JP2016015038A - 情報処理装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが混乱することなくいずれかのユーザ機器で送信要求に対する応答を行ったことを確認する技術を提供する。【解決手段】管理サーバ105は要求先ユーザ機器102Xから送信可否状態の取得要求を受け付けると、要求先機器IDに関連付けられた送信許可要求ID、要求元機器ID、要求先機器ID、送信可否状態を管理情報DBから取得し、送信許可要求IDが同じである要求先ユーザ機器102Xの全てに送信許可要求を送信する。要求先ユーザ機器102Xからの応答により送信可否状態を判定し、”確認中”であった場合は”取り消し”に更新する。要求先ユーザ機器102Xからの応答が”許可”ならば、送信許可要求IDが同じである他の要求先機器IDの送信可否状態を”取り消し”に更新し、“許可”を送信した要求先ユーザ機器102X以外のユーザ機器102Xに対して、送信許可要求の取り消しを通知する。【選択図】図5

Description

本発明は、サーバを利用してユーザ機器間でデータを送受信する技術に関する。
サーバを利用してユーザ機器間でデータを送受信するシステムは、例えば送信元ユーザがユーザ機器からサーバに送信要求を行い、サーバは送信元ユーザが指定したユーザ機器からの送信許可の応答を受けて要求先ユーザ機器へデータを送信する。
このようなシステムにおいてユーザ機器間でデータの送受信を行う場合、サーバでデータ送信を制限しなければ、悪意を持ったユーザが不特定多数のユーザ機器に対して害のあるデータを送信してしまうおそれがある。そこで、サーバは予め設定されたユーザ機器間以外でのデータ送受信を制限できることが望ましい。ユーザ機器間でデータを送受信できる相手先を設定するには、送信元ユーザが要求先ユーザ機器を指定してサーバに送信許可要求を行い、サーバが要求先ユーザ機器から送信許可や拒否の応答を受けることで、送信可否状態がサーバに保存される。
このようなサーバを利用してユーザ機器間でデータを送受信するシステムに関連して、特許文献1ではファイルやメールが送信される前に、承認者に承認依頼を通知し、承認された場合に自動的に送信先ユーザ機器に送信する機能を実現している。
特開2003−150525号公報
送信可否状態は、サーバ上でユーザ機器ごとに割り当てられた機器IDなどに関連付けられて設定されるが、ユーザ同士は互いに知っている可能性の高いメールアドレスやユーザIDを指定して送信許可要求を行うことが考えられる。
一方、送信先ユーザが複数のユーザ機器を所有し、機器IDをサーバに登録している場合は、ユーザIDとなるメールアドレスやユーザIDに関連付けられている全てのユーザ機器に送信許可要求が行われる。この場合、複数のユーザ機器で送信許可要求を受信したユーザはサーバに登録されているいずれかのユーザ機器で送信許可要求への応答をサーバに送信することで設定を完了する。しかしながら、応答を行ったユーザ機器以外では送信許可要求への応答が完了していない状態であるため、応答を行ったユーザ機器以外で確認したときに、ユーザは応答を行ったかどうか混乱してしまう可能性がある。
また、上記特許文献1では、承認したファイルやメールが自動的に指定された送信先に送信することで、送信元ユーザが行う承認依頼の負担や承認されてから送信先に届くまでの時間を低減している。しかしながら、承認者が所有する複数のユーザ機器に対して承認依頼が通知されている場合には承認者の負担を軽減する必要がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、ユーザが混乱することなくいずれかのユーザ機器で送信要求に対する応答を行ったことを確認することができる技術を実現することである。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、第1のユーザの識別情報と第1のユーザの有する機器の機器識別情報とを関連付けて管理する第1の情報管理手段と、第2のユーザの識別情報と第2のユーザの有する複数の機器の機器識別情報とを関連付けて管理する第2の情報管理手段と、前記第1のユーザの識別情報と前記第2のユーザの識別情報との関連付けを行うことで、前記第1のユーザの有する機器と前記第2のユーザの有する機器との間でのデータの送受信を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記第1のユーザから前記第2のユーザへの要求を受信し、前記第1のユーザからの要求を前記第2のユーザの有する複数の機器へ送信し、前記第2のユーザが前記第2のユーザの有する機器のいずれかで許可の操作を行うことで、当該第2のユーザの有する機器から許可の情報を受信すると、前記第1のユーザと前記第2のユーザの関連付けを行い、前記第2のユーザの有する複数の機器のうち、前記許可の情報を送信した機器以外に対して、前記要求の取り消しを通知する。
本発明によれば、送信先ユーザが複数のユーザ機器を所有している場合に、いずれかのユーザ機器で送信要求に対する応答を行うと、応答を行ったユーザ機器以外での送信許可要求が取り消されている。よって、ユーザが混乱することなくいずれかのユーザ機器で送信要求に対する応答を行ったことを確認することができる。
本実施形態のシステム構成図。 本実施形態のユーザ機器および管理サーバの構成を示すブロック図。 本実施形態の管理サーバの管理情報DBに登録されるユーザ機器に関する第1の管理情報(a)、送信許可要求に関する第2の管理情報(b)、(c)を例示する図。 本実施形態の送信許可要求時のユーザ機器と管理サーバの動作を示すフローチャート。 本実施形態の送信許可要求に対する応答時のユーザ機器と管理サーバの動作を示すフローチャート。 本実施形態の送信許可要求時の画面(a)および応答時の画面(b)を例示する図。
以下に、添付図面を参照して本発明を実施するための形態について詳細に説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、本発明を実現するための一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。また、後述する各実施形態の一部を適宜組み合わせて構成しても良い。
[実施形態1]以下、本発明のユーザ機器および情報処理装置としてスマートフォンと管理サーバを適用し、ネットワークに接続された管理サーバを利用してユーザが所有するユーザ機器間でデータを送受信するシステムについて説明する。なお、本実施形態では、ユーザ機器として携帯電話の一種であるスマートフォンを想定しているが、デジタルカメラなどの撮影機器、タブレット端末などの携帯型電子機器、パーソナルコンピュータ(PC)などの情報処理装置であっても良い。
<システム構成>先ず、図1を参照して、本実施形態のシステム構成について説明する。
図1は、本実施形態のシステム構成を示している。
本実施形態のシステムは、管理サーバ105と複数のユーザ機器102がネットワーク104を介して通信可能に接続されている。
本実施形態のシステムは、管理サーバ105を利用してユーザ機器102間で静止画ファイルや動画ファイル、文書ファイルその他のデータの送受信を行うために構築されたシステムである。管理サーバ105はユーザ機器102間でのデータの送受信を制御するために、送信元や送信先となるユーザやユーザ機器を関連付ける情報やユーザ機器間での送信可否状態に関する管理情報が保存された管理情報DB(データベース)107を有し、情報管理を行う。また、管理サーバ105は、ユーザ機器102との間でデータの送受信を制御する配信制御部106を有する。配信制御部106は、後述する送信可否状態が”許可”ならばデータの送信処理を実行し、”拒否”や”取り消し”ならば送信処理を実行しないように制御を行う。
ここで、要求元ユーザ機器から要求先ユーザ機器を指定して送信許可要求が行われたときの管理サーバの動作について説明する。
図1に示すように、送信元ユーザは要求元ユーザ機器102Aを所有し、送信先ユーザは要求先ユーザ機器102X1、X2を所有しているとする。送信元ユーザは要求元ユーザ機器102Aを介して管理サーバ105がユーザを一意に判別できる送信先ユーザのメールアドレスやユーザIDなどの識別情報を指定して管理サーバ105に送信許可要求を送信することができる。管理サーバ105は、要求元ユーザ機器102Aから送信許可要求を受信すると、他の送信許可要求を一意に識別可能な送信許可要求IDを生成する。さらに管理サーバ105は、送信先ユーザとして指定されたユーザIDに関連付けられている送信先ユーザの要求先ユーザ機器102X1、X2の機器識別情報(ID)を管理サーバ105の管理情報DB107から取得する。管理サーバ105は、生成した送信許可要求IDと、要求元ユーザ機器102Aと管理情報DB107から取得した要求先ユーザ機器102X1、X2の各機器IDと、送信可否状態が”確認中”であることを示す情報を関連付けて管理情報DB107に登録する。
送信先ユーザは要求先ユーザ機器102X1、X2を利用する任意のタイミングで、管理サーバ105から送信可否状態の情報を取得する。送信先ユーザは要求先ユーザ機器102X1、X2で送信可否状態を確認でき、送信許可要求を受信した場合には、機器を操作することで管理サーバ105へ送信許可要求に対する”許可”や”拒否”の応答を返信できる。管理サーバ105は要求先ユーザ機器102X1、X2から受信した応答状態の種類に応じて送信可否状態の情報を更新する。
ここで、管理サーバ105は要求先ユーザ機器102Xから送信許可要求の応答と共に受信した送信許可要求IDに関連付けられている、応答を行った要求先ユーザ機器以外の要求先ユーザ機器の送信可否状態が”確認中”であるか判定する。そして、判定の結果が、”確認中”であれば送信可否状態を”取り消し”に更新する。例えば、送信許可要求に対する応答を要求先ユーザ機器102X1から管理サーバ105に送信したとすると、受信した応答に応じて管理サーバ105は要求元ユーザ機器102Aと要求先ユーザ機器102X1とに関連付けて設定されている送信可否状態を”許可”または”拒否”に更新する。さらに、要求元ユーザ機器102Aと、応答を行った要求先ユーザ機器以外の要求先ユーザ機器102X2とに関連付けて設定されている送信可否状態を”取り消し”に更新する。
このような機能を有することによって、送信先ユーザが所有する複数のユーザ機器のうちいずれかの要求先ユーザ機器102X1(X2)から管理サーバ105へ送信許可要求に対する応答を行うと、応答を行った機器以外の機器X2(X1)に対する送信許可要求が取り消される。よって、ユーザは、自己が所有するいずれかの機器で既に送信許可要求に対して応答済みであることを確認できる。
なお、データ送信時においては、管理サーバ105は要求元ユーザ機器102Aからの送信許可要求時に要求元ユーザ機器102Aの機器IDと送信先ユーザのメールアドレス、ユーザIDや要求先ユーザ機器102X1、X2の機器IDを受信する。管理サーバ105は、要求元ユーザ機器102Aから受信したユーザIDや要求先機器IDに該当する送信可否状態を管理情報DB107から取得する。そして、管理サーバ105は、送信可否状態が”許可”ならばデータの送信処理を実行し、”拒否”や”取り消し”、あるいは関連付けられた情報が存在しない場合は送信処理を実行しないように制御を行う。
また、ユーザがネットワーク104を介して送信許可要求を行ったユーザ機器102Aや応答を行ったユーザ機器102X1、X2の機器IDを管理サーバ105に通知することができれば、別のユーザ機器から行っても良い。
要求元ユーザ機器102Aや要求先ユーザ機器102X1、X2は所有者が異なるだけで同じ機能を有する機器である。以下では、ユーザ機器の区別が必要のない場合はユーザ機器102と記述する。
ユーザ機器102は、CPUなどの演算処理装置と外部機器との通信が可能なインターフェースを持つ機器であり、ネットワーク104を介したデータの伝送が可能な標準プロトコルを有するプログラム120を実行することが可能である。
ユーザ機器102は、プログラム120を実行することにより、HTTPなどのプロトコルを用いて管理サーバ105にアクセスし、XMLなどの記述言語で作成された情報を送信しHTMLやXMLなどの記述言語で作成された情報を取得して解析する。
そして、ユーザ機器102のCPUは、プログラム120のコマンドに従い解析した情報をディスプレイに表示し、ユーザに通知することができる。
なお、本実施形態の説明の便宜上、ユーザ機器102で実行されるプログラム120が送信許可要求や応答を行う例を説明を行ったが、専用機器、専用アプリケーション、または、ブラウザを利用したWebサービスなどの情報処理装置であっても良い。
また、ユーザ機器102はネットワーク104を介してデータを送受信するため、SSLなどの暗号化を行って送受信を行っても良い。
さらに、認可されている情報処理装置のみで送受信を行えるようにしても良い。
<装置構成>図2を参照して、本実施形態のユーザ機器102および管理サーバ105の構成及び機能の概略について説明する。
図2に示すように、ユーザ機器102および管理サーバ105は、ディスプレイ201、VRAM202、BMU203、キーボード204、PD205、CPU206、ROM207、RAM208、HDD209、メモリI/F210、ネットワークI/F211、バス212を有する。
ディスプレイ201には、例えばユーザ機器102や管理サーバ105が保有している静止画や動画、アイコン、メッセージ、メニューその他のユーザインタフェース情報が表示される。
VRAM202には、ディスプレイ201に表示するための画像データが描画される。このVRAM202に生成された画像データは、所定の規定に従ってディスプレイ201に転送され、これによりディスプレイ201に画像が表示される。
BMU(ビットムーブユニット)203は、例えば、メモリ間(例えば、VRAM202と他のメモリとの間)のデータ転送や、メモリと各I/Oデバイス(例えば、ネットワークI/F211)との間のデータ転送を制御する。
キーボード204は、文字等を入力するための各種キーを有し、ディスプレイ201に表示されるタッチパネル式のキーボードを含む。
PD(ポインティングデバイス)205は、例えば、ディスプレイ201に表示されたアイコン、メニューその他のコンテンツを指示またはオブジェクトのドラッグドロップのために使用される。
CPU206は、ROM207やHDD209に格納されたOSや制御プログラムに基づいて、各デバイスを制御する。
ROM207は、各種制御プログラムやデータ(管理情報DB107を含む)を記憶する。
RAM208は、CPU206のワーク領域、エラー処理時のデータの退避領域、制御プログラムのロード領域等を有する。
HDD209は、ユーザ機器102や管理サーバ105の内部で実行される各制御プログラムや一時保管したデータ等を格納する。
メモリI/F210は、メモリカードなどの外部記憶媒体に対するデータの読み出しや書き込み制御する。
ネットワークI/F211は、他の情報処理装置やプリンタ等とネットワークを介して通信を行う。
バス212は、アドレスバス、データバスおよびコントロールバスを含む。
CPU206に対する制御プログラムの提供は、ROM207やHDD209から行うこともできるし、ネットワークI/F211を介してネットワーク経由で外部機器などから行うこともできる。
<管理情報のデータ構成>図3を参照して、本実施形態の管理サーバ105の管理情報DB107に保存される管理情報について説明する。
図3(a)は、管理サーバ105の管理情報DB107に登録されるユーザ機器に関する第1の管理情報を示している。図3(a)に示すように、ユーザID301は、ユーザを一意に識別するためのIDである。機器ID302は、機器を一意に識別するためのIDである。
ユーザ機器102を所有するユーザによって管理サーバ105にユーザ機器102の登録要求が送信されると、管理サーバ105は他の機器IDと重複しない数字や文字列を生成し、ユーザIDと関連付けて管理情報DB107に登録する。
図3(b)は、管理サーバ105の管理情報DB107に登録される送信許可要求に関する第2の管理情報を示している。図3(b)に示すように、送信許可要求ID311は、送信許可要求が行われると生成される、送信許可要求を一意に識別するIDである。要求元機器ID312は、送信許可要求を行ったユーザが所有するユーザ機器102の機器IDである。要求先機器ID313は、送信許可要求の相手となるユーザ機器102の機器IDである。送信可否状態314は、要求元機器ID312と要求先機器ID313の間の送信可否を判定するための状態である。
管理サーバ105がユーザ機器102から送信許可要求ID311、要求元機器ID312、要求先機器ID313と共に送信許可要求の応答を受信すると、受信した各情報311〜313に関連付けられている送信可否状態314を更新する。さらに、本実施形態では、同じ送信許可要求ID311に関連付けられた送信可否状態314が”確認中”であれば、”取り消し”に更新する。
管理サーバ105は、管理情報DB107に対する上記各種情報の登録や、登録情報の追加、変更、削除などの情報管理を行う。
<送信許可要求処理>図4を参照して、本実施形態の要求元ユーザ機器102Aから管理サーバ105を介して要求先ユーザ機器102Xに対して送信許可要求を送信する処理について説明する。
なお、図4(a)は要求元ユーザ機器102Aが行う処理、図4(b)は管理サーバ105が行う処理をそれぞれ示しており、ユーザ機器102AのCPU206および管理サーバ105のCPU206がROM207に格納されたプログラムを、RAM208に読み出して実行することにより実現される。
ステップS401では、要求元ユーザ機器102Aは、管理サーバ105に要求元機器IDとして要求元ユーザ機器102Aの機器IDと、要求先のユーザIDを指定して送信許可要求を行う。図6(a)は、要求元ユーザ機器のディスプレイに表示される送信許可要求の設定画面を例示している。
ステップS402では、管理サーバ105は、要求元ユーザ機器102Aから受信した送信許可要求を受け付ける。
ステップS403では、管理サーバ105は、送信許可要求を一意に識別可能な送信許可要求IDを生成する。
ステップS404では、管理サーバ105は、送信先ユーザが所有する要求先ユーザ機器102Xの機器IDを取得するために、ステップS402で受け付けたユーザIDに関連付けられている機器ID302を管理情報DB107から取得する。
ステップS405では、管理サーバ105は、ステップS403にて生成した送信許可要求ID311と、ステップS402で受け付けた機器ID312と、ステップS404で取得した機器ID313と、送信可否状態314を”確認中”とした情報とを関連付けて管理情報DB107に登録する。なお、既に送信許可要求が行われ、送信可否状態314が”許可”に更新されている場合には、この処理は行わなくても良い。この場合さらに、ステップS407で要求元ユーザ機器102Aに対して既に送信先ユーザの所有する要求先ユーザ機器102Xの中に送信可否状態314が”許可”であるものが存在する旨を返信しても良い。
ステップS406では、管理サーバ105は、ステップS404で取得した要求先機器IDのうち、ステップS405にて送信許可要求IDとの関連付けがされていない要求先機器IDが存在するか判定する。判定の結果、存在する場合はステップS405へ進み、存在しない場合はステップS407へ進む。
ステップS407では、管理サーバ105は、要求元ユーザ機器102Aに対して要求先ユーザ機器102Xへの送信許可要求の送信が完了した旨を返信する。
ステップS408では、要求元ユーザ機器102Aは、管理サーバ105から受信した情報内容を表示する。
以上の処理が完了すると、図3(b)に示す送信許可要求に関する第2の管理情報が管理情報DB107に登録される。
<送信許可要求に対する応答処理>次に、図5を参照して、本実施形態の要求先ユーザ機器102Xから管理サーバ105を介して送信許可要求に対する応答を行う処理について説明する。
なお、図5(a)は要求先ユーザ機器102Xが行う処理、図5(b)は管理サーバ105が行う処理をそれぞれ示しており、ユーザ機器102のCPU206および管理サーバ105のCPU206がROM207に格納されたプログラムを、RAM208に読み出して実行することにより実現される。
ステップS501では、要求先ユーザ機器102Xは、管理サーバ105に対して、送信許可要求や、既に許可済みの送信可否状態を確認するために要求先機器IDと共に送信可否状態の取得を要求する。
ステップS502では、管理サーバ105は、要求先ユーザ機器102Xから要求先機器IDと送信可否状態の取得要求を受け付ける。
ステップS503では、管理サーバ105は、ステップS502で受け付けた要求先機器IDに関連付けられた送信許可要求ID311、要求元機器ID312、要求先機器ID313、送信可否状態314を管理情報DB107から取得する。
ステップS504では、管理サーバ105は、ステップS503で取得した送信可否状態と要求元ユーザ機器102AのユーザIDやメールアドレスの情報を要求先ユーザ機器102Xで読み取れる形式で返信する。
ステップS505では、要求先ユーザ機器102Xは、管理サーバ105から送信許可要求を受信していること、送信許可要求に対する応答状態を表示する。図6(b)は、要求先ユーザ機器102Xのディスプレイ201に表示される送信許可要求の通知画面を例示している。ここで、送信許可要求IDが同じである他の要求先機器IDが存在する場合、他の要求先機器IDを持つ要求先ユーザ機器102Xの全てに送信許可要求が送信される。
ステップS506では、要求先ユーザ機器102Xは、ユーザからの入力を受け付ける。
ステップS507では、要求先ユーザ機器102Xは、ユーザ操作により、ステップS505で取得した要求元機器ID312と、要求先機器ID313と、これらに関連付けられた送信許可要求ID311と、送信許可要求に対する応答とを管理サーバ105へ送信する。
ステップS508では、管理サーバ105は、要求先ユーザ機器102Xから送信許可要求に対する応答を受け付ける。
ステップS509では、管理サーバ105は、ステップS508にて受け付けた送信許可要求ID、要求元機器ID、要求先機器IDに該当する送信可否状態314を、応答の種類によって”拒否”や”許可”などの状態に更新する。 なお、要求先ユーザ機器102Xのいずれかで送信が許可された場合に、応答を行った送信先ユーザが管理サーバ105に登録されている全ての要求先ユーザ機器102Xの送信可否状態を”許可”にするために、要求元機器IDと、送信先ユーザが所有している要求先ユーザ機器の全ての機器IDと、送信可否状態を”許可”とした情報とを関連付けて更新しても良い。また、要求先ユーザ機器102Xからのデータ送信も許可されるように、要求元機器ID、要求先機器IDを入れ替え、送信可否状態314を”許可”とした情報を関連付けて登録しても良い。
ステップS510では、管理サーバ105は、管理情報DB107からステップS508にて受け付けた送信許可要求IDに関連付けられている要求先機器ID313を取得する。
ステップS511では、管理サーバ105は、要求元機器ID312としてステップS508で受け付けた要求元機器IDと、要求先機器ID313としてステップS510で取得した要求先機器IDの送信可否状態が”確認中”であるか判定する。判定の結果、送信可否状態が”確認中”であった場合はステップS512に進み、それ以外の場合はステップS513に進む。
ステップS512では、管理サーバ105は、ステップS511で判定した送信可否状態を”確認中”から”取り消し”に更新する。なお、送信可否状態を”取り消し”に更新するのではなく、関連付けられた他の機器IDの送信可否状態を”応答済み”に更新し、ステップS504で他のユーザ機器で応答済みである旨を通知しても良い。
ステップS513では、管理サーバ105は、ステップS510で取得した要求先機器IDのうち、ステップS511、ステップS512の送信可否状態の更新処理を行っていない要求先機器IDが存在するか判定する。判定の結果、更新処理を行っていない要求先機器IDが存在する場合はステップS511に進み、存在しない場合はステップS514に進む。
ステップS514では、管理サーバ105は、要求先ユーザ機器102Xに、送信許可要求に対する応答を受け付け、更新処理が完了した旨を返信する。ここで、要求先ユーザ機器102Xからの応答の種類が”許可”ならば、管理サーバ105は、図3(c)に示すように管理情報DB107の送信許可要求ID311が同じである他の要求先機器IDの送信可否状態を”取り消し”に更新する。そして、管理サーバ105は、“許可”を送信した要求先ユーザ機器102X1以外のユーザ機器102X2に対して、送信許可要求の取り消しを通知する。
ステップS515では、要求先ユーザ機器102Xは、送信許可要求に対する応答が受け付けられた旨を表示する。
本実施形態によれば、送信先ユーザが所有するいずれかの要求先ユーザ機器102X1(X2)から管理サーバ105へ送信許可要求に対する応答を行うと、応答を行った機器以外の機器X2(X1)に対する送信許可要求が取り消される。よって、ユーザは、自己が所有するいずれかの機器で既に送信許可要求に対して応答済みであることを確認できる。
[他の実施形態]
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上記実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
102…ユーザ機器、104…ネットワーク、105…管理サーバ、106…配信制御部、107…管理情報DB

Claims (10)

  1. 第1のユーザの識別情報と第1のユーザの有する機器の機器識別情報とを関連付けて管理する第1の情報管理手段と、
    第2のユーザの識別情報と第2のユーザの有する複数の機器の機器識別情報とを関連付けて管理する第2の情報管理手段と、
    前記第1のユーザの識別情報と前記第2のユーザの識別情報との関連付けを行うことで、前記第1のユーザの有する機器と前記第2のユーザの有する機器との間でのデータの送受信を制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記第1のユーザから前記第2のユーザへの要求を受信し、
    前記第1のユーザからの要求を前記第2のユーザの有する複数の機器へ送信し、
    前記第2のユーザが前記第2のユーザの有する機器のいずれかで許可の操作を行うことで、当該第2のユーザの有する機器から許可の情報を受信すると、前記第1のユーザと前記第2のユーザの関連付けを行い、
    前記第2のユーザの有する複数の機器のうち、前記許可の情報を送信した機器以外に対して、前記要求の取り消しを通知することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記要求を受信した前記第1のユーザの有する機器の識別情報と、前記要求を送信した第2のユーザの有する機器の識別情報と、前記要求に対する応答状態を示す情報とを関連付けて管理する第3の情報管理手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第3の情報管理手段は、前記要求を送信した第2のユーザの有する機器のいずれかから許可の情報を受信すると、当該許可の情報を送信してきた機器以外の前記要求に対する応答状態を示す情報を取り消しまたは許可に更新することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1のユーザの有する機器から前記要求を受信したときに、前記第2のユーザの有する複数の機器の中に既に許可の情報を送信してきた機器がある場合、当該既に許可の情報を送信してきた機器があることを前記第1のユーザの有する機器へ通知することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記要求に対して前記第2のユーザの有する複数の機器のいずれかから許可の情報を受信したことを前記第1のユーザの有する機器に通知することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御手段は、前記要求を送信した第2のユーザの有する複数の機器のうち、前記許可の情報を送信してきた機器以外に対して、前記要求の取り消しを通知する代わりに、他の機器から許可の情報を受信したことを通知することを特徴とすることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記要求は、当該要求を受信した第1のユーザの有する機器の識別情報と、前記要求を送信する第2のユーザの有する複数の機器の識別情報とを含むことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 第1のユーザの識別情報と第1のユーザの有する機器の機器識別情報とを関連付けて管理すると共に、第2のユーザの識別情報と第2のユーザの有する複数の機器の機器識別情報とを関連付けて管理する情報管理手段と、前記第1のユーザの識別情報と前記第2のユーザの識別情報との関連付けを行うことで、前記第1のユーザの有する機器と前記第2のユーザの有する機器との間でのデータの送受信を制御する制御手段と、を有する情報処理装置の制御方法であって、
    前記第1のユーザから前記第2のユーザへの要求を受信するステップと、
    前記第1のユーザからの要求を前記第2のユーザの有する複数の機器へ送信するステップと、
    前記第2のユーザが前記第2のユーザの有する機器のいずれかで許可の操作を行うことで、当該第2のユーザの有する機器から許可の情報を受信すると、前記第1のユーザと前記第2のユーザの関連付けを行い、前記第2のユーザの有する複数の機器のうち、前記許可の情報を送信した機器以外に対して、前記要求の取り消しを通知するステップと、を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  9. コンピュータを、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  10. コンピュータを、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラムを記憶したコンピュータによる読み取りが可能な記憶媒体。
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