JP2015536702A - 改良型安定装置 - Google Patents

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Abstract

安定装置1は、第1、第2、第3及び第4レバー2、3、4、5を含む4つの地面係合手段2c、3c、4c、5c上で物体を支持する。各レバーは、梁部分2a、3a、4a、5aと作動部分2b、3b、4b、5bと地面係合手段2c、3c、4c、5cとを含む。各レバーは、ピボット軸をもつ各々のピボットを介して共通の相互連結手段6に接続されている。レバーは、各々の突出部2d、3d、4d、5dを介して、連続して第1を第2に、第2を第3に、第3を第4に、第4を第1に係合して、地面係合手段のゆがみ変位を許容し、ゆえに安定装置が平らでない地面上で物体の支持を提供する。各レバー部品に対して各々の地面係合手段と各々のピボット軸との間の距離aは、主要レバー回転モーメントアームであり、各々の地面係合手段とピボットの中心との間の距離bは、摩擦負荷距離である。摩擦負荷距離bは主要レバー回転モーメントアームa以上である。

Description

本発明は、家具や電気器具のような物体用の安定装置における改良品に係り、とりわけ、かかるメカニズムの摩擦及び/または減衰に関する。
物体を支持する安定装置が出願人の先願である国際出願番号PCT/AU2010/001745号に開示されており、当該先願は本明細書に参照として組み込まれる。安定装置は、少なくとも4つの地面係合手段を含み、各々が相互連結手段(またはハブ)に対して旋回され、第1及び第2係合領域を含む。各地面係合手段の第1係合領域が、隣り合う地面係合手段の第2係合領域に係合され、この結果、軸を介してハブに取り付けられたテーブルトップであり得る物体に対する補助を提供しつつ、4つの地面係合手段が平らでない面に従うことができるようになる(すなわちゆがみ類似モードにおける動作)。
メカニズム(機構)の減衰を提供するべく、地面係合手段と相互連結手段との間でピボットを提供するボルトが、地面係合手段及び相互連結手段の間の摺動面に負荷を加えながらこれらを共に引っ張るように利用され得る。ボルト及び材料のトルク並びに摺動面の表面仕上げは、メカニズムにおける減衰の要求されるレベルを提供するように、調整または選択され得る。しかしながら、いくつかのケースにおいて、偏心した力や斜めの力がメカニズムや支えられるべき物体に適用されたときに、付与された減衰がメカニズムの必須でない操作を制限するようなレベルである場合、減衰のそのレベルがあまりにも大きすぎて、メカニズムが自重であるいは再び位置合わせされるときに平らでない面に従うことができない。
したがって、摺動面での力が地面係合手段の脚の先に対する鉛直方向の支持力に対してより感度を示す改良された安定装置を提供することが所望されているであろう。
この点を考慮して、本発明の一以上の形態は、4つの地面係合手段上にある物体を支持するための安定装置であって、当該安定装置は、第1レバー部品、第2レバー部品、第3レバー部品及び第4レバー部品を含む4つのレバー部品を互いに連結する相互連結手段を備え、各レバー部品がそれぞれピボット軸をもつ各々のピボットを介して当該相互連結手段に接続されていて、各レバー部品は、第1及び第2係合領域をそれぞれ含み、且つ、各レバー部品の第1係合領域は、平面視において、各々のレバー部品の第2係合領域に対して、各々のピボット軸の反対側に配置され、各地面係合手段の各々が、各々のレバー部品に取り付けられまたは各々のレバー部品と一体に構成され、且つ、各レバー部品の地面係合手段の各々は、各々の第1係合領域に対して、各々のピボット軸の反対側に配置され、前記4つの地面係合手段のゆがみ変位を許容するべく、前記第1レバー部品の回転が前記第2レバー部品を回転させ、前記第2レバー部品の回転が前記第1レバー部品の回転と実質的に反対方向に前記第3レバー部品を回転させ、且つ、前記第3レバー部品の回転が前記第2レバー部品の回転と実質的に反対方向に前記第4レバー部品を回転させるように、前記第1レバー部品の前記第1係合領域は、使用時において前記第2レバー部品の前記第2係合領域に係合され、前記第2レバー部品の前記第1係合領域は、使用時において前記第3レバー部品の前記第2係合領域に係合され、前記第3レバー部品の前記第1係合領域は、使用時において前記第4レバー部品の前記第2係合領域に係合され、且つ、前記第4レバー部品の前記第1係合領域は、使用時において前記第1レバー部品の前記第2係合領域に係合され、これゆえに、当該安定装置は、平らでない地面上で前記物体の支持を提供する。
各レバー部品の各々に対して、各々の地面係合手段と各々のピボット軸との間の距離は、主要レバー回転モーメントアームである、または、主要レバー回転モーメントアームを規定し得る。各々の地面係合手段と、前記ピボットの中心または前記ピボットの部分との間の距離は、摩擦負荷距離であり得る。前記摩擦負荷距離は、前記主要レバー回転モーメントアームよりも大きいまたは等しい。このことは、代替として、摩擦負荷距離に対するレバー回転モーメントアーム長さの割合が1:1よりも小さい、として規定されることができる。
好ましくは、荷重が付与された際に、各レバー部品がピボット軸に直交する水平方向軸に対して回転してもよい、ことが望まれる。支持材料が圧縮する、または、より起こり得ることには、脚とハブとの間の隙間が、例えば、レバー部品と相互連結手段との間の摩擦接触地点で変化する。ピボットの一部がレバー部品内で、例えば、各々のレバー部品内に延び入るピボットとして作用するピンまたはボルトの一部であってもよい。代替として、ピボットは、レバー部品と一体(例えば、鋳造やキャスト成形)でもよく、ピボットが相互連結手段またはハブ内にある孔内で回転する。
好ましくは、主要レバー回転モーメントアームの長さ及び摩擦加重距離のいずれとも、均等地面に平行、または、4つの地面係合手段が水平な平面(平坦面)に接触した際に相互連結手段を通る平面に平行な実質的に水平な平面内で計測される。
前記レバー部品の前記ピボット軸から前記レバー部品の前記第1または第2係合領域までの距離は、ビーム負荷距離であってもよい。好ましくは、前記レバー回転モーメントアームと前記ビーム負荷距離との間の割合は、1.5:1と4:1の間にある。
さらにまたは代替的に、各々のレバー部品にとって、各々の前記ピボット軸に対する前記各々のレバー部品の前記地面係合手段の分離角は、45度未満で0度よりも大きい。好ましくは、この分離角は、35度と10度との間、30度と10度との間または25度と20度との間であってもよく、おおよそ22.5度であるのが好ましい。
さらにまたは代替的に、各レバー部品の各々と前記相互連結手段の各々の側面との間に各々の摺動界面を含んでもよい。前記各々のピボットは、各々の前記摺動界面の中心よりも下方にあってもよい。前記各々の摺動界面の少なくとも1つは、前記各々のレバー部品または前記相互連結手段の各々の側面と一体化した(例えば拘束されたまたは凹部内に挿入される)支持体を含んでもよい。
さらにまたは代替的に、各レバー部品の前記第1係合領域は、突出部であり、各レバー部品の前記第2係合領域は、受容孔であってもよい。各レバー部品の前記突出部は、少なくとも部分的に丸みを帯びた遠位端をもつ円筒ピンであり、各レバー部品の前記受容孔は、丸みを帯びたまたは曲がった端部をもつ長尺状の開口であってもよい。各レバー部品の前記突出部は、使用時において、瞬間係合領域で隣り合うレバー部品の受容孔に接触してもよい。全ての地面係合手段が共通の(平坦な)地面上に位置するときに前記瞬間係合領域及び好ましくは前記ピボット軸が前記共通の地面に平行な平面上に実質的に位置するように、前記突出部及び前記受容孔が位置合わせされていてもよい。
本発明の好ましい形態を示す添付の図面を参照して本発明をさらに述べることが便宜であろう。本発明の他の実施の形態もあり得るし、添付の図面の特徴が結果として先行する本発明の記載の一般原理と取り替えられるものとして理解されてはならない。
図1は、本発明の安定装置の第1の実施の形態の概略平面図である。 図2は、連結手段及び安定装置の断面を通る側面図であり、安定装置の2つの摺動面を示している。 図3は、本発明の安定装置の或る実施の形態の下面の詳細図である。 図4は、図3の安定装置の側面図である。 図5は、図3の安定装置の斜視図である。 図6は、図3の安定装置の分解図である。 図7は、本発明の安定装置のレバー部品の背面図である。
発明を実施するための好ましい形態
先ず、図1を参照すると、安定装置1の概略平面図が示されていて、図1には、出願人の先願である国際出願PCT(その詳細が参照としてここに組み込まれる)の輪郭が仮想線にて示されている。4つのレバー部品乃至脚2、3、4及び5がハブ乃至ベース部分6(概して相互連結手段として言及され得る)に接続されている。各脚は梁部分2a、3a、4aまたは5aを含み、これらの梁部分は、ベース部分6の周りに正方配列にて配列されている。作動部分(2b、3b、4bまたは5bの各々)が、各脚の梁部分から、脚が地面または他の表面に接触する点乃至領域2c、3c、4cまたは5cに向かって延びている。
各脚が自身のピボット軸7a’、7b’、7c’、7d’に対して回動することができるように、各梁部分(2a、3a、4aまたは5a)が、ボルトまたは類似のピボット7a、7b、7c、7d(または例えばリベットや止め輪付きの軸のような固定具)を介してベース部分6に旋回可能に連結されている。突出部2d、3d、4dまたは5dが、各脚の梁部分から延び出し隣り合う脚の梁部分に係合して、それらの間の力及び位置を伝えている。図1に示されるように、突出部は、各脚の端部から、隣り合う脚の側部内に向かって延び出している、あるいは、使用時に隣り合うアームの係合領域で下に下がることに耐えるように延び出している(図示のように、突出部は各々の脚の地面係合領域に対して、ピボット軸の反対側にあることが推測される)。代替的に、突出部が、各脚の側部から、隣り合う脚の端部内に向かって延び出している、あるいは、使用時に隣り合うアームの係合領域で上に持ち上がることに耐えるように延び出すことも可能である(図示のように、突出部は各々の脚の地面係合領域に対して、ピボット軸の反対側にあることが推測される)。ピボット(すなわちボルト7)は、突出部及び脚の係合領域によって提供される(相互)連結部と共に、メカニズムを提供する。このメカニズムにおいて、隣り合う脚の地面係合領域が反対となる鉛直方向に動き、反対側にある脚の地面係合領域が共通となる鉛直方向に動く。ベース部分6は、4つの係合領域(地面との接触地点)の平均を通る真っ直ぐな平面である均等地面に平行に位置している。地面が平らでない表面であったり、それゆえに地面係合領域が共通の真っ直ぐな面上に位置しない(つまり地面がゆがんでいる)場合であっても、このメカニズムを介して、安定装置は全ての脚の地面係合領域が地面に接触した状態を維持することができる。全ての地面係合領域があたかも均等地面である真っ直ぐな平面上に載っているかのように、全ての地面係合領域は、平らでない表面上にある場合も、耐荷重性であり実質的に同じ荷重を支える。
各脚の前記地面係合端部への各々のピボット軸からの位置は、各々の脚の突出部及び係合領域での連結の向きに影響を及ぼすだけでなく、その連結の大きさにも影響を及ぼす。
各々の脚の1つ以上の梁部分の回転の摩擦が、安定装置の減衰に影響を及ぼす。このことは、ベース部分6に対して各々の梁部分の予めの負荷を調整すること、例えば各ボルト7に対して締め付けトルクを設定すること、によってなされ得る。スプリングワッシャや
他の弾性手段の使用が、厳しい使用に伴う長い期間を掛けた摩耗による予めの負荷における変化、あるいは、例えば腐食または特別な研磨環境下における変化を最小化するために利用され得る。(一が梁部分上で一がベース部分上にある)2つの摺動面の材料及び2つの摺動面の間の表面仕上げによって、摩擦が影響され得る。
脚のピボット軸から脚の地面係合端(つまり2c)の距離(a)を減らすことは、地面との反力によって脚に誘発されるピボット軸に対する入力モーメントを減らす。先行技術の脚は、梁部分に沿っているまたは梁部分の端部から45度で延び出した作動部分上に地面係合手段を有している(図1に2f、3f、4または5fで仮想線にて示されているように)。本発明においては、同一の設置面積を維持しつつ距離aを低減すべく、各脚の作動部分の角度は、或る先行技術の形態からさらに45度越えた角度c(例えば図1において20度である)まで回される。このことは、脚への入力モーメントを低減させる距離aを短くし、さらに、2つの摺動面の間の同一の摩擦特性を維持しつつ入力モーメントを低減することで、安定装置の減衰を効果的に増大させる。距離aは、主要レバー回転モーメントアームと呼ばれる場合もあり、好ましくは、均等地面に平行な平面内で各々のピボット軸に垂直な方向で計測される。
ボルト7周りの各々の脚の梁部分(2a)における孔の中心(または脚の先を介した支持がベースの摺動面上で脚の摺動面を持ち上げる際に中心となる任意の適切な地点)と、脚の先乃至地面係合領域2cとの間の距離(b)は、摩擦負荷距離とも呼ばれ得る。好ましくは、摩擦負荷距離bは、各々のピボット軸と平行な方向で計測される。例えば、距離bのハブ乃至ベース端部を規定する地点は、レバー部品内で、例えば各々のレバー部品内に延びるピボットとして作用する例えばピン乃至ボルトの一部であり得るピボットの一部であり得る。代替として、ピボットは、レバー部品と一体に成形され(例えば、鋳造やキャスト成形)、且つ、ピボットは、相互連結手段乃至ハブ内にある孔内で回転する。作動アームが各々の脚の梁部分に沿っているか45度の角度で梁部分の端部に取り付けられた先行技術においては、主要レバー回転モーメントアームa’は、摩擦負荷距離b’よりも常に大きい(つまり長い)。その一方で、本発明によれば、摩擦負荷距離bは、主要レバー回転モーメントアームaよりも大きい(または等しい)のが好ましい。あるいは、このことは、摩擦負荷距離に対するレバー回転モーメントアーム長さの割合が1:1よりも小さいものとして定められる。この特徴は、所定の摩擦係数(すなわち、一般的な材料及び締め付けトルクを使用)に対して強められた摩擦、及び、それゆえに安定装置における減衰を提供する。
図2は、ピボットピン乃至ボルト7及び支持体(ベアリング)8の2つの交互配置を含んだ、安定装置を通る側断面図を示している。図の左手側は、ピボットピン乃至ボルト7が、梁部分5a、及び、ハブ乃至ベース部分6の摺動面の中心内で垂直に配置された配列を示している。2つの摺動面の間で繰り返し可能な及び/または所望の摩擦係数を提供すべく、材料8(ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)のような支持体材料)の1つ以上の部品が、選択的に、摺動面の1つに拘束されるか、摺動面に設けられた凹部内に挿入され得る。代替として、表面仕上げ並びにハブ及び脚の材料が、所望の摩擦係数を提供するように選定され得る。また、ボルトを摺動面内で下方に動かすことは、ピボットより上にある摺動面の表面領域を増大させる。操作中に、地面を利用した脚の鉛直方向の反力が脚にモーメントを入力した場合、当該モーメントは、ピボットよりも上の摺動面間の荷重の増加及びボルト7での締め付けの増加により、少なくとも部分的に反作用を及ぼされる。支持体材料が摺動面間で利用される場合、摩擦力が主として(または効果的に)生成される摺動面間の接触地点は、ボルト7を通るピボット軸上の距離d’にある。この距離が増加する場合、ピボット軸に対するモーメントは、接触地点で作用する増大する摩擦力によって生成され、それゆえにメカニズムの減衰を増大させる。
図2の右手側は、ボルト7を通るピボット軸が摺動面9の鉛直方向中心よりも低い位置にある好ましい配置を示している。このことは、ボルト7を通るピボット軸と、摩擦力が主として生成される摺動面間の接触地点(例えば設けられているならば支持体8の位置)と、の間の距離dを増大させ、これにより摺動面間の摩擦接触の減衰効果が増大させられると共に、脚が安定装置の操作に伴いピボット軸に対して回転する。
また、図2から理解されるように、摩擦負荷距離bが増大することは、摺動面9間の接触地点8での反力を増大させると考えられる脚3でのモーメントを増大させるであろう。そして、前記反力は、前記接触地点での摩擦力、それゆえに安定装置での減衰効果を順に増大させる。
図3乃至図6は、テーブルに適用される本発明による安定装置のあり得る実施の形態の種々の図を示し、前記図において、図1及び図2の構成要素と類似または等価な構成要素は、同様の参照符号を付与されている。ハブ乃至ベース部分は、4つの側壁6a、6b、6c及び6dを有する中空体であり、この4つの側壁6a、6b、6c及び6dを介して、脚の梁部分2a、3a、4a及び5a内にある見えない孔にボルト7が組み付けられている。各脚上の地面係合地点乃至領域が各々の脚の先2c、3c、4cまたは5cである。
図3に、主要レバー回転アームa及び摩擦負荷距離bが再び示されている。ただし、各脚の先の位置は、ハブの中心を通り各々のレバーアームのピボット軸から角度eをとる線上に載ったものとして代替的に規定されることができる。例えば脚の先4cは、ハブの中央を通る線上にあり、この線は、ピボット軸7c’から角度eにある。この角度eは、0度よりも大きく45度未満である。理想の角度は、例えば、安定装置の種々の大きさ、構成要素の摩擦特性、旋回締め付け乃至締結トルク、異なる適用形態及び支持される対象物、並びに要求される減衰メカニズムの程度に伴い変化し得るが、角度eはおおよそ22.5度であるのが好ましい。
図4及び図5に、ベース部分6に接続された軸10が示されていて、テーブルトップ(不図示)が嵌め込まれ得る支持具乃至ブラケット11が、軸の上端に連結されている。
図6において、ベース部分の4つの側壁6a、6b、6c及び6dの各々が外側摺動面を有し、ベース部分6が移動制限障害物として機能するための一体のトップカバー6eをさらに含んでいる。
例えば適切な材料のシートのような別個の支持体が使用された場合、このシートは、ベース部分乃至レバー部品の側壁に設けられた目的の孔と係合すべく、支持体の要素のシートから実質的に直角に立ち上がった折り畳まれた縁部乃至タグを含むことができる。あるいは、折り畳まれた縁部乃至タグは、支持体の要素が所望の位置から抜け出ることを妨げるべく、ベース部分乃至レバー部品の1つ以上の縁部に係合してもよい。
平面視においてベース部分の4つの長さが相互に同じ長さまたは相互に直交するものである必要はない。例えば、4つの側壁(及び脚の梁部分)は、矩形、菱形あるいは他の四角形形状に配置されることもできる。
また、図6において、各々の脚の梁部分の端部から延び出した突出部2d、3d、4dまたは5dが示されていて、各脚上または内の係合領域が受容孔2e、3e、4eまたは5eとしてそれぞれ示されている。メカニズムにおける係合領域(及び瞬間係合領域)を動かすことになるが、突出部及び受容孔の位置が交換可能である。
瞬間係合領域は、突出部の下面が受容孔の下面に接触する位置にある。理想的には、すべてのレバーアームが(それらの回転の中心にて)偏りのない位置にありメカニズムの全ての4つの脚の先が同一平面(全てのピボット軸を通る平面に平行な平面)上に位置する際に、瞬間係合領域がレバーアームのピボット軸と同じ高さ(または同一平面上)にある。このことは、レバーアームがメカニズムの操作で回転する際に、瞬間係合領域(または地点)の水平方向の移動における変化を最小化する。
また理想的には、突出部の先端と受容孔の先端との間の鉛直方向の隙間を制限しつつ、レバーアームがメカニズムの操作で回転する際に、受容孔は、瞬間係合領域の水平方向の移動における変化を調整すべく、側方に細長く形成される。このことは、図7にレバーアーム5上で示されていて、図7において、突出部5dの下面の高さが、長尺状の受容孔5eの下面及びレバーアームのピボット軸7d’と同じ高さ(または同一平面上)にある。整列線を示すべく、ピボット軸7d’の長さが突出部及び受容孔に到達するまで増大されている。
この形状をもつレバーアームがベース部分に組み付けられ、その後、全ての脚の先端が共通の(平坦な)地面上に位置した場合、瞬間係合領域及びピボット軸のいずれも、前記共通の地面に平行な平面上に実質的に位置する。
突出部は、理想的には遠位端において端面ではなく(すなわち平坦で終端しない)、隣り合うレバーアームの受容孔の底に接触するボールを端部に有することができるし、あるいは、図7に示されるように、当該端部にアールをもつ円筒形状を有することができる。
各レバー部品の突出部は、少なくとも部分的に丸みを帯びた遠位端をもつ円筒ピンであってもよく、また、各レバー部品の受容孔は、丸みを帯びたまたは曲がった端部をもつ長尺状の開口(つまり、曲がったまたは丸みを帯びた端部の細孔)である。
上述の記載及び図面は4つのレバー部品(または脚)を開示したが、4つを越える任意の個数の脚を使用することも可能である。6つまたはそれ以上の地面係合手段の動きによって規定された複雑にねじれた表面が、安定装置が係わり合う平らでない表面に適合しなくてもよいし、つまり、全ての6つの地面係合手段が平らでない表面に接触する必要はない。

Claims (10)

  1. 4つの地面係合手段上にある物体を支持するための安定装置であって、
    第1レバー部品、第2レバー部品、第3レバー部品及び第4レバー部品を含む4つのレバー部品を互いに連結する相互連結手段を備え、
    各レバー部品がそれぞれピボット軸をもつ各々のピボットを介して当該相互連結手段に接続されていて、
    各レバー部品は、第1及び第2係合領域をそれぞれ含み、且つ、各レバー部品の第1係合領域は、平面視において、各々のレバー部品の第2係合領域に対して、各々のピボット軸の反対側に配置され、
    各地面係合手段の各々が、各々のレバー部品に取り付けられまたは各々のレバー部品と一体に構成され、且つ、各レバー部品の地面係合手段の各々は、各々の第1係合領域に対して、各々のピボット軸の反対側に配置され、
    前記4つの地面係合手段のゆがみ変位を許容するべく、前記第1レバー部品の回転が前記第2レバー部品を回転させ、前記第2レバー部品の回転が前記第1レバー部品の回転と実質的に反対方向に前記第3レバー部品を回転させ、且つ、前記第3レバー部品の回転が前記第2レバー部品の回転と実質的に反対方向に前記第4レバー部品を回転させるように、前記第1レバー部品の前記第1係合領域は、使用時において前記第2レバー部品の前記第2係合領域に係合され、前記第2レバー部品の前記第1係合領域は、使用時において前記第3レバー部品の前記第2係合領域に係合され、前記第3レバー部品の前記第1係合領域は、使用時において前記第4レバー部品の前記第2係合領域に係合され、且つ、前記第4レバー部品の前記第1係合領域は、使用時において前記第1レバー部品の前記第2係合領域に係合され、これゆえに、当該安定装置は、平らでない地面上で前記物体の支持を提供し、
    各レバー部品の各々に対して、各々の地面係合手段と各々のピボット軸との間の距離は、主要レバー回転モーメントアームであり、
    各々の地面係合手段と前記ピボットの部分との間の距離は、摩擦負荷距離であり、
    前記摩擦負荷距離は、前記主要レバー回転モーメントアームよりも大きいまたは等しい、安定装置。
  2. 前記レバー部品の前記ピボット軸から前記レバー部品の前記第1または第2係合領域までの距離は、ビーム負荷距離であり、
    前記レバー回転モーメントアームと前記ビーム負荷距離との間の割合は、1.5:1と4:1の間にある、請求項1に記載の安定装置。
  3. 各々のレバー部品にとって、各々の前記ピボット軸に対する前記各々のレバー部品の前記地面係合手段の分離角は、0度よりも大きく45度未満である、請求項1に記載の安定装置。
  4. 各レバー部品の各々と前記相互連結手段の各々の側面との間に各々の摺動界面をさらに含む、請求項1に記載の安定装置。
  5. 前記各々のピボットは、各々の前記摺動界面の中心よりも下方にある、請求項4に記載の安定装置。
  6. 各レバー部品の前記第1係合領域は、前記摺動界面と平行に延びる突出部であり、
    各レバー部品の前記第2係合領域は、前記摺動界面に直交する受容孔である、請求項4に記載の安定装置。
  7. 各レバー部品の前記第1係合領域は、前記摺動界面に直交して延びる突出部であり、
    各レバー部品の前記第2係合領域は、前記摺動界面に平行な受容孔である、請求項4に記載の安定装置。
  8. 各レバー部品の前記第1係合領域は、突出部であり、各レバー部品の前記第2係合領域は、受容孔である、請求項1に記載の安定装置。
  9. 各レバー部品の前記突出部は、少なくとも部分的に丸みを帯びた遠位端をもつ円筒ピンであり、各レバー部品の前記受容孔は、丸みを帯びたまたは曲がった端部をもつ長尺状の開口である、請求項8に記載の安定装置。
  10. 各レバー部品の前記突出部は、使用時において、瞬間係合領域で隣り合うレバー部品の受容孔に接触し、
    全ての地面係合手段が共通の地面上に位置するときに前記瞬間係合領域及び前記ピボット軸が実質的に前記共通の地面に平行な平面上に位置するように、前記突出部及び前記受容孔が位置合わせされている、請求項8に記載の安定装置。
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