JP2015523928A - 工具管理システム - Google Patents

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Abstract

本発明は、第1の金型302のエネルギー使用量をモニタし、充分なエネルギーが利用可能である場合に第2の金型304を始動させることによって、制限されたリソースを有する設備における、複数の加熱された金型302、304の管理のための方法及びシステムを提供する。

Description

本発明は、金型供給リソース管理のための方法及びシステムに関する。より具体的には、本発明は、それぞれが流体ベースの加熱を利用する複数の金型の管理のための方法及びシステムに関する。
例えば、特許文献1として公開された、本出願人の先の特許出願において示されるように、加熱された流体を使用して金型の温度を制御することが知られている。
本出願人のいまだ未公開の特許出願である特許文献2は、多数の個別に加熱される要素を備える金型の一種を開示する。工具表面の温度を動的に制御するために、圧縮空気が各要素の流体室に供給され、各室への注入口におけるインライン・エア・ヒータによって選択的に加熱される。これにより、金型は、加熱され、(ヒータを停止させることによって)冷却されることができる。
空気加熱式の金型は、ヒータ用の電力と圧縮空気源との双方を必要とする。圧縮機自体が電力を必要とする圧縮機が提供されることもある。一般に、圧縮機は、該圧縮機の性能に応じた、制限された出力を有するであろう。そのため、同時に動作させられることができる工具の個数は、2つの因子、即ち、任意の時点において利用可能な電力と圧縮空気とによって制限される。
このような金型の最大電力要件は、全てのゾーンが工具を加熱している場合、即ち、「フルオン(full on)」である場合に消費されるべき最大出力を算出することによって決定されることができる。
このような金型の最大圧縮空気要件は、全てのゾーンが工具を冷却している場合に消費されるべき最大圧縮空気を算出することによって決定されることができる。
一般に、製造設備は、ピーク電力容量を有しており、該ピーク電力容量は、例えば、発電施設の能力によって決定され得る。上述したように、圧縮空気のピーク流量は、(圧縮機によるものであれ、タンクに貯蔵されているものであれ)給気システムによって制限される。
複数の金型が単一の設備内に設置される場合、従来技術によれば、金型の最大数は、それら金型の合成最大リソース要件の合計に基づく。「リソース(resource)」とは、ここでは、消費可能なユーティリティ、特に、電力又は圧縮空気を意味する。該リソースは、所与の設備内に存在する金型の個数を制限する。
国際公開第2011/048365号 英国特許出願第1113658.7号明細書
本発明の目的は、単一の設備内に設置される金型の個数への制限を緩和することである。
本発明によれば、複数の金型を有する金型システムを制御する方法が提供され、該方法は、
可変のリソース消費量を伴う成型サイクルをそれぞれ有する複数の加熱された金型を提供するステップと、
複数の金型の総合計最大リソース消費量の合計よりも低い最大システムリソース容量を提供するステップと、
第1の金型の成型サイクルを開始するステップと、
第1の金型のリソース消費量をモニタするステップと、
最大システムリソース容量及び第1の金型のリソース消費量から未使用のシステムリソースの利用可能性を決定するステップと、
未使用のシステムリソースの利用可能性に応じて、第2の金型サイクルを開始するステップと、
を含む。
有利には、この種の工具管理により、製造設備は、より多くの工具、又は、具体的には、理論的に合計された最大リソース消費量が許容するよりも多くの工具を設置することが可能になる。そのため、複数の工具をこれら工具のサイクルを重複させて並行して動作させることによって、生産量は増加する。リソースは、電力、圧縮空気供給能力又はこれらの双方であり得る(1つは電力について、1つは圧縮空気について、2つの最大システムリソース容量が提供されてもよいため)。流体は、設備のユーティリティからの圧縮空気であってもよい。あるいは、流体は、例えば、電動ダクトファンによって生成される増加された圧力を有する圧縮空気でもよい。
好ましくは、金型は、流体加熱された金型である。
好ましくは、流体加熱された金型は、これら流体加熱された金型それぞれのサイクルの冷却部分の期間中に排気流を有し、上記方法は、
第1の金型のサイクルの冷却部分の期間中に、第2の金型サイクルを開始するステップと、
第2の金型を少なくとも部分的に加熱するために、第1の金型の排気流の熱エネルギーを使用するステップと、
を含む。
好ましくは、上記方法は、
第1の金型サイクルの冷却部分の期間中の、第1の金型の排気流から利用可能なエネルギーを考慮に入れて、第1の金型のリソース消費量を決定するステップ、
を含む。
本発明の第2の態様によれば、
複数の単位のワークピース材料を提供するステップと、
複数の単位のワークピース材料の各々をそれぞれの金型へ挿入するステップと、
複数の金型を第1の態様の方法に従って制御するステップと、
成型されたワークピースを抽出するステップと、
動作中の金型のリソース消費量をモニタするステップと、
動作中の金型のリソース需要サイクルからの動作中の金型の需要サイクルの任意の偏差を考慮するために、金型リソース需要サイクルを再スケジューリングすべく、制御システムを使用するステップと、
を含む、複数のワークピースを製造する方法が提供される。
有利には、本発明の本態様により、所与の製造設備の製造能力の計画、及び、従って、予測が可能になる。第2の態様に係る方法により、動作中の1つ又は複数の工具の性能に応じて、スケジュールを適合させることが可能になる。これは、工具の性能が、周囲条件(温度、湿度)及び材料の状態(例えば、プリプレグの年数)などの多くの因子に応じて、期待される性能から変化するであろうことを認識する。
好ましくは、上記方法は、スケジュールのみを調整し、(例えば、次のサイクルについての)工具自体についての予測されるリソース消費データを調整しない。なぜなら、幾らかの変化が発生することがあるためである。
本発明の第3の態様によれば、
第1の金型と、
第2の金型と、
第1の金型のリソース消費量を検出するように構成された第1の金型用リソースメータと、
(i)第2の金型についてのリソース消費データ、及び、
(ii)システム最大リソース容量
を記憶したメモリと、
第1の金型用リソースメータをモニタし、
システム最大リソース容量及び第1の金型用リソースメータから未使用のリソースの利用可能性を決定し、
第2の金型のリソース消費データ及び未使用のリソースの利用可能性に基づいて、第2の金型を起動する
ように構成されたプロセッサと、
を備える、複数の金型を有するツーリング・システムのための制御システムが提供される。
好ましくは、メモリは、待ち行列に入った複数の金型についてのリソース消費データを含む金型待ち行列を記憶し、プロセッサは、次の金型のリソース消費データ及び未使用のリソースの利用可能性に基づいて、待ち行列中の次の金型を選択的に起動させるように構成される。
好ましくは、第1及び第2の金型は、流体排出を有する、流体加熱される金型であり、上記システムは、第1の金型からの排熱を第2の金型の入力へ選択的に導くように構成された再加熱サブシステムを備える。
好ましくは、第1の金型の流体排出をモニタするように構成された排出センサであって、該熱センサからの流体排出データを使用して、第2の金型のリソース消費データを調整するように構成された排出センサが提供される。
本発明の第4の態様によれば、
(i)各々がそれぞれの金型についてのものである複数のリソース需要サイクル、及び(ii)最大リソース容量を記憶したメモリと、
複数の金型の合計されたリソース需要が、最大リソース容量よりも常に低くなるように、複数のリソース需要サイクルをスケジューリングするように構成されたプロセッサと、
スケジューリングされたリソース需要サイクルに従って複数の金型を制御するように構成された出力と、
動作中の金型の性能をモニタし、該性能をプロセッサへ通信するように構成されたセンサと、
を備え、
該プロセッサは、動作中の金型の性能に応じて、スケジュールを調整するように構成される、
複数の金型の制御のためのシステムが提供される。
ここで、本発明の例示的な方法及びシステムは、以下の図面を参照しつつ説明されるであろう。
本発明に係る金型システムの概略図である。 典型的な金型の所望の温度プロファイルのグラフである。 図1aの所望の温度プロファイルを有する金型の電力要件のグラフである。 図1aの所望の温度プロファイルを有する金型の気流要件のグラフである。 図1aの所望の温度プロファイルを有する金型の排気温度のグラフである。 図1aの所望の温度プロファイルを有する金型の排気流のグラフである。 本発明の第1の態様に係る方法及びシステムに従って管理される2つの異なる金型の所望の温度プロファイルのグラフである。 図2aの金型の個別の電力要件及び合計電力要件のグラフである。 本発明の第2の実施形態に係る方法及びシステムに従って管理される2つの異なる金型の所望の温度プロファイルのグラフである。 図3aの金型の個別の電力要件のグラフである。 図3aの金型の合計電力要件のグラフである。 本発明の第3の実施形態に係る方法及びシステムに従って管理される2つの異なる金型の所望の温度プロファイルのグラフである。 図4aの金型の個別の電力要件のグラフである。 図4aの金型の合計電力要件のグラフである。 本発明の第4の実施形態に係る方法及びシステムに従って管理される金型の所望の温度プロファイルのグラフである。 図5aの金型の電力要件のグラフである。
金型システム300は、図1に示される。システム300は、第1の金型302と、第2の金型304とを備える。金型は実質的に同一であるので、ここでは、金型302のみを詳細に説明する。
金型302は、上部工具部分306と、下部工具部分308とを有し、該上部工具部分306及び下部工具部分308は、ワークピース310を成型するのに適したキャビティ(空間)309を規定する。金型の各々は、加熱ゾーンに区切られ、該加熱ゾーンの温度は、流体加熱及び冷却装置312によって制御される。上部工具部分及び下部工具部分の双方には、供給ライン313を介して、可変の制御された流量で圧縮空気が供給される。この圧縮空気は、315によって概略的に示されるインライン・エア・ヒータによって選択的に加熱され得る。各ヒータ315は、電力線314によって給電される。供給線313を通じた空気流及び電力線314を通じた電力は、電力供給318及び圧縮空気供給(図示せず)によって同様に供給される制御システム316によって制御される。
工具を加熱するために、圧縮空気は、装置312内へ供給され、加熱される。空気が工具部分306、308のそれぞれの後部に作用するにつれて、該空気は工具を加熱する。装置312内への流体の流れ及びヒータへの電気入力は、工具の温度を調整するために、制御システム316によって制御される。工具は、該工具からの熱エネルギーを伝導し、次いで、対流させるために、周囲温度の空気を装置312内へ注入することによって冷却されることもできる。
工具302、304は、加熱及び冷却装置312からの空気がコンジット320を通じてマニホールド322へ選択的にダクトに通される排気再循環システムも有する。空気は、マニホールド322において、第2の工具304についての制御システムへ進み、該第2の工具304の加熱装置への入力として選択的に使用されることができる。有利には、これにより、以下で説明されるように、熱エネルギーが浪費されることが回避され、電力供給318への負荷が低減される。図示される実施形態において、排気は、同じ工具へ戻って再循環させられ、又は必要に応じて別の工具へ移動させられることができる。
単純な硬化処理の期間中、工具302、304などの金型は、図1a(y軸=温度「T」、x軸=時間「t」)に示されるように、所望の温度対時間のプロット10を有する。第1の期間12において、温度は、硬化温度「Tc」に上昇する。第2の期間14の期間中、工具は、ワークピースが硬化する間、硬化温度Tcに維持される。最後に、第3の期間16の期間中に、温度は、硬化の成功に続いて、急速に低減する(即ち、工具は、硬化処理が所望の段階に到達するとすぐに、硬化処理を抑制するために、能動的に冷却される)。
図1bを見ると、温度のプロット10は、参照のために隠れ線で示される。電力グラフ18は、実線で示される(y軸=電力「P」、x軸=時間「t」)。図示されるように、電力要件18は、期間12において、温度が増加するにつれて非常に高い値で始まる。電力消費は、温度が一定である期間14に向けて低下し、次いで、工具が冷却されるにつれて、期間16の期間中に最小値に低下する。
図1cを見ると、ここでも、温度10は隠れ線で示される。図1cは、流体室への流体流のプロット20を実線で示す(y軸=流量「F」、x軸=時間「t」)。図から分かるように、流量20は、工具が加熱されている間、(熱エネルギーを工具へ伝導するための時間を流体に与えるために)期間12及び期間14にわたって概して低く、期間16において工具が冷却されるにつれて、(できる限り多くの熱エネルギーを伝導し、次いで、対流させるために)増加している。
この種の金型により、排気は、加熱空気として生成され、該加熱空気は、幾らかの残りの熱エネルギーを保持し、工具から離れる。図1dに示されるように、グラフ22として示される排気温度ETは、高い値で始まり、徐々に減少する。図1eを見ると、排気流量EFは、線24で示され、該排気流量EFは、図1cに示される入力流量に即して増加する。
図2aを見ると、2つの金型(例えば、金型302及び金型304)の所望の温度プロファイルが示される。第1の金型についての第1の温度プロファイル26と、第2の金型についての第2の温度プロファイル28とが示される。第1の金型の温度プロファイル26は、第1の硬化温度Tc1に上昇し、第2の工具28は、わずかに後に、且つ、わずかに長い間、第2の硬化温度Tc2に上昇する。
図2bを見ると、第1の金型の電力要件は、線30で示され、第2の金型は、線32で示される。合計電力要件は、線34によって表される(即ち、線30と線32との合計)。Y軸上から分かるように、製造設備は、複数の金型が最大電力を同時に用いることが許されると仮定すると、電力Pmax1を提供可能である必要がある。
図3aから図3cを見ると、本発明に従って管理されるシステムの特性が説明される(グラフには、図2a及び図2bよりも100だけ大きい符号が付されている)。
図3aから図3cの工具が設置される設備は、最大電力出力Pmax2を有し、該Pmax2は、合計最大工具要件の合計Pmax1よりも低い。そのため、工具は、図2a及び図2bによって稼働させられることができない。
本発明によれば、工具は、下記のように稼働させられる。
まず、第1の工具は、図3aの温度のプロット126によって表されるように始動される。第1の工具の消費電力は、図3bにおいて線130で示される。
上記で議論されたように、第1の工具の温度が増加するにつれて、該第1の工具の電力要件は低下する。本発明に係る方法は、第1の工具の電力消費が時間t1において所定のレベルP1−1未満に低下するとすぐに、第2の工具が始動される(プロット132によって表される)。電力レベルP1−1は、Pmax2から第2の工具の最大電力(P2−1)を減算することによって算出される。(P1−1を決定するために安全係数も減算されることが考えられる)。
図3cに示されるように、システムの最大電力要件は、時間t1のときであり、そのため、Pmax2に等しい。
さらなる工具は、該工具が連続して動作するように、本システムによって管理されることができる。次の工具の最大電力要件がシステムの最大電力出力から減算されて、所定のレベルを決定する、待ち行列システムが形成される。動作中の工具の電力消費が該所定のレベルに低下すると、次の工具が始動される。1つの工具は、必然的に一度よりも多く動作し、適切に待ち行列に再び加わるであろう。
換言すれば、本発明に係る方法は、システムの未使用のエネルギー(つまり、Pmax2から使用されているエネルギーを引いたもの)をモニタする。未使用のエネルギーが、待ち行列に入っている次の工具の最大エネルギー消費未満に低下すると、該待ち行列に入っている次の工具が始動される。図3aから図3bに示される例は、排熱を再利用する可能性を無視している。
複数の工具は、同時に動作させられ得る。本発明に係る方法は、システムにおける未使用のエネルギーを単純にモニタし、該未使用のエネルギーが、待ち行列に入っている次の工具の最大電力要件未満に低下すると、該次の工具が始動される。2つの工具が同時に動作させられており、且つ、これら2つの工具の電力消費が共に低下する場合、待ち行列に入っている次の2つの工具がほぼ同時に始動される場合があり得る。
本明細書において説明される工具は、流体加熱され、流体冷却される。つまり、該工具は、上記に議論されたように加熱及び冷却するために、工具への可変の流量及び流れで入力される可変の熱エネルギーを有する。
電力の使用及び容量がモニタされるのと同じ手法で、空気の使用量及び容量をモニタすることは本発明の範囲内であることに留意されたい。これは、上述された電力制御に加えても、又は上述された電力制御の代わりであってもよい。電力、圧縮空気、又はこれら双方のリソースが工具のタイミングを制御するかどうかは、リソースの利用可能性と工具の最大リソース消費量とを含む因子の組み合わせに依存する。
本発明は、1つの工具からの排出流体(即ち、空気)が別の工具への入力として使用されて、第2の工具の外部電力要件を低減し得ることも予想する。図1d及び図1eを見ると、幾らかの残りの熱エネルギーが、第1の金型からの排気に存在することは明らかである。
(3aから3cと等しいが、100だけ大きい符号が付されているグラフを有する)図4aから図4cを見ると、第1及び第2の金型それぞれの2つの温度プロファイル226、228は、図3aの温度プロファイルと同一である。
図4bを見ると、第1の金型の電力要件230は、130の電力要件と同一である。第2の金型の電力要件232も示されるが、冷却フェーズ(第3の期間16)期間中の第1の金型からの出力が第2の金型への入力に使用される場合、第2の金型の(外部)電力要件は、線234に従って低減される。
図4cを見ると、これは、Pmax1及びPmax2よりも有意に低く、且つ、単一の工具よりも有意に高くない合計電力要件Pmax3という結果をもたらす。
図1d及び図1eを参照して議論されたように、第1の工具からの最大排出エネルギー出力(即ち、流量及び温度の組み合わせ)は、冷却期間16の開始時である。最大排出エネルギー出力は、システムによって直接測定され、図4bにおける第2の工具の調整された最大電力要件P2−1’を決定するために使用されることができる。未使用のエネルギー(即ち、Pmax3から第1の工具によって使用されている電力P1−1を引いたもの)が第2の工具の調整された電力要件P2−1’に増加すると、第1の工具からの排出エネルギーを使用して、第2の工具が始動されることができる。
第1の工具から利用可能な排出エネルギーは低下するが、第2の工具の電力消費はより大きな割合で低下し、第2の工具の最大外部エネルギー需要は、該第2の工具が始動されるときに最大であることを意味すると仮定することができる点に留意されたい。
ここでも、1つよりも多くの工具が本実施形態と共に動作させられることができることが予想される。こうした状況下では、大きな室の加圧された排ガスは、貯蔵され、必要に応じて使用され得る。これにより、調整された(即ち、排ガスを用いる工具によって使用される)最大エネルギー消費が、より予測可能になる。
本発明による制御システムは、複数の工具の各々についての全成型サイクルにわたる電力需要に関連するデータも記憶し得る。このようにして、制御システムは、時間t1を予測し、次の工具の成型サイクルの開始について該次の工具をスケジューリングすることができる。本システムは、金型についての予測された排出データも含み得るため、排出流体の再循環は、次の工具がいつ始動するかを予測するためにも使用されることができる。
制御システムは、該制御システムのデータを、過去のサイクルを通じた金型の性能に基づいて調整する。例えば、第1の工具の電力需要が、予測されたよりも速く落ち込む場合、第1の金型のデータは、適当に補正される(この効果は、将来のサイクルにおいて、第2の工具をより早期に始動させることである)。そのため、本システムは、工具の性能及び図1aから図1eに示される様々なパラメータのデータベースを備える。
幾つかの例において、例えば、工具が以前に動作させられたことがあり、該工具の振る舞いが一貫しているように見える場合、金型の電力需要プロファイルは、予測可能である。
この場合において、本発明は、金型サイクルが該金型の予測されたリソース消費に従ってスケジューリングされる方法を提供する。上述された実施形態は、システムにおける未使用のリソース(電力)をモニタし、充分なリソースが利用可能となると、待ち行列中の次の工具を起動させるシステムを利用する。スケジューリングされるシステムにおいて、予測された金型サイクルは、制御システムメモリに記憶され、プロセッサが、いつ各金型が始動できるかを算出する。そのため、各金型は、予測された始動時間に関連付けられる。
システムが始動されると、制御システムは、動作中の工具をモニタして、該工具の進展と予測された金型サイクルとを比較する。いずれか1つの工具が予測されたサイクルとは異なった振る舞いをしている場合、これを考慮すべくスケジュールは補正される。
例えば、工具が予測されたよりも速く熱くなっている場合、これを考慮すべく次の工具の始動時間は繰り上げられることができる。工具は、様々な理由、例えば、周囲条件、年数及び型材の組成(例えば、プリプレ具)におけるバリエーションによって、予測された通りには動作しないことがある。
このように、本システムは、全リソース容量が使用されていない場合、如何なる「不感時間(dead time)」も回避するように適応できる。
上記に議論された実施形態において、各工具は、型内のワークピースの所望の特性を達成するために、設定された温度プロット、即ち、所定の加熱サイクルを有する。
多くの状況において、任意の時点における温度要件は、値の範囲によって与えられ得ることが理解されるであろう。つまり、実質的に同じ効果は、温度の「許容帯(tolerance band)」内で達成され得る。図5aを参照すると、工具は、平均温度要件400を有する。加熱フェーズの期間中、工具は、実質的に同じ材料特性を提供する、加速されたレート404又は減速されたレート402で加熱され得る。グラフ400、402、404の定常状態及び冷却部分は同一であるが、これらグラフの終了時間は、最短(t404)から中間時間(t400)から最長(t402)へと異なるであろう。
図5bに示されるように、これは、電力消費に影響を及ぼす。温度プロット404についての電力消費p404の最大電力消費は、P404である。温度プロット400についての電力消費p400の最大電力消費は、P400であり、該P400は、P404よりも低い。最後に、温度プロット402についての電力消費p402の最大電力消費は、P402であり、該P402は、P404及びP400よりも低い。
本システムが、各工具についての許容帯を記憶するメモリを備える場合、該システムは、該帯を使用して、システム性能に影響を及ぼすことが可能である。例えば、エネルギーコストの増加に起因して、総電力消費量が最小限に維持されるべき場合、本システムは、日中は「エネルギー節約(energy conservation)」モードにあってもよい。そのため、本システムは、各工具を許容帯402の下端において動作させるようプログラムされることができる。工場の生産高は減少するであろうが、コストも低減されるであろう。
対照的に、エネルギーがより安価な夜間には、最大電力消費量を上昇させることができ、各工具は、許容帯404の上端において機能させられることができる。工場の生産高は、より安価なエネルギーを利用することによって増加する。
バリエーションは、本発明の範囲内に収まる。
議論されたように、上記実施形態のいずれも、電力容量ではなく、圧縮空気容量に基づいて、又は、これら双方に基づいて制御され得る。
工具は各々、単相ACヒータを使用し得るが、三相供給から動作する。この場合において、各相の電力利用可能性は、個別に考慮されることができ、工具は適当な相上にロードされる。

Claims (19)

  1. 複数の金型を有する金型システムを制御する方法であって、
    可変のリソース消費量を伴う成型サイクルをそれぞれ有する複数の加熱された前記金型を提供するステップと、
    各前記金型について最大リソース消費量を記憶するステップと、
    複数の前記金型の前記最大リソース消費量の合計よりも低い、前記金型システムについての最大システムリソース容量を記憶するステップと、
    第1の金型の成型サイクルを開始するステップと、
    前記第1の金型の前記リソース消費量をモニタするステップと、
    未使用のシステムリソースの利用可能性を決定するステップと、
    前記未使用のシステムリソースの利用可能性及び前記第2の金型の前記最大リソース消費量に応じて、第2の金型サイクルを開始するステップと
    を含む金型システムを制御する方法。
  2. 前記金型は、流体加熱される金型である請求項1に記載の金型システムを制御する方法。
  3. 流体加熱される前記金型は、該金型それぞれのサイクルの冷却部分の期間中に排気流を有し、
    前記第1の金型の前記サイクルの前記冷却部分の期間中に、前記第2の金型サイクルを開始するステップと、
    前記第2の金型を少なくとも部分的に加熱するために、前記第1の金型の前記排気流の熱エネルギーを使用するステップと
    を含む請求項2に記載の金型システムを制御する方法。
  4. 前記第1の金型サイクルの前記冷却部分の期間中の、前記第1の金型の前記排気流から利用可能なエネルギーを考慮に入れて、前記第2の金型の調整された最大リソース消費量を決定するステップと、
    前記未使用のシステムリソースの利用可能性及び前記第2の金型の調整された最大リソース消費量に依存して、前記第2の金型サイクルを開始するステップと
    を含む請求項3に記載の金型システムを制御する方法。
  5. 前記最大リソース容量を第1の値から該第1の値よりも低い第2の値に調整するステップと、
    前記金型の前記最大リソース消費量を各前記金型の許容帯内に減少させるステップと、
    を含む請求項1から4のいずれか一項に記載の金型システムを制御する方法。
  6. 前記最大リソース容量を第1の値から該第1の値よりも高い第2の値に調整するステップと、
    前記金型の前記最大リソース消費量を各前記金型の許容帯内に増加させるステップと
    を含む請求項1から4のいずれか一項に記載の金型システムを制御する方法。
  7. 前記調整するステップは、リソースコストにおける変化に応じるものである請求項5又は6に記載の金型システムを制御する方法。
  8. 複数のワークピースを製造する方法であって、
    複数の金型を提供するステップと、
    金型制御システムを提供するステップと、
    複数の単位のワークピース材料を提供するステップと、
    前記複数の単位のワークピース材料の各々をそれぞれの前記金型へ挿入するステップと、
    複数の前記金型を請求項1から7のいずれか一項に記載の方法に係る制御システムを用いて制御するステップと、
    成型された前記ワークピースを抽出するステップと
    を含む複数のワークピースを製造する方法。
  9. 第1の金型と、
    第2の金型と、
    前記第1の金型のリソース消費量を検出するように構成された第1の金型用リソースメータと、
    (i)前記第2の金型についてのリソース消費データ、及び、
    (ii)システム最大リソース消費量
    を記憶したメモリと、
    前記第1の金型用リソースメータをモニタし、
    未使用のリソースの利用可能性を決定し、
    前記第2の金型の前記リソース消費データ及び前記未使用のリソースの利用可能性に基づいて、前記第2の金型を起動するように構成されたプロセッサと、
    を備える金型システム。
  10. 前記メモリは、待ち行列に入った複数の金型についてのリソース消費データを含む金型待ち行列を記憶し、前記プロセッサは、次の金型の前記リソース消費データ及び前記未使用のリソースの利用可能性に基づいて、前記待ち行列中の次の金型を選択的に起動するように構成されるツーリング・システムのための請求項6に記載の制御システム。
  11. 前記第1の金型及び前記第2の金型は、流体排出を有する、流体加熱される金型であり、
    前記システムは、前記第1の金型からの排熱を前記第2の金型の入力へ選択的に導くように構成された熱再循環サブシステムを備える請求項9又は10に記載のツーリング・システムのための制御システム。
  12. 前記第1の金型の前記流体排出をモニタするように構成され、且つ熱センサからの流体排出データを使用して、前記第2の金型の前記リソース消費データを調整するように構成された排出センサを備える請求項11に記載のツーリング・システムのための制御システム。
  13. 金型制御システムを提供するステップと、
    可変のリソース需要サイクルをそれぞれ有する複数の加熱された金型を提供するステップと、
    複数の前記金型の最大リソース需要の合計よりも低い最大リソース容量を提供するステップと、
    複数の前記金型の合計されたリソース需要が、前記最大リソース容量よりも常に低くなるように、前記制御システムを使用して前記金型のリソース需要サイクルをスケジューリングするステップと、
    動作中の前記金型のリソース消費量をモニタするステップと、
    動作中の前記金型の前記リソース需要サイクルからの動作中の前記金型の需要サイクルの任意の偏差を考慮するために、前記金型のリソース需要サイクルを再スケジューリングすべく、前記制御システムを使用するステップと
    を含む複数の金型を制御する方法。
  14. 前記最大リソース容量は、時間と共に変化する請求項13に記載の複数の金型を制御する方法。
  15. 複数のワークピースを製造する方法であって、
    可変のリソース需要サイクルをそれぞれ有する複数の加熱された金型を提供するステップと、
    複数の単位のワークピース材料を提供するステップと、
    前記複数の単位のワークピース材料の各々をそれぞれの前記金型へ挿入するステップと、
    請求項13又は14に記載の方法に従って前記金型を制御するステップと、
    成型された前記ワークピースを抽出するステップと
    を含む複数のワークピースを製造する方法。
  16. 複数の金型の制御のためのシステムであって、
    (i)各々がそれぞれの前記金型についてのものである複数のリソース需要サイクル、及び(ii)最大リソース容量を記憶したメモリと、
    複数の前記金型の合計されたリソース需要が、前記最大リソース容量よりも常に低くなるように、前記複数のリソース需要サイクルをスケジューリングするように構成されたプロセッサと、
    スケジューリングされた前記リソース需要サイクルに従って複数の前記金型を制御するように構成された出力と、
    動作中の前記金型の性能をモニタし、該性能を前記プロセッサへ通信するように構成されたセンサと、
    を備え、
    前記プロセッサは、動作中の前記金型の前記性能に応じて、スケジュールを調整するように構成されるシステム。
  17. 請求項16に記載のシステムと、
    前記出力によって制御される複数の金型と
    を備える成型設備。
  18. 本明細書において、添付の図面を参照しつつ、又は添付の図面に従って実質的に説明された、金型システムを制御する方法。
  19. 本明細書において、添付の図面を参照しつつ、又は添付の図面に従って実質的に説明された、制御システム及び/又はツーリング・システム。
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