JP2015525859A - 特に自動車におけるクラッチ操作システムに用いられるピストン・シリンダアッセンブリ - Google Patents

特に自動車におけるクラッチ操作システムに用いられるピストン・シリンダアッセンブリ Download PDF

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Abstract

本発明は、特に自動車におけるクラッチ操作システムに用いられるピストン・シリンダアッセンブリであって、該ピストン・シリンダアッセンブリが、軸(11)を取り囲むように同心的に配置されたハウジング(10)と、内部にピストン(13)が可動に支承されている環状の圧力室(1)とを有しており、ピストンにシールリング支持体(14)が結合されていて、該シールリング支持体(14)にシール部材(15)が配置されている、ピストン・シリンダアッセンブリに関する。製造コストが削減されているにもかかわらず、ハウジングとシールリング支持体との間へのシール部材のはみ出しを確実に阻止しているピストン・シリンダアッセンブリでは、ピストンが、シールリング支持体に遊びなしに結合されている。

Description

本発明は、特に自動車におけるクラッチ操作システムに用いられるピストン・シリンダアッセンブリであって、該ピストン・シリンダアッセンブリが、軸を取り囲むように同心的に配置されたハウジングと、内部にピストンが可動に支承されている環状の圧力室とを有しており、ピストンにシールリング支持体が結合されていて、該シールリング支持体にシール部材が配置されている、ピストン・シリンダアッセンブリに関する。
自動車には、原動機と変速機との間での力伝達を切り離すかもしくは行うために、クラッチ操作装置が使用される。液圧式のクラッチスレーブシリンダでは、シール部材が、シールリング支持体によって規定された軸方向遊びを伴ってピストンに取り付けられるか、または遊びなしにピストンに直接配置される。図1には、規定された軸方向遊びを伴ったシール部材結合形態が示してある。クラッチスレーブシリンダ1は、軸3を取り囲むように回転対称的に配置されたハウジング2を有している。このハウジング2は環状の圧力室4を形成していて、この圧力室4内にピストン5が可動に支承されている。このピストン5は、シール部材7が取り付けられたシールリング支持体6を支持している。このシールリング支持体6は鋼またはプラスチックから形成されている。通常、ハウジング2とシールリング支持体6との間へのシール部材7のはみ出しを回避するために、種々様々なプラスチックが使用される。シールリング支持体6は、規定された軸方向遊びを伴ってピストン5に結合されている。これによって、特にクラッチの振動により引き起こされるシール部材摩耗が、無圧の運転状態において減少させられる。
図2に示したような遊びなしの変化形態では、シール部材7がピストン5に直接接触している。はみ出しを回避するために、シールリング支持体として、2つの別個のプラスチックリング8が使用される。ピストン5へのシール部材7の遊びなしの結合によって、シール位置ひいては運転状態が一義的に規定されている。しかしながら、この配置形態では、シール部材7のより大きな摩耗が生じてしまう。なぜならば、振動がシール部材7に直接作用するからである。さらに、ピストン5へのシール部材7の遊びなしの結合を保証するために、シール部材7と、両プラスチックリング8の形態のシールリング支持体との、複数の部材の配置が必要となる。このことは、このようなクラッチスレーブシリンダ1に対する製造コストを高めてしまう。プラスチックリング8が結合ブリッジを備えて設計される場合には、ピストン5が弱化され、不安定な移行部が生じてしまう。ブリッジによって、方向規定された組付けが必要となってしまう。
したがって、本発明の課題は、製造が廉価であるにもかかわらず、シールリング支持体とハウジングとの間へのシール部材のはみ出しが確実に阻止されるピストン・シリンダアッセンブリを提供することである。
本発明によれば、この課題は、ピストンが、シールリング支持体に遊びなしに結合されていることによって解決される。一体型に形成されたプラスチック製シールリング支持体の使用によって、ハウジングとシールリング支持体との間へのシール部材のはみ出しが確実に回避される。このようなプラスチック製シールリング支持体の使用は、製造コストを削減すると共に組付け手間を最小限に抑える。
有利には、ピストンが、シールリング支持体にねじ山結合部を介して結合されている。このねじ山結合部は、ピストンとシールリング支持体との間の遊びのない結合を確保している。シール部材の半径方向遊びの際に、シール部材が、温度および圧力に関連して、ハウジングとシールリング支持体との間のギャップ内に押し込まれることにより両者間へ生じてしまうはみ出しは阻止される。
1つの態様では、ねじ山結合部が、ピストンの内側にまたは外側に据え付けられている。したがって、各クラッチ操作装置内に存在する構成スペースに相応して、ねじ山結合部をどのように形成するのかを決定することができる。さらに、これによって、ピストン・シリンダアッセンブリの製造時のコストが削減される。
1つの変化態様では、ねじ山結合部のねじれ方向が、ピストンの回動方向に合わせて調整されており、これによって、シールリング支持体が、ピストンの作動中にこのピストンにねじり被せられている。したがって、ねじ山結合が、ピストンひいてはクラッチの運動時に外れないことが確保される。なぜならば、ねじ山結合部のねじれ方向が設定されていることによって、このねじ山結合部が常に締結方向に運動させられるからである。
1つの態様では、ねじ山結合部に設けられたねじ山の傾斜部が、緩み止め作用を備えて形成されている。ピストン・シリンダアッセンブリの製造時には、ねじ山結合を行う際のトルクとねじり角とが制御され得るので、緩み止め作用によって、ねじ山がもはや緩められず、常に締結方向に運動させられる。
1つの改良態様では、ねじ山の傾斜部が、緩やかに形成されている。ねじ山の傾斜部の緩やかな構成は、ねじ山の緩み止め作用を保証している。さらに、ねじ山の傾斜部が緩やかな場合には、ピストン・シリンダアッセンブリの簡単な組付けが保証されている。
有利には、ねじ山が、複数の係止フックを有している。これらの係止フックは、ねじ山結合部の緩みを回避するための付加的な位置固定部を成している。係止フックの選択によって、位置固定されたねじり角を規定することができる。さらに、係止フック間の軸方向運動がより小さくなり、ひいては、良好に調整可能となる。
1つの態様では、一体型に形成されたシールリング支持体が、好ましくはほぼ回転対称的に形成されている。一体型のかつ周方向で閉じられたシールリング支持体の構成によって、はみ出しをさらに減少させることができる。軟質のプラスチックから成る構成に基づき、シールリング支持体によって、半径方向運動が実施される。その際には、ハウジングとピストンとの間のギャップが確実に閉鎖される。
1つの変化態様では、シール部材が、シールリング支持体にだけ取り付けられていて、好ましくはシールリング支持体に設けられた湾曲部内に支承されている。シールリング支持体でのシール部材の支承によって、ピストン・シリンダアッセンブリ内への組込み前に、シール部材がシールリング支持体に前もって簡単に組み付けられている。さらに、シールリング支持体の、より簡単で、より頑丈な取扱いが可能となる。
1つの改良態様では、シールリング支持体が、ほぼU字形に類似の断面形状を有しており、このU字形に類似の断面形状の基部が、ピストンに接触しているのに対して、U字形に類似の断面形状の両脚部は、ハウジングに接触しており、シールリング支持体のU字形に類似の断面形状の両脚部の間にシール部材が支承されている。この構成に基づき、シールリング支持体は、ねじ山を介してピストンとの遊びのない軸方向の結合を実現するだけでなく、同時に、U字形に類似の断面形状の両脚部によるはみ出しの減少も実現する。この構成によって、両方の役割を実現するために、ただ1つの構成エレメントしか必要とならない。これによって、ピストン・シリンダアッセンブリの製造手間が減少させられる。
本発明は、数多くの実施の形態を許容する。それらのうちの1つを図面に基づき詳しく説明する。
規定された軸方向遊びを伴った公知先行技術に係るピストン・シリンダアッセンブリを示す図である。 遊びなしのシール部材結合を伴った公知先行技術に係る別のピストン・シリンダアッセンブリを示す図である。 本発明に係るピストン・シリンダアッセンブリの実施の形態を示す図である。 図3に示したピストン・シリンダアッセンブリの断面図である。
同一の特徴には、同じ符号が付してある。
図3には、自動車のクラッチ操作装置においてクラッチスレーブシリンダとして使用されるようなピストン・シリンダアッセンブリ9が示してある。図3には、デュアルクラッチアッセンブリに使用されるデュアルクラッチスレーブシリンダの一部が示してある。シングルクラッチを作動させるためのクラッチスレーブシリンダへの本発明の使用も同じく可能である。
ピストン・シリンダアッセンブリ9は、軸11を取り囲むように回転対称的に延びるハウジング10を有している。このハウジング10内には、環状に形成された圧力室12が延びていて、この圧力室12内にピストン13が可動に支承されている。このピストン13は圧力室12の方向にシールリング支持体14を有していて、このシールリング支持体14にシール部材15が配置されている。
シールリング支持体14は、ほぼU字形の断面形状を有している。シールリング支持体14の基部14aがピストン13に直接接触しているのに対して、シールリング支持体14の両脚部14b,14cはハウジング10に沿って軸方向に延びていて、このハウジング10に接触している。有利には、ハウジング10は、軸11の方向で支承される脚部14cの近くにガイドスリーブ(図示せず)を有していて、このガイドスリーブに一方の脚部14cが直接接触している。シールリング支持体14の両脚部14b,14cの間にシール部材15が嵌め込まれている。このシール部材15はピストン13に対して如何なる結合部も有していない。シール部材15は、軸方向で見てピストン13と逆の方向でシールリング支持体14を越えて張り出していて、このシールリング支持体14の両脚部14b,14cの上方でハウジング10に接触している。これによって、シールリング支持体14とハウジング10との間へのシール部材15のはみ出しが減少させられるかまたは完全に阻止される。
シールリング支持体14はピストン13にねじ山結合部を介して固定されている。図示の形態では、シールリング支持体14がピストン13にねじり被せられている。このピストン13はその外周面にねじ山条16を有している。
図4には、ピストン・シリンダアッセンブリ9の横断面図A−Aが示してある。この横断面図A−Aでは、シールリング支持体14がピストン13を取り囲んでいる。シールリング支持体14の内面だけでなく、ピストン13の外面でも、ねじ山17に複数の係止フック18,19が形成されている。これらの係止フック18,19は、ねじ山17の緩みを回避するために使用される。係止フック18,19の選択によって、位置固定されたねじり角を規定することができる。したがって、係止フック18,19によって、ねじ山17をセルフロック作用、つまり、緩み止め作用を備えて形成することが可能となる。ねじ山17の緩み止め作用は、ねじ山の傾斜部が緩やかに選択されていることによって一層促進される。これによって、ねじ山17の簡単な据付けが保証されている。
ねじ山17のねじれ方向は、クラッチ(図示せず)の回動方向に合わせて調整されており、これによって、シールリング支持体14がクラッチの作動中に常にピストン13にねじり被せられることが確保されているので、接続された状態では、常にねじ山結合部が存在しており、ねじ山17の外れが確実に阻止される。
本発明に係るピストン・シリンダアッセンブリに基づき、規定された軸方向遊びを伴ったシール部材結合形態に比べて、急速なクラッチ操作時のクラッチの特性線変位が確実に阻止される。さらに、シールリング支持体14がピストン13にねじ山17を介して遊びなしに結合されることによって、組付けが簡単となる。
1 クラッチスレーブシリンダ
2 ハウジング
3 軸
4 圧力室
5 ピストン
6 シールリング支持体
7 シール部材
8 プラスチックリング
9 ピストン・シリンダアッセンブリ
10 ハウジング
11 軸
12 圧力室
13 ピストン
14 シールリング支持体
14a シールリング支持体の基部
14b シールリング支持体の脚部
14c シールリング支持体の脚部
15 シール部材
16 ねじ山条
17 ねじ山
18 係止フック
19 係止フック

Claims (10)

  1. 特に自動車におけるクラッチ操作システムに用いられるピストン・シリンダアッセンブリであって、該ピストン・シリンダアッセンブリが、軸(11)を取り囲むように同心的に配置されたハウジング(10)と、内部にピストン(13)が可動に支承されている環状の圧力室(12)とを有しており、ピストン(13)にシールリング支持体(14)が結合されていて、該シールリング支持体(14)にシール部材(15)が配置されている、ピストン・シリンダアッセンブリにおいて、ピストン(13)が、シールリング支持体(14)に遊びなしに結合されていることを特徴とする、ピストン・シリンダアッセンブリ。
  2. ピストン(13)が、シールリング支持体(14)にねじ山結合部を介して結合されている、請求項1記載のピストン・シリンダアッセンブリ。
  3. ねじ山結合部が、ピストン(13)の内側にまたは外側に据え付けられている、請求項2記載のピストン・シリンダアッセンブリ。
  4. ねじ山結合部のねじれ方向が、ピストン(13)の回動方向に合わせて調整されており、これによって、シールリング支持体(14)が、ピストン(13)の作動中に該ピストン(13)にねじり被せられている、請求項2または3記載のピストン・シリンダアッセンブリ。
  5. ねじ山結合部に設けられたねじ山(17)の傾斜部が、緩み止め作用を備えて形成されている、請求項2から4までのいずれか1項記載のピストン・シリンダアッセンブリ。
  6. ねじ山(17)の傾斜部が、緩やかに形成されている、請求項5記載のピストン・シリンダアッセンブリ。
  7. ねじ山(17)が、複数の係止フック(18,19)を有している、請求項2から6までのいずれか1項記載のピストン・シリンダアッセンブリ。
  8. 一体型に形成されたシールリング支持体(14)が、好ましくはほぼ回転対称的に形成されている、請求項1から7までのいずれか1項記載のピストン・シリンダアッセンブリ。
  9. シール部材(15)が、シールリング支持体(14)にだけ取り付けられていて、好ましくはシールリング支持体(14)に設けられた湾曲部内に支承されている、請求項8記載のピストン・シリンダアッセンブリ。
  10. シールリング支持体(14)が、ほぼU字形に類似の断面形状を有しており、該U字形に類似の断面形状の基部(14a)が、ピストン(13)に接触しているのに対して、U字形に類似の断面形状の両脚部(14b,14c)は、ハウジング(10)に接触しており、シールリング支持体(14)のU字形に類似の断面形状の両脚部(14b,14c)の間にシール部材(15)が支承されている、請求項1から9までのいずれか1項記載のピストン・シリンダアッセンブリ。
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