JP2015525957A - 回路安全装置及び表示器 - Google Patents

回路安全装置及び表示器 Download PDF

Info

Publication number
JP2015525957A
JP2015525957A JP2015521610A JP2015521610A JP2015525957A JP 2015525957 A JP2015525957 A JP 2015525957A JP 2015521610 A JP2015521610 A JP 2015521610A JP 2015521610 A JP2015521610 A JP 2015521610A JP 2015525957 A JP2015525957 A JP 2015525957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable part
movable
safety device
circuit safety
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015521610A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6611607B2 (ja
Inventor
ローレンス ゴットシャルク、アンドリュー
ローレンス ゴットシャルク、アンドリュー
ジョン シャルテンブランド、ブライアン
ジョン シャルテンブランド、ブライアン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eaton Corp filed Critical Eaton Corp
Publication of JP2015525957A publication Critical patent/JP2015525957A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6611607B2 publication Critical patent/JP6611607B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/16Indicators for switching condition, e.g. "on" or "off"
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/04Means for indicating condition of the switching device
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/04Means for indicating condition of the switching device
    • H01H2071/042Means for indicating condition of the switching device with different indications for different conditions, e.g. contact position, overload, short circuit or earth leakage

Landscapes

  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Breakers (AREA)
  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)

Abstract

回路安全装置(2)は、一組の可動部(16,20),及び,この一組の可動部が協働することを可能にする連結器具(24)を有する表示器(4)を含む。一組の可動部の1つは、回路安全装置の開状態及び/または閉状態を示す表示部(28)と連結されている。一組の係合構造(48,88)が、一組の可動部に配置され、また、一組の可動部が互いに係合することを可能にする。付勢要素(90)が、一組の可動部の間に延びており、また、トリップ事象の間の運動エネルギの一部を吸収するように構成されており、これは、表示器の破損を防止する。表示部は、一連の分離可能接点が比較的少ない距離で分離したときに、表示状態を変化させ、また、一連の分離可能接点が、開閉状態を変化させることに先立って、それらの移動端部に到達することを必要としない。【選択図】図1

Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2012年7月13日に出願された米国特許出願第13/548,862号に対する権利を主張し、その開示内容はその全体を参照として本明細書に組み込む。
本発明において開示され主張されるコンセプトは、概して、回路安全装置に関するものであり、さらに具体的に言うと、回路安全装置が開状態または閉状態にあることを表示するための改善された表示器に関するものである。
様々なタイプの回路安全装置が、従来技術において既知であり、また、特定の過電流状態,不足電圧状態,故障状態等の特定の所定条件において、回路の保護部分を開くために、概して用いられている。従って、回路安全装置は、概して、回路の保護部分が閉じられた閉状態,及び,回路の保護部分が開かれた開状態を有する。
回路安全装置の開状態は、例として、回路安全装置のOFF状態とトリップ状態の両方を含むことができる。典型的な回路安全装置は、分離されたときに、回路の保護部分を開く一連の分離可能接点を、含むことができる。また、このような回路安全装置は、概して、回路安全装置の開状態と閉状態との間で一連の分離可能接点の動作を制御する、従来技術において既知である任意の様々なタイプの機構を含む。
特定のタイプの回路安全装置は、回路安全装置の開閉状態のいずれかまたは両方を表示することができる表示器を含むことができる。このような表示器は、“OPEN”,“CLOSED”,及び,同様の単語が、回路安全装置の状態に応じて何度も表示されることができる、1つ以上の標識を含むことができ、かつ/または、このフラグは、例として、回路安全装置の状態を表示するための緑色または赤色の着色を含むことができる。
このような表示器は、概して、一連の分離可能接点の分離を制御する機構と、一体的に,または,分離されて、接続されている。公知の回路安全装置は、概して、意図された目的に対して効果がある一方で、欠点がないわけではない。
このタイプの表示器は、時に、トリップ事象においてこのタイプの表示器に加えられる運動エネルギに耐えることができずに、換言すれば、回路安全装置の一連の分離可能接点において、極めて迅速な分離が生じて、トリップ事象の間に壊れることがある。
また、全体のうちの一部の表示器は、回路安全装置の表示状態を切り替えるときに、表示器の表示状態を変化させるための比較的小さな動作と比較して、一連の分離可能接点の状態を変化させるための比較的大きな動作から生じる機械的遅れが原因で、開閉状態を正確に表示することが、困難であることを経験している。
換言すると、一連の分離可能接点が、わずか1インチの4分の1ほどまで互いに分離された場合(しかし、一連の分離可能接点を分離する機構は、分離可能接点が約1インチ離れるまで、分離可能接点を離し続けることができるが)、一連の分離可能接点は、互いに電気的に絶縁されることが可能である(これにより、回路安全装置によって保護される回路の一部分を開状態にする)。
この分離可能接点が、1インチの4分の1まで離された位置から、1インチまで離された位置まで移動する間に、回路安全装置が閉状態であることを、表示器が示し続けた場合、回路安全装置は、中間位置ではあるが、実際には開状態であるため、表示器は、回路安全装置の誤った状態を実際に表示してしまうであろう。
全体のうちの一部の回路安全装置は、“OPEN”の単語を部分的に示し、かつ、“CLOSED”の単語を部分的に示す表示を提供するような、閉状態の表示から開状態の表示へ徐々に変化する表示器を用いている。これは、回路安全装置が同時に両方の状態でいられないので、厳密に言えば、同様に誤りである。
従って、従来技術において公知であるこれらと他の欠点に対処する、改善された回路安全装置及び表示器を提供することが好ましい。
本発明において改善された回路安全装置は、一組の可動部,及び,この一組の可動部が協働することを可能にする連結器具を有する表示器を含む。一組の可動部の1つは、回路安全装置の開状態と閉状態のうち少なくとも1つを示すように構成された表示部と連結される。
連結器具は、一組の可動部に配置され、また、一組の可動部が互いに係合することを可能にする、一組の係合構造を含む。連結器具は、一組の可動部の間に延びている付勢要素をさらに含む。この付勢要素は、トリップ事象の間に生成される運動エネルギの特定の一部を吸収するように構成されており、これは、表示器の破損を防止する。
表示部は、一連の分離可能接点が比較的少ない距離で分離したときに、表示状態を変化させ、また、一連の分離可能接点が、開閉状態を変化させることに先立って、それらの移動端部に到達することを必要としない。
従って、本発明において開示され主張されるコンセプトにおける態様は、回路安全装置の開状態及び閉状態を正確に表示する、改善された表示器と、その結果として得られる回路安全装置を提供することである。
本発明において開示され主張されるコンセプトにおける他の態様は、一組の可動部の間に延びる付勢要素を含む、改善された表示器及び改善された回路安全装置を提供することである。この付勢要素は、一連の分離可能接点の分離を制御する回路安全装置の機構によって、トリップ事象において放出される運動エネルギの少なくとも一部を吸収することができる。
本発明において開示され主張されるコンセプトにおける他の態様は、回路安全装置が開状態にあるか、それとも閉状態にあるかを正確に表示する、改善された表示器と、その結果として得られる回路安全装置を提供することである。
本発明において開示され主張されるコンセプトにおける他の態様は、回路安全装置を閉状態と開状態との間で切り替えるために移動可能な機構を含んだ回路安全装置に、用いられるように構成された、改善された表示器によって提供される。
この表示器は、機構と協働するように構成された第1可動部と、回路安全装置の閉状態に相当する第1位置と、回路安全装置の開状態に相当する第2位置との間を移動可能なように構成され、また、第1位置と第2位置のうち少なくとも1つにおいて、回路安全装置の状態を表す表示を出力するように構成された、表示部と、第1位置と第2位置との間で表示部を移動させるように、表示部と協働する第2可動部と、第1可動部と第2可動部のうち少なくとも1つに配置され、また、第1可動部と第2可動部が協働することを可能にするように構成された、連結器具と、を含むように概して構成される。
図1〜7の添付図面と併せて読むと、後述から、本発明において開示され主張されるコンセプトのさらなる理解が得られるであろう。同様の符号は、明細書全体にわたって同様の部品を言及している。
本発明において開示され主張されるコンセプトに従った改善された表示器を含む、本発明において開示され主張されるコンセプトに従った改善された回路安全装置の側面図であり、この回路安全装置は、閉状態にある。 斜視的に回路安全装置及び表示器を示している以外は、図1と同様の図である。 第1中間状態の回路安全装置及び表示器を示している以外は、図1と同様の図である。ここで、表示器の表示部は、(回路安全装置の閉状態を示す)第1位置から、(回路安全装置の開状態を示す)第2位置へ表示状態を変化させる前ではあるが、一連の分離可能接点は、第1距離まで互いに分離されている。 第2中間状態の回路安全装置を示している以外は、図3と同様の図である。ここで、一連の分離接点は、図3よりわずかにさらに離れるように分離されており、また、表示器の表示部は、回路安全装置の開状態を示す第2位置へ表示状態を変化させている。 開状態の回路安全装置を示している以外は、図1と同様の図である。ここで、一連の分離接点(ここでは明確に示されていないが)は、互いに完全分離距離に到達している。 斜視的に回路安全装置及び表示器を示している以外は、図5と同様の図である。 表示器の表示部が、(図示されている)第1位置から、第2位置へ表示状態を変化させる寸前にあるとき、トリップ事象の間に他の中間状態にある回路安全装置及び表示器を示している以外は、図3及び4と同様の図である。
本発明において改善された回路安全装置2は、改善された表示器4を含むように、さらに、回路安全装置2の内部にあり、ここでは明確に示されていない一連の分離可能接点の分離を制御するように構成された機構6を含むように、図1及び2に示されている。従って、この機構6は、従来技術において一般に理解された方法によって開状態と閉状態との間で回路安全装置2を切り替える。機構6は、概して、表示器4を作動させるために、駆動ピン12と機械的に連結されたポールシャフト8(図1参照)を含む。
このポールシャフト8は、概して、回路安全装置2の複数の極と関連した複数の一連の分離可能接点と機械的に連結されている。一方で、当然のことながら、回路安全装置2は、本発明におけるコンセプトから離れることなしに、多数の実施形態を有することができ、また、さらに当然のことながら、ここで概して示されている例示的な回路安全装置2は、単に一例として意図されており、また、これに限定されることを意図していない。
図1及び2から理解されるように、表示器4は、第1可動部16,第2可動部20,第1及び第2可動部16,20が協働することを可能にする連結器具24,及び,第2可動部20が協働する表示部28を含む。ここで示されている表示器4用の特定の構造は、事実上単に例示的なものであることが意図されており、また、本発明におけるコンセプトから離れることなしに他の構造になることもあり得る。
第1可動部16は、細長い第1リンク32を含むことができ、この第1リンク32は、その中に形成された第1溝36及び第2溝40を有する。これら第1溝36及び第2溝40の各々は、細長い開口部であり、これらの用途と機能は、以下により詳細に記述される。第1可動部16は、さらに、細長い第1リンク32から延びるアーム44,及び,このアーム44から突き出る突起部48を含む。以下により詳細に記述されるように、この突起部48は、第2可動部20と係合可能な係合構造としての機能を果たす。
第1溝36は、その中に受け入れられる駆動ピン12を有するように構成されており、また、対向する第1端部52及び第2端部54が終端であるように構成されている。第2溝40は、その中に、回路安全装置2に配置されたアイドラピン56を受けるように構成されている。第1可動部16は、さらに、アイドラピン56と、細長い第1リンク32に配置された突出タブ64との間で延びる保持バネ60を含む。
第2可動部20は、細長い第2リンク68を含むことができ、この第2リンク68は、その中に穴72を形成しており、この穴72は、その中に、回路安全装置2に配置されたピボットピン74を受け入れるように構成されている。このピボットピン74は、旋回軸76を含むことができ、この旋回軸76は、細長い第2リンク68が旋回する軸と一致するものとして、図1に示されており、また、ピボットピン74の中心に示されている。
細長い第2リンク68は、その中に受口78を形成しており、突起部48は、この受口78内に受け入れられている。第2可動部20は、さらに、フォロワピン80を含み、このフォロワピン80は、受口78から旋回軸76の反対側にある細長い第2リンク68の端部に配置されている。細長い第2リンク68は、さらに、ここで示されている例示的な実施形態においてはフォロワピン80の位置と反対側に配置された自由端部82を含む。
細長い第2リンク68は、他の係合構造を形成することができる伸長部分84を含む。この伸長部分84は、係合面88を含み、この係合面88は、ほぼ全体長さにわたって概ね平面であるように、ここでは例示的な形状として示されている。以下により詳細に記述されるように、突起部48は、係合面88と係合可能であり、第2可動部20の(図1から見て)時計回りの回転を防止するが、突起部48及び係合面88は、常に互いに係合されたままでなくてもよい。
連結器具24は、ここでは引張バネとして示されている付勢要素90を含むことができる。ここで示されている連結器具24は、さらに、ここでは互いに係合可能な突起部48と係合面88として示されている、前述した係合構造を含むことができる。この付勢要素90は、突起部48とフォロワピン80との間で延びている。
表示部28は、図1,3〜5及び7に概して示されているピボット位置94まわりに旋回可能である。例示的な表示器28は、一般的に、第2可動部20の自由端部82に、交互に係合可能な第1脚96及び第2脚98を含み、以下により詳細に説明されるように、表示部28に表示状態を変化させる。
上記で示唆されているように、図1及び2は、閉状態の回路安全装置2を示しており、これは、機構6の分離可能接点が、互いに電気的に接続されていることを意味している。これに関して、図2は、回路安全装置2が閉状態であることの表示として、書き言葉“CLOSED”を示す、回路安全装置2上にある表示ウィンドウ100を示している。
その一方で、図6において、書き言葉“OPEN”が、表示ウィンドウ100に示されているように、図5及び6は、開状態の回路安全装置2を示している。すなわち、図5及び6は、機構6が、機構6によって実行可能な距離まで、一連の分離接点を完全に分離した状態の回路安全装置2を示している。
また一方で、図3及び4が、其々、図1及び2の閉状態と図5及び6の開状態との間における、回路安全装置2の第1及び第2中間位置を示しているということに留意すべきである。図7が、以下により詳細に説明されるように、トリップ事象の間における回路安全装置2の他の中間位置を示していることに、さらに留意すべきである。
図1及び2に概して示されているように、回路安全装置2の閉状態において、ポールシャフト8は、図に示されている位置まで、図1から見て反時計回りの方向に回転されており、分離可能接点を互いに電気的に係合させる(ここでは明確に示されていないが)。
機構6の駆動ピン12は、第1溝36の第2端部54と係合し、また、図1から見て概ね下方に、第1可動部16をわずかな距離だけ移動させて、保持バネ60をわずかに引っ張り、また、突起部48を係合面88と係合させて(再度図1から見て)反時計回りの方向に第2可動部20を旋回させて、図1及び2に概して示されている位置に第2可動部20を移動させる。
図1及び2に概して示されているように、回路安全装置2の閉状態において、第1可動部16は、第1位置にあり、第2可動部20は、第1位置にあり、また、表示部28は、第1位置にある。その一方で、図5及び6に概して示されているように、回路安全装置2の開状態において、第1可動部16は、第2位置にあり、第2可動部20は、第2位置にあり、また、表示部28は、第2位置にある。
図1及び2に概して示されている第1,2可動部16,20及び表示部28の其々の第1位置と、図5及び6に概して示されているこれらの其々の第2位置との間の有益な移動が、以下により詳細に説明される。
具体的に言うと、機構6が、図1及び2の閉状態から図5及び6の開状態に変わるときに、ポールシャフト8は、図1及び2に概して示されている位置から離れるように(図1,3〜5及び7から見て)時計回りの方向に旋回する。
図3は、図1の閉状態構成と図5の開状態構成との間の第1中間位置にある回路安全装置2を示している。
具体的に言うと、ポールシャフト8は、十分に回転して、第2端部54から駆動ピン12を係合解除させ、第1溝36に沿って駆動ピン12を移動させて、第1端部52に係合するように示されている。
ここで説明される回路安全装置2の例示的な実施形態において、図3のポールシャフト8及び駆動ピン12の位置は、約0.300インチの距離間隔を有する一連の分離可能接点と一致し、これは、回路安全装置2が接続される回路の保護部分が、開状態にあることを意味している。しかし、表示部28は、まだ第1位置にあることが見られ、これは、表示ウィンドウ100が、図2に示されているような書き言葉“CLOSED”を未だに示していることを意味する。
さらに具体的に言うと、図1と図3との比較から、駆動ピン12と第1溝36の第1端部52が係合し、第1可動部16を(図3から見て)上方へわずかに移動させ、これに伴って同方向に突起部48を移動させ、これにより、付勢要素90に加えられる引っ張り力をもたらし、第2可動部20を、図3から見て時計回りの方向にわずかに旋回させている、ことが見られる。
このような第2可動部20の旋回は、突起部48と係合面88との係合によって制限される。
このような旋回によって、(図1において、ピボット位置94から距離をあけて第1脚96の自由端部の付近に配置されていた)自由端部82が、図3において、ピボット位置94に比較的より近くにあり、また、実際には、表示部28の第2脚98と係合する寸前にあることが見られる。
しかしながら、図3に示されている表示器4は、その表示部28が、図1及び2に概して示されている第1位置から表示状態を変化させるほど、まだ十分に移動していないことを繰り返し述べておく。
図4は、図3の第1中間位置と図5の開状態構成との間に現れる、回路安全装置2,及び,表示器4の第2中間位置を示すことが考慮されている。さらに具体的に言えば、図3と図4との比較は、ポールシャフト8が、わずかな追加分だけ(図4から見て)時計回りの方向に回転して、第1可動部16を上昇させ、これにより、突起部48が(図4から見て)上方へわずかな量だけ移動していることを明らかにしている。
これは、付勢要素90における引っ張り力を増大させ、係合面88と突起部48とが係合するまで、第2可動部20を(再度図4から見て)時計回りの方向に旋回軸76まわりに旋回させる。
しかしながら、図3と図4との位置間における第2可動部20のわずかな回転が、ピボット位置94に対する自由端部82の比較的小さな動作をもたらしていることが見られる。しかしこれにより、自由端部82が、第2脚98と係合し、また、(図1〜3に概して示されている)第1位置から(図4〜6に概して示されている)第2位置まで、表示部28が移動することによって、表示部28に表示状態を変化させていることが見られる。
従って、図4は、図1に概して示されている閉状態構成から、図4に概して示されている位置へのポールシャフト8の比較的小さな回転が、表示器4,特に表示部28に、(図2のように表示ウィンドウ100が、書き言葉“CLOSED”を表示している)第1位置から(図4に概して示されているような)第2位置へ表示状態を変化させていることを明確に示している。
表示部28は、図4〜6の各々において、第2位置にあり、また、図6の表示ウィンドウ100は、表示部28が、書き言葉“OPEN”を表示していることを明確に示している。これは、一連の分離接点が、互いに電気的に分離されており、また、回路安全装置2によって保護されている回路の保護部分が、開状態であることを意味している。
従って、図4は、さらに、この有益な表示器4が、この図において第2中間位置にあることを明確に示している。この第2中間位置は、一連の分離接点が、電気的に分離されており、また、回路安全装置2によって保護されている回路の保護部分が、開状態にある。その一方で、書き言葉“OPEN”が、表示ウィンドウ100に表示されている(図6参照)。
ポールシャフト8が、図4に概して示されている位置から図5に概して示されている位置まで、時計回りの方向にさらに回転すると、駆動ピン12は、第1可動部16及び突起部48を(図5から見て)概ね上方にさらに押し、付勢要素90にさらなる引っ張り力を加え、そして、第2可動部20を、ピボットピン74まわりに時計回りの方向にさらにわずかに回転させる。この再度の第2可動部20の回転は、係合面88と突起部48との係合によって制限される。
この第2可動部20のさらなるわずかな回転は、表示部28のピボット位置94からさらにわずかに離れた位置へ、表示部28の第2脚98に沿ってすべり込む自由端部82によって明確に示されている。
これに関して、表示部28が、概して、第1位置(図1〜3参照)または第2位置(図4〜6参照)のどちらかのみであることができ、また、概して多く見ても、極めて短い期間、つまり、図3と図4に概して示されている位置の間で、ポールシャフト8を旋回させるためにかかる時間において、表示部28が、第1位置と第2位置との間の表示状態にあることが理解される。
しかしながら、表示部28の構造によって与えられるオーバートラベルが、ポールシャフト8の最終位置に関係なく第1位置または第2位置の概してどちらかに表示部28を保持するので、表示部28の第1及び第2位置が、ポールシャフト8の最終位置によって決まらないことが、さらに理解される。
すなわち、図1及び3から理解されるように、表示部28が第1位置にとどまる一方で、ポールシャフト8は、図1及び3に概して示されている位置の間を移動することができ、また、第2可動部20の自由端部82を、ピボット位置94に対して図1及び3に概して示されている位置の間で移動させることができる。
同様に、図4及び5から理解されるように、ポールシャフト8が、図4に概して示されている位置と、図5に概して示されている位置との間のどこに回転されているかどうかに関係なく、表示部28は、第2位置にとどまる。
換言すると、自由端部82は、第2脚98に沿って移動させられ、また、ピボット位置94から比較的さらに離れるように移動する。
しかし、このような自由端部82の動作は、一旦、自由端部82と表示部28との相互作用が、表示部28に第1位置と第2位置との間で状態を切替させる(これは、図3及び4に示されている状況間のどこかで生じる)と、表示部28を第2位置から変化させない。
図1と図5との間の表示器4の状態の変化から、(図3〜5から見て)時計回りの方向の第2可動部20の回転が、(再度図3〜5から見て)概ね上方への突起部48の移動によって生じる、付勢要素90における引っ張り力の増大によって、概して引き起こされていることが見られる。
このような第2可動部20の時計回りの方向の回転は、係合面88と突起物48との間の係合によって、制限されていることを繰り返し述べておく。これにより、付勢要素90は、係合面88と突起物48を接触させるように付勢することができ、また、このような2つの係合構造間の係合は、第2可動部20の回転位置を制限する。
従って、これに関して、表示部28が、図1及び3に概して示されている第1位置と図4に概して示されている第2位置との間で表示状態を変化させられるので、図1と図4との比較から、具体的には図1に示された突起部48と旋回軸76との距離と、図4に示された突起部48と旋回軸76との距離との比較から、この距離における比較的大きくない変化が、表示部28の比較的重要な効果をもたらすことが見られる。
突起部48と旋回軸76との間の位置関係は、表示器4が、図1と図4との間の自由端部82の位置変化、そして、その結果として起こる表示部28の表示状態の変化として示されているように、より大きな半径における比較的大きな変化と比較して、ピボット位置94からの比較的小さな半径、つまり、図1と図4との位置間の突起部48の移動、で変化を起こすことによって、もたらすことができる動作増幅を使用することを有利に可能にする。
また、第1可動部16と第2可動部20の概ね中間に付勢要素90を配置することは、付勢要素90が、トリップ事象の間に生成される運動エネルギの少なくとも一部を、第1可動部16から吸収することを可能にすることが知られている。
付勢要素90は、その後、この運動エネルギが、第2可動部に伝達されることを段階的に可能にする。
例えば、(トリップ事象を示している)図7に見られるように、駆動ピン12と第1溝36の第1端部52が係合し、第2可動部20が第2可動部20の慣性と他の因子によって旋回軸76まわりに回転することができる速度より速く、第1可動部16及び特に突起部48を(図7から見て)概ね上方に移動させるように、ポールシャフト8は、高速度で(図7から見て)時計回りの方向に回転する。特に、図7は、係合面88と係合解除された突起部48を示している。
このような状況において、突起部48が(図7から見て)上方へ移動することは、付勢要素90における引っ張り力を増加させており、これにより、付勢要素90に、第1可動部16に付与される運動エネルギの一部を蓄え、その結果、駆動ピン12が、前述のトリップ事象の間に図1に概して示されている位置と図7に概して示されている位置との間で、迅速に移動する。
第2リンク68内に比較的大きな受口78を備えることによって、第1可動部16は、この駆動ピン12の迅速な移動、従って、ポールシャフト8の回転運動に従うことが可能になる。一方で、この迅速な移動におけるエネルギは、第2可動部20が、付勢要素90の付勢力に応じて回転することができる速度でのみ、付勢要素90によって第2可動部20に徐々に伝達される。
第1可動部16と第2可動部20との間に付勢要素90を配置することによって、第2可動部20及び表示部28は、トリップ事象において第1可動部16によって受け取られる比較的大きな運動エネルギから有利に機械的に絶縁される。これは、このようなトリップ事象の間における表示器4の一部の破損を、好適に有利に防止する。
これに関して、第2可動部20が時計回りの方向に旋回して、自由端部82に、(図7に概して示されている)第1位置から(図4〜6に概して示されている)第2位置へ、表示部28の表示状態を変化させる寸前にあるように、表示器4が図7に示されていることが理解される。
このような第2可動部20の時計回りの方向における回転は、係合面88と突起部48が互いに係合するまで続き、この係合は、この時計回りのさらなる回転を防止するであろう。
図5及び6の開状態から図1及び2の閉状態へ回路安全装置2を戻すときに、ポールシャフト8は、表示器4が図1に概して示されている位置に来るまで、図1,3〜5から見て反時計回りの方向に回転される。
その際に、突起部48は、第2可動部20の係合面88と直接係合させられ、第2可動部20を(図1,3〜5から見て)反時計回りの方向に直接旋回させる。これにより、次に、自由端部82を表示部28の第1脚96と係合させ、(図4及び5に概して示されている)第2位置から(図1及び3に概して示されている)第1位置へ、表示部28の表示状態を変化させる。さらに、表示部28の構造によって与えられるオーバートラベルは、表示部28が、ポールシャフト8の正確な最終回転位置に関係なく、第1位置にとどまることを可能にする。
従って、表示器4、結果として回路安全装置2は、回路安全装置2の開閉状態の正確な表示を有利に可能にし、さらに、回路安全装置2のトリップ事象間における表示器4の不慮の破損を防止する。他の利益が、当業者に明らかになるであろう。
本発明における明確な実施形態が詳細に記載されている一方で、当業者には、当然のことながら、これらの詳細に対する様々な変更や代替が、本開示における教示全体の観点から発明される可能性がある。従って、本開示における特有の構成は、例示的なものでしかなく、また、添付の請求の範囲の全容,及び,これと等価な任意及びすべてのものが与えられる本発明の範囲に限定されない、こととする。

Claims (14)

  1. 回路安全装置(2)を閉状態と開状態との間で切り替えるために移動可能な機構(6)を含んだ前記回路安全装置に、用いられるように構成される表示器(4)であって、
    前記機構と協働する第1可動部(16)と、
    前記回路安全装置の閉状態に相当する第1位置と、前記回路安全装置の開状態に相当する第2位置との間を移動可能なように構成され、また、第1位置と第2位置のうち少なくとも1つにおいて、前記回路安全装置の状態を表す表示を出力するように構成された、表示部(28)と、
    第1位置と第2位置との間で前記表示部を移動させるように、前記表示部と協働する第2可動部(20)と、
    前記第1可動部と前記第2可動部のうち少なくとも1つに配置され、また、前記第1可動部と前記第2可動部が協働することを可能にするように構成された、連結器具(24)と、
    を含むことを特徴とする表示器。
  2. 前記第2可動部は、第1位置と第2位置との間で旋回可能であり、
    前記表示部は、前記第2可動部が第1位置にある場合、第1位置にあり、また、
    前記表示部は、前記第2可動部が第2位置にある場合、第2位置にある、ことを特徴とする請求項1に記載の表示器。
  3. 前記連結器具は、前記第1可動部に配置された第1係合構造(48),及び,前記第2可動部に配置された第2係合構造(88)を含み、
    前記第1及び第2係合構造は、互いに係合可能であり、この係合は、前記第2可動部が第2位置に概ね向かう方向に移動することを防止することを特徴とする請求項2に記載の表示器。
  4. 前記連結器具は、前記第2可動部を、第2位置に概ね向かう方向に付勢するように構成された付勢要素(90)をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の表示器。
  5. 前記付勢要素は、前記第1可動部と前記第2可動部との間で延びるバネであることを特徴とする請求項4に記載の表示器。
  6. 前記第1可動部は、第1位置と第2位置との間で移動可能であり、
    前記第1可動部は、前記回路安全装置が閉状態にあるときに、第1位置にあるように構成され、
    前記第1可動部は、前記回路安全装置が開状態にあるときに、第2位置にあるように構成され、
    前記第1係合構造は、突起部であり、また、前記第2係合構造は、前記突起部と係合可能な細長い係合面(88)を有する前記第2可動部の伸長部分(84)であり、
    前記第2可動部は、旋回軸(76)まわりに旋回可能であり、また、前記突起部は、前記回路安全装置が閉状態にあるとき、前記回路安全装置が開状態にあるときよりも、前記旋回軸に比較的より近くに配置されるように構成されている、ことを特徴とする請求項3に記載の表示器。
  7. 前記連結器具は、前記第2可動部を、第2位置に概ね向かう方向に付勢するように構成された付勢要素(90)を含み、前記付勢要素は、前記第1可動部と前記第2可動部との間で延びていることを特徴とする請求項6に記載の表示器。
  8. 前記連結器具は、前記第1可動部と前記第2可動部との間で延びる付勢要素(90)を含むことを特徴とする請求項1に記載の表示器。
  9. 前記第1可動部は、第1位置と第2位置との間で移動可能であり、
    前記第1可動部は、前記回路安全装置が閉状態にあるときに、第1位置にあるように構成され、
    前記第1可動部は、前記回路安全装置が開状態にあるときに、第2位置にあるように構成され、
    前記第2可動部は、第1位置と第2位置との間で移動可能であり、
    前記表示部は、前記第2可動部が第1位置にある場合、第1位置にあり、
    前記表示部は、前記第2可動部が第2位置にある場合、第2位置にあり、
    前記第1可動部は、第1位置から離れて第2位置へ向かう方向に移動するとき、前記付勢要素に引っ張り力を加えるように構成されており、
    この引っ張り力は、前記第2可動部を、第2位置に概ね向かう方向に付勢するように構成されている、ことを特徴とする請求項8に記載の表示器。
  10. 前記連結器具は、前記第1可動部に配置された第1係合構造(48),及び,前記第2可動部に配置された第2係合構造(88)をさらに含み、
    前記第1及び第2係合構造は、互いに係合可能であり、この係合は、前記第2可動部が第2位置に概ね向かう方向に移動することを防止し、
    前記第1及び第2係合構造は、前記第1可動部が第1位置にあるときに、互いに係合され、前記第2可動部を第1位置に保持する、ことを特徴とする請求項9に記載の表示器。
  11. 前記第1可動部は、第1位置と第2位置との間で移動可能であり、
    前記第1可動部は、前記回路安全装置が閉状態にあるときに、第1位置にあるように構成され、
    前記第1可動部は、前記回路安全装置が開状態にあるときに、第2位置にあるように構成され、
    前記第2可動部は、第1位置と第2位置との間で回転可能であり、
    前記表示部は、前記第2可動部が第1位置にある場合、第1位置にあり、
    前記表示部は、前記第2可動部が第2位置にある場合、第2位置にあり、
    前記表示部は、第1脚(96)及び第2脚(98)を含み、また、第1位置と第2位置との間で旋回可能であり、
    前記第1可動部は、第1位置から離れて第2位置へ向かう方向に移動するように構成され、また、このとき前記付勢要素に付勢力を加えるようにさらに構成されており、この付勢力は、前記第2可動部を第2位置に向かうように旋回させて、前記第2可動部を、前記表示部の前記第1脚と前記第2脚のうちの1つと係合させ、前記表示部を第1位置から第2位置へ移動させるように構成されている、ことを特徴とする請求項8に記載の表示器。
  12. 前記第1可動部は、その中に形成された細長い開口部(36)を有し、前記開口部は、その中に、前記回路安全装置の前記機構の一部を受け入れるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の表示器。
  13. 前記開口部は、第1端部(52)を有し、
    前記第1端部は、前記第1可動部を第2位置に概ね向かう方向に移動させるために、前記機構の前記一部と係合されるように構成されており、
    前記開口部は、第2端部(54)を有し、
    前記第2端部は、前記第1可動部を第1位置に概ね向かう方向に移動させるために、前記機構の前記一部と係合されるように構成されている、ことを特徴とする請求項12に記載の表示器。
  14. 請求項1に記載の表示器を含み、
    回路安全装置を閉状態と開状態との間で切り替えるために移動可能な機構(6)をさらに含むことを特徴とする回路安全装置(2)。
JP2015521610A 2012-07-13 2013-04-26 回路安全装置及び表示器 Active JP6611607B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US13/548,862 2012-07-13
US13/548,862 US8907239B2 (en) 2012-07-13 2012-07-13 Circuit interrupter and indicator apparatus
PCT/US2013/038365 WO2014011305A1 (en) 2012-07-13 2013-04-26 Circuit interrupter and indicator apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015525957A true JP2015525957A (ja) 2015-09-07
JP6611607B2 JP6611607B2 (ja) 2019-11-27

Family

ID=48428648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015521610A Active JP6611607B2 (ja) 2012-07-13 2013-04-26 回路安全装置及び表示器

Country Status (9)

Country Link
US (1) US8907239B2 (ja)
EP (5) EP3091556B1 (ja)
JP (1) JP6611607B2 (ja)
CN (1) CN104428863B (ja)
BR (1) BR112014032989A2 (ja)
CA (1) CA2874925C (ja)
IN (1) IN2014DN09463A (ja)
MX (1) MX2015000597A (ja)
WO (1) WO2014011305A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108630474A (zh) * 2018-07-02 2018-10-09 河南华盛隆源电气有限公司 断路器与隔离开关的联锁机构

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0684443A (ja) * 1991-05-29 1994-03-25 Westinghouse Electric Corp <We> 積極的オン/オフ・インターロック部材を備えた回路遮断器
JPH10233153A (ja) * 1996-12-16 1998-09-02 Nitto Kogyo Co Ltd 回路遮断器の接点開閉表示装置
JPH11297184A (ja) * 1998-04-08 1999-10-29 Fuji Electric Co Ltd 配線用回路遮断器
WO2009110347A1 (ja) * 2008-03-06 2009-09-11 パナソニック電工電路株式会社 回路遮断器
JP2012123961A (ja) * 2010-12-07 2012-06-28 Nitto Kogyo Co Ltd 配線用遮断器

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2701617B1 (fr) * 1993-02-16 1995-04-14 Merlin Gerin Disjoncteur à télécommande et à fonction de sectionnement.
US6130390A (en) * 1997-06-19 2000-10-10 General Electric Company Contact position indicator for an industrial-rated circuit breaker
US5981887A (en) * 1997-12-23 1999-11-09 General Electric Company Contact position indicator for an industrial-rated circuit breaker
US6107902A (en) 1998-11-19 2000-08-22 General Electric Company Circuit breaker with visible trip indicator
US6498310B1 (en) * 2001-07-19 2002-12-24 Carling Technologies, Inc. Reverse alarm switch circuit breaker
DE102006041250A1 (de) 2006-09-02 2008-03-06 Abb Technology Ag Antriebseinheit
KR100876535B1 (ko) * 2007-08-20 2008-12-31 엘에스산전 주식회사 차단기의 보조접점장치
US8053694B2 (en) * 2009-04-15 2011-11-08 Eaton Corporation Mechanism or resettable trip indicator mechanism for a circuit interrupter and circuit interrupter including the same

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0684443A (ja) * 1991-05-29 1994-03-25 Westinghouse Electric Corp <We> 積極的オン/オフ・インターロック部材を備えた回路遮断器
JPH10233153A (ja) * 1996-12-16 1998-09-02 Nitto Kogyo Co Ltd 回路遮断器の接点開閉表示装置
JPH11297184A (ja) * 1998-04-08 1999-10-29 Fuji Electric Co Ltd 配線用回路遮断器
WO2009110347A1 (ja) * 2008-03-06 2009-09-11 パナソニック電工電路株式会社 回路遮断器
JP2012123961A (ja) * 2010-12-07 2012-06-28 Nitto Kogyo Co Ltd 配線用遮断器

Also Published As

Publication number Publication date
CN104428863A (zh) 2015-03-18
EP3089191B1 (en) 2018-03-21
EP3091555B1 (en) 2018-08-15
EP3091555A1 (en) 2016-11-09
IN2014DN09463A (ja) 2015-07-17
MX2015000597A (es) 2015-10-29
EP3091554A1 (en) 2016-11-09
EP3089191A1 (en) 2016-11-02
EP3091556B1 (en) 2018-08-15
JP6611607B2 (ja) 2019-11-27
CA2874925A1 (en) 2014-01-16
EP3091554B1 (en) 2018-08-15
EP2873085A1 (en) 2015-05-20
CN104428863B (zh) 2017-12-26
BR112014032989A2 (pt) 2017-06-27
EP3091556A1 (en) 2016-11-09
US20140014483A1 (en) 2014-01-16
WO2014011305A1 (en) 2014-01-16
CA2874925C (en) 2019-09-17
US8907239B2 (en) 2014-12-09
EP2873085B1 (en) 2016-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9343256B1 (en) Electrical switching apparatus, and indication assembly and trip cam therefor
EP2492944A3 (en) Circuit breaker
US20120048695A1 (en) Arrangement Comprising An Electrical Switch
JP6611607B2 (ja) 回路安全装置及び表示器
CA2783232C (en) Electrical switching apparatus and secondary trip mechanism therefor
US10497526B2 (en) Molded-case circuit breaker with main contact interlock feature
CN103594292A (zh) 带脱扣类型指示的旋钮式开关电器
CN203644687U (zh) 带脱扣类型指示的旋钮式开关电器
EP3319102B1 (en) Indication device of electric switch
JP5969622B2 (ja) 過回転規制手段を有する蓄勢アセンブリ及びこれを使用した電気的スイッチング装置
KR101297549B1 (ko) 배선용 차단기의 부족 전압 트립 장치
TWI706428B (zh) 電氣開關設備以及用於該電氣開關設備的跳脫組件
JP4141667B2 (ja) 回路遮断器
US11195681B2 (en) Circuit breaker with addable tripped indicator
CN105719921B (zh) 用于低压断路器的热脱扣装置以及包括这种装置的断路器
CN107004542A (zh) 电气开关设备以及用于其上的杆轴卡持组件
JP5554210B2 (ja) 回路遮断器
JP2017216165A (ja) 連動部品及び回路遮断器
JP2004055173A (ja) 回路遮断器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160413

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170622

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20171101

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180227

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20180306

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20180330

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190619

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191029

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6611607

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250