JP2016010808A - 圧延機ハウジング - Google Patents

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【課題】ロールチョックと対向するハウジング面の腐食をより有効に防止する。【解決手段】圧延機ハウジング1は、ロールチョック2と対向するハウジング面10にライナー5がボルト6で取り付けられ、そのライナー5を介してロールチョック2を拘束する圧延機ハウジング1である。ライナー5のハウジング面10側の面である裏面5Aと当該ハウジング面10との間に介在し、ライナー5外縁に沿って延在すると共にライナー5下部位置で開放されている第1のシール材11と、ライナー5の上記ハウジング面10側の面である裏面5Aと当該ハウジング面10との間に介在し、記ボルト6の軸部を無端環状に囲むように配置される第2のシール材12と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、厚板鋼板、熱延鋼板、薄板鋼板などを製造するための圧延機における圧延機ハウジングに関する。
圧延機ハウジングに圧延ロールを組み込み使用していると、従来3〜5年で、チョックが組み込まれるハウジング面が、ロールを出し入れする際のチョックまたはライナーとの接触によって摩耗したり、圧延中の衝撃や冷却水による腐食などにより摩粍したりして、ハウジング面に凸凹が生じてくるとともに、チョックの当たり面との間に隙間が生じてくる。このため、ベアリングが破損し易くなり、また圧延製品の形状が不安定となる問題が出てくる。このため従来は、保守のために圧延を停止し延べ時間で5〜10日がかりで、傷んだハウジング面を溶接補修するようにしていた。しかし、この保守の間、生産を中止せざるを得ず、その生産減による経済的損失は極めて多大なものであった。
これに対する技術としては例えば特許文献1に記載の技術がある。この特許文献1には、ロールチョックを組み込むハウジング面に、硬質13クロム系溶接材料による肉盛り溶接層を施し、且つ上記ハウジング面の隅部または角部に、SUS−309系溶接材料による肉盛り溶接層を施すことが提案されている。これによって、チョックが組み込まれるハウジング面の腐食や摩耗を防止して耐用性が向上し、使用途中でのハウジング面の溶接補修が少なくなると記載されている。
特開平5−76914号公報
ハウジング面には通常、ボルト取付け構造のライナーを設置することが多い。これはチョックとの接触部の摩耗を想定して、ライナーの取り替えによって対応するためである。
このようにライナーを設置した場合、ライナーとハウジング面との間に水が浸入することがある。水の浸入経路は、ライナーの端面(ライナー外周とハウジング面との境界部分(隙間))、あるいはボルトとボルト穴との隙間である。ライナーとハウジングとの隙間は微小であるため。浸入した水は、自身の表面張力により、落下せずにその浸入した場所に留まったり、毛細管現象でより隙間の小さい方へ移動したりする傾向にある。こうして、浸入水の水膜がハウジング面の表面に形成されると、この浸入水によってハウジング面表面の腐食が進行する。
特許文献1のようにハウジング面に肉盛り溶接層を形成したとしても、上記の浸入した水膜がハウジング面の肉盛部とライナーとの間に形成されてしまうため、肉盛部表面とライナーと間で隙間腐食の環境を作ってしまい、肉盛部表面の応力腐食割れの発生を促すこととなる。これによって、応力腐食割れによる微小・亀裂が肉盛部表面に発生すると、数千トンの圧延荷重をハウジングで受けるため、亀製が進展してハウジングを破断させる恐れがある。
本発明は、上記のような点に着目してなされたもので、ロールチョックと対向するハウジング面の腐食をより有効に防止することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の一態様である圧延機ハウジングは、ロールチョックと対向する対向面にライナーがボルトで取付けられ、そのライナーを介してロールチョックを拘束する圧延機ハウジングであって、上記ライナーの上記対向面側の面である裏面と当該対向面との間に介在し、上記ライナー外縁に沿って延在すると共にライナー下部位置で開放されている第1のシール材と、上記ライナーの上記対向面側の面である裏面と当該対向面との間に介在し、上記ボルトの軸部を無端環状に囲むように配置される第2のシール材と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、上記ライナー外縁及びボルト周りをシールすることで、ライナーとハウジング面である対向面との間への水の浸入を防止出来る。
更に、第1のシール材は、ライナー下部位置で開放されているので、仮に、ライナーと対向面との間に水が浸入しても、その浸入した水は下部の開放部分から下方に落下し易くなって水排出効果が高まる。
これによって、ロールチョックと対向するハウジング面の腐食をより有効に防止出来る結果、ハウジング面での応力腐食割れを防止可能となる。
本発明に基づく実施形態に係るロールチョックの圧延機ハウジングによる拘束位置を示す圧延方向からみた概略模式図である。 ハウジング面とライナーとの関係を示す図であって、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は(b)のA−A断面図である。 ライナーの裏面を表す図である。 ハウジングに形成したボルトへの流体の圧送機構を説明する横断面図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
圧延機ハウジング1は、圧延方向からみた模式図である図1に示すように、組み込んだロールチョック2と圧延材の搬送方向に沿った方向で対向するハウジング面10(対向面)を有し、そのハウジング面10によってロールチョック2を拘束する。符号3は圧延ロールを、符号4は鋼板などの被圧延材を示している。
ハウジング面10の表面には、図2示すように、ボルト6によって、ライナー5が取り付けられている。
具体的に説明すると、ハウジング面10は、ライナー5を嵌め込み可能な大きさの凹部の底面で構成され、その凹面にライナー5が嵌め込めれて、ボルト締結される。
ハウジング面10には、複数のボルト穴10aが開口している。
ライナー5は、上下の寸法がハウジング面10と同じであるが、幅はハウジング面10よりも広いプレートからなる。ここで、ライナー5の面のうち、ロールチョック2側の面を表面、ハウジング面10側の面を裏面10A、周方向の面を端面と呼ぶ。
ライナー5には、ハウジング面10に開口しているボルト穴10aに対応する各ボルト穴7が形成されている。ボルト穴7は、図2(c)に示すように、ライナー5表面側に形成されてボルト頭部6aを収容可能な大きさの大径部7aと、その大径部7aに連続してボルト軸部6bを貫通可能な貫通穴部7bとからなる。
ライナー5の裏面5Aには、図3に示すように、シール材を位置決めするためのシール溝8,9が形成されている。シール溝8,9は、外周側の外縁シール溝8と、ボルト6廻りのボルト用シール溝9との2種類からなる。
外縁シール溝8は、ライナー5の外縁に沿って延在している。但しライナー5下部位置には形成されていない。即ち外縁シール溝8は、ライナー5の上辺と左右側辺に沿って延在しているが、下辺部分には設けられていない。この外縁シール溝8の深さは、シール材11の厚みよりも浅い。外縁シール溝8は、配置するシール材11の位置決めが出来ればよい。
Oリングなどの第1のシール材11が、外縁シール溝8に該外縁シール溝8に沿って配置される。
ボルト用シール溝9は、ボルト穴10a毎に、ボルト穴10aの廻り無端環状に囲むように形成されている。ボルト用シール溝9の深さは、シール材12の厚みよりも浅い。ボルト用シール溝9は、配置するシール材12の位置決めが出来ればよい。
Oリングなどの第2のシール材12が、各ボルト用シール溝9に該ボルト用シール溝9に沿って配置される。
また、ハウジング1には、図4に示すように、ハウジング側面1Aから、ハウジング面10に開口するボルト穴10aに連通する貫通穴からなる流体供給穴13が形成されている。流体供給穴13は、ボルト穴10aの軸に交差する方向且つ横方向に軸を向けて形成されている。流体供給穴13の径は、ボルト穴10aの径以下であることが好ましい。流体供給穴13の径は小さく且つ経路が短い方が、ハウジング1の強度の点から好ましい。但し、流体供給穴13を通じてボルト穴10aに供給する流体を送ることが可能なだけの径に設定する。
また、流体供給穴13を通じてボルト穴10aに流体を圧送して、ボルト穴10a及びボルト穴10aに連通する隙間を正圧に保つ圧送機構14を備える。
圧送機構14は、流体供給源14Aと、その流体供給源14内の流体を流体供給穴13に圧送するポンプ14Bとを備える。符号14Dは、流体供給源14Aとポンプ14Bの吸引口とを接続する管路である。符号14Eは、ポンプ14Bの吐出口と流体供給穴13とを接続する管路である。この管路14Eに、エンドループ型の圧力分配弁14Cが介装し、この分配弁14Cによって流体供給穴13に供給する流体の流体圧を設定圧力(ボルト穴10a位置で正圧となる圧)に調整している。
圧送する流体としては、圧縮空気やグリスなどの潤滑油を例示出来る。圧縮空気の場合には、流体供給源14Aとしてコンプレッサを例示出来る。潤滑油の場合には、その潤滑油を収納したタンクを例示出来る。
そして、ハウジング面10にライナー5をボルト6で止めして取り付ける。このとき、外縁シール溝8及びボルト用シール溝9で位置決めして、第1のシール材11と第2のシール材12を、ハウジング面10とライナー5との間に介挿させる。
その後、図2に示すように、ボルト穴10aの大径部7aに液状ガスケット20を充填するように塗布する。これによってボルト穴10aの大径部7aに位置するボルト頭部6aに液状ガスケット20が塗布されることとなる。同様に、ライナー5の端面にも液状ガスケット21を塗布する。これのよってライナー5の端面とハウジングとの間の繋ぎ目に液状ガスケット21が塗布されることになる。液状ガスケット20,21としては、液体シリコン材を例示出来る。液状ガスケット21は少なくとも上辺の端面に塗布される。
(作用その他)
本実施形態のハウジング面10へのライナー5の取付け構造では、ライナー5の外縁に沿って配置された第1のシール材11によって、ライナー5の外縁側からライナー5の裏面5A側への水の浸入が防止される。また、ライナー5の端面に液状ガスケット21を塗布しているので、更に、ライナー5の外縁側からライナー5の裏面5A側への水の浸入が防止される。
仮にハウジング面10とライナー5の裏面5Aとの間に水が浸入したとしても、その隙間が下方が開放されているので、浸入した水は、下側に移動して下部から排出されやすくなっていて、浸入した水の排出効果が高くなっている。これによって、仮にライナー5の裏面5A側に水が浸入したとしても、ハウジング面10の腐食を防止可能となる。
また、ボルト穴10aの大径部7aに液状ガスケット20が塗布されていることから、ボルト頭部6aからライナー5の裏面5A側への水の浸入が防止される。また、ボルト頭部6aからボルト穴10aを通じて水が浸入したとしても、第2のシール材12によってライナー5の裏面5A側への水の浸入が防止される。
更に、ボルト穴10aに潤滑油などの流体を正圧で圧送しているので、仮にボルト6の軸部6b廻り(第2のシール材12の内側)に水が浸入することが防止される。この結果、上記の液状ガスケットに加えて、ボルト6の軸部6b廻りへの水の浸入が防止可能となる。
以上の結果、圧延機ハウジング1の表面に取り付けるライナー5を介してロールチョック2を拘束する機械において、ハウジング1とライナー5との間に水を浸入させることが回避される。
すなわち、従来技術ではライナー5とハウジング面10との間に水が浸入かつ滞留することにより、ハウジング面10表面の応力腐食割れを発生させる危険があったが、本発明を適用することによって、ライナー5とハウジング面10との間に水が浸入かつ滞留することが回避され、ハウジング面10の応力腐食割れを防止できる。このように、ライナー5とハウジング面10との間への水浸入を防止することにより、ハウジング面10の腐食摩耗を防止することができる。そして、圧延ロールチョック2の拘束を安定にすることができる結果、被圧延材4の幅方向への曲がりを抑制させ、これによる製品不良を削減することが可能である。
また腐食摩耗を防止することにより、ライナー5とハウジング面10との間のシム調整費用を削減することができ。さらにハウジング面10の偏摩粍時の表面加工修正費用を削減することができるという効果も奏する。
1 圧延機ハウジング
1A ハウジング側面
2 ロールチョック
5 ライナー
5A 裏面
6 ボルト
6a ボルト頭部
6b 軸部
7 ボルト穴
7a 大径部
7b 貫通穴部
8 外縁シール溝
9 ボルト用シール溝
10 ハウジング面
10a ボルト穴
11 第1のシール材
12 第2のシール材
13 流体供給穴
14 圧送機構
14A 流体供給源
14B ポンプ
14C 圧力分配弁
14D 管路
14E 管路
20,21 液状ガスケット

Claims (4)

  1. ロールチョックと対向する対向面にライナーがボルトで取り付けられ、そのライナーを介して上記対向面で上記ロールチョックを拘束する圧延機ハウジングであって、
    上記ライナーの上記対向面側の面である裏面と上記対向面との間に介在し、上記ライナー外縁に沿って囲繞するように延在し且つ上記ライナー下部位置で開放された第1のシール材と、
    上記ライナーの上記対向面側の面である裏面と当該対向面との間に介在し、上記ボルトの軸部を無端環状に囲むように配置される第2のシール材と、を備えることを特徴とする圧延機ハウジング。
  2. 更に、上記ライナーの端面及び上記ボルトの頭部に塗布される液状ガスケットと、を備えることを特徴とする請求項1に記載した圧延機ハウジング。
  3. 圧延機ハウジング側面から上記対向面に開口するボルト穴に貫通する貫通穴と、
    上記貫通穴を介して上記ボルト穴に流体を圧送する圧送機構と、を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載した圧延機ハウジング。
  4. 上記圧送する流体は、潤滑油であることを特徴とする請求項3に記載した圧延機ハウジング。
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