JP2016005438A - ハウスの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステム - Google Patents

ハウスの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 従来の文献によれば、工場から供給される二酸化炭素を含む空気を、ハウス内において、効率的、かつ的確に、拡散、かつ供給することに関し、どのようなルートと手段(送風機、配管等の装置)を利用し、また、送風機、配管等を、配備するかについての、具体的で、かつ実用的な構造が示されていないとの課題が考えられる。

【解決手段】 工場の二酸化炭素を含む空気を受入れる供給管を繋ぐ連結部付き主管を備えたハウスにおいて、主管に枝管を接続し、枝管は、ハウスに植栽した株間の方向に延設配備し、枝管には吐出管を垂下し、ハウスには、二酸化炭素を含む空気を循環させる、送風機を、配備し、吐出管からの二酸化炭素を含む空気を、配備した送風機で、ハウス内に、拡散、かつ株間において、循環可能とするハウスの二酸化炭素を含む空気等を供給、かつ拡散するシステムである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ハウスの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステムに関する。
従来の大型ハウスにおける二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステムとして、次のような、特許文献が挙げられる。
文献(1)は、特開2009−153459号公報に記載の発明であり、ハウス内に二酸化炭素発生器(発生機)と送風機とを配備し、両機に備えたダクトを利用し、作物の根元に、二酸化炭素と温風空気とを供給するシステムである。二酸化炭素と温風空気とを、同時に供給できる利点を有するが、個別に、必要とする際は、問題を残している。
文献(2)は、特開2013−74887号公報に記載の発明であり、燃焼ガス中に含まれる、植物栽培に必要とする要素、例えば、二酸化炭素、窒素酸化物等の濃度、及び/又は、量をコントロールするとともに、残量等を貯溜槽に貯え、不必要な二酸化炭素、窒素酸化物等を、濃度調整して、空気中に排出する装置である。燃焼ガスに含まれる二酸化炭素、窒素酸化物等を有効利用することは有益である。しかし、装置の複雑化と、設置に費用及び場所等を要する等の改良点が考えられる。
文献(3)は、特開2012−16322号公報に記載の発明であり、前記文献(2)の基本構造であり、二酸化炭素のみの有効利用を図る装置である。燃焼ガスに含まれる二酸化炭素を有効利用することは有益である。しかし、ハウス内において拡散、かつ供給することに関し、どのようなルートと手段(送風と配管等の装置)を利用するかは、十分に開示されているとは考えられない。
特開2009−153459号公報 特開2013−74887号公報 特開2012−16322号公報
文献(1)〜文献(3)は、それぞれの特性と、有益性を有する。しかしながら、工場から供給される二酸化炭素を含む空気を、ハウス内において、効率的、かつ的確に、拡散、かつ供給することに関し、どのようなルートと手段(送風機、配管等の装置)を利用し、また、これらの送風機、配管等を、配備するかについての、具体的で、かつ実用的な構造が示されていないと、思われる。
上記に鑑み、本発明は、工場から供給される二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を、ハウス内において、効率的、かつ的確に、拡散、かつ供給することと、また、そのために使用する、ルートと手段(送風機、配管等の装置)を開示し、かつこれらの送風機、配管等を、配備を如何にするかの具体例と、経済性を備えた実用的な構造を開示すること、等にある。
そのために、請求項1〜請求項7を提案する。
請求項1の発明では、工場からの二酸化炭素を含む空気を受入れる供給管を繋ぐ連結部を備えた主管を、一本〜複数本備えたハウスにおいて、
主管に、一本〜複数本の枝管を接続し、枝管は、ハウスに植栽した株間の方向に延設配備するか、又は妻面に延設配備とともに、枝管には、一本〜複数本の吐出管を垂下する構成とし、
ハウスには、二酸化炭素を含む空気を循環させる、一基〜数基の送風機を、配備し、
吐出管からの二酸化炭素を含む空気を、配備した送風機により、ハウス内に、拡散、かつ株間において、循環可能とするハウスの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステムであり、工場から供給される二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を、ハウス内において、効率的、かつ的確に、拡散、かつ供給できることと、また、そのために使用する、ルートと手段(送風機、配管等の装置)を開示し、かつこれらの送風機、配管等を、配備を如何にするかの具体例と、経済性を備えた実用的な構造のハウスの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステムを提供できる。
請求項2の発明は、工場からの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を、受入れる供給管を繋ぐ連結部を備えた主管を、一本〜複数本備えたハウスにおいて、
主管に、一本〜複数本の枝管を接続し、枝管に、ハウスの棚下の一本〜複数本のダクトに接続し、ダクトは、ハウスに植栽した株間の方向に延設配備するとともに、ダクトには、一本〜複数本の吐出口を開設する構成とし、
吐出口からの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を、ハウスの株間に、拡散、かつ株間の拡散で、ハウス内に拡散可能とするハウスの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステムであり、工場から供給される二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を、ハウスの株間において、効率的、かつ的確に、拡散、かつ供給できることと、また、そのために使用する、ルートと手段(ダクト、配管等の装置)を開示し、かつこれらのダクト、配管等を、配備を如何にするかの具体例と、経済性を備えた実用的な構造のハウスの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステムを提供できる。
請求項3の発明では、連結部を備えた一本〜複数本の主管を、ハウスに内設するか、又はハウスに外設するように配備するハウスの二酸化炭素供給、かつ拡散システムであり、請求項1、又は請求項2の目的達成と、この目的達成に、最適、かつ経済的で、しかも実用的な、配管の配置と、二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステムとを提供できる。
請求項4の発明では、配備した送風機は、株間に往復方向に、循環するように、複数基を、同じ方向に向かって配備するハウスの二酸化炭素供給、かつ拡散システムであり、請求項1の目的達成と、この目的達成に、最適、かつ経済的で、しかも実用的な、送風機の配置と、二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステムを提供できる。
請求項5の発明では、配備した送風機は、吐出管の開口と、略同じ、空間位置に配備するハウスの二酸化炭素供給、かつ拡散システムであり、請求項1の目的達成と、この目的達成に、最適、かつ経済的で、しかも実用的な、送風機の配置位置と、二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステムを提供できる。
請求項6の発明では、主管を、妻面方向に配備し、主管に、枝管を配備し、枝管に配備した吐出管を、妻面に垂下するとともに、妻面に垂下した吐出管の下方に、往路の一基の送風機を、配備するハウスの二酸化炭素供給、かつ拡散システムであり、請求項1の目的達成と、この目的達成に、最適、かつ経済的で、しかも実用的な、枝管、及び/又は、吐出管の配置と、二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステムを提供できる。
請求項7の発明では、二酸化炭素は、その濃度、及び/又は、温湿度調整された後に、主管に供給されるハウスの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステムであり、請求項1の目的達成と、この目的達成に、最適な、二酸化炭素の濃度、及び/又は、温湿度調整を可能とした構造である。
第1実施例であり、供給管を繋ぐ,主管の連結部を、ハウス内に配備した二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステムの平面概念図 図1の正面概念図 第2実施例であり、供給管を繋ぐ,主管の連結部を、ハウス外に配備した二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステムの平面概念図 図3の正面概念図 第3実施例であり、棚栽培植物の植栽とハウスの一部との関係を示した正面模式図 図3の正面概念図 送風機の一例を示した一部欠截の拡大側面図
図1と、図2に示した第1実施例は、図示しない、工場から二酸化炭素を含む空気とか、図示しないが、二酸化炭素発生機から二酸化炭素を含む空気、その他、外気、又は、暖房機からの温風、他の機器からの暖気等の空気(温風空気とする)が流れる供給管1(配管)を繋ぐ,一本〜複数本(他の管も同じ、省略)の主管2(配管)の連結部200を、ハウスA内の上部、又は下部に配備した構造(他の管も同じ、省略)であり、この主管2は、ハウスAの妻面A1に沿って張装されている。また、枝管3(配管)は株間Bの方向に配備する。主管2、及び/又は、枝管3には、適宜間隔で吐出管5を垂下する。各吐出管5にはバルブ5−1を付設し、必要とする箇所に、二酸化炭素を供給する。また、株間に供給する。尚、図示しないが、枝管3は棚下に配備することもあり得る。尚、図示しないが、供給管1には、前記外気、或いは温風空気を供給するための配管を接続することもできる。ハウスA内に、二酸化炭素を含む空気とか、外気、或いは温風空気を供給し、ハウスAに空気の流れを生成することで、例えば、植物の生長点等に対して、適度の空気の流れを確保し、植物の耐性の刺激と、成長の促進、糖度アップ等の品質向上と、細菌対抗性の向上と、収穫量等の向上とに寄与できる。
吐出管5は、少なくとも、妻面A1か、その近傍に設けた枝管3に垂下し、この吐出管5の直下か、その近傍に、一基〜数基の第1送風機6を付設する。この第1送風機6に続いて、植栽株方向Xの往路X1には、同じ方向を向く、第2送風機6〜第3送風機6等を設ける。更に、植栽株方向Xの復路X2には、同じ方向を向く、第4送風機6〜第n送風機6等を設ける。この第1送風機6〜第n送風機6は、例えば、梁A2、その他の支持材、屋根等に支持する。従って、各吐出管5(以下、単に、吐出管5とする。他の部材も同じ)からの二酸化炭素を含む空気、外気、或いは温風空気を、第1送風機6の吹出口(後述する)を介して往路X1の方向に、次の第2送風機6の吸込口(後述する)に、確実、かつスムーズに供給することで、この往路X1の空気の一方流れ(送り)Y1が達成される。そして、復路X2に到ると、第4送風機6が、吸込口が、往路X1とは逆向きとなり、空気の流れが、他方流れ(送り)Y2が達成される。このように、それぞれの株間Bにおいて、空気の流れが、循環する構造である。
また、図5に示したように、棚Z下等に配備したダクト7の細孔700と、並びに細孔700の方向性を利用し、植物Cの根元から、順次、各段の葉面、及び/又は、各生長点C1、又は各生長点近傍に向かって、集中的に、それぞれ二酸化炭素を含む空気、外気、或いは温風空気を送る。これにより、例えば、成長促進を図り、また、葉面の気孔の正常化と、葉面近傍の空気の流れを確保し、葉面のムレを無くすこと、等により植物成長に快適環境を確保する。また、徒長が少なく、かつ節間の短い、丈夫で健康的な作物生成を図る。さらに、光合成の促進を図り、農作物の増産と経済性の確保を図りつつ、しかも燃費の節約が図れる。
図5と、図6に示した第3実施例は、図示しない、工場から二酸化炭素を含む空気とか、図示しないが、二酸化炭素発生機から二酸化炭素を含む空気、その他、外気、又は、暖房機からの温風、他の機器からの暖気等の空気(温風空気とする)が流れる供給管1(配管)を繋ぐ,一本〜複数本(他の管も同じ、省略)の主管2(配管)の連結部200を、ハウスA内の上部、又は下部に配備した構造(他の管も同じ、省略)であり、この主管2は、ハウスAの妻面A1に沿って張装されている。場合により、主管2には、枝管3(配管)を接続する。主管2か枝管3には、細径のダクト7を接続するとともに、このダクト7を、棚Z下に配備する。そして、ダクト7の細孔700の方向性を利用し、植物Cの根元から、順次、各段の葉面、及び/又は、各生長点C1、又は各生長点近傍に向かって、集中的に、それぞれ二酸化炭素を含む空気、外気、或いは温風空気を送る。これにより、例えば、成長促進を図り、また、葉面の気孔の正常化と、葉面近傍の空気の流れを確保し、葉面のムレを無くすこと、等により植物成長に快適環境を確保する。また、徒長が少なく、かつ節間の短い、丈夫で健康的な作物生成を図る。さらに、光合成の促進を図り、農作物の増産と経済性の確保を図りつつ、しかも燃費の節約が図れる。
図7に示した、第1送風機6〜第n送風機6は、風胴600と、この風胴600に間隔をおいて設けたガード601と、風胴600の上部に設けたファン602と、図示しないファン602駆動用モータと、風胴600とガード601とを繋ぐ部材603とで構成されており、ファン602の回転で、風胴600の吸込口600aより、内部600bに空気を導入し、吐出口600cより第1送風機6外に排気する。例えば、風胴600に導入された工場からの二酸化炭素を含む空気(又は、外気に含む空気か、或いは、図示しないが、二酸化炭素発生機による二酸化炭素を含む空気)、又は、図示しないが、外気、或いは、図示しないが、温風空気等の空気を、吐出口600cより、ハウスA内に供給し、図示しない、植物の生長点に向かって、それぞれ供給する。即ち、ハウスAの株間Bにおいて、二酸化炭素を含む空気、又は、外気、或いは、温風空気等の空気の流れとなる。植物の生長点等に対して、適度の空気の流れを確保し、植物の耐性の刺激と、成長の促進、糖度アップ等の品質向上と、細菌対抗性の向上と、収穫量等の向上とに寄与できる。
実施例において、第1送風機6〜第n送風機6は、株方向Xにおいて、同じ水平線上に、順列配備した、理由は、二酸化炭素の速やかな拡散と、均等な拡散を図ることにある。しかし、この実施例に、限定されない。例えば、第1送風機6〜第n送風機6は、株方向X、及び/又は、妻面方向Qにおいて、上下の偏倚位置に設けること、或いは吹出方向が、それぞれ異なるようにすること、可動状態が区々にすること、等の如く、ランダム配備も可能である。何れにしても、第1送風機6〜第n送風機6は、送風方向、送風時間等に関係を持って配備された構造であれば、本発明の目的を達成できる。
以上で説明した各実施例は、好ましい一例を示したものであり、同様な効果と特徴を有する他の構造、手段は、本発明の範疇である。
1 供給管
2 主管
3 枝管
5 吐出管
5−1 バルブ
6 送風機
600 風胴
600a 吸込口
600b 内部
600c 吐出口
601 ガード
602 ファン
603 部材
7 ダクト
700 細孔
A ハウス
A1 妻面
A2 梁
B 株間
C 植物
C1 生長点
X 株方向
X1 往路
X2 復路
Y1 一方流れ
Y2 他方流れ
Z 棚
Q 妻面方向

Claims (7)

  1. 工場からの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を、受入れる供給管を繋ぐ連結部を備えた主管を、一本〜複数本備えたハウスにおいて、
    この主管に、一本〜複数本の枝管を接続し、この枝管は、前記ハウスに植栽した株間の方向に延設配備するか、又は妻面に延設配備するとともに、該枝管には、一本〜複数本の吐出管を垂下する構成とし、
    前記ハウスには、前記二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を循環させる、一基〜数基の送風機を、配備し、
    前記吐出管からの前記二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を、配備した前記送風機により、当該ハウス内に、拡散、かつ前記株間において、循環可能とする構成としたハウスの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステム。
  2. 工場からの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を、受入れる供給管を繋ぐ連結部を備えた主管を、一本〜複数本備えたハウスにおいて、
    この主管に、一本〜複数本の枝管を接続し、この枝管に、前記ハウスの棚下の一本〜複数本のダクトに接続し、このダクトは、前記ハウスに植栽した株間の方向に延設配備するとともに、該ダクトには、一本〜複数本の吐出口を開設する構成とし、
    前記吐出口からの前記二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を、該ハウスの株間に、拡散、かつこの株間の拡散で、このハウス内に拡散可能とする構成としたハウスの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステム。
  3. 前記連結部を備えた一本〜複数本の主管を、前記ハウスに内設するか、又はハウスに外設するように配備する構成とした請求項1、又は請求項2に記載のハウスの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステム。
  4. 前記配備した送風機は、株間に往復方向に、循環するように、複数基を、同じ方向に向かって配備する構成とした請求項1に記載のハウスの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステム。
  5. 前記配備した送風機は、前記吐出管の開口と、略同じ、空間位置に配備する構成とした請求項1に記載のハウスの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステム。
  6. 前記主管を、妻面方向に配備し、この主管に、前記枝管を配備し、この枝管に配備した前記吐出管を、この妻面に垂下するとともに、当該妻面に垂下した当該吐出管の下方に、往路の一基の送風機を、配備する構成とした請求項1に記載のハウスの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステム。
  7. 前記二酸化炭素は、その濃度、及び/又は、温湿度調整された後に、前記主管に供給される構成とした請求項1に記載のハウスの二酸化炭素を含む空気、又は外気、或いは温風空気を供給、かつ拡散するシステム。
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