JP2016009234A - 防犯システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】施設に設置したカメラCが撮像した人物が要注意人物であるか否かを推定する注意人物推定装置1を備える防犯システムであって、注意人物推定装置1は、施設への入場許可人物の顔画像を記憶する登録人物データベース15と、顔認証照合部12と、顔認証照合部12により入場許可人物と一致しないと判定された人物を注意候補人物として記憶する未登録人物データベース16とを有する。顔認証照合部12は、取得した撮像画像と未登録人物データベース16に記憶された注意候補人物の画像とを照合する顔認証照合処理を行い、撮像画像が注意候補人物の画像と一致したと判定され、且つその注意候補人物の訪問履歴が所定要件を満たす場合、その注意候補人物を要注意人物であると推定する。
【選択図】図1
Description
尚、上述した従来技術の入退室管理装置は、あらかじめ登録された人物が入口に来たときに、入口を開錠することはできるが、施設を訪れる人物のなかから不審者と疑われる人物を見つけて、施設の管理責任者に対し、不審者が施設に来ていることを通知するものではない。
そのため、本発明によれば、例えば、犯罪行為等の下見に何度も施設を訪れたり、或いは、学校等に盗撮をするために何度も訪れたりする不審人物がいる場合、そのような不審人物を要注意人物であると推定して、要注意人物が施設に来ている旨が出力され、施設に管理責任者に通知できる。その結果、本発明によれば、学校や病院等の施設の不審者の侵入を効果的に防ぐことができる。
そのため、本発明によれば、登録人物データベースに、施設利用者、施設従業員、施設の近隣の人物等を登録しておけば、施設に関係がない人物が来たときに注意候補人物として登録でき、その注意候補人物が、何度も施設を来る等の不審な行動を取っていれば、その人物を要注意人物として警戒することができる。
したがって、サーバ装置に、施設の守衛等の管理責任者の情報端末(情報端末の識別情報やメールアドレス等の情報)を登録しておけば、管理責任者に、不審者と疑われる要注意人物が施設に来ていることを通知し且つ要注意人物の撮像画像を提供できる。すなわち、施設の管理責任者は、要注意人物が施設に来たときには、要注意人物の顔を視覚で確認できるため、どの人物を監視すればよいのかを容易に把握することができる。また、管理責任者が複数いる施設では、複数の管理責任者が、一斉に、要注意人物の画像を見て把握することができるため、効果的な防犯体制が構築される。
また、例えば、施設がマンション等の集合住宅である場合、カメラCは、集合住宅の入口(エントランス)、階段入口、駐車場入口等に設置され、集合住宅の入口、階段入口、駐車場入口等に近づいて来る人物の顔を撮像できるように設定されている。
また、例えば、施設が病院である場合、カメラCは、病院の正門、裏門、緊急入口、夜間入口に設置され、正門、裏門、緊急入口、夜間入口に近づいて来る人物の顔を撮像できるように設定されている。
また、ネットワークNWには、スマートフォンSPにプッシュ通知を行うためのプッシュ通知サーバ7が接続されている。
以下、本実施形態の防犯システムを構成する各装置について詳細に説明する。
注意人物推定装置1は、制御部10と、画像処理部11と、通信処理部12と、顔認証照合部13と、登録人物データベース15と、未登録人物データベース16とを有している。
また、前記補助記憶装置には、注意人物推定装置1が設置された施設に関する情報(施設情報)が記憶されている。なお、以下では、施設情報が、施設を識別する施設ID(英数字などで構成される一意のデータ)、施設名及び連絡先(住所、電話番号、電子メールアドレス等)を含む情報である場合を例にする。また、施設IDは、本実施形態の防犯システムのサービスを提供する事業者により割り当てられているものとする。
登録人物データベース15は、施設への入場を許可する人物(入場許可人物)の情報を記憶するデータベースであり、入場許可人物の「「性別」、「年齢」、「氏名」及び「属性」」に対応付けて、入場許可人物の顔を撮像した画像データを記憶するようになっている。この入場許可人物には、例えば、施設の利用者(施設が学校の場合は生徒、父兄)、施設の従業員(施設が学校の場合、教職員、事務職員)、施設の近所に住む隣人、施設への出入り業者等が想定される。
なお、フィールド16aに登録される注意候補人物IDとは、注意候補人物毎に設定された一意のデータ(英数字などで構成されるデータ)である。また、所定期間は、防犯システムの管理者により適宜設定されるものであり、例えば、「3時間(現在日時〜3時間前までの期間)」、「1日(現在日時〜24時間前までの期間)」、「1週間(現在日時〜7日前までの期間)」等の値が設定される
また、画像処理部11は、カメラCが撮像した人物の画像(顔を含む画像)を取得して、色調整などの画像処理を行う。また、通信処理部12は、ネットワークNWを介して、情報提供サーバ3の情報提供部31との間で各種情報の授受を行う。
そして、顔認証照合部13は、第2顔認証照合処理の結果、撮像画像が注意候補人物の画像と一致したと判定された場合、未登録人物データベース16に登録されているデータのうち、一致したと判定された注意候補人物の履歴情報(訪問日時、訪問回数)を更新する。なお、顔認証照合部13は、未登録人物データベース16を更新する際には、最初にフィールド16cに、新たな訪問日時を追加登録し、その後、フィールド16cに登録された訪問日時及び現在日時から所定期間の訪問回数を算出し、算出した訪問回数をフィールド16dに登録(上書き)する。また、現在日時は、注意人物推定装置1に内蔵されている時計(図示せず)から取得する。
また、顔認証照合部13は、撮像画像の人物が要注意人物であると推定すると、表示部5に、「施設に、要注意人物が来ている旨を示す情報(例えば、テキスト情報)」及び「要注意人物の撮像画像」を表示すると共に、通信処理部12を介して、情報提供サーバ3に「要注意人物が来ている旨を示す情報」、「要注意人物の撮像画像」及び「施設情報(予め登録されている施設情報)」を送信する。
情報提供サーバ3は、制御部30と、情報提供部31と、端末データベース35と、注意人物データベース36とを有している。
尚、情報提供サーバ3のハードウェア構成は、特に限定されるものではないが、例えば、中央処理装置(CPU)、主記憶装置、補助記憶装置、入出力I/F及び通信I/Fを備えるコンピュータ(1台或いは複数台のコンピュータ)により構成される。
また、上記補助記憶装置には、各部(制御部30、情報提供部31)の機能を実現するためのプログラムが格納されている。また、前記補助記憶装置の所定領域には、端末データベース35及び注意人物データベース36が格納されている。
そして、各部(制御部30、情報提供部31)の機能は、補助記憶装置に格納された前記プログラムを主記憶装置にロードして実行することにより実現される。
端末データベース35は、「施設の管理責任者(守衛等)に割り当てられたユーザID(一意のデータ)及びログインパスワード」に対応付けて、管理責任者が保持しているスマートフォンSPを識別する識別子を含むデバイストークン(端末識別情報)と、当該管理責任者が所属する施設の施設情報とを対応付けて記憶するデータベースである。
また、情報提供部31は、注意人物推定装置1が送信した「要注意人物が来ている旨を示す情報」、「要注意人物の撮像画像」及び「施設情報」を受信すると、端末データベース35を参照し、施設情報に対応付けられたスマートフォンSPを特定する。また、情報提供部31は、特定したスマートフォンSPに対して、施設に要注意人物が訪れている旨を通知すると共に(図9(a)参照)、注意人物推定装置1から送信された「撮像画像」を含む要注意人物情報提供サイト120(図9(b))を提供する。
また、情報提供部31は、訪問人物データベース36に、日時情報(年、月、日、時間)に対応付けて、受信した「撮像画像」及び「施設情報」を登録する。
先ず、本実施形態の防犯システムを利用するためのスマートフォンSPの設定処理について、図5及び図8を用いて説明する。
なお、図5は、本実施形態の防犯システムで用いられるスマートフォンの設定処理の手順を示したフローチャートである。また、図8は、本実施形態で用いられるスマートフォンのログイン画面を示した模式図である。
そして、スマートフォンSPに防犯システム連携アプリ20をインストールして初期設定を行い、防犯システム連携アプリ20を起動させた状態にすると、スマートフォンSPは、情報提供サーバ3からのプッシュ通知が受信されるようになると共に、情報提供サーバ3が提供する要注意人物情報提供サイト120(図9(b))のアクセス情報(サイトのアドレス)が提示され、スマートフォンSPの表示部3に要注意人物情報提供サイト120を表示できるようになる。
ここで初期設定について説明する。ユーザが、スマートフォンSPにインストールした防犯システム連携アプリ20を起動させると、スマートフォンSPのOS(Operating System)を介して、プッシュ通知サーバ7に登録要求が送信される。この登録要求に対し、プッシュ通知サーバ7は、登録要求をしたスマートフォンSPのデバイストークンを生成し、スマートフォンSPにデバイストークンを送信する。スマートフォンSPは、プッシュ通知サーバ7からのデバイストークンを受信すると、防犯システム連携アプリ20により提供される初期設定画面(図示せず)を表示させ、ユーザID(英数字などで構成される一意のデータ)、パスワード及び施設情報(施設ID、施設名及び施設の連絡先)を入力させる。スマートフォンSPは、ユーザID、パスワード及び施設情報の入力を受け付けると、「ユーザID、パスワード及び施設情報」を情報提供サーバ3(端末データベース35)に登録する。また、スマートフォンSPは、内蔵のメモリに、プッシュ通知サーバ7からのデバイストークンを記憶する。
なお、スマートフォンSPのユーザは、この初期設定に先だって、本実施形態の防犯システムのサービスを提供する事業者から、初期設定で入力する必要がある施設情報を取得しているものとする。
一方、情報提供部31は、照合の結果、受信した「ユーザID及びパスワード」が端末データベース35に登録されているものと一致しなければ、スマートフォンSPに図8に示すログイン失敗画面102を送信して、スマートフォンSPにログイン失敗画面102を表示して、S3の処理に戻り、店員に、「ユーザID及びパスワード」の再入力を促す。
また、情報提供サーバ3の情報提供部31は、スマートフォンSPから送信されたデバイストークンを受信すると、端末データベース35のなかの、S3で入力された「ユーザID及びパスワード」を登録したレコードに、受信したデバイストークンを登録する(S6)。
なお、図6は、本実施形態の注意人物推定装置が行う要注意人物推定処理の手順を示したフローチャートである。また、図7は、本実施形態の情報提供サーバが施設の管理責任者のスマートフォンに、要注意人物に関する情報を提供する処理の手順を示したフローチャートである。また、図9は、本実施形態の防犯システムがスマートフォンに提供する要注意人物に関する情報を表示する画面を示した模式図である。
図示するように、注意人物推定装置1の画像処理部11は、カメラCが撮像した施設に近づいて来た人物の撮像画像(人物の顔が含まれる画像)を取得し(S10)、人物の顔が含まれる画像から顔画像を抽出し、抽出した顔画像に色調整などの画像処理を施す(S11)。
なお、カメラCの撮像範囲に2名以上の人物が入って来て、カメラCが複数の人物の画像を撮像することがある。この場合、画像処理部11は、複数の人物の顔画像をそれぞれ抽出し、抽出した顔画像毎に、色調整などの画像処理を施す。
なお、S12で行う「性別及び年齢の推定処理」は、公知技術を用いるため、詳細な説明を省略する。
本ステップにより、「施設に来た人物の撮像画像が登録人物データベース15に記憶された入場許可人物の画像と一致している旨の判定」及び「施設に来た人物の撮像画像が登録人物データベース15に記憶された入場許可人物の画像と一致していない旨の判定」のいずれかの判定結果が得られる。
なお、S13で行う顔認証照合処理は、公知技術を用いるため、詳細な説明を省略する。
本ステップにより、「施設に来た人物の撮像画像が未登録人物データベース16に記憶された注意候補人物の画像と一致している旨の判定」及び「施設に来た人物の撮像画像が未登録人物データベース16に記憶された注意候補人物の画像と一致していない旨の判定」のいずれかの判定結果が得られる。
なお、S135で行う顔認証照合処理は、S13と同様、公知技術であるため、詳細な説明を省略する。
具体的には、顔認証照合部13は、取得した撮像画像の人物に、新たに「注意候補人物ID」を割り当て、未登録人物データベース16に、割り当てた「注意候補人物ID」に対応付けて撮像画像及び履歴情報(訪問日時、訪問回数)を登録する。そして、S17の処理が終わると、S10の処理に戻る。
このような処理手順を採用したのは、本実施形態の防犯システムでは、入場許可人物以外の人物が、施設に初めて訪れてきたときに、その人物をいきなり要注意人物と推定せず、注意候補人物として登録しておき、その後、施設に頻繁に訪れる等の不審な行動があったときに要注意人物として推定できるようにするためである。
S18では、顔認証照合部13は、未登録人物データベース16に登録されているデータのうち、第2顔認証照合処理で一致したと判定された注意候補人物が登録されているレコードの履歴情報(訪問日時、訪問回数)を更新し、S19の処理に進む。
具体的には、顔認証照合部13は、S15で一致したと判定された注意候補人物が登録されたレコードのフィールド16cに訪問日時を追加した上で、フィールド16cに登録された訪問日時から所定期間の訪問回数を新たに算出し、フィールド16dの訪問回数を、新たに算出された訪問回数に更新する。
また、顔認証照合部13は、通信処理部12を介して、情報提供サーバ3に「施設に要注意人物が来ている旨を示す情報」、「要注意人物の撮像画像」及び「施設情報」を送信(出力)し、S10の処理に戻る。なお、本実施形態では、顔認証照合部13は、「施設情報」にカメラCの位置情報(施設が学校の場合、正門、裏門等の設置位置情報)を含めて、情報提供サーバ3に送信する。
具体的には、スマートフォンSPは、プッシュ通知サーバ7からの「施設に要注意人物が来ている旨」及び「要注意人物情報提供サイト120へのアクセス情報」を受信すると、その受信した情報を用いて、スマートフォンSPの表示部に、図9(a)に示す要注意人物通知画面110を表示する(S40)。なお、スマートフォンSPは、プッシュ通知サーバ7からの情報を受信すると、振動(バイブレート)したり或いはサウンドを鳴らしたりするようになっている。
この構成により、施設に要注意人物が訪れる度に、施設の管理責任者のスマートフォンSPに、施設に要注意人物が来ている旨がリアルタイムで通知される。
情報提供サーバ3の情報提供部31は、スマートフォンSPからの要注意人物情報提供サイト120の送信要求を受けると、要求してきたスマートフォンSPに対して、S31で生成した要注意人物情報提供サイト情報を送信する(S33)。
すなわち、本実施形態によれば、施設の管理責任者(守衛等)は、要注意人物が施設に来たときに、要注意人物の顔を視覚で確認できるため、どの人物を監視すればよいのかを容易に把握することができる。また、管理責任者(守衛等)が複数いる施設では、複数の管理責任者が、一斉に、要注意人物の画像を見て把握することができるため、効果的な防犯体制が構築される。また、管理責任者に要注意人物が来た施設の位置情報が伝わるため、要注意人物を早期に発見できる。
そのため、例えば、本実施形態の防犯システムのカメラCを設置した施設以外において、不審者による施設への事件(盗難、盗撮、放火等の事件)が発生したような場合、情報提供サーバ3に記憶されている画像が、警察の捜査上で重要な資料になり得、事件の解決に協力できる。
また、上記の場合において、カメラCの撮像範囲に複数の人物が入って来て、複数の人物が一緒にカメラCに撮像されたときには、複数の人物のなかに、1人でも入場許可人物がいる場合には、アラート処理を行わないようにしてもよい。
また、「要注意人物が来ている旨」の通知が、プッシュ通知ではなく、例えば、電子メールで行うようになっていてもよい。この場合、情報提供サーバ3は、スマートフォンSPのメールアドレス宛に、「要注意人物が来ている旨」及び「要注意人物情報提供サイトへのアクセス情報(サイトのアドレス)」が記載された電子メールを送信する。
SP…スマートフォン
1…注意人物推定装置
10…制御部
11…画像処理部
12…通信処理部
13…顔認証照合部
15…登録人物データベース
16…未注意人物推定装置
20…防犯システム連携アプリ
5…表示部
6…入力部
3…サーバ装置
30…制御部
31…情報提供部
35…端末データベース
36…注意人物データベース
7…プッシュ通知サーバ
Claims (4)
- 施設に設置したカメラが撮像した人物が要注意人物であるか否かを推定する注意人物推定装置を備える防犯システムであって、
前記注意人物推定装置は、
施設への入場許可人物の顔画像を記憶する登録人物データベースと、
前記カメラが撮像した人物の顔の撮像画像を取得し、該取得した撮像画像と、前記登録人物データベースに記憶された入場許可人物の顔画像とを照合する第1顔認証照合処理を行う顔認証照合部と、
前記第1顔認証照合処理により前記入場許可人物の顔画像と一致しないと判定された撮像画像の人物を注意候補人物とし、その撮像画像に該注意候補人物の施設への訪問履歴情報を対応付けて記憶する未登録人物データベースとを有し、
前記顔認証照合部は、
前記第1顔認証照合処理により前記撮像画像が前記入場許可人物の顔画像と一致しないと判定された場合、前記取得した撮像画像と前記未登録人物データベースに記憶された注意候補人物の画像とを照合する第2顔認証照合処理を行い、該第2顔認証照合処理により前記撮像画像が注意候補人物の画像と一致したと判定された場合、該未登録人物データベースに記憶されている一致した注意候補人物の画像に対応付けられている訪問履歴情報を更新し、その更新した訪問履歴情報が所定要件を満たす場合に前記取得した撮像画像の人物を要注意人物であると推定し、前記要注意人物が施設に来ている旨を示す情報を出力することを特徴とする防犯システム。 - 前記顔認証照合部は、前記第2顔認証照合処理により前記撮像画像が前記未登録人物データベースに記憶された注意候補人物の画像と一致しないと判定された場合、前記撮像画像の人物を注意候補人物とし、該撮像画像に該注意候補人物の訪問履歴情報を対応付けて未登録人物データベースに記憶させることを特徴とする請求項1記載の防犯システム。
- 前記所定要件は、前記施設への所定期間内の訪問回数であることを特徴とする請求項1又は2記載の防犯システム。
- 前記注意人物推定装置は、ネットワークを介してサーバ装置と接続されており、
前記顔認証照合部は、前記撮像画像の人物を要注意人物であると推定した場合、前記サーバ装置に、前記要注意人物と推定した人物の撮像画像を送信し、
前記サーバ装置は、前記注意人物推定装置が送信した撮像画像を受信すると、予め登録された情報端末に対して、前記ネットワークを介して、前記要注意人物が施設に来ている旨を通知すると共に、前記注意人物推定装置から送信された撮像画像を含む要注意人物に関する情報を提供することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の防犯システム。
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