JP2016007320A - 測定装置及び測定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】生体情報の測定精度を向上可能な測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】被検部位を接触部16に接触させて生体情報を測定する測定装置10は、被検部位から生体測定出力を取得する生体センサ15と、接触部16に接触する被検部位の色情報を取得する色情報取得部11と、報知部14と、制御部17とを備え、制御部17は、色情報に基づいて、接触部16における被検部位の接触状態に関する情報を報知部14から報知し、生体測定出力に基づいて、生体情報を測定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、測定装置及び測定方法に関する。
従来、被検者(ユーザ)の指先等の被検部位から生体出力情報を取得して、生体情報を測定する測定装置が知られている。例えば、生体情報として血流を測定する血流測定装置は、レーザ光を指先に照射し、指先の毛細血管の血流からの散乱光に基づいて血流を測定する(例えば、特許文献1参照)。
実公平3−21208号公報
生体情報の測定精度は被検部位の毛細血管の状態に左右されるが、毛細血管の状態は測定装置に対する被検部位の接触状態により変化する。そのため、測定装置は、生体情報を高い精度で測定するために、ユーザに適切な接触状態で被検部位を接触させることが望ましい。
かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、生体情報の測定精度を向上可能な測定装置及び測定方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る測定装置は、
被検部位を接触部に接触させて生体情報を測定する測定装置であって、
前記被検部位から生体測定出力を取得する生体センサと、
前記接触部に接触する前記被検部位の色情報を取得する色情報取得部と、
報知部と、
制御部とを備え、
前記制御部は、
前記色情報に基づいて、前記接触部における前記被検部位の接触状態に関する情報を前記報知部から報知し、
前記生体測定出力に基づいて、前記生体情報を測定する。
前記制御部は、前記色情報における赤色成分の比率に基づいて、前記接触状態を判断してもよい。
前記制御部は、前記赤色成分の比率の変化に基づいて、前記接触状態を判断してもよい。
前記接触部における前記被検部位の接触圧力を検出する圧力検出部をさらに備え、
前記制御部は、前記圧力検出部が前記接触圧力を検出したときの前記赤色成分の比率を基準として、前記比率の変化を判断してもよい。
前記制御部は、前記赤色成分の比率が、所定の下限閾値よりも低い場合及び/又は所定の上限閾値よりも高い場合に、前記報知部から報知してもよい。
前記制御部は、前記色情報に基づき、前記生体センサにおける前記生体測定出力の取得を制御してもよい。
また、本発明は上述した測定装置に実質的に相当する方法としても実現し得るものであり、本発明の範囲にはこれらも包含されるものと理解されたい。
例えば、本発明に係る測定方法は、
被検部位を接触部に接触させて生体情報を測定するにあたり、
色情報取得部により、前記接触部に接触する前記被検部位の色情報を取得するステップと、
生体センサにより、前記被検部位から生体測定出力を取得するステップと、
制御部により、前記色情報に基づいて、前記接触部における前記被検部位の接触状態に関する情報を報知部から報知するとともに、前記生体測定出力に基づいて、前記生体情報を測定する測定ステップと
を含む。
本発明に係る測定装置及び測定方法によれば、生体情報の測定精度を向上可能である。
本発明の一実施の形態に係る測定装置の概略構成を示す機能ブロック図である。 図1の測定装置の使用状態の一例を示す図である。 図1の制御部が行う血流量の測定処理の一例を示すフローチャートである。 図1の測定装置を搭載した携帯電話機の一例を示す図である。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る測定装置の概略構成を示す機能ブロック図である。測定装置10は、カメラ11と、白色光源12と、圧力検出部13と、報知部14と、生体センサ15と、接触部16と、制御部17と、記憶部18と、表示部19とを備える。
測定装置10は、生体センサ15を使用して、接触部16に接触する被検者の生体測定出力を取得し、生体測定出力に基づいて生体情報を測定する。図2は、測定装置10の使用状態の一例を示す図であり、被検者が、測定装置10の接触部16に被検部位である手の指を押し当てた状態を示す図である。測定装置10は、図2のように指が接触部16に押し当てられた状態において、生体センサ15を使用して生体測定出力を取得し、生体情報を測定する。
測定装置10が測定する生体情報は、生体センサ15を使用して測定可能な任意の生体情報とすることができる。本実施の形態においては、測定装置10は、一例として、血流に関する情報である被検者の血流量を測定するものとして、以下説明を行う。
図1において、カメラ11は、接触部16に接触する被検部位の色情報を取得する。カメラ11は、色情報取得部の一例であり、本実施形態では、例えばデジタルビデオカメラである。色情報取得部は、カメラ11に限られるものではなく、例えばLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)を使用したカラーセンサ等、色情報を取得可能な任意の構成とすることができる。色情報取得部は、被検部位の色のうち、特に赤色成分の色情報を取得するものであってもよい。
白色光源12は、被検部位に白色光を照射する。カメラ11は、白色光源12から白色光を照射された被検部位からの反射光における色情報を取得する。カメラ11の性質によっては、被検部位に白色光を照射しなくともカメラ11が色情報を取得可能な場合には、測定装置10は、白色光源12を備えていなくてもよい。
圧力検出部13は、接触部16における被検部位の接触圧力を検出する。圧力検出部13は、例えば圧電素子により構成される。圧力検出部13は、制御部17に接続されており、検出した接触圧力を圧力信号として制御部17に送信する。従って、圧力検出部13は、接触部16に被検部位が接触している場合、被検部位から接触部16に作用する接触圧力を検出し、検出した接触圧力を圧力信号として制御部17に送信する。制御部17は、圧力信号に基づいて、被検部位が接触部16に接触しているか否かを判断できる。
報知部14は、制御部17の制御に基づいて、接触部16における被検部位の接触状態に関する情報を報知する。接触状態に関する情報は、例えば、被検部位の毛細血管が生体情報の測定に適した状態となるように、被検部位が接触部16に接触しているか否かに関する情報である。
報知部14は、例えば、画像、文字若しくは発光等による視覚的な方法、音声等の聴覚的な方法、又はそれらの組み合わせにより報知を行うことができる。報知部14は、視覚的な方法で報知を行う場合、例えば、表示部19に、画像又は文字を表示することにより報知を行う。報知部14は、例えば、LED等の発光素子を発光させることにより報知を行ってもよい。報知部14は、聴覚的な方法で報知を行う場合、例えば、スピーカ等の音発生デバイスから、アラーム音や音声ガイド等を出力することにより報知を行う。報知部14が行う報知は、視覚的又は聴覚的な方法に限られず、被検者が認識可能な任意の方法であってもよい。制御部17による報知部14の具体的な制御は後述する。
生体センサ15は、被検部位から生体測定出力を取得する。本実施の形態のように、測定装置10が血流量を測定する場合、生体センサ15は、レーザ光源21と受光部22とを有する。
レーザ光源21は、制御部17の制御に基づいてレーザ光を射出する。レーザ光源21は、例えば、血液中に含まれる所定の成分を検出可能な波長のレーザ光を、測定光として被検部位に照射するもので、例えばLD(レーザダイオード:Laser Diode)により構成される。
受光部22は、生体測定出力として、被検部位からの測定光の散乱光を受光する。受光部22は、例えば、PD(フォトダイオード:Photo Diode)により構成される。生体センサ15は、受光部22において受光した散乱光の光電変換信号を制御部17に送信する。
接触部16は、被検者が生体情報を測定するために、指等の被検部位を接触させる部分である。接触部16は、例えば、板状の部材により構成できる。接触部16は、少なくともレーザ光源21からの測定光、白色光源12からの白色光、並びに、接触する被検部位からの測定光の散乱光及び白色光の反射光に対して、透明な部材により構成される。
制御部17は、測定装置10の各機能ブロックをはじめとして、測定装置10の全体を制御及び管理するプロセッサである。制御部17は、制御手順を規定したプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサで構成され、かかるプログラムは、例えば記憶部18又は外部の記憶媒体等に格納される。
制御部17は、接触部16における被検部位の接触状態に関する情報を報知部14から報知する。制御部17は、被検者が、被検部位の毛細血管が生体情報の測定に適した状態となるように接触状態を調整できるように、報知を行う。例えば、被検部位が接触部16に接触する接触圧力が強い場合、被検部位の毛細血管がつぶれ、毛細血管を血液が流れない、又は流れにくい状態となる。この状態で血流量を測定しても、精度の高い血流量の測定結果が出力されない。この場合、制御部17は、被検者が被検部位の接触圧力を弱めるように、報知部14から報知を行う。
制御部17は、接触状態を、カメラ11から取得された色情報に基づいて判断する。人の指は、圧力がかかっていない状態では、指の毛細血管内を血液が流れているため、圧力がかかっている状態よりも、赤色成分が多い。しかし、指に圧力がかかると、毛細血管内を血液が流れにくくなり、被検部位における赤色成分の比率が小さくなる。制御部17は、かかる指の色の性質を用いて、色情報における赤色成分の比率に基づいて、接触状態を判断する。なお、赤色成分は、例えば波長が610nmから780nmに含まれる成分である。
さらに、指に圧力が強くかかるほど、毛細血管内を血液が流れにくくなるため、被検部位における赤色成分の比率は小さくなる。本実施の形態に係る測定装置10の制御部17は、かかる性質を用いて、特に、赤色成分の比率の変化に基づいて、接触状態を判断する。制御部17は、このように赤色成分の比率の変化に基づいて接触状態を判断する場合、被検者が、測定装置10を、生体情報を測定可能な状態にしてから、接触部16に接触したときの被検部位の赤色成分の比率を基準として、被検部位の接触中における赤色成分の比率の変化を判断する。
制御部17は、被検部位が接触部16に接触したか否かを、圧力検出部13が圧力を検出したか否かにより判断する。制御部17は、圧力検出部13が圧力を検出したときにカメラ11が取得した画像(初期画像)を取得する。制御部17は、取得した初期画像の色情報を解析することにより、画像に含まれる赤色成分の比率を算出する。その後、制御部17は、生体センサ15が生体測定出力を取得している間、継続してカメラ11が取得した画像を取得し、画像の色情報を解析することによって、画像に含まれる赤色成分の比率を算出する。制御部17は、算出した赤色成分の比率が、初期画像の赤色成分の比率に対して、所定の割合以上減少している場合に、接触圧力を弱めるよう指示する報知を、報知部14から出力する。報知を行うか否かの判断基準となる所定の割合は、例えば、記憶部18に予め記憶される。
制御部17は、生体情報の測定を開始するに際し、カメラ11が取得した画像に基づいて、血流量が測定可能であるか否かを判断してもよい。制御部17は、例えば、初期画像に基づいて算出された赤色成分の比率が所定の閾値以下である場合、被検部位に、血流量を測定可能な程度に血液が流れていないと判断する。この場合、制御部17は、表示部19に、血流量を測定できない旨の表示を行う。制御部17は、被検部位に、血流量を測定可能な程度に血液が流れていない原因として想定されるものを表示部19に列挙して表示してもよい。想定される原因は、例えば、被検者が白蝋病であること、被検部位が心臓に対して同程度の高さにないこと等である。白蝋病は、血管の痙攣性収縮により、動脈に血液が流れなくなる病気である。被検者が白蝋病の場合、指に血液が流れていないため、制御部17は、血流量を測定できないと判断する。また、被検部位が心臓に対して同程度の高さにない場合、例えば、被検者が手を上に挙げた状態で被検部位が接触部16に接触している場合、被検部位の静水圧が低下して、被検部位の血流量が減る。この場合、制御部17は、血流量を測定可能な程度に血液が流れていないと判断する。
制御部17は、想定される原因の表示に加え、その原因による問題を解決可能な場合には、その解決方法を表示部19に表示してもよい。例えば、被検部位が心臓に対して同程度の高さにないために、血流量を測定できない場合、表示部19は、例えば「指の高さを心臓の高さと同程度にして測定を行って下さい」等と表示する。
制御部17は、血流量を測定できない旨の表示を行った場合、表示部19に、再度生体情報を測定するか否かを選択する選択画面を表示させる。選択画面において、測定装置10が備える入力部を使用して、被検者が再度測定することを選択した場合、制御部17は、カメラ11が取得した画像に基づいて血流量が測定可能であるか否かを、再び判断する。選択画面において、入力部を使用して、被検者が測定しないことを選択した場合、制御部17は、生体情報の測定を行わずに終了する。制御部17は、このように被検者に生体測定を再度行うか否かを判断させることにより、例えば、被検者が白蝋病であることを認識している場合には、測定を終了することができ、被検者が想定される原因を解決した場合には、再度測定を行うことができる。
制御部17は、カメラ11が取得した画像に基づいて、血流量が測定可能であると判断した場合、レーザ光源21からレーザ光を射出させる。レーザ光の射出により、生体センサ15が生体測定出力の取得を開始した後、制御部17は、生体センサ15による生体測定出力の取得が終了したか否かを判断する。制御部17は、例えば、生体センサ15が生体測定出力の取得を開始してから、所定時間経過後に、生体測定出力の取得が終了したと判断してもよい。また、制御部17は、例えば、生体センサ15が、生体情報を測定するために十分な生体測定出力を取得したとき、生体測定出力の取得が終了したと判断してもよい。制御部17は、生体測定出力の取得が終了したと判断した場合、レーザ光源21からのレーザ光の出力を停止させる。制御部17は、このようにして、生体センサ15における生体測定出力の取得を制御する。
制御部17は、生体センサ15が取得した生体測定出力に基づいて生体情報を測定する。具体的には、制御部17は、受光部22の出力(生体情報出力)に基づいて、生体情報を生成する。
ここで、制御部17による、ドップラーシフトを利用した血流量測定技術について説明する。制御部17は、血流量を測定する際に、生体の組織内(被検部位)にレーザ光源21からレーザ光を照射させ、受光部22により生体の組織内から散乱された散乱光を受光する。そして、制御部17は、受光された散乱光に関する出力に基づいて血流量を算出する。
生体の組織内において、動いている血球から散乱された散乱光は、血液中の血球の移動速度に比例したドップラー効果による周波数シフト(ドップラーシフト)を受ける。制御部17は、静止した組織からの散乱光と、動いている血球からの散乱光との光の干渉によって生じるうなり信号(ビート信号ともいう)を検出する。このうなり信号は、強度を時間の関数として表したものである。そして、制御部17は、このうなり信号を、パワーを周波数の関数として表したパワースペクトルにする。このうなり信号のパワースペクトルでは、ドップラーシフト周波数は血球の速度に比例し、パワーは血球の量に対応する。そして、制御部17は、うなり信号のパワースペクトルに周波数をかけて積分することにより血流量を求める。
制御部17は、測定した生体情報を、表示部19に表示させる。
記憶部18は、半導体メモリ又は磁気メモリ等で構成することができ、各種情報や測定装置10を動作させるためのプログラム等を記憶するとともに、ワークメモリとしても機能する。記憶部18は、例えば、制御部17が行う判断の基準となる閾値及び割合等を記憶する。記憶部18は、測定装置10が測定した血流量を、履歴として記憶してもよい。記憶部18は、制御部17が被検部位の赤色成分の変化の比率を判断する基準となる、接触部16に接触したときの被検部位の赤色成分の比率を記憶してもよい。
表示部19は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、又は無機ELディスプレイ等の周知のディスプレイにより構成される表示デバイスである。表示部19は、制御部17の制御に基づき、様々な情報を表示でき、例えば測定された生体情報を表示する。
次に、制御部17が行う血流量の測定処理の一例について、図3に示すフローチャートを参照して説明する。制御部17は、被検者が測定装置10を操作することにより、測定装置10が生体情報を測定可能な状態となった場合に、図3のフローを開始する。
制御部17は、被検者が被検部位を接触部16に接触させたときに圧力検出部13が出力する圧力信号を取得する(ステップS101)。これにより、制御部17は、被検部位が接触部16に接触したことを認識する。
制御部17は、被検部位が接触部16に接触したときにカメラ11が撮像した画像を取得する(ステップS102)。
制御部17は、ステップS102で取得した画像の色情報を解析し、この画像に含まれる赤色成分の比率を算出する(ステップS103)。
制御部17は、算出した赤色成分の比率が、記憶部18に記憶された所定の閾値以下であるか否かを判断する(ステップS104)。
制御部17は、赤色成分の比率が所定の閾値以下であると判断した場合(ステップS104のYes)、血流量を測定可能な程度に血液が流れていないと判断し、血流量を測定できない旨を表示部19に表示する(ステップS105)。このとき、制御部17は、血流量を測定可能な程度に血液が流れていない原因として想定されるもの及びその原因による問題の解決方法を、表示部19に表示してもよい。
制御部17は、再度血流量を測定するか否か、すなわちこのフローにおいて血流量の測定を継続するか否かを選択する選択画面を表示部19に表示する。制御部17は、この表示に対する被検者の入力に基づいて、血流量の測定を継続するか否かを判断する(ステップS106)。
制御部17は、被検者の入力に基づき、血流量の測定を継続しないと判断した場合(ステップS106のNo)、血流量を計測せずに、このフローを終了する。
制御部17は、被検者の入力に基づき、血流量の測定を継続すると判断した場合(ステップS106のYes)、ステップS101に移行して、被検部位が接触部16に接触したときに圧力検出部13が出力する圧力信号を取得する。
制御部17は、ステップS104において、赤色成分の比率が所定の閾値より大きいと判断した場合(ステップS104のNo)、ステップS103において算出した赤色成分の比率を記憶部18に記憶させる(ステップS107)。
制御部17は、レーザ光源21からレーザ光を射出させる(ステップS108)。このようにして、制御部17は、生体センサ15における生体測定出力の取得を開始させる。
生体センサ15が生体測定出力を取得している間、制御部17は、カメラ11で取得される画像の色情報を解析し、赤色成分の比率が、記憶部18に記憶された所定の割合以上減少したか否かを判断する(ステップS109)。
制御部17は、赤色成分の比率が所定の割合以上減少したと判断した場合(ステップS109のYes)、接触部16における被検部位の接触圧力が強いために毛細血管がつぶれていると判断し、報知部14から、接触圧力を弱めるよう指示する報知を行う(ステップS110)。被検者は、この報知を認識すると、被検部位の圧力を弱める。そして、制御部17は、ステップS109に移行し、被検部位における赤色成分の比率が所定の割合以上減少したか否かを判断する。
制御部17は、赤色成分の比率が所定の割合以上減少していないと判断した場合(ステップS109のNo)、生体センサ15による生体測定出力の取得が終了したか否かを判断する(ステップS111)。
制御部17は、生体測定出力の取得が終了していないと判断した場合(ステップS111のNo)、ステップS109に移行する。
制御部17は、生体測定出力の取得が終了したと判断した場合(ステップS111のYes)、レーザ光源21からのレーザ光の射出を停止する(ステップS112)。
制御部17は、生体センサ15が取得した生体測定出力に基づいて、生体情報を測定する(ステップS113)。
制御部17は、ステップS113で測定した生体情報の測定結果を表示部19に表示する(ステップS114)。被検者は、表示された測定結果を確認することにより、血流量を知ることができる。
このように、本実施の形態に係る測定装置10では、色情報取得部が、接触部16に接触している被検部位の色情報を取得し、制御部17が、色情報に基づいて被検部位の毛細血管が生体情報の測定に適当な状態、すなわちつぶれていないか否かを判断する。制御部17は、毛細血管がつぶれていると判断すると、報知部14から被検者に接触圧力を弱めるよう指示する報知を行うため、被検者は、毛細血管が生体情報の測定に適当な状態となるように、接触圧力を調整しやすくなる。そのため、測定装置10は、毛細血管が生体情報の測定に適当な状態で生体情報を測定しやすいため、生体情報の測定精度を向上できる。
本発明は、上記実施の形態にのみ限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能である。例えば、各構成部、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の構成部やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
例えば、上記実施の形態では、制御部17は、圧力検出部13が圧力を検出した場合に、被検部位が接触部16に接触したと判断すると説明したが、被検部位が接触部16に接触したか否かの判断は、圧力検出部13の検出に基づくものに限られない。制御部17は、例えば、カメラ11が取得した画像に基づいて、被検部位の接触部16への接触を判断してもよい。カメラ11は、接触部16に被検部位が接触する前は、測定装置10の周囲の景色を画像として取得するが、接触部16に被検部位が接触している場合には、被検部位の画像を取得する。このように、カメラ11が取得する画像は、被検部位の接触部16への接触の前後で急激に変化する。制御部17は、この性質を用いて、カメラ11が取得した画像に基づいて、被検部位が接触部16に接触したか否かを判断する。具体的には、制御部17は、カメラ11が取得した画像の画像解析を行う。制御部17は、画像が急激に変化した場合に、被検部位が接触部16に接触したと判断する。この場合、測定装置10は、圧力検出部13を備えていなくてもよい。
上記実施の形態では、制御部17が、赤色成分の比率が、初期画像における被検部位の赤色成分の比率に対して所定の割合以上減少している場合に、報知部14から報知を行うと説明したが、報知部14から報知を行うのは、この場合に限られない。制御部17は、例えば、被検部位の赤色成分の比率が、所定の下限閾値よりも低い場合に、報知部14から報知を行ってもよい。制御部17は、被検部位の赤色成分の比率が所定の下限閾値よりも低い場合、毛細血管がつぶれ、被検部位に、血流量を測定可能な程度に血液が流れていないと判断する。制御部17は、かかる判断に基づいて、接触圧力を弱めるよう指示する報知を、報知部14から行う。
さらに、制御部17は、被検部位の赤色成分の比率が、所定の上限閾値よりも高い場合に、報知部14から報知を行ってもよい。赤色成分の比率が、所定の上限閾値よりも高い場合、被検部位から接触部16への接触圧力が弱く、例えば、生体センサ15が取得する生体測定出力にノイズが含まれ、制御部17が測定する生体情報の測定精度が低下する場合がある。制御部17は、かかる生体情報の測定精度の低下を防ぐために、上限閾値に基づいて報知を行ってもよい。具体的には、制御部17は、被検部位の赤色成分の比率が所定の上限閾値よりも高い場合、接触圧力を強めるよう指示する報知を、報知部14から行う。
制御部17は、被検部位の赤色成分の比率が、下限閾値よりも低い場合及び上限閾値よりも高い場合の双方において、報知部14から接触圧力を適正な圧力に調整させる報知を行ってもよい。
所定の下限閾値及び所定の上限閾値は、例えば、記憶部18に予め記憶される。また、所定の下限閾値及び所定の上限閾値は、被検者ごとにキャリブレーションを行うことにより、制御部17が決定してもよい。キャリブレーションを行う場合には、所定の下限閾値及び所定の上限閾値は、例えば被検者の被検部位の皮膚の厚みや毛細血管の太さ等、被検者ごとの個人差が反映された値となり、測定装置10は、生体情報を、より高精度で測定しうる。
また、測定装置10は、測定装置10の周囲の温度(気温)を測定する温度センサを備え、温度センサが測定した温度に基づいて、被検部位の赤色成分の比率に関する所定の下限閾値及び所定の上限閾値の少なくとも一方を変更してもよい。例えば、測定装置10の周囲の温度が所定の温度閾値よりも低い場合は、被検者の血行が悪くなりえるため、測定装置10は、所定の下限閾値及び所定の上限閾値の少なくとも一方を、温度が所定の温度閾値以上の場合に設定される下限閾値及び上限閾値よりも低く設定してもよい。
制御部17は、被検部位の赤色成分の比率に基づいて判断した接触状態に基づき、レーザ光源21からのレーザ光の射出を制御してもよい。例えば、制御部17は、被検部位が生体情報の測定に適当な状態で接触部16に接触していると判断したとき、レーザ光を射出させ、接触状態が生体情報の測定に適当な状態でなくなったと判断したとき(例えば、図3のフローにおけるステップS109のYes)、レーザ光の射出を停止してもよい。このように、制御部17は、接触状態に応じてレーザ光の射出を制御することにより、不要な電力消費を抑えることができる。
上記実施の形態に係る測定装置10は、様々な電子機器に搭載することができる。図4は、図1の測定装置10を搭載した携帯電話機の一例を示す図である。図4(a)に示すように、携帯電話機30は、その背面側に測定装置10を備える。
図4(b)は、被検者が、測定装置10を備える携帯電話機30を使用して、生体情報の測定を行う場合の一例を示す図である。被検者は、指を測定装置10の接触部16に接触させることにより、測定装置10に生体情報を測定させる。
被検者が、測定装置10を備える携帯電話機30を使用して、生体情報の測定を行う場合、測定装置10は、被検者が携帯電話機30を使用して生体情報を測定するための専用アプリケーションを起動させることにより、生体情報の測定を開始してもよい。また、測定装置10は、接触部16において接触圧力を検知したときに、自動的に生体情報の測定を開始してもよい。この場合、被検者は、アプリケーションを起動させることなく、指を接触部16に接触させることにより、生体情報の測定を開始できる。
測定装置10が、図4のように電子機器に搭載される場合、図1に示した測定装置10の各機能部の機能は、電子機器が有する各機能部が有していてもよい。例えば、測定装置10は、携帯電話機30が備えるカメラを、カメラ11として使用したり、携帯電話機30が備えるディスプレイを、表示部19として使用したりしてもよい。
携帯電話機30における測定装置10の配置は、図4に示すものに限定されない。測定装置10は、例えば、携帯電話機30の背面における他の部分に配置されてもよく、また、携帯電話機30の表面又は側面等に配置されてもよい。
測定装置10が搭載される電子機器は、携帯電話機30に限られない。例えば、携帯型ミュージックプレイヤ、ノートパソコン、腕時計、タブレット端末、ゲーム機などの多岐にわたる任意の電子機器に測定装置10を搭載できる。
また、上記実施の形態では、測定装置10が備える制御部17が、受光部22の出力に基づいて生体情報を生成すると説明したが、生体情報の生成は、測定装置10が備える制御部17が行う場合に限られない。例えば、測定装置10と、有線若しくは無線又はこれらの組み合わせからなるネットワークで接続されたサーバ装置が、制御部17に相当する機能部を備え、生体情報の生成は、この機能部を有するサーバ装置で行われてもよい。この場合、測定装置10は、生体センサ15により生体情報出力を取得して、取得した生体情報出力を、別途備える通信部からサーバ装置に送信する。そして、サーバ装置は、生体情報出力に基づいて生体情報を生成し、生成した生体情報を測定装置10に送信する。被検者は、測定装置10が受信した生体情報を、表示部19に表示させることにより、閲覧することができる。このように、サーバ装置が生体情報を生成する場合、図1に示す全ての機能部を1つの測定装置10上で実現する場合に比べて、測定装置10の小型化等を実現することができる。
10 測定装置
11 カメラ
12 白色光源
13 圧力検出部
14 報知部
15 生体センサ
16 接触部
17 制御部
18 記憶部
19 表示部
21 レーザ光源
22 受光部
30 携帯電話機

Claims (7)

  1. 被検部位を接触部に接触させて生体情報を測定する測定装置であって、
    前記被検部位から生体測定出力を取得する生体センサと、
    前記接触部に接触する前記被検部位の色情報を取得する色情報取得部と、
    報知部と、
    制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記色情報に基づいて、前記接触部における前記被検部位の接触状態に関する情報を前記報知部から報知し、
    前記生体測定出力に基づいて、前記生体情報を測定する、
    測定装置。
  2. 前記制御部は、前記色情報における赤色成分の比率に基づいて、前記接触状態を判断する、請求項1に記載の測定装置。
  3. 前記制御部は、前記赤色成分の比率の変化に基づいて、前記接触状態を判断する、請求項2に記載の測定装置。
  4. 前記接触部における前記被検部位の接触圧力を検出する圧力検出部をさらに備え、
    前記制御部は、前記圧力検出部が前記接触圧力を検出したときの前記赤色成分の比率を基準として、前記比率の変化を判断する、請求項3に記載の測定装置。
  5. 前記制御部は、前記赤色成分の比率が、所定の下限閾値よりも低い場合及び/又は所定の上限閾値よりも高い場合に、前記報知部から報知する、請求項2に記載の測定装置。
  6. 前記制御部は、前記色情報に基づき、前記生体センサにおける前記生体測定出力の取得を制御する、請求項1に記載の測定装置。
  7. 被検部位を接触部に接触させて生体情報を測定するにあたり、
    色情報取得部により、前記接触部に接触する前記被検部位の色情報を取得するステップと、
    生体センサにより、前記被検部位から生体測定出力を取得するステップと、
    制御部により、前記色情報に基づいて、前記接触部における前記被検部位の接触状態に関する情報を報知部から報知するとともに、前記生体測定出力に基づいて、前記生体情報を測定する測定ステップと
    を含む測定方法。
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