JP2016020184A - 位置決め治具および当該位置決め治具を用いた溶接方法 - Google Patents
位置決め治具および当該位置決め治具を用いた溶接方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016020184A JP2016020184A JP2014145315A JP2014145315A JP2016020184A JP 2016020184 A JP2016020184 A JP 2016020184A JP 2014145315 A JP2014145315 A JP 2014145315A JP 2014145315 A JP2014145315 A JP 2014145315A JP 2016020184 A JP2016020184 A JP 2016020184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positioning
- pair
- tube
- bracket
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
【解決手段】位置決め治具50は、第1支持部51,54によって支持された第1位置決め部材55,56と、第2支持部52によって長孔22に外側から押し込み可能に支持された一対の楔状の第2位置決め部材57とを含む。第1位置決め部材55,56は、アウターチューブ12の中心軸線C1が位置決め軸線C2に一致するようにアウターチューブ12を位置決めする。一対の第2位置決め部材57は、位置決め軸線C2と平行である平坦な位置決め面72によって、長孔22の第1長手縁部221がアウターチューブ12の中心軸線C1と平行になるようにサポートブラケット16を位置決めする。
【選択図】図3
Description
テレスコ用長穴の下縁部の位置精度がばらつくと、締付軸の中心軸線の位置精度がばらつく。このため、がたつき防止効果がばらつくおそれがある。
この発明は、かかる背景のもとでなされたものであり、長孔を有するブラケットとチューブとを溶接する構成において、チューブの中心軸線に対する、長孔の長手縁部の位置精度を向上させる位置決め治具および当該位置決め治具を用いた溶接方法を提供することを目的とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項において、前記第1位置決め部材が、前記位置決め軸線を中心として拡径して前記チューブの内周面(12b)に当接することによって前記チューブを位置決めする拡径部(69)を含む位置決め治具である。
請求項3記載の発明によれば、受け部材によってブラケットを受けた状態で、一対の側板の長孔の、第1端部側の長手縁部が位置決め面を含む平面よりも下方に配置される。このため、一対の第2位置決め部材を対応する長孔に押し込むことができる。
請求項5記載の発明によれば、第1位置決め部材の拡径部が、位置決め軸線を中心に拡径してチューブの内周面に当接してチューブの位置を固定するため、チューブの中心軸線を位置決め軸線に一致させられる。
図1は、本発明の一実施形態の溶接方法を用いて溶接されたチューブブラケットアッセンブリTBAが適用されたステアリング装置1の概略構成を示す模式図である。
図1を参照して、ステアリング装置1は、主として、図示しない操舵部材が一端に取り付けられたステアリングシャフト2が挿通するステアリングコラム3と、ステアリングコラム3を支持するアッパーブラケット4と、ステアリングコラム3の位置をロックするロック機構6とを備えている。
アウターチューブ12は、軸方向に延びる中心軸線C1を有している。アウターチューブ12の下端部には、アウターチューブ12の軸方向に延びる挿通孔12aが形成されている。インナーチューブ13の外周面には、アウターチューブ12の内周面12bに当接可能な突起13aが形成されている。
チルトブラケット15は、車体14に取り付けられる取付板11に固定された天板17と、天板17から下方に延びる一対の第1側板18とを含む。一対の第1側板18のそれぞれには、チルト方向(車体14の上下方向)に延びるチルト用の長孔19が形成されている。
図2を参照して、一対の第2側板20の上端部である第2端部202は、アウターチューブ12の外周12eに溶接されている。これにより、第2端部202とアウターチューブ12の外周12eとを連結する溶接部Wが第2端部202とアウターチューブ12の外周12eとの間に形成される。
一対の第2側板20のそれぞれには、各第2側板20の第1端部201とは平行(テレスコ方向)に延びるテレスコ用の長孔22が形成されている。長孔22は、第1端部201側の第1長手縁部221と第2端部202側の第2長手縁部222とを含む。第1端部201側の各第1長手縁部221は、アウターチューブ12の中心軸線C1と平行である。
締付軸25は、テレスコ方向とは直交する方向に延びる中心軸線C3を有している。締付軸25の頭部25aと一方の第1側板18との間に、操作レバー26と、回転カム27と、非回転カム28とが介在している。回転カム27および非回転カム28は、締付軸25の頭部25aの近傍において、軸部25bによって支持されている。
ロック機構6は、締付軸25のねじ部にねじ係合したナット31と、他方の第1側板18とナット31との間に介在し他方の第1側板18を締め付ける締付部材32と、締付部材32とナット31との間に介在した介在部材33とをさらに含む。
締付軸25の軸部25bの外周には、例えばセレーション嵌合により締付軸25と一体回転するスリーブ40が嵌合している。スリーブ40の外周には、押上カム41が一体回転可能に設けられている。
押上カム41がインナーチューブ13をアウターチューブ12に押圧するときの押圧力は、インナーチューブ13が位置固定された状態でインナーチューブ13からの押圧反力を受ける長孔22の第1長手縁部221とアウターチューブ12の中心軸線C1との間の距離L1に応じて変化する。
図3を参照して、以下では、サポートブラケット16の一対の第2側板20の第2端部202をアウターチューブ12の外周12eに溶接するときに、第1長手縁部221とアウターチューブ12の中心軸線C1とが平行になるようにアウターチューブ12とサポートブラケット16とを位置決めする位置決め治具50の構成について説明する。
一対の第1支持部51,54は、ベース板60の一部である。一対の第1支持部51,54は、第1方向Xに間隔を隔てている。一方の第1位置決め部材55は、対応する第1支持部51によって第1方向Xに移動可能に支持されている。他方の第1位置決め部材56は、対応する第1支持部54によって第1方向Xに固定された状態で支持されている。一方の第1位置決め部材55は、一方の第1支持部51から第3方向Zに延びており、他方の第1位置決め部材56は、他方の第1支持部54から第3方向Zに延びている。
一方の第1支持部51は、対応する第1位置決め部材55に設けられた被案内部55aに係合して第1位置決め部材55を案内する案内部61を備える。案内部61は、たとえばガイド溝である。
油圧シリンダ62は、ベース板60に固定された固定部としてのシリンダ本体65と、第1位置決め部材55に連結され、第1方向Xに駆動される可動部としてのシリンダロッド64とを含む。シリンダロッド64は、一方の第1位置決め部材55のベース板60側の端部から下方に延設されたアーム66に連結されている。
図6を参照して、治具本体53に設けられた一対の第2支持部52は、対応する駆動機構としての油圧シリンダ80を介して、対応する第2位置決め部材57を、サポートブラケット16の対応する長孔22(図7参照)に外側から押し込み可能に支持している。
図9に示すように、一対の位置規制部材59の対向部70のそれぞれは、対向方向(第2方向Yに相当)に関して、一対の第2側板20の外側面20aのそれぞれに対向している。対向部70同士の間の距離H1は、サポートブラケット16の一対の第2側板20の外側面20a同士の間の距離H2よりも大きい。
付勢部材79は、たとえば、弾性変形可能なコイルバネ等である。付勢部材79は、油圧シリンダやエアシリンダ等のアクチュエータであってもよい。
また、位置決め治具50は、受け部材78がサポートブラケット16を受けることによって受け部材78との間の距離が近付いたことを検知する近接センサ76をさらに含む。近接センサ76は、受け部材78と上下方向(第3方向Zに相当)対向するように収容孔77内に配置されている。
図10は、位置決め治具50を用いた溶接方法を概略的に示した図であり、(a)から(f)へ順に工程が進行する。
図10(a)を参照して、まず、サポートブラケット16の連結板21を受け部材78の載置面78aに載置する。これにより、サポートブラケット16の一対の第2側板20が対向部70同士の間に収まるので、一対の位置規制部材59によって遊びを設けて所定の位置範囲(距離H1と距離H2との差に相当)内に規制された状態で、サポートブラケット16が配置される。
本実施形態によれば、一対の第1位置決め部材55,56によって、アウターチューブ12の中心軸線C1が第1位置決め部材55,56の位置決め軸線C2に一致するようにアウターチューブ12が位置決めされる。また、楔状の各第2位置決め部材57が、対応する長孔22に押し込まれることにより、所定距離L1の方向に関して、アウターチューブ12に対するサポートブラケット16の位置が拘束される。その拘束状態で、各第2位置決め部材57の位置決め面72によって、対応する長孔22の第1長手縁部221とアウターチューブ12の中心軸線C1との両者が平行になり、両者間の距離L2が予め設定された所定距離L1になるようにサポートブラケット16が位置決めされる。この状態でアウターチューブ12に溶接されたサポートブラケット16においては、中心軸線C1に対する第1長手縁部221の位置精度を向上させることができる。
また、近接センサ76は、受け部材78によって受けられたサポートブラケット16の存在を、受け部材78の接近に基づいて検知することができる。
本発明は、各前記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲記載の範囲内で種々の変更を施すことができる。
Claims (6)
- 一対の側板と前記一対の側板の第1端部同士を連結した連結板とを含み各側板に前記第1端部とは平行に延びる長孔が形成されたブラケットにおける前記一対の側板の第2端部を、チューブの外周に溶接するときに、前記ブラケットと前記チューブとを位置決めする位置決め治具であって、
第1支持部および第2支持部を有する治具本体と、
前記第1支持部によって支持され、位置決め軸線を有し、前記チューブの中心軸線が前記位置決め軸線に一致するように前記チューブを位置決めする第1位置決め部材と、
前記第2支持部によって対応する側板の対応する長孔に外側から押し込み可能に支持され、前記位置決め軸線と平行である平坦な位置決め面と前記位置決め面に対して傾斜する傾斜面とを含み、前記ブラケットを位置決めする一対の楔状の第2位置決め部材と、を備え、
前記第1支持部および前記第2支持部によって、前記一対の第2位置決め部材の前記位置決め面を含む平面と前記位置決め軸線との間の距離が、予め所定距離に設定されており、
対応する長孔に押し込まれた各第2位置決め部材の傾斜面が、対応する長孔の、前記第2端部側の長手縁部に当接した状態で、各位置決め面によって、対応する長孔の、前記第1端部側の長手縁部が、前記第1位置決め部材によって位置決めされた前記チューブの中心軸線と平行になるように、前記ブラケットが位置決めされるように構成された位置決め治具。 - 請求項1において、前記一対の側板の外側面にそれぞれに対向する対向部を含む一対の位置規制部材を含み、前記一対の位置規制部材の対向部同士の間の距離が、前記一対の側板の外側面同士の間の距離よりも大きくされており、前記一対の側板の対向方向に関する位置が、前記一対の位置規制部材によって遊びを持って規制される位置決め治具。
- 請求項1または2において、前記治具本体によって前記所定距離の方向に昇降可能に支持され、前記ブラケットを前記所定距離の方向に受ける受け部材を含み、前記受け部材は、前記ブラケットを、前記長孔の、前記第1端部側の長手縁部が前記位置決め面を含む平面よりも下方に配置される下降位置で、支持可能である位置決め治具。
- 請求項3において、前記受け部材の接近に基づいて、前記受け部材によって受けられた前記ブラケットの存在を検知する近接センサを備える位置決め治具。
- 請求項1〜4の何れか一項において、前記第1位置決め部材が、前記位置決め軸線を中心として拡径して前記チューブの内周面に当接することによって前記チューブを位置決めする拡径部を含む位置決め治具。
- 請求項1〜5の何れか一項に記載の位置決め治具を用いて前記一対の側板の第2端部をチューブの外周に溶接する溶接方法であって、
前記第1位置決め部材によって、前記チューブの中心軸線が前記位置決め軸線に一致するように前記チューブを位置決めする工程と、
前記一対の第2位置決め部材を対応する側板の対応する長孔に外側から押し込むことで、前記傾斜面が前記第2端部側の長手縁部に当接した状態で、各前記位置決め面によって、前記第1端部側の長手縁部が前記チューブの中心軸線と平行になるように、前記ブラケットを位置決めする工程と、
前記ブラケットにおける前記一対の側板の第2端部をチューブの外周に溶接する工程とを含む溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014145315A JP6332684B2 (ja) | 2014-07-15 | 2014-07-15 | 位置決め治具および当該位置決め治具を用いた溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014145315A JP6332684B2 (ja) | 2014-07-15 | 2014-07-15 | 位置決め治具および当該位置決め治具を用いた溶接方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016020184A true JP2016020184A (ja) | 2016-02-04 |
JP6332684B2 JP6332684B2 (ja) | 2018-05-30 |
Family
ID=55265336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014145315A Expired - Fee Related JP6332684B2 (ja) | 2014-07-15 | 2014-07-15 | 位置決め治具および当該位置決め治具を用いた溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6332684B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106002046A (zh) * | 2016-06-22 | 2016-10-12 | 芜湖百益人防工程防护设备有限公司 | 耳板焊接工装 |
KR102123004B1 (ko) * | 2020-02-18 | 2020-06-15 | 주식회사 덕산스틸 | 밀링머신용 관체형 모재의 고정지그 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003001490A (ja) * | 2001-06-13 | 2003-01-08 | Denso Corp | 突合わせ溶接方法 |
JP2009006740A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
JP2010082642A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Kayaba Ind Co Ltd | 溶接装置及び溶接方法 |
JP2012011885A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Daihatsu Motor Co Ltd | ナットプレートの位置決め治具 |
JP2013082373A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
-
2014
- 2014-07-15 JP JP2014145315A patent/JP6332684B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003001490A (ja) * | 2001-06-13 | 2003-01-08 | Denso Corp | 突合わせ溶接方法 |
JP2009006740A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
JP2010082642A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Kayaba Ind Co Ltd | 溶接装置及び溶接方法 |
JP2012011885A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Daihatsu Motor Co Ltd | ナットプレートの位置決め治具 |
JP2013082373A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106002046A (zh) * | 2016-06-22 | 2016-10-12 | 芜湖百益人防工程防护设备有限公司 | 耳板焊接工装 |
KR102123004B1 (ko) * | 2020-02-18 | 2020-06-15 | 주식회사 덕산스틸 | 밀링머신용 관체형 모재의 고정지그 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6332684B2 (ja) | 2018-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4011603B1 (ja) | コイルバネ端部成形装置およびコイルバネ端部成形方法 | |
JP5545365B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP6332684B2 (ja) | 位置決め治具および当該位置決め治具を用いた溶接方法 | |
JP5309605B2 (ja) | ステアリング装置 | |
WO2007046436A1 (ja) | ステアリングコラム装置 | |
JP2012011837A (ja) | ステアリングコラム装置 | |
US20170043802A1 (en) | Steering column | |
JP2016159377A (ja) | 出力装置および出力システム | |
CN106312856A (zh) | 一种环形件夹紧装置 | |
KR20140093483A (ko) | 조향컬럼의 틸트장치 | |
KR102138991B1 (ko) | 코킹 지그, 및 그것을 사용하는 제조 방법 | |
JP2008030542A (ja) | 位置調整式ステアリング装置 | |
JP2011110557A (ja) | ワーク位置決め装置 | |
JP6103294B2 (ja) | ステアリングコラム装置 | |
JP2014213691A (ja) | ステアリング装置 | |
JP4290192B2 (ja) | 可動部材のスライド機構 | |
JP2016060337A (ja) | ステアリング装置 | |
JP5981149B2 (ja) | ナット溶接治具 | |
JP2008273377A (ja) | 車両用操舵装置 | |
JP6739869B2 (ja) | プロジェクション溶接装置 | |
JP2007504986A (ja) | 傾斜と長さを修正することができるステアリングコラムを備えるステアリングコラムアセンブリ | |
JP2013147250A (ja) | ステアリング装置 | |
JP4715837B2 (ja) | 円筒状部材の中心位置合わせ装置 | |
KR100738381B1 (ko) | 텔레스코픽 부쉬를 구비하지 않는 텔레스코프 조향장치 | |
KR20140104125A (ko) | 틸트 또는 틸트 앤 텔레스코프 조향장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170608 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180323 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180418 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6332684 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |