JP2016019986A - プラズマ溶接トーチ - Google Patents
プラズマ溶接トーチ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016019986A JP2016019986A JP2014144029A JP2014144029A JP2016019986A JP 2016019986 A JP2016019986 A JP 2016019986A JP 2014144029 A JP2014144029 A JP 2014144029A JP 2014144029 A JP2014144029 A JP 2014144029A JP 2016019986 A JP2016019986 A JP 2016019986A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow path
- cooling water
- electrode
- water flow
- shield gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明のプラズマ溶接トーチ1は、第1の冷却水流路W1乃至第7の冷却水流路W7と第1のシールドガス流路G1乃至第3のシールドガス流路G3とのそれぞれの流路が、プラズマ溶接トーチ1の先端部方向に階段状に、電極3に近付くように設けられている。即ち、第1の冷却水流路W1乃至第7の冷却水流路W7と第1のシールドガス流路G1乃至第3のシールドガス流路G3とのそれぞれの流路において、プラズマ溶接トーチ1の基端部側の流路と電極3との距離よりも、プラズマ溶接トーチ1の先端部側の流路と電極3との距離の方が、短く設けられている。この結果、プラズマ溶接トーチ1の先端部の直径を小さくすることができ、プラズマ溶接トーチ1の小型化を図ることができる。
【選択図】図4
Description
トーチボディと、
前記トーチボディの軸心部に設けられた電極と、
前記電極の先端部側の周囲に設けられて、内部にプラズマガスが供給されるプラズマノズルと、
前記トーチボディの先端部で、前記プラズマノズルの周囲にノズルホルダを介して設けられたシールドガスカップと、
前記トーチボディ又は前記プラズマノズル内に設けられた冷却水流路と、
前記冷却水流路の外側で、前記トーチボディ又は前記ノズルホルダ内に設けられたシールドガス流路とを備え、
前記冷却水流路が、前記トーチボディ内で、前記電極の軸心方向に設けられた第1の冷却水流路と、
基端部が前記第1の冷却水流路の先端部に連通されて、前記電極の半径方向に設けられた第2の冷却水流路と、
基端部が前記第2の冷却水流路に連通されて、前記プラズマノズル内で、前記電極との距離が、前記第1の冷却水流路と前記電極との距離よりも短い位置で、前記電極の軸心方向に設けられた第3の冷却水流路と、
基端部が前記第3の冷却水流路の先端部に連通されて、前記プラズマノズルの先端部内に設けられた第4の冷却水流路と、
基端部が前記第4の冷却水流路に連通されて、前記プラズマノズル内で、前記電極の軸心方向に設けられた第5の冷却水流路と、
基端部が前記第5の冷却水流路の先端部に連通されて、前記電極の半径方向に設けられた第6の冷却水流路と、
基端部が前記第6の冷却水流路に連通されて、前記トーチボディ内で、前記電極との距離が、前記第5の冷却水流路と前記電極との距離よりも長い位置に設けられた第7の冷却水流路とを有し、
前記冷却水が前記第1の冷却水流路乃至前記第7の冷却水流路に供給されることを特徴とするプラズマ溶接トーチである。
請求項1記載のシールドガス流路が、前記トーチボディ内で、前記電極の軸心方向に設けられた第1のシールドガス流路と、
基端部が前記第1のシールドガス流路の先端部に連通されて、前記電極の半径方向に設けられた第2のシールドガス流路と、
基端部が前記第2のシールドガス流路に連通されて、前記ノズルホルダ内で、前記電極との距離が、前記第1のシールドガス流路と前記電極との距離よりも短い位置で、前記電極の軸心方向に設けられた第3のシールドガス流路とを有し、
前記シールドガスが、前記第1のシールドガス流路乃至前記第3のシールドガス流路に供給されることを特徴とするプラズマ溶接トーチである。
請求項2記載の第2のシールドガス流路が、前記第2の冷却水流路よりも前記電極の先端部側に位置し、前記電極の先端部側から見て、前記第2のシールドガス流路が前記第2の冷却水流路の一部と重なる位置に設けられていることを特徴とするプラズマ溶接トーチである。
2 トーチボディ
3 電極
4 コレット
5 コレットボディ
6 絶縁ブッシュ
7 キャップ
8 プラズマノズル
8a プラズマ噴出孔
9 センタリングストーン
10 ノズルホルダ
10a シールドガス噴出孔
11 シールドガスカップ
G シールドガス流路
G1 第1のシールドガス流路
G2 第2のシールドガス流路
G3 第3のシールドガス流路
W 冷却水流路
W1 第1の冷却水流路
W2 第2の冷却水流路
W3 第3の冷却水流路
W4 第4の冷却水流路
W5 第5の冷却水流路
W6 第6の冷却水流路
W7 第7の冷却水流路
Claims (5)
- トーチボディと、
前記トーチボディの軸心部に設けられた電極と、
前記電極の先端部側の周囲に設けられて、内部にプラズマガスが供給されるプラズマノズルと、
前記トーチボディの先端部で、前記プラズマノズルの周囲にノズルホルダを介して設けられたシールドガスカップと、
前記トーチボディ又は前記プラズマノズル内に設けられた冷却水流路と、
前記冷却水流路の外側で、前記トーチボディ又は前記ノズルホルダ内に設けられたシールドガス流路とを備え、
前記冷却水流路が、前記トーチボディ内で、前記電極の軸心方向に設けられた第1の冷却水流路と、
基端部が前記第1の冷却水流路の先端部に連通されて、前記電極の半径方向に設けられた第2の冷却水流路と、
基端部が前記第2の冷却水流路に連通されて、前記プラズマノズル内で、前記電極との距離が、前記第1の冷却水流路と前記電極との距離よりも短い位置で、前記電極の軸心方向に設けられた第3の冷却水流路と、
基端部が前記第3の冷却水流路の先端部に連通されて、前記プラズマノズルの先端部内に設けられた第4の冷却水流路と、
基端部が前記第4の冷却水流路に連通されて、前記プラズマノズル内で、前記電極の軸心方向に設けられた第5の冷却水流路と、
基端部が前記第5の冷却水流路の先端部に連通されて、前記電極の半径方向に設けられた第6の冷却水流路と、
基端部が前記第6の冷却水流路に連通されて、前記トーチボディ内で、前記電極との距離が、前記第5の冷却水流路と前記電極との距離よりも長い位置に設けられた第7の冷却水流路とを有し、
前記冷却水が前記第1の冷却水流路乃至前記第7の冷却水流路に供給されることを特徴とするプラズマ溶接トーチ。 - 請求項1記載のシールドガス流路が、前記トーチボディ内で、前記電極の軸心方向に設けられた第1のシールドガス流路と、
基端部が前記第1のシールドガス流路の先端部に連通されて、前記電極の半径方向に設けられた第2のシールドガス流路と、
基端部が前記第2のシールドガス流路に連通されて、前記ノズルホルダ内で、前記電極との距離が、前記第1のシールドガス流路と前記電極との距離よりも短い位置で、前記電極の軸心方向に設けられた第3のシールドガス流路とを有し、
前記シールドガスが、前記第1のシールドガス流路乃至前記第3のシールドガス流路に供給されることを特徴とするプラズマ溶接トーチ。 - 請求項2記載の第2のシールドガス流路が、前記第2の冷却水流路よりも前記電極の先端部側に位置し、前記電極の先端部側から見て、前記第2のシールドガス流路が前記第2の冷却水流路の一部と重なる位置に設けられていることを特徴とするプラズマ溶接トーチ。
- 請求項2記載の第1のシールドガス流路が、複数設けられたことを特徴とするプラズマ溶接トーチ。
- 請求項2記載の第3のシールドガス流路が、複数設けられたことを特徴とするプラズマ溶接トーチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014144029A JP2016019986A (ja) | 2014-07-14 | 2014-07-14 | プラズマ溶接トーチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014144029A JP2016019986A (ja) | 2014-07-14 | 2014-07-14 | プラズマ溶接トーチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016019986A true JP2016019986A (ja) | 2016-02-04 |
Family
ID=55265196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014144029A Pending JP2016019986A (ja) | 2014-07-14 | 2014-07-14 | プラズマ溶接トーチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016019986A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108145294A (zh) * | 2016-12-02 | 2018-06-12 | 唐山开元焊接自动化技术研究所有限公司 | 一种大功率等离子焊枪 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54184326U (ja) * | 1978-06-19 | 1979-12-27 | ||
JPH0220667A (ja) * | 1988-07-06 | 1990-01-24 | Origin Electric Co Ltd | プラズマトーチ |
JPH0287564U (ja) * | 1988-12-24 | 1990-07-11 | ||
JPH08132244A (ja) * | 1994-11-07 | 1996-05-28 | Daihen Corp | プラズマアーク切断用トーチ及びプラズマアーク切断方法 |
-
2014
- 2014-07-14 JP JP2014144029A patent/JP2016019986A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54184326U (ja) * | 1978-06-19 | 1979-12-27 | ||
JPH0220667A (ja) * | 1988-07-06 | 1990-01-24 | Origin Electric Co Ltd | プラズマトーチ |
JPH0287564U (ja) * | 1988-12-24 | 1990-07-11 | ||
JPH08132244A (ja) * | 1994-11-07 | 1996-05-28 | Daihen Corp | プラズマアーク切断用トーチ及びプラズマアーク切断方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108145294A (zh) * | 2016-12-02 | 2018-06-12 | 唐山开元焊接自动化技术研究所有限公司 | 一种大功率等离子焊枪 |
CN108145294B (zh) * | 2016-12-02 | 2023-12-08 | 唐山开元焊接自动化技术研究所有限公司 | 一种大功率等离子焊枪 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9131596B2 (en) | Plasma cutting tip with advanced cooling passageways | |
RU2610138C2 (ru) | Композиционные расходуемые детали горелки для сварки плазменной дугой | |
RU2556875C2 (ru) | Электрод для плазменной горелки с новым способом сборки и улучшенной теплопередачей | |
JP2016521209A (ja) | 放熱面積が極大化されたディフューザーを有するガス溶接トーチ | |
JP2009082944A (ja) | 強制加圧給電トーチ | |
US20160057848A1 (en) | Multi-Component Electrode For A Plasma Cutting Torch And Torch Including The Same | |
JP2019533077A (ja) | プラズマ溶射装置 | |
US9073141B2 (en) | Electrode for plasma cutting torches and use of same | |
JP7090074B2 (ja) | ノズル保護キャップ、ノズル保護キャップを備えたプラズマアークトーチ、及びプラズマアークトーチの用途 | |
US8362387B2 (en) | Electrode for plasma arc torch and related plasma arc torch | |
JP2016019986A (ja) | プラズマ溶接トーチ | |
US20150163892A1 (en) | Method and apparatus for recycling shield gas in a plasma arc torch | |
JP2007128677A (ja) | プラズマトーチ | |
JP6612626B2 (ja) | プラズマ溶接トーチ | |
JP2005288446A (ja) | プラズマトーチ | |
EP3457819B1 (en) | High temperature isolating insert for plasma cutting torch | |
JP3714517B2 (ja) | プラズマトーチ、プラズマトーチ用電極及びその製造方法 | |
JP5402013B2 (ja) | 溶接用トーチ | |
JP2017119297A (ja) | プラズマアーク用トーチ | |
US10582606B2 (en) | Nozzle for a plasma arc torch | |
JP7474676B2 (ja) | プラズマトーチ及びプラズマトーチ用センタパイプ | |
JP6084890B2 (ja) | 消耗電極ガスシールドアーク溶接トーチ | |
JP2005324205A (ja) | プラズマトーチとガイド | |
JP2010043341A (ja) | 複合トーチ型プラズマ発生装置 | |
JP2023147512A (ja) | プラズマ溶接トーチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170510 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180131 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180313 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180705 |