JP2016003638A - 廃熱回収装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】廃熱回収効率を向上できる廃熱回収装置を提供する。【解決手段】廃熱回収装置1は、冷却水Wが流通される冷却水流路13及び排気ガスが流通される排気管11を有するエンジン10と、エンジン10の冷却水Wの熱を入熱として動力を出力するランキンサイクル装置30と、エンジン10の排気ガスの熱を入熱として動力を出力するスターリングサイクル装置20と、を備える。スターリングサイクル装置20は、エンジン10の冷却水Wが流通される冷却器22を有し、当該冷却器22によりスターリングサイクル装置20の熱をエンジン10の冷却水Wを介してランキンサイクル装置30へ入熱させる。【選択図】図1

Description

本発明は、廃熱回収装置に関し、特に、ランキンサイクル装置とスターリングサイクル装置とを備える廃熱回収装置に関する。
従来、エンジンにランキンサイクル装置を組み合わせた廃熱回収装置に関する技術として、例えば特許文献1に記載された廃熱回収装置が知られている。特許文献1に記載された廃熱回収装置は、エンジンの廃熱により蒸気化される作動媒体が循環する流路と、排気通路内の排気ガスから流路内の作動媒体へ熱交換される加熱器と、加熱器で蒸気化した作動媒体からエネルギを回収する動力回収機と、加熱器の温度を計測する温度センサと、加熱器内へ液相の作動媒体を供給するポンプと、を備えている。この廃熱回収装置では、温度センサの検出値が目標温度より低い場合、加熱器内の作動媒体を空とし、温度センサの検出値が目標温度に達した場合、加熱器内の作動媒体を供給することにより、エンジンの冷間始動の際に、暖機を促進し、早期にエネルギ回収に有効な蒸気を発生させる。
特開2010−127138号公報
ここで、近年の廃熱回収装置としては、例えばエンジンにおける燃費低減の要求が高まる中、ランキンサイクル装置の入熱量を増加させ、廃熱回収効率を更に向上させ得るものが求められている。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、廃熱回収効率を向上できる廃熱回収装置を提供することを課題とする。
本発明に係る廃熱回収装置は、冷媒が流通される冷媒流路及び排気ガスが流通される排気管を有するエンジンと、エンジンの冷媒の熱を入熱として動力を出力するランキンサイクル装置と、エンジンの排気ガスの熱を入熱として動力を出力するスターリングサイクル装置と、を備え、スターリングサイクル装置は、エンジンの冷媒が流通される冷却器を有し、当該冷却器によりスターリングサイクル装置の熱をエンジンの冷媒を介してランキンサイクル装置へ入熱させる。
この廃熱回収装置では、スターリングサイクル装置の冷却器により、スターリングサイクル装置の廃熱を、エンジンの冷媒を介してランキンサイクル装置への入熱として利用することができる。よって、ランキンサイクル装置の入熱量を増加させ、廃熱回収効率を向上することが可能となる。
上記作用効果を好適に奏する構成として、具体的には、ランキンサイクル装置は、冷却器を冷却したエンジンの冷媒が流通されて入熱される蒸発器を有し、スターリングサイクル装置は、エンジンの排気ガスが流通されて入熱される加熱器を有する構成が挙げられる。
また、エンジンの冷媒とエンジンの排気ガスとが流通される熱交換器を更に備え、当該熱交換器によりエンジンの排気ガスの熱をエンジンの冷媒を介してランキンサイクル装置へ入熱させてもよい。この場合、スターリングサイクル装置の廃熱に加えて、エンジンの排気ガスの廃熱をランキンサイクル装置への入熱として利用することができる。よって、ランキンサイクル装置の入熱量を更に増加させ、廃熱回収効率を一層向上することが可能となる。
本発明によれば、廃熱回収効率を向上できる廃熱回収装置を提供することができる。
第1の実施形態に係る廃熱回収装置を示す概略ブロック図である。 第2の実施形態に係る廃熱回収装置を示す概略ブロック図である。
以下、本発明の一側面に係る好適な実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の説明において、同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る廃熱回収装置を示す概略ブロック図である。図1に示すように、第1の実施形態に係る廃熱回収装置1は、車両に搭載され、エンジン10の冷却損失及び排気損失に係る廃熱を回収する。適用される車両としては、例えばトラックやバス等の商用車が挙げられる。なお、車両としては、特に限定されるものではなく、例えば大型車両や中型車両、普通乗用車、小型車両又は軽車両等の何れであってもよい。
廃熱回収装置1は、エンジン10の排気ガスの熱を入熱として動力を出力するスターリングサイクル装置20と、エンジン10の冷媒の熱を入熱として動力を出力するランキンサイクル装置30と、を備えている。
エンジン10は、例えば水冷式ディーゼルエンジン等の内燃機関であり、排気管11と、EGRクーラ12と、冷却水流路(冷媒流路)13と、ラジエータ14と、を有している。排気管11は、エンジン10の排気ガスが流通されるパイプである。EGRクーラ12は、EGR[Exhaust Gas Recirculation]ガスを冷却するための熱交換器である。
冷却水流路13は、エンジン10の冷却水(冷媒)Wが流通される流路である。冷却水流路13では、例えば、エンジン10のシリンダヘッド内部及びシリンダブロック等に冷却水Wが流通され、エンジン10が冷却されると共に、EGRクーラ12に冷却水Wが流通され、EGRクーラ12が冷却される。また、冷却水流路13は、ラジエータ14と接続されている。ラジエータ14は、エンジン10及びEGRクーラ12を冷却した冷却水Wを、例えば走行風との熱交換により冷却する。
スターリングサイクル装置20は、作動ガスの体積を変化させ、当該体積変化に係るエネルギを運動エネルギに変換する。スターリングサイクル装置20では、後述するように、作動ガスの体積変化によってディスプレーサピストン23a及びパワーピストン23bに作用した力がクランクシャフト26に伝達される。これにより、スターリングサイクル装置20は、運動エネルギ(回転エネルギ)としての動力を出力する。
スターリングサイクル装置20は、作動ガス中の熱エネルギを変化させることにより作動ガスの体積を変化させる。ここでのスターリングサイクル装置20は、エンジン10の排気ガスの熱を入熱として作動ガスの体積を増加させる一方で、エンジン10の冷却水Wにより冷却して作動ガスの体積を減少させる。作動ガスとしては、種々のものを用いることができ、ここでは、例えば比熱比が大きいヘリウムガスが用いられる。
スターリングサイクル装置20は、加熱器21と、冷却器22と、稼働部23と、再生器24と、コンロッド25と、クランクシャフト26と、を有している。加熱器21は、エンジン10の排気ガスの熱により作動ガスを加熱する熱交換器の機能を有している。加熱器21は、エンジン10の排気ガスが流通されて入熱される。加熱器21では、ディスプレーサピストン23aの動作に応じて、稼働部23内の空間V1から作動ガスが流入し、又は稼働部23内の空間V1へ作動ガスが流出する。
冷却器22は、エンジン10の冷却水Wにより作動ガスを冷却する熱交換器の機能を有している。冷却器22は、エンジン10の冷却水Wが流通されて冷却される。冷却器22では、ディスプレーサピストン23aの動作に応じて、稼働部23内の空間V2から作動ガスが流入し、又は稼働部23内の空間V2へ作動ガスが流出する。冷却器22では、作動ガスの熱(スターリングサイクル装置20の廃熱)が冷却水Wに移動される。
稼働部23は、作動ガスの体積変化に係るエネルギを回転エネルギに変換する。稼働部23は、例えば略円筒状に形成されており、稼働部23の軸線方向(図示上下方向)に沿ってディスプレーサピストン23a及びパワーピストン23bが並設されている。ディスプレーサピストン23a及びパワーピストン23bは、それぞれコンロッド25を介してクランクシャフト26に取り付けられている。
クランクシャフト26は、例えば第1の発電機27に接続されており、当該第1の発電機27に動力を出力する。この場合、第1の発電機27は、クランクシャフト26における回転エネルギを電気エネルギとして回収する。なお、クランクシャフト26は、第1の発電機27と共に、又は第1の発電機27に代えて、例えばエンジン10のクランクシャフト(図示せず)等に接続されて動力を出力する構成であってもよい。
再生器24は、加熱器21と冷却器22との間に設けられており、作動ガスの熱を蓄える機能を有している。例えば、再生器24は、加熱器21から冷却器22へ再生器24を介して作動ガスが流入する際、この作動ガスの熱を蓄える。一方、再生器24は、冷却器22から加熱器21へ再生器24を介して作動ガスが流入する際、当該蓄えていた熱を作動ガスへ移動させる。
ランキンサイクル装置30は、ポンプ31と、蒸発器32と、膨張器33と、凝縮器34と、を有し、これらに作動流体Qを循環させる。作動流体Qとしては、種々のものを用いることができ、ここでは、低沸点媒体であるR134aが用いられている。ポンプ31は、ランキンサイクル装置30の作動流体Qを循環させ、液相の作動流体Qを蒸発器32へ圧送する。
蒸発器32は、冷却水流路13における冷却器22の下流側に配置されている。蒸発器32には、エンジン10、EGRクーラ12及び冷却器22を冷却した冷却水Wが流通されて入熱される。蒸発器32では、入熱された熱により、液相の作動流体Qが加熱されて気化する。
この蒸発器32では、上述したように、冷却器22においてスターリングサイクル装置20の廃熱が冷却水Wに移動されていることから、エンジン10、EGRクーラ12及びスターリングサイクル装置20の廃熱が冷却水Wを介してランキンサイクル装置30に入熱される。すなわち、冷却器22によりスターリングサイクル装置20の熱をエンジン10の冷却水Wを介してランキンサイクル装置30へ入熱されることとなる。
膨張器33は、蒸発器32で加熱されて気化した作動流体Qを膨張させることによって、作動流体Qが持つ熱エネルギを回転エネルギに変換する。膨張器33としては、例えばタービン、往復式膨張器、スクロール式膨張器及びロータリ式膨張器等が挙げられる。膨張器33は、例えば第2の発電機35に接続されており、当該第2の発電機35に動力を出力する。この場合、第2の発電機35は、膨張器33における回転エネルギを電気エネルギとして回収する。なお、膨張器33は、第2の発電機35と共に、又は第2の発電機35に代えて、例えばエンジン10のクランクシャフト等に接続されて動力を出力する構成であってもよい。凝縮器34は、膨張器33でエネルギを回収された作動流体Qを凝縮(液化)させる。凝縮器34では、例えば冷却ファン等により作動流体Qが冷却されて凝縮される。
以上のように構成された廃熱回収装置1では、エンジン10の排気ガスの熱がスターリングサイクル装置20の加熱器21に入熱され、作動ガスの体積が変化される。そして、当該体積変化に係るエネルギが稼働部23において運動エネルギに変換され、この運動エネルギが第1の発電機27において電気エネルギとして回収される。
他方、エンジン10の冷却水Wの熱がランキンサイクル装置30の蒸発器32に入熱され、作動流体Qが気化される。そして、当該作動流体Qの熱エネルギが膨張器33において回転エネルギに変換され、この回転エネルギが第2の発電機35において電気エネルギとして回収される。
ここで、第1の実施形態に係る廃熱回収装置1においては、スターリングサイクル装置20の冷却器22により、スターリングサイクル装置20の廃熱を、エンジン10の冷却水Wを介してランキンサイクル装置30への入熱として利用することができる。よって、ランキンサイクル装置30の入熱量を増加させ、廃熱回収効率を向上することが可能となる。換言すると、ランキンサイクル装置30の入熱量の増加及び入熱温度の上昇が図れ、ランキンサイクル装置30の出力を増加することが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、冷却水流路13に設けられた熱交換器15を備える点以外は、基本的に第1の実施形態と同様である。以下の説明では、第1の実施形態と相違する事項のみを説明し、第1の実施形態と同様の説明を省略する。
図2は、第2の実施形態に係る廃熱回収装置を示す概略ブロック図である。図2に示すように、熱交換器15は、冷却水流路13において冷却器22の下流側であって、蒸発器32の上流側に設けられている。
熱交換器15では、エンジン10の冷却水Wとエンジン10の排気ガスとが流通されて入熱される。熱交換器15では、スターリングサイクル装置20の加熱器21を流通した後のエンジン10の排気ガスが流通される。この熱交換器15では、エンジン10の排気ガスの熱が冷却水Wに移動される。これにより、蒸発器32では、エンジン10(冷却水W及び排気ガス)、EGRクーラ12及びスターリングサイクル装置20の廃熱が冷却水Wを介してランキンサイクル装置30に入熱される。すなわち、熱交換器15によりエンジン10の排気ガスの熱がエンジン10の冷却水Wを介してランキンサイクル装置30へ入熱される。
このように、第2の実施形態に係る廃熱回収装置1によれば、スターリングサイクル装置20の廃熱に加えて、エンジン10の排気ガスの廃熱をランキンサイクル装置30の入熱として利用することができる。よって、ランキンサイクル装置30の入熱量を更に増加させ、廃熱回収効率を一層向上することが可能となる。
なお、従来の廃熱回収装置として、スターリングサイクル装置20を備えることなく、エンジン10の排気ガスの熱を入熱として動力を出力するランキンサイクル装置を備えるものが知られている。この従来の廃熱回収装置では、ランキンサイクル装置で出力可能なエネルギ量に限りがある場合(つまり、入熱可能なエネルギ量に上限がある場合)、エンジン10の排気ガスからの入熱量が制限される。この点、上記第2の実施形態によれば、スターリングサイクル装置20の廃熱をランキンサイクル装置30の入熱として利用することができると共に、スターリングサイクル装置20及びランキンサイクル装置30の双方でエンジン10の排気ガスの廃熱を回収することができる。よって、エンジン10の排気ガスからの入熱量が制限されることなく、廃熱回収効率を好適に向上(回生出力を増加)することが可能となる。
以上、本発明に係る好適な実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、各請求項に記載した要旨を変更しない範囲で変形し、又は他のものに適用してもよい。
例えば、上記実施形態では、エンジン10の一例としてディーゼルエンジンを用いて説明したが、ガソリンエンジン等のエンジンでもよい。また、スターリングサイクル装置20の一例として、β形スターリングサイクル装置を用いて説明したが、α形スターリングサイクル装置やγ形スターリングサイクル装置等、他の形式のスターリングサイクル装置20でもよい。
また、冷却水流路13における冷却器22、蒸発器32及び熱交換器15の配置は、上記実施形態で示した配置例に限定されない。要は、エンジン10の冷却水Wが流通される冷却器22によりスターリングサイクル装置20からランキンサイクル装置30へ冷却水Wを介して熱を移動させるものであればよい。
1…廃熱回収装置、10…エンジン、11…排気管、13…冷却水流路(冷媒流路)、15…熱交換器、20…スターリングサイクル装置、21…加熱器、22…冷却器、30…ランキンサイクル装置、32…蒸発器、W…冷却水(冷媒)。

Claims (3)

  1. 冷媒が流通される冷媒流路及び排気ガスが流通される排気管を有するエンジンと、
    前記エンジンの冷媒の熱を入熱として動力を出力するランキンサイクル装置と、
    前記エンジンの排気ガスの熱を入熱として動力を出力するスターリングサイクル装置と、を備え、
    前記スターリングサイクル装置は、前記エンジンの冷媒が流通される冷却器を有し、当該冷却器により前記スターリングサイクル装置の熱を前記エンジンの冷媒を介して前記ランキンサイクル装置へ入熱させる、廃熱回収装置。
  2. 前記ランキンサイクル装置は、前記冷却器を冷却した前記エンジンの冷媒が流通されて入熱される蒸発器を有し、
    前記スターリングサイクル装置は、前記エンジンの排気ガスが流通されて入熱される加熱器を有する、請求項1に記載の廃熱回収装置。
  3. 前記エンジンの冷媒と前記エンジンの排気ガスとが流通される熱交換器を更に備え、当該熱交換器により前記エンジンの排気ガスの熱を前記エンジンの冷媒を介して前記ランキンサイクル装置へ入熱させる、請求項1又は2に記載の廃熱回収装置。
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