JP2015527713A - 電気ランプ、及び電気ランプの製造方法 - Google Patents

電気ランプ、及び電気ランプの製造方法 Download PDF

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Abstract

高圧ガス放電ランプ1は、充填物6を有する放電空間4を囲む容器壁2を持つセラミック放電容器3を有する。第1電極11及び第2電極13は、前記放電空間内で互いに反対の位置に配設され、各々、第1フィードスルー19及び第2フィードスルー21に取り付けられる。前記第1フィードスルー19及び第2フィードスルー21は、ガス密に封止されるようにして前記容器壁2を通って延在する。UVエンハンサ23は、壁部24及びチャンバ29を有し、前記チャンバは、前記UVエンハンサ23の前記壁部24及び前記容器壁2の末端部26によって囲まれている。

Description

本発明は、充填物を有する放電空間を囲む容器壁を持つ放電容器を有し、前記放電空間内で互いに反対の位置に配設され、前記放電容器の長軸を規定する第1及び第2電極を更に有し、両方ともガス密に封止されるようにして前記容器壁を通って延在し、各々の電極が取り付けられる第1及び第2フィードスルーをまた更に有し、UVエンハンサを更に有する高圧ガス放電ランプに関する。
本発明は、更に、前記電気ランプの製造方法に関する。
冒頭の段落において述べたタイプのランプは、US5811933から既知である。既知のランプは、高圧放電ランプ、より詳細には、メタルハライドランプである。このようなランプは、一般屋内照明、一般外部照明、ビデオイルミネーションなどのような様々な用途に適している。既知のランプの放電容器は、セラミック材料で作成され、多くの場合、押出成形プロセスを介して管状の形状で得られ、後に、末端プラグ/末端部が設けられる。他の例においては、末端部を備える放電容器を製造するために、スリップ鋳造プロセス又は射出成形プロセスが用いられる。本明細書及び特許請求の範囲において、セラミック材料は、例えば、Al2O3又はYAGなどの高密度焼結多結晶金属酸化物、及び例えばAlNなどの高密度焼結多結晶金属窒化物であると理解される。
このタイプのランプの既知の問題は、点弧時間の比較的広い広がりである。これは、ランプ点呼中の自由電子の不足を示す。放電容器における少量の85Krの付加は、このような不足を補うことができる。しかしながら、これの不利な点は、85Krは放射能があることである。放電容器に隣接して配置され、UV源の役割を果たす小さなUV放電管であるUVエンハンサの使用により、これを回避する努力がなされている。既知のランプにおけるUVエンハンサは、放電容器から或る距離をおいて、放電容器に対して平行に配置されるUV透過セラミック管によって、形成される。絶縁破壊すると、UVエンハンサは、紫外線を生成するだろう。この紫外線の影響は、放電容器内の自由電子の生成をもたらし、これは、ランプ点弧を非常に促進する。既知のランプの不利な点は、相対的に複雑な構成、及び相対的にわずらわしい製造プロセスであり、更に、相対的にわずらわしい製造プロセスは、相対的に高価である。
本発明の目的は、上述の不利な点の少なくとも1つが抑制されるランプを提供することである。
本発明によれば、冒頭の段落に記載されているような種類のランプが、壁部及びチャンバを有するUVエンハンサであって、前記チャンバが、前記UVエンハンサの前記壁部及び前記容器壁の末端部によって囲まれているUVエンハンサを有する。従って、前記UVエンハンサが前記放電容器に直接隣接し、それによって、前記UVエンハンサが高速且つ高信頼の点弧を助けるものとして果たす機能が改善されることが達成される。更に、既知のランプとは逆に、前記UVエンハンサのための複雑な別々に取り付ける構成が必要とされず、前記放電容器の前記容器壁が、同時に、前記UVエンハンサの壁として機能するので、構成要素の数が削減されている、相対的にコンパクトで、容易に製造可能なランプが得られる。前記UVエンハンサは、高密度焼結多結晶Al2O3から作成される壁を持つ。これは高圧放電ランプのための壁の材料として広く用いられているという事実は、セラミック放電容器のための既存の技術を利用することができるという大きな実際的な利点を持つ。ここで、非常に高度な小型化が可能である。充填物として希ガス及びHgの組み合わせが適していることが分かったが、前記UVエンハンサは、好ましくは、希ガス充填物を持つ。適切な希ガスは、とりわけ、Neである。Arが、充填物としてとりわけ適していることが分かった。好ましくは、前記充填物のために最小絶縁破壊電圧を伴う圧力(充填圧力)が選ばれる。この充填圧力は、容易に、実験に基づいて確認され得る。パッシェン曲線によって、かなりの近似が実現され得る。ペニング混合ガスの形態の希ガスの混合物も適している。
前記高圧ガス放電ランプの実施例は、前記フィードスルーのうちの1つが、前記UVエンハンサの内部電極を形成し、前記内部電極が、前記チャンバを通って延在し、且つガス密に封止されるようにして前記壁部を通って延在することを特徴とする。従って、前記既知のランプにおいては別々の前記フィードスルー及び前記内部電極が1つの部品に統合されているので、前記既知のランプと比べて、構成要素の数の更なる削減が達成される。
前記高圧ガス放電ランプの実施例は、前記UVエンハンサが、管状であり、且つ前記UVエンハンサを通って延在する前記長手方向軸と同心であることを特徴とするこれは、既知のランプと比べて、UVエンハンサを備える回転対称放電容器の製造が可能になり、従って、前記ランプのより簡単な製造プロセスが可能になるという利点を持つ。前記製造プロセスを更に簡単にする方法の1つは、前記UVエンハンサの側に配置される(べきである)前記フィードスルーを、前記末端部において封止される第1部分、及び前記壁部において封止される第2部分であって、前記ランプが完全に組み立てられたら前記第1部分は前記第2部分と導電性接触する第1部分及び第2部分に分離することである。2つの部品への前記分離は、各々の専用の封止プロセスの封止品質への相互の悪影響を抑制するための予防措置をとる必要なしに、封止する部品の別々の簡単な専用の処理を可能にする。詳細には、前記放電容器の製造のための専用のプロセスは、ガス密の相対的に透明な放電容器を得るために、前記放電容器の、真空又は水素雰囲気下での、少なくとも98%の密度までの収縮焼結封止を有する。前記UVエンハンサのための専用のプロセスは、不活性(非腐食性/酸化性)雰囲気下での、約60%の密度までの予備焼結収縮封止プロセスを有し、前記UVエンハンサの前記壁部は、依然として、多孔性構造を持ち、前記孔には、依然として、周囲のガスがアクセスできる。更に、2つの部品への前記分離は、前記第1部分と前記第2部分との間の前記導電性接触が溶接を含まないことを特徴とする前記高圧ガス放電ランプの実施例を可能にする。溶接なしでのこのような導電性接触は、以下のようにして取得可能である。
― 少なくとも98%の密度まで十分に焼結されている相対的に透明な容器壁を持つ前記放電容器、及び前記UVエンハンサであって、前記UVエンハンサの前記壁部が60%の密度までしか予備焼結されていない前記UVエンハンサが、前記放電容器内の前記フィードスルーの前記第1部分及び前記UVエンハンサ内の前記フィードスルーの前記第2部分が、前記第1部分及び前記第2部分が互いに接触する又は実質的に接触するようなものとなるよう注意しながら、一緒に組み立てられる。その後、十分に焼結されている放電容器及び予備焼結されているUVエンハンサの組み合わせは、前記容器壁上へ、前記UVエンハンサの壁部を、十分に、即ち、98%の密度まで収縮焼結するよう、例えば、Ar又はN2雰囲気下で、最終焼結ステップを経る。
前記最終収縮焼結ステップは、以下の4つの現象を伴う。
― 前記UVエンハンサは、半径方向に収縮し、それによって、それ自体をガス密なようにして前記容器壁上に締着し、従って、前記UVエンハンサのガス密チャンバを実現する。
― 前記UVエンハンサは、軸方向に収縮し、それによって、前記フィードスルーの前記第1部分及び前記第2部分を互いの方へ押し付け、従って、溶接なしで前記導電性接触を確立する。
― 前記UVエンハンサの前記チャンバには、前記最終焼結ステップ中に用いられるガス、即ち、Ar又はN2が自動的に充填される。前記最終焼結ステップ中に、約1barのガス圧力が利用される場合、約0.15barの充填圧力が前記チャンバ内で得られるだろう。
― 前記Ar又はN2ガス雰囲気により、前記UVエンハンサの前記壁部は、前記最終焼結ステップ中の周囲のガスの封入の結果として、不透明になり、前記最終焼結ステップが完了すると前記ガスは前記壁部内に閉じ込められる。前記不透明な壁部は、前記ランプの動作中、生成された紫外線を、前記容器壁の方へ及び前記容器壁内へ、並びに前記放電空間内へ反射し、従って、前記ランプの高速且つ高信頼の点弧を引き起こす。
前記高圧ガス放電ランプの実施例は、前記第1部分が、イリジウムで作成され、前記第2部分が、ニオブで作成されることを特徴とする。イリジウムは、直接、即ち、封止ガラス/フリットの必要/使用なしに、前記容器の前記壁内へ封止可能であり、従って、前記放電容器内の塩充填物に対して比較的非常に耐性がある封止を供給する。ニオブは、その熱膨張率がアルミナの熱膨張率と非常に一致することから、前記UVエンハンサの前記壁部内に容易に封止可能であることがよく知られている。
前記高圧ガス放電ランプの実施例は、前記第2部分が、小径部及び大径部、例えば、250μmを持つニオブのワイヤを有し、前記ニオブのワイヤが、その大径部で前記壁部において封止されることを特徴とする。この実施例は、相対的に高い公称電力を持つランプ、例えば、少なくとも400Wの公称電力を持つランプにとりわけ適している。
前記高圧ガス放電ランプの実施例は、前記容器壁が、外側容器表面を持ち、前記壁部が、外側壁表面を持ち、前記外側容器表面及び前記外側壁表面の上に、アクティブアンテナが延在することを特徴とする。この実施例においては、前記UVエンハンサ(の前記電極)及び前記アクティブアンテナは、互いに、前記UVエンハンサと前記アクティブアンテナとの間の容量結合が得られるように配設され、従って、更に、前記ランプの高速且つ高信頼の点弧を可能にする。このようなアクティブアンテナを前記容器壁及び前記壁部上に設ける便利な方法は、例えば、タングステン含有導電性ペーストの印刷プロセスを用いる。前記印刷プロセスを簡単にするため、前記高圧ガス放電ランプの実施例が、前記外側容器表面が、前記UVエンハンサの前記外側壁表面と同じ高さにあることを特徴とする場合に、それは有利である。
本発明は、更に、高圧ガス放電ランプを製造する方法であって、
― 密封放電容器を、その放電空間に、充填物、並びに各々の第1フィードスルー部に取り付けられた第1及び第2電極を設け、前記第1フィードスルー部を前記放電容器の容器壁においてガス密に封止することによって、製造するステップと、
― 前記フィードスルーのうちの1つの第2部分を、凹状UVエンハンサ部のセラミック壁において、それを通って延在するように封止すると同時に、又は前記フィードスルーの前記第2部分を、封止ガラスを用いて、前記UVエンハンサ部の前記壁部において封止する別のステップの前に、凹状UVエンハンサのセラミック壁部を、約60%の密度まで収縮焼結するステップと、
― 前記放電容器及び前記UVエンハンサ部を、それらが、両方とも、前記第1フィードスルー及び前記第2フィードスルー部に接触するように組み立て、その後、前記UVエンハンサ部を約98%の密度まで、選ばれたガス雰囲気下で(約1600℃、即ち、1500乃至1700℃で、約1barのアルゴン、即ち、0.4乃至2barのアルゴンで)前記放電容器上に収縮焼結して、ガスが充填されたUVエンハンサの密閉壁を形成し、前記第2フィードスルー部と前記第1フィードスルーの固定導電性接触を確立するステップとを有する方法に関する。
この方法は、相対的に簡単な製造プロセスという利点を持つ。2つの部品への前記分離は、各々の専用の封止プロセスの封止品質への相互の悪影響を抑制するための予防措置をとる必要なしに、封止する部品の別々の簡単な専用の処理を可能にする。詳細には、前記放電容器の製造のための専用のプロセスは、ガス密の相対的に透明な放電容器を得るために、前記放電容器の、真空又は水素雰囲気下での、焼結された前記容器壁の材料が、最早、多孔性ではない、又はガスを通さない密度までの、例えば、それが少なくとも90%又は98%の密度を持つまでの収縮焼結封止を有する。前記UVエンハンサのための専用のプロセスは、不活性(非腐食性/酸化性)雰囲気下での、約60%の密度、即ち、50%乃至65%の密度までの予備焼結収縮封止プロセスを有し、前記UVエンハンサの前記壁部は、依然として、多孔性構造を持ち、前記孔には、依然として、周囲のガスがアクセスできる。その後、十分に焼結されている放電容器及び予備焼結されているUVエンハンサの組み合わせは、前記容器壁上へ、前記UVエンハンサの壁部を、十分に、即ち、少なくとも90%又は少なくとも98%の密度まで収縮焼結するよう、所望のガス雰囲気下で、例えば、Ar又はN2雰囲気下で、最終焼結ステップを経る。更に、上で既に述べたように、2つの部品への前記分離は、前記第1部分と前記第2部分との間の前記導電性接触が溶接を含まないことを特徴とする前記高圧ガス放電ランプの実施例を可能にする。
前記最終収縮焼結ステップは、以下の3つ又は4つの現象を伴う。
― 前記UVエンハンサは、半径方向に収縮し、それによって、それ自体をガス密なようにして前記容器壁上に締着し、従って、前記UVエンハンサのガス密チャンバを実現する。
― 前記UVエンハンサは、軸方向に収縮し、それによって、前記フィードスルーの前記第1部分及び前記第2部分を互いの方へ押し付け、従って、溶接なしで前記導電性接触を確立する。
― 前記UVエンハンサの前記チャンバには、前記最終焼結ステップ中に用いられる所望のガスが自動的に充填される。前記最終焼結ステップ中に、約1barのガス圧力が利用される場合、約0.15barの充填圧力が前記チャンバ内で得られるだろう。
― 前記最終焼結ステップ中にAr及び/又はN2ガス雰囲気が用いられる場合には、前記Ar又はN2ガス雰囲気により、前記UVエンハンサの前記壁部は、前記最終焼結ステップ中の周囲のガスの封入の結果として、不透明になり、前記最終焼結ステップが完了すると前記ガスは前記壁部内に閉じ込められる。前記不透明な壁部は、前記ランプの動作中、生成された紫外線を、前記容器壁の方へ及び前記容器壁内へ、並びに前記放電空間内へ反射し、従って、前記ランプの高速且つ高信頼の点弧を引き起こす。
本発明によるランプの上記及び他の態様を、(縮尺に忠実ではない)図面を参照して、より詳細に説明する。
本発明によるランプの第1実施例の側面図である。 前記ランプの製造プロセスの様々な段階を示す。 前記ランプの製造プロセスの様々な段階を示す。 前記ランプの製造プロセスの様々な段階を示す。 本発明によるランプの第2実施例を示す。
図1は、充填物6が充填されている放電空間4を囲む容器壁2を持つ放電容器3を有する高圧メタルハライドランプ1を示しており、前記放電容器3は、空間5を置いて外側エンベロープ7によって囲まれ、前記外側エンベロープ7は、ランプ口金9を支持する。放電容器3は、高密度焼結多結晶アルミニウム酸化物で作成され、第1ランプ電極11及び第2ランプ電極13を持ち、前記電極は、放電容器3の長手方向軸Aにわたって延在する各々の第1フィードスルー19及び第2フィードスルー21によってランプ口金4上の各々の接点15及び17に接続される。ランプ1には、壁部24を持つUVエンハンサ23が設けられ、前記UVエンハンサ23は、放電容器3の末端部26に位置している。UVエンハンサ23は、内部エンハンサ電極20として第1フィードスルー19を持つ。UVエンハンサ23は、容器壁2の外側容器表面27及び壁部24の外側壁表面28の上に延在するアンテナ25との容量結合を持つ。UVエンハンサ23は、容器壁2及び壁部24によって形成されるチャンバ29内に170mbarの充填圧力を持つArを含む。好ましくは、充填圧力は、50mbarと300mbarとの間である。50mbar未満の圧力値では、エンハンサのUV出力が小さくなるようであり、300mbarより大きい圧力値では、エンハンサの点弧電圧が、過度に高い値を取り得る。UVエンハンサのための充填物として、水銀と、不活性(希)ガス、例えば、N2、Ne、Ar、Xe又はKrとの組み合わせも、あり得る。しかしながら、不活性(希)ガス、又は不活性(希)ガスの混合物が、好ましい。なぜなら、これは、重金属の水銀の使用を排除するからである。
図1に示されているような構成を持つ多数のランプを点弧テストにかけた。これらのランプは、フィリップス製の39WのCDMランプであり、点弧回路を具備するスタビライザバラストを介して、220V、50Hzの供給電圧源に接続された。これらのランプは、金属ハロゲン化物を含む充填物を備えるセラミック放電容器を持つ。放電容器のセラミック材料は、ランプ動作中、800℃と1000℃との間の温度に達する。これらのランプにおけるUVエンハンサは、図1に示されているように位置させられる。それ故、ランプ電極は、UVエンハンサにおいて生成される紫外線を、直接照射される。点弧回路は、スタータ、タイプSN57(フィリップス)を有し、約2kVの最大値及び約8・sのパルス幅を持つ点弧パルスが供給される。ランプは、点弧テストの前に、10乃至15分間動作させられ、その後、オフに切り換えられ、少なくとも1.5時間暗い部屋に維持された。全てのランプが、十分に30秒の要件の範囲内である点弧時間後に、点弧した。明らかに、相対的に低い点弧電圧パルス(2kV)で非常に短い点弧遅延しかないと考えられる。更に、この点弧遅延の幅は、非常に小さいようである。
図2a乃至2cは、図1のものと同様であるUVエンハンサ23及び放電容器3を、それらの製造の様々な段階において、断面図で、より詳細に示している。図2aにおいては、放電容器3及びUVエンハンサ23が、組み立てられていない構成にある、製造の最初の段階が示されている。放電容器3は、収縮封止プロセスを介してセラミック容器壁2の末端部26の開口部33に完全にガス密に埋め込まれるイリジウムのワイヤ31に取り付けられるタングステン電極11を持つ。末端部は、セラミック材料、例えば、約98%の密度まで焼結された高密度焼結多結晶アルミニウム酸化物で作成され、それは、後に適用される焼結ステップ中に基本的に変化しないだろう外径41を持つ。UVエンハンサ23は、円筒カップ状/円筒凹状の壁部24を持ち、ニオブのワイヤ35が、前記壁部24を通って延在し、壁部24は、セラミック材料、例えば、約60%の密度まで焼結された焼結多結晶アルミニウム酸化物で作成される。円筒カップ状壁部24は、開口側部37と、それが容器壁2の末端部26にぴったりと嵌まるように前記末端部26の外径41と比べてほんの少し大きい内径39とを持つ。
図2bにおいては、放電容器3及びUVエンハンサ23が、組み立てられた位置にあり、即ち、UVエンハンサ23の壁部24が、容器壁2の上に移動され、ニオブのワイヤ35が、それが、埋め込まれているイリジウムのワイヤに接触するように、容器壁2の末端部26の開口部33内へ挿入される。その後、組み立てられたこの組み合わせは、1barのアルゴン雰囲気下で約1600℃で焼結される。この焼結は、60%の密度から約98%の密度への収縮封止により、壁部24を末端部26上にガス密に焼結させて、UVエンハンサのチャンバ29を形成する。従って、UVエンハンサ23の壁部24は、容器壁2の一部と一緒に、前記チャンバ29を囲むUVエンハンサ23の密閉壁30を形成する。前記チャンバ29には、前記焼結ステップ中に加えられるガス雰囲気、即ち、アルゴンが充填され、その圧力は室温(・20℃)で約150mbarである。更に、壁部24の収縮により、ニオブのワイヤ35は、イリジウムのワイヤ31との、溶接のない、更に非常に優れた、信頼性が高い導電性接触43を確立するようイリジウムのワイヤ31の方へ押し付けられる。従って、イリジウムが、第1フィードスルー部18aを形成し、ニオブが、第2フィードスルー部18bを形成するフィードスルーが形成される。最初は、壁部24は、60%の密度しか持たず、多孔性であり、即ち、周囲のガスは、壁部24の材料のバルク45に侵入することができ、前記壁部24の孔に、周囲のガス、即ち、アルゴンが充填されるだろう。その後、焼結ステップ中に、前記アルゴンガスが、壁部24の材料の収縮により、壁部24のバルク45内に閉じ込められ、結果として、壁部24は、不透明且つ高反射性になる。従って、UVエンハンサ23のチャンバ29内で生成された紫外線は、透明な容器壁2の方へ、及び放電容器3内の電極11の方へ「案内」されるだろう。UVエンハンサ電極20は、第1ランプ電極11がフィードスルーに取り付けられる側の、チャンバ29の第1端47を通って延在し、且つUVエンハンサ23が焼結プラグにより真空気密なようにして封止される、チャンバ29の第2端49を通って延在するフィードスルー19である。前記プラグは、容器壁2の末端部26を形成し、フィードスルー19は、前記末端部26を通って延在し、電流導体に接続される(前記電流導体は電気接点に接続される、図1参照)。UVエンハンサ23は、13mmの長さ、1.5mmの外径及び0.675mmの内径を持つ。
図2cにおいては、容器壁2の外面27上、及びUVエンハンサ23の壁部24の外面28上に延在するアンテナ25が設けられる放電容器3+UVエンハンサ23の製造の最後の段階が示されている。アンテナ25は、放電容器3及びUVエンハンサ23が、接続され、焼結された後に、外面27、28に付着される、例えば、ITO(インジウムスズ酸化物)のような透明導電性コーティングなどの導電性材料、又は金属コーティング、例えば、タングステンから形成され得る。
図3は、図1及び図2cのものと類似している、組み立てられたUVエンハンサ23及び放電容器3を、断面図で、より詳細に示している。放電容器3の容器壁2の末端部26は、階段状輪郭51であって、容器壁2及び壁部24の外面27、28が、一緒に収縮焼結された後に、同じ高さにあるようにして、前記輪郭及びUVエンハンサ23の壁部24が組み合わされるような階段状輪郭51を持つ。従って、前記外面27、28上にアンテナ25を容易に設けることが可能になる。更に、ニオブのワイヤ35は、小径部34及び大径部36を持つ。ニオブのワイヤ35は、その大径部36で壁部24に封止される。このような構成は、相対的に高い公称電力、例えば、400W以上の公称電力を持つ電気ランプに特に適している。

Claims (10)

  1. 充填物を有する放電空間を囲む容器壁を持つセラミック放電容器と、
    前記放電空間内で互いに反対の位置に配設され、前記放電容器の長手方向軸を規定する第1及び第2電極と、
    両方ともガス密に封止されるようにして前記容器壁を通って延在する第1及び第2フィードスルーであって、各々の電極が前記フィードスルーに取り付けられる第1及び第2フィードスルーと、
    壁部及びチャンバを有するUVエンハンサであって、前記チャンバが、前記UVエンハンサの前記壁部及び前記容器壁の末端部によって囲まれているUVエンハンサとを有する高圧ガス放電ランプ。
  2. 前記フィードスルーのうちの1つが、前記UVエンハンサの内部電極を形成し、前記内部電極が、前記チャンバを通って延在し、且つガス密に封止されるようにして前記壁部を通って延在することを特徴とする請求項1に記載の高圧ガス放電ランプ。
  3. 前記UVエンハンサが、管状であり、且つ前記UVエンハンサを通って延在する前記長手方向軸と同心であることを特徴とする請求項1又は2に記載の高圧ガス放電ランプ。
  4. 前記第1フィードスルー及び前記第2フィードスルーのうちの少なくとも1つが、前記末端部において封止される第1部分と、前記壁部において封止される第2部分とを有し、前記第1部分が、前記第2部分と導電性接触していることを特徴とする請求項1に記載の高圧ガス放電ランプ。
  5. 前記第1部分と前記第2部分との間の前記導電性接触が溶接を含まないことを特徴とする請求項4に記載の高圧ガス放電ランプ。
  6. 前記第1部分が、イリジウムで作成され、前記第2部分が、ニオブで作成されることを特徴とする請求項1に記載の高圧ガス放電ランプ。
  7. 前記第2部分が、小径部及び大径部を持つニオブのワイヤを有し、前記ニオブのワイヤが、その大径部で前記壁部において封止されることを特徴とする請求項1に記載の高圧ガス放電ランプ。
  8. 前記容器壁が、外側容器表面を持ち、前記壁部が、外側壁表面を持ち、前記外側容器表面及び前記外側壁表面の上に、アクティブアンテナが延在することを特徴とする請求項1に記載の高圧ガス放電ランプ。
  9. 前記外側容器表面が、前記UVエンハンサの前記外側壁表面と同じ高さにあることを特徴とする請求項8に記載の高圧ガス放電ランプ。
  10. 高圧ガス放電ランプを製造する方法であって、
    密封放電容器を、その放電空間に、充填物、並びに各々の第1フィードスルー部に取り付けられた第1及び第2電極を設け、前記第1フィードスルー部を前記放電容器の容器壁においてガス密に封止することによって、製造するステップと、
    前記フィードスルーのうちの1つの第2部分を、凹状UVエンハンサ部のセラミック壁において、それを通って延在するように封止すると同時に、又は前記フィードスルーの前記第2部分を、封止ガラスを用いて、前記UVエンハンサ部の前記壁部において封止する別のステップの前に、凹状UVエンハンサのセラミック壁部を、約60%の密度まで収縮焼結するステップと、
    前記放電容器及び前記UVエンハンサ部を、それらが、両方とも、前記第1フィードスルー及び前記第2フィードスルー部に接触するように組み立て、その後、前記UVエンハンサ部を約98%の密度まで、選ばれたガス雰囲気下で(約1600℃で、約1barのアルゴンで)前記放電容器上に収縮焼結して、ガスが充填されたUVエンハンサの密閉壁を形成し、前記第2フィードスルー部と前記第1フィードスルーの固定導電性接触を確立するステップとを有する方法。
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