JP2015528162A - ローカライズされたユーザインターフェースの生成 - Google Patents

ローカライズされたユーザインターフェースの生成 Download PDF

Info

Publication number
JP2015528162A
JP2015528162A JP2015520634A JP2015520634A JP2015528162A JP 2015528162 A JP2015528162 A JP 2015528162A JP 2015520634 A JP2015520634 A JP 2015520634A JP 2015520634 A JP2015520634 A JP 2015520634A JP 2015528162 A JP2015528162 A JP 2015528162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
translation
matching
computer
rule
string
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015520634A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015528162A5 (ja
Inventor
グンデプネニ,マヘンダー
フィエノ デルッキ,アグスティン ダ
フィエノ デルッキ,アグスティン ダ
リース ハンセン,アンダース
リース ハンセン,アンダース
ゴールドシュミット,ダニエル
シモアライソ,トシオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Microsoft Corp
Original Assignee
Microsoft Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Microsoft Corp filed Critical Microsoft Corp
Publication of JP2015528162A publication Critical patent/JP2015528162A/ja
Publication of JP2015528162A5 publication Critical patent/JP2015528162A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/36Preventing errors by testing or debugging software
    • G06F11/3668Software testing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/12Use of codes for handling textual entities
    • G06F40/151Transformation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/40Processing or translation of natural language
    • G06F40/42Data-driven translation
    • G06F40/47Machine-assisted translation, e.g. using translation memory
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/40Processing or translation of natural language
    • G06F40/55Rule-based translation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/30Creation or generation of source code
    • G06F8/38Creation or generation of source code for implementing user interfaces
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces
    • G06F9/454Multi-language systems; Localisation; Internationalisation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Machine Translation (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

親言語の文字列を親言語の異形に適合させるために、適合規則が準備され、親言語の文字列に対して適用される。以前の適合翻訳が最初に使用され、次いで、未適合の翻訳ユニットが、翻訳ユニットを適合させるために適用される適合規則とマッチングされる。ユーザインターフェースを設計または試験するために、翻訳候補のセットが元言語の文字列のために取得され、翻訳候補のうちの1つがその翻訳候補のサイズに基づいて選択される。選択された翻訳候補の区域が計算され、疑似ローカライズされた文字列が、選択された翻訳候補の計算された区域に基づいて生成される。そして、疑似ローカライズされた文字列は、ユーザインターフェースの表示を生成または試験する際に使用される。

Description

[0001] 現在、世界中の複数の異なる地理的地域で提供されるコンピュータプログラムおよびシステムが数多く存在する。このことは、多くの場合、コンピュータソフトウェアおよび関連文書のテキストがいくつかの異なる言語に翻訳されなければならないことを意味する。例えば、コンピュータプログラムの支援文書や、リソースファイルおよびその他のユーザインターフェースのテキスト文字列が、対応する製品が様々な異なる言語を使用する国で販売されるとき、それらの異なる言語に翻訳されることが多い。
[0002] コンピュータプログラムおよび関連文書で使用されるテキスト文字列を様々な異なる言語に翻訳(ローカライズ)することに関連する問題は、一部の言語が複数の異なる異形又は方言(variant)を有することによって深刻化させられる。例として、製品が、ドイツ語などの親言語(parent language)を話す国で販売されていると仮定する。そのような国の特定の言語の必要性を厳密に満たすために、それらの国で提供される製品は、対応する親言語の(適合(adaptation)と呼ばれる)言語の異形又は方言に翻訳される必要があることが多い。例えば、ドイツ語は、オーストリアにおいては、ドイツで話されているドイツ語と幾分異なる。確かに両国は親言語(ドイツ語)を話すが、それらの国は、ドイツ−ドイツ語(German-Germany)およびオーストリア−ドイツ語(German-Austria)などのその親言語のそれらの国独自の異形をそれぞれ有する。
[0003] 製品に対応するテキスト文字列を親言語の異形に翻訳することは、多くの場合、手動で行われてきた。つまり、手動の翻訳者が、親言語の内容を使用し、適合された言語(または親言語の異形)で使用される変更に対応するように、その親言語の内容を手動で適合させる。
[0004] 目標言語で使用するためにコンピュータ製品を翻訳(またはローカライズ)することに関連する別の問題は、コンピュータプログラムで使用されるユーザインターフェースの表示を設計することに関連する。例えば、開発者は、元言語で製品を開発するときに、元言語のテキストが途中で切れず、それ以外の不自然な形で表示されることなく適切に表示され得るようにユーザインターフェースの表示を設計する。しかし、元言語のテキストが目標言語または目標言語の異形に翻訳されるとき、テキストのサイズは、元言語のテキストよりも(目標言語で使用されるフォントに応じて)長いもしくは大きいまたは短いもしくは小さい可能性がある。したがって、製品が翻訳またはローカライズされるとき、目標言語(または目標言語の異形)のテキスト文字列は、途中で切れるか、または不自然に表示される可能性がある。
[0005] この問題に対処するために、一部の現在の開発者は、国際的に妥当であるようにソフトウェアを構築し、国際的な妥当性に関してソフトウェアを試験する際に疑似ローカライズ(pseudo-localization)として知られる手法を用いる。疑似ローカライズプロセスは、(英語の文字列などの)所与の元の文字列の文字を(Unicodeなどの)目標セットの文字で置き換え、文字列にさらなる文字を追加することによって文字列のサイズを変更する。例えば、元言語が英語である製品において、ある現行の疑似ローカライズプロセスが実行されるとき、そのプロセスは、元言語のリソース文字列に文字を追加するために決まった方式またはフォーミュラ(fixed formula)を使用する。ある具体的な例としては、英語の元の文字列に存在する文字数の140パーセントを使用する、疑似ローカライズされた目標文字セットを生成する。つまり、疑似ローカライズのためのこの決まった方式は、翻訳(またはローカライズ)が元の文字列で見つかった文字数の140パーセントを超えないという前提に立つ。しかし、この決まった方式は、世界の書き言葉の動的で多様なサイズを正確に表さない。
[0006] 決まった方式の疑似ローカライズ手法がうまくいかない1つの例は、英語からギリシャ語などの言語に翻訳するときである。単語「e−mail」は、決まった方式のローカライズ手法がその単語に適用されると、140パーセント拡大される。つまり、6文字の長さの文字列「e−mail」(これは「Tahoma」8pt.フォントで33ピクセルの長さである)は、17文字の長さ(「Tahoma」8pt.フォントで110ピクセル)の最大長まで拡大される。これは、以下のように計算される。
[0007] 33ピクセルX140%+50ピクセルの開始区切り文字幅+15ピクセルの終了区切り文字幅)。
[0008] したがって、疑似ローカライズされた文字列は、110ピクセルの長さである。しかし、これは、いくつかの異なる言語に翻訳するとき、正確な疑似ローカライズ文字列をもたらさない。例えば、ギリシャ語に翻訳された単語「e−mail」は、35文字の長さの文字列(これは「Tahoma」8pt.フォントで192ピクセルの長さである)である。
[0009] 上述の検討は、一般的な背景情報として述べているに過ぎず、特許請求の対象の範囲を決定する助けとして使用されるようには意図していない。
[0010] 親言語の文字列を親言語の異形に適合させるために、適合規則が準備され、親言語の文字列に対して適用される。以前の適合翻訳(adaptation translation)が最初に使用され、次いで、未適合の翻訳ユニットが、翻訳ユニットを適合させるために適用される適合規則とマッチングされる。
[0011] ユーザインターフェースを設計または試験するために、翻訳候補のセット(組)が元言語の文字列のために取得され、翻訳候補のうちの1つが、その翻訳候補のサイズに基づいて選択される。選択された翻訳候補の区域又は面積が計算され、疑似ローカライズされた文字列が、選択された翻訳候補の計算された区域に基づいて生成される。そして、疑似ローカライズされた文字列は、ユーザインターフェースの表示を生成または試験する際に使用される。
[0012] この概要は、「発明を実施するための形態」において以下でさらに説明される概念の選択を簡潔な形態で導入するために提供される。この概要は、特許請求される主題の重要な特徴または必須の特徴を特定するように意図されておらず、特許請求される主題の範囲を決定する助けとして使用されるように意図されてもいない。特許請求される主題は、背景技術で述べられたいずれかのまたはすべての欠点を解決する実装に限定されない。
[0013]ビジネス(business)適合システムのブロック図である。 [0014]図1に示されたシステムの全体的な動作を示すフローチャートである。 [0015]適合規則がどのようにして生成されるかを示すフローチャートである。 [0016]1つの例示的なユーザインターフェースの表示の図である。 [0017]規則に基づく適合翻訳プロセスの実行を示すフローチャートである。 規則に基づく適合翻訳プロセスの実行を示すフローチャートである。 [0018]既存の適合翻訳を再利用する一実施形態を示すフローチャートである。 [0019]翻訳ユニットを検討する一実施形態を示すフローチャートである。 [0020]1つの例示的なユーザインターフェースの表示の図である。 [0021]規則の確認の1つの例示的な実施形態を示すフローチャートである。 [0022]ユーザインターフェース生成/試験システムの一実施形態のブロック図である。 [0023]図8に示されたシステムの全体的な動作の一実施形態を示すフローチャートである。 図8に示されたシステムの全体的な動作の一実施形態を示すフローチャートである。 [0024]1つの例示的なユーザインターフェースの表示を示す図である。 [0025]使用され得る様々なアーキテクチャのブロック図である。 [0026]モバイルデバイスの一実施形態を示す図である。 モバイルデバイスの一実施形態を示す図である。 モバイルデバイスの一実施形態を示す図である。 モバイルデバイスの一実施形態を示す図である。 モバイルデバイスの一実施形態を示す図である。 [0027]1つの例示的なコンピューティング環境のブロック図である。
[0028] 図1は、ビジネス適合システム100のブロック図である。システム100は、プロセッサ102、適合エンジン104、規則確認コンポーネント106、過去ビジネス適合翻訳ストア108、(適合規則112を含む)適合規則ストア110、およびユーザインターフェース・コンポーネント114を含む。図1に示される実施形態において、システム100は、翻訳コンポーネント116およびビジネス製品118に結合するように示されている。
[0029] プロセッサ102は、例示的に、関連するメモリおよびタイミング回路(図示せず)を有するコンピュータプロセッサを含む。プロセッサ102は、例示的に、システム100の機能部分を形成し、システム100のその他のコンポーネント(構成要素)およびエンジンによって作動され、システム100のその他の構成要素およびエンジンの機能を助ける。
[0030] データストア108および110は、システム100内に示されている。言うまでもなく、データストア108および110は、システム100から遠隔にある可能性があり、または異なるアーキテクチャである可能性もある。同様に、各データストア108および110は、複数のデータストアである可能性があり、またはデータストアは、単一のデータストアへと組み合わされる可能性がある。これらのアーキテクチャのすべては、本明細書において想定されている。
[0031] システム100の動作の様々な実施形態が、その他の図に関連して以下で説明される。簡潔に、しかし、概要を示すために、システム100は、親言語の文書を言語の異形に適合させるために使用される。例えば、親言語がドイツ語である場合、システム100は、ドイツ語の文書を、オーストリアで話されているドイツ語の特定の異形又は方言に適合させる。いずれの場合も、元言語文書120は、翻訳コンポーネント116によって親言語の文書に翻訳される。親文書(parent document)は、ブロック122によって示される。適合エンジン104は、親文書122が特定の言語の異形に適合されるように、データストア110の複数の適合規則(adaptation rules)112を適用し、さらに、ストア108の過去の適合翻訳を使用して親文書122の翻訳ユニットを適合させる。規則確認コンポーネント106は、規則が正しく適用されたことを確認し、システム100は、ビジネス製品118に含めるための適合された文書124を出力する。
[0032] ユーザインターフェース・コンポーネント114は、例示的に、ユーザ126のために情報を表示するユーザインターフェースの表示125を生成する。ユーザインターフェースの表示125は、やはり例示的に、ユーザ126から入力を受け取るためのユーザ入力メカニズムを含み、したがって、ユーザ126は、システム100の様々な部分とインタラクションすることができる。ユーザ126は、複数の適合規則112を生成するため、適合された文書を検討するため、またはその他の理由でこれを行う可能性がある。一実施形態において、ユーザ入力メカニズムは、(マウスなどの)ポイントアンドクリックデバイス、ハードウェアキーボード、仮想キーボード、音声入力、キーパッド、またはその他の入力からユーザ入力を受け取る可能性がある。加えて、ユーザインターフェース125がタッチ感知式スクリーンに表示される場合、ユーザ入力は、指、スタイラス、または別の入力メカニズムを使用してユーザ126が入力するタッチジェスチャである可能性がある。
[0033] 図2は、図1に示されたシステム100の全体的な動作の一実施形態をより詳細に示すフローチャートである。システム100は、まず、適合規則112を準備または修正する好適なユーザインターフェースの表示125を通じてユーザ126から入力を受け取り、適合規則ストア110にそれらの入力を記憶する。これは、図2のブロック130によって示される。それから、適合エンジン104は、親文書122を受け取り、親文書122に規則に基づく適合翻訳プロセスを実行して、その文書が異形を反映するように親文書122を適合させる。規則に基づく適合翻訳プロセスを実行することは、図2のブロック132によって示される。
[0034] プロセスを適用する際、適合エンジン104は、例示的に、さらなる検討のために特定の翻訳ユニットに印を付ける(またはそれらの翻訳ユニットにフラグを立てる)。したがって、フラグを立てられた翻訳ユニットを有する文書が、ユーザ126による検討(レビュー)のためにユーザインターフェース・コンポーネント114によって表示される。適合フラグが立てられた翻訳ユニットを検討することは、図2のブロック134によって示される。それらの翻訳ユニットを検討する際、ユーザ126は、それらの翻訳ユニットを訂正するか、またはそれらの翻訳ユニットを承認するかのどちらを行い、それに応じて関連するフラグを変更する。
[0035] 次いで、規則確認コンポーネント106が、適合規則112が親文書に正しく適用されたことを確認する。例えば、規則確認コンポーネント106は、規則の除外および規則の範囲が遵守されたことを確認する。規則を確認することは、図2のブロック136によって示される。最後に、適合された文書124が出力され、ビジネス製品118に組み込まれる。これは、図2のブロック138によって示される。
[0036] 図3および3Aは、適合規則112の準備をより詳細に示す。一実施形態においては、ユーザインターフェース・コンポーネント114が、適合規則112を生成するためにユーザ126から入力を受信するための好適なユーザインターフェースの表示125を生成する。初めのプロセスとして、翻訳者が、元言語文書120および親言語文書122を分析して、適合可能な用語を有する可能性がある元の文字列および対応する親翻訳(parent translation)を特定する可能性がある。これは、自動化されたプロセスによって、または手動で行われる可能性がある。一実施形態において、そのプロセスは、プロジェクトの翻訳サイクルの間、断続的に実行される継続するプロセスである。いずれの場合も、翻訳者は、例示的に、親言語、および親言語と適合された言語との間の違いについての言語の知識を有する。
[0037] 適合可能である可能性がある用語が特定されると、その用語はシステム100によって受け取られ、ユーザ126に対して表示される。これは、図3のブロック140によって示される。図3Aは、適合可能な用語144をユーザ126に対して表示する1つの例示的なユーザインターフェースの表示142を示す。一実施形態において、ユーザ126に対して表示される適合可能な用語144は、元の用語146、親翻訳148、適合された翻訳150、および任意のその他の所望の情報152を含む。そして、ユーザ126は、適合規則112がこの特定の適合可能な用語に関して生成される必要があると判断する可能性がある。
[0038] 次いで、システム100は、やはり例示的なユーザインターフェースを通じて、この適合規則に関する識別情報をユーザ126から受け取る。識別情報を受け取ることは、図3のブロック154によって示される。図3Aに示された実施形態において、ユーザインターフェースの表示142は、好適なユーザ入力メカニズム156を通じて識別入力を受け取る。識別情報は、例として、規則識別子158、親言語名160、適合された言語名162、およびその他の情報164を含む可能性がある。例として、親言語名は、「ドイツ語」である可能性があり、一方、適合された言語名は、「オーストリア−ドイツ語」(オーストリアで話されるドイツ語)である可能性がある。もちろん、これらは例として与えられるに過ぎない。
[0039] 適合規則が特定されると、システム100は、(やはり好適なユーザインターフェースの表示を通じて)ユーザ126から、この適合規則に割り振られるべき規則の範囲を受け取ることができる。規則の範囲を受け取ることは、図3のブロック166によって示され、図3Aは、好適なユーザ入力メカニズム168がユーザインターフェースの表示142で範囲の入力を受け取るために使用され得ることを示す。
[0040] ユーザ126は、適合規則の範囲が、適合可能な用語のそれぞれについて、全体的に適用されるべきと決めることができる。全体的な範囲とは、適合規則が所与の翻訳コンテナ(translation container)の(例えば、所与のリソースファイル、エラーメッセージなどの)すべての翻訳ユニットに適用されることを意味する。翻訳ユニットは、例示的に、リソースファイルの翻訳可能な文の低レベルのエンティティである。翻訳ユニットは、翻訳されるべき元の用語、翻訳、および(リソース識別子、翻訳が行われるべきでない箇所の翻訳ロック(translation lock)、翻訳のステータスを検出する様々な翻訳フラグ、翻訳の始まりおよび範囲、ならびにさらなるカスタマイズされた情報などの)リソースについてのメタデータを含む。全体的な範囲は、図3のブロック170によって示される。
[0041] ユーザ126は、他の範囲を現在の適合規則に割り当てる可能性もある。例えば、制限された範囲とは、適合規則が、条件に基づいて所与の翻訳コンテナの翻訳ユニットのサブセットに適用されることを意味する。ファイルレベルの条件は、例えば、ファイル名、または複数のリソースファイルを選択するための正規表現である可能性があり、適合規則は、そのファイルまたは複数のリソースファイルに適用される可能性がある。リソースレベルの条件は、リソースIDの範囲、表現、翻訳ユニットのフラグ、またはその他のリソースレベルの条件に基づいて一群の翻訳ユニットのうちの1つまたは複数を選択するために使用され得る。制限された範囲は、図3のブロック172によって示される。
[0042] ユーザ126は、やはり例示的に、予め定義された適合範囲を割り振る可能性がある。その場合、適合規則は、全体的な範囲と制限された範囲との両方に優先するように定義される。これは、ファイル名およびリソースIDの助けを借りて特定の目標の語または選択された翻訳ユニットを一意に特定することによってそれらの特定の目標の語または選択された翻訳ユニットに関して行われ得る。予め定義された適合範囲は、図3のブロック174によって示される。
[0043] ユーザ126は、適合規則が除外されるかまたは適用されない除外を定義することによって範囲を割り振る可能性がある。除外は、適合プロセスから除外される表現された翻訳ユニットを定義する。もちろん、除外は、リソースIDの範囲、翻訳ユニットのフラグなどに基づいてプロセスから除外される一群の翻訳ユニットまたはその他の区域を定義するために使用される可能性もある。除外を範囲の一部として割り振ることは、図3のブロック176によって示される。
[0044] 当然ながら、ユーザ126は、その他のまたは異なる範囲を提供する可能性もある。これは、図3のブロック178によって示される。
[0045] ユーザ126は、現在の適合規則に範囲を割り振ると、例示的に、図3のブロック180によって示されるようにその他のメタデータも与える可能性がある。図3Aは、ユーザインターフェースの表示142が、好適なユーザインターフェースメカニズム182を通じてその他のメタデータをユーザ126が入力することを可能にすることを示す。一実施形態において、その他のメタデータは、検討中の適合される用語の性質を含む。性質は、カルチャ(culture)、用語の法的意義、言語改正情報(language reform information)、または特定の適合可能な用語に関連する領域(domain)固有の情報を含む可能性がある。用語の性質は、図3のブロック184によって示される。ユーザは、規則が新しい規則であるか、古い規則であるか、または相対的に古い規則であるかなどをユーザが後で判断することができるように適合規則の古さを入力する可能性もある。これは、ブロック186によって示される。ユーザは、適合可能な用語が属するファイル名またはリソースIDも含める可能性があり、これは、ブロック188によって示される。ユーザ126は、ブロック190によって示されるようにその他のコメントを与える可能性もある。言うまでもなく、この種のメタデータは、例示的であるに過ぎず、その他のメタデータ192も、入力される可能性がある。
[0046] いずれの場合も、ユーザが適合規則を生成すると、その適合規則は、例示的に、以下の表1に明示された情報を含む可能性がある。
表1
適合ID − 適合規則の一意の識別情報
親言語名 − 親言語情報(LCID、カルチャ名である可能性がある)等
適合された言語名 − 適合された言語情報(LCID、カルチャ名である可能性がある)等
元の用語 − 適合が実行される元の用語(英語)
親翻訳 − 元の用語の親言語の翻訳
適合された翻訳 − 元の用語の適合された言語の翻訳
適合範囲 − 上で説明された
適合の性質 − カルチャ、法律、言語改正、領域固有などの適合された用語の性質
適合規則の古さ − 所与の規則が新しいかまたは古いかを判断するためこれに基づいて、適合の実行範囲が判断され得る。
ファイル名、リソースID − 一部の適合範囲に役立つ
コメント − 一般的なレベルのコメントのため
[0047] 適合規則112のセット(組)は、システム100においてユーザ126によって生成されると、親言語文書122に対して規則に基づく適合翻訳プロセスを実行する際に適合エンジン104によって適用され得る。図4Aおよび4B(集合的に図4と称する)は、そのような規則に基づくプロセスを実行する際のシステム100の動作の一実施形態を示すフローチャートを示す。
[0048] システム100は、最初に、親言語文書122(または親文書122)を受け取る。親文書122は、例示的に、親言語の翻訳が最終決定され、確認された所与の文書またはリソースファイルである可能性がある。適合のための親文書を受け取ることは、図4のブロック200によって示される。次に、エンジン104が、親言語文書122を、適合プロセスが実行される適合文書にコピーする。これは、図4のブロック202によって示される。
[0049] 次いで、適合エンジン104は、この適合文書に関してデータストア108に利用可能ないずれかの以前の適合翻訳が存在するかどうか判定する。これは、図4のブロック204によって示される。例えば、以前にリリースされた文書またはリソースファイルで、適合翻訳が既に完了している可能性がある。その場合、親文書122が以前のリリースと同じであれば、さらなる適合は実行される必要がなく、単に以前の適合翻訳がコピーされ得る。当然ながら、親文書122の個々の翻訳ユニットが、やはり適用され得る以前の翻訳の適合を有する可能性もある。いずれの場合も、適合エンジン104は、現在の親文書に適用可能である以前の適合翻訳を取得し、適用し、これは、図4のブロック206によって示される。以前の適合翻訳を特定し、適用することは、図5に関連して以下で詳細に説明される。
[0050] それから、適合エンジン104は、適合文書を分析して適合文書のすべての翻訳ユニットを特定する。これは、図4のブロック208によって示される。そして、適合エンジン104は、さらなる処理のために、ブロック208で特定された未適合の翻訳ユニットのうちの1つを選択する。これは、図4のブロック210によって示される。
[0051] 次いで、適合エンジン104は、選択された翻訳ユニットを、データストア110の複数の適合規則112とマッチングする。これは、図4のブロック212によって示される。1つの例示的な実施形態において、全体的な範囲の複数の適合規則(globally scoped adaptation rules)は最後にマッチングされる。したがって、(全体的な範囲の適合規則以外の)いずれかの適合規則112が規則で定義された範囲に基づいて選択された翻訳ユニットに一致する場合、対応する適合翻訳(上の表1参照)が、マッチングされた適合規則から適合文書にコピーされ、(適合翻訳承認ステータスを示す)適合翻訳ステータスフラグが、「承認」に設定される。その他のさらなる詳細が、この適合された翻訳を生成するために適用された適合規則112について追加される可能性がある。選択された翻訳ユニットを適合規則とマッチングし、適合された翻訳および承認ステータス(およびおそらくはその他のメタデータ)を一致する規則から適合文書にコピーすることは、図4のブロック214および216によって示される。
[0052] 全体的な範囲の適合規則が選択された翻訳ユニットに一致することが分かる場合、翻訳ユニットの元の用語が単語によってトークン化され、全体的な範囲の適合規則で適合された用語とマッチングするために全体的な範囲の適合規則とマッチングされる。一致が見つかる場合、マッチングされた規則の適合された翻訳が適合文書の対応する適合された翻訳を置き換えるが、適合翻訳承認ステータスフラグは、「承認」ではなく「さらなる検討」のために設定される。それから、適合エンジン104は、適合文書に処理されるべきさらなる未適合の翻訳ユニットが存在するかどうかを判定する。存在する場合、処理は、ブロック210に戻り、次の未適合の翻訳ユニットが選択される。そうである場合、プロセスは完了する。これは、図4のブロック218によって示される。
[0053] 図5は、(図4のブロック206によって示されたように)以前の適合翻訳がどのようにして適合文書に適用され得るかをより詳細に示すフローチャートである。一実施形態において、適合エンジン104は、最初に、過去ビジネス適合翻訳データストア(またはメモリ)108にアクセスする。これは、図5のブロック220によって示される。それから、適合エンジン104は、データストア108に記憶された翻訳ユニットのメタデータにアクセスする。これは、ブロック222によって示される。次いで、エンジン104は、データストア108の適合翻訳ユニットのいずれかが適合文書に当てはまるかどうかを判定する。これは、図5のブロック224によって示される。当てはまらない場合、処理は、図4のブロック208に関連して単に先に進む。しかし、それらの適合翻訳ユニットが当てはまる場合、処理は、過去の適合された翻訳および関連するメタデータを適合文書に伝搬させる図4の「適用」工程206に進む。これは、図5のブロック226によって示される。
[0054] 図6は、ユーザ126による検討のための文書を生成する際の(図1に示された)システム100の動作の一実施形態を示すフローチャートである。最初に、適合エンジン104が、例示的に、さらなる検討が行われるべきであることを示す承認ステータスを有する適合文書のすべての翻訳ユニットを特定する。これは、図6のブロック230によって示される。
[0055] 次いで、適合エンジン104は、ユーザインターフェース・コンポーネント114を使用して、ユーザ126による検討のために特定された翻訳ユニットを表示するための好適なユーザインターフェースの表示125を生成する。これは、図6のブロック232によって示される。図6Aは、さらなる検討を必要とする翻訳ユニットを好適なユーザインターフェースメカニズム236でユーザ126に対して表示するために使用される1つの例示的なユーザインターフェースの表示234を示す。そのとき、ユーザ126は、コンテキスト(context)またはその他の言語の文法の問題に関して翻訳ユニットを訂正する編集入力を与えることができる。編集入力を受け取ることは、図6Aのブロック238によって示される。一実施形態において、編集入力は、図6Aに示された好適なユーザ入力メカニズム240を通じて与えられ得る。
[0056] ユーザ126は、翻訳ユニットを承認すると、この適合文書の承認ステータスを「承認」とするように好適なユーザ入力メカニズム242を通じてステータスインジケータを修正することができる。これは、図6のブロック244によって示される。
[0057] ユーザインターフェースメカニズム236で翻訳ユニットを表示する際に、適合エンジン234は、ユーザ126による検討のために親言語の翻訳および適合された翻訳もやはり出力する可能性があることに留意されたい。これは、翻訳ユニットを検討することを助ける可能性がある。
[0058] 適合文書が十分に検討され、承認された後、規則確認コンポーネント106は、例示的に、適合規則112が正しく適用されたことを確認する。図7は、この確認を実行する際の規則確認コンポーネント106の動作の一実施形態をより詳細に示すフローチャートである。
[0059] 規則確認コンポーネント106は、最初に、さらなる検討が行われるべきであることを示すステータスをまだ有する文書の任意の翻訳ユニットを特定し、報告する。これらの翻訳ユニットがユーザ126に対して表示され、したがって、ユーザはさらなるアクションを行い、それらの翻訳ユニットに「承認」と印を付けることができる。これは、図7のブロック250および252によって示される。それから、規則確認コンポーネント106が、適合文書で適用された適合規則112のいずれかを特定する。これは、ブロック254によって示される。
[0060] 次いで、規則確認コンポーネント106は、特定された適合規則が適切に適用されたかどうかを確かめる。これは、ブロック256によって示される。例えば、規則が除外を有する場合、規則確認コンポーネント106は、除外された状況で規則が適用されなかったことを保証する。つまり、規則確認コンポーネント106は、規則が除外されるべきであった場合に規則が過剰に適用されなかったことを保証する。さらに、翻訳ユニットのコンテキストを考慮して、規則確認コンポーネント106は、所与の適合規則にそれ以上除外が追加されるべきでないことを保証する。特定された適合規則が適切に適用されたかどうかを判定することは、その他の処理も含む可能性があり、図7のブロック258によって示される。
[0061] 規則が改訂を必要とする場合、適合コンポーネント106は、必要に応じて、ユーザ126が適合規則112を改訂することを可能にする好適なユーザインターフェース125を生成する。これは、図7のブロック260によって示される。
[0062] 適合規則112のいずれかが改訂された場合、適合エンジン104は、適合規則112が適切に適用されることを確かめるために適合文書に対して適合翻訳プロセスを再実行する。これは、図7のブロック262によって示される。そのとき、適合エンジン104は、ブロック264によって示されるように、ユーザ126が適合文書を検討することを再び可能にし、処理が、ブロック250に戻り、規則確認コンポーネント106が、適合規則が適切に適用されたことを確認することを再び開始する。
[0063] ブロック258において、規則確認コンポーネント106によって、適合規則が適切に適用されたと判定される場合、図7のブロック266によって示されるように、適合文書124(または適合された言語文書124)が出力される。それから、文書124は、ブロック268によって示されるように、ユーザインターフェースの表示を設計するかもしくは試験するかのどちらかのために使用される可能性があり、またはビジネス製品118に単純にコピーされる可能性がある。これは、図7のブロック270によって示される。
[0064] 図8は、ユーザインターフェース生成または試験システム300を示すブロック図である。図8に示されるアーキテクチャにおいて、システム300は、翻訳サイズサービス302およびクライアント304を含む。クライアント304は、所与の製品のユーザインターフェースの設計を生成または試験するためにユーザ306によって使用されている。図8は、システム300が既存の翻訳ストア306および翻訳コンポーネント308にアクセスすることができることも示す。言うまでもなく、既存の翻訳ストア306および翻訳コンポーネント308は、サービス302の一部であるか、またはサービス302の遠隔にある可能性がある。加えて、クライアント/サービスアーキテクチャは、1つの例示的なアーキテクチャであるに過ぎず、クライアントとサービスとの両方の部分は、組み合わされるかまたはさらに分割され、異なるアーキテクチャで使用される可能性がある。
[0065] 図8に示された実施形態において、翻訳サイズサービス302は、プロセッサ310、翻訳特定器312、およびサイズ計算コンポーネント314を含む。クライアント304は、例示的に、プロセッサ316、元文字列特定器318、疑似ローカライズされた文字列生成器320、およびユーザインターフェース(UI)設計/試験コンポーネント322を含む。
[0066] データストア306およびコンポーネント308はサービス302の一部であるか、またはサービス302とは分かれている可能性があることに留意されたい。加えて、一実施形態において、プロセッサ310および316は、関連するメモリおよびタイミング回路(図示せず)を有するコンピュータプロセッサである。プロセッサ310および316は、それぞれ、サービス302およびクライアント304の機能コンポーネントを形成し、それぞれ、サービス302およびクライアント304のその他のコンポーネントまたは生成器またはその他のアイテムの機能を助ける。
[0067] システム300の詳細な動作は、図9に関連して下で検討されるが、ここでは概要を示すために簡潔に検討される。概して、クライアント304は、例示的に、ローカライズされるべきアイテム324を受け取る。アイテムは、例えば、リソースファイルの文字列、または任意のその他のアイテムである可能性がある。それから、クライアント304は、アイテム324からの元の文字列326を翻訳サイズサービス302に送る。そのとき、サービス302は、ストア306に元の文字列326のいずれかの既存の翻訳が存在するかどうかを特定する。存在しない場合、サービス302は、元の文字列326を、その元の文字列326を翻訳する翻訳コンポーネント308に与える。次いで、利用可能な翻訳候補328が、目標言語で使用される特定のフォント330に基づいて、利用可能な翻訳候補328の(平方ピクセルの単位など)平方単位(square unit)でサイズを計算するサイズ計算コンポーネント314に与えられる。そして、サービス302が、選択された翻訳候補の区域332をクライアント304に返す。疑似ローカライズされた文字列生成器320は、サービス302によって送られた区域332とほぼ同じサイズの疑似ローカライズされた文字列334を生成する。疑似ローカライズされた文字列334は、ブロック336によって示されるように、疑似ローカライズされた文字列を用いてユーザインターフェースの表示を生成または試験するためにUI設計/試験コンポーネント322によって使用され得る。
[0068] 図9Aおよび9B(集合的に図9)は、システム300の全体的な動作をより詳細に示すフローチャートを示す。最初に、クライアント304が、元の文字列と、元の文字列のコンテキストとを受け取る。一実施形態において、元の文字列326は、そのコンテキストとともに、ローカライズされるべきアイテム324内で元文字列特定器318によって特定される。一実施形態において、元文字列特定器318は、ローカライズされるべきアイテム324を1つまたは複数の異なる元の文字列に分割する。それから、元の文字列326のうちの選択された1つが(その元の文字列のコンテキストとともに)、翻訳サイズサービス302にクライアント304によって与えられる。元の文字列を(その元の文字列のコンテキストとともに)受け取り、元の文字列およびコンテキストをサービス302に送ることは、それぞれ、図9のブロック350および352によって示される。
[0069] 次いで、翻訳特定器312が、元の文字列326の1つまたは複数の目標言語の既存の翻訳に関して既存の翻訳ストア306を検索する。これは、図9のブロック354によって示される。翻訳特定器312は、データストア306に既に存在するすべてのあり得る候補翻訳を特定する。
[0070] ストア306に既存の翻訳がない場合(または任意選択により既存の翻訳があったとしても)、翻訳特定器312は、元の文字列326を翻訳させるためにその元の文字列326を翻訳コンポーネント308に送る。いずれかの既存の翻訳が存在するかどうかを判定し、元の文字列326を翻訳コンポーネント308に送ることは、それぞれ、図9のブロック356および358によって示される。翻訳コンポーネント308は、統計的なまたは規則に基づく翻訳コンポーネントなどの機械翻訳コンポーネントである可能性がある。当然ながら、翻訳コンポーネント308は、自然言語処理能力およびその他の翻訳機能を含む可能性もある。いずれの場合も、翻訳特定器312は、1つまたは複数の利用可能な翻訳候補328を得る。これは、図9のブロック360によって示される。
[0071] 利用可能な翻訳候補328を得る際に、翻訳特定器312は、様々な異なる手法を用いる可能性があることに留意されたい。これらは、ユーザ307によって、またはその他の方法で構成可能である可能性がある。例えば、翻訳特定器312は、選択された言語のすべての翻訳候補を特定する可能性がある。これは、図9のブロック362によって示される。代替的にまたは追加的に、翻訳特定器312は、元の文字列326に関するすべての言語のすべての翻訳を得る。これは、図9のブロック364によって示される。言うまでもなく、翻訳特定器312は、言語に無関係に、最も長い翻訳のみなど、その他の翻訳を得る可能性もある。これは、ブロック366によって示される。翻訳特定器312は、もちろん、ブロック368によって示されるように、最も短い翻訳を得る可能性があり、またはブロック370によって示されるように、任意のその他の翻訳候補もしくはそれらのサブセットを取得する可能性がある。
[0072] そして、サイズ計算コンポーネント314が、翻訳特定器312によってそのサイズ計算コンポーネント314に与えられた利用可能な翻訳候補328のそれぞれのサイズを計算する。これは、様々な異なる単位を用いて行われる可能性がある。一実施形態において、コンポーネント314は、平方ピクセル単位で、利用可能な翻訳候補328の区域又は面積を計算する。一実施形態において、区域は、何らかの種類のユーザインターフェースの表示単位で計算される。これは、(平方インチ、平方センチメートルなどの)測定単位である可能性があり、または平方ピクセルなどの別の種類の表示単位である可能性がある。これは、図2のブロック372によって示される。区を計算する際、サイズ計算コンポーネント314は、それぞれの利用可能な翻訳候補328で使用される特定のフォント330を考慮する。例えば、一部のコンピュータシステムは、使用されている特定の言語に応じて異なるフォントを使用する。サイズ計算コンポーネント314は、利用可能な翻訳候補328のそれぞれの区域を計算する際にそれらのフォント330のサイズを考慮する。
[0073] それから、翻訳特定器312が、サイズおよびコンテキストに基づいて所望の翻訳を特定するために様々な翻訳候補を比較する。一実施形態において、翻訳特定器312は、元の文字列326のサイズに基づいて特定の翻訳を選択するために、設計されている製品の性質と、元の文字列326の性質またはコンテキストとを認識する。例えば、モバイルアプリケーションからの翻訳は、モバイルデバイスで利用可能な限られた表示スペースが原因で、デスクトップアプリケーションからの翻訳よりも短い傾向がある。また、メニュー名の翻訳は、元の文字列の目的が原因で、エラーメッセージの翻訳よりも短い傾向がある。一実施形態において、翻訳特定器312は、デバイスおよび元の文字列および製品の目的および性質を考慮するだけでなく、元の文字列326に関するその他のコンテキストアイテムも含める。翻訳特定器312は、このコンテキスト情報を用いて利用可能な翻訳候補328を重み付けし、次いで、利用可能な翻訳候補328のその重みおよび(例えば、平方ピクセル単位の)サイズに基づいて利用可能な翻訳候補のうちの1つを選択する。これは、図9のブロック374によって示される。
[0074] 翻訳特定器312が所望の翻訳候補を特定すると、サイズ計算コンポーネント314は、選択された翻訳の区域をクライアント304に送る。一例として、翻訳特定器312が、最も長い翻訳を特定し、したがって、サイズ計算コンポーネント314が、最も長い翻訳候補332の区域をクライアント304に送る。もちろん、選択された翻訳が何であろうと、サイズ計算コンポーネント314は、選択された翻訳の区域をクライアント304に送る。これは、図9のブロック376によって示される。
[0075] それから、疑似ローカライズされた文字列生成器320が、サービス302から受け取られた区域332とほぼ同じサイズの疑似ローカライズされた文字列334を生成する。疑似ローカライズされた文字列を生成する様々な異なる方法が、存在する。例えば、疑似ローカライズされた文字列生成器320は、ランダムな文字を、それらの文字がサービス302から受け取られたのと同じ区域を有する限り、疑似ローカライズされた文字列として組み立てることができる。言うまでもなく、生成器320は、ランダムでないかもしくは疑似ランダムな文字を使用する可能性もあり、または選択された翻訳自体を含む文字の任意のその他の組もしくは組合せを使用する可能性がある。いずれの場合も、計算された区域332に基づいて疑似ローカライズされた文字列を生成することは、図9のブロック378によって示される。
[0076] そして、生成器320が、疑似ローカライズされた文字列334をUI設計/試験コンポーネント322に出力し、UI設計/試験コンポーネント322において、疑似ローカライズされた文字列334は、ユーザインターフェースの表示を生成すること、既に生成されたユーザインターフェースの表示をローカライズされた製品にローカライズすること、ユーザインターフェースの表示を試験して途中で途切れるエラー、単語の途中での折り返しのエラー、またはその他の種類のエラーを特定することなどのために使用される可能性がある。UIの表示を生成または試験する際に使用するために疑似ローカライズされた文字列を出力することは、図9のブロック380によって示される。
[0077] 一実施形態において、UI設計/試験コンポーネント322は、疑似ローカライズされた文字列を用いたUIをユーザインターフェースの表示336でユーザ307に与える。図10は、使用され得るユーザインターフェースの表示382の一実施形態を示す。UI設計/試験表示382は、現在設計または試験されている特定のユーザインターフェースの表示またはユーザインターフェースの画面の表示を含むことが分かる。これは、図10のブロック384によって示される。UIの表示384は、例示的に、(テキストボックスまたはその他のユーザインターフェースの表示要素などの)ユーザインターフェースの表示要素386に疑似ローカライズされた文字列を含む。表示382は、例示的に、表示要素386に疑似ローカライズされた文字列のサイズを収容するために、現在設計または試験されているUIの表示384に対してユーザ307が修正を行うことを可能にするユーザ入力メカニズム388をさらに提供する。疑似ローカライズされた文字列の使用に基づいてUIの表示に対して変更を行うことは、図9のブロック390によって示される。もちろん、これらの変更は、多種多様な異なる変更である可能性がある。例えば、ユーザ307は、疑似ローカライズされた文字列に基づいて(表示アイテム386などの)ユーザインターフェース・コンポーネントをサイズ変更するかまたはレイアウト変更する可能性がある。これは、ブロック392によって示される。ユーザ307は、文字列を大きくまたは小さくするようにその文字列を変更する可能性がある。これは、ブロック394によって示される。当然ながら、ユーザ307は、ブロック396によって示されるように、その他の変更を行う可能性もある。
[0078] したがって、システム300は、実際の既存の翻訳または機械翻訳に基づいて疑似ローカライズされた文字列のサイズを決めることが分かる。システム300は、所与の文字列によって占められる画面の範囲を(平方ピクセルまたはその他の単位などの)平方単位で計算する。さらに、疑似ローカライズされた文字列のサイズを生成するために使用される可能性がある翻訳を絞り込むことは、コンテキストに影響を受ける。これは、元の文字列の領域、製品が設計されている対象のデバイス、元の文字列の出所のデバイス、元の文字列の特定の性質、またはその他のコンテキストの情報に基づいて行われる可能性がある。加えて、システムは、疑似ローカライズされた文字列のサイズを得る際に、生成されるべき最終的な文字列の特定のフォントおよびスタイルを動的に考慮する。これは、新しいオペレーティングシステムもしくはアプリケーションが複数のデバイスで提供されるか、または順序を表すフォントとは異なるグリフを有する新しいフォントを言語に導入するときにUIの設計を向上させるが、UIの文字列を変更することまたは大きな再設計を必要としない。
[0079] 図11は、クラウドコンピューティングアーキテクチャ500を含む様々なアーキテクチャで示されるシステム100および300のブロック図である。クラウドコンピューティングは、サービスを配信するシステムの物理的な位置または構成をエンドユーザが知っていることを必要としない計算、ソフトウェア、データアクセス、およびストレージサービスを提供する。様々な実施形態において、クラウドコンピューティングは、適切なプロトコルを用いてインターネットなどの広域ネットワーク上でサービスを配信する。例えば、クラウドコンピューティングプロバイダは、広域ネットワーク上でアプリケーションを配信し、それらのアプリケーションは、ウェブブラウザまたは任意のその他のコンピューティングコンポーネントを通じてアクセスされ得る。システム100および300のソフトウェアまたはコンポーネントならびに対応するデータは、遠隔の位置にあるサーバに記憶される可能性がある。クラウドコンピューティング環境の計算リソースは、遠隔のデータセンターの位置に集約される可能性があり、または分散される可能性がある。クラウドコンピューティングインフラストラクチャは、ユーザのための単一のアクセスポイント(point of access)に見えるとしても、共有されたデータセンターを通じてサービスを配信することができる。したがって、本明細書において説明されるコンポーネントおよび機能は、クラウドコンピューティングアーキテクチャを用いて遠隔の位置のサービスプロバイダから提供される可能性がある。代替的に、それらのコンポーネントおよび機能は、通常のサーバから提供される可能性があり、またはクライアントデバイスに直接もしくはその他の方法でインストールされる可能性がある。
[0080] 本説明は、パブリッククラウドコンピューティングとプライベートクラウドコンピューティングとの両方を含むように意図される。(パブリックとプライベートとの両方の)クラウドコンピューティングは、リソースの実質的にシームレスなプールを行い、ならびに基礎を成すハードウェアインフラストラクチャを管理し、構成する必要性を減らす。
[0081] パブリッククラウドは、供給業者によって管理され、典型的には、同じインフラストラクチャを用いて複数の消費者をサポートする。また、パブリッククラウドは、プライベートクラウドとは対照的に、エンドユーザをハードウェアの管理から解放することができる。プライベートクラウドは、組織自体によって管理される可能性があり、インフラストラクチャは、典型的には、その他の組織と共有されない。組織は、インストールおよび修理など、ハードウェアを引き続きある程度保守する。
[0082] 図11に示される実施形態は、特に、システム100および300のすべてまたは一部が(パブリック、プライベート、または一部がパブリックである一方、その他がプライベートである組合せである可能性がある)クラウド502に置かれる可能性があることを示す。したがって、ユーザ126、307は、ユーザデバイス504を用いてクラウド502を通じてそれらのシステムにアクセスする。
[0083] 図11は、クラウドアーキテクチャの別の実施形態も示す。図11は、システム100および300の一部の要素がクラウド502に配置される一方、その他の要素はクラウド502に配置されないことも企図されることを示す。例として、データストア108、110、306は、クラウド502の外に配置され、クラウド502を通じてアクセスされる可能性がある。別の実施形態においては、システム100および300の構成要素の一部またはすべてが、やはりクラウド502の外にある。それらの要素は、どこに置かれるかに関わりなく、ネットワーク(広域ネットワークかもしくはローカルエリアネットワークかのどちらか)を通じてデバイス504によって直接アクセスされ得るか、サービスによって遠隔の場所でホストされ得るか、またはクラウドを通じてサービスとして提供されるかもしくはクラウドにある接続サービスによってアクセスされ得る。図11は、システム100および300の部分の一部またはすべてがデバイス504に置かれ得ることをさらに示す。これらのアーキテクチャのすべては、本明細書において企図されている。
[0084] システム100および300またはそれらの一部は、多種多様な異なるデバイスに置かれる可能性もある。それらのデバイスの一部は、サーバ、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、またはパームトップコンピュータ、セル電話、スマートフォン、マルチメディアプレーヤ、携帯情報端末などのその他のモバイルデバイスを含む。
[0085] 図12は、本システム(またはそれらの一部)が展開され得る、ユーザまたはクライアントのハンドヘルドデバイス16として使用され得るハンドヘルドまたはモバイルコンピューティングデバイスの1つの例示的な実施形態の簡略化されたブロック図である。図13〜16は、ハンドヘルドまたはモバイルデバイスの例である。
[0086] 図12は、システム100もしくはシステム300の各コンポーネントを実行することができ、またはシステム100もしくは300とインタラクションし、またはその両方を行うクライアントデバイス16のコンポーネントの全体的なブロック図を与える。デバイス16においては、ハンドヘルドデバイスがその他のコンピューティングデバイスと通信することを可能にし、一部の実施形態では、スキャニングすることによるなどして自動的に情報を受信するためのチャネルを提供する通信リンク13が、設けられる。通信リンク13の例は、赤外線ポートと、シリアル/USBポートと、イーサネットポートなどのケーブルネットワークポートと、ネットワークへのセルラアクセスを提供するために使用される無線サービスである汎用パケット無線サービス(GPRS)、LTE、HSPA、HSPA+、およびその他の3Gおよび4G無線プロトコル、1Xrtt、およびショートメッセージサービス、ならびにネットワークへのローカル無線接続を提供する802.11および802.11b(Wi-Fi)プロトコル、およびBluetoothプロトコルを含む1つまたは複数の通信プロトコルによる通信を可能にする無線ネットワークポートとを含む。
[0087] その他の実施形態では、アプリケーションまたは(システム100もしくはシステム300のような)システムは、セキュアデジタル(SD)カードインターフェース15に接続される取り外し可能なSDカードに受容される。SDカードインターフェース15および通信リンク13は、メモリ21、および入力/出力(I/O)コンポーネント23、ならびにクロック25、および位置特定システム27にも接続されるバス19を通じて(図1のプロセッサ100または図8のプロセッサ310および316をやはり具現化する可能性がある)プロセッサ17と通信する。
[0088] I/Oコンポーネント23は、一実施形態において、入力および出力動作を容易にするために設けられる。デバイス16の様々な実施形態のためのI/Oコンポーネント23は、ボタン、タッチセンサー、マルチタッチセンサー、光学または映像センサー、音声センサー、タッチスクリーン、近接センサー、マイクロホン、チルトセンサー、および重力スイッチ(gravity switch)などの入力コンポーネントと、ディスプレイデバイス、スピーカ、および/またはプリンタポートなどの出力コンポーネントとを含み得る。その他のI/Oコンポーネント23も、使用され得る。
[0089] クロック25は、例示的に、時間および日付けを出力するリアルタイムクロックコンポーネントを含む。さらに、クロック25は、例示的に、プロセッサ17のためのタイミング機能を提供する可能性がある。
[0090] 位置特定システム27は、例示的に、デバイス16の現在の地理的位置を出力するコンポーネントを含む。これは、例えば、全地球測位システム(GPS)受信機、LORANシステム、推測航法(dead reckoning)システム、セルラ三角測量システム、またはその他の測位システムを含み得る。さらに、位置特定システム27は、例えば、所望の地図、ナビゲーション経路、およびその他の地理的機能を生成するマッピングソフトウェアまたはナビゲーションソフトウェアを含み得る。
[0091] メモリ21は、オペレーティングシステム29、ネットワーク設定31、アプリケーション33、アプリケーション構成設定35、データストア37、通信ドライバ39、および通信構成設定41を記憶する。メモリ21は、すべての種類の有形の揮発性および不揮発性コンピュータ可読メモリデバイスを含み得る。メモリ21は、(以下で説明される)コンピュータストレージ媒体も含み得る。メモリ21は、プロセッサ17によって実行されるときに、プロセッサに、コンピュータによって実行される工程または機能を命令に従って実行させるコンピュータ可読命令を記憶する。システム100もしくは300、またはデータストア108、110、306のアイテムは、例えば、メモリ21にある可能性がある。同様に、デバイス16は、様々なビジネスアプリケーションを実行するか、またはシステム100もしくはシステム300の一部もしくはすべてを具現化するか、またはその両方を行うことができるクライアントビジネスシステム24を有する可能性がある。プロセッサ17は、その他のコンポーネントの機能を助けるためにその他のコンポーネントによって作動される可能性もある。
[0092] ネットワーク設定31の例は、プロキシ情報、インターネット接続情報、およびマッピングなどの事柄を含む。アプリケーション構成設定35は、アプリケーションを特定の企業またはユーザに合うように調整する設定を含む。通信構成設定41は、その他のコンピュータとの通信のためのパラメータを与え、GPRSパラメータ、SMSパラメータ、接続ユーザ名、およびパスワードなどのアイテムを含む。
[0093] アプリケーション33は、オペレーティングシステム29の一部であるか、またはデバイス16の外部からホストされる可能性もあるが、デバイス16に既に記憶されたアプリケーションであるか、または使用中にインストールされるアプリケーションである可能性がある。
[0094] 図13および14は、デバイス16がタブレットコンピュータ600である一実施形態を示す。図13において、図3Aのユーザインターフェースの表示を表示したディスプレイ画面602を有するコンピュータ600が示される。図14は、図10のユーザインターフェースの表示を表示したコンピュータ600を示す。画面602は、タッチスクリーンである可能性があり(したがって、ユーザの指605のタッチジェスチャがアプリケーションとインタラクションするために使用される可能性があり)、またはペンもしくはスタイラスから入力を受け取るペン対応インターフェースである可能性がある。画面602は、オンスクリーン仮想キーボードを使用する可能性もある。言うまでもなく、画面602は、例えば、無線リンクまたはUSBポートなどの好適な取り付けメカニズムによってキーボードまたはその他のユーザ入力デバイスに取り付けられる可能性もある。コンピュータ600は、例示的に、音声入力も受け取る可能性がある。
[0095] 図15および16は、使用され得るデバイス16のさらなる例を与えるが、その他のデバイス16も使用され得る。図15においては、スマートフォンまたはモバイル電話45が、デバイス16として与えられる。電話45は、電話番号をダイヤルするための1組のキーパッド47、アプリケーションの画像を含む画像、アイコン、ウェブページ、写真、および映像を表示することができるディスプレイ49、ならびにディスプレイ上に示されるアイテムを選択するための制御ボタン51を含む。電話は、汎用パケット無線サービス(GPRS)および1Xrttなどのセルラ電話信号と、ショートメッセージサービス(SMS)信号とを受信するためのアンテナ53を含む。一部の実施形態において、電話45は、セキュアデジタル(SD)カード57を受けるSDカードスロット55も含む。
[0096] 図16のモバイルデバイスは、携帯情報端末(PDA)59または(以降、PDA 59と呼ばれる)マルチメディアプレーヤもしくはタブレットコンピューティングデバイスなどである。PDA59は、スタイラスが画面上に位置づけられるときにスタイラス63の位置(またはユーザの指などのその他のポインタ)の一部を感知する電磁誘導式スクリーン61を含む。これは、ユーザが画面上のアイテムを選択し、強調表示し、移動させ、ならびに描画し、書くことを可能にする。PDA59は、ディスプレイ61に触れることなく、ユーザがディスプレイ61に表示されるメニューオプションまたはその他の表示オプションをスクロールすることを可能にし、ユーザがアプリケーションを変更するかまたはユーザ入力機能を選択することを可能にするいくつかのユーザ入力キーまたは(ボタン65などの)ボタンも含む。図示されていないが、PDA59は、その他のコンピュータとの無線通信を可能にする内蔵アンテナおよび赤外線送信機/受信機ならびに、その他のコンピューティングデバイスとのハードウェア接続を可能にする接続ポートを含み得る。そのようなハードウェア接続は、通常、シリアルまたはUSBポートを通じてその他のコンピュータに接続するクレードルによってなされる。したがって、これらの接続は、非ネットワーク接続である。一実施形態において、モバイルデバイス59は、SDカード69を受容するSDカードスロット67も含む。
[0097] デバイス16のその他の形態があり得ることに留意されたい。
[0098] 図17は、(例えば)システム100またはシステム300が展開され得るコンピューティング環境の一実施形態である。図17を参照すると、一部の実施形態を実装するための例示的なシステムは、コンピュータ810の形態の多目的コンピューティングデバイスを含む。コンピュータ810のコンポーネントは、(プロセッサ102、310、または316を含み得る)処理ユニット820、システムメモリ830、およびシステムメモリを含む様々なシステムコンポーネントを処理ユニット820に結合するシステムバス821を含み得るがこれらに限定されない。システムバス821は、各種のバスアーキテクチャのいずれかを使用したメモリバスまたはメモリコントローラ、周辺バス、およびローカルバスを含む数種のバス構造のいずれかである可能性がある。限定ではなく例として、そのようなアーキテクチャは、業界標準アーキテクチャ(ISA)バス、マイクロチャネルアーキテクチャ(MCA)バス、拡張ISA(EISA)バス、ビデオ電子装置規格化協会(VESA: Video Electronics Standards Association)ローカルバス、およびMezzanineバスとしても知られる周辺装置相互接続(PCI: Peripheral Component Interconnect)バスを含む。図1〜10に関連して説明されたメモリおよびプログラムは、図11の対応する部分に展開される可能性がある。
[0099] 通常、コンピュータ810は、様々なコンピュータ可読媒体を含む。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ810によってアクセスされる可能性があり、揮発性媒体と不揮発性媒体との両方、取り外し可能な媒体および取り外し不可能な媒体を含む任意の入手可能な媒体である可能性がある。限定でなく例として、コンピュータ可読媒体は、コンピュータストレージ媒体および通信媒体を含む可能性がある。コンピュータストレージ媒体は、変調されたデータ信号または搬送波とは異なり、変調されたデータ信号または搬送波を含まない。コンピュータストレージ媒体は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、またはその他のデータなどの情報を記憶するための任意の方法または技術で実装された揮発性と不揮発性との両方の取り外し可能な媒体および取り外し不可能な媒体を含むハードウェアストレージ媒体を含む。コンピュータストレージ媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ、もしくはその他のメモリ技術、CD−ROM、デジタルバーサタイルディスク(DVD)、もしくはその他の光ディスクストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージ、もしくはその他の磁気ストレージデバイス、または所望の情報を記憶するために使用される可能性があり、コンピュータ810によってアクセスされる可能性がある任意のその他の媒体を含むがこれらに限定されない。通常、通信媒体は、搬送メカニズムでコンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、またはその他のデータを具現化し、任意の情報配信媒体を含む。用語「変調されたデータ信号」は、その信号の特徴のうちの1つまたは複数を、信号中に情報を符号化するような方法で設定または変更した信号を意味する。限定ではなく例として、通信媒体は、有線ネットワークまたは直接有線接続などの有線媒体、ならびに音響、RF、赤外線、およびその他の無線媒体などの無線媒体を含む。上記の媒体のうちの任意のものの組合せも、コンピュータ可読媒体の範囲に含まれるべきである。
[00100] システムメモリ830は、読み出し専用メモリ(ROM)831およびランダムアクセスメモリ(RAM)832などの揮発性および/または不揮発性メモリの形態のコンピュータストレージ媒体を含む。起動中などにコンピュータ810内の要素間で情報を転送することに役立つ基礎的なルーチンを含む基本入/出力システム833(BIOS)は、通常ROM831に記憶される。通常、RAM832は、処理ユニット820によって直ちにアクセス可能である、および/または処理ユニット820によって現在操作されているデータおよび/またはプログラムモジュールを含む。限定ではなく例として、図17は、オペレーティングシステム834、アプリケーションプログラム835、その他のプログラムモジュール836、およびプログラムデータ837を示す。
[00101] コンピュータ810は、その他の取り外し可能な/取り外し不可能な揮発性/不揮発性コンピュータストレージ媒体をやはり含む可能性がある。単なる例として、図17は、取り外し不可能な不揮発性磁気媒体からの読み出し、または当該媒体に対する書き込みを行うハードディスクドライブ841と、取り外し可能な不揮発性磁気ディスク852からの読み出し、または当該磁気ディスクに対する書き込みを行う磁気ディスクドライブ851と、CD ROMまたはその他の光媒体などの取り外し可能な不揮発性光ディスク856からの読み出し、または当該光ディスクに対する書き込みを行う光ディスクドライブ855とを示す。例示的な動作環境で使用され得るその他の取り外し可能な/取り外し不可能な揮発性/不揮発性コンピュータストレージ媒体は、磁気テープカセット、フラッシュメモリカード、デジタルバーサタイルディスク、デジタルビデオテープ、固体RAM、固体ROMなどを含むがこれらに限定されない。ハードディスクドライブ841は、通常インターフェース840などの取り外し不可能なメモリインターフェースを介してシステムバス821に接続され、磁気ディスクドライブ851および光ディスクドライブ855は、通常インターフェース850などの取り外し可能なメモリインターフェースによってシステムバス821に接続される。
[00102] 上で検討され、図17に示されたドライブおよびそれらのドライブに関連するコンピュータストレージ媒体は、コンピュータ810のためのコンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、およびその他のデータの記憶を行う。例えば、図17において、ハードディスクドライブ841は、オペレーティングシステム844、アプリケーションプログラム845、その他のプログラムモジュール846、およびプログラムデータ847を記憶するものとして示されている。これらのコンポーネントは、オペレーティングシステム834、アプリケーションプログラム835、その他のプログラムモジュール836、およびプログラムデータ837と同じであるか、または異なるかのいずれかである可能性がある留意されたい。オペレーティングシステム844、アプリケーションプログラム845、その他のプログラムモジュール846、およびプログラムデータ847は、少なくともそれらが異なるコピーであることを示すためにここでは異なる番号を与えられる。
[00103] ユーザは、キーボード862、マイクロホン863、およびマウス、トラックボール、またはタッチパッドなどのポインティングデバイス861などの入力デバイスを通じてコンピュータ810にコマンドおよび情報を入力することができる。その他の入力デバイス(図示せず)は、ジョイスティック、ゲームパッド、衛星通信用パラボラアンテナ、スキャナなどを含む可能性がある。これらのおよびその他の入力デバイスは、システムバスに結合されたユーザ入力インターフェース860を介して処理ユニット820に接続されることが多いが、パラレルポート、ゲームポート、またはユニバーサルシリアルバス(USB)などのその他のインターフェースおよびバス構造によって接続される可能性がある。視覚ディスプレイ891またはその他の種類のディスプレイデバイスも、ビデオインターフェース890などのインターフェースを介してシステムバス821に接続される。モニタに加えて、コンピュータは、出力周辺機器インターフェース895を介して接続され得るスピーカ897およびプリンタ896などのその他の周辺出力デバイスを含む可能性もある。
[00104] コンピュータ810は、遠隔のコンピュータ880などの1つまたは複数の遠隔のコンピュータへの論理接続を使用したネットワーク化された環境で動作させられる。遠隔のコンピュータ880は、パーソナルコンピュータ、ハンドヘルドデバイス、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ピアデバイス、またはその他のよくあるネットワークノードである可能性があり、通常コンピュータ810に関連して上で説明された要素の多くまたはすべてを含む。図17に示された論理接続は、ローカルエリアネットワーク(LAN)871および広域ネットワーク(WAN)873を含むが、その他のネットワークを含む可能性もある。そのようなネットワーキング環境は、オフィス、企業規模のコンピュータネットワーク、イントラネット、およびインターネットにおいて一般的である。
[00105] LANネットワーキング環境において使用されるとき、コンピュータ810は、ネットワークインターフェースまたはアダプタ870を介してLAN871に接続される。WANネットワーキング環境において使用されるとき、通常、コンピュータ810は、モデム872、またはインターネットなどのWAN873を介して通信を確立するためのその他の手段を含む。内蔵または外付けである可能性があるモデム872は、ユーザ入力インターフェース860またはその他の適切なメカニズムを介してシステムバス821に接続され得る。ネットワーク化された環境において、コンピュータ810に関連して示されたプログラムモジュール、またはそれらのモジュールの一部は、遠隔のメモリストレージデバイスに記憶され得る。限定ではなく例として、図17は、遠隔のコンピュータ880にあるものとして遠隔のアプリケーションプログラム885を示す。図示されたネットワーク接続は例示的であり、コンピュータ間で通信リンクを確立するその他の手段が使用され得ることが理解されるであろう。
[00106] 主題が構造的特徴および/または方法の動作に特有の言語で説明されたが、添付の特許請求の範囲で定義された主題は上述した特定の特徴または動作に必ずしも限定されないことを理解されたい。むしろ、上述の特定の特徴および動作は、特許請求の範囲を実施する例示的な形態として開示したものである。

Claims (10)

  1. 親言語の親文書を前記親言語の異形である異形言語の適合文書に適合させる、コンピュータによって実行される方法であって、
    前記親文書を受け取る工程と、
    コンピュータによって実行される規則主導の適合プロセスを実行し、前記適合文書を得る工程と、
    前記親言語の前記異形の前記適合文書を表示する工程と、
    を含む方法。
  2. 前記コンピュータによって実行される規則主導の適合プロセスを実行する工程が、
    前記親文書における未適合の翻訳ユニットを特定する工程と、
    前記特定された未適合の翻訳ユニットを複数の適合規則とマッチングさせて、一致する適合規則を特定する工程と、
    前記特定された未適合の翻訳ユニットに関して、前記一致する適合規則からの適合されたユニットを前記親文書にコピーする工程と、
    を含む請求項1に記載のコンピュータによって実行される方法。
  3. 前記コンピュータによって実行される規則主導の適合プロセスを実行する工程が、
    前記一致する適合規則が検討されるべきか否かを判定する工程と、
    検討されるべきである場合に、検討ステータスインジケータを設定する工程と、
    前記適合されたユニットが検討されるべきであることを示す視覚的なインジケータとともに前記適合文書において前記適合されたユニットを表示する工程と、
    を含む請求項2に記載のコンピュータによって実行される方法。
  4. 前記コンピュータによって実行される規則主導の適合プロセスを実行する工程が、
    前記適合されたユニットを編集するための任意の編集入力を受け取る工程と、
    さらなる検討が必要とされていないことを示すために、前記検討ステータスインジケータをリセットするリセット入力を受け取る工程と、
    を含む請求項3に記載のコンピュータによって実行される方法。
  5. 規則入力ユーザインターフェースの表示を表示する工程と、
    前記規則入力ユーザインターフェースの表示を通じて前記適合規則を受け取る工程と、をさらに含み、
    前記適合規則を受け取る工程が、
    それぞれの所与の適合規則に対応する範囲の入力を受け取る工程を含み、
    前記範囲の入力が、前記親文書の未適合の翻訳ユニットに対するそれぞれの所与の適合規則の適用の範囲を示す請求項2に記載のコンピュータによって実行される方法。
  6. 前記コンピュータによって実行される規則主導の適合プロセスを実行する工程が、
    前記一致する適合規則からの前記適合されたユニットをコピーする工程の後、前記一致する適合規則に対応する適用の前記範囲によって示される範囲で前記一致する適合規則が適用されたことを確認する工程を含む請求項5に記載のコンピュータによって実行される方法。
  7. 前記コンピュータによって実行される規則主導の適合プロセスを実行する工程が、
    前記特定された未適合の翻訳ユニットを複数の適合規則とマッチングする工程の前に、適合翻訳ストアにアクセスして、前記特定された未適合の翻訳ユニットが前記異形に既に適合され、前記適合翻訳ストアに記憶されているか否かを判定する工程と、
    前記特定された未適合の翻訳ユニットが前記異形に既に適合され、前記適合翻訳ストアに記憶されている場合に、前記特定された未適合の翻訳ユニットに関して、前記適合翻訳ストアからの適合されたユニットを前記親文書にコピーする工程と、
    を含む請求項2に記載のコンピュータによって実行される方法。
  8. 前記適合されたユニットのサイズを表示単位で計算する工程と、
    ユーザインターフェースの表示の設計を検証するために、疑似ローカライズされた文字列を生成するための疑似ローカライズされた文字列生成器に前記サイズを送る工程と、
    をさらに含む請求項2に記載のコンピュータによって実行される方法。
  9. ユーザインターフェースの表示要素を生成するコンピュータによって実行される方法であって、
    元言語の元の文字列を翻訳サイズサービスに送る工程と、
    翻訳候補のサイズを表示単位で示すサイズインジケータを前記翻訳サイズサービスから受け取る工程であって、前記翻訳候補は、目標言語の目標の文字列への前記元の文字列の翻訳である、工程と、
    疑似ローカライズされた文字列を生成する工程であって、当該疑似ローカライズされた文字列の表示サイズが前記サイズインジケータによって示される前記サイズに適合するように、前記疑似ローカライズされた文字列の文字のサイズが定められる、工程と、
    前記疑似ローカライズされた文字列に基づく要素サイズを有する前記ユーザインターフェースの表示要素を生成する工程と、
    を含む方法。
  10. 元言語の元の文字列をクライアントから受け取る工程と、
    目標言語の目標の文字列への前記元の文字列の翻訳を取得する工程と、
    前記目標の文字列のサイズを表示単位で計算する工程と、
    前記目標の文字列の前記サイズを前記クライアントに送る工程と、
    を含むコンピュータによって実行される方法。
JP2015520634A 2012-07-02 2013-07-02 ローカライズされたユーザインターフェースの生成 Pending JP2015528162A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201261667045P 2012-07-02 2012-07-02
US61/667,045 2012-07-02
US13/645,516 US20140006004A1 (en) 2012-07-02 2012-10-05 Generating localized user interfaces
US13/645,516 2012-10-05
PCT/US2013/048994 WO2014008216A2 (en) 2012-07-02 2013-07-02 Generating localized user interfaces

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015528162A true JP2015528162A (ja) 2015-09-24
JP2015528162A5 JP2015528162A5 (ja) 2016-08-12

Family

ID=49778995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015520634A Pending JP2015528162A (ja) 2012-07-02 2013-07-02 ローカライズされたユーザインターフェースの生成

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20140006004A1 (ja)
EP (1) EP2867797A2 (ja)
JP (1) JP2015528162A (ja)
KR (1) KR20150035798A (ja)
CN (1) CN104412256B (ja)
WO (1) WO2014008216A2 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9330402B2 (en) 2012-11-02 2016-05-03 Intuit Inc. Method and system for providing a payroll preparation platform with user contribution-based plug-ins
WO2014074629A1 (en) * 2012-11-06 2014-05-15 Intuit Inc. Stack-based adaptive localization and internationalization of applications
JP5449633B1 (ja) * 2013-03-22 2014-03-19 パナソニック株式会社 広告翻訳装置、広告表示装置、および広告翻訳方法
US9922351B2 (en) 2013-08-29 2018-03-20 Intuit Inc. Location-based adaptation of financial management system
US9524293B2 (en) * 2014-08-15 2016-12-20 Google Inc. Techniques for automatically swapping languages and/or content for machine translation
US9659009B2 (en) * 2014-09-24 2017-05-23 International Business Machines Corporation Selective machine translation with crowdsourcing
US10025474B2 (en) * 2015-06-03 2018-07-17 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, system, and method, and recording medium
US9442923B1 (en) 2015-11-24 2016-09-13 International Business Machines Corporation Space constrained text translator
US9639528B1 (en) * 2016-01-29 2017-05-02 Sap Se Translation-based visual design
US9792282B1 (en) * 2016-07-11 2017-10-17 International Business Machines Corporation Automatic identification of machine translation review candidates
US10140260B2 (en) 2016-07-15 2018-11-27 Sap Se Intelligent text reduction for graphical interface elements
US10503808B2 (en) 2016-07-15 2019-12-10 Sap Se Time user interface with intelligent text reduction
CN106708591B (zh) * 2017-01-25 2020-06-02 东软集团股份有限公司 操作系统的文字检测方法及装置
US10366172B2 (en) * 2017-02-03 2019-07-30 International Business Machines Corporation Intelligent pseudo translation
US10235361B2 (en) * 2017-02-15 2019-03-19 International Business Machines Corporation Context-aware translation memory to facilitate more accurate translation
JP6984145B2 (ja) * 2017-03-09 2021-12-17 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置
US10795799B2 (en) * 2017-04-18 2020-10-06 Salesforce.Com, Inc. Website debugger for natural language translation and localization
CN107741931A (zh) * 2017-08-30 2018-02-27 捷开通讯(深圳)有限公司 操作系统框架的翻译方法、移动终端和存储装置
KR101977208B1 (ko) * 2017-09-22 2019-06-18 주식회사 한글과컴퓨터 문서작성 장치 및 이를 이용한 문서작성 방법
CN107918608A (zh) * 2017-12-12 2018-04-17 广东欧珀移动通信有限公司 词条处理方法、移动终端及计算机可读存储介质
CN108563645B (zh) * 2018-04-24 2022-03-22 成都智信电子技术有限公司 His系统的元数据翻译方法和装置
US11048885B2 (en) * 2018-09-25 2021-06-29 International Business Machines Corporation Cognitive translation service integrated with context-sensitive derivations for determining program-integrated information relationships
CN110852038B (zh) * 2019-11-11 2022-02-11 腾讯科技(深圳)有限公司 一种文本显示方法及相关设备
CN113778582A (zh) * 2021-07-28 2021-12-10 赤子城网络技术(北京)有限公司 本地化多语言适配的设置方法、装置、设备及存储介质

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080040094A1 (en) * 2006-08-08 2008-02-14 Employease, Inc. Proxy For Real Time Translation of Source Objects Between A Server And A Client

Family Cites Families (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL128295A (en) * 1999-01-31 2004-03-28 Jacob Frommer Computerized translator displaying visual mouth articulation
US6507812B1 (en) * 1999-06-29 2003-01-14 International Business Machines Corporation Mock translation method, system, and program to test software translatability
US6393389B1 (en) * 1999-09-23 2002-05-21 Xerox Corporation Using ranked translation choices to obtain sequences indicating meaning of multi-token expressions
US6957425B1 (en) * 1999-11-30 2005-10-18 Dell Usa, L.P. Automatic translation of text files during assembly of a computer system
AU2001296823A1 (en) * 2000-10-13 2002-04-22 Trados Corporation Client-driven workflow environment
US6778950B2 (en) * 2000-12-07 2004-08-17 Benyamin Gohari Translation arrangement
US7761288B2 (en) * 2001-04-30 2010-07-20 Siebel Systems, Inc. Polylingual simultaneous shipping of software
US20030040899A1 (en) * 2001-08-13 2003-02-27 Ogilvie John W.L. Tools and techniques for reader-guided incremental immersion in a foreign language text
WO2003042903A1 (en) * 2001-11-13 2003-05-22 Applied Business Centered Technologies, Inc. Systems and methods for rendering multilingual information on output device
EP1315084A1 (en) * 2001-11-27 2003-05-28 Sun Microsystems, Inc. Method and apparatus for localizing software
US7509251B2 (en) * 2002-12-23 2009-03-24 International Business Machines Corporation Mock translating software applications at runtime
US7627479B2 (en) * 2003-02-21 2009-12-01 Motionpoint Corporation Automation tool for web site content language translation
US7496230B2 (en) * 2003-06-05 2009-02-24 International Business Machines Corporation System and method for automatic natural language translation of embedded text regions in images during information transfer
US7389223B2 (en) * 2003-09-18 2008-06-17 International Business Machines Corporation Method and apparatus for testing a software program using mock translation input method editor
US20050240393A1 (en) * 2004-04-26 2005-10-27 Glosson John F Method, system, and software for embedding metadata objects concomitantly wit linguistic content
GB2415518A (en) * 2004-06-24 2005-12-28 Sharp Kk Method and apparatus for translation based on a repository of existing translations
AR051014A1 (es) * 2004-08-24 2006-12-13 Geneva Software Technologies Ltd Sistema y metodo para la migracion de un producto en varios idiomas
US7698126B2 (en) * 2005-03-08 2010-04-13 Microsoft Corporation Localization matching component
US20060206797A1 (en) * 2005-03-08 2006-09-14 Microsoft Corporation Authorizing implementing application localization rules
JP2006268150A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Fuji Xerox Co Ltd 翻訳を行う装置、方法、プログラムおよび該プログラムを記憶した記憶媒体
CN1896923A (zh) * 2005-06-13 2007-01-17 余可立 英语巴蜀杆栏式汉字化词型翻译中间文本计算机输入方法
US7987087B2 (en) * 2005-06-15 2011-07-26 Xerox Corporation Method and system for improved software localization
CN1716241A (zh) * 2005-07-04 2006-01-04 张�杰 采用声频数据比较的自动翻译处理方法及自动翻译器
US20070244691A1 (en) * 2006-04-17 2007-10-18 Microsoft Corporation Translation of user interface text strings
CN101118738B (zh) * 2006-07-31 2011-02-02 夏普株式会社 显示装置及显示方法
US20080077384A1 (en) * 2006-09-22 2008-03-27 International Business Machines Corporation Dynamically translating a software application to a user selected target language that is not natively provided by the software application
US7801721B2 (en) * 2006-10-02 2010-09-21 Google Inc. Displaying original text in a user interface with translated text
US20080177528A1 (en) * 2007-01-18 2008-07-24 William Drewes Method of enabling any-directional translation of selected languages
US7797151B2 (en) * 2007-02-02 2010-09-14 Darshana Apte Translation process component
US7877251B2 (en) * 2007-05-07 2011-01-25 Microsoft Corporation Document translation system
CN101452446A (zh) * 2007-12-07 2009-06-10 株式会社东芝 目标语言单词变形的方法及装置
CN101207880A (zh) * 2007-12-11 2008-06-25 汪健辉 一种基于服务器客户机模式的手机指路导航系统
US8594995B2 (en) * 2008-04-24 2013-11-26 Nuance Communications, Inc. Multilingual asynchronous communications of speech messages recorded in digital media files
US8249858B2 (en) * 2008-04-24 2012-08-21 International Business Machines Corporation Multilingual administration of enterprise data with default target languages
JP5300442B2 (ja) * 2008-12-01 2013-09-25 ニスカ株式会社 表示装置および印刷装置
US8185373B1 (en) * 2009-05-05 2012-05-22 The United States Of America As Represented By The Director, National Security Agency, The Method of assessing language translation and interpretation
CN101713663A (zh) * 2009-11-02 2010-05-26 深圳市凯立德计算机系统技术有限公司 一种导航系统中的文本框显示方法及导航系统
JP5124001B2 (ja) * 2010-09-08 2013-01-23 シャープ株式会社 翻訳装置、翻訳方法、コンピュータプログラムおよび記録媒体
US8862455B2 (en) * 2011-05-09 2014-10-14 Microsoft Corporation Creating and implementing language-dependent string pluralizations

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080040094A1 (en) * 2006-08-08 2008-02-14 Employease, Inc. Proxy For Real Time Translation of Source Objects Between A Server And A Client

Also Published As

Publication number Publication date
CN104412256A (zh) 2015-03-11
WO2014008216A3 (en) 2014-05-22
WO2014008216A2 (en) 2014-01-09
US20140006004A1 (en) 2014-01-02
CN104412256B (zh) 2017-08-04
EP2867797A2 (en) 2015-05-06
KR20150035798A (ko) 2015-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015528162A (ja) ローカライズされたユーザインターフェースの生成
US10122839B1 (en) Techniques for enhancing content on a mobile device
US8843359B2 (en) Language translation employing a combination of machine and human translations
US10191608B2 (en) Method for providing message function and electronic device thereof
US20140279890A1 (en) Data migration framework
US20140025371A1 (en) Method and apparatus for recommending texts
US20140040741A1 (en) Smart Auto-Completion
US20150154018A1 (en) Cloud-based localization platform
US10073618B2 (en) Supplementing a virtual input keyboard
US10152308B2 (en) User interface display testing system
JP2015517165A (ja) ユーザーインターフェイスウェブサービス
US20140236568A1 (en) Input method to support multiple languages
CN112966824A (zh) 推理库的部署方法、装置和电子设备
CN106095128B (zh) 一种移动终端的文字输入方法及移动终端
US10895963B2 (en) Using sections for customization of applications across platforms
CN114461223A (zh) 一种代码生成方法、装置及终端设备
US20170344519A1 (en) Multi-level font substitution control
CN108255898B (zh) 页面显示方法和装置
US20150350030A1 (en) Pattern-based validation, constraint and generation of hierarchical metadata
CN111199390A (zh) 发票报销方法及装置,存储介质,电子设备
US9811333B2 (en) Using a version-specific resource catalog for resource management
US20150229591A1 (en) Messaging translation systems and methods
WO2014032560A1 (zh) 一种优化手写输入法的方法及装置
US20240177511A1 (en) Generating synthetic training data including document images with key-value pairs
WO2016209717A1 (en) Integration and synchronization using a virtual data provider

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160623

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170724

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170721

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180228