JP2016008362A - 手袋又は足袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】
手袋又は足袋の開口部近傍を締める機能を有する製品を提供する。
【解決手段】
指から手首を経て腕部の広がりに合せて任意の部位までを覆う又は指から足首を経て脚部の広がりに合せて任意の部位までを覆うことができ、前記指部と反対方向の端部に開口部を設け、続けて寸法調整部を設け、寸法調整部の任意の寸法調整片を切り口から切り欠いて取り除き、手袋又は足袋を装着した指先から通して嵌めることで寸法調整部の任意の寸法調整片と腕部や脚部の周囲の寸法の違いから開口部の近傍を締める、少なくとも1枚を包装体に封入する手袋又は足袋。
【選択図】図1

Description

本発明は、手袋又は足袋の開口部を締める機能に関する。
従来用品の、手や足に装着する用品の、例えば、手や足に保温、冷却、保湿、防護、薬事の効果を得る、開口部に指先から挿入して装着する。少なくとも開口する部位を用具等で内部と外部を遮断する手袋や足袋がある。
本発明の出願人が既に出願した特許第5256537号公報、特許第5351351号公報、特願2013−244119号がある。上述は、手や足をケアする化粧品、医薬部外品、医薬品であり、手袋や足袋を形成し、全周囲は熱シール等でシール帯を設けて外部と内部を遮断し、内部には必要に応じて薬剤を設けている。
上述の用品の、手袋や足袋の内部に設けた薬剤の漏れや体温での乾燥を速めることを遅らせるための、開口部の周囲をケア用品自体に備える帯状の紐や帯状に腕を嵌めることができる帯状の長手の方向に切り欠き線を設けて指先から腕方向に嵌めて締める又は、帯状を長手の方向に切り欠いて個々の寸法に合わせて切り欠いた先部を任意の寸法で結び締める実施例がある。
従来品の、打ち抜く量産工程を簡素化することや使用性を簡素化する仕様で従来品よりも量産する機械等の創業費やコストの削減、使用性の向上が図れる。
従来品は、ゴムや樹脂フィルムや不織布シート等の素材を用いる袋状の一体であり、必要に応じて内部には薬剤を設けて、チューブ成形や樹脂のシールや溶断又は刃型で打ち抜かれる。
特許第5256537号公報 特許第5351351号公報 特願2013−244119号
本発明は、手袋又は足袋の、従来品の手袋の開口部を紐等で結び締めることが一人では若干難しいので従来用品よりも簡単に開口部を締めることができる機能や従来品に対比して量産の導入機械の経費やコスト削減を提供する。
本発明の、手袋又は足袋は、指から手首を経て腕部の広がりに合せて任意の部位までを覆う又は指から足首を経て脚部の広がりに合せて任意の部位までを覆うことができる外周部を設け、指部と反対方向の端部に開口部を設け、開口部の近傍に開口部を締めるための寸法調整部を設ける手袋又は足袋であって、手又は足に装着する前に寸法調整部を、予め手袋を指から装着する方向に対して交差して切り欠いて取り除き、取り除いた寸法調整部に設ける少なくとも1つの切り口、ミシン目状の切り込み線、切り欠き線から開口部の近傍を締めるための任意の一部を取り除き、切り欠いて取り除いた任意の一部に手袋を装着する手又は足の指部から通して嵌めると、任意の一部の内側周囲の寸法と腕部又は脚部の周囲の寸法が徐々に大きくなることが相まって、開口部近傍を締めることができる機能を有する手袋又は足袋で課題を解決する。
加えて、開口部近傍の切り欠いて取り除く内側の寸法調整部の機能は、例えば、大きいサイズ、中のサイズ、小さいサイズなる寸法調整片を切り口から切り取ることができる。個々が手袋又は足袋を装着し、任意の部位で締めるための腕部の周囲の寸法又は脚部の周囲の寸法と見合うサイズを嵌めると開口部近傍の任意の周囲を締めることができる。
本発明は、手又は足をケアする用品の、指先から開口部までの任意の一部を切り欠いて設けた輪の形状を腕部や脚部の開口部手前に嵌めることで上肢を覆う手袋の内部と外部を遮断し、下肢を覆う足袋の内部と外部を遮断することができるので、薬事の化粧品、医薬部外品、医薬品の効能効果を効果的に得ることができる。
本発明は、手又は足をケアする用品の、袋内部に有する薬剤の漏れや内部に有する薬剤或いは、塗布した薬剤が体温により速く乾くことを遅らせるので、薬事の化粧品、医薬部外品、医薬品の効能効果を効果的に得ることができる。
本発明は構成する素材によって用途や効果は異なるが、医療用具、家庭用具、作業用具(園芸、土木等)、調理用具、防寒用具や雑貨対応とする対菌、対洗浄、対油性、対汚物、対温度、対衛生等に使用すると、手又は足の手袋や足袋の開口部を絞めて内部と外部を遮断して保護するので、外部からの、例えば、外気、薬剤、油等の侵入を止める或いは、これら侵入を遅らせる又は、内部の汚染等を外部に汚染させることを防ぐ或いは、遅らせることが期待できる。
図1は、本発明の手袋を示す平面図である。 図2は、図1に示す形状を使用する説明図である。 図3は、図1の製造方法を示す説明図である。
本発明の、手袋又は足袋(以下、手袋と略称する)の開口部近傍を締める機能を有する形態について記述する。
本発明は、手袋の指から手首を経て腕部の広がりに合せて任意の部位までを覆うことができる外周部符号2を設け、指部と反対方向の端部に開口部を設け、開口部の近傍に開口部を締めるための機能を有する手袋符号1であり、図1の、手袋を成型する指から開口部符号7に寸法調整部符号4を加えて設け、手袋に指から装着する方向に対して交差して切り欠いて、開口部の近傍符号9を締めるための、内側寸法の変化に対応できる、寸法調整部に少なくとも1つの切り口符号5やミシン目状の切り込み線符号6を設け、少なくとも任意の寸法調整片符号8を取り除くことができる。
切り欠いて取り除いた開口部近傍の任意の一部に手袋を装着する手の指部から通して嵌めると、任意の一部の内側周囲の寸法と腕部又は脚部の寸法が徐々に大きくなることが相まって、開口部近傍を締めることができる機能を有する手袋である。
本発明に設ける、開口部近傍に設ける寸法調整部は、腕や脚部の全周の寸法に対応するものであり、少なくとも1つの切り口から取り除いた寸法調整部の任意の一部の内側は、手や足の指から通して嵌めて締めることができる内側の寸法を調整するための機能である。
加えて、開口部近傍の手袋を装着する前に、例えば、切り口符号5から切り欠いて取り除く内側の寸法調整部の機能は、例えば、内側の周囲の寸法が徐々に小さくなる構造なので、大きいサイズ、中のサイズ、小さいサイズ等の寸法調整片を切り口から切り取り、個々が手袋や足袋を装着し、任意の部位で締めるための、腕部の周囲の寸法又は脚部の周囲の寸法と見合うサイズを嵌めると開口部近傍の任意の周囲を締めることができる。
本発明の、手袋の形状及び形態は、例えば、手又は足の、指5本を袋状に包む形状とし、又は、親指を袋状に包む形状に加え人差し指から小指までを袋状に連なって包む形状とし、又は、指5本をそれぞれ個別に包む形状であり、指先から開口部までの丈は任意であり、手首の部位又は足首の部位を有し、手又は足の指が挿入される開口部を設ける形態であり、開口部近傍には少なくとも1つの切り口や少なくとも1つの目印を設け、例えば、手袋の指先から腕部の開口部までを280mm、幅方向に250mm、開口部の幅方向は250mmであり、腕や脚の長さに応じ企画は任意である。
本発明の、手袋の外側フィルムや内側フィルムを構成する素材は、例えば、樹脂フィルム(ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、アクリル等のフィルム)、天然ゴム、合成ゴム、金属、箔(アルミ、シリカ等)、不織布シート(自然素材であるコットン、テンセル、リヨーセル、パルプ等の繊維で構成する不織布シート、化学繊維であるナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、アクリル等の繊維で構成する不織布シート)、布、これら前述の素材の、互いの少なくとも1つを混ぜた素材で構成してもよい。
本発明の手袋を構成する、薬事の効能効果を得るための素材は、例えば、薬事に係る美容や医療の相乗効果を保持できるバリア効果、遮光の効果等の機能を有する樹脂フィルムや化学繊維で構成される不織布シート等が望まれる。
本発明の手袋を構成する製法は、第1の製法は素材を積層して一体を構成する。第2の製法は素材を溶かして3次元に一体を構成する。第3の製法は素材を縫い合わせて一体を構成する。第4の製法は第1の製法に遮断シール帯を設けて一体を構成する。それぞれを以下に述べる。
第1の、手袋を構成する素材を積層して、指先から挿入することができる開口部を設けて一体を構成する製法は、例えば、図3の、手袋はロール符号12から送り出された符号11の、例えば、2層の外側フィルムで構成され又は、2層の外側フィルムの間に少なくとも1層の外側フィルムと少なくとも同一面積の内側フィルムを積層して構成され、手袋の積層される外側2層の外周部を少なくとも連続又は一部を不連続の縫い糸、高周波、熱シール、圧着(以下、シールと略称する)による線状や帯状のシール(以下、シール帯符号3と略称する)を設け、外側フィルムと内側フィルムは必要に応じて少なくとも一部の面積を固着し、溶断や刃型で打ち抜いて成形される製法である。
手袋とフィルムの出し方向は、例えば、資材フィルムの切り欠き性や切り欠き方向の、ロール巻きの出し方向によって異なるが、指先方向から開口部を経て寸法調整部までの方向はロールの幅方向符号13に位置される。
手袋を手に装着する際、開口部シール帯を取り除くための切り欠き性や切り欠き方向を有する資材フィルムと化学繊維の不織布シートを積層し、例えば、Vノッチ符号15から対抗するVノッチまでを切り欠いて取り除く場合、積層している化学繊維不織布シートを切り欠くには難しいので、Vノッチ符号15から対抗するVノッチまでの領域の資材フィルムと化学繊維不織布シートに熱を加えて資材フィルムと化学繊維不織布シートを溶着させて一体のフィルムとすると切り欠きはスムーズである。
手袋内の樹脂フィルムと化学繊維の不織布シートの構成に薬剤を均一含浸させる方法の一つに、樹脂フィルムと化学繊維の不織布シートの面積を固着させると毛細管現象の作用により薬剤が広まる。
手袋の積層される2層の外側フィルムは、例えば、樹脂フィルム、樹脂と自然素材で構成されるフィルム、化学繊維で構成される不織布シート、化学繊維と自然素材で構成される不織布シート、自然素材で構成される不織布シート、布のいずれかで構成する。
手袋の、2層の外側フィルムで積層される、又は、2層の外側フィルムの間に積層される少なくとも1層の内側フィルムは、積層される外側フィルムと少なくとも同一面積を有し、例えば、樹脂フィルム、樹脂と自然素材で構成されるフィルム、化学繊維で構成される不織布シート、化学繊維と自然素材で構成される不織布シート、自然素材で構成される不織布シートのいずれかを任意で構成する。
第2の、樹脂、ゴム、不織布等の素材を溶かして指先から挿入することができる開口部を設けて3次元に一体を構成する製法は、例えば、射出成型や手と同じ成型品となる手型を用いて手型の表面に溶かした素材を構成し成型品を剥がす製法である。
第3の、樹脂、ゴム、不織布、布等の素材を縫い合わせて指先から挿入することができる開口部を設けて一体を構成する製法は、糸や針等を用いた手袋用の編み機を用いて一体を構成する製法である。
第4の製法は、第1の製法に遮断シール帯を設けて内部と外部を遮断し密閉して一体を構成する製法である。
本発明の手袋の、開口部7に続いて寸法調整部4を設け、手を挿入する開口部の端部の外周部符号16から手首を経て指部を通り、もう一方の開口部の端部の外周部符号17と連続して結ぶ手袋の、少なくとも内部と外部を遮断するために設ける遮断シール帯符号14は、開口部の端部近傍の外周部ともう一方の開口部の端部近傍の外周部を連続するシール帯で全周を繋ぎ、手袋の内部と外部を遮断して密封するシール帯である。
加えて、本発明の手袋にバリア性を有するフィルム等を用いて、指先から開口部近傍までのいずれかの外周部と外周部に連続する遮断シール帯を設け、外周部と遮断シールを連続して繋ぐことで、内部に設けられる薬剤の安全性や安定性を保持することができる。
本発明の、薬事に適応する素材で構成する手袋の内部に薬事の効能効果が得られる化粧品、医薬部外品、医薬品の、薬剤である薬液、ゲル剤、粉、粉黛、薬事シート、軟膏等を設ける。薬事以外は、例えば、温感や冷感の原料等(以下、材料と略称する)の雑貨を設けてもよい。
薬事に対応するための手袋の、手袋を構成する素材はバリア性や効能効果が訴求できる材質を使用するが、主原料(化粧品原料、医薬部外品原料、医薬品原料)が素材に吸着するので考慮することが必要である。
加えて、手袋の内部と外部を遮断するための図1に示す遮断シール帯符号14の設ける位置は任意であるが、例えば、指先と反対側の寸法調整部の端部に遮断シール帯を設けると遮断シール帯よりも指先方向は薬剤があるから、特に薬液を有する内側は濡れているから寸法調整片を切り取り嵌める際に手袋の表面を汚すので、寸法調整部の設ける位置は、遮断シール帯よりも外方向に連続させて設けることが望ましい。
手袋の、手袋の内部と外部を遮断して密封する遮断シール帯を設けて内部に薬剤を有する仕様は、外側や内側のフィルムに天然繊維素材を用いると、例えば、時間の経過や自然浸透等によって漏れやにじみが生じるので薬液の有無に応じて素材を選択することを考慮されたい。加えて、本発明品は、放射線滅菌を行うと自然素材は劣化する傾向にあるので構成や実施に考慮が必要である。
手袋の、内部から外部への液漏れや長時間使用する際の、体温で中身の薬剤の含浸の蒸発及び乾燥を速めることを防ぐ或いは、遅らせるための仕組みを、開口部近傍の部位を束ねて止めるための凸部を設けているのから、輪ゴムを嵌めて、紐で結ぶ等の方法等であっても問題としない。
本発明の、手袋の内部と外部を遮断して内側と外側に通気を有する場合は、薬事の効果を求められない。
本発明の遮断シール帯は、はさみを用いることや近傍に設ける切り口等から、遮断シール帯の一部が取り除き可能な開口部シール帯である。
本発明の、開口部近傍又は、開口部近傍の内部に設けた寸法調整部に交差して設ける少なくとも1つの切り取り手段は、切り欠いて取り除いた手袋の任意の寸法調整片の内側に手又は足の指部を通し、腕や脚の任意の位置に嵌めて、開口部近傍を締めることができる。
本発明の、手袋の、開口部近傍で締めるための寸法調整部等の工夫は、例えば、開口部近傍の腕の周囲の寸法が大きいサイズであれば、腕の周囲よりも若干短い寸法の部位で締まるから、予め若干短い寸法の寸法調整片を切り欠いて取り除くことが必要である。中サイズや小サイズの場合は、大きいサイズに準ずる。手袋内側に指から腕をいれて腕の任意の部位を締める。
手袋を装着する前に、予め寸法調整部を切り欠いて取り除くには、一定方向に切り欠くことができる特殊フィルム、或いは、交差して切り欠くことができるミ切り口、シン目状の切り込み線、ノッチ、Vカット、連続の鋸形状等(以下、切り取り手段と略称する)を設けるとよい。開口部近傍の腕の周囲の寸法が中や小であれば、それぞれの部位に準じた寸法調整部を切り欠いて取り除くとよい。
本発明の使用の用途と効果は構成する素材によって異なるが、医療用具(手術、介護等)、家庭用具(家事、車の洗車等)、作業用具(園芸、土木等)、調理用具(食品加工、食材の盛合せ等)、防寒用具や雑貨対応とする対菌、対洗浄、対油性、対汚物、対温度、対衛生等に使用するとよい。手又は足の手袋や足袋の開口部を絞めて内部と外部を遮断して保護するので、外部からの、例えば、外気、薬剤、油、温度等の侵入を止める或いは、これら侵入を遅らせる又は、内部の汚染等を外部に汚染させることを防ぐ或いは、遅らせることが期待できる。
本発明の手袋の形態は、例えば、1手又は1足の形態でもよく、右・左の双方に使用させるための、互いの指先を向かい合わせる又は互いの開口部を向かい合わせる形態、又は、それぞれの少なくとも一部が繋がっている状態等は任意である。加えて、双方が繋がっているシール帯の中ほどに容易に切り離すことができる切り欠き線やミシン目なる切り込み線を設けるとよい。
本発明の手袋の封入は、製品を企画する任意の枚数を手袋の訴求効果や機能に応じてバリア性を有する袋、バリア性を有しない袋や容器等に少なくとも1枚を封入して複数回開閉することができるフラップ(蓋)、チャック機能を有する等の任意の包装体に封入するとよい。吊下げる穴などの機能を設けると販売等の促進に繋がる。
本発明は、使用する場所にとらわれずタイムリーに使用できる。金属や鋭利な刃等の道具は不要であり、ビジネスの出張、飛行機の機内泊、車中泊等でも手間暇かからずスムーズに使用できるから便利である。
本発明の手袋や足袋の、切り欠いて指部から通して嵌めることができる、少なくとも開口部近傍の任意の一部を取り除くことができるための、手袋や足袋の外周部のシール帯に少なくとも1つの切り取り手段を設け、任意の位置に矢印等やハサミ等(以下、目印という)の絵図を設ける。
積層する、例えば、内側のフィルムは、装着する際の、指先が内側フィルムに閊えてスムーズに装着ができない場合、外側のフィルムに少なくとも同じ面積を有する内側フィルムをシールして少なくとも一部の面積を固着することで解決する。
本発明の手袋や足袋は、例えば、薬剤(化粧品、医薬部外品、医薬品)を有するチューブやボトルや液中劣化の特徴を有する原料の使用する際に使用者が混ぜる用事調整等と包装体に同梱すると、手や足に塗布して手袋を装着してもよい。例えば、個々の状態に応じた用法は効果も期待できて便利である。
本発明の手袋や足袋は、フィルムや化学繊維の不織布シートの他に、布、自然素材の不織布シート、通気性を有する素材で構成することができる。
本発明の手袋や足袋は、安価な上下に打ち抜くトムソン刃型を用いた量産の工程がコスト削減においても望ましい。
本発明の手袋や足袋は、対医薬、対菌等に対応するために放射線、エチレンオキサイドガス、オートクレーブ処理等(以下、滅菌処理という)を行うことができる。
本発明の実施例は、封入袋から手袋を取り出して、手袋の開口部近傍に設ける寸法調整部から寸法調整片を切り欠いて取り除き、或いは、絵図に従ってハサミ等で切って取り除き、個々の腕や脚の締めるサイズに見合う任意の、開口部を締める実施が良好な位置を、寸法調整部の寸法調整片を切り欠いて取り除き、手袋を装着して、予め切り除いた部位に手袋を装着した指から通し嵌めて良好な位置で開口部を締める。
加えて、手袋の内部に薬剤を有する手袋を装着する又は、手に薬剤を塗布して手袋を装着する時間は凡そ15分間を目安にする。或いは、各商品のコンセプトに合せての用法に準ずる。
1 本発明の手袋
2 外周部
3 シール帯
4 寸法調整部
5 切り口
6 ミシン目状の切り込み線
7 開口部
8 寸法調整片
9 締める部位
10 手
11 ロールの送り出し
12 ロール
13 ロールの幅
14 遮断シール帯
15 Vカット(切り口)
16 開口部端部の外周部
17 開口部もう一方の端部の外周部

Claims (13)

  1. 手又は足の指から手首又は足首を経て前記手又は前記足の付け根部までの任意の部位を覆うことができる外周部を設け、指部と反対方向の端部に開口部を設け、前記開口部の近傍に前記開口部を締めるための寸法調整部を設けた手袋又は足袋であって、
    前記寸法調整部は、前記手袋又は前記足袋を前記指から装着する方向に対して交差する方向に切り取り手段が設けられ、前記切り取り手段により切り取られる周囲の寸法の異なる複数の寸法調整片からなり、
    前記切り取り手段によって切り取られた前記寸法調整片により前記開口部近傍を締めることができる手袋又は足袋。
  2. 前記手袋又は足袋の、前記開口部近傍に設ける前記寸法調整部は、前記少なくとも任意の一部を切り欠いて取り除いた形状の内側は個々の前記寸法調整片の周囲の寸法は、前記腕部又は前記脚部の任意の部位に見合うサイズで嵌めることができる請求項1に記載の手袋又は足袋。
  3. 前記開口部を設ける前記手袋又は前記足袋は、樹脂フィルム、化学繊維の不織布シート、自然素材の不織布シート、布の少なくともいずれか1層で構成される請求項1又は2に記載の手袋又は足袋。
  4. 前記開口部を設ける前記手袋又は前記足袋は、2層の外側フィルムで積層される、又は、前記2層の前記外側フィルムと前記積層される前記2層の間に少なくとも1層の前記外側フィルムと少なくとも同一面積の内側フィルムを積層し、前記積層される外周部に高周波、熱シール、圧着でシールするシール帯を設けて接着し、溶断や刃型で打ち抜かれる請求項1から3のいずれかに記載の手袋又は足袋。
  5. 前記開口部を設ける前記手袋又は前記足袋は、前記2層の前記外側フィルムで積層される、又は、前記2層の前記外側フィルムと前記積層される前記2層の間に前記少なくとも1層の前記外側フィルムと少なくとも同一面積の前記内側フィルムを積層し、前記内側フィルムは前記外側フィルムのいずれかに高周波、熱シールで接着する請求項1から4のいずれかに記載の手袋又は足袋。
  6. 前記手袋又は前記足袋の、前記開口部近傍に設ける、遮断シール帯は、前記手袋又は前記足袋の内部と外部を遮断して密閉し、前記内部に有する薬剤の安全性や安定性を保持し、前記遮断シールの一部がはさみを用いることや前記開口部近傍に設ける前記切り口から、取り除き可能な開口部シール帯である請求項1から5のいずれかに記載の手袋又は足袋。
  7. 前記手袋又は前記足袋の、前記指から装着する方向に交差して切り欠き前記開口部近傍や前記寸法調整部の少なくとも一部を取り除くことができる一定の方向に切り欠く機能を有する樹脂フィルム、前記一定の方向に切り欠く機能を有する樹脂フィルムと化学繊維不織布シートの溶着する領域に少なくとも1つの切り取り手段を設ける請求項1から6のいずれかに記載の手袋又は足袋。
  8. 前記手袋又は前記足袋は、樹脂、ゴム、不織布又は、いずれかの素材を溶かし、射出成型や手型、足型を用いて3次元成型で一袋とする、又は、糸や針等を用いた手袋用の編み機を用いて一袋を構成する請求項1から7のいずれかに記載の手袋又は足袋。
  9. 前記手袋又は前記足袋の形態は、1手又は1足の形態であり、或いは、互いの指先を向かい合わせる又は互いの前記開口部を向かい合わせる形態であり、それぞれの少なくとも一部が繋がっている状態であり、双方の間に容易に切り離すことができる切り欠き線やミシン目なる切り込み線を設ける請求項1から8いずれかに記載の手袋又は足袋。
  10. 前記手袋又は前記足袋の、指先から腕の方向又は指先から脚部方向と交差して取り除くことができる前記切り口の目印となる矢印やハサミの絵図を設ける請求項1から9のいずれかに記載の手袋又は足袋。
  11. 前記手袋又は前記足袋と前記薬剤を一つの包装体に同梱する請求項1から10のいずれかに記載の手袋又は足袋。
  12. 前記手袋又は前記足袋の、前記内部に薬事対応の薬剤又は雑貨対応の材料を設ける請求項1から11のいずれかに記載の手袋又は足袋。
  13. 前記手袋又は前記足袋の、滅菌処理を行う請求項1から12のいずれかに記載の手袋又は足袋。
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