JP2016005431A - ヒートシンクを備えたロータ - Google Patents

ヒートシンクを備えたロータ Download PDF

Info

Publication number
JP2016005431A
JP2016005431A JP2015120874A JP2015120874A JP2016005431A JP 2016005431 A JP2016005431 A JP 2016005431A JP 2015120874 A JP2015120874 A JP 2015120874A JP 2015120874 A JP2015120874 A JP 2015120874A JP 2016005431 A JP2016005431 A JP 2016005431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
heat sink
motor
winding
rotor core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015120874A
Other languages
English (en)
Inventor
チン シク ラウ ジェームズ
James Ching Sik Lau
チン シク ラウ ジェームズ
ヘ ティン
Ting He
ヘ ティン
ウィン ユエン チェオン
Cheong Wing Yuen
ウィン ユエン チェオン
イン リ ユ
Yu Ying Li
イン リ ユ
チン ホウ ヤン
Yang Qing Hou
チン ホウ ヤン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Johnson Electric SA
Original Assignee
Johnson Electric SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Johnson Electric SA filed Critical Johnson Electric SA
Publication of JP2016005431A publication Critical patent/JP2016005431A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/02Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine
    • H02K9/04Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium
    • H02K9/06Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium with fans or impellers driven by the machine shaft
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/20Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with channels or ducts for flow of cooling medium
    • H02K5/207Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with channels or ducts for flow of cooling medium with openings in the casing specially adapted for ambient air
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/22Arrangements for cooling or ventilating by solid heat conducting material embedded in, or arranged in contact with, the stator or rotor, e.g. heat bridges
    • H02K9/227Heat sinks
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/28Cooling of commutators, slip-rings or brushes e.g. by ventilating

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Dc Machiner (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

【課題】改善された熱放散機構を備えたモータを提供する。
【解決手段】電気モータのためのロータが、シャフトと、ロータコアと、ロータ巻線とを有する。ロータコアは、シャフトに固定され、複数の歯を有する。隣接する歯の間には、巻線スロットが形成される。ロータは、熱伝導性材料で作製されたヒートシンクを含む。ヒートシンクは、2つの環状部分と、この2つの環状部分を接続する複数の接続部材とを含む。環状部分は、ロータコアのそれぞれの軸端に配置される。接続部材は、それぞれの巻線スロット内に配置され、ロータ巻線と熱的に接続される。
【選択図】図7

Description

本発明はモータに関し、特に一体的なヒートシンクを備えた、電気モータのためのロータに関する。
ブラシモータは、シャフトを有するロータと、シャフトに固定された整流子及びロータコアと、ロータコアの歯の周囲に巻かれて整流子セグメントに電気的に接続されたロータ巻線とを含む。モータの動作中には、ロータ巻線が熱を発する。モータの熱をタイムリーに放散できない場合、モータの効率及び寿命が低下する恐れがある。
従って、改善された熱放散機構を備えたモータに対する要望がある。
従って、本発明は、その1つの態様において、モータのためのロータであって、シャフトと、シャフトに固定されたロータコアと、ロータコア上に巻かれたロータ巻線とを備え、ロータコアは、外向きに延びる複数の歯と、隣接する歯の間に形成され、ロータ巻線の有効部分が配置された巻線スロットと、熱伝導性材料で作製されたヒートシンクとを有し、ヒートシンクは、2つの環状部分と、この2つの環状部分を相互接続する複数の接続部材とを有し、2つの環状部分は、ロータコアのそれぞれの軸端に位置し、接続部材は、それぞれの巻線スロットに収容され、ロータ巻線の有効部分と熱的に接続された、ロータを提供する。
ロータ巻線の軸端は、ロータコアのそれぞれの軸端に配置され、ヒートシンクの環状部分と熱的に接続されることが好ましい。
ヒートシンクは、ロータコア及びロータ巻線上に形成された一体構造であることが好ましい。
ヒートシンクの接続部材の半径方向最も外側は、ロータコアの半径方向最外面と実質的に同一平面であることが好ましい。
或いは、ヒートシンクの接続部材の半径方向最も外側と、ロータコアの歯の半径方向最外面とは、実質的に同じ円周面上に位置する。
シャフトには整流子が固定され、整流子は、ロータの円周方向に配置された複数の整流子セグメントを有し、整流子セグメントは、ロータ巻線と電気的と接続された接続部分を有し、ヒートシンクの環状部分のうちの一方は、接続部分を覆って延びる、接続部分と熱的に接続された軸方向延長部をさらに有することが好ましい。
ヒートシンクの環状部分のうちの一方は、ロータの回転時に空気流を発生させるための複数のブレードをさらに有することが好ましい。
ブレードは、ロータの半径方向に延びて遠心ファンを形成することが好ましい。
各ブレードはL字型であり、対応する環状部分の軸端面からロータの軸方向に突出するとともに、対応する環状部分の半径方向表面からロータの半径方向に突出することが好ましい。
第2の態様によれば、本発明は、ステータ及びロータを備えたモータであって、ステータは、モータハウジングと、モータハウジングの開放端に取り付けられたエンドキャップとを有し、ロータは、シャフトと、シャフトに固定されたロータコアと、ロータコア上に巻かれたロータ巻線とを有し、ロータコアは、外向きに延びる複数の歯と、隣接する歯の間に形成され、ロータ巻線の有効部分が配置された巻線スロットと、熱伝導性材料で作製されたヒートシンクとを有し、ヒートシンクは、2つの環状部分と、この2つの環状部分を相互接続する複数の接続部材とを有し、2つの環状部分は、ロータコアのそれぞれの軸端に位置し、接続部材は、それぞれの巻線スロットに収容され、ロータ巻線の有効部分と熱的に接続された、モータを提供する。
モータハウジング及び/又はエンドキャップは、空気を通すための貫通穴を有することが好ましい。
ロータ巻線の軸端は、ロータコアのそれぞれの軸端に配置され、ヒートシンクの環状部分と熱的に接続されることが好ましい。
ヒートシンクは、ロータコア及びロータ巻線上に形成された一体構造であることが好ましい。
ヒートシンクの接続部材の半径方向最も外側は、ロータコアの半径方向最外面と実質的に同一平面であることが好ましい。
或いは、ヒートシンクの接続部材の半径方向最も外側と、ロータコアの歯の半径方向最外面とは、実質的に同じ円周面上に位置する。
ロータは、シャフトに固定された整流子を有し、整流子は、ロータの円周方向に配置された複数の整流子セグメントを有し、整流子セグメントは、ロータ巻線と電気的と接続された接続部分を有し、ヒートシンクの環状部分のうちの一方は、接続部分を覆って延びる、接続部分と熱的に接続された軸方向延長部をさらに有することが好ましい。
ヒートシンクの環状部分のうちの一方は、ロータの回転時に空気流を発生させるための複数のブレードをさらに有し、モータハウジングは、ブレードと半径方向に位置合わせされた貫通穴を有することが好ましい。
ロータの半径方向外面及びステータは、これらの間に空隙を形成し、モータハウジングは、空隙と連通する貫通穴を有し、これによって熱放散用空気流路が形成されることが好ましい。
ステータは、モータハウジングの一端に配置されたブラシアセンブリをさらに有し、ブラシアセンブリは、ブラシを有し、モータハウジングは、ブラシに対応する貫通穴を有することが好ましい。
上記に照らして、本発明のロータでは、ヒートシンクをロータ巻線と熱的に接続することによってロータ巻線の熱放散効率を改善し、従ってロータの熱放散を改善する。
以下、添付図面の図を参照しながら、本発明の好ましい実施形態をほんの一例として説明する。図では、複数の図に出現する同一の構造、要素又は部品には、一般にこれらが出現する全ての図において同じ参照番号を付している。一般に、図に示す構成要素及び特徴部の寸法は、表現の便宜上明瞭にするために選択したものであり、必ずしも縮尺通りではない。以下、各図を列挙する。
好ましい実施形態によるモータの斜視図である。 別の角度から見た図1と同様の図である。 図1のモータのエンドキャップを取り外した図である。 図1のモータの正面図である。 図4のモータの線A−Aに沿って切り取った断面図である。 図4のモータの線B−Bに沿って切り取った断面図である。 図1のモータのロータを示す図である。 図7のロータのヒートシンクの斜視図である。 別の角度から見た図8と同様の図である。
図には、本発明の好ましい実施形態によるモータ20を示す。このモータは、永久磁石直流(PMDC)ブラシモータである。モータ20は、ステータ30及びロータ50を含む。
ステータ30は、開放端を有する円筒形モータハウジング31と、モータハウジング31の内面に取り付けられた4つの永久磁石41と、モータハウジング31の開放端に取り付けられたブラシアセンブリ43及びエンドキャップ38とを含む。モータハウジング31の開放端には、圧着部又は接続タブ34が形成される。接続タブ34は、エンドキャップ38が取り付けられた後に、エンドキャップ38をモータハウジング31に固定するように内向きに曲げられる。モータハウジング31は、その他端に底部35を含む。底部35及びエンドキャップ38の各々は、軸受47、48を取り付けるための軸受ホルダを形成する。ブラシアセンブリ43は、少なくとも一対のブラシ44を含む。少なくとも一対のブラシ44は、外部電源に接続するための電力ケーブル45に接続される。
図5〜図7を参照して分かるように、ロータ50は、シャフト51と、シャフト51に固定して取り付けられた整流子53及びロータコア54と、ロータ巻線59とを含む。整流子53は、シャフト51の円周方向に沿って配置された複数の整流子セグメントを含む。ロータコア54は、ハブ部55と、ハブ部55から半径方向に延びる6つの歯56とを含む。この6つの歯は、シャフト51の円周方向に均等に分布し、隣接する歯56間に巻線スロットが形成される。各歯56の半径方向外端部には、極磁片57が配置される。極磁片57は、空隙を隔てて永久磁石41に面し、ロータのステータに対する回転を可能にする。隣接する極磁片57は、巻線スロットのうちの対応する巻線スロットのためのスロット開口部を定める。巻線スロットには、ロータ巻線59の有効部分が収容され、ロータ巻線59の端部は、ロータコア54の軸端に位置する。ロータ巻線は、整流子セグメントに電気的かつ物理的に接続される。ロータ巻線59は、整流子セグメントとの間の電気的接続を実現するように、圧着接続、溶接などによって整流子セグメントに接続することができる。本発明は、別の数の歯、永久磁石及び整流子セグメントを有するモータにおいて使用することもできると理解されたい。また、上記では、PMDCブラシモータに関連して本発明を説明しているが、本発明は、ユニバーサルモータのロータなどの他のタイプのモータのロータにおいて使用することもできると理解されたい。
ロータ50は、熱伝導性材料で作製されたヒートシンク60をさらに含む。ヒートシンク60は、2つの環状部分61、65と、この2つの環状部分61、65の間に接続された複数の接続部材63とを含む。2つの環状部分61、65は、ロータコア54の2つの軸端に配置され、ロータ巻線59の端部に熱的に接続される。接続部材63は、それぞれの巻線スロット内に収容され、ロータ巻線の有効部分に熱的に接続される。この実施形態では、ヒートシンク60が、1W/(mk)以上の熱伝導率を有するPA6などの導電性プラスチック製である。ヒートシンク60は、射出成形によってロータコアを覆って一体的に形成される。
接続部材63は、巻線スロットの残りの空間を満たす(すなわち、接続部材63及びロータ巻線59の有効部分が、共に各巻線スロットを満たす)ことが好ましい。接続部材63は、熱伝導性能が空気よりも高いので、ロータ巻線59によって生じた熱を接続部材63によって素早く追い出すことができる。また、接続部材63がロータ巻線の外面に配置されているので、ロータ巻線59のワイヤを固定するために、従来の工程のように接着剤を必要としない。
接続部材63の半径方向最も外側は、対応する隣接する歯56の半径方向最外端(極磁片57)と同一平面であることが好ましい。接続部材63の半径方向最も外側と、ロータコアの半径方向最外面とが、実質的に同じ円周面上に位置することがさらに好ましい。これにより、ロータは、空気摩擦による回転抵抗を低減する、より滑らかな外周面を有するようになる。
なお、動作中には、整流子53のセグメントも、整流子内を流れる電流及びブラシとの摩擦に起因して熱を発する。この実施形態では、ヒートシンク60の環状部分65が、整流子53に向かって延びる、縮小された外径を有する軸方向延長部68を含む。軸方向延長部68は、巻線59に接続された整流子セグメントのタング部又は接続部分を取り囲んでこれに熱的に接続されることにより、整流子セグメントから素早く熱を追い出す。
この実施形態では、ヒートシンクの環状部分65が、遠心ファンを形成する複数のブレード66をさらに含む。ロータの回転中、ブレード66は、空気流を発生させてヒートシンク60の熱放散を促す。ブレード66は、ロータから半径方向に延びる。各ブレードはL字型であり、環状部分65の軸端面からロータの軸方向に突出するとともに、環状部分65の半径方向表面からロータの半径方向に突出し、これによってロータの回転時に遠心ファンを形成し、ロータ全体にわたって空気流を生み出す。
ブレード66は、整流子53に隣接するヒートシンク60の環状部分65に一体的に形成され、整流子53及びブラシアセンブリ43からの、特にブラシ44からの熱をより効果的に放散させることが好ましい。
モータハウジング31は、ファンから半径方向空気流を排出して熱放散を促すための、ブレード66に対応する貫通穴32を有する。モータハウジング31の底部35は貫通穴36を有し、エンドキャップ38は貫通穴39を有する。これらの貫通穴36、39によってモータハウジング31内に空気が軸方向に流れ込み、ファンを助長してロータを冷却する。ファンは、整流子及びブラシアセンブリを介して貫通穴39から空気を吸い込むとともに、ステータとロータの間の空隙を通じ、ロータコア及び磁石を介して貫通穴36から空気を吸い込む。
また、モータハウジング31は、ブラシアセンブリ43のブラシ44と位置合わせされた、ブラシ44の熱放散を容易にするための貫通穴33をさらに含む。モータハウジング31の貫通穴33は、ファンのブレード66によって生じる熱放散用空気流と流体連通することが好ましい。
本出願の明細書及び特許請求の範囲では、記述する項目又は特徴の存在を明示する一方でさらなる項目又は特徴の存在を排除しないように、「備える、含む、有する(comprise、include、contain及びhave)」という動詞、並びにその派生形の各々を包括的な意味で使用している。
明確化のために別個の実施形態の文脈で説明した本発明のいくつかの特徴は、単一の実施形態において組み合わせて提供することもできると理解されたい。これとは逆に、簡潔さを期すために単一の実施形態の文脈で説明した本発明の様々な特徴を別個に、又はいずれかの好適な下位の組み合わせで提供することもできる。
上述した実施形態はほんの一例にすぎず、当業者には、添付の特許請求の範囲によって規定される本発明の範囲から逸脱することなく、他の様々な修正が明らかである。
50 ロータ
51 シャフト
53 整流子
54(57) ロータコア(極磁片)
60 ヒートシンク
61 環状部分
63 接続部材
65 環状部分
66 ブレード
68 軸方向延長部

Claims (13)

  1. モータのためのロータであって、シャフトと、該シャフトに固定されたロータコアと、該ロータコア上に巻かれたロータ巻線とを備え、前記ロータコアは、外向きに延びる複数の歯と、隣接する前記歯の間に形成され、前記ロータ巻線の有効部分が配置された巻線スロットと、熱伝導性材料で作製されたヒートシンクとを有し、
    前記ヒートシンクは、2つの環状部分と、該2つの環状部分を相互接続する複数の接続部材とを有し、前記2つの環状部分は、前記ロータコアのそれぞれの軸端に位置し、前記接続部材は、それぞれの前記巻線スロットに収容され、前記ロータ巻線の前記有効部分と熱的に接続される、
    ことを特徴とするロータ。
  2. 前記ロータ巻線の軸端は、前記ロータコアのそれぞれの軸端に配置され、前記ヒートシンクの前記環状部分と熱的に接続される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のロータ。
  3. 前記ヒートシンクは、前記ロータコア及び前記ロータ巻線上に形成された、熱伝導性材料の一体構造である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のロータ。
  4. 前記ヒートシンクの前記接続部材の半径方向最も外側は、前記ロータコアの半径方向最外面と実質的に同一平面である、
    ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載のロータ。
  5. 前記ヒートシンクの前記接続部材の半径方向最も外側と、前記ロータコアの前記歯の半径方向最外面とは、実質的に同じ円周面上に位置する、
    ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載のロータ。
  6. 前記ロータは、前記シャフトに固定された整流子をさらに備え、該整流子は、前記ロータの円周方向に配置された複数の整流子セグメントを有し、該整流子セグメントは、前記ロータ巻線と電気的と接続された接続部分を有し、前記ヒートシンクの前記環状部分のうちの一方は、前記接続部分を覆って延びる、該接続部分と熱的に接続された軸方向延長部をさらに有する、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のロータ。
  7. 前記ヒートシンクの前記環状部分のうちの一方は、前記ロータの回転時に空気流を発生させるための複数のブレードをさらに有する、
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のロータ。
  8. 前記ブレードは、前記ロータの半径方向に延びて遠心ファンを形成する、
    ことを特徴とする請求項7に記載のロータ。
  9. 前記ブレードの各々はL字型であり、対応する前記環状部分の軸端面から前記ロータの軸方向に突出するとともに、対応する前記環状部分の半径方向表面から前記ロータの半径方向に突出する、
    ことを特徴とする請求項7又は8に記載のロータ。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載のロータと、ステータとを備えたモータであって、前記ステータは、モータハウジングと、該モータハウジングの開放端に取り付けられたエンドキャップとを有する、
    ことを特徴とするモータ。
  11. 前記ヒートシンクの前記環状部分のうちの一方は、前記ロータの回転時に空気流を発生させるための複数のブレードをさらに有し、前記モータハウジングは、前記ブレードと半径方向に位置合わせされた貫通穴を有する、
    ことを特徴とする請求項10に記載のモータ。
  12. 前記ロータの半径方向外面及び前記ステータは、これらの間に空隙を形成し、前記モータハウジングは、前記空隙と連通する貫通穴を有し、これによって熱放散用空気流路が形成される、
    ことを特徴とする請求項10に記載のモータ。
  13. 前記ステータは、前記モータハウジングの一端に配置されたブラシアセンブリをさらに有し、該ブラシアセンブリは、ブラシを有し、前記モータハウジングは、前記ブラシと半径方向に位置合わせされた貫通穴を有する、
    ことを特徴とする請求項10に記載のモータ。
JP2015120874A 2014-06-16 2015-06-16 ヒートシンクを備えたロータ Pending JP2016005431A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201410268616.7A CN105207380A (zh) 2014-06-16 2014-06-16 一种电机及其转子
CN201410268616.7 2014-06-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016005431A true JP2016005431A (ja) 2016-01-12

Family

ID=54706974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015120874A Pending JP2016005431A (ja) 2014-06-16 2015-06-16 ヒートシンクを備えたロータ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20150364975A1 (ja)
JP (1) JP2016005431A (ja)
KR (1) KR20150144294A (ja)
CN (1) CN105207380A (ja)
DE (1) DE102015109467A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101706193B1 (ko) * 2016-10-18 2017-02-15 김광옥 서보 모터

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102408250B1 (ko) * 2015-07-21 2022-06-13 엘지이노텍 주식회사 로터 및 이를 포함하는 모터
CN106194709A (zh) * 2016-07-21 2016-12-07 泗县金皖泵业有限公司 一种单向阀
CN106194707A (zh) * 2016-07-21 2016-12-07 泗县金皖泵业有限公司 一种水泵
KR101960527B1 (ko) * 2016-10-31 2019-03-20 울산과학기술원 전기 모터의 내부 방열장치 및 이를 이용한 전기 모터
CN106787366A (zh) * 2017-01-13 2017-05-31 佛山市威灵洗涤电机制造有限公司 电机以及洗衣机
KR102001925B1 (ko) * 2017-12-26 2019-07-19 린나이코리아 주식회사 모터 회전수 감지기능을 갖는 ac모터
KR101981661B1 (ko) * 2018-05-28 2019-05-23 울산과학기술원 전기 모터의 내부 방열장치 및 이를 이용한 전기 모터
CN114221476A (zh) * 2021-11-22 2022-03-22 重庆登鸿机电有限公司 马达转子

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02142346A (ja) * 1988-07-06 1990-05-31 Johnson Electric Sa 電動機用の電機子
JPH06233510A (ja) * 1993-02-02 1994-08-19 Mitsubishi Electric Corp 電動送風機
JP3003190U (ja) * 1994-01-14 1994-10-18 ジョンソン エレクトリック ソシエテ アノニム 空冷式電動機
JP2002315263A (ja) * 2001-04-09 2002-10-25 Denso Corp 直流電動機
JP2005533475A (ja) * 2002-07-12 2005-11-04 ブラック アンド デッカー インク 封入コイル構造を有するダイナモエレクトリック機械
US20090126184A1 (en) * 2007-11-21 2009-05-21 Black & Decker Inc. Method of making an armature
JP2011004560A (ja) * 2009-06-22 2011-01-06 Kyb Co Ltd 電動モータ

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3801843A (en) * 1972-06-16 1974-04-02 Gen Electric Rotating electrical machine having rotor and stator cooled by means of heat pipes
US4904891A (en) * 1988-08-02 1990-02-27 Emerson Electric Co. Ventilated electric motor assembly
JP3622350B2 (ja) * 1996-08-09 2005-02-23 株式会社デンソー 回転電機
US6437469B1 (en) * 2000-09-25 2002-08-20 Aaon, Inc. Heat dissipating collar for motor
US8134260B2 (en) * 2006-06-19 2012-03-13 Hpev, Inc. Electric motor with heat pipes
CN102111037B (zh) * 2009-12-29 2014-09-03 德昌电机(深圳)有限公司 电机
CN102904351B (zh) * 2011-07-25 2016-08-03 阿斯莫株式会社 电机
CN202997839U (zh) * 2012-12-14 2013-06-12 宁波德昌电机制造有限公司 串激电机通风系统的优化结构
US20140265654A1 (en) * 2013-03-14 2014-09-18 Techtronic Power Tools Technology Limited Heat sink for armatures
CN203632397U (zh) * 2014-01-04 2014-06-04 宁波润泽电器有限公司 有刷电机转子

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02142346A (ja) * 1988-07-06 1990-05-31 Johnson Electric Sa 電動機用の電機子
JPH06233510A (ja) * 1993-02-02 1994-08-19 Mitsubishi Electric Corp 電動送風機
JP3003190U (ja) * 1994-01-14 1994-10-18 ジョンソン エレクトリック ソシエテ アノニム 空冷式電動機
JP2002315263A (ja) * 2001-04-09 2002-10-25 Denso Corp 直流電動機
JP2005533475A (ja) * 2002-07-12 2005-11-04 ブラック アンド デッカー インク 封入コイル構造を有するダイナモエレクトリック機械
US20090126184A1 (en) * 2007-11-21 2009-05-21 Black & Decker Inc. Method of making an armature
JP2011004560A (ja) * 2009-06-22 2011-01-06 Kyb Co Ltd 電動モータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101706193B1 (ko) * 2016-10-18 2017-02-15 김광옥 서보 모터

Also Published As

Publication number Publication date
DE102015109467A1 (de) 2015-12-17
KR20150144294A (ko) 2015-12-24
CN105207380A (zh) 2015-12-30
US20150364975A1 (en) 2015-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016005431A (ja) ヒートシンクを備えたロータ
JP5783804B2 (ja) 電気モーター
JP5312614B2 (ja) インバータ一体型駆動モジュール
JP5021454B2 (ja) ロータ取付け冷却ファン
WO2013054811A1 (ja) 回転電機
JP2014193112A (ja) 冷却装置を伴う電気モータ
JP4324210B2 (ja) 車両用交流発電機
JP2016144394A (ja) 電気モータ
JP2008082328A (ja) 遠心ファン
JP6199057B2 (ja) 電気モータ
KR101312720B1 (ko) 모터 내부로 에어 유로를 형성한 모터 장치
US3719843A (en) Dynamoelectric machine cooling arrangement
JP2009250131A (ja) 冷却装置
JP2015068347A (ja) 遠心インペラ及び遠心ブロワ
JP2009270526A (ja) 冷却装置
KR101312721B1 (ko) 냉각팬의 팬 구조를 개선한 모터 장치
JP2017153346A (ja) モータ、並びにその外側磁気コア及び内側磁気コア
WO2019234967A1 (ja) 回転電機
KR20180078386A (ko) 방열 성능이 강화된 bldc 모터
US20210050766A1 (en) Outer rotor motor
KR20090010561U (ko) 냉각팬이 내장된 bldc 모터
KR101587160B1 (ko) 냉각팬의 팬 구조를 개선한 모터 장치
US10320267B2 (en) Rotary electric machine
JP2021083203A (ja) 回転電機
US20170338720A1 (en) Enhanced convective rotor cooling

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190403

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190329

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20191030