JP2016014763A - 光学素子変位装置およびこれを用いたレンズ鏡筒、撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】力点と作用点とが離れることによる抉り力を低減できる光学素子変位装置およびこれを用いたレンズ鏡筒、撮像装置を提供する。
【解決手段】光学素子を保持し、前記光学素子の移動用ピンを備えた第1部材と、前記移動用ピンが係合する直進案内溝を備えた第2部材と、駆動源からの回動力を伝達して前記第1部材を前記直進案内溝に沿って駆動させる第3部材と、を有し、前記光学素子の光路に交差する面内で前記光学素子を変位させる光学素子変位装置であって、前記第3部材は長穴を有し、前記移動用ピンの少なくとも一つは、駆動ピンとして前記直進案内溝と共に前記長穴に係合する。
【選択図】図3

Description

本発明は、光学素子を変位させるものとして赤外光カットフィルタのフィルタ切り換えなどを行う光学素子変位装置およびこれを用いたレンズ鏡筒、撮像装置に関し、監視カメラ等に好適なものである。
監視カメラは、主に可視光域(昼間)と近赤外光域(夜間)の両方の波長域で使用されることが多い。可視光域で使用する場合は、撮像素子の光軸前方に近赤外光をカットする赤外光カットフィルタを配置し、近赤外光域で使用する場合には、赤外光カットフィルタの代わりにダミーフィルタを配置する。これによって、軸上色収差の影響による結像位置のズレを補正する方式がある。
赤外光カットフィルタ切り換え機構としては、連結孔を有するフィルタ固定枠に取り付けられた赤外光カットフィルタ及びダミーフィルタを、連結部材を有する回転アームを回動することによって、スライド移動させるものが知られる(特許文献1)。
特開2005−326777号公報
上述した特許文献1では、連結部材を有する回転アームに、連結孔を有するフィルタ固定枠が連結している。回転アームが回動することで、フィルタ固定枠は直進移動し、赤外光カットフィルタの切り換えが行われる。しかしながら、フィルタ固定枠を直進移動させるためには、フィルタ固定枠に直進案内ピン(連結部材)、保持枠に直進ガイド溝(連結孔)が設けられる必要がある。このため、力点である回転アームの連結部材と、作用点である直進案内ピンの位置が離れるために、駆動時にフィルタ固定枠を回転させようとする力(以下、抉り力と呼ぶ)が発生し、動作不良や過負荷による摩耗粉が発生する可能性があることが課題となる。
本発明の目的は、力点と作用点とが離れることによる抉り力を低減できる光学素子変位装置およびこれを用いたレンズ鏡筒、撮像装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る光学素子変位装置は、光学素子を保持し、前記光学素子の移動用ピンを備えた第1部材と、前記移動用ピンが係合する直進案内溝を備えた第2部材と、駆動源からの回動力を伝達して前記第1部材を前記直進案内溝に沿って駆動させる第3部材と、を有し、前記光学素子の光路に交差する面内で前記光学素子を変位させる光学素子変位装置であって、前記第3部材は長穴を有し、前記移動用ピンの少なくとも一つは、駆動ピンとして前記直進案内溝と共に前記長穴に係合することを特徴とする。
また、本発明に係るレンズ鏡筒、撮像装置は、上記光学素子変位装置を有することを特徴とする。
本発明によれば、力点と作用点とが離れることによる抉り力を低減できる。
本発明の実施形態に係る光学素子変位装置を搭載したレンズ鏡筒および撮像装置の構成を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る光学素子変位装置としての赤外光カットフィルタ切り換え機構の組み立て斜視図である。 (A)(B)は本発明の実施形態に係る光学素子変位装置としての赤外光カットフィルタ切り換え機構の切り換え動作の説明図である。 (A)(B)は本発明の実施形態と従来例における赤外光カットフィルタ切り換え機構に作用する力の説明図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
《第1の実施形態》
(レンズ鏡筒および撮像装置)
図1に示す本発明の実施形態に係る光学素子変位装置を搭載したレンズ鏡筒および撮像装置は、監視カメラなどの撮像装置(光学機器)に採用されるものである。以下、各図において、レンズ鏡筒の光軸方向において被写体に対する方向にZ軸を取り、該Z軸に対する垂直平面において、鉛直方向(ピッチ方向)にY軸を取り、水平方向(ヨー方向)にX軸を取って説明する。
図1で、レンズ鏡筒1は、略円筒の形状を有する第1ホルダ2および第2ホルダ3と、CCDホルダ4とを備える。さらに、レンズ鏡筒1は、その内部に、第1群レンズL1と、第2群レンズL2と、第3群レンズL3と、第4群レンズL4との凸凹凸凸の光学素子群で構成される光学系(変倍光学系)と、撮像素子5とを備える。
第1ホルダ2は、レンズ鏡筒1のZ軸方向の前部に位置する固定鏡筒であり、第1群レンズL1と、第2群レンズL2とを備える。第1群レンズL1は、レンズ鏡筒1の最外周面に位置し、内周部にビス止めされる第1固定枠6に保持された光学素子である。第2群レンズL2は、第1ホルダ2の内部の第1移動枠7に保持され、光軸方向に移動することで変倍動作を行う光学素子である。
また、第1ホルダ2は、第1移動枠7を駆動させるための不図示のズームモータと、Z軸方向に延設された2種類のガイドバーとを備える。ズームモータは、回転するロータと同軸のリードスクリューを有し、第1移動枠7に取り付けられたラックと噛合ったリードスクリューをロータにより回転させることにより、第2群レンズL2が光軸方向に移動する。
不図示の第1ガイドバーは、第1移動枠7をZ軸方向で移動可能に支持し、一方、不図示の第2ガイドバーは、第1移動枠7と係合させることで第1移動枠7の第1ホルダ2内での円周方向の回転を規制する。さらに、第1ホルダ2は、不図示であるが、第1移動枠7に形成された遮光部の光軸方向への移動を光学的に検知することで、第2群レンズL2が基準位置にあることを検出するためのズームリセットスイッチとして利用するフォトインタラプタを備える。
第2ホルダ3は、第1ホルダ2にビス止めにて接続され、レンズ鏡筒1の後部に位置する固定鏡筒であり、第3群レンズL3と、第4群レンズL4と、絞り装置8とを備える。第3群レンズL3は、第2ホルダ3の内部に設置された第2固定枠9に保持された光学素子である。第4群レンズL4は、後述する撮像素子5の撮像面に対面しつつ、第2ホルダ3の内部の第2移動枠10に保持され、光軸方向に移動することで合焦動作を行う光学素子である。
また、第2ホルダ3は、第2移動枠10を駆動させるための不図示のフォーカスモータと、Z軸方向に延設された2種類のガイドバーとを備える。フォーカスモータは、回転するロータと同軸のリードスクリューを有し、第2移動枠10に取り付けられたラックと噛合ったリードスクリューをロータにより回転させることにより、第4群レンズL4が光軸方向に移動する。
不図示の第3ガイドバーは、第2移動枠10をZ軸方向で移動可能に支持し、一方、不図示の第4ガイドバーは、第2移動枠10と係合させることで第2移動枠10の第2ホルダ3内での円周方向の回転を規制する。さらに、第2ホルダ3は、不図示であるが、第2移動枠10に形成された遮光部の光軸方向への移動を光学的に検知することで、第4群レンズL4が基準位置にあることを検出するためのフォーカスリセットスイッチとして利用するフォトインタラプタを備える。
絞り装置8は、第2群レンズL2を構成する前段レンズと第3群レンズL3を構成する後段レンズとの間に絞り羽根が位置するように設置し、光学系の開口径を変化させる装置である。なお、本実施形態では、2つのモータにより2枚の絞り羽根を互いに逆方向に移動させて開口径を変化させる、いわゆるギロチン式を採用する。
CCDホルダ4は、第2ホルダ3にビス止めにて接続され、レンズ鏡筒1の最後部に位置する撮像素子5を保持する保持部材である。撮像素子5は、第1乃至第4群の各レンズL1乃至L4によって結像される被写体像を光電変換する撮像部である。この撮像素子5としては、本実施形態ではCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサを採用する。
なお、撮像素子5として、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサなどの他の種類の撮像素子を用いる場合もある。また、撮像素子5は、不図示であるが、各種配線を介し、レンズ鏡筒1を有する撮像装置内のメイン基板に接続される。
(光学素子変位装置)
次に、本発明の実施形態に係る光学素子変位装置として赤外光カットフィルタ切り換え機構11について説明する。 図2は、赤外光カットフィルタ切り換え機構11の各構成部品を示す分解斜視図である。この赤外光カットフィルタ切り換え機構11は、光学部品の1つである赤外光カットフィルタ15、ダミーフィルタ16と、これらのフィルタを保持する第1部材としてのフィルタ固定枠14と、第2部材としての第2ホルダ3とを備える。また、フィルタ固定枠14を駆動させる駆動力(回動力)を発生する駆動源としての駆動モータ12を備える。
更に、赤外光カットフィルタ切り換え機構11は、駆動力をフィルタ固定枠に伝達する第3部材としての回転アーム13と、フィルタ固定枠14をカバーするCCDホルダ4とを備える。
第2ホルダ3は、撮像素子5側の面の周縁に立壁部3aが形成され、この立壁部3aに囲まれる領域にフィルタ固定枠14が収容されている。第2ホルダ3の収容スペース内には、直進案内溝3bが形成され、フィルタ固定枠14が回転せずに直進駆動するように規制をしている。
また、第2ホルダ3の収容スペース外に位置決めピン3cとビス穴3dを持ち、駆動モータ12が保持され、ビス18により固定される。駆動モータ12は、回転軸に回転アーム13を取り付け、駆動力を発生し、回転アーム13に回転力を伝達する。そして、回転アーム13は、その駆動中心(回動中心)と後述する共通ピン14aを結ぶ方向に設けられる長穴13aを有し、長穴13aはフィルタ固定枠14の共通ピン14aと係合することによって回転力をフィルタ固定枠14に伝達する。
ここで、フィルタ固定枠14は、ピンを2種類有し、一方は共通ピン14aで回転アーム13に形成された長穴13aと第2ホルダ3に形成された直進案内溝3bの両方に係合し、駆動ピンと直進案内ピンの役割を共通化している。他方は、直進案内ピン14bで、第2ホルダ3に形成された直進案内溝3bにのみ係合する。
なお、フィルタ固定枠14は遮光部(不図示)を設け、CCDホルダ4に取り付けられたフォトインタラプタ17(図2)を用いて光軸直交方向への移動を光学的に検知することで、赤外光カットフィルタ15が基準位置にあることを検出する。
ここで、赤外光カットフィルタ15は、1群レンズL1側から透過される入射光のうち、赤外光のみを遮光する光学部品である。図3(A)に示す赤外光カットフィルタ切り換え機構11は、赤外光カットフィルタ15が光路内(光軸上)に無い光路外の退避位置にある。
赤外光カットフィルタ15がこの退避位置から光路内(光軸上)上に位置するように切り換え操作がなされると、駆動モータ12が駆動する。駆動モータ12が駆動すると、回転軸に取り付けられた回転アーム13が回転駆動され、長穴13aと係合した共通ピン14aに回転駆動力が伝達される。そして、共通ピン14aと直進案内ピン14bが直進案内溝3bに回転規制されることで赤外光カットフィルタ15が直進方向に案内され、図3(B)に示すように、赤外光カットフィルタ15が光路内(光軸上)に位置する。
ここで、図4(A)に本実施形態に係る赤外光カットフィルタ切り換え機構11に作用する力を示す。回転アーム13から伝達された回転駆動力をフィルタ固定枠14の共通ピン14aが受ける力をF1とする。フィルタ固定枠14が受ける力F1のx方向成分により、フィルタ固定枠14の共通ピン14aと直進案内ピン14bが直進案内溝3bから受ける垂直抗力をそれぞれF2、F3とする。
一方、図4(B)に従来の赤外光カットフィルタ切り換え機構に作用する力を示す。従来回転アーム20の駆動ピン20aから伝達された回転駆動力を従来フィルタ固定枠21の長穴21bが受ける力をF1’とする。従来フィルタ固定枠21が受ける力F1’のx方向成分より、従来フィルタ固定枠21の直進案内ピン21aが直進案内溝19aから受ける垂直抗力をそれぞれF2’、F3’とする。
図4(B)では、力点である回転アーム20の駆動ピン20a(回動に応じて長穴21b内を変位)と、作用点である直進案内ピン21a(図4(B)の右上)は、力点中心で考えるとy方向に腕の長さを持つ。したがって、力点中心のフィルタ固定枠21を回転させようとするモーメントにより、フィルタ固定枠を力点中心(駆動ピン20a中心)に回転させようとする駆動時の抉り(こじり)力が発生する。この駆動時にフィルタ固定枠を回転させようとする力である抉り力が大きく発生すると、動作不良や過負荷による摩耗粉が発生する可能性がある。
これに対し、本実施形態では、図4(A)に示すように、回転アーム13に長穴13aを設け、フィルタ固定枠14に駆動ピンと直進案内ピンを共通化した共通ピン14aを設ける。即ち、図4(B)で考えれば、作用点である直進案内ピン21aを力点である回転アーム20の駆動ピン20aの位置へ変位させ、駆動ピンと直進案内ピンを共通化する。これによって、力点と作用点のy方向の腕の長さが、実質ゼロとなることで、図4(A)の構成は、図4(B)の構成に対して、駆動時の抉り力を実質ゼロとすることができる。
ここで、図4(A)の構成と、図4(B)の構成とで、作用点である直進案内ピン14bと、直進案内ピン21a(図4(B)の下)は、力点中心で考えるとy方向に略同じ腕の長さを持ち、駆動時の略同じ抉り力が形成されている。これより、全体としては、図4(A)の構成は、図4(B)の構成に対して、駆動時の抉り力を低減する構成となることが理解できる。
このようにして、本実施形態では、駆動時の抉り力を低減し、動作不良や過負荷による摩耗粉の発生を回避できる撮像装置としての監視カメラを構成できる。そして、昼間用には光学フィルタとして赤外光を遮蔽する赤外光カットフィルタを光路に交差(直交)する面内で光路内に挿入し、夜間用には赤外光カットフィルタを光路外へ退避させ、ダミーフィルタを光路内に挿入させることができる。
(変形例)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、これらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
(変形例1)
上述した実施形態では、第1部材は2つの移動用ピンを備え、かつ第2部材は2つの直進案内溝を備え、一方の移動用ピン14aは直進案内溝と共に長穴に係合し、他方の移動用ピン14bは直進案内溝にのみ係合する構成とした。しかしながら、本発明はこれに限定されず、第1部材は1つの移動用ピン14aのみを備え(移動用ピン14bを備えない)、かつ第2部材は1つの直進案内溝のみを備え、1つの移動用ピン14aが直進案内溝と共に長穴に係合する構成も可能である。
(変形例2)
上述した実施形態では、監視カメラについて説明したが、デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどの撮像装置にも同様に適用できる。
3・・第2ホルダ(第2部材)、3b・・直進案内溝、13・・回転アーム(第3部材)、13a・・長穴、14・・フィルタ固定枠(第1部材)、14a・・共通ピン、14b・・直進案内ピン、15・・赤外光カットフィルタ

Claims (10)

  1. 光学素子を保持し、前記光学素子の移動用ピンを備えた第1部材と、
    前記移動用ピンが係合する直進案内溝を備えた第2部材と、
    駆動源からの回動力を伝達して前記第1部材を前記直進案内溝に沿って駆動させる第3部材と、
    を有し、
    前記光学素子の光路に交差する面内で前記光学素子を変位させる光学素子変位装置であって、
    前記第3部材は長穴を有し、
    前記移動用ピンの少なくとも一つは、駆動ピンとして前記直進案内溝と共に前記長穴に係合することを特徴とする光学素子変位装置。
  2. 前記長穴は、前記第3部材の駆動中心と前記駆動ピンを結ぶ方向に設けられることを特徴とする請求項1に記載の光学素子変位装置。
  3. 前記第1部材は2つの前記移動用ピンを備え、かつ前記第2部材は2つの前記直進案内溝を備え、
    一方の前記移動用ピンは前記直進案内溝と共に前記長穴に係合し、他方の前記移動用ピンは前記直進案内溝に係合することを特徴とする請求項1または2に記載の光学素子変位装置。
  4. 前記第3部材は回転アームであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光学素子変位装置。
  5. 前記光学素子は、光学フィルタであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光学素子変位装置。
  6. 前記光学フィルタは、赤外光を遮蔽することを特徴とする請求項5に記載の光学素子変位装置。
  7. 前記光学フィルタを光路外へ退避させるとき、ダミーフィルタを光路内へ挿入させることを特徴とする請求項5または6に記載の光学素子変位装置。
  8. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光学素子変位装置を有することを特徴とするレンズ鏡筒。
  9. 請求項8に記載のレンズ鏡筒を有することを特徴とする撮像装置。
  10. 監視カメラとして昼間用には赤外光を遮蔽する光学フィルタを光路内に挿入し、夜間用には前記光学フィルタを光路外へ退避させ、ダミーフィルタを光路内に挿入させることを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
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