〜552 一般検体ラック
553 緊急検体ラック
Claims (20)
- X方向に沿って配置された複数の機能モジュールと、
検体ラックを投入する投入部と、
前記複数の機能モジュールの夫々に、前記投入部で投入された検体ラックを前記X方向に搬送する搬送部と、
夫々の前記機能モジュールの内部に備えられ、且つ、分注位置での分注処理待ちの検体ラックを待機させる第1バッファ部と、
検体ラックを前記X方向に搬送する前記搬送部に対しY方向に配置され、且つ、検体ラックを前記分注位置に搬送する前に一時的に待機させる複数のスロットを有する、夫々の前記機能モジュールと対となる第2バッファ部と、
を備えることを特徴とする検体処理システム。 - 第1方向に沿って配置された複数の機能モジュールと、
検体ラックを投入する投入部と、
前記複数の機能モジュールの夫々に、前記投入部で投入された検体ラックを前記第1方向に搬送する搬送部と、
夫々の前記機能モジュールの内部に備えられ、且つ、分注位置で分注処理待ちの検体ラックを待機させる第1バッファ部と、
前記搬送部で検体ラックが搬送される前記第1方向の経路に対して外れた位置に配置され、且つ、検体ラックを前記分注位置に搬送する前に一時的に待機させる複数のスロットを有する、夫々の前記機能モジュールと対となる第2バッファ部と、
を備えることを特徴とする検体処理システム。 - 請求項1又は2記載の検体処理システムにおいて、
前記投入部に投入された検体ラックを前記機能モジュールに搬送する際に、
前記第1バッファ部が満杯でない状態であれば検体ラックを前記機能モジュールに搬送し、
前記機能モジュールが検体ラックをすぐに処理できない状態であれば検体ラックを前記第2バッファ部に搬送することを特徴とする検体処理システム。 - 請求項1〜3のいずれか記載の検体処理システムにおいて、
前記第2バッファ部は、前記第1バッファ部に搬送する前に一時的に検体ラックを待機させ、
前記第2バッファ部から前記第1バッファ部への検体ラックの搬出は、前記第1バッファ部が満杯になるまで継続されることを特徴とする検体処理システム。 - 請求項1〜4のいずれか記載の検体処理システムにおいて、
検体ラックが前記第2バッファ部に移動した後、次の検体ラックに対する搬送経路の決定が行われることを特徴とする検体処理システム。 - 請求項1〜5のいずれか記載の検体処理システムにおいて、
検体ラックは前記複数のスロットに対応する複数のスロット位置うち待機させるスロットに対応するスロット位置まで移動した後、当該スロット位置に対応するスロットに移動することを特徴とする検体処理システム。 - 請求項1〜6のいずれか記載の検体処理システムにおいて、
前記第2バッファ部は、前記分注処理される前の検体ラックと前記分注処理された後の再検が必要な検体ラックの双方を待機させることを特徴とする検体処理システム。 - 請求項2記載の検体処理システムにおいて、
前記第2バッファ部に一時的に待機される検体ラックは、前記第1方向をX方向としたときのY方向に搬送することで、前記搬送部から前記第2バッファ部へ搬送されることを特徴とする検体処理システム。 - 請求項1又は8記載の検体処理システムにおいて、
前記第2バッファ部に一時的に待機される検体ラックは、一旦Z方向に検体ラックを持ち上げた後に前記Y方向に搬送することで、前記搬送部から前記第2バッファ部へ搬送されることを特徴とする検体処理システム。 - 請求項1〜9のいずれか記載の検体処理システムにおいて、
前記第1バッファ部は、複数ラックを直列に保持できることを特徴とする検体処理システム。 - 請求項1〜10のいずれか記載の検体処理システムにおいて、
夫々の前記第2バッファ部は、夫々の前記機能モジュールの内部に包含されることを特徴とする検体処理システム。 - X方向に沿って配置された複数の機能モジュールと、
検体ラックを投入する投入部と、
前記複数の機能モジュールの夫々に、前記投入部で投入された検体ラックを前記X方向に搬送する搬送部と、
夫々の前記機能モジュールの検体ラックの分注位置と、
検体ラックを前記X方向に搬送する前記搬送部に対しY方向に配置され、且つ、検体ラックを前記分注位置に搬送する前に一時的に待機させる複数のスロットを有する、夫々の前記機能モジュールと対となるバッファ部と、
を備えることを特徴とする検体処理システム。 - X方向に沿って複数の機能モジュールが接続可能な機能モジュールと、
検体ラックを投入する投入部と、
前記機能モジュールに、前記投入部で投入された検体ラックを前記X方向に搬送する搬送部と、
前記機能モジュールの内部に備えられ、且つ、分注位置での分注処理待ちの検体ラックを待機させる第1バッファ部と、
検体ラックを前記X方向に搬送する前記搬送部に対しY方向に配置され、且つ、検体ラックを前記分注位置に搬送する前に一時的に待機させる複数のスロットを有する、前記機能モジュールと対となる第2バッファ部と、
を備えることを特徴とする検体処理システム。 - 複数の機能モジュールが接続可能な検体処理システムの夫々の機能モジュールにおいて、
前記機能モジュールは、
分注位置での分注処理待ちの検体ラックを待機させる第1バッファ部と、
検体ラックを前記分注位置に搬送する前に一時的に待機させる複数のスロットを有する第2バッファ部と、
を備えることを特徴とする機能モジュール。 - X方向に沿って配置された複数の機能モジュールと、
検体ラックを投入する投入部と、
前記複数の機能モジュールの夫々に、前記投入部で投入された検体ラックを前記X方向に搬送する搬送部と、
夫々の前記機能モジュールの内部に備えられ、且つ、分注位置での分注処理待ちの検体ラックを待機させる第1バッファ部と、
複数のスロットを有する、夫々の前記機能モジュールと対となる第2バッファ部と、を備えた検体処理システムの検体ラックの搬送方法において、
前記投入部に投入された検体ラックを前記X方向に搬送する工程と、
検体ラックをY方向に搬送することで前記第2のバッファ部のスロットに検体ラックを収容し、待機させる工程と、
スロットから前記第1バッファ部に検体ラックを搬送する工程と、
検体ラックを前記分注位置で分注処理する工程と、
を有することを特徴とする検体処理システムの検体ラックの搬送方法。 - 機能モジュールと、
検体ラックを投入する投入部と、
前記機能モジュールに、前記投入部で投入された検体ラックをX方向に搬送する搬送部と、
前記機能モジュールの内部に備えられ、且つ、分注位置での分注処理待ちの検体ラックを待機させる第1バッファ部と、
複数のスロットを有する、前記機能モジュールと対となる第2バッファ部と、を備えた検体処理システムの検体ラックの搬送方法において、
前記投入部に投入された検体ラックを前記X方向に搬送する工程と、
検体ラックをY方向に搬送することで前記第2のバッファ部のスロットに検体ラックを収容し、待機させる工程と、
スロットから前記第1バッファ部に検体ラックを搬送する工程と、
検体ラックを前記分注位置で分注処理する工程と、
を有することを特徴とする検体処理システムの検体ラックの搬送方法。 - X方向に沿って配置された複数の機能モジュールと、
検体ラックを投入する投入部と、
前記複数の機能モジュールの夫々に、前記投入部で投入された検体ラックを前記X方向に搬送する搬送部と、
夫々の前記機能モジュールの内部に備えられ、且つ、分注位置での分注処理待ちの検体ラックを待機させる第1バッファ部と、
検体ラックを前記X方向に搬送する前記搬送部に対しY方向に配置され、且つ、検体ラックを前記分注位置に搬送する前に一時的に待機させる複数のスロットを有する、夫々の前記機能モジュールと対となる第2バッファ部と、を備えた検体処理システムの検体ラックの搬送方法において、
検体ラックを前記分注位置で分注処理する工程と、
前記分注処理された検体ラックを前記第2バッファ部のスロットに収容し、待機させる工程と、
を有することを特徴とする検体処理システムの検体ラックの搬送方法。 - 機能モジュールと、
検体ラックを投入する投入部と、
前記機能モジュールに、前記投入部で投入された検体ラックをX方向に搬送する搬送部と、
前記機能モジュールの内部に備えられ、且つ、分注位置での分注処理待ちの検体ラックを待機させる第1バッファ部と、
検体ラックを前記X方向に搬送する前記搬送部に対しY方向に配置され、且つ、検体ラックを前記分注位置に搬送する前に一時的に待機させる複数のスロットを有する、前記機能モジュールと対となる第2バッファ部と、を備えた検体処理システムの検体ラックの搬送方法において、
検体ラックを前記分注位置で分注処理する工程と、
前記分注処理された検体ラックを前記第2バッファ部のスロットに収容し、待機させる工程と、
を有することを特徴とする検体処理システムの検体ラックの搬送方法。 - 請求項17又は18のいずれか記載の搬送方法において、
前記機能モジュールでの再検が必要である場合に、スロットから前記分注位置に前記検体ラックを搬送する工程、
を有することを特徴とする検体処理システムの検体ラックの搬送方法。 - 請求項15〜19のいずれか記載の搬送方法において、
検体ラックを前記第2バッファ部のスロットに収容する際、検体ラックは前記複数のスロットに対応する複数のスロット位置うち待機させるスロットに対応するスロット位置まで移動した後、当該スロット位置に対応するスロットに移動する工程、
を有することを特徴とする検体処理システムの検体ラックの搬送方法。
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CN107340400A (zh) * | 2016-05-03 | 2017-11-10 | 山东泰利信医疗科技有限公司 | 一种用于血液样本检测的进样方法及装置 |
CN110045132A (zh) * | 2019-04-11 | 2019-07-23 | 中国医学科学院北京协和医院 | 一种样本处理系统及方法 |
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- 2015-10-30 JP JP2015213630A patent/JP6069459B2/ja active Active
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