JP2016018665A - 反射形ledを備えた形材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 反射形材1は、図1に図示するように、照明器具2と、この照明器具2を取り付けると共に、その照射を反射させる反射面30を備え、且つ、その反射面30より光を放射させる形材3からなる。前記形材3はアミル形材からなるもので、前記反射面30により、柔らかな光沢の光が生成され、その形材を光学的手段として、柔らかな光の演出が可能となっている。
【選択図】 図1
Description
例えば、特許文献1では、LEDプレートを形材本体に配置し、そのLEDプレートの上からコーティング材を充填して照明器具を構成し、その照明器具を内ケースとして、外ケースに組み込んでいる建材を提案している。
かかる建材は、建物の方立、無目、巾木、下枠等に取り付け、室内においては壁面の巾木等に取り付けられるもので、建物の出入り口、通路等での足元灯、誘導灯の照明として、通行者等に安全、安心感を与え、また建物のライトアップを図ることとしている(同文献の段落0041)。
即ち、具体的には、本願発明は、第1に、形材をLEDプレートの取付手段とすると共に、光学的手段として位置付けること、
第2に、照明器具を直接照明形の光源とせず、間接照明形の光源とすること、
第3に、照明器具の照射光に対し、形材の反射面で反射させて、柔らかい光の演出にさせること、
第4に、照明器具の照射光を形材に反射させることで、光の強さ、方向等の光の制御を可能とすること、
第5に、照明器具と建材とのコラボレーションを進め、建物の開口、例えばショ―ウィンドウを構成する建材に組込んだり、カーテンウォールの方立や無目等に組込むことができるようにすること、
第6に、建物の開口に照明器具を組込む場合に、その組込のシステム化を図り、バリエーションに富んだ光の演出が可能な建物の開口を提供できるようにすること等を課題とする。
第2に、反射形LEDを備えた形材であることから、光源としてのLEDプレートが見え難くなり、照明器具を間接照明形とすることができる。
第3に、照明器具の照射光は、形材によって形成される反射面で反射されるので、柔らかい光の演出が可能となっている。
第4に、前記反射形材は、その一端に前記照明器具を収容する収容枠を備え、前記反射面は、照明器具の照射光を全反射できるように構成されているので、照射光の強さ、方向等を制御できるようになっている。
第5に、反射形LEDを備えた形材を組込む場合に、照明器具を建物の見込方向に一致するように組み込むことで、反射面が、建物の内外の両方向に臨まれ、ショ―ウィンドウを構成する建材に組込んだり、カーテンウォールの方立や無目等に組込んだ場合に、バリエーションに富んだ光の演出が可能な建物の開口を提供できる。
本発明に係る反射形材の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
反射形材1は、図1に図示するように、照明器具2と、この照明器具2を取り付けると共に、その照射光を反射させる反射面30を備え、且つ、その反射面30より光を放射させる形材3からなる。
本実施形態では、反射面30は、前記一端側31から、順次、照射面24から照射される光を反射させる傾斜面300と、照射面24と略平行に形成され、照射面24から照射される光を反射させる平面301と、平面301から他端側34にかけて湾曲する曲面302とを備えている。
なお、内照タイプと外照タイプは共に、外観(図2B及び図2Cにおいて紙面の上側)からも、前記反射面30がガラス(図示なし)を透して見えるようになっている。
(1) 前記形材3はアミル形材からなるもので、前記反射面30により、柔らかな光沢の光が生成され、柔らかな光の演出が可能となって、形材3を光学的手段の金属鏡として機能させることができる。
(2) 前記形材3の収容枠320は、前記反射面30に前記照射面24が対向するように構成されているので、光源としてのLEDプレート20が見え難くなっており、前記照明器具2を間接照明形とすることができる。
(3) 前記反射形材1の前記反射面30により、前記照明器具2の照射光は、反射面30の全範囲に亘って反射されて、その反射面30より光源である照明器具2の後方向(例えば、図2Aにおいて紙面の上側)に放射されるように制御される。
(4) 前記照明器具2が、建物の建材(例えば後述の方立)に取り付けられて見込方向に配置される場合には、前記反射形材1が室外に配置されていても、また室内に配置されていても、室外側及び室内側からも反射面30が見えるようになっている。即ち、外観及び内観の両側から、反射面30が見えるようになっている。
(5) 前記反射形材1は、外観及び内観の両側から反射面30が見えるようになっていること、内照式にも外照式にも構成できることから、変化に富んだ照射を可能として、建物の壁面のバリエーションに富んだ光の演出を図ることができる。
方立4Aは、図3に図示したように、一対の左側方立部材40と右側方立部材41からなり、それぞれガラス板等の面材の一端を収容する面材収容溝部42、42と、左右方立部材40、41を結合する結合部43、44を備え、各結合部43、44を結合させた後、ネジ45等により連結することで、第1の支柱部46と第2の支柱部47が形成されると共に、一対の左側方立部材40と右側方立部材41とに分解できるようになっている。
方立4Bは、図4のように、前記方立4Aと同様の分解方立であって、方立4Aの第2の支柱部47側に、前記LED組込スペース部48を形成すると共に、その先端側に中空部49を形成したものである。その他の構成は、前記方立4Aと略同一であり、以下では、方立4Bを方立4Aに代表させて説明する。
方立4Cは、図5のように、前記方立4Aと同様の分解方立であって、第2の支柱部47cには、前記LED組込スペース部48が形成されておらず、中空状に形成されている。その他の構成は、前記方立4Aと略同一である。
たて枠5は、開口の左右の枠を構成するもので、図6に示したように、ガラス板等の面材の一端を収容する面材収容溝部50と、前記反射形材1を組み込むためのLED組込スペース部51を備えている。
このLED組込スペース部51においても、前記照明器具2は、前記開口に対し見込方向に配置されることとなる。
上枠6は、図7に示したように、前記たて枠5の構成を上枠に流用したもので、ガラス板等の面材の一端を収容する面材収容溝部60と、前記反射形材1を組み込むためのLED組込スペース部61を備えている。
このLED組込スペース部61においても、前記照明器具2は、前記開口に対し見込方向に配置されることとなる。
無目7は、前記開口に用いられる横桟を構成するもので、図8に示したように、本体70と、この本体70から取外し可能で、ガラス板等の面材の組入れ、組外し等の際に、分離される押縁71からなり、面材収容溝部72、72と、前記反射形材1を組み込むためのLED組込スペース部73を備えている。
この無目7には前記照明器具2の配線用通路は必要とされていないが、前記通路片482等と同様のものを形成してもよい。
よって、このLED組込スペース部73においても、前記照明器具2は、前記開口に対し見込方向に配置されることとなる。
下枠8は、前記開口の下部に用いられる横枠を構成するもので、図9に示したように、本体80と、この本体80から取外し可能で、ガラス板等の面材の組入れ、組外し等の際に、分離される押縁81からなり、面材収容溝部82と、前記反射形材1を組み込むためのLED組込スペース部83を備えている。
巾木9は、建物開口の最下部に用いられる横材を構成するもので、図10に示したように、本体90と、この本体90から取外し可能で、ガラス板等の面材の組入れ、組外し等の際に、分離される押縁91からなり、面材収容溝部92と、前記反射形材1を組み込むためのLED組込スペース部93を備えている。
<フサギ材10>
フサギ材10は、前記各建材の前記各LED組込スペース部48、51、61、73、83、93に前記反射形材1を組み込まない場合に、各LED組込スペース部48、51、61、73、83、93を塞ぐもので、図11のように前記各受片480、52、62、74、84、94に係止させる一端側係止部100と、前記各受溝481、53、63、75、85、95に係止させる他端側係止部101を備えている。
専用補助部材11は、建材として前記方立4Cを用いる場合に、前記方立4Cに前記反射形材1を組み込む際の媒介材となるもので、図12のように、前記反射形材1を組み込むためのLED組込スペース部110を備え、そのLED組込スペース部110は、前記反射形材1の一端側係止部33を係止する受片111と、他端側係止部35を係止する受溝112と、スペース113を備えている。
専用補助部材12は、前記専用補助部材11と同様に方立4Cに前記反射形材1を組み込む際の媒介材となるもので、図13のように、前記反射形材1を組み込むためのLED組込スペース部120を備え、そのLED組込スペース部120は、前記反射形材1の一端側係止部33を係止する受片121と、他端側係止部35を係止する受溝122と、前記照明器具2の配線用通路を形成する通路片123と、その通路片123の外側に形成されるスペース124を備えている。
これらの反射形材1を組み込むためのLED組込スペース部を備えた方立4A、たて枠5、上枠6、無目7、下枠8及び巾木9、その他の建材を用意する。
これらの建材を用いて組立てられる単窓、連窓、段窓又は連段窓の建物開口において、たて方向、横方向又はたて方向及び横方向に反射形材1の照明器具2を照明させる態様に応じて、前記反射形材1を組み込むシステムとなっている。このシステムにおいて、照明態様に応じて前記反射形材1の配線経路が選択される。
かかるシステムでは、所定のサッシ工法やカーテンウォール工法等により施工され、以下のような構造の建物開口が作られる。後述のシステムでも同様である。
このLED組込一体型システムは、建物開口を新設するもので、前記照射態様に応じて、たて照射型、横照射型、グリット照射型、その他の照射型となる。
たて照射型
たて照射型は、建物開口が、例えば図14Aのように連窓、連段窓の場合に、前記方立4A、たて枠5、上枠6、無目7、下枠8又は巾木9、その他の建材を用いて、反射形材1を組み込むことにより、同図中の「1」で示される反射形材1の照射態様が形成されるものである。
図15〜図17に基づいて、その構造例を示せば次の通りである。
即ち、方立4A、たて枠5、上枠6、無目7、下枠8又は巾木9及びその他の建材からなる建物開口において、前記反射形材1が前記方立4AのLED組込スペース部48及びたて枠5のLED組込スペース部51に、それぞれ組み込まれる構造となっている。
かかる前記方立4Aへの前記反射形材1の組込構造は、前記方立4Aから前記反射形材1を取外すことができることとなり、前記反射形材1のメンテナンスとして、例えば前記照明器具2の交換等が容易にできるようになっている。
図17Aの符号「15」に示したのは、前記各配線14等の中継点となるコネクタで、これらのコネクタ15は、フサギ材10A(後述)の固定足(斜線部)を切り欠いて形成されるLED組込スペース部48、51のスペースに配置され、上部LED配線16、下部LED配線17を介して電源に接続されている。
また、図17Aの符号「10A」に示したものは、図17Bで図示するように、上枠6A、無目7A又は下枠8Aが、方立4A又は左右たて枠5、5に当たる箇所に設けられ、且つ、その箇所の前記LED組込スペース部48、51を塞ぐフサギ材である。
図17Aの符号「19」に示したものは、前記無目7A又は下枠8Aの面材収容溝部72AからLED組込スペース部48、51への雨水等の浸入を防ぐための補助金具であって、無目7A又は下枠8Aの両端部に設けられている。これは、方立4A及び左右のたて枠5、5との接合部に設けられる水密材(マットシーラー)の当てとして作用するものであり、水密材の一部が捲れて、そこからLED組込スペース部48、51へ雨水等が浸入することを防止する。
図17A及び図17Bの符号「S」に示したものは、方立4A及び左右たて枠5、5と、下枠8A等の横材との取合部に設けられたシーリング部であって、かかるシーリング部Sにより、LED組込スペース部48、51への雨水等の浸入を防ぐようになっている。
横照射型は、建物開口が、例えば図14Bのように連窓、連段窓の場合に、前記方立4A、たて枠5、上枠6、無目7、下枠8又は巾木9及びフサギ材10、他の建材を用いて、反射形材1を組み込むことにより、同図中の「1」で示される反射形材1の照射態様が形成されるものである。
図18〜図19に基づいて、それらの構造例を示せば次の通りである。
即ち、方立4A、たて枠5、上枠6、無目7、下枠8又は巾木9及びその他の建材からなる建物開口において、前記反射形材1が前記上枠6のLED組込スペース部61及び下枠8のLED組込スペース部83にそれぞれ組み込まれ、 フサギ材10が、前記方立4A及びたて枠5、5の各LED組込スペース部48、51に組み込まれている。
その他の構成は、たて照射型と同様であり、詳細な説明は省略する。
グリット照射型は、建物開口が、例えば図14Cのように連窓、連段窓の場合に、前記方立4A、たて枠5、上枠6、無目7、下枠8又は巾木9及びその
他の建材を用いて、反射形材1を組み込むことにより、同図中の「1」で示される反射形材1の照射態様が形成されるものである。
即ち、図20〜図22に示すように、方立4A、たて枠5、上枠6、無目7、下枠8又は巾木9及びその他の建材からなる建物開口において、前記反射形材1が前記方立4AのLED組込スペース部48及びたて枠5のLED組込スペース部51にそれぞれ組み込まれると共に、前記反射形材1が前記上枠6のLED組込スペース部61及び下枠8のLED組込スペース部83にそれぞれ組み込まれている。
その他の構成は、たて照射型及び横照射型と同様であり、詳細な説明は省略する。
該システムにおいては、内照式の反射形材1又は外照式の反射形材1を用意する。
これらの反射形材1を組み込むためのLED組込スペース部を備えた方立4A、たて枠5、上枠6、無目7、下枠8及び巾木9、その他の建材を用意する。
方立4Cを用いて組立てられる単窓、連窓、段窓又は連段窓の建物開口において、たて方向、横方向又はたて方向及び横方向に反射形材1の照明器具2を照明させる態様に応じて、前記方立4Cの左右方立部材40、41の何れか一方と、方立4Aの左右方立部材40、41の何れか一方を組み合わせて、前記反射形材1を組み込むシステムとなっている。
既存枠応用型1は、建物開口が、既存の前記方立4C、上下枠6A、8A等で構成されている場合に、これらの構成と前記方立4A、上下枠6、8、無目7とを組み合わせて、開口を構成するものであり、次の2つのタイプにより構成される。
なお、これらのタイプは、反射形材1を組み込まないLED組込スペース部が存在しないので、前記フザギ材10が不要となる。
1ユニット型は、前記方立4Cの左右方立部材40、41及び上下枠6A、8Aから構成される1ユニットを取外し、その代わりに前記方立4Aの左右方立部材40、41及び上下枠6、8から建物開口を構成するもので、前記グリット照射型に対応する。
即ち、図24に図示されているように、前記方立4C、上下枠6A、8Aにより構成されている建物開口において、1対となるように前記方立4Aの左右方立部材40、41の何れか一方と前記方立4Cの左右方立部材40、41の何れか一方とが固定されると共に、前記反射形材1が、前記方立4Aの左右方立部材40、41の各LED組込スペース部48、前記上枠6のLED組込スペース部61及び、下枠8のLED組込スペース部83に組み込まれている。
片面照射型は、前記方立4C及び上下枠6A、8A等から開口が構成される場合に、前記方立4Cの左右方立部材40、41の何れか一方の方立部材を残し、他方の左右方立部材40、41を取り外し、前記方立4Aの何れ一方の左右方立部材40、41を取り付けて建物開口を構成すものである。
即ち、図26の構成例では、前記反射形材1が前記方立4Aの左方立部材40のLED組込スペース部48に組み込まれている。
また、図27の構成例では、前記反射形材1が前記方立4Aの右方立部材41の各LED組込スペース部48に組み込まれている。
上記各システムにおいて、前記各照明器具2を接続するための配線は、各照明器具2の配置及び各通路片482等により形成される路線にそって、たて照射型、横照射型、グリット照射型のタイプ毎に、次のような配線経路が形成さる。
図28Aのたて照射型では、各照明器具2の配置に沿い、その上端から電源に向かい、段窓の場合には下部LED配線は通路片482を用いて電源に向かう配線が左右対称に配置される。
図28Bの横照射型では、電源に向かう配線が通路片482を用いて左右何れの一方に形成される。
図28Cのグリット照射型では、電源に向かう配線が通路片482を用いることにより左右対称に配置される。
よってこのような配線経路により、配線の把握が容易である。
該システムにおいては、内照式の反射形材1又は外照式の反射形材1を用意する。
これらの反射形材1を組み込むためのLED組込スペース部を備えた専用補助部材を用意する。
既設の単窓、連窓、段窓又は連段窓の建物開口において、たて方向、横方向又はたて方向及び横方向に反射形材1の照明器具2を照明させる態様に応じて、専用補助部材に前記反射形材1を組み込むシステムとなっている。
その結果、以下のような既存枠応用型2及び同3の建物開口が完成される。
既存枠応用型2は、図29のように建物開口が既存の方立4Cで構成されている場合に、これらの構成に前記専用補助部材11を用いて前記反射形材1を後付けするものである。
なお、専用補助部材11は方立4Cの見付け面に固定されているが、反射形材1は、建物の建材(方立4Cと専用補助部材11を一体化)の見込方向に組み込まれている。
既存枠応用型3は、図31のように建物開口が方立4Cで構成されている場合に、これらの方立4Cに前記専用補助部材12を用いて前記反射形材1を後付けするものである。
例えば、反射形材1を、建物の建材(方立や無目等)を介して、照明器具2が見付方向に配置されるように取り付けて、反射面30が正面から見えるようにしてもよい。
2 照明器具 20 LEDプレート
21 アルミ形材の本体 22 線材
23 コーティング材 24 照射面
25、25 係合ヒレ
3 形材 30 反射面
31 一端側 32 取付部
33 一端側係止部 34 他端側
35 他端側係止部
300 傾斜面 301 平面
302 曲面 320 収容枠
321 スライド部
4A 4B 4C 方立 40 左側方立部材
41 右側方立部材 42、42 面材収容溝部
43、44 結合部 45 ネジ
46 第1の支柱部 47 第2の支柱部
48 LED組込スペース部 480、480 受片
481、481 受溝 482、482 通路片
483、483 スペース
49 中空部
5 たて枠 50 面材収容溝部
51 LED組込スペース部 52 受片
53 受溝 54 通路片
55 スペース
6 上枠 60 面材収容溝部
61 LED組込スペース部 62 受片
63 受溝 64 通路片
65 スペース
7 無目 70 本体
71 押縁 72、72 面材収容溝部
73 LED組込スペース部 74 受片
75 受溝 76 スペース
8 下枠 80 本体
81 押縁 82 面材収容溝部
83 LED組込スペース部 84 受片
85 受溝 86 スペース
9 巾木 90 本体
91 押縁 92 面材収容溝部
93 LED組込スペース部 94 受片
95 受溝 96 スペース
10 10A フサギ材 100 一端側係止部
101 他端側係止部
11 専用補助部材
110 LED組込スペース部 111 受片
112 受溝 113 スペース
12 専用補助部材
120 LED組込スペース部 121 受片
123 通路片 124 スペース
13 弾性材
14 配線
Claims (4)
- 発光手段としてのLEDプレートを備えた照明器具と、
この照明器具を取り付けると共に、その照明器具の照射光を反射させる反射面を備え、且つ、その反射面より放射される光を形成する形材からなる反射形LEDを備えた形材。 - 前記形材は、その一端に前記照明器具を収容する収容枠を備え、前記反射面は、照明器具の照射光を全反射できるように構成されていることを特徴とする反射形LEDを備えた形材。
- 請求項1または2の反射形LEDを備えた形材を建材に組込む場合に、前記照明器具が見込方向に組込まれることを特徴とする。
- 前記照明器具を内照式又は外照式に配置することを特徴とする請求項3に記載の反射形LEDを備えた形材。
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