JP2015524720A - カテーテル連結器 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用に際し複雑化を抑える。【解決手段】カテーテル連結器(1)はチューブ(4)及びチューブの長手方向に延在する2つのジョー(6)を備え、オリフィスを有するチャンネルを形成し、ジョーが互いに当接するときカテーテルの端部を収容する。ジョーは、チューブに対して横方向に延在する継ぎ手軸線を有する継ぎ手を介してそれぞれのジョー端部で相互に接続される。他のジョー端部は、それぞれの場合に、スナップ式ロック部材及びこれと協働する対抗スナップ式ロック部材をそれぞれ備え、スナップ式ロック配置構成を形成させる。係合位置において、チューブは少なくとも1つのジョー変形構成要素によって変形されてカテーテル端部を確実に収容する。カテーテル連結器はベース本体内で少なくとも1つの点検窓(22a)を有する。点検窓はカテーテルの端部のためのチューブ内における停止部を視覚的点検する。その結果、上記端部が短すぎるならばカテーテルの先端部をチューブ内に導入することを回避する。【選択図】図4

Description

本発明は、請求項1の前提事項にしたがうカテーテル連結器に関する。
この形式のカテーテル連結器は、特許文献1から知られている。
EP 1 033 146 B1(=JP 4 746 730 B2)
本発明の目的は、使用に際し複雑化を抑えるカテーテル連結器を提供することである。
本発明の目的は、概念的には、請求項1の特徴部に開示された技術的特長によって達成される。
即ち、本発明は、チューブ及びチューブの長手方向に延在する2つのジョーを備え、チューブと共に、オリフィスを有するチャンネルを形成し、ジョーが互いに当接するときカテーテルの端部を収容し、ジョーは、チューブに対して横方向に延在する継ぎ手軸線を有する継ぎ手を介してそれぞれのジョー端部で相互に接続され、他のジョー端部は、それぞれの場合に、スナップ式ロック部材及びこれと協働する対抗スナップ式ロック部材をそれぞれ備え、2つのロック部材にスナップ式ロック配置構成を形成させ、チューブは少なくとも1つのジョー変形構成要素によって変形されてスナップ式ロック配置構成が係合位置にあるときカテーテル端部を確実に収容するカテーテル連結器において、カテーテルの端部のためのベース本体内でチューブ内における停止部の視覚的点検を行なう少なくとも1つの点検窓を備えているものである。
点検窓は、上記端部が短すぎると、カテーテルの先端部が誤ってチューブ内に挿入されるのを回避する。
請求項2にしたがうカテーテル連結器は、本発明の追加の態様に属する。この追加の態様によれば、凹部はオリフィスに隣接するスナップ式ロック部材及びオリフィスが形成されるカテーテル連結器のヘッド部間に配置され、その凹部はヘッド部をスナップ式ロック部材に対して移動することを可能にする。この追加の態様にしたがえば、凹部がヘッド部をスナップ式ロック部材に対して移動させるため、スナップ式ロック部材に対してカテーテル連結器のヘッド部の動きは、仮令ジョー継ぎ手を介してジョーが互いに枢動されても可能である。その結果、カテーテル連結器のヘッド部に加えられた圧力に起因したスナップ式ロック部材の変形が防止される。スナップ式ロック部材は、仮令そのような圧力が加えられる場合でも、予め定められた閉成力を提供する。これは、スナップ式ロック装置を損なうかもしれない誤動作を防止することにより、カテーテル連結器の使用を容易にする。
請求項3にしたがうカテーテル連結器は、本発明の別の態様に属する。この別の態様によれば、ジョーの1つはチューブを担持するカテーテル連結器のベース本体の一部を形成し、ベース本体ジョーには保護ウェブが設けられて、これらの保護ウェブ間でその中が凹設されてチューブが配置されている。この態様は、カテーテル連結器が少数の独立構成要素で構成されることを保証する。ジョー継ぎ手が折畳み開成されているとき、チューブは保護ウェブによって望ましくない変形から保護される。保護ウェブはチューブの両側に配置することができる。保護ウェブは連続的であってもよく、或いは保護ウェブは中断され(途切れ)ていてもよい。
上記の態様は請求項1の前提事項(プリアンブル)にしたがう特徴に組み合わせてもよく、又はそれらは互いにランダムに組み合わせることができる。
請求項4にしたがう配置構成は実用的であることが判明した。カテーテル連結器の独立構成要素の数が少ない。
請求項5に記載の2構成要素(2C)の構成が特に好適であることが判明した。軟質チューブは容易に変形可能であってカテーテルの端部を確実に収容する。特に、少なくとも1つのジョー変形構成要素は、チューブよりも硬質のプラスチック材料から形成されている。
請求項6にしたがう実施例において、ジョー継ぎ手が折畳み開成されるとき保護ウェブによって望ましくない変形に対して保護される。保護ウェブは、チューブに沿って延在している。保護ウェブはチューブの両側に配置することができる。保護ウェブは、連続的であってもよく、又は保護ウェブは中断され(途切れ)ていてもよい。
請求項7にしたがう凹所は、少なくとも部分的には、保護ウェブに相補的であるような形態で構成することができる。保護ウェブと協働するとき、凹部は、この場合に、ジョーの枢動運動を案内する機能を果たし、互いに対して移動できる。
請求項8にしたがう凹状接触面は少なくとも1つのジョー変形構成要素によってチューブの定められた変形を容易にし、したがってチューブの望ましくない降伏を防止する。接触面の凹状湾曲は、チューブに接触しているチューブの長手方向軸線に平行な軸線の周囲で延在することができる。
請求項9にしたがう設計は、カテーテルの端部を確実に収容するために適切かつ十分であることが判明した。別法として、ジョー変形構成要素は、チューブの少なくとも一部に沿って連続的に延在するように設けてもよい。
本発明の例示的な実施例は、図面を参照して以下に詳細に説明する。
チューブの長手方向に延びるチューブ及び2つのジョーを備えるカテーテル連結器の斜視図を示し、2つのジョーは折畳み開成された位置で示されている。 図1にしたがうカテーテル連結器の側面図を示し、2つのジョーは折畳み開成され傾斜された位置にある。 図2においてIII-III線に沿った継ぎ手ジョーを貫通する拡大断面図を示す。 カテーテル連結器の斜視図を示し、2つのジョーは折畳まれて閉成された位置にある。 カテーテル連結器の他の実施例の図1と同様の方向からの斜視図を示し、2つのジョーは同様に折畳み開成されている。
以下、本発明のカテーテル連結器における実施の形態について図面を参照して詳述する。
カテーテル連結器1は、図1の破線によって示されているチューブ2と、同じく図1の破線によって概略図示されているカテーテル3との間の流体連通を提供するのに役立つ。
カテーテル連結器1は、連結チューブ4及びそのチューブの長手方向に延在する2つのジョー、すなわちベース本体ジョー5と継ぎ手ジョー6を有する。
ベース本体ジョー5は、連結チューブ4を担持するカテーテル連結器1のベース本体の一部である。
連結チューブ4はベース本体ジョー5に接続されている。ベース本体は2C射出成形により製造され、連結チューブ4は軟質構成要素として構成され、一方、ベース本体ジョー5は、硬質構成要素として構成されている。
2つのジョー5、6は、チューブ4の長手方向延長部に対して横方向に延在する継ぎ手軸線8を有する継ぎ手7を介して相互に接続されている。折畳まれて閉成された位置(図面に図示せず)において、換言すればそれらが連結チューブ4に沿って互いに対し当接している状態において、ジョー5、6は、チューブ4と共にチャンネルを形成し、そのチャンネルはオリフィス9を有して、カテーテル3の先端部を収容するようになっている。
継ぎ手7に離間して対向している2つのジョー5、6の各端部は、それぞれの場合に、ロック部材10、11が設けられている。ベース本体ジョー5のスナップ式ロック部材10は、係合フックとして構成される。継ぎ手ジョー6の対抗ロック部材11は、スナップ式ロック部材10に相補的な係合凹部として構成されている。2つのロック部材は、スナップ式ロック配置構造を形成する。継ぎ手ジョー6がベース本体ジョー5に対して完全に折畳まれるとき達成されるスナップ式ロック配置構造10、11の係合位置において、チューブ4は、少なくとも1つのジョー変形構成要素12、13によって変形され、カテーテルの端部を確実に収容するようになる。ジョー変形構成要素12、13は、ベース本体ジョー5に対向する継ぎ手ジョー6の側面と一体に形成されている。ジョー変形構成要素12、13に加えて、継ぎ手ジョー6には、また、位置決め構成要素13aが設けられて、チューブ4と共にベース本体ジョー5の位置に対する継ぎ手ジョー6の位置の正確な相対的な位置決めを確実に行なう。
オリフィス9が形成される、スナップ式ロック部材10と、オリフィス9に接するカテーテル連結器1のヘッド部14との間において、溝状凹部15が配置されてヘッド部14がスナップ式ロック部材10に対して移動することを可能にする。スナップ式ロック部材10に向かってヘッド部14を移動して、凹部15を少し狭くすることが考えられる。ヘッド部14は、ジョー継ぎ手7を介するジョー運動に無関係にスナップ式ロック部材10に対して移動することができる。溝状凹部15は、チューブ4の長手方向軸線に対して横方向に延在し、このようにしてヘッド部14及びスナップ式ロック部材10間でチューブ4の周囲に半円形の溝を形成する。
ベース本体ジョー5は、図2の側面図に示すように、保護ウェブ16、17、18、19を有し、これらの保護ウェブ間でその中が凹設されてチューブ4が配置されている。継ぎ手ジョー6が折畳み開成されているとき、チューブ4は、変形に対して保護ウェブ16−19によって保護されている。
保護ウェブ16−19は、それぞれの場合においてチューブ4に沿って延在している。保護ウェブ16−19は、ベース本体ジョー5と一体に形成されている。保護ウェブ16−19は、チューブ4の両側に配置されている。図1−3にしたがう実施例において、凹部、換言すれば途切れ部は保護ウェブ16−18及び17−19間に設けられ、それぞれの場合において、チューブ4のそれぞれの側に互いに隣接して配置されている。
継ぎ手ジョー6は、凹部20、21が設けられ、ジョー5、6が互いに当接しているとき保護ウェブ16−19によって係合される。凹部20、21は、保護ウェブ16−19と実質的に相補的であり、それらは互いに向かってジョー5、6の移動を案内することを可能にしてジョー5、6の保護位置に到達し、ロック部材10、11はロック係合して、ジョー5、6は互いに当接する。
ジョー変形構成要素のそれぞれは、ジョー変形構成要素12が図3に拡大断面図で示され、チューブ4の外側に対して当接する凹状接触面22を有して、ジョー5、6が互いに当接するときチューブ4を変形させる。ジョー変形構成要素12、13の凹状接触面22は、それぞれの場合に、チューブ4の長手方向軸線に平行な軸線の周りに湾曲している。
2つのジョー変形構成要素12、13は互いに隔置されている。ジョー変形構成要素12は、継ぎ手ジョー6の長手方向で見たとき対抗ロック部材11に隣接して配置されている。他方のジョー変形構成要素13は、ジョー変形構成要素12及びジョー継ぎ手7との間に配置される。
全体のカテーテル連結器1はプラスチックで作られている。
カテーテル連結器1は以下のように使用される。
最初に、カテーテル連結器1は、図1、図2にしたがって開成位置にある。この開成位置において、カテーテル3は、定められた停止部に達するまでオリフィス9を介してチューブ4内に挿入することができる。この停止部はジョー継ぎ手7の正面部位に隣接している。
ベース本体ジョー5において、透明部、換言すれば点検窓22aは、カテーテル3の端部のための停止部の領域に配置されてもよい。この透明部は目視点検を行なうようにして、カテーテル3の端部が停止部に達したことを確認する。図4は、ジョー5、6が閉成されているカテーテル連結器1を示し、一方では継ぎ手ジョー6と他方ではベース本体ジョー5との間に形成された点検窓22aが目視できる。少なくともチューブ4の区域22bは少なくとも部分的に透明であり、よってカテーテル3の端部の位置を、点検窓22aを介してチューブ4の区域22bにおいて視覚的に点検可能にする。
カテーテル3が完全に停止部までチューブ4に挿入された後、スナップ式ロック部材10、11がロック係合になるまで継ぎ手ジョー6はジョー継ぎ手7の周りを枢動し、保護ウェブ16−19を凹部20、21に係合させる。ジョー5、6がロックされるとき、ジョー変形構成要素12、13は、ジョー変形構成要素12、13に当接しているチューブ4のこれらの領域を変形させる。チューブ4の前記領域におけるこの変形は、カテーテル3を摩擦係合によってチューブ4内に固定させ、よってカテーテル3は確実にカテーテル連結器1に接続される。ルアーロックコネクタ(図1−図3に図示せず)を介して、カテーテル連結器1はチューブ2に接続可能であり、これによって例えば、薬剤、特に、硬膜外麻酔のために麻酔薬を投与する。
図5は、図1と同様であるカテーテル連結器1の別の実施例の図を示している。図1−図4を参照して既に上述したものに対応する構成要素および機能は、同一参照符号で示し、詳細に再度説明しない。
保護ウェブ16−17及び18−19の代わりに、図5にしたがうカテーテル連結器1は2つの連続的な保護ウェブ23、24を有し、その機能は保護ウェブ16−19の機能に対応している。
図5にしたがうカテーテル連結器1は、継ぎ手ジョー6の約3分の2に沿って延びて、図1−図4にしたがうジョー変形構成要素12、13と同じ断面を有する単一のジョー変形構成要素25を有している。したがって、ジョー変形構成要素25は、ジョー5、6が互いに当接してロック係合すると直ちに、その全長に沿ってチューブ4に力を加える。
図5にしたがうカテーテル連結器1は、ルアーロックコネクタ26を含めて追加的に示されている。
1・・・カテーテル連結器
3・・・カテーテル
4・・・チューブ
5、6・・・ジョー
(5・・・ベース本体ジョー)
(6・・・継ぎ手ジョー)
7・・・継ぎ手
8・・・継ぎ手軸線
9・・・オリフィス
10、11・・・ロック部材(スナップ式ロック配置構成)
(10・・・スナップ式ロック部材)
(11・・・対抗スナップ式ロック部材)
12、13、25・・・ジョー変形構成要素
14・・・ヘッド部
15・・・凹部
16−19、23、24・・・保護ウェブ
20、21・・・凹部
22・・・凹状接触面
22a・・・点検窓

Claims (9)

  1. チューブ(4)及びチューブ(4)の長手方向に延在する2つのジョー(5、6)を備え、チューブ(4)と共に、オリフィス(9)を有するチャンネルを形成し、ジョー(5、6)が互いに当接するときカテーテル(3)の端部を収容し、ジョー(5、6)は、チューブ(4)に対して横方向に延在する継ぎ手軸線(8)を有する継ぎ手(7)を介してそれぞれのジョー端部で相互に接続され、他のジョー端部は、それぞれの場合に、スナップ式ロック部材(10)及びこれと協働する対抗スナップ式ロック部材(11)をそれぞれ備え、2つのロック部材(10、11)にスナップ式ロック配置構成を形成させ、チューブ(4)は少なくとも1つのジョー変形構成要素(12、13、25)によって変形されてスナップ式ロック配置構成(10、11)が係合位置にあるときカテーテル端部を確実に収容するカテーテル連結器(1)において、
    カテーテルの端部のためのベース本体内でチューブ(4)内における停止部の視覚的点検を行なう少なくとも1つの点検窓(22a)を備えることを特徴とするカテーテル連結器。
  2. オリフィス(9)に隣接して配置されたスナップ式ロック部材(10)及びオリフィス(9)が形成されるカテーテル連結器(1)のヘッド部(14)間で、凹部(15)が配置されて、ヘッド部(14)をスナップ式ロック部材(10)対して移動させることを特徴とする請求項1記載のカテーテル連結器。
  3. ジョー(5)の1つはチューブ(4)を担持するカテーテル連結器(1)のベース本体の一部であり、ベース本体ジョー(5)には保護ウェブ(16−19、23、24)が設けられて、これらの保護ウェブ間でその中が凹設されてチューブ(4)が配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のカテーテル連結器。
  4. ジョー(5)の1つはチューブ(4)を担持するカテーテル連結器(1)のベース本体の一部であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のカテーテル連結器。
  5. チューブ(4)はベース本体ジョー(5)と一体に接続され、チューブ(4)はソフト構成要素として構成され、一方、ジョー(5)は硬質構成要素として構成されることを特徴とする請求項3又は請求項4記載のカテーテル連結器。
  6. ベース本体ジョー(5)には保護ウェブ(16−19)が設けられて、これらの保護ウェブ間でその中が凹設されてチューブ(4)が配置されていることを特徴とする請求項3、請求項4又は請求項5記載のカテーテル連結器。
  7. ベース本体ジョー(5)に枢着される継ぎ手ジョー(6)は、凹部(20、21)が設けられてジョー(5、6)が互いに当接するとき保護ウェブ(16−19、23、24)によって係合されることを特徴とする請求項3又は請求項6記載のカテーテル連結器。
  8. 少なくとも1つのジョー変形構成要素(12、13、25)は、ジョー(5、6)が互いに当接するときチューブ(4)の外側に当接する凹状接触面(22)を有することを特徴とする請求項1乃至請求項7何れか1項記載のカテーテル連結器。
  9. ジョー(5、6)が互いに当接するときチューブ(4)に沿って互いに離間される少なくとも2つのジョー変形構成要素(12、13)を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項8何れか1項記載のカテーテル連結器。
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