JP2015533968A - 壁板コーナー仕上げ用ストリップ - Google Patents

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Abstract

コーナービードストリップが、壁板コーナージョイントを仕上げるために提供され、第1のフランジ及び第2のフランジを有する可撓性プラスチックの本体を含み、それぞれのフランジが、コーナー縁及び反対側の自由縁を備える。コーナー縁は、フランジを形成するのに用いられるプラスチック組成物とは種類が異なるプラスチック組成物により形成される、中央の屈曲領域により繋がれる。紙のウェブは、本体の表面を被覆する。【選択図】図2

Description

[関連出願]
本願は、2012年10月5日に出願された米国仮出願第61/710,276号に基づく35 USC 119(e)優先権を主張する。
本発明は、一般的に、内壁用の建材品、及びより具体的には、壁板シートの隣接する縁により形成されるコーナーを仕上げるために用いられる器具に関する。
従来の内装建築において、壁板又は乾式壁パネルは、垂直及び水平に配置されたフレーム部材、典型的には木材又は金属の骨組みに固定される。隣接する壁板パネルの当接する縁は、当該技術分野で周知のような壁板目地テープ及び壁板目地化合物の組合せを用いて仕上げられる。隣接する壁板パネルがコーナーを形成する際、コーナービード製品は、しばしば美観及び実用性の双方のために導入される。コーナービードは、より一般的に、外部のコーナーに使用されるが、内部のコーナー用のコーナービードもいくつか開発されている。
コーナービードは、凹凸を有するコーナーを、それぞれの隣接する壁との間の好ましい対称な移行部に仕上げ、また、コーナーの酷使及びコーナーへの衝撃に対するある程度の耐性を提供する。これらの課題を達成するために、好適なコーナービード製品は、壁にぴったりと適合し、簡単に取り付けられ、重大な損傷又は壁からの分離のない、少なくとも小さな衝撃への耐性を実現する材料及び設計特性を有するべきである。
従来のコーナービードストリップは、金属又は種々の種類のプラスチックの何れかから構成され、相対的に剛直な長手状、又は可撓性を有するロール状で提供される。可撓性のコーナービードストリップには、典型的には2つの型がある。第1の型で、およそ0.010〜0.015インチの厚さの2つの金属ストリップは互いに平行に配列され、ストリップが、コーナープロファイルに適合する通りに曲がり得るように、2つのストリップの間にわずかな分離ギャップを有して紙のウェブ(web of paper)に重ねられる。曲がるビードストリップは、壁コーナーに施され、壁板用の目地化合物を用いて固定される。従来の可撓性金属のコーナービードストリップの不利な点としては、金属が相対的に重く、高価であり、容易に曲がり又はねじれ、ロール形状で提供される際に、完全に真っすぐにするのがしばしば困難であることが挙げられる。加えて、隣接するストリップとの間の隙間が原因となり、時に、真っすぐ又は垂直なコーナー縁を得にくく、また、壁の実際のコーナーが紙により保護されるだけであり、それ自体が衝撃による損傷を受けやすい。従来の可撓性プラスチックのコーナービードストリップは、壁コーナーでの衝撃の損傷に対する若干のもろさが問題となる。
プラスチックのコーナービードストリップは、紙ウェブ(paper web)に重ねられる可撓性プラスチックの単一のストリップから形成されてもよい。上述の金属ストリップと比較して、金属に相当する硬さを得るために、プラスチックのコーナーストリップはより厚く、約0.25〜0.55インチである。しかしながら、プラスチックストリップのプロファイルは中心線付近でより薄く、コーナーのプロファイルに合わせて曲げるのを容易にする。
可撓性プラスチックのコーナービードストリップの1つの設計基準は、プラスチックが、壁板縁間の隙間を含み得るコーナーを保護するのに十分に剛直であることと、略平坦であり続けるためのストリップ固有のバイアスのために壁から離間することなく壁に沿うために十分な可撓性を有することとの間に、妥協が通常必要であることである。
前述した設計基準は、本発明の可撓性プラスチックのコーナービードストリップにより対処され、それはより容易な輸送及び取扱いのために巻かれた形式で提供される。本発明のコーナービードストリップは、特定の長さに容易に切断可能であり、約30〜約180°の間の壁コーナーの角度に適応させるのに、十分に可撓である。本発明のコーナービードストリップの特徴は、別個の特性を有する、少なくとも2種類のプラスチック材料を用いて、非均一に形成されることである。第1のプラスチック材料はコーナービードストリップのフランジ又は袖を形成するのに使用され、第2のプラスチック材料は2つのフランジを繋ぐ中央の屈曲領域を形成するのに使用される。好ましい実施形態において、第2のプラスチック材料は、第1の材料よりも、相対的に可撓である。この付加的な可撓性は、1つの例では、より可撓性にするために、第2の材料において耐衝撃性調節剤を導入することにより得られる。代わりに、可撓性を小さくするため、充填剤が任意に第1の材料に添加される。また、中央の屈曲領域は、ストリップの長手方向の軸に沿って伸びる、横断面において、通常、「V」字形状の凹部を提供する。この凹部は、壁コーナーのプロファイルに対してビードストリップの適合を容易にする。
より具体的には、コーナービードストリップは、壁板コーナージョイントを仕上げるために提供され、第1のフランジ及び第2のフランジを有する可撓性プラスチックの本体を含み、それぞれのフランジが、コーナー縁及び反対側の自由縁を備える。フランジを形成するのに用いられるプラスチック組成物とは種類が異なるプラスチック組成物により形成される中央の屈曲領域により、コーナー縁は繋がれる。紙のウェブは、本体の表面を被覆する。
別の実施形態において、コーナービードストリップは壁板コーナージョイントを仕上げるために提供される。ストリップは、第1のフランジ及び第2のフランジを含む可撓性プラスチックの本体を含み、それぞれのフランジがコーナー縁及び反対側の自由縁を備え、コーナー縁が中央の屈曲領域により繋がれる。屈曲領域は、フランジを形成するのに用いられるプラスチック組成物とは種類が異なるプラスチック組成物により形成され、屈曲領域は壁コーナーへの適合を向上させるための「V」字形状の凹部が提供される。紙のウェブは本体の表面を被覆する。それぞれのフランジは、厚さが徐々に薄くなり、コーナー縁付近で0.40〜0.55インチの範囲の厚さ、及び自由縁付近で0.015〜0.035インチの範囲の厚さを有し、厚さが、紙、及びその紙を前記フランジに接合する接着剤の厚さを含む。
図1は、本発明のコーナービードストリップの正面図である。 図2は、図1の2−2線に沿った、一般的に示される方向における断面図である。 図3は、壁板コーナーに固定された本発明のコーナービードストリップを示す同様の断面図である。
ここで、図1〜3に関して、本発明のコーナービードストリップは、全般に10で示され、コーナー16、好ましくは90°のコーナー、を形成して隣接する壁板12及び14の縁により定義されるコーナージョイントに位置するよう構成及び配置される(図3)が、他の角度も想定され、少なくとも75°〜105°の範囲となることが想定される。本発明のストリップ10が約30°〜180°の間の配置の角度範囲を有する壁に取り付け可能であることも想定される。
本発明のコーナービードストリップ10の利点としては、2つの異なる組成物、すなわち第1の領域における第1の組成物及び第2の領域における第2の組成物、を有する可撓性プラスチックから構成され、ここで第2の組成物が第1の組成物より可撓であることが挙げられる。また、本発明のコーナービードストリップ10は、壁板コーナー16における確実な係合を容易にするための特定の形状を有する。
ビードストリップ10には、第1の、好ましくは平板なフランジ又は袖20、及び第2の、好ましくは平板なフランジ又は袖22を有する本体18が含まれ、両フランジは構成がパネル状である。本体18は可撓性材料から構成される、すなわちこれは本願において、本体が、相対的に剛直かつ自立的ではなく、非剛直であり、輸送及び取扱いを容易にするためロール状にでき、折りたためることを意味する。それぞれのフランジ20、22は、コーナー縁24及び反対側の自由縁26を有する。コーナー縁24は単に模式的なものであり、後述のとおり、2種の化学組成間の境界線を定義する。
コーナー縁24の間には、2つのフランジ20、22の間に位置することから中央ストリップとも呼ばれる屈曲領域28が定義される。本体18は押出成形され、屈曲領域28及びフランジ20、22が同時に形成されるということが理解されるが、屈曲領域28は、フランジ20、22とは別個又は非同質である化学組成を有する。
当該技術分野で公知の通り、屈曲領域28は、ストリップ10が壁コーナー16に導入される際、コーナーを形成し得る本体18の一部である。本体18は、好ましくは、フランジの自由縁26を越える縁32を有する、紙のウェブ30に重ねられる。紙ウェブ30は、本体18の外側表面36に、接着剤34の層によって固定される。接着剤34はホットメルト接着剤、速硬化型接着剤などであり、好ましくは紙30の適用に先立って外側表面36全体を被覆するように塗布されることが想定される。
図1を参照すると、1つの実施形態において、フランジ20、22は、幅が0.5〜2インチの範囲であり、屈曲領域28は、幅が0.05〜0.25インチの範囲であり、紙のウェブ30はフランジ20、22の自由縁26を越えて延出し、幅およそ0.25〜0.75インチである。上記の幅の全ては、コーナー16の軸に並行であるストリップ10の長手方向の軸を横断する方向の寸法を指す。当該技術分野で公知の通り、紙30は、壁コーナー16にコーナーストリップ10を取り付けるために用いる、化合物38を繋ぐ壁板に容易に接合する。
ここで、図1及び2を参照すると、フランジ20、22が、自由縁26に向かってテーパーを有することが好ましいことが理解されるが、テーパーを有さない平板なフランジも想定される。1つの実施形態において、コーナー縁24付近でのフランジ20、22の厚さは、0.40〜0.55インチの一般的な範囲であり、自由縁26付近では、0.010〜0.035インチ、及びより好ましくは0.015〜0.035インチの一般的な範囲であり、それは、紙30及び接着剤34の厚さを含む。
本体18は共押出される、すなわちこれは、フランジ20、22が第1の組成物を有する第1のプラスチックから構成され、屈曲領域28が第1の組成物とは種類が異なる第2の組成物を有する第2のプラスチックから構成されることを意味する。それにもかかわらず、得られた本体18が非均質に形成された一体型ユニットとなるように、第1及び第2のプラスチック類は押出機に供給される。屈曲領域28は、可撓性のフランジ20、22を形成するために用いられる組成物よりも、相対的に可撓であるプラスチック組成物から構成されることが好ましい。結果として、フランジ20、22はより丈夫であり、屈曲領域28は壁コーナー16のプロファイルにより容易に適合し、従来の製品で得られていたものよりも高い性能を壁板仕上げの実施者に提供する。必要に応じて、製造業者は、特定用途に合うように第1及び第2の組成物のそれぞれの特性を調整できる。そのような特性は、可撓性、耐久性、耐衝撃性、接着性、費用などを含む。
1つの実施形態において、屈曲領域28を形成するために使用される第2の組成物は、実際、第1の組成物を形成するために使用されるプラスチック組成物と同じであり、それには、耐衝撃性調節剤のような可撓性増強添加剤、又は押出されたプラスチック成分の可撓性を増加させるための当業者に周知の他の添加剤が添加される。代わりに、フランジ20、22を形成するために使用される組成物は、屈曲領域28を形成するための特定の補剛充填剤がなくとも生成される。当該技術分野で公知の通り、耐衝撃性調節剤は、可撓性及び靭性を改良する。1つの実施形態において、第1のプラスチック組成物は、一般的にPETと呼ばれるポリエチレンテレフタレートであり、より具体的には、変性された種類は、PET−Gとも呼ばれるグリコール変性ポリエチレンテレフタレートが使用され、それは成形特性を高めるものとして知られている。あるいは、他のプラスチック類が、本体18を形成するために意図され、これらに限定されないが、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレンの他の種類(PET)、及びポリカーボネートを含む、射出成形可能又は押出可能である種類が好ましい。本願において、「プラスチック」は、これらに限定されないが、上記の材料を含む、当該技術分野で公知の、繊維、鉱物、又は他の添加剤で満たされていてもいなくてもよい、任意の高分子材料に関することが理解されるだろう。加えて、プラスチックは、耐衝撃性のために選択され、可逆的に変形可能である。
別の実施形態において、ビードストリップ10は、PETから形成される本体18を有し、また、屈曲領域28は、耐衝撃性(可撓性)調節剤と組み合わせたPETから形成され、コーナー縁24付近で0.050〜0.055インチ、及び自由縁26付近で0.030〜0.035インチの総フランジ厚さを有する。自由縁付近のプラスチック厚さが0.020〜0.027インチであるから、総フランジ厚さは、紙+接着剤(図2においてそれぞれ30、34)の厚さ0.008〜0.010インチを含むことに留意されたい。
好ましい実施形態は、90°の角度に曲げられ得、弛緩して平ら(180°)に戻ろうとすることなく、その角度を保つだろう。8フィートの長さの材料が90°の角度に曲げられ、上向きのV字の向きで、地面に平行に一端で保持される際、テープは、その自重を支えるのに十分強固である。テープが90°の角度に曲げられ、地面に平行で空間に自由に突出する36インチの部材に対して上向きのV字の位置で固定される際、試料10は、平行位置において実質的に直立する。次いで、36インチの突出する長さの自由端に200グラムのおもりが載置された際、試料のその自由端は、1.40〜1.60インチ曲がる(地面へ向けて曲がる)。
このような製品の製造業者の1つの懸念は、2つの共押出材が互いに良好に接着できないことである。フランジ20、22及び屈曲領域28の双方に同じ基礎となるプラスチック(basic plastic)を用いることによって、2つの組成物の接着は、互いに、押出機において、良好である。押出による本体18の成形後、紙30が、上記の通り、接着剤を用いて取り付けられる。
ここで、図2及び3に関して、屈曲領域28が、壁コーナー16に対して、コーナービードストリップ10の屈曲を容易にする一般的に「V」字形状の凹部40を有するように設計されることが分かるだろう。凹部40の寸法は、用途に合わせて変化させてもよい。また、ビードストリップ10が、図2及び3において、外側のコーナーを形成するように示される一方、そのユニットが、最外の表面を形成したままの紙30と共に、任意に内側のコーナーに形成されることができるということが想定される。
本発明の壁板コーナー仕上げ用ストリップの特定の実施形態が、本願明細書に記載される一方、当業者によって、その上位の態様において及び特許請求の範囲で明らかにするような本発明から逸脱せずに、変更及び調整がそこに適用され得るということは分かるであろう。

Claims (8)

  1. 壁板コーナージョイントを仕上げるためのコーナービードストリップであって、
    第1のフランジ及び第2のフランジを含む可撓性プラスチックの本体を含み、
    それぞれの前記フランジが、コーナー縁及び反対側の自由縁を備え、
    前記コーナー縁が中央の屈曲領域により繋がれ、
    前記屈曲領域が、前記フランジを形成するのに用いられるプラスチック組成物とは種類が異なるプラスチック組成物により形成され、
    紙のウェブが前記本体の表面を被覆するコーナービードストリップ。
  2. 前記プラスチック組成物がポリスチレン、PVC、PET、及びポリカーボネートからなる群から選択される、請求項1に記載のコーナービードストリップ。
  3. 前記フランジのうちの少なくとも1つは、前記リブ端から前記自由縁まで厚さが徐々に薄くなる、請求項1に記載のコーナービードストリップ。
  4. 前記フランジは、厚さが徐々に薄くなり、前記コーナー縁付近で0.40〜0.55インチの範囲の厚さ、及び前記自由縁付近で0.015〜0.035インチの範囲の厚さを有し、前記厚さが、前記紙、及び前記紙を前記フランジに接合する接着剤の厚さを含む、請求項3に記載のコーナービードストリップ。
  5. 前記紙の縁が、前記フランジのそれぞれの前記自由縁を越えて延出する、請求項1に記載のコーナービードストリップ。
  6. 前記フランジが第1のプラスチック組成物から構成され、及び前記屈曲領域が、前記第1のプラスチック組成物とは種類が異なる、可撓性調節剤と組み合わされた前記第1のプラスチック組成物を含む第2のプラスチック組成物から構成される、請求項1に記載のコーナービードストリップ。
  7. 前記屈曲領域が、壁コーナーへの適合を向上させるための「V」字形状の凹部を備える、請求項1に記載のコーナービードストリップ。
  8. 壁板コーナージョイントを仕上げるためのコーナービードストリップであって、
    第1のフランジ及び第2のフランジを含む可撓性プラスチックの本体を含み、
    それぞれの前記フランジが、コーナー縁及び反対側の自由縁を備え、
    前記コーナー縁が中央の屈曲領域により繋がれ
    前記屈曲領域が、前記フランジを形成するのに用いられるプラスチック組成物とは種類が異なるプラスチック組成物によって形成され、
    前記屈曲領域が、壁コーナーへの適合を向上させるための「V」字形状の凹部が提供され、
    紙のウェブが前記本体の表面を被覆し、
    それぞれの前記フランジは、厚さが徐々に薄くなり、前記コーナー縁付近で0.40〜0.55インチの範囲の厚さ、及び前記自由縁付近で0.015〜0.035インチの範囲の厚さを有し、前記厚さが、前記紙、及び前記紙を前記フランジに接合する接着剤の厚さを含む、コーナービードストリップ。
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