JP2016000708A - パック化粧料 - Google Patents

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恭弘 杁山
Yasuhiro Iriyama
恭弘 杁山
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広子 各務
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Abstract

【課題】 炭酸ガスによる血流の向上のみならず、活性化前の洗浄効果や、活性化後にその状態を維持する。
【解決手段】 本発明のパック化粧料は、粘土鉱物と、炭酸塩と、有機酸とを含有する。主に炭酸塩と有機酸と適量の水とによって炭酸ガスを発生させる。一方、粘土鉱物は、ミネラル成分を豊富に含み、肌の保湿性を向上させたり、洗浄性に寄与する。粘土鉱物の粘性により、炭酸ガスの発生を適度に調整するため、炭酸ガスの発生を落ち着かせてパック期間中に穏やかに持続させる。適度な炭酸ガスを持続させることで血流を向上させる期間を長引かせ、さらに、その期間において洗浄力を発揮させるとともに、ミネラル成分を供給し続ける。これにより、総合的に化粧効果が持続する。
【選択図】なし

Description

本発明は、水と混合して肌に塗布、使用するパック化粧料に関する。
従来、特許文献1に示すように炭酸塩と有機酸が水と反応することで炭酸ガス(二酸化炭素)を発生させるパック化粧料が利用されている。
このようなパック化粧料を使用すると、肌に接して炭酸ガスが発生することにより、毛細血管が開きやすくなり、毛細血管での血液循環が促される。これにより、肌のすみずみに血液がいきわたり、新陳代謝を活発にする。
特開平08−268828号公報
しかしながら、従来のパック化粧料では、炭酸ガスの効果によって肌の活性化が可能となるものの、これのみを意図したに過ぎないものであった。
一方、本発明者らは、炭酸ガスによる血流の向上のみならず、活性化前の洗浄効果や、活性化後にその状態を維持する改良に携わった。
本発明は、炭酸ガスによる血流の向上をさらに効果的にさせるパック化粧料を提供する。
本発明のパック化粧料は、粘土鉱物と、炭酸塩と、有機酸とを含有する構成としてある。
上記構成によれば、主に炭酸塩と有機酸と適量の水とによって炭酸ガスを発生させる。一方、粘土鉱物は、ミネラル成分を豊富に含み、肌の保湿性を向上させたり、洗浄性に寄与する。
また、粘土鉱物の粘性により、炭酸ガスの発生を適度に調整するため、炭酸ガスの発生を落ち着かせてパック期間中に穏やかに持続させる。すなわち、適度な炭酸ガスを持続させることで血流を向上させる期間を長引かせ、さらに、その期間において洗浄力を発揮させるとともに、ミネラル成分を供給し続ける。これにより、総合的に化粧効果が持続する。
また、粘土鉱物は、泡安定剤としても機能する。
また、本発明は、上記粘土鉱物として、27〜81重量%を含有する構成としても良い。
さらに、本発明は、上記粘土鉱物として、41〜67重量%を含有する構成としても良い。
さらに、本発明は、上記粘土鉱物として、ガッスールを含有する構成としても良い。
さらに、本発明は、上記炭酸塩として、13〜40重量%を含有する構成としても良い。
さらに、本発明は、上記炭酸塩として、20〜34重量%を含有する構成としても良い。
さらに、本発明は、上記炭酸塩が、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、およびセスキ炭酸カリウムからなる群から選ばれる一種または二種以上である構成としても良い。
このような炭酸塩として、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、セスキ炭酸ナリウムなどがあげられる。これらは単独でまたは2種以上を組み合わせて使用する事ができる。
配合量としては13〜40重量%で、好ましくは20〜34重量%である。13重量%未満では炭酸ガスの発泡効果が不十分であり、40重量%を越えて配合した場合は発泡効果のバランスが悪くなり、十分な効果が得られない。
さらに、本発明は、上記有機酸として、9〜27重量%を含有する構成としても良い。
さらに、本発明は、上記有機酸として、13〜23重量%を含有する構成としても良い。
さらに、本発明は、上記有機酸が、マロン酸、マレイン酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびコハク酸からなる群から選ばれる一種または二種以上である構成としても良い。
このような有機酸としては、マロン酸、マレイン酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、コハク酸などがあげられる。これらは単独または2種以上を組み合わせて使用することができる。
配合量は9〜27重量%で、好ましくは13〜23重量%である。9重量%未満では炭酸ガスの発泡効果が不十分であり、23重量%を越えて配合した場合は発泡効果のバランスが悪くなり、十分な効果が得られず、好ましくない。
さらに、本発明は、それぞれ個別とした、上記粘土鉱物と上記炭酸塩とを含有する第一剤と、有機酸を含有する第二剤とを有する構成としても良い。
さらに、本発明は、アルガニアスピノザ核油を0.001〜1重量%含有する構成としても良い。
アルガニアスピノザ核油(以下、アルガンオイルと呼ぶ)は、不飽和脂肪酸を含み、リノール酸が34%以上と、必須脂肪酸が豊富である。この脂肪酸組成のため、オリーブオイルよりも優れており、栄養上の価値を与えている。例えば、ビタミンEをオリーブオイルの2〜3倍含み、いわゆる、美肌および老化防止に利くといわれている。また、活性酸素の予防や老化防止、防腐効果など様々な働きが注目されている。これにより、他の植物油よりも肌の潤いに優れ、保湿性を保ちながらさっぱり仕上げることができる。
さらに、本発明は、発熱物質を1〜44重量%含有する構成としても良い。
これにより使用者に快適な温感を与え、血行促進効果に優れる。1重量%未満では発熱効果が不十分であり、44重量%を越えて配合した場合は温熱感のバランスが悪くなり、十分な効果が得られず、好ましくない。
本発明のパック化粧料によれば、適度な炭酸ガスを持続させることで血流を向上させる期間を長引かせ、さらに、その期間において洗浄力を発揮させるとともに、ミネラル成分を供給し続け、炭酸ガスによる血流の向上のみならず、活性化前の洗浄効果や、活性化後にその状態を維持させることが可能となる。
以下、実施例をあげて更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。配合量は重量%である。
(実施例1)
本パック化粧料は、それぞれ個別とした、第一剤と、第二剤とで構成される。第一剤は、主に粘土鉱物と炭酸塩とを含有し、第二剤は、主に有機酸を含有する。
第一剤の構成成分は、以下のようになっている。
Figure 2016000708
なお、モロッコ溶岩クレイ(ガッスール)は、粘土鉱物に該当する。また、これらに加えて、以下の成分を0.05%含有している。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
サンザシエキス
ナツメ果実エキス
グレープフルーツ果実エキス
リンゴ果実エキス
オレンジ果汁
レモン果汁
ライム果汁
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
また、第二剤の構成成分は、以下のようになっている。
Figure 2016000708
このように、本パック化粧料の主な配合成分は、炭酸水素ナトリウムと、ガッスールと、クエン酸およびリンゴ酸である。
全重量に対する主な配合成分の配合割合は、
炭酸水素ナトリウム:ガッスール:クエン酸およびリンゴ酸=3:6:2
としてある。
また、第一剤において、
炭酸水素ナトリウム:ガッスール=1:2
であり、第一剤と第二剤において、
第一剤:第二剤=9:2
となっている。
全体における、各成分の配合割合は、
Figure 2016000708

となっている。
むろん、各成分の配合割合は、これに限定されるものではなく、以下の範囲において有用である。
上記粘土鉱物としては、少なくとも41〜67重量%を含有すればよい。さらに、27〜81重量%を含有する範囲で有用であった。
この粘土鉱物としては、ガッスールを含有することが有用であった。しかし、ガッスール自身の粘土鉱物としての基本的な効能を有する他の粘土鉱物においても有用である。
次に、炭酸塩として、少なくとも20〜34重量%を含有すればよい。さらに、13〜40重量%を含有する範囲で有用であった。
この炭酸塩としては、一般的には、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、およびセスキ炭酸カリウムなどが含まれる。このため、これらの群から選ばれる一種または二種以上を含有する構成とすることが可能である。
また、上記有機酸としては、少なくとも13〜23重量%を含有すればよい。さらに、9〜27重量%を含有する範囲で有用であった。
この有機酸としては、一般的には、マロン酸、マレイン酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびコハク酸などが含まれる。このため、これらの群から選ばれる一種または二種以上を含有する構成とすることが可能である。
本発明は、上記配合成分に対する重量割合は少ないものの、モロッコの美容のオイルであるアルガニアスピノザ核油(アルガンオイル)を含有することが望ましい。
このアルガンオイルの配合割合としては、上記実施例の配合割合である0.01%に限られない。少なくとも、0.001〜1重量%を含有すればよい。
アルガンオイルの重量割合は少ないが、一般的な含有量の範囲であり、その効能は十分に発揮される。特に、本発明においては、炭酸ガスを発生するパック化粧料に加え、モロッコのガッスールとモロッコのアルガンオイルとを配合することにより、これらが相乗的に効果を向上させている。
モニター試験によれば、炭酸ガスパックだけよりも、肌に対する効果が高いという意見が続出している。
効能を分析すると、本来、炭酸ガスパックでは血流を高める効果として顔の肌の色がワントーン白くなるという感じがある。上記ガッスールとアルガンオイルとを配合した場合、これを更に強力にした感想を持つとのモニターが多かった。
本発明によれば、まず、主に炭酸塩と有機酸と適量の水とによって炭酸ガスを発生させ、炭酸ガスによる血流の向上の効果が得られる。次に、粘土鉱物は、ミネラル成分を豊富に含み、洗浄性を有しており、活性化前の洗浄効果がある。また、ミネラル成分によって肌の保湿性を向上させる。
また、粘土鉱物は適度な粘性を有しているので、炭酸ガスの発生量を調整することができる。例えば、ゆっくり発生させたい場合は粘性の高い粘土鉱物を採用したり、あるいは粘土鉱物の量を多くする。一方、活発に炭酸ガスを発生させたい場合は、粘性の低い粘土鉱物を採用したり、あるいは粘土鉱物の量を少なくする。これは、第一剤と第二剤との混合加減によっても調整可能である。
個人の好みの範囲で炭酸ガスの発生を落ち着かせ、パック期間中に穏やかに持続させることができる。適度な炭酸ガスを持続させることで血流を向上させる期間を長引かせ、さらに、その期間において洗浄力を発揮させるとともに、ミネラル成分を供給し続ける。これにより、総合的に化粧効果が持続する。
また、粘土鉱物自体は、泡安定剤としても機能する。従って、いったん発生した炭酸ガスは泡となり、その泡が破裂するまでの時間を、粘土鉱物を使用しない場合と比較して長引かせることができる。
なお、粘土鉱物には、遠赤外線放出による保温効果もある。このため、血流向上による皮膚の保湿性を高めるという効果も期待できる。
(使用方法)
本発明は、それぞれ個別とした、上記粘土鉱物と上記炭酸塩とを含有する第一剤と、有機酸を含有する第二剤とを有する。
使用時には、あらかじめ洗顔を行い、第一剤と第二剤とを、一つの容器に移し、へらなどを使って攪拌する。攪拌後、顔の肌の上に塗布していく。なお、一つの皿の上に第一剤と第二剤とを混ざらないように移したあと、皿の中央で指先を使って第一剤と第二剤とを混合させ、混合させた分を、順次、顔の肌の上に塗布していっても良い。
(実施例2)
上記配合成分に加え、発熱物質を含有させる。発熱物質としては、1〜44重量%を含有すればよい。
適量は、水との反応により温度が10〜80℃となるように目的に応じて調製する。そして、パック化粧料として使用する際に肌上で20〜50℃となるように総合的に調整する。
保温効果を発揮することで、各成分による効能を発揮させやすくするのに加え、パック化粧料の使用時にリラックスさせるという心理的な効果を発揮する。
(その他)
以下において、一般的な成分を列挙しておく。
泡安定剤として各種の粉末及び水溶性高分子が添加可能である。
粉末成分としては、タルク、カリオン、雲母、絹雲母(セリサイト)、白雲母、金雲母、合成雲母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母、パーミキュライト、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、マグネシウム、シリカ、ゼオライト、硫酸バリウム、焼成硫酸カルシウム、(焼セッコウ)、リン酸カルシウム、弗素アパタイト、ヒドロキシアパタイト、セラミックパウダー、金属石鹸(ミリスチン酸亜鉛、パルミチン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム)、窒化ホウ素などの無機粉末、ポリアミド樹脂粉末(ナイロン粉末)、ポリエチレン粉末、ポリメタクリル酸メチル粉末、ポリスチレン粉末、スチレンとアクリル酸の共重合体樹脂粉末、ベンゾグアナミン樹脂粉末、ポリ四弗化エチレン粉末、セルロース粉末などの有機粉末、二酸化チタン、酸化亜鉛などの無機白色顔料などがあげられる。
これらは一種を用いてもよいし二種以上を用いてもよい。
水溶性高分子として、天然の水溶性高分子であれば、例えば、アラビアガム、トラガカントガム、ガラクタン、グアガム、キャロブガム、カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、カンテン、クインスシード(マルメロ)、アルゲコロイド(カッソウエキス)、デンプン(コメ、トウモロコシ、バレイショ、コムギ)、グリチルリチン酸などの植物系高分子、キサンタンガム、デキストラン、サクシノグルカン、プルランなどの微生物系高分子、コラーゲン、カゼイン、アルブミン、ゼラチンなどの動物系高分子などがあげられる。
半合成の水溶性高分子としては、例えば、カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプンなどのデンプン系高分子、メチルセルロース、ニトロセルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、結晶セルロース、セルロース末などのセルロース系高分子、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステルなどアルギン酸系高分子などがあげられる。
合成の水溶性高分子としては、例えば、ポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体などのビニル系高分子、ポリエチレングリコール4,000、6,000、20,000などのポリオキシエチレン系高分子、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体共重合系高分子、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリルアミドなどのアクリル系高分子、ポリエチレンイミン、カチオンポリマーなどがあげられる。
無機の水溶性高分子としては、例えば、ベントナイト、ケイ酸AlMg(ビーガム)、ラポナイト、ヘクトライト、無水ケイ酸などがあげられる。
これら一種または二種以上を用いてもよい。
発熱物質としては、例えば、無機物の無水物、水和物などがあげられる。
より具体的には、塩化カルシウム(CaCl2、CaCl2・H2O、CaCL2、2H2O)、塩化マグネシウム(MgCl2、MgCl2・2H2O、MgCl2・4H2O)、塩化アルミニウム(AlCl2、AlCl2・6H2O)、塩化第二鉄(FeCl3、FeCl3・2.5H2O)、塩化亜鉛(ZnCl2)などの塩化物、硫酸マグネシウム(MgSO4、MgSO4・H2O、MgSO4・4H2O)、硫酸亜鉛(ZnSO4・H2O)、硫酸第一鉄(FeSO4、FeSO4・H2O)、硫酸アルミニウム(Al2(SO4)3)、硫酸カルシウム(CaSO4、CaSO4・1/2H2O、CaSO4・2H2O)などの硫酸塩、その他乾燥ミョウバン、酸化カルシウム(CaO)、メタリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、リン酸水素一ナトリウム(Na2HPO4)、リン酸水素二ナトリウム、リン酸水素三ナトリウムなどがあげられる。
また、これら発熱物質による発熱量はその種類により特有であり、一般に同一無機物では結晶水の少ないものほど発熱量は大きくなる。
これらは単独で、又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成などを適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成などと相互に置換可能な部材および構成などを適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術などに基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成などの代用として想定し得る部材および構成などと適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。

Claims (13)

  1. 粘土鉱物と、炭酸塩と、有機酸とを含有することを特徴とするパック化粧料。
  2. 上記粘土鉱物として、27〜81重量%を含有することを特徴とする請求項1に記載の特徴とするパック化粧料。
  3. 上記粘土鉱物として、41〜67重量%を含有することを特徴とする請求項2に記載の特徴とするパック化粧料。
  4. 上記粘土鉱物として、ガッスールを含有することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の特徴とするパック化粧料。
  5. 上記炭酸塩として、13〜40重量%を含有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の特徴とするパック化粧料。
  6. 上記炭酸塩として、20〜34重量%を含有することを特徴とする請求項5に記載の特徴とするパック化粧料。
  7. 上記炭酸塩が、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、およびセスキ炭酸カリウムからなる群から選ばれる一種または二種以上であることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のパック化粧料。
  8. 上記有機酸として、9〜27重量%を含有することを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の特徴とするパック化粧料。
  9. 上記有機酸として、13〜23重量%を含有することを特徴とする請求項8に記載の特徴とするパック化粧料。
  10. 上記有機酸が、マロン酸、マレイン酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびコハク酸からなる群から選ばれる一種または二種以上であることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載の特徴とするパック化粧料。
  11. それぞれ個別とした、上記粘土鉱物と上記炭酸塩とを含有する第一剤と、有機酸を含有する第二剤とを有することを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載のパック化粧料。
  12. アルガニアスピノザ核油を0.001〜1重量%含有することを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれかに記載のパック化粧料。
  13. 発熱物質を1〜44重量%含有することを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれかに記載のパック化粧料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2020111544A (ja) * 2019-01-15 2020-07-27 関西酵素株式会社 発泡パック用組成物
WO2023127491A1 (ja) * 2021-12-27 2023-07-06 株式会社 資生堂 洗浄料

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