JP2015522244A5 - - Google Patents

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  1. ペルオキシカルボン酸を生成するための方法であって、
    (a)
    (1)
    (i)構造
    [X]
    [式中、
    X=式R−C(O)Oのエステル基であり;
    =ヒドロキシル基またはC1〜C4アルコキシ基で置換されていてもよい、C1〜C7の直鎖状、分枝状、または環状のヒドロカルビル部分であり、ここで、R=C2〜C7の場合には、Rは、任意選択で1つまたは複数のエーテル結合を含み;
    =ヒドロキシル基で置換されていてもよい、C1〜C6の直鎖状、分枝状、もしくは環状のヒドロカルビル部分、または5員環ヘテロ芳香族部分、または6員環の芳香族もしくはヘテロ芳香族部分であり;ここで、R中の各炭素原子は個々に、1個以下のヒドロキシル基または1個以下のエステル基もしくはカルボン酸基を含み;Rは任意選択で、1つまたは複数のエーテル結合を含み;
    m=1からR中の炭素原子数までの範囲の整数である]を有し、25℃で少なくとも5ppmの水溶解性を有する1つまたは複数のエステル;
    (ii)構造
    Figure 2015522244
    [式中、R=ヒドロキシルまたはC1〜C4アルコキシ基で置換されていてもよい、C1〜C21の直鎖または分枝鎖のアルキルであり、RおよびRは個々に、HまたはRC(O)である]を有する1つまたは複数のグリセリド;
    (iii)式:
    Figure 2015522244
    [式中、R=ヒドロキシルまたはC1〜C4アルコキシ基で置換されていてもよい、C1〜C7の直鎖または分枝鎖のアルキルであり、R=C1〜C10の直鎖または分枝鎖のアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、アルキルアリール、アルキルヘテロアリール、ヘテロアリール、(CHCHO)または(CHCH(CH)−O)Hであり、nは1〜10である]の1つまたは複数のエステル;
    (iv)1つまたは複数のアシル化単糖類、アシル化二糖類、またはアシル化多糖類;および
    (v)(i)〜(iv)の任意の組合せ
    からなる群から選択される少なくとも1つの基質と、
    (2)過酸素源と、
    (3)過加水分解活性と、配列番号10に示すアミノ酸配列に対して少なくとも80%の同一性を有するアミノ酸配列とを有するポリペプチドを含む酵素触媒であって、触媒ヒスチジンのC末端側に結合したアミノ酸残基が、グルタミン酸ではない酵素触媒と
    を含む反応成分セットを準備するステップと、
    (b)適切な条件下で前記反応成分セットを混合し、それによってペルオキシカルボン酸を生成するステップと、
    (c)任意選択で、ステップ(b)で生成される前記ペルオキシカルボン酸を希釈するステップと
    を含む方法。
  2. d)硬質表面または無生物体をステップ(b)またはステップ(c)で生成された前記ペルオキシカルボン酸と接触させるステップであって、それによって前記硬質表面または前記無生物体が消毒、漂白、脱染、またはそれらの組合せを受けるステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記無生物体が医療機器である、請求項1に記載の方法。
  4. d)衣類または織物を、ステップ(b)またはステップ(c)で生成されたペルオキシカルボン酸と接触させるステップであって、それによって衣類または織物が有益性を得るステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記有益性が、消毒、衛生化、漂白、脱染、脱臭、およびそれらの組合せから選択される、請求項4に記載の方法。
  6. d)木材パルプまたは製紙用パルプを、ステップ(b)またはステップ(c)で生成されたペルオキシカルボン酸と接触させるステップであって、それによって木材パルプまたは製紙用パルプが漂白されるステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記基質が、モノアセチン;ジアセチン;トリアセチン;モノプロピオニン;ジプロピオニン;トリプロピオニン;モノブチリン;ジブチリン;トリブチリン;グルコースペンタアセテート;β−D−ガラクトースペンタアセテート、ソルビトールヘキサアセテート、スクロースオクタアセテート、キシローステトラアセテート;アセチル化キシラン;アセチル化キシラン断片;β−D−リボフラノース−1,2,3,5−テトラアセテート;トリ−O−アセチル−D−ガラクタール;トリ−O−アセチル−D−グルカール;1,2
    −エタンジオール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、2,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、1,2−ペンタンジオール、2,5−ペンタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、2,5−ヘキサンジオール、1,6−ヘキサンジオールのモノエステルまたはジエステル;4−アセトキシ安息香酸;およびそれらの混合物からなる群から選択される、請求項1に記載の方法。
  8. 前記基質がトリアセチンである、請求項7に記載の方法。
  9. 前記生成されるペルオキシカルボン酸が、過酢酸、過プロピオン酸、過酪酸、過乳酸、過グリコール酸、過メトキシ酢酸、過β−ヒドロキシ酪酸、またはそれらの混合物である、請求項1に記載の方法。
  10. 前記酵素触媒が、微生物細胞、透過性になった微生物細胞、微生物細胞抽出物、部分精製酵素、または精製酵素の形態である、請求項1に記載の方法。
  11. (a)
    (1)
    (i)構造
    [X]
    [式中、
    X=式R−C(O)Oのエステル基であり;
    =ヒドロキシル基またはC1〜C4アルコキシ基で置換されていてもよい、C1〜C7の直鎖状、分枝状、または環状のヒドロカルビル部分であり、ここで、R=C2〜C7の場合には、Rは、任意選択で1つまたは複数のエーテル結合を含み;
    =ヒドロキシル基で置換されていてもよい、C1〜C6の直鎖状、分枝状、もしくは環状のヒドロカルビル部分、または5員環ヘテロ芳香族部分、または6員環の芳香族もしくはヘテロ芳香族部分であり;ここで、R中の各炭素原子は個々に、1個以下のヒドロキシル基または1個以下のエステル基もしくはカルボン酸基を含み;Rは任意選択で、1つまたは複数のエーテル結合を含み;
    m=1からR中の炭素原子数までの範囲の整数である]を有し、25℃で少なくとも5ppmの水溶解性を有する1つまたは複数のエステル;
    (ii)構造
    Figure 2015522244
    [式中、R=ヒドロキシルまたはC1〜C4アルコキシ基で置換されていてもよい、C1〜C21の直鎖または分枝鎖のアルキルであり、RおよびRは個々に、HまたはRC(O)である]を有する1つまたは複数のグリセリド;
    (iii)式:
    Figure 2015522244
    [式中、R=ヒドロキシルまたはC1〜C4アルコキシ基で置換されていてもよい、C1〜C7の直鎖または分枝鎖のアルキルであり、R=C1〜C10の直鎖または分枝鎖のアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、アルキルアリール、アルキルヘテロアリール、ヘテロアリール、(CHCHO)または(CHCH(CH)−O)Hであり、nは1〜10である]の1つまたは複数のエステル;
    (iv)1つまたは複数のアシル化単糖類、アシル化二糖類、またはアシル化多糖類;および
    (v)(i)〜(iv)の任意の組合せ
    からなる群から選択される少なくとも1つの基質と、
    (2)過酸素源と、
    (3)過加水分解活性と、配列番号10に示すアミノ酸配列に対して少なくとも80%の同一性を有するアミノ酸配列とを有するポリペプチドを含む酵素触媒であって、触媒ヒスチジンのC末端側に結合したアミノ酸残基が、グルタミン酸ではない酵素触媒と
    を含む反応成分セット、ならびに
    (b)(a)の前記反応成分セットを混合すると形成される少なくとも1つのペルオキシカルボン酸
    を含む組成物。
  12. 過酸の発生および送達系であって、
    (a)
    (1)過加水分解活性と、配列番号10に示すアミノ酸配列に対して少なくとも80%の同一性を有するアミノ酸配列とを有するポリペプチドを含む酵素触媒であって、触媒ヒスチジンのC末端側に結合したアミノ酸残基が、グルタミン酸ではない酵素触媒と
    (2)
    (i)構造
    [X]
    [式中、
    X=式R−C(O)Oのエステル基であり;
    =ヒドロキシル基またはC1〜C4アルコキシ基で置換されていてもよい、C1〜C7の直鎖状、分枝状、または環状のヒドロカルビル部分であり、ここで、R=C2〜C7の場合には、Rは、任意選択で1つまたは複数のエーテル結合を含み;
    =ヒドロキシル基で置換されていてもよい、C1〜C6の直鎖状、分枝状、もしくは環状のヒドロカルビル部分、または5員環ヘテロ芳香族部分、または6員環の芳香族もしくはヘテロ芳香族部分であり;ここで、R中の各炭素原子は個々に、1個以下のヒドロキシル基または1個以下のエステル基もしくはカルボン酸基を含み;Rは任意選択で、1つまたは複数のエーテル結合を含み;
    m=1からR中の炭素原子数までの範囲の整数である]を有し、25℃で少なくとも5ppmの水溶解性を有する1つまたは複数のエステル;
    (ii)構造
    Figure 2015522244
    [式中、R=ヒドロキシルまたはC1〜C4アルコキシ基で置換されていてもよい、C1〜C21の直鎖または分枝鎖のアルキルであり、RおよびRは個々に、HまたはRC(O)である]を有する1つまたは複数のグリセリド;
    (iii)式:
    Figure 2015522244
    [式中、R=ヒドロキシルまたはC1〜C4アルコキシ基で置換されていてもよい、C1〜C7の直鎖または分枝鎖のアルキルであり、R=C1〜C10の直鎖または分枝鎖のアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、アルキルアリール、アルキルヘテロアリール、ヘテロアリール、(CHCHO)または(CHCH(CH)−O)Hであり、nは1〜10である]の1つまたは複数のエステル;
    (iv)1つまたは複数のアシル化単糖類、アシル化二糖類、またはアシル化多糖類;および
    (v)(i)〜(iv)の任意の組合せ
    からなる群から選択される少なくとも1つの基質と、
    (3)任意選択の緩衝液と
    を含む第1のコンパートメント、ならびに
    (b)
    (1)過酸素源と、
    (2)過酸化物安定化剤と
    (3)任意選択の緩衝液と
    を含む第2のコンパートメント
    を含む過酸の発生および送達系。
  13. 前記基質がトリアセチンを含む、請求項12に記載の過酸の発生および送達系。
  14. a)過加水分解活性と、配列番号10に示すアミノ酸配列に対して少なくとも80%の同一性を有するアミノ酸配列とを有するポリペプチドであって、触媒ヒスチジンのC末端側に結合したアミノ酸残基が、グルタミン酸ではない酵素触媒と、
    b)
    (i)構造
    [X]
    [式中、
    X=式R−C(O)Oのエステル基であり;
    =ヒドロキシル基またはC1〜C4アルコキシ基で置換されていてもよい、C1〜C7の直鎖状、分枝状、または環状のヒドロカルビル部分であり、ここで、R=C2〜C7の場合には、Rは、任意選択で1つまたは複数のエーテル結合を含み;
    =ヒドロキシル基で置換されていてもよい、C1〜C6の直鎖状、分枝状、もしくは環状のヒドロカルビル部分、または5員環ヘテロ芳香族部分、または6員環の芳香族も
    しくはヘテロ芳香族部分であり;ここで、R中の各炭素原子は個々に、1個以下のヒドロキシル基または1個以下のエステル基もしくはカルボン酸基を含み;Rは任意選択で、1つまたは複数のエーテル結合を含み;
    m=1からR中の炭素原子数までの範囲の整数である]を有し、
    25℃で少なくとも5ppmの水溶解性を有する1つまたは複数のエステル;
    (ii)構造
    Figure 2015522244
    [式中、R=ヒドロキシルまたはC1〜C4アルコキシ基で置換されていてもよい、C1〜C21の直鎖または分枝鎖のアルキルであり、RおよびRは個々に、HまたはRC(O)である]を有する1つまたは複数のグリセリド;
    (iii)式:
    Figure 2015522244
    [式中、R=ヒドロキシルまたはC1〜C4アルコキシ基で置換されていてもよい、C1〜C7の直鎖または分枝鎖のアルキルであり、Rは、C1〜C10の直鎖または分枝鎖のアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、アルキルアリール、アルキルヘテロアリール、ヘテロアリール、(CHCHO)または(CHCH(CH)−O)Hであり、nは1〜10である]の1つまたは複数のエステル;
    (iv)1つまたは複数のアシル化単糖類、アシル化二糖類、またはアシル化多糖類;および
    (v)(i)〜(iv)の任意の組合せ
    からなる群から選択される少なくとも1つの基質と、
    c)過酸素源と、
    d)少なくとも1つの界面活性剤と
    を含むランドリーケア組成物。
  15. 過加水分解活性を有するポリペプチドを含むランドリーケア製品であって、前記ポリペプチドが、配列番号10に示すアミノ酸配列に対して少なくとも80%の同一性を有するアミノ酸配列を有するが、触媒ヒスチジンのC末端側に結合したアミノ酸残基が、グルタミン酸ではない、パーソナルケア製品。
  16. 前記製品が、シャンプー、ボディーローション、シャワーゲル、局所保湿剤、練り歯磨き、歯磨きゲル、マウスウォッシュ、マウスリンス、アンチプラークリンス、または局所クレンザーである、請求項15に記載のパーソナルケア製品。
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