JP2016004693A - マグネシウム空気電池 - Google Patents
マグネシウム空気電池 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016004693A JP2016004693A JP2014124637A JP2014124637A JP2016004693A JP 2016004693 A JP2016004693 A JP 2016004693A JP 2014124637 A JP2014124637 A JP 2014124637A JP 2014124637 A JP2014124637 A JP 2014124637A JP 2016004693 A JP2016004693 A JP 2016004693A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnesium
- air battery
- positive electrode
- negative electrode
- electrolyte
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/06—Electrodes for primary cells
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M12/00—Hybrid cells; Manufacture thereof
- H01M12/04—Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of the fuel-cell type and of a half-cell of the primary-cell type
- H01M12/06—Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of the fuel-cell type and of a half-cell of the primary-cell type with one metallic and one gaseous electrode
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Hybrid Cells (AREA)
- Inert Electrodes (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
Description
正極側:O2+2H2O+4e−→4OH−
負極側:2Mg+3OH−→2Mg2++4e−
特許文献1、特許文献2は、それぞれ上述した課題の解決を図るため、クエン酸塩およびコハク酸塩などの多価カルボン酸塩を用いる旨を開示している。特許文献1によれば、多価カルボン酸塩を用いる効果として、「マグネシウムイオンに多価カルボン酸塩のイオンがキレート結合してマグネシウムイオンと結合するため、マグネシウムイオンが水酸化イオンと結合するのを妨げて、マグネシウムイオンの溶解度を飛躍的に向上」させるとともに、「多価カルボン酸イオンの緩衝作用によって水系電解質が容易にアルカリ性へと変化することを防止する」ことができるとされている。
また、特許文献1ではクエン酸が効果的とされているものの、「クエン酸を加えた電解液では負極が全て溶解する前に電圧が0.1V以下となったことから容量の測定はできなかった」(安田剛他、「マグネシウム燃料電池の開発」http://www.tonio.or.jp/koryu/ronbunsyu−27/H25−045.pdf)との報告もあり、マグネシウム空気電池における電解液には、まだ改善の余地が残されていた。
本発明は、かかる状況下、発電継続時間、放電容量の面で優れたマグネシウム空気電池の電解液を提供することを目的とする。
マグネシウムまたはマグネシウム合金からなる負極と、
導電性材料からなる正極と、
前記正極に接して配置され、酸素を供給する正極活性体と、
前記正極活性体と前記負極との間に配置され、アルカリ性を示すアミノポリカルボン酸塩の水溶液を含む電解液を保持する電解質層とを備えるマグネシウム空気電池として構成することができる。
本発明によれば、アミノポリカルボン酸塩がマグネシウムイオンとキレート結合することにより、水酸化マグネシウムの発生を抑制でき、不動態膜の形成を抑制することができる。また、本発明では、電解液はアルカリ性となるから、酸性下で生じる自己放電の問題も自然と回避することができる。
即ち、本発明は、電解液を敢えてアルカリ性にすることによって、マグネシウム空気電池の電解液が酸性下で生じる課題を回避するとともに、マグネシウムイオンとキレート結合を生じるアミノポリカルボン酸塩を用いることによってアルカリ性下で生じる課題も回避することを図っている。こうすることにより、本発明のマグネシウム空気電池は、発電継続時間および放電容量を向上させることが可能となる。
前記アミノポリカルボン酸塩として、エチレンジアミン四酢酸四ナトリウム(EDTA4Na)、エチレンジアミン四酢酸三ナトリウム(EDTA3Na)、ニトリロ三酢酸三ナトリウム(NTA3Na)、ジエチレントリアミン五酢酸五ナトリウム(DTPA5Na)、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸三ナトリウム(HEDTA3Na)、 トリエチレンテトラミン−N,N,N’,N”,N”,N”’六ナトリウム(TTHA6Na)、N−(2−ヒドロキシエチル)イミノ二ナトリウム(HIDA2Na)、N,N−ジ(2−ヒドロキシエチル)グリシン−ナトリウム(DHEGNa)、グルタミン酸二酢酸四ナトリウム(GLDA4Na)、およびエチレンジアミン−N,N’ −ジコハク酸三ナトリウム(EDDSH3Na)の少なくとも一つを用いるものとしてもよい。
これらは、単独で用いても良いし、混合して用いても良い。fa
また、これらのアミノポリカルボン酸塩において、アルカリ性が非常に弱い場合などには、水酸化ナトリウムを添加するなどしてもよい。
発電時における前記電解液が、pH8以上かつpH13以下に調整されていることが好ましい。
このようにpHを調整しておくことにより、酸性下で生じる自己放電を確実に回避することができる。pHの調整は、電解液の濃度や、水酸化ナトリウムなどのアルカリ性物質の添加などによって行うことができる。
前記電解液は、塩化ナトリウムおよび塩化カリウムの少なくとも一方を、0.05重量%以上かつ18重量%以下の範囲で含有することも好ましい。
こうすることによって、電解液の電気伝導率を向上させることができる。
電解質層の第1の構成として、
前記電解質層は、前記負極および正極活性体の少なくとも一部を浸す状態で前記電解液を貯蔵するタンクによって構成されるものとしてもよい。
電解液は、当初からタンクに貯蔵されていてもよいし、発電開始時にタンクに電解液を注入するようにしてもよい。また、タンク内に固体のアミノポリカルボン酸塩を貯蔵しておき、発電開始時にタンクに水を注入するようにしてもよい。
前記電解質層は、前記負極および正極活性体に少なくとも一部で接触し、前記電解液を吸収し保持する保水体によって構成されるものとしてもよい。
かかる構成によれば、電解液が保水体に保持されているため、液漏れを抑制しやすい利点がある。かかる構成においても、マグネシウム空気電池の組み立て当初から、電解液を保水体に保持させておいてもよいし、発電開始時に外部から電解液を保水体に供給するようにしてもよい。
前記電解質は、発電開始前の状態において、前記保水体に溶出可能な部位に固体として保持されており、
前記保水体に、前記溶出を実現できる量の水を外部から供給するための供給機構を備えているものとしてもよい。
こうすることにより、発電開始前の状態では電池内には固体しか存在しないため、液漏れの心配なく保管することができる。また、外部から水を供給するだけで簡便に発電を開始させることができる。
発電開始前に電解質を保持しておく部位としては、保水体の表面または内部、負極と保水体の接触面、正極活性体と保水体の接触面などが考えられる。
前記負極、正極、正極活性体、および前記保水体を封入するケースを備える場合には、
前記供給機構は、前記ケースの下面に形成された貫通孔であるものとすることができる。貫通孔の大きさおよび数は任意である。
こうすることにより、水等を貯めた容器にマグネシウム空気電池の下面を浸すと、保水体の吸水性によって、保水体内に水を吸い上げ、発電を開始することができる。マグネシウム空気電池の上面から水等を供給する機構に比較し、マグネシウム空気電池を浸すだけで済むため、簡便であるとともに、供給時の水等の漏れを回避でき、漏れた水等に起因する短絡を抑制できる利点もある。
前記負極および正極に接続された外部への接続端子が、前記ケースの中央より上側に形成されているものとしてもよい。
こうしておけば、マグネシウム空気電池を水等に浸した状態でも端子に回路を接続することができる。
前記保水体は、パルプを主成分とする重量密度が100グラム/平方メートル以上、かつ1000グラム/平方メートル以下であるものとしてもよい。
保水体は、パルプのみで形成してもよいし、パルプと不織布などを組み合わせて形成してもよい。上述の重量密度にしておくことにより、マグネシウム空気電池の発電を開始するのに十分な吸水性を確保することができる。
前記正極活性体は、活性炭および二酸化マンガンの少なくとも一部を用いるものとしてもよい。
活性炭は、空気中の酸素などを内部に吸蔵しておき、これを供給することができる。二酸化マンガンは、水と反応することで酸素原子を遊離することができる。従って、これらの物質を用いることにより、正極活性体を構成することができる。
これらは、単独で用いても良いし、混合して用いても良い。また、固形の状態で用いても良いし、粉末状にした上でシート上に積層等して用いても良い。
マグネシウム空気電池10は、樹脂製のケース11内に、複数のセルが組み込まれた構造となっている。ケース11の上方には幅方向に凹んだ凹部12が形成されており、ここに外部の回路に接続するための端子13が設けられている。本実施例では、端子13は、セルの電極を構成する導電性の金属の一部を露出させる構造としている。セルの電極とは別に端子13を設けるようにしてもよい。
図示するように、マグネシウム空気電池10には、ケース11内に、4つのセル20が積層され、さらに一端に導電性の金属板28が積層された状態で、封入されている。セル20の数は任意に設定可能である。ケース11の下側は、貫通孔16が形成されたキャップ15によって封印されている。
正極21は、ステンレスや銅などの導電性の金属で形成することができる。本実施例ではステンレスを用いている。
正極活性体22は、活性炭粉末を積層した層である。活性炭に代えて二酸化マンガンなどを用いても良い。
電解質層23は、電解質を保持したセパレータシートで構成されている。
負極24は、マグネシウム合金AZ31で形成されている。マグネシウムを用いても良い。
4つのセルは、負極24に、正極21が接触するように、直列に配置されている。図中の左端に位置するセル20の正極21と、金属板28の上端の一部がケース11から露出するように構成されており、図1で説明した端子13として機能する。
セパレータシートは、パルプと不織布の混成素材であり、その重量密度は、100〜1000グラム/平方メートル程度となっている。
本実施例では、電解液としてエチレンジアミン四酢酸四ナトリウム(EDTA4Na)に、塩化カリウムを0.2%添加した水溶液を用いる。マグネシウム空気電池10を製造する際には、セパレータシートに対して、上述の電解液を浸透させた後、これを乾燥させて電解質層23を形成する。このように製造された電解質層23は、発電開始前は、液体を含んでいないため、マグネシウム空気電池10を保存する際に液漏れなどが生じる心配がない。
発電を開始時に、マグネシウム空気電池10を水に浸すと、セパレータシートが水を吸収し、予め保持されていたエチレンジアミン四酢酸四ナトリウム(EDTA4Na)が溶出するため、電解液として機能するようになる。
電解質層23には、この他、エチレンジアミン四酢酸三ナトリウム(EDTA3Na)、ニトリロ三酢酸三ナトリウム(NTA3Na)、ジエチレントリアミン五酢酸五ナトリウム(DTPA5Na)、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸三ナトリウム(HEDTA3Na)、 トリエチレンテトラミン−N,N,N’,N”,N”,N”’六ナトリウム(TTHA6Na)、N-(2-ヒドロキシエチル)イミノ二ナトリウム(HIDA2Na)、N,N-ジ(2-ヒドロキシエチル)グリシン一ナトリウム(DHEGNa)、グルタミン酸二酢酸四ナトリウム(GLDA4Na)、およびエチレンジアミン-N,N’-ジコハク酸三ナトリウム(EDDSH3Na)などを用いてもよい。また、電解液のpHが、8以下となるような場合には、水酸化ナトリウムなどのアルカリ性物質を合わせて保持しておいてもよい。
図3は、実施例におけるマグネシウム空気電池の発電継続時間の計測結果を示すグラフである。縦軸に電流値、横軸に経過時間をとって示した。本実施例は、エチレンジアミン四酢酸四ナトリウム(EDTA4Na)6%に塩化カリウムO.2%の重量比で混合させた水溶液を電解液として用いており、その結果は、図中の曲線C1で示されている。比較例として、電解液を塩化カリウムの10%水溶液とした場合の計測結果を曲線C2で示した。外部回路として、弾丸型白色LED(Vf=2.8V、53ルーメンス/w、実用的な明るさが得られる電流域は2mA以上)を接続した。
図示する通り、比較例(曲線C2)は、測定開始当初は高い電流値を得られるが、4時間経過後から急激に電流値が低下し、約10時間経過後には2mA以下となり、実用的な明るさが得られなくなった。これに対して本実施例では、曲線C1に示す通り、24時間経過後でも10mA以上の電流値が得られており、発電継続時間が大幅に向上していることが分かる。
図4は、実施例におけるマグネシウム空気電池の放電容量の計測結果を示すグラフである。本実施例の結果を曲線C11に示し、比較例の結果を曲線C12に示した。実施例および比較例におけるマグネシウム空気電池の構造は、発電継続時間(図3)の場合と同じである。外部回路による負荷として、10オームの固定抵抗器を接続した。比較例(曲線C12)では、測定開始当初は高い出力電圧が得られたが、発電継続時聞が短いため、放電容量は約450mAh/gとなっている。一方、本実施例(曲線C11)の場合は、放電容量は約1900mAh/gとなっており、比較例の約4倍となっていることが分かる。
以上で説明した通り、本実施例のマグネシウム空気電池10によれば、塩化カリウムを電解液に用いた一般的なマグネシウム電池と比較して、発電継続時間、放電容量が大幅に向上することが確認できた。
上述の向上が得られるのは、次の理由による。即ち、実施例の電解液で用いたエチレンジアミン四酢酸四ナトリウム(EDTA4Na)は、アミノポリカルボン酸塩の一種であり、マグネシウムイオンと安定的にキレート結合することができるのである。この結果、マグネシウムイオンが水酸化イオンと反応して水酸化マグネシウムを発生することを抑制でき、不動態膜の形成を抑制することができる。また、本発明では、電解液はアルカリ性となるから、酸性下で生じる自己放電の問題も自然と回避することができるのである。
(1) 実施例では、発電前の状態では、固体の電解質を電解質層23に保持する例を示した。これに代えて、電解質は、電解質層23に溶出可能な種々の部位に保持することができ、例えば、負極24と電解質層23との接触面、正極活性体22と電解質層23との接触面などに保持してもよい。
(2) 実施例では、電解質層23に固体の電解質を保持しておき、水を加えることで発電を開始する例を示したが、電解質層23に予め電解液を保持しておくものとしてもよい。
(3) 実施例では、電解質層23にセパレータシートを用いた例を示したが、電解質層23は以下に示すように液体を貯蔵するタンクとしてもよい。
ただしケース11A、11Bは下面も閉じた容器状となっており、下側のケース11Aに上側のケース11Bをかぶせて接着等することで、セル20A、金属板28Aを封入している。
ケース11Bの上面には貫通孔18が設けられており、ここから電解液を注入可能となっている。
変形例においても、例えば、発電前の状態では、ケース11内のいずれかの部分や、正極21、正極活性体22および負極24の表面などに固体の電解質を保持しておくようにしてもよい。こうしておくことにより、貫通孔18から水を注入すれば、予め保持された電解質が溶けだして電解液となるため、発電を開始することができる。
正極活性体22と負極24との間は、必ずしもスペーサ23Aを設ける必要はなく、ケース11Bの内面に、所定の間隔をあけて正極活性体22と負極24を固定する溝を設けるなどしてもよい。
11、11A、11B…ケース
11s…段部
12…凹部
13…端子
14…基準線
15…キャップ
16…貫通孔
20、20A…セル
21…正極
22…正極活性体
23…電解質層
23A…スペーサ
23B…ピン
24…負極
28、28A…金属板
Claims (11)
- マグネシウムと酸素を用いて発電するマグネシウム空気電池であって、
マグネシウムまたはマグネシウム合金からなる負極と、
導電性材料からなる正極と、
前記正極に接して配置され、酸素を供給する正極活性体と、
前記正極活性体と前記負極との間に配置され、アルカリ性を示すアミノポリカルボン酸塩の水溶液を含む電解液を保持する電解質層とを備えるマグネシウム空気電池。 - 請求項1記載のマグネシウム空気電池であって、
前記アミノポリカルボン酸塩として、エチレンジアミン四酢酸四ナトリウム(EDTA4Na)、エチレンジアミン四酢酸三ナトリウム(EDTA3Na)、ニトリロ三酢酸三ナトリウム(NTA3Na)、ジエチレントリアミン五酢酸五ナトリウム(DTPA5Na)、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸三ナトリウム(HEDTA3Na)、***(TTHA6Na)、***(HIDA2Na)、***(DHEGNa)、グルタミン酸二酢酸四ナトリウム(GLDA4Na)、***(EDDSH3Na)の少なくとも一つを用いるマグネシウム空気電池。 - 請求項1または2記載のマグネシウム空気電池であって、
発電時における前記電解液が、pH8以上かつpH13以下に調整されているマグネシウム空気電池。 - 請求項1〜3いずれか記載のマグネシウム空気電池であって、
前記電解液は、塩化ナトリウムおよび塩化カリウムの少なくとも一方を、0.05重量%以上かつ18重量%以下の範囲で含有するマグネシウム空気電池。 - 請求項1〜4いずれか記載のマグネシウム空気電池であって、
前記電解質層は、前記負極および正極活性体の少なくとも一部を浸す状態で前記電解液を貯蔵するタンクによって構成されるマグネシウム空気電池。 - 請求項1〜4いずれか記載のマグネシウム空気電池であって、
前記電解質層は、前記負極および正極活性体に少なくとも一部で接触し、前記電解液を吸収し保持する保水体によって構成されるマグネシウム空気電池。 - 請求項6記載のマグネシウム空気電池であって、
前記電解質は、発電開始前の状態において、前記保水体に溶出可能な部位に固体として保持されており、
前記保水体に、前記溶出を実現できる量の水を外部から供給するための供給機構を備えているマグネシウム空気電池。 - 請求項7記載のマグネシウム空気電池であって、
前記負極、正極、正極活性体、および前記保水体を封入するケースを備え、
前記供給機構は、前記ケースの下面に形成された貫通孔であるマグネシウム空気電池。 - 請求項8記載のマグネシウム空気電池であって、
前記負極および正極に接続された外部への接続端子が、前記ケースの中央より上側に形成されているマグネシウム空気電池。 - 請求項6〜9いずれか記載のマグネシウム空気電池であって、
前記保水体は、パルプを主成分とする重量密度が100グラム/平方メートル以上、かつ1000グラム/平方メートル以下であるマグネシウム空気電池。 - 請求項1〜10いずれか記載のマグネシウム空気電池であって、
前記正極活性体は、活性炭および二酸化マンガンの少なくとも一部を用いているマグネシウム空気電池。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014124637A JP5646104B1 (ja) | 2014-06-17 | 2014-06-17 | マグネシウム空気電池 |
| PCT/JP2014/081025 WO2015194066A1 (ja) | 2014-06-17 | 2014-11-25 | マグネシウム空気電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014124637A JP5646104B1 (ja) | 2014-06-17 | 2014-06-17 | マグネシウム空気電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP5646104B1 JP5646104B1 (ja) | 2014-12-24 |
| JP2016004693A true JP2016004693A (ja) | 2016-01-12 |
Family
ID=52139251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014124637A Expired - Fee Related JP5646104B1 (ja) | 2014-06-17 | 2014-06-17 | マグネシウム空気電池 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5646104B1 (ja) |
| WO (1) | WO2015194066A1 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018003724A1 (ja) * | 2016-07-01 | 2018-01-04 | 日本電信電話株式会社 | 電池およびその正極の製造方法 |
| KR20180026330A (ko) * | 2016-09-02 | 2018-03-12 | 헬름올츠-첸트룸 게스트하흐트 첸트룸 푀어 마테리알-운드 퀴스텐포르슝 게엠베하 | 마그네슘 공기 전지용 전해질 첨가제 |
| JP2018125283A (ja) * | 2017-01-27 | 2018-08-09 | 三協立山株式会社 | マグネシウム空気電池 |
| JP2020503658A (ja) * | 2016-12-22 | 2020-01-30 | ハイドラ、ライト、インターナショナル、リミテッドHydra Light International Ltd | 金属空気燃料電池 |
| JP2024165968A (ja) * | 2023-05-18 | 2024-11-28 | トヨタ自動車株式会社 | 水電解装置 |
| JP2025039868A (ja) * | 2023-09-08 | 2025-03-21 | 藤倉コンポジット株式会社 | 空気電池及び複数の空気電池を同時に製造する製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111584798B (zh) * | 2019-09-11 | 2022-11-01 | 河北金力新能源科技股份有限公司 | 一种锂电池隔膜浆料及其制成的隔膜和应用 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51121722U (ja) * | 1975-03-27 | 1976-10-02 | ||
| JPS56175969U (ja) * | 1980-05-29 | 1981-12-25 | ||
| JP2010182435A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Suzuki Senkei | マグネシウム電池 |
| JP2012124164A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Samsung Electronics Co Ltd | リチウム空気電池 |
| JP2012256547A (ja) * | 2011-06-09 | 2012-12-27 | Sankei Giken:Kk | 携帯型マグネシウム・空気電池 |
| JP2013033639A (ja) * | 2011-08-02 | 2013-02-14 | SUWEI Association | マグネシウム金属イオン電池 |
-
2014
- 2014-06-17 JP JP2014124637A patent/JP5646104B1/ja not_active Expired - Fee Related
- 2014-11-25 WO PCT/JP2014/081025 patent/WO2015194066A1/ja not_active Ceased
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51121722U (ja) * | 1975-03-27 | 1976-10-02 | ||
| JPS56175969U (ja) * | 1980-05-29 | 1981-12-25 | ||
| JP2010182435A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Suzuki Senkei | マグネシウム電池 |
| JP2012124164A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Samsung Electronics Co Ltd | リチウム空気電池 |
| JP2012256547A (ja) * | 2011-06-09 | 2012-12-27 | Sankei Giken:Kk | 携帯型マグネシウム・空気電池 |
| JP2013033639A (ja) * | 2011-08-02 | 2013-02-14 | SUWEI Association | マグネシウム金属イオン電池 |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11876207B2 (en) | 2016-07-01 | 2024-01-16 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Battery and method of manufacturing cathode of the same |
| JPWO2018003724A1 (ja) * | 2016-07-01 | 2018-10-11 | 日本電信電話株式会社 | 電池およびその正極の製造方法 |
| WO2018003724A1 (ja) * | 2016-07-01 | 2018-01-04 | 日本電信電話株式会社 | 電池およびその正極の製造方法 |
| KR20180026330A (ko) * | 2016-09-02 | 2018-03-12 | 헬름올츠-첸트룸 게스트하흐트 첸트룸 푀어 마테리알-운드 퀴스텐포르슝 게엠베하 | 마그네슘 공기 전지용 전해질 첨가제 |
| KR102367634B1 (ko) * | 2016-09-02 | 2022-02-28 | 헬름올츠-첸트룸 헤레온 게엠베하 | 마그네슘 공기 전지용 전해질 첨가제 |
| JP7191039B2 (ja) | 2016-12-22 | 2022-12-16 | ハイドラ、ライト、インターナショナル、リミテッド | 金属空気燃料電池 |
| JP2020503658A (ja) * | 2016-12-22 | 2020-01-30 | ハイドラ、ライト、インターナショナル、リミテッドHydra Light International Ltd | 金属空気燃料電池 |
| JP7038285B2 (ja) | 2017-01-27 | 2022-03-18 | 三協立山株式会社 | マグネシウム空気電池 |
| JP2018125283A (ja) * | 2017-01-27 | 2018-08-09 | 三協立山株式会社 | マグネシウム空気電池 |
| JP2024165968A (ja) * | 2023-05-18 | 2024-11-28 | トヨタ自動車株式会社 | 水電解装置 |
| JP7694604B2 (ja) | 2023-05-18 | 2025-06-18 | トヨタ自動車株式会社 | 水電解装置 |
| JP2025039868A (ja) * | 2023-09-08 | 2025-03-21 | 藤倉コンポジット株式会社 | 空気電池及び複数の空気電池を同時に製造する製造方法 |
| JP7727135B2 (ja) | 2023-09-08 | 2025-08-20 | 藤倉コンポジット株式会社 | 空気電池及び複数の空気電池を同時に製造する製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO2015194066A1 (ja) | 2015-12-23 |
| JP5646104B1 (ja) | 2014-12-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5646104B1 (ja) | マグネシウム空気電池 | |
| JP5876950B2 (ja) | マグネシウム燃料電池用負極材 | |
| CN101669248B (zh) | 空气电池系统 | |
| JP5451923B1 (ja) | 水電池 | |
| KR101841381B1 (ko) | 이차전지의 제조 방법 및 이차전지 | |
| CN103314479A (zh) | 镁电池 | |
| JP5847283B1 (ja) | 複数セルを有するマグネシウム空気電池 | |
| JP2003317705A5 (ja) | ||
| JP5764772B1 (ja) | 水電池 | |
| JP4717025B2 (ja) | アルカリ電池 | |
| JP6715354B2 (ja) | 金属空気電池、及びその使用方法 | |
| JP6085044B1 (ja) | アルミニウム空気電池及びアルミニウム空気燃料電池 | |
| JP6056514B2 (ja) | 電池 | |
| US20110059354A1 (en) | Pressurized low voltage battery | |
| JP2018064051A (ja) | 電気二重層コンデンサ | |
| CN104485454A (zh) | 铅酸蓄电池正极铅膏 | |
| JP2009163982A (ja) | アルカリ乾電池の製造方法、およびアルカリ乾電池 | |
| JP2013016422A (ja) | 金属酸素電池 | |
| JP2016105356A (ja) | 金属空気電池 | |
| JP2016066582A (ja) | 金属空気電池 | |
| JP2014063643A (ja) | 金属空気電池における正極合剤の収納方法 | |
| JP2014067611A (ja) | 円筒型金属空気電池における触媒の利用 | |
| JP2010033962A (ja) | 扁平形アルカリ一次電池及び扁平形アルカリ一次電池の製造方法 | |
| CN101222068A (zh) | 具充放电功能的碳锌电池 | |
| JPH01283774A (ja) | ニッケル酸化物・水素二次電池 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20140908 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141104 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141104 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5646104 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |