JP2015533744A - 食品又は医薬製品を収容するパッケージを製造するための方法及び装置 - Google Patents

食品又は医薬製品を収容するパッケージを製造するための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

食品又は医薬製品を収容するパッケージを製造するための装置であって、分注用の口部をパッケージのその他の部分に結合する結合ステーション(2)と、雰囲気制御ゾーン(3)とを含み、パッケージの空気搬送手段(4)が、結合ステーション(2)と雰囲気制御ゾーン(3)との間に作動可能に挿置された、装置である。空気搬送手段(4)は、結合ステーション(2)と雰囲気制御ゾーン(3)との間に延びるパッケージの支持案内手段(41)と、パッケージを支持案内手段(41)に沿って押し進めるのに適したガス状流体流の生成手段(42)とを含む。【選択図】図1

Description

本発明は、食品又は医薬製品を収容するパッケージを製造するための装置及び方法に関する。これらのパッケージは、食品又は医薬製品のための収容包装部(containment wrapper)と、分注用口部とを含む。
周知の技術の食品又は医薬製品を収容するパッケージの製造装置は、パッケージを把持するグリッパを備えた複数の回転台を含む。これらの回転台において、移動中、パッケージに複数の処理が施される。そのために、周知の技術の装置は、少なくとも、
製品の分注用口部を製品のその他の部分に溶着するための1つの第1の回転台と、
パッケージを予め選択された製品で充填するための後続の回転台と、
を含む。
しかしながら、この実施形態は、かなりのシステム費用を伴う。
この文脈において、本発明の基礎となる技術作業は、周知の技術の上述した欠点を解決する、食品又は医薬製品を収容するパッケージの製造装置及び方法を提供することである。
特に、本発明の目的は、最高の衛生状態を保証すると同時に、パッケージの搬送を容易かつ安価にすることを可能にする、パッケージの製造装置及び方法を提供することである。
設定された技術作業及び指定された目的は、実質的に、添付の特許請求の範囲の少なくとも1つにおいて述べられるような技術特性を含むパッケージを製造するための装置及び方法によって達成される。
本発明のさらなる特徴及び利点は、添付図面に示されるような、パッケージを製造するための装置及び方法の好ましいが、排他的ではない実施形態の限定されない説明からより完全に明らかになるであろう。
本発明による包装装置の一部の斜視図を示す。 図1の詳細を示す。 図1の詳細を示す。 パッケージが挿入された状態の図1の装置のセクションを示す。
添付図面において、参照番号1は、食品又は医薬製品のための製造装置を示す。
各パッケージ7は、口部70と、製品収容包装部71とを含む。口部70及び製品収容包装部71は、一般的には、溶着により互いに拘束される。包装部71は、可撓性シートからなり、一方、口部はより剛性である。パッケージ7内に収容される製品は、一般的には、液体又は粒状の形態である。
装置1は、製品を収容するのに適したパッケージ7のその他の部分に口部70を結合する結合ステーション2を含む(実際には、口部70と対応する包装部71との間に結合部がある)。一般的には、結合ステーション2は、製品収容包装部71へ口部70を結合する溶着ステーションである。
適切なことに、装置1は、雰囲気制御ゾーン(controlled atmosphere zone)3を含む。例えば、こうした雰囲気制御ゾーン3において、パッケージ7は製品で充填される。従って、こうしたゾーン3においては、最高の衛生状態を保証する必要がある。他方、結合ステーション2は(行われる特定のプロセスが原因で)汚れが見つかる可能性があるゾーンであり、これは雰囲気制御ゾーン3と混合できない。従って、結合ステーション2は、雰囲気制御ゾーン3から離れている。
装置1は、パッケージの空気搬送手段(pneumatic transport)4を含む。搬送手段4は、結合ステーション2と雰囲気制御ゾーン3との間に作動可能に挿置される。
空気搬送手段4は、結合ステーション2(溶着ステーション)と雰囲気制御ゾーン3との間に延びる、パッケージの支持案内手段41を含む。
添付図面の全く限定されない実施形態において、支持案内手段41は、10メートルより長い軌道に沿って、好ましくは約18メートルの長さで延びる。従って、この距離により、雰囲気制御ゾーン3と口部70の結合ステーション2を別々にしておくことが可能になる。
搬送手段4は、ガス状流体流の生成手段42をさらに含む。この流れは、パッケージを支持案内手段41に沿って押し進めるのに適している。有利なことに、こうしたガス状流体は空気である。パッケージ7の減少した重量を考慮すると(この段階では、まだ空である)、空気搬送は非常に効果的である。
装置1は、ガス状流体の加熱手段5を含む。加熱手段5は、流体流生成手段42の少なくとも一部分と共に、パッケージ7を前進させ、同時に加熱するための高温流体流生成手段420を形成する。例えば、必ずしもではないが、加熱手段5は、少なくとも1つの電気要素を含む。
雰囲気制御ゾーン3は、気化した過酸化水素を含有する雰囲気を含む。過酸化水素は、重要な浄化/滅菌機能を果たす(しかしながら、過酸化水素の代わりに、異なる浄化/滅菌剤を用いることができる)。手段420により生成される高温流体流は二重の機能を有する;すなわち、高温流体流は、一方でパッケージ7に当たり、支持案内手段41に沿ったパッケージの移動を可能にし、他方で、雰囲気制御ゾーン3に入るパッケージ7が、パッケージ7自体上での過酸化水素の凝縮を防ぐような温度であることを保証する。
加熱が、搬送に使用される流体を用いて行われるという事実により、構成要素の重要な最適化が可能になる。
特に、具体的にはパッケージ7用の加熱手段を備えた回転台の使用が回避される(それ自体の費用がかかる機器)。
空気搬送手段4は、パッケージの支持案内手段41と平行に延びる、流体の移送チャネル43を含む。
空気搬送手段4はまた、少なくとも1つのパッケージ7の前進チャネル45も含み、パッケージ7の前進チャネル45は、支持案内手段41を収容する。特に、パッケージ7の前進チャネル45は、パッケージ7がステーション2から雰囲気制御ゾーン3へ移動する間、パッケージ7を収容する。適切なことに、移送チャネル43は、流体流生成手段42と前進チャネル45との間に作動可能に挿置される。移送チャネル43は、パッケージの前進チャネル45に対して圧力過多であり、よって、ガス状流体を移送チャネル43から前進チャネル45に進ませる。搬送手段4はまた、移送チャネル43と前進チャネル45との間に挿置されたデフレクタ手段44も含む。デフレクタ手段44は、移送チャネル43と前進チャネル45との間に想像上の境界を特定することが好ましい。デフレクタ手段44は、搬送中、流体を移送チャネル43から前進チャネル45に向け、支持案内手段41に沿ったパッケージ7の前進を容易にする。
適切なことに、この流体の移送チャネル43は、前述の支持案内手段41の上にある。デフレクタ手段44は、移送チャネル43の長さの少なくとも3分の2に沿って(好ましくは全長に沿って)延びる、互いに並んだ一連のフィンを含む。
適切なことに、空気搬送手段4は、口部の結合ステーション2から雰囲気制御ゾーン3へのパッケージの前進経路を形成する。この経路6は、パッケージのための貯蔵ユニット610(専門用語では「バッファ」という表現が用いられる)として働く第1の区間(stretch)と、パッケージが、パッケージ加熱用の高温流体流の生成手段420により生成された流れに当たる第2の区間62とを含む。第2の区間62は、経路6に沿うパッケージの前進方向に沿って、第1の区間61の下流に配置される。
ガス状流体流生成手段42は、典型的には遠心型のものである、例えばファン421などの第1の流体流生成手段421を含む。単なる一例として、上述の加熱手段5は、ファン423の下流に配置される。第1の流体流生成手段421は、第2の区間62の始めに通じる送給部を有する。ガス状流体流生成手段42は、典型的には遠心型のものである、例えばファン425などの第2の流体流生成手段422を含む。
第2の流体流生成手段422は、第1の区間61の長さに通じる送給部を有する。適切なことに、チャネル43及びデフレクタ手段44は、前進経路6の第1の区間61及び第2の区間62の両方に沿って延びる。
本発明の主題はまた、食品又は医薬製品のためのパッケージを製造するための方法である。適切なことに、この方法は、装置1に関して前述した技術特性のうちの少なくとも1つを有する装置により実施される。方法は、口部70を、食品又は医薬製品を収容するように意図されたパッケージ7のその他の部分に結合するステップを含む。前述のように、こうした結合は、一般的には、食品又は医薬製品の収容包装部71への口部70の溶着を包含する。これは、結合ステーション2内で行われる。包装部71への口部70の結合は、包装部71が依然として空である(又は、最終製品を収容していない)ときに行われる。方法は、パッケージ7を雰囲気制御ゾーン3に向けて搬送するステップをさらに含む。適切なことに、パッケージ7を雰囲気制御ゾーン3に向けて搬送するステップに先立って、口部70であり、パッケージ7のその他の部分に結合されたものを支持案内手段41に吊るすステップが行われる。
方法は、最終的に、雰囲気制御ゾーンにおいてパッケージ7を充填するステップを包含する。
適切なことに、パッケージ7の空気搬送は、結合ステーション2から雰囲気制御ゾーンまで行われる。
パッケージ7を雰囲気制御ゾーン3に向けて搬送するステップは、ガス状流体流をパッケージ7の方向に向け、パッケージ7を、該パッケージ7が吊るされている支持案内手段41に沿って前進させるステップを含む。特に、口部70は、支持案内手段41の2つの縁部411、412上にある当接手段を含む。特に、2つの縁部411、412は互いに平行に延び、これらの間に挿置された溝413を形成し、口部70は、溝413内で摺動することができる。2つの縁部411、412は、パッケージ7の前進方向に対して略直角に溝413の幅に適合できるように、交換可能なプレート414上又は1組の交換可能プレート414上に与えられる。
口部70の下には、包装部71が、パッケージ7の一部であるように延びる。
ガス状流体流をパッケージ7の方向に向け、パッケージ7を前進させるステップは、高温流体流をパッケージ7の方向に向け、パッケージ7を加熱することを包含する。包装部71は、ハウジングを形成するように結合された2つの重なり合う可撓性シートを含む。ガス状流をパッケージ7の方向に向けるステップの間、2つのシートは、パッケージ7の前進方向に対して略直角に延びる。このように、ガス状流体により及ぼされる推力の作用が最大となる。
高温流体流をパッケージ7の方向に向けるステップは、支持案内手段41に沿ったパッケージ7の前進、及び、パッケージ7の加熱の両方をもたらす。こうした加熱により、パッケージ7が、40℃を超える温度、有利に50℃を超える温度に達することが好ましい(適切なことに、こうした加熱は、50℃から55℃までの間に含まれるパッケージ7の温度を決定する)。特に、こうした温度がパッケージ7の内部に影響を及ぼし、パッケージ7内の過酸化水素の凝縮が防止される。この詳細により、雰囲気制御ゾーン3における、パッケージ上での気化した過酸化水素のいずれの凝縮の回避も可能になり、雰囲気制御ゾーン3において、気化した過酸化水素は浄化及び/又は滅菌作用をもたらす。
考えられる本発明は、多数の利点を得ることを可能にする。
重要な利点は、パッケージの減少した重量及びパッケージがある種のベールを形成するという事実のために、このタイプの適用では空気搬送が非常に有利であり、効果的であるいう事実に関する。さらに、搬送流体として高温流体を使用することにより、パッケージを、その移動と同時に加熱し、システムの費用を低減させることが可能になる(雰囲気制御ゾーン3の上流のパッケージのための特定の加熱ステップの使用が回避される)。従って、装置1の構成要素の最適化がなされる。さらに、パッケージ7内での過酸化水素の凝縮が防止されるので、搬送の一部に付随して行われるパッケージ7の加熱により、雰囲気制御ゾーン3における過酸化水素の使用が可能になる。
考えられる本発明は、多数の修正及び変形の余地があり、全てが、それにより特徴付けられる本発明の概念の範囲内にある。さらに、全ての詳細を、他の技術的に同等の要素と置き換えることができる。実際には、使用される全ての材料、並びに寸法は、どのような要件に応じたものでもよい。

Claims (10)

  1. 食品又は医薬製品を収容するパッケージを製造するための装置であって、
    製品分注用の口部をパッケージのその他の部分に結合する結合ステーション(2)と、
    雰囲気制御ゾーン(3)と、
    を含む装置において、前記装置は、
    前記パッケージの空気搬送手段(4)を含み、前記空気搬送手段(4)は、前記結合ステーション(2)と前記雰囲気制御ゾーン(3)との間に作動可能に挿置され、かつ、
    前記結合ステーション(2)と前記雰囲気制御ゾーン(3)との間に延びる、前記パッケージの支持案内手段(41)と、
    前記パッケージを前記支持案内手段(41)に沿って押し進めるのに適したガス状流体流生成手段(42)と、
    を含むことを特徴とする装置。
  2. 前記装置は、前記ガス状流体流生成手段(42)の少なくとも一部と一緒に前記パッケージの搬送及び加熱のための高温流体流の生成手段(420)を形成する、前記ガス状流体の加熱手段(5)を含むことを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記空気搬送手段(4)は、前記口部の前記結合ステーション(2)から前記雰囲気制御ゾーン(3)までの前記パッケージの前進経路(6)を形成し、前記前進経路(6)は、前記パッケージの貯蔵ユニット(610)として働く第1の区間(61)と、前記高温流体流の生成手段(420)により生成された前記流体流に前記パッケージが当たる第2の区間(62)とを含み、前記第2の区間(62)は、前記前進経路(6)に沿う前記パッケージの前進方向に沿って、前記第1の区間(61)の下流に配置されることを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  4. 前記雰囲気制御ゾーン(3)は、気化した過酸化水素を含む雰囲気を含むことを特徴とする、請求項1又は2又は3に記載の装置。
  5. 前記空気搬送手段(4)は、
    前記パッケージ(7)の前記支持案内手段(41)を収容する、前記結合ステーション(2)から前記雰囲気制御ゾーン(3)までの前記パッケージの前進チャネル(45)と、
    前記前進チャネル(45)及び前記パッケージの前記支持案内手段(41)に対して平行に延びる、前記ガス状流体のための移送チャネル(43)であり、前記パッケージの前記前進チャネル(45)に対して圧力過多であり、よって、前記ガス状流体を前記移送チャネル(43)から前記前進チャネル(45)に進ませる移送チャネル(43)と、
    前記移送チャネルと前記前進チャネル(45)との間に挿置され、搬送中、前記ガス状流体を前記移送チャネル(43)から前記前進チャネル(45)に向け、前記支持案内手段(41)に沿った前記パッケージ(7)の前進を容易にする、デフレクタ手段(44)と、
    を含むことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記デフレクタ手段(44)は、前記移送チャネル(43)の長さの少なくとも3分の2に沿って延びる、互いに並んだ一連のフィンを含むことを特徴とする、請求項5に記載の装置。
  7. 食品又は医薬製品のためのパッケージの製造方法であって、
    結合ステーション(2)において製品分注用の口部(70)を、前記食品又は医薬製品を収容するように意図された対応する包装部(71)に結合するステップであり、前記口部(70)及び前記包装部(71)は前記パッケージ(7)の部分である、結合するステップと、
    前記パッケージ(7)を雰囲気制御ゾーン(3)に向けて搬送するステップと、
    前記雰囲気制御ゾーン(3)において前記パッケージ(7)の充填を行うステップと、
    を含む方法において、
    前記パッケージ(7)を前記雰囲気制御ゾーン(3)に向けて搬送するステップは、ガス状流体流を前記パッケージ(7)の方向に向け、前記パッケージ(7)が吊るされている支持案内手段(41)に沿って前記パッケージ(7)を前進させるステップを含むことを特徴とする、方法。
  8. ガス状流体流を前記パッケージ(7)の方向に向けるステップは、前記結合ステーション(2)から前記雰囲気制御ゾーン(3)までの前記パッケージの前進経路の少なくとも一部分に沿って、高温流体流を前記パッケージ(7)の方向に向けることを包含することを特徴とする、請求項7に記載の方法。
  9. 高温流体流を前記パッケージ(7)の方向に向けるステップは、支持案内手段(41)に沿った前記パッケージ(7)の前進、及び、40℃を超える温度までの前記パッケージ(7)の加熱の両方を実行し、前記雰囲気制御ゾーン(3)において、前記パッケージにおける気化した過酸化酸素の凝縮を防止し、前記気化した過酸化水素は、前記雰囲気制御ゾーン(3)内に存在し、浄化及び/又は滅菌作用をもたらす、
    ことを特徴とする、請求項8に記載の方法。
  10. 前記パッケージ(7)を雰囲気制御ゾーン(3)内に搬送するステップに先立って、前記口部(70)であり、前記パッケージ(7)のその他の部分が結合されたものを前記支持案内手段(41)に吊るすステップが行われることを特徴とする、請求項7〜9までのいずれか一項に記載の方法。
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