JP2016002765A - 画像形成装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、制御方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2016002765A
JP2016002765A JP2014126651A JP2014126651A JP2016002765A JP 2016002765 A JP2016002765 A JP 2016002765A JP 2014126651 A JP2014126651 A JP 2014126651A JP 2014126651 A JP2014126651 A JP 2014126651A JP 2016002765 A JP2016002765 A JP 2016002765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
reaction liquid
intermediate transfer
image forming
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2014126651A
Other languages
English (en)
Inventor
宏之 山下
Hiroyuki Yamashita
宏之 山下
祐馬 臼井
Yuma Usui
祐馬 臼井
染矢 幸通
Yukimichi Someya
幸通 染矢
竹内 弘司
Koji Takeuchi
弘司 竹内
英臣 佐久間
Hideomi Sakuma
英臣 佐久間
愛乃 長谷川
Yoshino Hasegawa
愛乃 長谷川
貴彦 松本
Takahiko Matsumoto
貴彦 松本
史育 金子
Fuminari Kaneko
史育 金子
健 日原
Takeshi Hihara
健 日原
峻 後藤
shun Goto
峻 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2014126651A priority Critical patent/JP2016002765A/ja
Publication of JP2016002765A publication Critical patent/JP2016002765A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

【課題】簡易な制御で中間転写体上の所望の領域に反応液を付着させる。【解決手段】本発明の一態様にかかる画像形成装置は、記録液を中間転写体(100)に吐出し、記録液により中間転写体(100)に像を形成する記録ヘッド(101a〜101d)と、記録液と反応する反応液を中間転写体(100)に転写して付着させる転写手段(112)と、反応液を転写手段(112)に付着させる付着手段(111)と、転写手段(112)と付着手段(111)との当接および離間を切り替え、付着手段(111)から転写手段(112)に付着させる反応液の付着領域を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、記録ヘッドによりインク等の記録液を吐出して画像形成を行うインクジェット方式の画像形成装置に関する。
従来より、インク等の記録液を吐出する記録ヘッドを用いて画像形成を行うインクジェット方式の画像形成装置がある。
一般的なインクジェット方式の画像形成装置は、紙等の記録媒体上にインク等の記録液を直接吐出して記録媒体上に画像を形成している。
しかし、記録媒体は、主に紙が用いられるため、記録液が紙の繊維に沿って滲んだり、紙の中に浸透していくことで濃度の低下、裏移りなど様々な要因で記録媒体上に形成された画像の画質が低下してしまう問題が発生する。
上記の問題点を解決する方法としては、例えば、中間転写方式の画像形成装置がある。中間転写方式の画像形成装置は、画像形成装置に中間転写体を設け、記録液と反応する反応液を中間転写体上に付着させる。そして、反応液を付着させた中間転写体上に記録ヘッドから記録液を吐出して中間転写体上に画像を形成する。そして、画像を中間転写体から記録媒体に転写し、記録媒体上に画像を形成する。これにより、記録媒体上に形成される画像の品質低下を防止することができる。また、中間転写方式は、記録ヘッドを記録媒体から離して配置するため、紙粉の付着による記録ヘッドのノズルの目詰まりを防止することができる。
上記の中間転写方式の画像形成装置が開示された文献として、例えば、特許文献1(特開2010−173201号公報)がある。特許文献1は、インク中の色材と反応する反応剤を含む処理液を泡状にした泡状処理剤を中間転写体上に予め付与する。そして、泡状処理剤が付与された中間転写体上に、画像情報に応じて液滴化したインクを付着させ、その付着したインクを記録媒体に転写して記録媒体に画像を記録することにしている。これにより、中間転写体上における画像形成においてブリーディングやビーディング等の画質低下を防止することを可能にしている。その結果、記録媒体上に形成される画像の品質低下を防止することを可能にしている。
なお、反応液を中間転写体上に付着させる際は、様々な記録媒体に対応できるように、中間転写体上の全面に渡って反応液を付着させるのが一般的である。しかし、印刷に使用する記録媒体によっては、中間転写体上の領域の中で記録媒体と接触しない未接触領域が発生し、その未接触領域に付着された反応液が無駄になるだけでなく、転写の際に記録媒体を中間転写体に押し付ける加圧部材にも反応液が付着し、記録媒体の裏面や画像形成装置内を汚してしまうことになる。
このため、中間転写体上に付着させる反応液の付着領域を制御するための仕組みが必要になる。
なお、特許文献2(特開平05−031424号公報)には、塗被液を供給するファウンテンヘッドの供給部を紙幅に合わせて制限し、塗被液の供給幅を可変にする技術が開示されている。
また、特許文献3(特開2009−61645号公報)には、中間転写体上へ塗布した液体を掻き落とし、中間転写体上に残った液体で必要な領域のみ塗布する技術が開示されている。
特許文献2の発明は、ファウンテンヘッドとカラーロールとの間隙にカラーロールの両端部に未塗工部分を形成するための薄板を設置し、塗被液を供給するファウンテンヘッドの供給部を紙幅に合わせて制限するようにしている。しかし、特許文献2の方法では、塗被液が未塗工部分の領域に数mm程度押し拡げられてしまうため、その塗被液が押し拡げられてしまう部分を考慮して未塗工部分を設定する必要があり、複雑で繊細な制御を行う必要がある。また、特許文献3の発明は、中間転写体上へ塗布した液体を掻き落とすため、中間転写体上へ塗布した液体が無駄になってしまうことになる。
本発明の目的は、簡易な制御で中間転写体上の所望の領域に反応液を付着させることである。
本発明の一態様にかかる画像形成装置は、
記録液を中間転写体に吐出し、前記記録液により前記中間転写体に像を形成する記録ヘッドと、
前記記録液と反応する反応液を前記中間転写体に転写して付着させる転写手段と、
前記反応液を前記転写手段に付着させる付着手段と、
前記転写手段と前記付着手段との当接および離間を切り替え、前記付着手段から前記転写手段に付着させる前記反応液の付着領域を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明の一態様によれば、簡易な制御で中間転写体上の所望の領域に反応液を付着させることができる。
画像形成装置の概略構成例を示す図である。 画像形成装置の制御構成例を示す図である。 付着部と転写部との接離状態を示す図である。 ベルトガイドの配置例および制御例を示す図である。 記録媒体のサイズに応じたベルトガイドの制御動作例を示す図である。 ベルトガイドの配置例および制御例を示す図である。 印刷画像データに応じたベルトガイドの制御動作例を示す図である。 付着部の他の第1構成例を示す図である。 付着部の他の第2構成例を示す図である。
(本発明の一態様にかかる画像形成装置の実施形態の概要)
まず、図1、図2を参照しながら、本発明の一態様にかかる画像形成装置の実施形態の概要について説明する。図1は、本発明の一態様にかかる画像形成装置の構成例を示す図である。図2は、本発明の一態様にかかる画像形成装置の制御構成例を示す図である。
本発明の一態様にかかる画像形成装置は、記録ヘッド、転写手段、付着手段、制御手段を有して構成する。
記録ヘッドは、記録液を中間転写体100に吐出し、記録液により中間転写体100に像を形成する。記録ヘッドは、図1、図2に示す記録ヘッド101a〜101dが機能する。
転写手段は、記録液と反応する反応液を中間転写体100に転写して付着させる。転写手段は、図1に示す転写部112が機能する。
付着手段は、反応液を転写手段に付着させる。付着手段は、図1に示す付着部111が機能する。
制御手段は、転写手段と付着手段との当接および離間を切り替え、付着手段から転写手段に付着させる反応液の付着領域を制御する。制御手段は、図2に示す主制御部301が機能する。
本発明の一態様にかかる画像形成装置は、転写手段と付着手段との当接および離間を切り替え、付着手段から転写手段に付着させる反応液の付着領域を制御することにしている。これにより、転写手段と付着手段との当接および離間を切り替えるという簡易な制御で中間転写体100上の所望の領域に反応液を付着させることができる。以下、添付図面を参照しながら、本発明の一態様にかかる画像形成装置について詳細に説明する。
<画像形成装置の概略構成例>
まず、図1を参照しながら、本実施形態の画像形成装置の概略構成例について説明する。図1は、本実施形態の画像形成装置の概略構成例を示す図である。本実施形態の画像形成装置は、中間転写体100として中間転写ドラムを用いている。
本実施形態の画像形成装置は、塗布装置110によって中間転写体100上に反応液を塗布する。反応液は、記録ヘッド101a〜101dから吐出するインク等の記録液と反応する液体である。反応液は、画質の向上や転写性の向上を図ることが可能であれば、特に限定せず、任意の反応液を用いることが可能である。例えば、特許文献1に開示されているインク中の色材と反応する反応剤を含む処理液や、特開2014−73675号公報に開示されているW/Oエマルションとして乳化した処理液等の反応液を用いることが可能である。
次に、画像形成装置は、反応液が塗布された中間転写体100上に記録ヘッド101a〜101dからインク等の記録液を吐出し、中間転写体100上に画像を形成する。記録ヘッド101a〜101dは、例えば、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(BK)の画像を形成するためのものである。本実施形態の画像形成装置は、各記録ヘッド101a〜101dからイエロー、マゼンタ、シアン、黒の記録液が順次重ね合わされる態様で吐出されて中間転写体100上に画像を形成する。中間転写体100上に形成された画像は、紙等の記録媒体を加圧ローラ等の加圧部材104で中間転写体100に押し付け、記録媒体102に転写され、記録媒体102上に画像を形成することになる。その後、中間転写体100上に残留している反応液や記録液をクリーニング部材103によって中間転写体100上から除去することになる。
本実施形態の画像形成装置は、中間転写体100上に反応液を塗布し、その反応液が塗布された中間転写体100上に記録液を吐出して中間転写体100上に画像を形成する。そして、その画像を中間転写体100から記録媒体102上に転写して記録媒体102上に画像を形成する。このため、記録媒体102上に形成される画像の品質低下を防止することができる。また、中間転写方式は、記録ヘッド101a〜101dを記録媒体102から離して配置するため、紙粉の付着による記録ヘッド101a〜101dのノズルの目詰まりを防止することができる。
本実施形態の画像形成装置は、中間転写体100として中間転写ドラムを用いている。しかし、中間転写体100は、中間転写ドラム等のローラ状に限定するものではなく、例えば、無端状のベルトのような構成でもよい。
本実施形態の塗布装置110は、付着部111と転写部112とを有して構成している。転写部112は、反応液を中間転写体100に転写して付着させる。付着部111は、反応液を転写部112に付着させる。
付着部111は、例えば、図1に示すように、グラビアローラ113とドクターブレード114とで構成し、グラビアローラ113とドクターブレード114との接触部に反応液200が供給されるようにしている。転写部112は、例えば、図1に示すように、回転移動する塗布ベルト115と可動式のベルトガイド116とで構成し、ベルトガイド116を制御して塗布ベルト115をグラビアローラ113に押し付けるようにしている。これにより、グラビアローラ113とドクターブレード114との接触部に供給された反応液200を塗布ベルト115に付着させることができる。
グラビアローラ113とドクターブレード114との接触部に供給された反応液200は、グラビアローラ113とドクターブレード114とによって計量される。そして、その計量された反応液200は、可動式のベルトガイド116によってグラビアローラ113に押し付けられた塗布ベルト115に付着される。そして、塗布ベルト115に付着された反応液は、塗布ベルト115から中間転写体100上に転写して付着させることになる。
<画像形成装置の制御構成例>
次に、図2を参照しながら、本実施形態の画像形成装置の制御構成例について説明する。図2は、本実施形態の画像形成装置の制御構成例を示す図である。
本実施形態の画像形成装置は、画像形成装置全体の制御を司る主制御部301、印刷制御を司る印刷制御部302を有している。
主制御部301は、情報処理装置400から通信回路300を介して印刷画像データを受け取る。情報処理装置400は、アプリケーション401を通してユーザから印刷命令があった場合、OS(例えばGDI:Graphic Device Interface)402が画像形成装置で出力する画像データをプリンタドライバ403に伝達する。プリンタドライバ403は、アプリケーション401から伝達された画像データを、画像形成装置本体が処理できる形式の印刷画像データに変換し、通信回路300を経由して画像形成装置に入力する。
主制御部301は、通信回路300から入力される印刷画像データに基づいて記録媒体102に画像を形成するために、印刷制御部302に対して印刷用データを送出するなどの制御を行う。
印刷制御部302は、主制御部301から送出された印刷用データに基づいて、記録ヘッド101a〜101dから記録液を吐出させるためのデータを生成し、ヘッド駆動回路310に与える。ヘッド駆動回路310は、印刷制御部302からのデータに基づいて記録ヘッド101a〜101dの圧力発生手段(ピエゾ型ヘッドであれば圧電素子)を駆動して、所要のノズルから記録液を吐出させ、中間転写体100上に画像を形成する。
主制御部301は、紙サイズセンサ321で検出した記録媒体102のサイズを基に、印刷画像データが当該記録媒体102上に配置可能かどうか判定する。また、記録媒体102外に印刷画像データがある場合に、印刷画像データをトリミングして描画するように印刷制御部302に設定する。
記録媒体102のサイズを検出する方法は、特に限定せず、任意の方法で検出する。例えば、記録媒体102を積層させて収納する用紙カセット内にセットされた記録媒体102のサイズを検出することも可能である。また、記録媒体102の搬送路に反射型センサを配置し、そのセンサにより記録媒体102の用紙幅を検出する。また、搬送路上に搬送方向と直交してラインセンサを配置し、そのセンサにより記録媒体102の用紙幅を検出することもできる。また、搬送方向の記録媒体102の用紙長さについては、搬送路に反射型センサを配置し、そのセンサにより記録媒体102を検出してからの搬送量を計数することで記録媒体102の用紙長さを検出することができる。
主制御部301は、グラビアローラ113、塗布ベルト115、中間転写体100、加圧部材104を制御し、記録媒体102上に画像を形成する。
また、主制御部301は、可動式のベルトガイド116を制御し、可動式のベルトガイド116によって塗布ベルト115をグラビアローラ113に押し付け、グラビアローラ113に供給された反応液を塗布ベルト115に付着させる。主制御部301は、可動式のベルトガイド116を制御することで、転写部112と付着部111との当接および離間を切り替え、付着部111から転写部112に付着させる反応液の付着領域を制御することになる。
<付着部111と転写部112との接離状態>
次に、図3を参照しながら、付着部111と転写部112との接離状態について説明する。図3は、付着部111と転写部112との接離状態を示す図であり、(a)は、付着部111と転写部112とが離間した状態を示し、(b)は、付着部111と転写部112とが当接した状態を示す。
主制御部301は、可動式のベルトガイド116を制御することで、付着部111と転写部112との当接および離間を切り替え、付着部111から転写部112に付着させる反応液の付着領域を制御する。
本実施形態の転写部112を構成する可動式のベルトガイド116は、図4に示すように、塗布ベルト115の移動方向と直交する方向に複数個設置されている。主制御部301は、複数個のベルトガイド116を個別に制御し、転写部112と付着部111との当接状態と離間状態とを切り替える。転写部112を構成する塗布ベルト115は、テンションをかけて引っ張られた状態になっている。主制御部301は、引っ張られた状態の塗布ベルト115に対して裏面から一部のベルトガイド116を制御して押し上げるようにしている。これにより、その押し上げられたベルトガイド116に対応する塗布ベルト115の領域のみがグラビアローラ113に当接し、その当接した塗布ベルト115の領域のみに反応液が付着することになる。これにより、塗布ベルト115の幅方向に対する反応液の付着領域を制御することができる。また、ベルトガイド116を制御し、そのベルトガイド116に対応する塗布ベルト115の領域とグラビアローラ113との当接時間を調整することで、塗布ベルト115の移動方向に対する反応液の付着領域を制御することができる。
ベルトガイド116は、画像形成装置で使用可能な記録媒体102の中で最大サイズの記録媒体102の領域全体に反応液を付着させることができるように、塗布ベルト115の移動方向と直交する方向に複数個設置される。そして、主制御部301は、紙サイズセンサ321で検出した記録媒体102のサイズに応じたベルトガイド116を制御することで、紙サイズセンサ321で検出したサイズの記録媒体102の領域全体に反応液を付着させることができる。また、紙サイズセンサ321で検出したサイズの記録媒体102の領域以外には反応液を付着させないようにすることができる。
例えば、記録媒体102の最大サイズがA3サイズと仮定する。この場合、A3サイズの記録媒体102の領域全体に反応液を付着させることができるように塗布ベルト115の移動方向と直交する方向にベルトガイド116を複数個設置する。図4では、記録媒体102の最大サイズであるA3サイズに対応できるように12個のベルトガイド116を設置している。そして、紙サイズセンサ321で検出した記録媒体102のサイズがA3サイズである場合は、12個全てのベルトガイド116を制御し、A3サイズの記録媒体102の領域全体に反応液を付着させるようにする。また、紙サイズセンサ321で検出した記録媒体102のサイズがA4サイズである場合は、12個のベルトガイド116の中でA4サイズに応じた8個のベルトガイド116を制御し、A4サイズの記録媒体102の領域全体に反応液を付着させるようにする。これにより、制御対象でない残りの4個のベルトガイド116に対応する塗布ベルト115の領域には反応液を付着させないようにすることができる。なお、図4に示すベルトガイド116の設置個数は一例であり、任意の数のベルトガイド116を設置することが可能である。
本実施形態の画像形成装置は、紙サイズセンサ321で検出した記録媒体102のサイズに応じて制御対象のベルトガイド116を変更することで、反応液の付着領域を制御することができる。紙サイズセンサ321で検出した記録媒体102のサイズに応じてベルトガイド116を制御する場合は、例えば、図5に示す処理動作で行う。図5は、記録媒体102のサイズに応じたベルトガイド116の制御動作例を示す図である。
図5は、主制御部301が情報処理装置400から通信回路300を介して印刷画像データを受け取り、印刷命令を受け付けた場合に(ステップS1)、紙サイズセンサ321で検出した記録媒体102のサイズを認識する(ステップS2)。次に、主制御部301は、紙サイズセンサ321で検出した記録媒体102のサイズを基に、その記録媒体102のサイズに応じた反応液の付着領域を設定する(ステップS3)。次に、主制御部301は、ステップS3で設定した付着領域に反応液を付着させるために、記録媒体102のサイズに応じたベルトガイド116を制御する(ステップS4)。これにより、記録媒体102のサイズに合わせて反応液の付着領域を制御することができる。
中間転写体100上の領域の中で記録媒体102と接触しない未接触領域に反応液を付着させても、その未接触領域に付着された反応液は記録媒体102に転写されずに無駄になる。また、加圧部材104に反応液が付着し、記録媒体102の裏面や画像形成装置内を汚してしまうことになる。
本実施形態の画像形成装置は、記録媒体102のサイズに合わせて反応液の付着領域を制御することができるため、記録媒体102と接触しない未接触領域に反応液を付着させないようにし、上記の問題を解決することができる。
なお、本実施形態の画像形成装置は、紙サイズセンサ321で検出した記録媒体102のサイズに応じたベルトガイド116を制御するだけでなく、通信回路300から入力される印写画像データに基づいてベルトガイド116を制御することが好ましい。
記録媒体102に形成される画像が記録媒体102のサイズよりも小さい場合は、記録媒体102上に画像が形成されない余白部分が生じることになる。この場合、記録媒体102のサイズに合わせて反応液の付着領域を制御したとしても、余白部分に付着した反応液は記録液と反応しないため、余白部分に付着した反応液を無駄に消費してしまうことになる。このため、印刷画像データに基づいてベルトガイド116を制御し、印刷画像データに合わせて反応液の付着領域を制御することで、記録液が吐出される領域のみに反応液を付着することができる。
なお、印刷画像データに基づいてベルトガイド116を制御する場合は、図6に示すように、ベルトガイド116をさらに細かく配置して、各ベルトガイド116を制御するようにすることが好ましい。これにより、反応液の付着領域の精度を向上させることができる。なお、図6に示すベルトガイド116の設置個数は一例であり、任意の数のベルトガイド116を設置することが可能である。印刷画像データに応じてベルトガイド116を制御する場合は、例えば、図7に示す処理動作で行う。図7は、印刷画像データに応じたベルトガイド116の制御動作例を示す図である。
図7は、主制御部301が情報処理装置400から通信回路300を介して印刷画像データを受け取り、印刷命令を受け付けた場合に(ステップS11)、その印刷画像データを解析し、中間転写体100上で画像が形成される領域を認識する(ステップS12)。次に、主制御部301は、画像が形成される領域を基に、印刷画像データに応じた反応液の付着領域を設定する(ステップS13)。次に、主制御部301は、ステップS13で設定した付着領域に反応液を付着させるために、印刷画像データに応じたベルトガイド116を制御する(ステップS14)。これにより、印刷画像データに合わせて反応液の付着領域を制御することができる。
なお、塗布装置110を構成する付着部111は、図1に示す構成の他に、例えば、図8に示す構成や、図9に示す構成などでも良い。図8は、メタリングロール117とコーティングロール118とで付着部111を構成した場合を示す。図9は、チャンバードクターとローラ119とで付着部111を構成した場合を示す。図8の構成の場合は、主制御部301は、メタリングロール117とコーティングロール118とを制御することになる。また、図9の構成の場合は、主制御部301は、ローラ119を制御することになる。
本実施形態の付着部111は、塗布ベルト115と当接するローラ上に一定量の反応液を付着することが可能な構成であればその形態は特に限定せず、任意の構成にすることが可能である。主制御部301は、図8、図9の構成であっても、図3に示すようにベルトガイド116を制御し、反応液の付着領域を制御することになる。
<本実施形態の画像形成装置の作用・効果>
このように、本実施形態の画像形成装置は、転写部112と付着部111との当接および離間を切り替え、付着部111から転写部112に付着させる反応液の付着領域を制御するようにしている。これにより、転写部112と付着部111との当接および離間を切り替えるという簡易な制御で中間転写体100上の所望の領域に反応液を付着させることができる。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
例えば、本実施形態の画像形成装置は、上述のタイプの画像形成装置に限らず、他のタイプの画像形成装置であってもよい。すなわち、複写機、ファクシミリの単体、あるいはこれらの複合機、これらに関するモノクロ機等の複合機、その他、電気回路形成に用いられる画像形成装置であってもよい。また、バイオテクノロジー分野において所定の画像を形成するのに用いられる画像形成装置であっても良い。
また、記録ヘッドの数は画像形成装置の用途に応じて増減されるものであり、複数であっても、1つであってもよい。記録ヘッドの数が複数である場合、上述の構成例のように4つに限らず、さらに多種類の記録液、例えばライトシアン、ライトマゼンタといった淡い色の記録液を吐出する記録ヘッドを備えていて良い。画像形成装置の機能に応じて、第1の記録ヘッドと第2の記録ヘッドとのうちの少なくとも一方が備えられていればよい。
また、本実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
また、上述した本実施形態の画像形成装置を構成する各部の制御動作は、ハードウェア、または、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成を用いて実行することも可能である。
なお、ソフトウェアを用いて処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリにインストールして実行させることが可能である。あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータ内のメモリにインストールして実行させることが可能である。
例えば、プログラムは、記録媒体としてのハードディスクやROM(Read Only Memory)に予め記録しておくことが可能である。あるいは、プログラムは、リムーバブル記録媒体に一時的、あるいは、永続的に格納(記録)しておくことが可能である。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することが可能である。リムーバブル記録媒体は、磁気ディスク、半導体メモリなどの各種記録媒体があげられる。
なお、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体からコンピュータにインストールすることになる。また、ダウンロードサイトからコンピュータに無線転送することになる。また、ネットワークを介してコンピュータに有線で転送することになる。
また、上記実施形態の画像形成装置を構成する各部は、上記実施形態で説明した処理動作に従って時系列的に処理を実行するだけに限定するものでない。例えば、処理を実行する装置の処理能力、あるいは、必要に応じて並列的にあるいは個別に処理を実行するように構築することも可能である。
100 中間転写体
101a〜101d 記録ヘッド
102 記録媒体
104 加圧部材
110 塗布装置
111 付着部
112 転写部
113 グラビアローラ
114 ドクターブレード
115 塗布ベルト
116 ベルトガイド
200 反応液
301 主制御部
321 紙サイズセンサ
302 印刷制御部
310 ヘッド駆動回路
特開2010−173201号公報 特開平05−031424号公報 特開2009−61645号公報

Claims (7)

  1. 記録液を中間転写体に吐出し、前記記録液により前記中間転写体に像を形成する記録ヘッドと、
    前記記録液と反応する反応液を前記中間転写体に転写して付着させる転写手段と、
    前記反応液を前記転写手段に付着させる付着手段と、
    前記転写手段と前記付着手段との当接および離間を切り替え、前記付着手段から前記転写手段に付着させる前記反応液の付着領域を制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記中間転写体に形成された像を転写する記録媒体のサイズに応じて、前記転写手段と前記付着手段との当接および離間を切り替え、前記転写手段に付着させる前記反応液の付着領域を、前記記録媒体のサイズに応じた付着領域に制御することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記中間転写体に像を形成する際に使用する画像データに応じて、前記転写手段と前記付着手段との当接および離間を切り替え、前記転写手段に付着させる前記反応液の付着領域を、前記画像データに応じた付着領域に制御することを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記転写手段は、回転移動する無端状のベルトであり、
    前記ベルトの移動方向と直交する方向に、前記ベルトを前記付着手段に当接させる複数のベルトガイドを有し、
    前記制御手段は、複数のベルトガイドの中から前記記録媒体の幅に対応したベルトガイドを制御し、前記ベルトガイドに対応する領域の前記ベルトを前記付着手段に当接させ、前記記録媒体の幅に応じた付着領域に制御することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  5. 前記転写手段は、回転移動する無端状のベルトであり、
    前記ベルトの移動方向と直交する方向に、前記ベルトを前記付着手段に当接させる複数のベルトガイドを有し、
    前記制御手段は、複数のベルトガイドの中から前記画像データに対応したベルトガイドを制御し、前記ベルトガイドに対応する領域の前記ベルトを前記付着手段に当接させ、前記画像データに応じた付着領域に制御することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  6. 記録液を中間転写体に吐出し、前記記録液により前記中間転写体に像を形成する記録ヘッドと、
    前記記録液と反応する反応液を前記中間転写体に転写して付着させる転写手段と、
    前記反応液を前記転写手段に付着させる付着手段と、を有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記転写手段と前記付着手段との当接および離間を切り替え、前記付着手段から前記転写手段に付着させる前記反応液の付着領域を制御する制御工程を有することを特徴とする制御方法。
  7. 記録液を中間転写体に吐出し、前記記録液により前記中間転写体に像を形成する記録ヘッドと、
    前記記録液と反応する反応液を前記中間転写体に転写して付着させる転写手段と、
    前記反応液を前記転写手段に付着させる付着手段と、を有する画像形成装置のコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記転写手段と前記付着手段との当接および離間を切り替え、前記付着手段から前記転写手段に付着させる前記反応液の付着領域を制御する制御処理を、前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
JP2014126651A 2014-06-19 2014-06-19 画像形成装置、制御方法及びプログラム Ceased JP2016002765A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014126651A JP2016002765A (ja) 2014-06-19 2014-06-19 画像形成装置、制御方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014126651A JP2016002765A (ja) 2014-06-19 2014-06-19 画像形成装置、制御方法及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016002765A true JP2016002765A (ja) 2016-01-12

Family

ID=55222433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014126651A Ceased JP2016002765A (ja) 2014-06-19 2014-06-19 画像形成装置、制御方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016002765A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018105215A1 (ja) * 2016-12-07 2018-06-14 キヤノン株式会社 液吸収装置、記録装置、記録方法および製造方法
JP2018161867A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 キヤノン株式会社 液吸収装置、記録装置、記録方法および製造方法
CN109203683A (zh) * 2017-07-04 2019-01-15 佳能株式会社 打印设备和控制方法
CN109228636A (zh) * 2017-07-04 2019-01-18 佳能株式会社 打印设备、其控制方法及液体吸收设备

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006218860A (ja) * 2005-01-14 2006-08-24 Fuji Photo Film Co Ltd インクジェット記録装置
JP2006323196A (ja) * 2005-05-19 2006-11-30 Sharp Corp 定着液塗布装置および画像形成装置
JP2007190745A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Fuji Xerox Co Ltd パターン形成方法およびパターン形成装置
JP2009061645A (ja) * 2007-09-05 2009-03-26 Fujifilm Corp 液体塗布装置及び方法並びに画像形成装置
JP2009090274A (ja) * 2007-09-20 2009-04-30 Fujifilm Corp 間欠塗布方法及び装置並びにインクジェット記録方法及び装置
JP2009285555A (ja) * 2008-05-28 2009-12-10 Toyo Glass Co Ltd 容器塗布装置
JP2010082583A (ja) * 2008-10-01 2010-04-15 Sharp Corp 塗布方法および塗布装置
JP2010089074A (ja) * 2008-09-10 2010-04-22 Toyo Glass Co Ltd 容器口部側面塗布装置
JP2010188568A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Ricoh Co Ltd 記録媒体の前処理装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2011126101A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Canon Inc 画像形成方法および画像形成装置
JP2014073675A (ja) * 2012-09-12 2014-04-24 Ricoh Co Ltd 画像形成装置および画像形成方法
US20140168330A1 (en) * 2012-12-17 2014-06-19 Xerox Corporation Wetting enhancement coating on intermediate transfer member (itm) for aqueous inkjet intermediate transfer architecture

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006218860A (ja) * 2005-01-14 2006-08-24 Fuji Photo Film Co Ltd インクジェット記録装置
JP2006323196A (ja) * 2005-05-19 2006-11-30 Sharp Corp 定着液塗布装置および画像形成装置
JP2007190745A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Fuji Xerox Co Ltd パターン形成方法およびパターン形成装置
JP2009061645A (ja) * 2007-09-05 2009-03-26 Fujifilm Corp 液体塗布装置及び方法並びに画像形成装置
JP2009090274A (ja) * 2007-09-20 2009-04-30 Fujifilm Corp 間欠塗布方法及び装置並びにインクジェット記録方法及び装置
JP2009285555A (ja) * 2008-05-28 2009-12-10 Toyo Glass Co Ltd 容器塗布装置
JP2010089074A (ja) * 2008-09-10 2010-04-22 Toyo Glass Co Ltd 容器口部側面塗布装置
JP2010082583A (ja) * 2008-10-01 2010-04-15 Sharp Corp 塗布方法および塗布装置
JP2010188568A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Ricoh Co Ltd 記録媒体の前処理装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2011126101A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Canon Inc 画像形成方法および画像形成装置
JP2014073675A (ja) * 2012-09-12 2014-04-24 Ricoh Co Ltd 画像形成装置および画像形成方法
US20140168330A1 (en) * 2012-12-17 2014-06-19 Xerox Corporation Wetting enhancement coating on intermediate transfer member (itm) for aqueous inkjet intermediate transfer architecture

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018105215A1 (ja) * 2016-12-07 2018-06-14 キヤノン株式会社 液吸収装置、記録装置、記録方法および製造方法
US11072177B2 (en) 2016-12-07 2021-07-27 Canon Kabushiki Kaisha Liquid absorbing apparatus, printing apparatus, printing method, and manufacturing method
JP2018161867A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 キヤノン株式会社 液吸収装置、記録装置、記録方法および製造方法
CN109203683A (zh) * 2017-07-04 2019-01-15 佳能株式会社 打印设备和控制方法
CN109228636A (zh) * 2017-07-04 2019-01-18 佳能株式会社 打印设备、其控制方法及液体吸收设备
EP3444116A1 (en) * 2017-07-04 2019-02-20 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus and control method
US10618274B2 (en) 2017-07-04 2020-04-14 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus and control method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8727477B2 (en) Ink-jet printing apparatus and ink stain detection method in the same
JP2016002765A (ja) 画像形成装置、制御方法及びプログラム
JPH09123432A (ja) 転写型インクジェット記録装置
JP2009080791A (ja) 印刷方法、印刷装置、及び、印刷物製造方法
US20190217620A1 (en) Liquid discharge apparatus
US20110210996A1 (en) Droplet ejection device that applies treating agent to recording medium
JP5931671B2 (ja) インクジェットプリンタにおける両面媒体シートのための、高生産性の塗布/転写システム
EP2100741B1 (en) Inkjet recording apparatus
JP2010105306A (ja) インク吐出装置及びその制御方法
JP6409261B2 (ja) 装置及びシステム
JP5760911B2 (ja) 液体吐出装置
JP2010287092A (ja) 画像形成システム
CN102729645B (zh) 双面打印系统及操作打印机的方法
US7407260B2 (en) Printer device
JP2016144937A (ja) 印字ヘッドの損傷および汚染を低減させるための制御方法
JP5135407B2 (ja) インクジェット印刷機のプリントヘッド制御装置
JP2014108554A (ja) 印刷装置
US20200171815A1 (en) Image forming apparatus, image forming system, image forming method, and non-transitory recording medium
JP4266642B2 (ja) 画像形成装置
JP6828388B2 (ja) 画像形成装置、画像形成方法、及びプログラム
JP6805595B2 (ja) 後処理液付与装置、後処理液付与装置を有する画像形成システム、後処理液付与方法、及びプログラム
JP2016002688A (ja) 画像形成方法、プログラム、及び画像形成装置
JP7077541B2 (ja) 画像形成システム及びプログラム
JP7434781B2 (ja) 画像形成装置、画像形成プログラム及び画像形成システム
JP7326766B2 (ja) 画像形成システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170607

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20170720

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180222

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180306

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20180731