JP2015530262A - 非消耗性電極溶接システム及びその溶接方法 - Google Patents
非消耗性電極溶接システム及びその溶接方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015530262A JP2015530262A JP2015535558A JP2015535558A JP2015530262A JP 2015530262 A JP2015530262 A JP 2015530262A JP 2015535558 A JP2015535558 A JP 2015535558A JP 2015535558 A JP2015535558 A JP 2015535558A JP 2015530262 A JP2015530262 A JP 2015530262A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- consumable electrode
- base material
- welding wire
- electrode rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/16—Arc welding or cutting making use of shielding gas
- B23K9/167—Arc welding or cutting making use of shielding gas and of a non-consumable electrode
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/095—Monitoring or automatic control of welding parameters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/10—Other electric circuits therefor; Protective circuits; Remote controls
- B23K9/1006—Power supply
- B23K9/1043—Power supply characterised by the electric circuit
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/12—Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
- B23K9/124—Circuits or methods for feeding welding wire
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K10/00—Welding or cutting by means of a plasma
- B23K10/02—Plasma welding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
非消耗性電極溶接システム及びその溶接方法が開示される。本発明の非消耗性溶接方法は、母材及び溶加剤である溶接ワイヤには(+)または(−)極性の電源を印加し、非消耗性電極棒には上記母材及び上記溶接ワイヤと相反する極性の電源を印加する段階を含むことを特徴とする。【選択図】図1
Description
本発明は、非消耗性電極溶接システム及びその溶接方法に関するもので、より詳しくは、溶接の時、母材、溶加剤である溶接ワイヤ、非消耗性電極棒にそれぞれ極性の電源を印加して溶接作業を行うことができる非消耗性電極溶接システム及びその溶接方法に関するものである。
一般的に非消耗性電極溶接はティグ(TIG)溶接、プラズマ溶接に分けられる。
非消耗性電極溶接はタングステン電極棒と母材に電源を印加し、この時、タングステン電極棒と母材との間にアークが発生し、アークには不活性ガスが供給されるが、不活性ガスは高温によってイオン化して溶接電流がよく通じることができる状態を保持し、母材との間に高熱のプラズマ状態を形成するようになって母材には溶接に必要な熱が供給される。
この熱によって母材が溶融され、溶融池(welding pool)に溶加剤を溶融添加して溶接が行われる。この時、不活性ガスは溶接部が酸化または窒化されないように外部空気を遮断して溶接芯部を外部から保護して、溶接部を欠陥から保護する。
また、非消耗性電極溶接方法においては、直流を使う場合と交流を使う場合に分けられる。
直流溶接においては、母材に(+)電源、電極棒に(−)電源を印加する直流正極性と、母材に(−)電源、電極棒に(+)電源を印加する直流逆極性がある。
ここで、直流正極性は母材溶融が深くて、母材方へ熱を集中させるが、直流逆極性には母材方へ母材溶融が浅くて電極棒の方へ熱が集中される。
交流溶接はアルミニウムやマグネシウム合金のように表面に酸化膜が形成され、この酸化膜が溶接を妨害するためこれを解消するための手段として用いる。
この時、溶接環境は電気及び磁気的に不安定な環境に置かれることになり、溶接の時、ガスからの(+)イオンと、電流の流れで発生した(−)イオンは溶接の始め、または溶接中に発生する電流の変動によって瞬間高電圧が発生されることができ、この電圧は溶接環境によって励起されたイオンによって瞬間電流ルートを形成して一定しない方向へ流れるようになる。
瞬間電流の流れは溶接ワイヤ或いは、虚空に通じることができ、瞬間高電圧の特性によって他の物理的絶縁及び空間的絶縁に対して無力化される。
そして、溶接作業に適用されるすべての機器に影響を与え、特に電気、電子系統に致命的な影響を与える。
また、TIG溶接及びプラズマ溶接以外に、直流正極性と交流極性を使う溶接を自動化する場合、より致命的な結果をもたらし、結果的に自動化実現に決定的障害物とされる。
一方、消耗性電極溶接では二つの電極の接触によるアークによって溶接が行われ、溶接アーク(接触アーク)はアーク発生で二つの電流が消耗され、非消耗性電極溶接で発生する電気的及び磁気的影響は極めて少なくて、自動化機器に対する影響を無視することができる水準で、自動化に問題なく現在広く実施している。
本発明はこのような問題点に鑑みて案出されたもので、本発明の目的は、溶接装置を電気的及び磁気的ノイズと衝撃から保護して溶接を安定的に行い、生産性を向上させることができ、溶接装置の自動化を図ることができる非消耗性電極溶接システム及びその溶接方法を提供することにある。
上記目的は、溶接される母材に隣接するように配置される非消耗性電極棒と、上記母材と上記非消耗性電極棒との間に形成されたアーク発生領域に溶加剤である溶接ワイヤを供給する溶接ワイヤ送給器と、上記母材と上記非消耗性電極棒に電源を供給する溶接機と、上記溶接機と上記母材とを連結する電線から分岐されて、上記溶接ワイヤに接続される分岐線と、上記溶接ワイヤを接地する接地部とを含み、上記母材及び溶接ワイヤには(+)または(−)極性の電源を印加され、上記非消耗性電極棒には上記母材及び上記溶接ワイヤと相反する極性の電源を印加されることを特徴とする非消耗性電極溶接システムによって達成される。
また、上記目的は、溶接される母材に隣接するように配置される非消耗性電極棒と、上記母材と上記非消耗性電極棒との間に形成されたアーク発生領域に溶加剤である溶接ワイヤを供給する溶接ワイヤ送給器と、上記母材と上記非消耗性電極棒に電源を供給する溶接機と、上記溶接機と上記母材とを連結する電線から分岐されて、上記溶接ワイヤに接続される分岐線とを含み、上記母材及び溶接ワイヤには(+)また(−)極性の電源を印加し、上記非消耗性電極棒には上記母材及び上記溶接ワイヤと相反する極性の電源を印加することを特徴とする非消耗性電極溶接システムによって達成される。
また、上記目的は、本発明の他の実施例として、溶接される母材に隣接するように配置される非消耗性電極棒と、上記母材と上記非消耗性電極棒との間に形成されたアーク発生領域に溶加剤である溶接ワイヤを供給する溶接ワイヤ送給器と、上記溶接ワイヤを接地する接地部とを含み、上記母材には(+)または(−)極性の電源を印加し、上記非消耗性電極棒には上記母材と相反する極性の電源を印加することを特徴とする非消耗性電極溶接システムによって達成される。
上記非消耗性電極棒はタングステン材質を含むことを特徴とする。
ここで、上記目的は、本発明の他の分野によれば、母材及び溶加剤である溶接ワイヤには(+)または(−)極性の電源を印加し、上記溶接ワイヤを接地させ、非消耗性電極棒に上記母材及び上記溶接ワイヤと相反する極性の電源を印加することを特徴とする非消耗性電極溶接方法によっても達成される。
また、上記目的は、本発明の他の分野によれば、母材及び溶加剤である溶接ワイヤには(+)または(−)極性の電源を印加し,非消耗性電極棒に上記母材及び上記溶接ワイヤと相反する極性の電源を印加することを特徴とする非消耗性電極溶接方法によっても達成される。
そして、上記目的は、母材には(+)または(−)極性の電源を印加し、非消耗性電極棒には上記母材と相反する極性の電源を印加し、 溶加剤である溶接ワイヤを接地させることを特徴とする非消耗性電極溶接方法によっても達成される。
上記非消耗性電極棒はタングステン材質を含むことを特徴とする。
本発明によれば、溶接装置を電気的及び磁気的ノイズと衝撃から保護して溶接を安定的に行って、生産性を向上させることができ、溶接装置の自動化を図ることができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例を説明する。
説明に先立ち、各種実施例において、同じ構成を有する構成要素に対しては同一符号を使って代表的に第1実施例で説明し、その他の実施例では第1実施例と異なる構成のみに対して説明する。
図1には本発明の第1実施例による非消耗性電極溶接システムの概略的な図面が図示されている。
本発明の第1実施例による非消耗性電極溶接システムは、非消耗性電極棒20が溶接される母材10にギャップを形成して隣接するように配置される。非消耗性電極棒20は電極棒ホルダー23によって把持され、非消耗性電極棒20はタングステン材質を含むことが好ましい。
母材10と非消耗性電極棒20は、溶接機30とそれぞれ電線33a、33bによって連結されている。溶接機30は母材10、非消耗性電極棒20、後述する溶接ワイヤ40に電源を供給し、溶接機30によって発生される電流は、母材10、非消耗性電極棒20及び溶接ワイヤ40を通じて循環され、母材10と非消耗性電極棒20との間のギャップを横切ってアークを発生させる。
溶加剤である溶接ワイヤ40は、溶接ワイヤ送給器50によって母材10と非消耗性電極棒20の間のアーク発生領域に供給される。
溶接ワイヤ送給器50は、母材10と非消耗性電極棒20との間に溶接ワイヤ40を送給し、特に、溶接の進行速度に適するように適正速度を保持して溶接ワイヤ40を送給する役割を果たす。
このような溶接ワイヤ送給器50は、溶接ワイヤ40が巻取された溶接ワイヤボビン53と、モーター(図示しない)の駆動によって回転し、溶接ワイヤボビン53から巻取解除された溶接ワイヤ40を溶接ワイヤガイドチッブに送給する多数のローラー55が内蔵している。
一方、本発明の第1実施例による非消耗性電極溶接システムは、溶接機30と母材10とを連結する電線33aから分岐されて、溶接ワイヤ40に接続される分岐線60を含む。溶接ワイヤ40は分岐線60にスライディングしながら接続し、溶接ワイヤ送給器50によって母材10と非消耗性電極棒20の間のアーク発生領域に供給される。そして、母材10と溶接ワイヤ40は非消耗性電極棒20と相反する同一極性を有する。
また、本発明の第1実施例による非消耗性電極溶接システムは、溶接ワイヤ40を接地する接地部70をさらに含む。接地部70はグラウンドに接地されてあり、溶接ワイヤ40は接地部70にスライディングしながら接続する。そして、アーク発生領域から溶接ワイヤ送給器50に電流が流れる場合、その電流は溶接ワイヤ40を経て接地部70を通じてグラウンドに円滑に流れるようになる。
ここで、未説明符号43は溶接ワイヤガイドチップである。
このような構成によって、本発明の第1実施例による非消耗性電極溶接システムを利用した溶接方法に対して説明すれば次の通りである。
まず、図2に示めすように、正極性を付与して溶接する方法について説明する。
母材10及び溶接ワイヤ40に(+)極性の電源を印加し、非消耗性電極棒20に(−)極性の電源を印加すれば、溶接機30によって発生される溶接電流は母材10及び溶接ワイヤ40から非消耗性電極棒20を通じて循環されながら、母材10と非消耗性電極棒20との間のギャップを横切ってアークを発生する。
この時、アーク発生領域には不活性ガスが供給されるが、不活性ガスは高温によってイオン化して溶接電流がよく通じることができる状態を保持するようになり、母材10との間に高熱のプラズマ状態を形成するようになって母材10は溶融される。ここで、本発明による非消耗性電極溶接方法は溶接ワイヤ40に母材10と同じ(+)極性の電源を印加することで、プラズマ状態をより活性化して母材10を高温に溶融することができる。
そして、母材10の溶融池(welding pool)に溶接ワイヤ40を供給して溶接が行われ、この時、不活性ガスは溶接部が酸化または窒化されないように外部空気を遮断して溶接芯部を外部から保護して、溶接部を欠陥から保護する。また溶接ワイヤだけ溶融が可能である。
一方、溶接作業の途中に、母材10と非消耗性電極との間のギャップが広がってアーク流れが切れる場合、母材10と非消耗性電極の間で消滅されない電流は溶接ワイヤ40を通じて溶接ワイヤ送給器50に流れるようになり、溶接ワイヤ送給器50に流れる異常電流は接地部70を通じてグラウンドに円滑に流れるようになる。この時、溶接ワイヤ送給器50に逆流した異常電流は接地部70を通じて円滑にグラウンドに流れて、溶接ワイヤ送給器50のローラー駆動モーター及び制御機器、溶接機30の制御機器などに電気的及び磁気的影響を与えなくなる。
従って、溶接装置を電気的及び磁気的ノイズと衝撃から保護して溶接を安定的に行い、生産性を向上させることができ、溶接装置の自動化を図ることができる。
一方、図3には本発明の第1実施例による非消耗性電極溶接システムで母材10及び溶接ワイヤ40に(−)極性の電源を印加し、非消耗性電極棒20には(+)極性の電源を印加して溶接する方法、即ち、逆極性を付与して溶接する方法が図示されている。
図4には本発明の第2実施例による非消耗性電極溶接システムの概略的な図面が図示されている。
本発明の第2実施例による非消耗性電極溶接システムは、溶接機30と母材10とを連結する電線33aから分岐されて、溶接ワイヤ40に接続される分岐線60の構成を含むが、前述した第1実施例とは違い、溶接ワイヤ40を接地する接地部70の構成を含まない。
図5には本発明の第2実施例による非消耗性電極溶接システムで母材10及び溶接ワイヤ40に(+)極性の電源を印加し、非消耗性電極棒20には(−)極性の電源を印加して溶接する方法、即ち正極性を付与して溶接する方法が図示されている。
図6には本発明の第2実施例による非消耗性電極溶接システムで母材10及び溶接ワイヤ40に(−)極性の電源を印加し、非消耗性電極棒20には(+)極性の電源を印加して溶接する方法、即ち逆極性を付与して溶接する方法が図示されている。
このように、母材10及び溶接ワイヤ40には(+)または(−)極性の電源を印加し、非消耗性電極棒20には母材10と相反する極性の電源を印加することによって、本発明の目的を達成することができるようになる。
また、図7には本発明の第3実施例による非消耗性電極溶接システムの概略的な図面が図示されている。
本発明の第3実施例による非消耗性電極溶接システムは、溶接ワイヤ40を接地する接地部70の構成を含むが、前述した第1実施例とは違い、溶接機30と母材10とを連結する電線33aから分岐されて、溶接ワイヤ40に接続される分岐線60の構成を含まない。
図8には、本発明の第3実施例による非消耗性電極溶接システムで、母材10に(+)極性の電源を印加し、非消耗性電極棒20には(−)極性の電源を印加して溶接する方法、即ち正極性を付与して溶接する方法が図示されている。
図9には、本発明の第3実施例による非消耗性電極溶接システムで、母材10及び溶接ワイヤ40に(−)極性の電源を印加し、非消耗性電極棒20には(+)極性の電源を印加して溶接する方法、即ち逆極性を付与して溶接する方法が図示されている。
このように、母材10には(+)または(−)極性の電源を印加し、非消耗性電極棒20には母材10と相反する極性の電源を印加し、溶加剤である溶接ワイヤ40は接地することによって、溶接作業の途中に母材10と非消耗性電極との間のギャップが広ってアークの流れが切れても母材10と非消耗性電極との間に消滅しないで溶接ワイヤ40に逆流する電流は、溶接ワイヤ送給器50のローラー駆動モーター及び周辺制御機器などに影響を与えないで、溶接ワイヤ40に接続された接地を通じて円滑にグラウンドに流れることができるようになる。
このように本発明は、記載された実施例に限定されるものではなく、本発明の思想及び範囲を逸脱しないで多様に修正及び変形することができることは当該技術分野において通常の知識を有する者に自明である。したがって、このような修正例または変形例は本発明の特許請求の範囲に属すると理解すべきである。
Claims (8)
- 溶接される母材に隣接するように配置される非消耗性電極棒と、
前記母材と前記非消耗性電極棒との間に形成されたアーク発生領域に溶加剤である溶接ワイヤを供給する溶接ワイヤ送給器と、
前記母材と前記非消耗性電極棒に電源を供給する溶接機と、
前記溶接機と前記母材とを連結する電線から分岐されて、前記溶接ワイヤに接続される分岐線と、
前記溶接ワイヤを接地する接地部とを含み、
前記母材及び溶接ワイヤには(+)または(−)極性の電源が印加され、前記非消耗性電極棒には前記母材及び前記溶接ワイヤと相反する極性の電源を印加されることを特徴とする非消耗性電極溶接システム。 - 溶接される母材に隣接するように配置される非消耗性電極棒と、
前記母材と前記非消耗性電極棒との間に形成されたアーク発生領域に溶加剤である溶接ワイヤを供給する溶接ワイヤ送給器と、
前記母材と前記非消耗性電極棒に電源を供給する溶接機と、
前記溶接機と前記母材とを連結する電線から分岐されて、前記溶接ワイヤに接続される分岐線とを含み、
前記母材及び溶接ワイヤには(+)または(−)極性の電源が印加され、前記非消耗性電極棒には前記母材及び前記溶接ワイヤと相反する極性の電源が印加されることを特徴とする非消耗性電極溶接システム。 - 溶接される母材に隣接するように配置される非消耗性電極棒と、
前記母材と前記非消耗性電極棒との間に形成されたアーク発生領域に溶加剤である溶接ワイヤを供給する溶接ワイヤ送給器と、
前記溶接ワイヤを接地する接地部とを含み、
前記母材には(+)または(−)極性の電源が印加され、前記非消耗性電極棒には前記母材と相反する極性の電源が印加されることを特徴とする非消耗性電極溶接システム。 - 前記非消耗性電極棒はタングステン材質を含むことを特徴とする請求項1に記載の非消耗性電極溶接システム。
- 母材及び溶加剤である溶接ワイヤには(+)または(−)極性の電源を印加する段階と、
非消耗性電極棒に前記母材及び前記溶接ワイヤと相反する極性の電源を印加する段階と、
前記溶接ワイヤを接地させる段階とを含むことを特徴とする非消耗性電極溶接方法。 - 母材及び溶加剤である溶接ワイヤに(+)または(−)極性の電源を印加する段階と、
非消耗性電極棒に前記母材及び前記溶接ワイヤと相反する極性の電源を印加する段階とを含むことを特徴とする非消耗性電極溶接方法。 - 母材に(+)または(−)極性の電源を印加する段階と、
非消耗性電極棒に前記母材と相反する極性の電源を印加する段階と、
溶加剤である溶接ワイヤを接地させる段階とを含むことを特徴とする非消耗性電極溶接方法。 - 前記非消耗性電極棒はタングステン材質を含むことを特徴とする請求項5に記載の非消耗性電極溶接方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020120110125A KR101290445B1 (ko) | 2012-10-04 | 2012-10-04 | 비소모성 전극 용접 시스템 및 그 용접 방법 |
KR10-2012-0110125 | 2012-10-04 | ||
PCT/KR2013/008730 WO2014054873A1 (ko) | 2012-10-04 | 2013-09-30 | 비소모성 전극 용접 시스템 및 그 용접 방법 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015530262A true JP2015530262A (ja) | 2015-10-15 |
Family
ID=48998171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015535558A Pending JP2015530262A (ja) | 2012-10-04 | 2013-09-30 | 非消耗性電極溶接システム及びその溶接方法 |
Country Status (18)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20150231727A1 (ja) |
EP (1) | EP2910328A1 (ja) |
JP (1) | JP2015530262A (ja) |
KR (1) | KR101290445B1 (ja) |
CN (1) | CN104684676B (ja) |
AU (1) | AU2013325412B2 (ja) |
BR (1) | BR112015007403A2 (ja) |
CA (1) | CA2886797A1 (ja) |
CL (1) | CL2015000815A1 (ja) |
CU (1) | CU20150031A7 (ja) |
GT (1) | GT201500085A (ja) |
MA (1) | MA38063A1 (ja) |
MX (1) | MX2015004202A (ja) |
PE (1) | PE20151038A1 (ja) |
PH (1) | PH12015500729A1 (ja) |
TN (1) | TN2015000115A1 (ja) |
TW (1) | TWI573653B (ja) |
WO (1) | WO2014054873A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102014002213B4 (de) * | 2014-02-21 | 2016-01-14 | MHIW b.v. | Verfahren und Brennerkopf zum Metall-Schutzgas-Schweißen |
US10213878B2 (en) * | 2015-01-23 | 2019-02-26 | GM Global Technology Operations LLC | Arc welding/brazing process for low-heat input copper joining |
CN105269124B (zh) * | 2015-11-27 | 2017-12-05 | 沈阳理工大学 | 一种熔丝钨极氩弧焊方法 |
US11801569B2 (en) * | 2017-06-28 | 2023-10-31 | Esab Ab | Stopping an electroslag welding process |
CN113352012B (zh) * | 2021-06-17 | 2023-01-24 | 北京石油化工学院 | 旁路等离子弧双丝复合的增材制造装置与方法 |
CN116135419A (zh) * | 2021-11-18 | 2023-05-19 | 广东科杰技术股份有限公司 | 一种用于焊线机的焊线免夹线尾的焊接方法及其焊线机 |
KR102592027B1 (ko) * | 2023-05-31 | 2023-10-23 | 김수 | 지지부가 구비된 용접장치 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3185071B2 (ja) * | 1992-03-12 | 2001-07-09 | 大阪電気株式会社 | 消耗電極式アーク溶接方法及びその溶接機 |
JPH07136764A (ja) * | 1993-11-19 | 1995-05-30 | Babcock Hitachi Kk | ホットワイヤtig溶接装置 |
US6267291B1 (en) * | 1999-06-21 | 2001-07-31 | Lincoln Global, Inc. | Coded and electronically tagged welding wire |
KR20020080333A (ko) * | 2000-08-31 | 2002-10-23 | 에어 워터 가부시키가이샤 | 소모 전극식 아크 용접 방법과 용접 장치 |
JP2002103040A (ja) * | 2000-09-22 | 2002-04-09 | Babcock Hitachi Kk | ホットワイヤ加熱制御装置およびホットワイヤ加熱制御方法 |
CA2363409A1 (en) * | 2001-11-20 | 2003-05-20 | Microbonds, Inc. | A wire bonder for ball bonding insulated wire and method of using same |
JP5066683B2 (ja) * | 2005-08-11 | 2012-11-07 | 国立大学法人大阪大学 | Tig溶接方法および被溶接物 |
US9233432B2 (en) * | 2007-02-12 | 2016-01-12 | Yu Ming Zhang | Arc welder and related system |
CN101391331B (zh) * | 2008-11-06 | 2010-12-29 | 哈尔滨工程大学 | 基于焊丝分流的双面电弧焊装置及焊接方法 |
-
2012
- 2012-10-04 KR KR1020120110125A patent/KR101290445B1/ko active IP Right Grant
-
2013
- 2013-09-30 PE PE2015000443A patent/PE20151038A1/es not_active Application Discontinuation
- 2013-09-30 CA CA 2886797 patent/CA2886797A1/en not_active Abandoned
- 2013-09-30 US US14/433,413 patent/US20150231727A1/en not_active Abandoned
- 2013-09-30 JP JP2015535558A patent/JP2015530262A/ja active Pending
- 2013-09-30 MA MA38063A patent/MA38063A1/fr unknown
- 2013-09-30 WO PCT/KR2013/008730 patent/WO2014054873A1/ko active Application Filing
- 2013-09-30 BR BR112015007403A patent/BR112015007403A2/pt not_active IP Right Cessation
- 2013-09-30 EP EP13843472.5A patent/EP2910328A1/en not_active Withdrawn
- 2013-09-30 AU AU2013325412A patent/AU2013325412B2/en not_active Ceased
- 2013-09-30 MX MX2015004202A patent/MX2015004202A/es unknown
- 2013-09-30 CN CN201380051416.XA patent/CN104684676B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2013-10-04 TW TW102136000A patent/TWI573653B/zh not_active IP Right Cessation
-
2015
- 2015-03-26 TN TNP2015000115A patent/TN2015000115A1/fr unknown
- 2015-03-30 GT GT201500085A patent/GT201500085A/es unknown
- 2015-03-31 CL CL2015000815A patent/CL2015000815A1/es unknown
- 2015-04-01 PH PH12015500729A patent/PH12015500729A1/en unknown
- 2015-04-02 CU CU2015000031A patent/CU20150031A7/es unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN104684676A (zh) | 2015-06-03 |
TW201422354A (zh) | 2014-06-16 |
CA2886797A1 (en) | 2014-04-10 |
MX2015004202A (es) | 2015-09-23 |
PH12015500729A1 (en) | 2015-06-01 |
CU20150031A7 (es) | 2015-06-30 |
GT201500085A (es) | 2016-02-15 |
MA38063A1 (fr) | 2016-03-31 |
CL2015000815A1 (es) | 2015-11-27 |
AU2013325412B2 (en) | 2017-03-23 |
US20150231727A1 (en) | 2015-08-20 |
PE20151038A1 (es) | 2015-07-19 |
BR112015007403A2 (pt) | 2017-07-04 |
EP2910328A1 (en) | 2015-08-26 |
TN2015000115A1 (en) | 2016-06-29 |
TWI573653B (zh) | 2017-03-11 |
WO2014054873A1 (ko) | 2014-04-10 |
AU2013325412A1 (en) | 2015-05-21 |
CN104684676B (zh) | 2018-05-11 |
KR101290445B1 (ko) | 2013-07-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015530262A (ja) | 非消耗性電極溶接システム及びその溶接方法 | |
CN105658367B (zh) | 用于针对增材制造提供位置反馈的系统和方法 | |
JP5811130B2 (ja) | アーク溶接方法およびアーク溶接装置 | |
JP6082967B2 (ja) | プラズマ切断機および切断方法 | |
US20150027997A1 (en) | Welding torch, welding apparatus and method of welding using hollow electrode and filler material | |
JPWO2013129151A1 (ja) | プラズマ−mig溶接方法および溶接トーチ | |
WO2010046776A3 (en) | Rotary welding torch | |
CN113857623A (zh) | 一种铁磁性钢gtaw窄间隙焊接的磁控摆动电弧磁路装置及应用 | |
KR100770748B1 (ko) | 미그 용접용 와이어 히팅장치 | |
JP2015112636A (ja) | 肉盛溶接装置および肉盛溶接方法 | |
CN114360863A (zh) | 电感器以及使用用于维持焊弧的电感器的焊接系统和焊接方法 | |
JP2008207213A (ja) | 溶接装置 | |
OA17380A (en) | Non-consumable electrode welding system and welding method thereof. | |
JP6539039B2 (ja) | 溶接装置及びプラズマ溶接方法 | |
JP2019076929A (ja) | アーク溶接装置及びアーク溶接方法 | |
JP4794648B2 (ja) | アーク溶接装置 | |
JP6637272B2 (ja) | 溶接方法 | |
JP2013193086A (ja) | アーク溶接装置及びアーク溶接方法 | |
JP2009214165A (ja) | プラズマ切断方法及びプラズマ切断装置 | |
JP4347652B2 (ja) | アーク溶接装置 | |
WO2010018778A1 (ja) | アーク溶接用トーチ | |
KR20140050651A (ko) | 특히 회로 차단기를 위한 과부하 릴리즈 | |
JP2017104897A (ja) | アーク溶接方法 | |
JPH0790364B2 (ja) | 消耗電極式ア−ク溶接方法 | |
JPS58154461A (ja) | Tig溶接装置 |