JP2016008951A - 光源検査方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本願が開示する技術は、一つの側面として、光源に対する検査用光ファイバの位置ずれを抑制することを目的とする。【解決手段】光源検査方法は、光源32を有する電子機器30を搬送する搬送用パレット14の第1面ファスナ20に、第2面ファスナ50を介して検査用光ファイバ46を取り付ける。そして、検査用光ファイバ46を通して光源32の光をカメラ56へ送る。【選択図】図4

Description

本願が開示する技術は、光源検査方法に関する。
光源から光ファイバに入射する光の光量を検査する検査装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−243729号公報 特開昭63−110679号公報 特開平9−145962号公報 特開2013−214410号公報
ところで、検査対象物を搬送しながら当該検査対象物に実装されたLEDランプ等の光源を点灯検査する場合、光を検出する光検出部に検査用光ファイバを介して光源の光を送ることが考えられる。
しかしながら、検査対象物の搬送時に検査用光ファイバが振動すると、光源に対して検査用光ファイバが位置ずれし、光源の光を十分に光検出部へ送ることができない可能性がある。
本願が開示する技術は、一つの側面として、光源に対する検査用光ファイバの位置ずれを抑制することを目的とする。
本願が開示する技術では、光源検査方法は、光源を有する検査対象物を搬送する搬送用パレットの第1面ファスナに、第2面ファスナを介して検査用光ファイバを取り付け、検査用光ファイバを通して光源の光を光検出部へ送る、ことを含む。
本願が開示する技術によれば、一つの側面として、光源に対する検査用光ファイバの位置ずれを抑制することができる。
図1は、第1実施形態に係る光源検査装置を示す平面図である。 図2は、図1に示される光源検査治具を示す縦断面図である。 図3は、図2に示される光源検査治具を中心軸の軸方向から見た断面図である。 図4は、図1に示される光源検査治具を示す平面図である。 図5は、搬送用パレットに対する光源検査治具の取付過程を示す図2に対応する縦断面図である。 図6は、第2実施形態に係る光源検査治具を示す斜視図である。 図7Aは、図6に示される光源検査治具を示す縦断面図である。 図7Bは、図7Aに示される光源検査治具を中心軸の軸方向から見た断面図である。 図8Aは、図6に示される光源検査治具を示す縦断面図である。 図8Bは、図8Aに示される光源検査治具を中心軸の軸方向から見た断面図である。 図9Aは、図6に示される光源検査治具を示す縦断面図である。 図9Bは、図9Aに示される光源検査治具を中心軸の軸方向から見た断面図である。 図10は、図6に示される光源検査治具を中心軸の軸方向から見た断面図である。
先ず、第1実施形態について説明する。
図1に示されるように、本実施形態に係る光源検査装置10は、コンベア12と、複数の搬送用パレット14と、光源検査治具40と、スキャナ54と、カメラ56とを備える。
コンベア12は、例えば、ベルトコンベアとされ、検査対象物の一例としての電子機器30を長手方向(矢印X方向)に搬送する。このコンベア12には、電子機器30を搬送する複数の搬送用パレット14が設けられる。
複数の搬送用パレット14は、コンベア12の長手方向に間隔を空けて配列される。各搬送用パレット14は、薄型の箱状に形成される。この搬送用パレット14の側面には、識別コード16が設けられる。識別コード16は、例えば、1次元バーコードまたは2次元バーコードとされ、搬送用パレット14に設置された電子機器30を特定する識別情報を有する。なお、2次元バーコードとは、例えば、QRコード(登録商標)である。
図2に示されるように、搬送用パレット14の上面は、電子機器30が載せられる設置面18とされる。設置面18の中央部には、電子機器30が設置される設置領域18Aが設けられる。この設置領域18A及び当該設置領域18Aの外周部18Bには、第1面ファスナ20が設けられる。
第1面ファスナ20は、シート状に形成されたメス型面ファスナとされる。第1面ファスナ20の一方の面は、接合面20Aとされる。接合面20Aには、繊維をループ状にした複数のループが密集して設けられる。これらのループは、クッション性を有する。
第1面ファスナ20は、接合面20Aを上に向けた状態で設置面18における設置領域18A及び外周部18Bに亘って配置され、接着剤等により設置面18に固定される。この第1面ファスナ20の上に、電子機器30が設置される。なお、第1面ファスナ20は、外周部18Bの全周に亘って設けられる。
電子機器30は、光源32と、プリント基板34と、筐体36とを有する。光源32は、例えば、LED(Light Emitting Diode,発光ダイオード)ランプとされる。この光源32は、プリント基板34に実装された状態で筐体36に収容される。なお、光源32は、LEDランプに限らず、例えば、ハロゲンランプ等でも良い。
筐体36は、箱状に形成される。この筐体36は、底壁部36A及び側壁部36Bを有する。底壁部36Aは、第1面ファスナ20を介して設置面18の設置領域18Aに載置される。側壁部36Bは、底壁部36Aの外周部から立ち上げられる。この側壁部36Bには、光源32の光(矢印S)を通す貫通孔38が形成される。
貫通孔38は、光源32と対向する位置に配置され、側壁部36Bを厚み方向に貫通する。この貫通孔38を通して、光源32から水平方向に発せられた光が筐体36の外部へ射出される。この筐体36は、側壁部36Bを搬送方向の前側(矢印X方向)に向けた状態で設置面18の設置領域18Aに設置される。
設置領域18Aの外周部18Bには、光源検査治具40が取り付けられる。光源検査治具40は、支持体42と、第2面ファスナ50と、検査用光ファイバ46とを有する。図2及び図3に示されるように、支持体42は円柱状に形成されており、中心軸Oの軸方向から見た断面形状が円形状とされる。この支持体42は、一対の側面42A,42B(図2参照)と、外周面42C(図3参照)とを有する。
支持体42は、一方の側面42Aを筐体36の側壁部36Bに対向させた状態で設置領域18Aの外周部18Bに配置される。また、支持体42の外周面42Cには、支持体42の周方向に延びる第2面ファスナ50が設けられる。
第2面ファスナ50は、シート状に形成されたオス型面ファスナとされる。第2面ファスナ50の一方の面は、第1面ファスナ20の接合面20Aに着脱される接合面50Aとされる。この接合面50Aには、第1面ファスナ20の複数のループと噛み合わされると共にクッション性を有する複数のフックが密集して設けられる。この第2面ファスナ50は、接合面50Aを外側に向けた状態で支持体42の外周面42Cに環状に巻き付けられる。つまり、第2面ファスナ50は、支持体42の外周面42Cに沿って環状を成す。
ここで、第2面ファスナ50の接合面50Aを第1面ファスナ20の接合面20Aに押し付け、複数のフックを複数のループに噛み合わせることにより、第1面ファスナ20と第2面ファスナ50とが接着される。一方、第1面ファスナ20から第2面ファスナ50を上方へ引き上げ、フックとループとの噛み合い状態を解除することにより、第1面ファスナ20から第2面ファスナ50から取り外される。
なお、図3に二点鎖線で示されるように、第1面ファスナ20と第2面ファスナ50との接着領域Dは、平面視にて長方形に形成される。この接着領域Dの面積に応じて、第1面ファスナ20と第2面ファスナ50との接着力が決定される。
支持体42の中心部には、当該中心部を支持体42の中心軸Oの軸方向に貫通する貫通孔44が形成される。この貫通孔44には、検査用光ファイバ46が挿入される。検査用光ファイバ46は、例えば、複数の光ファイバを結束して形成される。各光ファイバは、例えば、ガラスまたはプラスチック等により繊維状に形成されると共に、光を透過しない樹脂製のチューブ等によって被覆される。
図4に示されるように、検査用光ファイバ46の一端部46Aは、支持体42の一方の側面42Aから中心軸Oの軸方向に突出し、電子機器30の側壁部36Bに形成された貫通孔38に挿入される。また、検査用光ファイバ46の一端部46Aには、貫通孔38の周縁部に接触される円盤状のフランジ部48が設けられる。
なお、図2に示されるように、支持体42から突出する検査用光ファイバ46の突出長さLは、検査用光ファイバ46がたわまないように適宜設定される。また、検査用光ファイバ46の高さhは、光源32に高さtに合わせて適宜設定される。
フランジ部48は、例えば、検査用光ファイバ46の一端部46Aにテープ等を巻き付けることにより形成される。このフランジ部48は、検査用光ファイバ46の外周面から径方向の外側へ張り出す。なお、フランジ部48は、張出し部の一例である。
図4に示されるように、検査用光ファイバ46の他端部46Bは、搬送用パレット14に設けられた保持具52に保持される。保持具52は、設置面18の外周部18Bにおけるカメラ56側に固定される。この保持具52は、平面視にて、検査用光ファイバ46の他端部46Bをコンベア12の幅方向(矢印Y方向)の一方側、すなわち電子機器30の搬送方向と交差する方向の一方側へ向けた状態で保持する。なお、支持体42と保持具52との間の検査用光ファイバ46は可撓性を有し、搬送用パレット14に対する支持体42の取り付け位置に応じて湾曲する。
図1に示されるように、コンベア12の幅方向(矢印Y方向)の一方側には、スキャナ54及びカメラ56が配置される。スキャナ54は、搬送用パレット14の側面に表示された識別コード16を光学的に読み取る機器である。このスキャナ54は、各搬送用パレット14の識別コード16を読み取り可能な位置に設置され、前を通過する複数の搬送用パレット14の識別コード16を順次読み取る。また、スキャナ54には、後述するスキャナ制御部62が電気的に接続される。このスキャナ54は、搬送用パレット14から読み取った識別コード16をスキャナ制御部62へ出力する。
スキャナ54に対するコンベア12の搬送方向の前側(矢印X側)には、カメラ56が配置される。カメラ56は、検査用光ファイバ46の他端部46Bから射出される光源32の光を検出する機器である。このカメラ56は、検査用光ファイバ46の他端部46Bから射出される光を検出可能な位置に配置され、前を通過する複数の検査用光ファイバ46の他端部46Bを順次撮像する。また、カメラ56には、後述するカメラ制御部64が電気的に接続される。このカメラ56は、撮像した検査用光ファイバ46の他端部46Bの光情報をカメラ制御部64へ出力する。なお、カメラ56は、光検出部の一例である。
スキャナ54及びカメラ56には、制御ユニット60が電気的に接続される。制御ユニット60は、CPU、メモリ、及び各種の制御プログラムが記憶された記憶部を備える。この制御ユニット60は、スキャナ制御部62と、カメラ制御部64と、打鍵器制御部66とを有する。
スキャナ制御部62及びカメラ制御部64には、打鍵器制御部66が電気的に接続される。また、打鍵器制御部66には、打鍵器68が電気的に接続される。打鍵器68は、電子機器30に接続されたキーボードを打鍵し、例えば、電子機器30に実装された光源32を点灯させる機器である。なお、制御ユニット60の機能及び動作については、次の光源検査方法と共に説明する。
次に、本実施形態に係る光源検査方法の一例について説明する。
図1に示されるように、先ず、電子機器30は、コンベア12に設けられた各搬送用パレット14の設置面18に設置される。この際、電子機器30は、筐体36の側壁部36Bを搬送方向の前側(矢印X方向)に向けた状態で、設置面18に設置領域18A(図2参照)に第1面ファスナ20を介して設置される。
次に、図5に示されるように、設置領域18Aの外周部18Bに設けられた第1面ファスナ20に、第2面ファスナ50を介して検査用光ファイバ46が取り付けられる。具体的には、電子機器30に対する搬送方向の前側(矢印X側)に、光源検査治具40が配置される。そして、筐体36の側壁部36Bに形成された貫通孔38に、検査用光ファイバ46の一端部46Aが斜めに挿入される。これにより、検査用光ファイバ46の一端部46Aが光源32と対向される。また、検査用光ファイバ46の一端部46Aに設けられたフランジ部48が、貫通孔38の周縁部に接触される。
次に、二点鎖線で示されるように、設置領域18Aの外周部18Bに設けられた第1面ファスナ20の接合面20Aに、支持体42の外周面42C(図3参照)に設けられた第2面ファスナ50の接合面50Aが押し付けられる。これにより、第1面ファスナ20に第2面ファスナ50が接着され、搬送用パレット14に検査用光ファイバ46が固定される。
この状態で、コンベア12が搬送用パレット14を搬送すると、搬送用パレット14がスキャナ54の前を通過する。ここで、搬送用パレット14の側面には、識別コード16が設けられる。この識別コード16は、スキャナ54の前を通過するときに、スキャナ54によって光学的に読み取られる。スキャナ54は、読み取った識別コード16をスキャナ制御部62へ出力する。
スキャナ制御部62は、スキャナ54から入力された識別コード16を画像処理し、当該識別コード16から、搬送用パレット14に設置された電子機器30の識別情報を取得する。次に、スキャナ制御部62は、識別コード16から取得した電子機器30の識別情報を打鍵器制御部66へ出力する。
打鍵器制御部66は、スキャナ制御部62から入力された電子機器30の識別情報に基づいて、打鍵器68を作動する。これにより、電子機器30に接続されたキーボードが打鍵器68によって打鍵され、電子機器30の光源32が点灯する。この結果、光源32の光が、当該光源32と対向する検査用光ファイバ46の一端部46Aに入射される。この光源32の光は、保持具52で支持された検査用光ファイバ46の他端部46Bからコンベア12の幅方向(矢印Y方向)の一方側へ向けて射出される。
この状態で、コンベア12が搬送用パレット14をさらに搬送すると、検査用光ファイバ46の他端部46Bがカメラ56の前を通過する。このとき、検査用光ファイバ46の他端部46Bから射出された光源32の光がカメラ56によって撮像される。カメラ56は、撮像した光源32の光情報をカメラ制御部64へ出力する。
カメラ制御部64は、カメラ56から出力された光源32の光情報に基づいて、光源32の点灯良否を判定する。一例として、カメラ制御部64は、光源32の光情報に含まれる光量が所定値未満の場合に、光源32を点灯不良と判定する。一方、光源32の光量が所定値以上の場合は、光源32を点灯良好と判定する。
そして、カメラ制御部64が光源32を点灯不良と判定した場合は、点灯不良情報を打鍵器制御部66へ出力する。打鍵器制御部66は、打鍵器制御部66から入力された点灯不良情報及び前述した電子機器30の識別情報に基づいて、打鍵器68を作動する。打鍵器68は、電子機器30に接続されたキーボードを打鍵し、例えば、電子機器30に接続されたモニタに点灯検査結果として点灯不良情報を表示させる。
一方、カメラ制御部64が光源32を点灯良好と判定した場合は、点灯良好情報を打鍵器制御部66へ出力する。打鍵器制御部66は、打鍵器制御部66から出力された点灯良好情報及び前述した電子機器30の識別情報に基づいて、打鍵器68を作動する。打鍵器68は、電子機器30に接続されたキーボードを打鍵し、例えば、電子機器30に接続されたモニタに点灯検査結果として点灯良好情報を表示させる。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
本実施形態によれば、光源32は、電子機器30の筐体36に収容される。この光源32の光は、筐体36の側壁部36Bに形成された貫通孔38から電子機器30の搬送方向の前側(矢印X)へ射出される。そのため、光源32の点灯検査を目視で行う場合、作業者が光源32(貫通孔38)の高さに目線を合わせることになるため、光源32の点灯検査に手間がかかる。
また、目視ではなく、コンベア12の幅方向の一方側に設置されたカメラ56によって筐体36内の光源32を撮像し、光源32の点灯検査を行うことが考えられる。しかしながら、光源32の光は、前述したように筐体36の側壁部36Bに形成された貫通孔38から電子機器30の搬送方向の前側へ射出される。そのため、コンベア12の幅方向(矢印Y方向)の一方側に設置されたカメラ56では、筐体36が障害となるため、光源32の光を撮像することが難しい。
これに対して本実施形態では、搬送用パレット14に検査用光ファイバ46が取り付けられる。そして、この検査用光ファイバ46を通して光源32の光がコンベア12の幅方向の一方側へ送られる。これにより、コンベア12の幅方向の一方側に設置されたカメラ56によって、光源32の光を撮像し易くなる。
また、支持体42に対する検査用光ファイバ46の高さhは、光源32の高さtに応じて設定される。したがって、光源32に対する検査用光ファイバ46の一端部46Aの位置決めが容易となる。
ここで、コンベア12による搬送用パレット14の搬送時に、検査用光ファイバ46が振動すると、光源32に対して検査用光ファイバ46の一端部46Aが位置ずれする可能性がある。
これに対して本実施形態では、搬送用パレット14の第1面ファスナ20に、第2面ファスナ50を介して検査用光ファイバ46が取り付けられる。これにより、第1面ファスナ20及び第2面ファスナ50のクッション性により、搬送用パレット14の振動が吸収される。したがって、光源32に対する検査用光ファイバ46の一端部46Aの位置ずれが抑制される。
また、第1面ファスナ20と第2面ファスナ50との接着力は、せん断方向(図4において矢印X及び矢印Y方向)の力に対して強い。したがって、搬送用パレット14が水平方向(図4において矢印X及び矢印Y方向)に振動しても、第1面ファスナ20から第2面ファスナ50が外れることが抑制される。
一方、第1面ファスナ20と第2面ファスナ50との接着力は、第1面ファスナ20と第2面ファスナ50とを互いに引き離す方向(図3において矢印Z方向)の力に対して弱い。したがって、第1面ファスナ20に対して支持体42が上方へ引き上げられることにより、第1面ファスナ20から第2面ファスナ50が容易に取り外される。
しかも、第2面ファスナ50は、支持体42の外周面42Cに環状に巻き付けられる。そのため、支持体42の外周面42Cの何れの部位が第1面ファスナ20に押し付けられても、第1面ファスナ20に支持体42が取り付けられる。
また、図2に示されるように、検査用光ファイバ46の一端部46Aに設けられたフランジ部48を貫通孔38の周縁部に接触させた状態で、搬送用パレット14に検査用光ファイバ46が取り付けられる。これにより、フランジ部48と貫通孔38の周縁部との間に発生する摩擦力によって、検査用光ファイバ46の一端部46Aの振動が低減される。
さらに、電子機器30の筐体36は、第1面ファスナ20を介して設置面18の設置領域18Aに設置される。これにより、第1面ファスナ20のクッション性によって筐体36の振動が吸収される。したがって、光源32に対する検査用光ファイバ46の一端部46Aの位置ずれがさらに抑制される。
また、第1面ファスナ20は、設置領域18Aの外周部18Bの全周に亘って設けられる。そのため、電子機器30の搬送方向の前側(矢印X側)だけでなく、搬送方向の後側(矢印Xと反対側)等にも検査用光ファイバ46を設置可能になる。したがって、光源検査装置10の汎用性が向上する。
次に、第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同じ構成のものは同符号を付して説明を省略する。
図6に示されるように、第2実施形態に係る光源検査治具70では、検査用光ファイバ46が、支持体42の中心軸Oから外れた位置に配置される。具体的には、支持体42の外周部には、当該外周部を支持体42の中心軸Oの軸方向に貫通する貫通孔72が形成される。この貫通孔72に、検査用光ファイバ46が挿入される。そのため、中心軸Oを回転軸として支持体42を矢印P方向に回転させると、検査用光ファイバ46の高さh(図7A参照)が変動する。
ここで、図7A、図8A、及び図9Aに示されるように、本実施形態の搬送用パレット14には、光源32A,32B,32Cの高さtが異なる複数種類(本実施形態では、3種類)の電子機器30A,30B,30Cが設置される。
また、図7B、図8B、及び図9Bに示されるように、支持体42における筐体36と反対側の側面42Bには、検査用光ファイバ46の高さhを光源32A,32B,32Cの高さtに合わせるための複数の目印74A,74B,74Cが設けられる。
複数の目印74A,74B,74Cは、支持体42の半径方向に沿った直線とされ、支持体42の外周部に設けられる。そして、支持体42が中心軸Oを回転軸として回転され、何れかの目印74A,74B,74Cが真下(第1面ファスナ20側)に向けられると、検査用光ファイバ46の高さhが何れかの光源32A,32B,32Cの高さtに合わせられる。
なお、支持体42に設ける目印74A,74B,74Cの数、形状及び配置は、変更可能である。また、目印74A,74B,74Cが例えば真上等の所定方向に向けられたときに、検査用光ファイバ46の高さhが何れかの光源32A,32B,32Cの高さtに合せられても良い。さらに、目印74A,74B,74Cは、省略可能である。
次に、第2実施形態の作用及び効果について説明する。
図7A、図8A、及び図9Aに示されるように、本実施形態の搬送用パレット14には、光源32A,32B,32Cの高さtが異なる3種類の電子機器30が設置される。そして、例えば、図7Aに示されるように、電子機器30の光源32Aが高さtの場合は、次の手順により搬送用パレット14に検査用光ファイバ46が取り付けられる。
先ず、筐体36の側壁部36Bに形成された貫通孔38に検査用光ファイバ46の一端部46Aが挿入される。このとき、検査用光ファイバ46の一端部46Aに設けられたフランジ部48が、貫通孔38の周縁部に接触される。
次に、図7Bに示されるように、支持体42が中心軸Oを回転軸として回転され、支持体42の側面42Bに表示された目印74Aが真下に向けられる。これにより、検査用光ファイバ46の高さhが光源32Aが高さtに合せられる。
この状態で、支持体42の外周面42Cに設けられた第2面ファスナ50が第1面ファスナ20に押し付けられる。これにより、第1面ファスナ20に第2面ファスナ50が接着され、検査用光ファイバ46が当該検査用光ファイバ46の一端部46Aを光源32Aに対向させた状態で搬送用パレット14に固定される。
これと同様に、図8Aに示されるように、電子機器30Bの光源32Bが高さtの場合は、図8Bに示されるように、支持体42が中心軸Oを回転軸として回転され、支持体42の側面42Bに表示された目印74Bが真下に向けられる。これにより、検査用光ファイバ46の高さhが光源32Aが高さtに合せられる。
また、図9Aに示されるように、電子機器30Cの光源32Cが高さtの場合は、図9Bに示されるように、支持体42が中心軸Oを回転軸として回転され、支持体42の側面42Bに表示された目印74Cが真下に向けられる。これにより、検査用光ファイバ46の高さhが光源32Aが高さtに合せられる。
このように本実施形態では、支持体42が中心軸Oを回転軸として回転されることにより、検査用光ファイバ46の高さhが光源32Aが高さtに合せられる。そのため、光源32A,32B,32Cの高さtが異なる複数種類の電子機器30A,30B,30Cを1つの光源検査治具70によって検査可能になる。したがって、光源検査治具70の汎用性が向上する。
なお、図10に示されるように、支持体42の回転角度θと検査用光ファイバ46の高さh(筐体36の貫通孔38の高さh)との関係は、以下のように求められる。すなわち、支持体42の回転角度θは、下記式(1)で表される。この式(1)及び式(2)〜式(4)から式(5)が得られる。そして、式(5)から、支持体42の回転角度θと検査用光ファイバ46の高さhとの関係を表す式(6)が得られる。

ただし、
θ:支持体の回転角度(0≦θ≦180)
R:検査用光ファイバの半径
H:検査用光ファイバの最大高さ
h:検査用光ファイバの高さ(R≦h≦H)
である。
次に、上記第1,第2実施形態の変形例について説明する。なお、以下では、上記第1実施形態を例に各種の変形例について説明するが、これらの変形例は上記第2実施形態にも適宜適用可能である。
上記第1実施形態では、支持体42が円柱状に形成されるが、ここでいう「円柱状」は、中心軸Oの軸方向から見た支持体42の断面形状が円形状の場合だけでなく、例えば楕円形状や8角形等の多角形状の場合も含む概念である。また、支持体42の形状は、円柱状に限らず、他の形状でも良い。
なお、楕円形状では、長径と短径との長さが異なる。したがって、上記第2実施形態において、支持体の上記断面形状が楕円形状にされた場合は、支持体の中心軸上に検査用光ファイバが配置されても良い。この場合、支持体の長径が上下方向(鉛直方向)された場合と短径を上下方向された場合とで、検査用光ファイバの高さが変更される。
また、上記第1実施形態では、支持体42の外周面42Cに第2面ファスナ50が環状に巻き付けられるが、例えば、支持体42の外周面42Cの一部に第2面ファスナが巻き付けられても良い。
また、上記第1実施形態では、第1面ファスナ20が設置面18の設置領域18A及び外周部18Bに設けられるが、第1面ファスナ20は少なくとも外周部18Bにあれば良い。また、第1面ファスナ20は、外周部18Bの全周ではなく、外周部18Bの一部に設けられても良い。
また、上記第1実施形態では、第1面ファスナ20がメス型面ファスナとされ、第2面ファスナ50がオス型面ファスナとされる。これとは逆に、第1面ファスナ20がオス型面ファスナとされ、第2面ファスナ50がメス型面ファスナとされても良い。
また、上記第1実施形態では、フランジ部48が円盤状とされるが、フランジ部48は他の形状であっても良い。また、フランジ部48は、省略可能である。
また、上記第1実施形態では、光源32の光が電子機器30の搬送方向の前側に射出されるが、光源32の光は電子機器30の搬送方向の後側や搬送方向と交差する方向へ射出されても良い。また、上記第1実施形態では、光源32が筐体36の内部に収容されるが、光源32は筐体36の外部に配置されても良い。
また、上記第1実施形態では、光検出部がカメラ56とされるが、光検出部は、他の光検出機器とされても良い。
また、上記第1実施形態では、搬送用パレット14に表示された識別コード16によって当該搬送用パレット14に設置された電子機器30が識別されるが、他の方法によって電子機器30が識別されても良い。
また、上記第1実施形態では、打鍵器68により電子機器30の光源32が点灯されるが、他の方法により光源32が点灯されても良い。さらに、上記第1実施形態では、光源32の点灯検査結果が電子機器30に接続されたモニタに表示されることにより作業者に通知されるが、点灯検査結果は、他の方法により作業者に通知されても良い。
さらに、上記実施形態では、検査対象物が電子機器30とされるが、検査対象物は光源を有する他の製品とされても良い。
以上、本願が開示する技術の実施形態について説明したが、本願が開示する技術は上記の実施形態に限定されるものでない。また、上記実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本願が開示する技術の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
なお、以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
光源を有する検査対象物を搬送する搬送用パレットの第1面ファスナに、第2面ファスナを介して検査用光ファイバを取り付け、
前記検査用光ファイバを通して前記光源の光を光検出部へ送る、
ことを含む光源検査方法。
(付記2)
前記検査用光ファイバの一端部を前記光源に対向させた状態で、該検査用光ファイバを前記第1面ファスナに取り付ける、
付記1に記載の光源検査方法。
(付記3)
円柱状に形成されると共に外周面に前記第2面ファスナが設けられた支持体を中心軸を回転軸として回転させ、該支持体を前記中心軸の軸方向に貫通する前記検査用光ファイバの高さを前記光源の高さに合わせた後、前記第1面ファスナに前記第2面ファスナを介して前記検査用光ファイバを取り付ける、
付記1または付記2に記載の光源検査方法。
(付記4)
前記支持体を前記中心軸を回転軸として回転させ、前記支持体に設けられた目印を所定方向に向けることにより、前記検査用光ファイバの高さを前記光源の高さに合わせる、
付記3に記載の光源検査方法。
(付記5)
前記検査対象物は、前記光源を収容する筐体を有し、
前記筐体の側壁部に形成された貫通孔に前記検査用光ファイバの一端部を挿入することにより、該一端部を前記光源に対向させる、
付記1〜付記4の何れか1つに記載の光源検査方法。
(付記6)
前記検査用光ファイバから該検査用光ファイバの径方向に張り出す張出し部を前記貫通孔の周縁部に接触させた状態で、前記第1面ファスナに前記検査用光ファイバを取り付ける、
付記5の記載の光源検査方法。
(付記7)
前記光源は、前記検査対象物の搬送方向に光を射出し、
前記検査用光ファイバの他端部を前記搬送方向と交差する方向へ向けた状態で、該検査用光ファイバを前記第1面ファスナに取り付ける、
付記5または付記6の記載の光源検査方法。
(付記8)
前記第1面ファスナに前記検査用光ファイバを取り付けた状態で前記光検出部に対して前記搬送用パレットを移動し、前記光源の光を前記検査用光ファイバを通して前記光検出部に検出させる、
付記1〜付記6の何れか1つに記載の光源検査方法。
(付記9)
光源を有する検査対象物を搬送する搬送用パレットと、
前記搬送用パレットに設けられる第1面ファスナと、
前記光源の光を検出する光検出部と、
前記第1面ファスナに着脱される第2面ファスナと、前記第2面ファスナを介して前記第1面ファスナに取り付けられ、前記光源の光を前記光検出部へ送る検査用光ファイバと、を有する光源検査治具と、
を備える光源検査装置。
(付記10)
前記検査用光ファイバは、該検査用光ファイバの一端部を前記光源に対向させた状態で、前記第2面ファスナを介して前記第1面ファスナに取り付けられる、
付記9に記載の光源検査装置。
(付記11)
光源検査治具は、円柱状に形成されると共に外周面に前記第2面ファスナが設けられる支持体を有し、
前記検査用光ファイバは、前記支持体の中心軸から外れた位置に配置され、該支持体を前記中心軸の軸方向に貫通する、
付記9または付記10に記載の光源検査装置。
(付記12)
前記第2面ファスナは、前記支持体の前記外周面に沿って環状を成す、
付記11に記載の光源検査装置。
(付記13)
前記支持体には、前記光源の高さと前記検査用光ファイバの高さとを合わせるための目印が設けられる、
付記11または付記12に記載の光源検査装置。
(付記14)
前記検査対象物は、前記光源を収容する筐体を有し、
前記検査用光ファイバの一端部は、前記筐体の側壁部に形成された貫通孔に挿入された状態で前記光源と対向する、
付記9〜付記13の何れか1つに記載の光源検査装置。
(付記15)
前記検査用光ファイバには、該検査用光ファイバから径方向に張り出し、前記貫通孔の周縁部に接触される張出し部が設けられる、
付記14の記載の光源検査装置。
(付記16)
前記搬送用パレットに設けられ、前記検査用光ファイバにおける前記光源と反対側の他端部を保持する保持具を備え、
前記光源は、前記検査対象物の搬送方向に光を射出し、
保持具は、前記検査用光ファイバの他端部を前記搬送方向と交差する方向へ向けた状態で保持する、
付記14または付記15に記載の光源検査装置。
(付記17)
前記光検出部に対して前記搬送用パレットを移動させるコンベアを備える、
付記9〜付記16の何れか1つに記載の光源検査装置。
(付記18)
前記搬送用パレットは、前記検査対象物が載せられる設置面を有し、
前記第1面ファスナは、前記設置面に設けられる、
付記9〜付記17の何れか1つに記載の光源検査装置。
(付記19)
前記第1面ファスナは、前記設置面における前記検査対象物の設置領域、及び該設置領域の外周部に設けられる、
付記18に記載の光源検査装置。
(付記20)
前記第1面ファスナは、メス型面ファスナであり、
前記第2面ファスナは、オス型面ファスナである、
付記9〜付記19の何れか1つに記載の光源検査装置。
(付記21)
前記光源は、LEDを有する、
付記9〜付記20の何れか1つに記載の光源検査装置。
10 光源検査装置
12 コンベア
14 搬送用パレット
18 設置面
18A 設置領域
18B 外周部
20 第1面ファスナ
30 電子機器(検査対象物の一例)
30A 電子機器(検査対象物の一例)
30B 電子機器(検査対象物の一例)
30C 電子機器(検査対象物の一例)
32 光源
32A 光源
32B 光源
32C 光源
36 筐体
36B 側壁部
38 貫通孔
40 光源検査治具
42 支持体
42C 外周面
46 検査用光ファイバ
46A 一端部
46B 他端部
48 フランジ部(張出し部の一例)
50 第2面ファスナ
52 保持具
56 カメラ(光検出部の一例)
70 光源検査治具
74A 目印
74B 目印
74C 目印
O 中心軸

Claims (5)

  1. 光源を有する検査対象物を搬送する搬送用パレットの第1面ファスナに、第2面ファスナを介して検査用光ファイバを取り付け、
    前記検査用光ファイバを通して前記光源の光を光検出部へ送る、
    ことを含む光源検査方法。
  2. 円柱状に形成されると共に外周面に前記第2面ファスナが設けられた支持体を中心軸を回転軸として回転させ、該支持体を前記中心軸の軸方向に貫通する前記検査用光ファイバの高さを前記光源の高さに合わせた後、前記第1面ファスナに前記第2面ファスナを介して前記検査用光ファイバを取り付ける、
    請求項1に記載の光源検査方法。
  3. 前記検査対象物は、前記光源を収容する筐体を有し、
    前記筐体の側壁部に形成された貫通孔に前記検査用光ファイバの一端部を挿入することにより、該一端部を前記光源に対向させる、
    請求項1または請求項2に記載の光源検査方法。
  4. 前記検査用光ファイバから該検査用光ファイバの径方向に張り出す張出し部を前記貫通孔の周縁部に接触させた状態で、前記第1面ファスナに前記検査用光ファイバを取り付ける、
    請求項3の記載の光源検査方法。
  5. 前記第1面ファスナに前記検査用光ファイバを取り付けた状態で前記光検出部に対して前記搬送用パレットを移動し、前記光源の光を前記検査用光ファイバを通して前記光検出部に検出させる、
    請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の光源検査方法。
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